JPH08268501A - ゴミ箱装置 - Google Patents
ゴミ箱装置Info
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- JPH08268501A JPH08268501A JP7098138A JP9813895A JPH08268501A JP H08268501 A JPH08268501 A JP H08268501A JP 7098138 A JP7098138 A JP 7098138A JP 9813895 A JP9813895 A JP 9813895A JP H08268501 A JPH08268501 A JP H08268501A
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- JP
- Japan
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- opening
- trash
- dust
- rotating plate
- rotary plate
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65F—GATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
- B65F1/00—Refuse receptacles; Accessories therefor
- B65F1/10—Refuse receptacles; Accessories therefor with refuse filling means, e.g. air-locks
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B77/00—Kitchen cabinets
- A47B77/04—Provision for particular uses of compartments or other parts ; Compartments moving up and down, revolving parts
- A47B77/18—Provision for particular uses of compartments or other parts ; Compartments moving up and down, revolving parts by special arrangements for accommodating removable containers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65F—GATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
- B65F1/00—Refuse receptacles; Accessories therefor
- B65F1/14—Other constructional features; Accessories
- B65F1/141—Supports, racks, stands, posts or the like for holding refuse receptacles
- B65F1/1415—Supports, racks, stands, posts or the like for holding refuse receptacles for flexible receptables, e.g. bags, sacks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65F—GATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
- B65F1/00—Refuse receptacles; Accessories therefor
- B65F1/14—Other constructional features; Accessories
- B65F1/1426—Housings, cabinets or enclosures for refuse receptacles
- B65F1/1436—Housings, cabinets or enclosures for refuse receptacles having a waste receptacle withdrawn upon opening of the enclosure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 例えば、調理等の作業時に出るゴミを、作業
を中断することなく効率よく収集でき、しかもゴミが捨
てやすく衛生上も好ましいゴミ箱装置を提供することに
ある。 【構成】 ゴミ箱装置10は、ゴミ箱80と、ゴミ箱8
0が載置される底面部20と、底面部20の前部に立設
される前面部30と、前面部30が有するゴミ箱80へ
のゴミ投入口である上方開口部32aおよび下方開口部
32bをそれぞれ開閉する開閉部材40a,40bと、
含み構成されている。開閉部材40aは、所定角度を有
して組み合わされ、前面部30に回転可能に支持され
た、第1の回転板42aおよび第2の回転板44aから
なる。第1の回転板42aおよび第2の回転板44a
は、第1の回転板42aが開口部32aを閉じた状態
で、第2の回転板44aが、ゴミ箱80のフタ部となる
