JPH08268995A - アミノアルキルスルホン酸類の製造方法 - Google Patents

アミノアルキルスルホン酸類の製造方法

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JPH08268995A JP7654095A JP7654095A JPH08268995A JP H08268995 A JPH08268995 A JP H08268995A JP 7654095 A JP7654095 A JP 7654095A JP 7654095 A JP7654095 A JP 7654095A JP H08268995 A JPH08268995 A JP H08268995A
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Yuujirou Goshima
祐治朗 五嶋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アジリジン化合物を原料としてアミノアルキ
ルスルホン酸類を製造する新規な方法を提供する。 【構成】 アジリジン化合物と亜硫酸水素塩水溶液とを
反応させて得られたアミノアルキルスルホン酸類および
亜硫酸塩含有反応生成液に、さらに亜硫酸ガスを反応さ
せた後、アミノアルキルスルホン酸類の結晶と亜硫酸水
素塩水溶液に分離し、該亜硫酸水素塩水溶液をアジリジ
ン化合物との反応に再使用するアミノアルキルスルホン
酸類の製造方法による。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アミノアルキルスルホ
ン酸類の新規な製造方法に関するものである。アミノア
ルキルスルホン酸類は、医薬品、界面活性剤などとして
有用な化合物である。
【0002】
【従来の技術】従来知られているアジリジン化合物を原
料としたアミノアルキルスルホン酸類の製造方法は、ケ
ミシエ・ベリヒテ第21巻第2667〜2668頁(1
888年)によるところの、エチレンイミン水溶液に亜
硫酸を作用させてアミノエチルスルホン酸を製造する方
法、および特公昭40−23007号によるところの、
エチレンイミンの2〜8%水溶液を冷却し、これに液温
18℃を上限として亜硫酸ガスを急速に導入し、pH5
〜6となした後、液温35〜45℃の上昇を起こさし
め、亜硫酸にてpH6に調整し、次いで濃縮、精製して
アミノエチルスルホン酸を製造する方法、および特公昭
47−16807号によるところの、亜硫酸水溶液にエ
チレンイミンまたはエチレンイミン水溶液を添加して、
pHが4〜7になるように調整してアミノエチルスルホ
ン酸を製造する方法、および特開昭63−243066
号によるところの、亜硫酸水に亜硫酸に対して等モル以
下のエチレンイミンを添加後、アンモニア、アルカリ金
属の水酸化物、アルカリ金属の炭酸塩およびアルカリ金
属の亜硫酸塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種の
無機塩類を加え、反応液のpHを4以上に調整し反応さ
せることによるアミノエチルスルホン酸を製造する方法
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来知られてい
るアジリジン化合物を原料としたアミノアルキルスルホ
ン酸類の製造方法は、いずれも副反応を抑制するため反
応液のpHを4以上に調整している。このpH調整の方
法としては、亜硫酸に対して過剰のエチレンイミンを用
いるか、あるいはカセイソーダ、アンモニアのような塩
基性化合物を反応液に添加する方法が取られている。と
ころが、このような操作により反応液のpHを4以上に
上げると、反応速度が急激に速くなり、また発熱を伴う
反応であるため、反応初期段階の温度制御が非常に困難
になる。しかしながら、実際には発生する大量の熱量を
冷却により除去しながら反応温度を制御しないと、副反
応が起こり、さらには最終製品の品質も低下することに
より、工業上はこの反応温度制御は不可欠である。その
結果、過大な設備が必要となり経済上の不利益をもたら
す。
【0004】本発明の目的は、アジリジン化合物を原料
としてアミノアルキルスルホン酸類を製造するに際し、
亜硫酸水素塩水溶液を用いることにより、反応液のpH
を調整する操作がなくなり、また反応器への原料供給速
度を調整することで反応温度を制御することが可能とな
るため、設備費用が大幅に削減できる上、高純度で高い
収率が確保できるなど、工業的に有利な製造方法を提供
できることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意研究を
行った結果、従来の方法とは全く異なる新規な合成法を
見出だした。
【0006】すなわち、本発明の目的は、(A) 一般
式(1)
【0007】
【化3】
【0008】(式中、R1 およびR2 は水素原子または
炭素原子1〜3のアルキル基を表わす)で示されるアジ
リジン化合物(以下、単に一般式(1)で示されるアジ
リジン化合物という)と、亜硫酸水素塩水溶液と反応さ
せることを特徴とする一般式(2)
【0009】
【化4】
【0010】(式中、R1 およびR2 は水素原子または
炭素原子1〜3のアルキル基を表わす)で示されるアミ
ノアルキルスルホン酸類(以下、単に一般式(2)で示
されるアミノアルキルスルホン酸類という)の製造方法
により達成される。
【0011】また、本発明は、(B) 一般式(1)で
示されるアジリジン化合物を、亜硫酸水素塩水溶液と反
応させて得られた一般式(2)で示されるアミノアルキ
ルスルホン酸類および亜硫酸塩含有反応生成液に、さら
に亜硫酸ガスを反応させ亜硫酸塩を亜硫酸水素塩に変え
た後、該反応液から晶析、瀘過によりアミノアルキルス
ルホン酸類と亜硫酸水素塩水溶液を分離することを特徴
とする上記(A)に示すアミノアルキルスルホン酸類の
製造方法によっても達成される。
【0012】さらに、本発明は、(C) 一般式(1)
で示されるアジリジン化合物を、亜硫酸水素塩水溶液と
反応させて得られた一般式(2)で示されるアミノアル
キルスルホン酸類および亜硫酸塩含有反応生成液に、さ
らに亜硫酸ガスを反応させ亜硫酸塩を亜硫酸水素塩に変
えた後、該反応液から晶析、瀘過によりアミノアルキル
スルホン酸類と亜硫酸水素塩水溶液を分離し、該亜硫酸
水素塩水溶液を該一般式(1)で示されるアジリジン化
合物との反応に再使用することを特徴とする上記(A)
に示すアミノアルキルスルホン酸類の製造方法によって
も達成される。
【0013】
【作用】本発明において一般式(1)で示されるアジリ
ジン化合物としては、例えば、エチレンイミン、プロピ
レンイミン、N−メチルエチレンイミン、N−エチルエ
チレンイミン、N−プロピルエチレンイミン、N−メチ
ルプロピレンイミン、N−エチルプロピレンイミン、N
−プロピルプロピレンイミンなどが挙げられる。
【0014】また、本発明において用いられる亜硫酸水
素塩としては、例えば、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸
水素カリウムなどの亜硫酸水素アルカリ金属塩または亜
硫酸水素アンモニウムが挙げられ、これらを水溶液とし
て用いることができる。
【0015】本発明の反応においては、一般式(1)で
示されるアジリジン化合物またはその水溶液を亜硫酸水
素塩水溶液に添加して反応させるか、あるいは一般式
(1)で示されるアジリジン化合物またはその水溶液と
亜硫酸水素塩水溶液を同時に連続的にまたは間欠的に供
給、混合して反応させることが好ましく、回分式または
連続式、さらにはそれらを組み合わせた反応形式のいず
れも可能である。いずれの反応形式においても、反応温
度は0〜100℃、好ましくは30〜60℃の範囲が望
ましい。また亜硫酸水素塩は、アジリジン化合物に対し
て、2倍当量以上、好ましくは2〜10倍当量用いるこ
とが好ましい。なぜならば、アジリジン化合物と亜硫酸
水素塩との反応では下記代表例(反応式(A)、すなわ
ち、一般式(1)で示されるアジリジン化合物=エチレ
ンイミン、亜硫酸水素塩=亜硫酸水素ナトリウムの例)