ように配置され、かつ、第1の回転板42aおよび第2
の回転板44aが前面部30の前方側へ回転し開口部3
2aを開いた状態で、第2の回転板44aは、ゴミ受け
用のシューター部となる。
を中断することなく効率よく収集でき、しかもゴミが捨
てやすく衛生上も好ましいゴミ箱装置を提供することに
ある。 【構成】 ゴミ箱装置10は、ゴミ箱80と、ゴミ箱8
0が載置される底面部20と、底面部20の前部に立設
される前面部30と、前面部30が有するゴミ箱80へ
のゴミ投入口である上方開口部32aおよび下方開口部
32bをそれぞれ開閉する開閉部材40a,40bと、
含み構成されている。開閉部材40aは、所定角度を有
して組み合わされ、前面部30に回転可能に支持され
た、第1の回転板42aおよび第2の回転板44aから
なる。第1の回転板42aおよび第2の回転板44a
は、第1の回転板42aが開口部32aを閉じた状態
で、第2の回転板44aが、ゴミ箱80のフタ部となる
ように配置され、かつ、第1の回転板42aおよび第2
の回転板44aが前面部30の前方側へ回転し開口部3
2aを開いた状態で、第2の回転板44aは、ゴミ受け
用のシューター部となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴミ箱装置に関し、特
に開閉可能なシューター部を有するゴミ箱装置に関す
る。
に開閉可能なシューター部を有するゴミ箱装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ゴ
ミ、特に調理等の作業時に出るゴミを収集するゴミ箱と
しては、作業をなるべく中断することなく、効率よくゴ
ミを捨てられるゴミ箱が望ましい。そこで、調理台等の
作業台にゴミ箱を収納可能にすることにより、作業中に
ゴミを捨てにいく手間を省いて効率よくゴミが捨てら
れ、しかも邪魔にならない、いわゆる調理台組み込みの
ゴミ箱用ワゴンとして、図9に示すゴミ収集ワゴン(実
開昭61−91461号)の提案がなされている。
ミ、特に調理等の作業時に出るゴミを収集するゴミ箱と
しては、作業をなるべく中断することなく、効率よくゴ
ミを捨てられるゴミ箱が望ましい。そこで、調理台等の
作業台にゴミ箱を収納可能にすることにより、作業中に
ゴミを捨てにいく手間を省いて効率よくゴミが捨てら
れ、しかも邪魔にならない、いわゆる調理台組み込みの
ゴミ箱用ワゴンとして、図9に示すゴミ収集ワゴン(実
開昭61−91461号)の提案がなされている。
【0003】ゴミ収集ワゴン100は、図9に示すよう
に、ワゴン上に分別用の複数のゴミ箱120を積載した
ものであり、調理台110のシンク112下に組み込ま
れて、調理台110の構成部材の一つとなるものであ
る。
に、ワゴン上に分別用の複数のゴミ箱120を積載した
ものであり、調理台110のシンク112下に組み込ま
れて、調理台110の構成部材の一つとなるものであ
る。
【0004】ゴミ収集ワゴン100は、通常はシンク1
12下に収納されており、必要な時に手前に引き出され
て(図9に示す状態)使用される。よって、調理時に、
手元にゴミ箱120を置くことができ、しかも不使用時
には邪魔にならないという利点がある。
12下に収納されており、必要な時に手前に引き出され
て(図9に示す状態)使用される。よって、調理時に、
手元にゴミ箱120を置くことができ、しかも不使用時
には邪魔にならないという利点がある。
【0005】しかしながら、上述したゴミ収集ワゴン1
00であると、ゴミを捨てようとする場合、まず、ゴミ
収集ワゴン100を引き出して、次に、ゴミ箱120の
フタをとる必要があり、2段階の操作が必要で手間がか
かるという問題点があった。
00であると、ゴミを捨てようとする場合、まず、ゴミ
収集ワゴン100を引き出して、次に、ゴミ箱120の
フタをとる必要があり、2段階の操作が必要で手間がか
かるという問題点があった。
【0006】また、ゴミが出るたびにこの作業を繰り返
すのは面倒であり、一方、ワゴンを出して、ゴミ箱12
0のフタをとった状態のままにしておくと、作業時に邪
魔になることがあり、またゴミ箱120のフタの置場所
も必要となる等の問題点もあった。
すのは面倒であり、一方、ワゴンを出して、ゴミ箱12
0のフタをとった状態のままにしておくと、作業時に邪
魔になることがあり、またゴミ箱120のフタの置場所
も必要となる等の問題点もあった。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、例えば、調理等の作業時に出るゴミ
を、作業を中断することなく効率よく収集でき、しかも
ゴミが捨てやすく衛生上も好ましいゴミ箱装置を提供す
ることにある。
あり、その目的は、例えば、調理等の作業時に出るゴミ
を、作業を中断することなく効率よく収集でき、しかも
ゴミが捨てやすく衛生上も好ましいゴミ箱装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係るゴミ箱装置は、ゴミ箱
と、前記ゴミ箱が載置される底面部と、前記載置部の前
部に立設され、前記ゴミ箱へのゴミ投入口である開口部
を有する前面部と、前記前面部に回動可能に支持され、
前記開口部を開閉する開閉部材と、を含み、前記開閉部
材は、所定角度を設けて組み合わされた第1の回転板お
よび第2の回転板とからなり、前記第1の回転板が前記
開口部を閉じた状態で、前記第2の回転板が、前記ゴミ
箱のフタ部となるように配置され、かつ、前記第1の回
転板および前記第2の回転板が前記前面部の前方側へ回