で示されるような反応が起こり、理論的には、亜硫酸水
素塩はアジリジン化合物に対して2倍当量以上必要とな
るためである。
【0016】
【化5】
【0017】さらに、反応器への原料供給速度を調整す
ることで上述の反応温度範囲となるように制御すべく、
例えば、一般式(1)で示されるアジリジン化合物また
はその水溶液を亜硫酸水素塩水溶液に添加して反応させ
る場合には、アジリジン化合物またはその水溶液の供給
速度を調整し、また、一般式(1)で示されるアジリジ
ン化合物またはその水溶液と亜硫酸水素塩水溶液を同時
に供給する場合には、双方の供給速度を調整するもので
ある。
【0018】また、本発明においては、一般式(1)で
示されるアジリジン化合物を、亜硫酸水素塩水溶液と反
応させて得られた一般式(2)で示されるアミノアルキ
ルスルホン酸類および亜硫酸塩含有反応生成液を撹拌下
に液温を0〜60℃、好ましくは30〜50℃に保ちな
がら亜硫酸ガスを吹き込み、その後液温を0〜60℃、
好ましくは30〜50℃に保ったまま析出した結晶を遠
心分離器などにて瀘過分離し、アミノアルキルスルホン
酸類の結晶を得ると同時に、瀘液として亜硫酸水素塩水
溶液を得ることができる。アミノアルキルスルホン酸類
および亜硫酸塩含有反応生成液に亜硫酸ガスを吹き込む
際の反応では下記代表例(反応式(B)すなわち、アミ
ノアルキルスルホン酸類=アミノエチルスルホン酸、亜
硫酸塩=亜硫酸ナトリウムの例)で示すような反応が起
こり、亜硫酸塩が亜硫酸水素塩に変わる。
【0019】
【化6】
【0020】この時、吹き込む亜硫酸ガスの量は、吹き
込む前の反応生成液中の亜硫酸塩を亜硫酸水素塩に変え
るために必要な最小量であることが好ましい。すなわ
ち、原料に用いたアジリジン化合物に対して、0.9〜
1.2倍当量の亜硫酸ガスを吹き込むことが好ましい。
この場合にも亜硫酸ガスの供給速度を調整することで上
述の液温範囲となるように制御することが設備費用の大
幅な削減などの観点より望ましい。また、亜硫酸ガスを
吹き込む反応により生成する亜硫酸水素塩は、反応前の
亜硫酸塩に比べて水への溶解度が高く、アミノアルキル
スルホン酸類との溶解度の差が大きくなるため、反応生
成液からアミノアルキルスルホン酸類を晶析、瀘過する
際に、アミノアルキルスルホン酸類との分離が容易にな
り、さらに分離して得られるアミノアルキルスルホン酸
類の純度が高くなる効果を有する。
【0021】さらに本発明においては一般式(1)で示
されるアジリジン化合物を、亜硫酸水素塩水溶液と反応
させて得られた一般式(2)で示されるアミノアルキル
スルホン酸類および亜硫酸塩含有反応生成液を撹拌下に
液温を0〜60℃、好ましくは30〜50℃に保ちなが
ら亜硫酸ガスを吹き込み、その後液温を0〜60℃、好
ましくは30〜50℃に保ったまま析出した結晶を遠心
分離器などにてアミノアルキルスルホン酸類の結晶と亜
硫酸水素塩に分離し、分離して得られたアミノアルキル
スルホン酸類の結晶は、そのまま60〜130℃、好ま
しくは80〜120℃で乾燥させるか、または必要に応
じて水に溶かし再結晶させて上述と同様な方法にて分離
し、乾燥する操作にて精製することもできる。一方、分
離して得られた亜硫酸水素塩水溶液は、一般式(1)で
示されるアジリジン化合物との反応に再使用することが
できる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。
【0023】実施例1 撹拌機、温度計、滴下ロートおよび還流冷却器を備えた
1000mlの四ツ口フラスコに35重量%の亜硫酸水
素ナトリウム水溶液892.0g(3.0モル、エチレ
ンイミンに対して2倍当量に相当)を入れた後、撹拌
下、(反応器へのエチレンイミンの供給速度を調整する
ことで反応温度50℃を制御すべく)液温を50℃に保
ちながら滴下ロートよりエチレンイミン64.6g
(1.5モル)を約2時間かけて滴下した。滴下終了
後、50℃で30分間撹拌を続けた。得られた反応液中
のアミノエタンスルホン酸を液体クロマトグラフで分析