転し前記開口部を開いた状態で、少なくともどちらか一
方がゴミ受け用のシューター部となることを特徴として
いる。
に、請求項1記載の発明に係るゴミ箱装置は、ゴミ箱
と、前記ゴミ箱が載置される底面部と、前記載置部の前
部に立設され、前記ゴミ箱へのゴミ投入口である開口部
を有する前面部と、前記前面部に回動可能に支持され、
前記開口部を開閉する開閉部材と、を含み、前記開閉部
材は、所定角度を設けて組み合わされた第1の回転板お
よび第2の回転板とからなり、前記第1の回転板が前記
開口部を閉じた状態で、前記第2の回転板が、前記ゴミ
箱のフタ部となるように配置され、かつ、前記第1の回
転板および前記第2の回転板が前記前面部の前方側へ回
転し前記開口部を開いた状態で、少なくともどちらか一
方がゴミ受け用のシューター部となることを特徴として
いる。
【0009】請求項2記載の発明に係るゴミ箱装置は、
ゴミ箱と、前記ゴミ箱が載置される底面部と、前記底面
部の前部に立設され、前記ゴミ箱へのゴミ投入口である
開口部を有する前面部と、前記前面部に回動可能に支持
され、前記開口部を開閉する回転板よりなる開閉部材
と、を含み、前記回転板は、該回転板が前記前面部の前
方側へ回転し前記開口部が開いた状態で、ゴミ受け用の
シューター部となることを特徴としている。
ゴミ箱と、前記ゴミ箱が載置される底面部と、前記底面
部の前部に立設され、前記ゴミ箱へのゴミ投入口である
開口部を有する前面部と、前記前面部に回動可能に支持
され、前記開口部を開閉する回転板よりなる開閉部材
と、を含み、前記回転板は、該回転板が前記前面部の前
方側へ回転し前記開口部が開いた状態で、ゴミ受け用の
シューター部となることを特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1におい
て、前記第2の回転板には、前記ゴミ箱に設置されるゴ
ミ袋の開放端を押さえるゴミ袋押さえ部材が一体的に設
けられていることを特徴としている。
て、前記第2の回転板には、前記ゴミ箱に設置されるゴ
ミ袋の開放端を押さえるゴミ袋押さえ部材が一体的に設
けられていることを特徴としている。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項2におい
て、前記回転板には、前記ゴミ箱に設置されるゴミ袋の
開放端を押さえるゴミ袋押さえ部材が一体的に設けられ
ていることを特徴としている。
て、前記回転板には、前記ゴミ箱に設置されるゴミ袋の
開放端を押さえるゴミ袋押さえ部材が一体的に設けられ
ていることを特徴としている。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1から請求
項4のいずれかにおいて、前記シューター部は、その側
部にゴミ落ち防止用の側板を備えることを特徴としてい
る。
項4のいずれかにおいて、前記シューター部は、その側
部にゴミ落ち防止用の側板を備えることを特徴としてい
る。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1から請求
項5のいずれかにおいて、前記底面部は、予め固定され
た作業設備内に形成された収納部に、収納可能に形成さ
れ、前記前面部は、前記底面部が前記収納部に収納され
た状態で、前記作業設備の一部を構成することを特徴と
している。
項5のいずれかにおいて、前記底面部は、予め固定され
た作業設備内に形成された収納部に、収納可能に形成さ
れ、前記前面部は、前記底面部が前記収納部に収納され
た状態で、前記作業設備の一部を構成することを特徴と
している。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明にあっては、前面部に回動
可能に支持される、所定角度を設けて組み合わされた第
1の回転板および第2の回転板とからなり、ゴミ箱への
ゴミ投入口である開口部を開閉する開閉部材を有してい
ることにより、ゴミ箱装置の不使用時には、開閉部材に
より開口部を閉じておくことができ、外観上好ましく、
さらに、この際、第2の回転板がゴミ箱のフタ部となる
ことにより、ゴミのにおい等が押さえられ、衛生上も好
ましい。
可能に支持される、所定角度を設けて組み合わされた第
1の回転板および第2の回転板とからなり、ゴミ箱への
ゴミ投入口である開口部を開閉する開閉部材を有してい
ることにより、ゴミ箱装置の不使用時には、開閉部材に
より開口部を閉じておくことができ、外観上好ましく、
さらに、この際、第2の回転板がゴミ箱のフタ部となる
ことにより、ゴミのにおい等が押さえられ、衛生上も好
ましい。
【0015】ゴミ箱装置使用時には、第1の回転板を前
面部の前方側へ回転させれば、開口部を開くとともに第
1の回転板または第2の回転板の少なくともどちらか一
方がシューター部となる。よって、ワンタッチの作業
で、ゴミ箱および開口部を開くことができ、作業性がよ
く、しかもシューター部を備えることによりゴミが捨て
やすい。
面部の前方側へ回転させれば、開口部を開くとともに第
1の回転板または第2の回転板の少なくともどちらか一
方がシューター部となる。よって、ワンタッチの作業
で、ゴミ箱および開口部を開くことができ、作業性がよ
く、しかもシューター部を備えることによりゴミが捨て
やすい。
【0016】請求項2記載の発明にあっては、前面部に
回動可能に支持される回転板よりなり、ゴミ箱へのゴミ
投入口である開口部を開閉する開閉部材を有することに
より、ゴミ箱装置の不使用時には、開閉部材により開口
部を閉じておくことができ、外観上好ましい。
回動可能に支持される回転板よりなり、ゴミ箱へのゴミ
投入口である開口部を開閉する開閉部材を有することに
より、ゴミ箱装置の不使用時には、開閉部材により開口
部を閉じておくことができ、外観上好ましい。
【0017】ゴミ箱装置使用時には、回転板を前面部の
前方側へ回転させれば、開口部を開くとともに回転板が
シューター部となる。よって、ワンタッチの作業で、開
口部を開くことができるとともに、シューター部を備え
ることにもなるので、作業性がよく、ゴミが捨てやす
い。
前方側へ回転させれば、開口部を開くとともに回転板が
シューター部となる。よって、ワンタッチの作業で、開
口部を開くことができるとともに、シューター部を備え
ることにもなるので、作業性がよく、ゴミが捨てやす
い。
【0018】請求項3記載の発明にあっては、第2に回
転板には、ゴミ箱に設置されるゴミ袋の開放端を押さえ
るゴミ袋押さえ部材が一体的に設けられていることによ
り、ゴミ袋がずれたり、その開放端がゴミの重さ等によ
りゴミ箱内に落ちてしまうことを防止できる。
転板には、ゴミ箱に設置されるゴミ袋の開放端を押さえ
るゴミ袋押さえ部材が一体的に設けられていることによ
り、ゴミ袋がずれたり、その開放端がゴミの重さ等によ
りゴミ箱内に落ちてしまうことを防止できる。
【0019】請求項4記載の発明にあっては、回転板に
は、ゴミ箱に設置されるゴミ袋の開放端を押さえるゴミ
袋押さえ部材が一体的に設けられていることにより、ゴ
ミ袋がずれたり、その開放端がゴミの重さ等によりゴミ
箱内に落ちてしまうことを防止できる。
は、ゴミ箱に設置されるゴミ袋の開放端を押さえるゴミ
袋押さえ部材が一体的に設けられていることにより、ゴ
ミ袋がずれたり、その開放端がゴミの重さ等によりゴミ
箱内に落ちてしまうことを防止できる。
【0020】請求項5記載の発明にあっては、シュータ
ー部が、その側部に側板を備えることにより、ゴミの投
入の際に、シューター部の側方よりゴミが落ちることを
防止できて作業性がよい。
ー部が、その側部に側板を備えることにより、ゴミの投
入の際に、シューター部の側方よりゴミが落ちることを
防止できて作業性がよい。
【0021】請求項6記載の発明にあっては、ゴミ箱装
置が予め固定された作業設備内に形成された収納部に、
収納されることにより、作業時に出るゴミを、作業を中
断することなく効率よく収集できるとともに、ゴミ箱装
置の不使用時には収納部に収納しておくことができ、か
つ作業設備の一部となるので、邪魔にならず外観上も好
ましい。
置が予め固定された作業設備内に形成された収納部に、
収納されることにより、作業時に出るゴミを、作業を中
断することなく効率よく収集できるとともに、ゴミ箱装
置の不使用時には収納部に収納しておくことができ、か
つ作業設備の一部となるので、邪魔にならず外観上も好
ましい。
【0022】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【0023】図1は、本実施例に係るゴミ箱装置10を
示す分解斜視図であり、また、図2は本実施例に係るゴ
ミ箱装置10を正面方向から示す斜視図、さらに、図3
は背面方向から示す斜視図である。
示す分解斜視図であり、また、図2は本実施例に係るゴ
ミ箱装置10を正面方向から示す斜視図、さらに、図3
は背面方向から示す斜視図である。
【0024】ゴミ箱装置10は、図4に示すように、予
め固定された設備である調理台90に形成された収納部
92に収納され、調理台90の一部を構成する、いわゆ
る組み込みタイプのものであり、通常は、図5に示すよ
うに、調理台90に収納した状態で使用される。
め固定された設備である調理台90に形成された収納部
92に収納され、調理台90の一部を構成する、いわゆ
る組み込みタイプのものであり、通常は、図5に示すよ
うに、調理台90に収納した状態で使用される。
【0025】ゴミ箱装置10は、図1から図3に示すよ
うに、ワゴン部12とワゴン部12上に載置されたゴミ
箱80とを含み、構成されている。
うに、ワゴン部12とワゴン部12上に載置されたゴミ
箱80とを含み、構成されている。
【0026】ゴミ箱80は、ワゴン部12の所定位置に
上下に積載された、同様の形状の2つのゴミ箱80a,
80bよりなる。上方に位置するゴミ箱80aは可燃ゴ
ミ用のものであり、下方に位置するゴミ箱80bは不燃
ゴミ用のものである。
上下に積載された、同様の形状の2つのゴミ箱80a,
80bよりなる。上方に位置するゴミ箱80aは可燃ゴ
ミ用のものであり、下方に位置するゴミ箱80bは不燃
ゴミ用のものである。
【0027】ゴミ箱80aとゴミ箱80bは同様のもの
であるので、ゴミ箱80aを例にとって説明する。
であるので、ゴミ箱80aを例にとって説明する。
【0028】ゴミ箱80aは、図1に示すように、直方
体状の本体部82aと本体部82aの前方部分に連続形
成された突出部84aとを有している。突出部84a
は、本体部82aの前側上端から前方に向かって下降傾
斜しながら突出し、その先端部分85aから本体部82
aの前側下端に向かって下降傾斜しながら引っ込むこと
によりなる縦断面3角形状の部分である。この突出部8
4aの上側に位置する下降傾斜面87aには前方開口部
86aが設けられており、この前方開口部86aを介し
てゴミ箱80a内にゴミが捨てられる。ゴミ箱80a
は、このような形状を有することにより、複数個のゴミ
箱(本実施例においては2個のゴミ箱80a,80b)
が積載されても、互いに干渉することなくその前方開口