した結果、19.2重量%であり、反応収率ではエチレ
ンイミンに対して98モル%であった。
【0024】得られた反応液を撹拌下に(反応器への亜
硫酸ガスの供給速度を調整することで反応温度40℃を
制御すべく)液温を40℃に保ちながら亜硫酸ガス9
5.1g(エチレンイミンに対して1.0倍当量を使
用)を約1時間かけて吹き込んだ。その後、液温を40
℃に保ったまま析出した結晶を遠心分離器にて瀘過分離
した。分離した結晶67.9gを105℃で2時間乾燥
させた後、得られた結晶64.6gについてアミノエタ
ンスルホン酸の純度を液体クロマトグラフで分析した結
果、98.7重量%であった。また、反応液からのアミ
ノエタンスルホン酸の回収率は34.5%であった。ま
た、分離した結晶への亜硫酸水素ナトリウムの損失量は
1.2gであり、仕込み量に対して0.4%であった。
【0025】瀘過分離した瀘液984.9g(亜硫酸水
素ナトリウム約3.0モルおよびアミノエタンスルホン
酸1.0モル含有)を前記と同様の撹拌機、温度計、滴
下ロートおよび還流冷却器を備えた1000mlの四ツ
口フラスコに入れ、撹拌下、(反応器へのエチレンイミ
ンの供給速度を調整することで反応温度50℃を制御す
べく)液温を50℃に保ちながらエチレンイミン22.
3g(0.52モル)を約40分間かけて滴下した。滴
下終了後、50℃で30分間撹拌を続けた。得られた反
応液中のアミノエタンスルホン酸を液体クロマトグラフ
で分析した結果、18.3重量%であり、反応収率は加
えたエチレンイミンに対して98モル%であった。
【0026】
【発明の効果】本発明の方法によれば、医薬品、界面活
性剤などとして有用なアミノアルキルスルホン酸類をア
ジリジン化合物を原料として製造する場合、反応pHを
調整する操作がなく、また反応温度制御が容易になるた
め、設備費用を削減できる上、高純度で高い収率も確保
でき、工業的に非常に有利である。
フロントページの続き (72)発明者 北野 正雄 神奈川県川崎市川崎区千鳥町14番1号 株 式会社日本触媒川崎製造所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、R1 およびR2 は、水素原子または炭素原子1
    〜3のアルキル基を表わす)で示されるアジリジン化合
    物と、亜硫酸水素塩水溶液と反応させることを特徴とす
    る一般式(2) 【化2】 (式中、R1 およびR2 は、水素原子または炭素原子1
    〜3のアルキル基を表わす)で示されるアミノアルキル
    スルホン酸類の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記一般式(1)で示されるアジリジン
    化合物を、亜硫酸水素塩水溶液と反応させて得られた前
    記一般式(2)で示されるアミノアルキルスルホン酸類
    および亜硫酸塩含有反応生成液に、さらに亜硫酸ガスを
    反応させて亜硫酸塩を亜硫酸水素塩に変えた後、該反応
    液から晶析、瀘過によりアミノアルキルスルホン酸類と
    亜硫酸水素塩水溶液を分離することを特徴とする請求項
    1に記載のアミノアルキルスルホン酸類の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記一般式(1)で示されるアジリジン
    化合物を、亜硫酸水素塩水溶液と反応させて得られた前
    記一般式(2)で示されるアミノアルキルスルホン酸類
    および亜硫酸塩含有反応生成液に、さらに亜硫酸ガスを
    反応させて亜硫酸塩を亜硫酸水素塩に変えた後、該反応
    液から晶析、瀘過によりアミノアルキルスルホン酸類と
    亜硫酸水素塩水溶液を分離し、該亜硫酸水素塩水溶液を
    該一般式(1)で示されるアジリジン化合物との反応に
    再使用することを特徴とする請求項1に記載のアミノア
    ルキルスルホン酸類の製造方法。
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