部86aからゴミを受け入れることができる。
体状の本体部82aと本体部82aの前方部分に連続形
成された突出部84aとを有している。突出部84a
は、本体部82aの前側上端から前方に向かって下降傾
斜しながら突出し、その先端部分85aから本体部82
aの前側下端に向かって下降傾斜しながら引っ込むこと
によりなる縦断面3角形状の部分である。この突出部8
4aの上側に位置する下降傾斜面87aには前方開口部
86aが設けられており、この前方開口部86aを介し
てゴミ箱80a内にゴミが捨てられる。ゴミ箱80a
は、このような形状を有することにより、複数個のゴミ
箱(本実施例においては2個のゴミ箱80a,80b)
が積載されても、互いに干渉することなくその前方開口
部86aからゴミを受け入れることができる。
【0029】また、ゴミ箱80aは、その背面部に、図
3に示すように、後方開口部88aを有する。後方開口
部88aは、前方開口部86aより大きく形成されてお
り、ゴミ箱80a内に捨てられたゴミを廃棄する場合の
廃棄口となるものである。通常、ゴミ箱80aにはポリ
袋等のゴミ袋が設置されるものであるが、この場合で
も、ゴミ箱80aは、後方開口部88aを有することに
より、ゴミ箱80a内から容易にゴミ袋を取り出すこと
ができる。
3に示すように、後方開口部88aを有する。後方開口
部88aは、前方開口部86aより大きく形成されてお
り、ゴミ箱80a内に捨てられたゴミを廃棄する場合の
廃棄口となるものである。通常、ゴミ箱80aにはポリ
袋等のゴミ袋が設置されるものであるが、この場合で
も、ゴミ箱80aは、後方開口部88aを有することに
より、ゴミ箱80a内から容易にゴミ袋を取り出すこと
ができる。
【0030】なお、ゴミ箱80aは、背面部ではなく天
板部に開口部を有していてもよく、その場合、ゴミ袋は
さらに取出しやすいものとなる。
板部に開口部を有していてもよく、その場合、ゴミ袋は
さらに取出しやすいものとなる。
【0031】ゴミ箱80bは、上述したように、ゴミ箱
80aと同様のものであるので、その説明は省略し、以
下、同様の構成部分については、ゴミ箱80aと同符号
を用い、末尾にbを記すことで表す。
80aと同様のものであるので、その説明は省略し、以
下、同様の構成部分については、ゴミ箱80aと同符号
を用い、末尾にbを記すことで表す。
【0032】ワゴン部12は、図1から図3に示すよう
に、ゴミ箱80が載置される底面部20と、その前部に
立設され、開口部32a,32bを有する前面部30
と、前面部30の回動可能に支持され、開口部32a,
32bをそれぞれ開閉する開閉部材40a,40bと、
を含み構成されている。
に、ゴミ箱80が載置される底面部20と、その前部に
立設され、開口部32a,32bを有する前面部30
と、前面部30の回動可能に支持され、開口部32a,
32bをそれぞれ開閉する開閉部材40a,40bと、
を含み構成されている。
【0033】底面部20は、方形状の板状部材よりな
り、その上面の所定位置には、ゴミ箱80a,80bが
その先端部分85a,85bを前面部30に当接させ
て、取り外し可能に取付けられ、積載されている。ま
た、底面部20は、その裏面にキャスター部材22を備
えていて、ゴミ箱装置10は移動自在となっている。
り、その上面の所定位置には、ゴミ箱80a,80bが
その先端部分85a,85bを前面部30に当接させ
て、取り外し可能に取付けられ、積載されている。ま
た、底面部20は、その裏面にキャスター部材22を備
えていて、ゴミ箱装置10は移動自在となっている。
【0034】前面部30は、底面部20の前部に立設さ
れた方形状の板状部材よりなり、上下に配置された2つ
の開口部32a,32bを有している。この開口部32
a,32bは、本実施例に係るゴミ箱装置10のゴミの
投入口となるもので、上方開口部32aは、前面部30
の裏側に配置されたゴミ箱80aの前方開口部86a
に、下方開口部32bはゴミ箱80aの前方開口部86
aにそれぞれ対応して設けられている。すなわち、可燃
ゴミは上方開口部32aを介して、ゴミ箱80a内に捨
てられ、不燃ゴミは下方開口部32bを介してゴミ箱8
0b内に捨てられる。
れた方形状の板状部材よりなり、上下に配置された2つ
の開口部32a,32bを有している。この開口部32
a,32bは、本実施例に係るゴミ箱装置10のゴミの
投入口となるもので、上方開口部32aは、前面部30
の裏側に配置されたゴミ箱80aの前方開口部86a
に、下方開口部32bはゴミ箱80aの前方開口部86
aにそれぞれ対応して設けられている。すなわち、可燃
ゴミは上方開口部32aを介して、ゴミ箱80a内に捨
てられ、不燃ゴミは下方開口部32bを介してゴミ箱8
0b内に捨てられる。
【0035】また、前面部30は、開口部32a,32
bとの間に、取っ手35を有する。この取っ手35は、
ゴミ箱ワゴン10と調理台90から引き出す際に使用さ
れるものである。
bとの間に、取っ手35を有する。この取っ手35は、
ゴミ箱ワゴン10と調理台90から引き出す際に使用さ
れるものである。
【0036】さらに、前面部30は、ゴミ箱装置10が
調理台90内に収納された状態で、調理台90の前面部
と面一となり、調理台90の一構成部分となるものであ
る。
調理台90内に収納された状態で、調理台90の前面部
と面一となり、調理台90の一構成部分となるものであ
る。
【0037】開閉部材40aは、上方開口部32aを開
閉する部材であり、所定角度を有して組み合わされた2
枚の板状部材である第1の回転板42aおよび第2の回
転板44aからなる。第1の回転板42aおよび第2の
回転板44aは、前面部30に軸34により回動可能に
支持されていて、さらに、ワゴン部12が有するストッ
パー部材(図示せず)により、所定範囲以上には回動し
ないように規制されている。したがって、第1の回転板
42aおよび第2の回転板44aは、所定範囲内におい
て、軸34を中心として前面部34に対して前後に回転
することにより、開口部32aの開閉を行う。また、手
前側に配置された第1の回転板42aは、その前面に取
っ手45aを有し、奥側に配置された第2の回転板44
aは、その両側部に扇形状の側板46a,46aを備え
ている。
閉する部材であり、所定角度を有して組み合わされた2
枚の板状部材である第1の回転板42aおよび第2の回
転板44aからなる。第1の回転板42aおよび第2の
回転板44aは、前面部30に軸34により回動可能に
支持されていて、さらに、ワゴン部12が有するストッ
パー部材(図示せず)により、所定範囲以上には回動し
ないように規制されている。したがって、第1の回転板
42aおよび第2の回転板44aは、所定範囲内におい
て、軸34を中心として前面部34に対して前後に回転
することにより、開口部32aの開閉を行う。また、手
前側に配置された第1の回転板42aは、その前面に取
っ手45aを有し、奥側に配置された第2の回転板44
aは、その両側部に扇形状の側板46a,46aを備え
ている。
【0038】さらに、第2の回転板44aには、図10
に示すように、ヒンジプレート54により取付けられた
ゴミ袋押さえ部材56aが一体的に設けられている。図
10は、ゴミ箱80aおよび開閉部材40aを示す斜視
図である。
に示すように、ヒンジプレート54により取付けられた
ゴミ袋押さえ部材56aが一体的に設けられている。図
10は、ゴミ箱80aおよび開閉部材40aを示す斜視
図である。
【0039】ゴミ袋押さえ部材56aは、ゴミ箱80a
の前方開口部86aに対応している方形状にフレームで
あり、前方開口部86aに嵌め込まれて、ゴミ箱80a
に設置されたゴミ袋50の開放端52を押さえ、ゴミ袋
50の押さえ部材として機能する。
の前方開口部86aに対応している方形状にフレームで
あり、前方開口部86aに嵌め込まれて、ゴミ箱80a
に設置されたゴミ袋50の開放端52を押さえ、ゴミ袋
50の押さえ部材として機能する。
【0040】開閉部材40bは、下方開口部32bを開
閉する部材であり、開閉部材40aと同様の部材であ
る。よって、説明は省略し、以下、開閉部材40aと同
様の構成部材については、同符号を用い、末尾にbを付
けて記すことで表す。
閉する部材であり、開閉部材40aと同様の部材であ
る。よって、説明は省略し、以下、開閉部材40aと同
様の構成部材については、同符号を用い、末尾にbを付
けて記すことで表す。
【0041】開閉部材40a,40bの構成および機能
について、開閉部材40aを例にとって、さらに詳しく
説明する。
について、開閉部材40aを例にとって、さらに詳しく
説明する。
【0042】図6(A)は、本実施例に係るゴミ箱装置
10の上方開口部32aおよび下方開口部32bがとも
に閉じられている状態を示す断面図である。
10の上方開口部32aおよび下方開口部32bがとも
に閉じられている状態を示す断面図である。
【0043】開閉部材40aを構成する、第1の回転板
42aと第2の回転板44aは、図6(A)に示すよう
に、第1の回転板42aが、上方開口部32a内に嵌ま
り上方開口部32aが閉じられた状態で、第2の回転板
44aがゴミ箱80aの下降傾斜面87aに当接するよ
うに設定され、配置されている。すなわち、この状態で
第2の回転板44aは、ゴミ箱80aの下降傾斜面87
aに形成された前方開口部86aを覆い、ゴミ箱80a
のフタ部となる。
42aと第2の回転板44aは、図6(A)に示すよう
に、第1の回転板42aが、上方開口部32a内に嵌ま
り上方開口部32aが閉じられた状態で、第2の回転板
44aがゴミ箱80aの下降傾斜面87aに当接するよ
うに設定され、配置されている。すなわち、この状態で
第2の回転板44aは、ゴミ箱80aの下降傾斜面87
aに形成された前方開口部86aを覆い、ゴミ箱80a
のフタ部となる。
【0044】また、第2の回転板44aに取付けられた
ゴミ袋押さえ部材56aは、ゴミ箱80aの前方開口部
86aに嵌め込まれて、ゴミ箱80aに設置されたゴミ
袋50の開放端52を押さえる。第2の回転板44aが
ゴミ箱80aのフタ部となっている状態で、第2の回転
板44aとゴミ押さえ部材56aは当接している。
ゴミ袋押さえ部材56aは、ゴミ箱80aの前方開口部
86aに嵌め込まれて、ゴミ箱80aに設置されたゴミ
袋50の開放端52を押さえる。第2の回転板44aが
ゴミ箱80aのフタ部となっている状態で、第2の回転
板44aとゴミ押さえ部材56aは当接している。
【0045】第2の回転板44aがその両側部に備える
側板46a,46aは、第2の回転板44aがゴミ箱8
0aの下降傾斜面87aに当接した際に、ゴミ箱80a
の両側面にそれぞれ当接する。
側板46a,46aは、第2の回転板44aがゴミ箱8
0aの下降傾斜面87aに当接した際に、ゴミ箱80a
の両側面にそれぞれ当接する。
【0046】図6(B)は、上方開口部32aおよび下
方開口部32bがともに開かれた状態を示す断面図であ
る。
方開口部32bがともに開かれた状態を示す断面図であ
る。
【0047】第1の回転板42aが有する取っ手45a
を手前に引くと、第1の回転板42aが軸34を中心と
して前面部30の前方側へ回転する。それに伴い、第1
の回転板42aと所定角度を設けて組み合わされた第2
の回転板42bも前面部30の前方側へ回転し、上方開
口部32aは、開かれる。この開口部32aが開かれた
状態において、第2の回転板44aは、ストッパー部材
(図示せず)により、その回転を規制され、所定位置
(図5(B)示す状態)で止められる。この位置は、第
2の回転板44aと前面部30とが形成する角度が鋭角
となるように設定されている。したがって、第2の回転
板44aは、前面部30の前方側から前面部30に対し
て下降傾斜して配置され、ゴミを上方開口部32aに投
入する際のシューター部となる。ゴミ袋押さえ部材56
aは、ヒンジプレート54にて第2の回転板44aに取
付けられているので、第2の回転板44aが前面部30
の前方側へ回転しても、伴って回転はせず、前方開口部
86aに嵌合された状態を保つ。
を手前に引くと、第1の回転板42aが軸34を中心と
して前面部30の前方側へ回転する。それに伴い、第1
の回転板42aと所定角度を設けて組み合わされた第2
の回転板42bも前面部30の前方側へ回転し、上方開
口部32aは、開かれる。この開口部32aが開かれた
状態において、第2の回転板44aは、ストッパー部材
(図示せず)により、その回転を規制され、所定位置
(図5(B)示す状態)で止められる。この位置は、第
2の回転板44aと前面部30とが形成する角度が鋭角
となるように設定されている。したがって、第2の回転
板44aは、前面部30の前方側から前面部30に対し
て下降傾斜して配置され、ゴミを上方開口部32aに投
入する際のシューター部となる。ゴミ袋押さえ部材56
aは、ヒンジプレート54にて第2の回転板44aに取
付けられているので、第2の回転板44aが前面部30
の前方側へ回転しても、伴って回転はせず、前方開口部
86aに嵌合された状態を保つ。
【0048】なお、この状態において、第2の回転板4
4aの側板46a,46aは、側部において、前面部3
0と第2の回転板44aとの間を覆い、投入されたゴミ
が側方から落ちるのを防止する。
4aの側板46a,46aは、側部において、前面部3
0と第2の回転板44aとの間を覆い、投入されたゴミ
が側方から落ちるのを防止する。
【0049】また、ゴミ袋50の下側の開放端52を前
方に延ばし、第2の回転板44aにゴミ袋50を被せて
第2の回転板44aを覆ってもよい。この場合、シュー
ター部となる第2の回転板44aが生ゴミ等で汚れるこ
とを防止することができる。
方に延ばし、第2の回転板44aにゴミ袋50を被せて
第2の回転板44aを覆ってもよい。この場合、シュー
ター部となる第2の回転板44aが生ゴミ等で汚れるこ
とを防止することができる。
【0050】開閉部材40bの構成および機能について
は、上述した開閉部材40aと同様であるので説明は省
略する。
は、上述した開閉部材40aと同様であるので説明は省
略する。
【0051】本実施例のゴミ箱装置10によれば、調理
作業時等に必要に応じて、例えば、可燃ゴミが出る場合
には、開閉部材40aの取っ手45を手前に引けば、図
5に示すように、ワンタッチで上方開口部32aが開く
とともに第2の回転板44aが、ゴミ受け用のシュータ
ー部となり、作業をしながらゴミが捨てられる。ゴミ箱
装置10は調理台90に組み込まれているので、ゴミを
捨てるために作業を中断する必要がなく効率がよい。ま
た、従来例と比して、取っ手45を引くという一段階の
操作で、ゴミ捨て可能となるので、作業性がよい。
作業時等に必要に応じて、例えば、可燃ゴミが出る場合
には、開閉部材40aの取っ手45を手前に引けば、図
5に示すように、ワンタッチで上方開口部32aが開く
とともに第2の回転板44aが、ゴミ受け用のシュータ
ー部となり、作業をしながらゴミが捨てられる。ゴミ箱
装置10は調理台90に組み込まれているので、ゴミを
捨てるために作業を中断する必要がなく効率がよい。ま
た、従来例と比して、取っ手45を引くという一段階の
操作で、ゴミ捨て可能となるので、作業性がよい。
【0052】また、ゴミ箱装置10は、第2の回転板4
4aよりなるシューター部を備えるので、前面部30と
第2の回転板44aであるシューター部が形成する開口
にゴミを投入すれば、ゴミは、傾斜するシューター部に
より上方開口部32aを介してゴミ箱80a内に収集さ
れ、ゴミが捨てやすい。さらに、側板46a,46aに
より、ゴミが側方から落ちることを防止できる。
4aよりなるシューター部を備えるので、前面部30と
第2の回転板44aであるシューター部が形成する開口
にゴミを投入すれば、ゴミは、傾斜するシューター部に
より上方開口部32aを介してゴミ箱80a内に収集さ
れ、ゴミが捨てやすい。さらに、側板46a,46aに
より、ゴミが側方から落ちることを防止できる。
【0053】そして、作業が終了したら、開閉部材40
aを前面部30方向へ回転させて、上方開口部32aを
閉めれば、ゴミ箱装置10は、調理台90の一構成部材
となり、外観がよい。また、第2の回転板44aがゴミ
箱80aのフタ部となるので、ゴミのにおい等もおさえ
られて衛生的にもよい。第2の回転板44aの傾斜面に
残っていたゴミがあっても、第2の回転板44aがゴミ
箱80a側へ回転する際にゴミ箱80a内に投入するこ
とができる。
aを前面部30方向へ回転させて、上方開口部32aを
閉めれば、ゴミ箱装置10は、調理台90の一構成部材
となり、外観がよい。また、第2の回転板44aがゴミ
箱80aのフタ部となるので、ゴミのにおい等もおさえ
られて衛生的にもよい。第2の回転板44aの傾斜面に
残っていたゴミがあっても、第2の回転板44aがゴミ
箱80a側へ回転する際にゴミ箱80a内に投入するこ
とができる。
【0054】また、第2の回転板44aは、ゴミ袋押さ
え部材56aを備えていることにより、ゴミ袋50がず
れたり、ゴミ袋50の開放端52がゴミの重さ等により
ゴミ箱80a内に落ち込むことを防止することができ
る。
え部材56aを備えていることにより、ゴミ袋50がず
れたり、ゴミ袋50の開放端52がゴミの重さ等により
ゴミ箱80a内に落ち込むことを防止することができ
る。
【0055】ゴミ箱80a内のゴミを廃棄する際には、
取っ手35を手前に引いて、調理台90の収納部92か
らゴミ箱装置10を引き出して、ゴミ袋押さえ部材56
aを外し、ゴミ箱80aの後方開口部88aからゴミが
収集されたビニール袋50を取り出せばよいので、作業
性がよい。
取っ手35を手前に引いて、調理台90の収納部92か
らゴミ箱装置10を引き出して、ゴミ袋押さえ部材56
aを外し、ゴミ箱80aの後方開口部88aからゴミが
収集されたビニール袋50を取り出せばよいので、作業
性がよい。
【0056】不燃ゴミを捨てる場合には、同様にして、
開閉部材40bにより下方開口部32bを開けて不燃ゴ
ミを捨てればよく、作用効果については、上述した可燃
ゴミを捨てる場合と同様であるので説明は省略する。
開閉部材40bにより下方開口部32bを開けて不燃ゴ
ミを捨てればよく、作用効果については、上述した可燃
ゴミを捨てる場合と同様であるので説明は省略する。
【0057】さらに、ゴミ箱装置10の底面部20の裏
面には、キャスター部材22が備えられていてゴミ箱装
置10は移動自在であるので、必要に応じて、ゴミ箱装
置10を調理台90内以外の場所に移動させて使用する
こともできる。
面には、キャスター部材22が備えられていてゴミ箱装
置10は移動自在であるので、必要に応じて、ゴミ箱装
置10を調理台90内以外の場所に移動させて使用する
こともできる。
【0058】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施
が可能である。
はなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施
が可能である。
【0059】例えば、可燃ゴミ用のゴミ箱と不燃ゴミ用
のゴミ箱は必ずしも上下に配置されている必要はなく、
例えば、左右に配置されていてもよい。この場合、前面
部に設けられるゴミ投入用の開口部は、左右に配置され
たゴミ箱に対応してそれぞれ設けてもよいし、開口部は
一つとして、例えば、シューター部に隔壁等を設けてそ
れぞれのゴミ箱にゴミを投入するようにしてもよい。も
ちろん排出されるゴミに応じてゴミ箱はひとつでもよ
い。
のゴミ箱は必ずしも上下に配置されている必要はなく、
例えば、左右に配置されていてもよい。この場合、前面
部に設けられるゴミ投入用の開口部は、左右に配置され
たゴミ箱に対応してそれぞれ設けてもよいし、開口部は
一つとして、例えば、シューター部に隔壁等を設けてそ
れぞれのゴミ箱にゴミを投入するようにしてもよい。も
ちろん排出されるゴミに応じてゴミ箱はひとつでもよ
い。
【0060】また、ゴミ箱装置は必ずしも調理台等に組
み込まれるものでなくともよく、作業台近くに設置され
るものでもよい。この場合は、必ずしもキャスター部材
を備えていなくともよい。
み込まれるものでなくともよく、作業台近くに設置され
るものでもよい。この場合は、必ずしもキャスター部材
を備えていなくともよい。
【0061】本発明に係るゴミ箱装置が組み込まれるの
は調理台に限定されず、各種作業台に適用可能である。
は調理台に限定されず、各種作業台に適用可能である。
【0062】また、本発明に係るゴミ箱装置の開閉部材
の変形例として、図7および図8に示すものが挙げられ
る。
の変形例として、図7および図8に示すものが挙げられ
る。
【0063】図7に示すゴミ箱装置58は、開閉部材6
0が、1枚の回転板62からなるものであり、同図
(A)は、前面部64に設けられた開口部66が閉じら
れている状態を示す断面図であり、同図(B)は、開口
部66が開かれている状態を示す断面図である。
0が、1枚の回転板62からなるものであり、同図
(A)は、前面部64に設けられた開口部66が閉じら
れている状態を示す断面図であり、同図(B)は、開口
部66が開かれている状態を示す断面図である。
【0064】その両側部に側板68,68および前面に
取っ手69を備える回転板62は、前面部64に軸65
により、回動可能に支持されている。回転板62は、開
口部66に嵌め込まれて開口部66を閉じ、前面部64
の前方側へに回転して所定位置でストッパー部材により
止められることにより、開口部66を開き、ゴミ投入の
際のシューター部となる。また、回転板62には、ヒン
ジプレートにより取付けられたゴミ袋押さえ部材67が
一体的に設けられている。
取っ手69を備える回転板62は、前面部64に軸65
により、回動可能に支持されている。回転板62は、開
口部66に嵌め込まれて開口部66を閉じ、前面部64
の前方側へに回転して所定位置でストッパー部材により
止められることにより、開口部66を開き、ゴミ投入の
際のシューター部となる。また、回転板62には、ヒン
ジプレートにより取付けられたゴミ袋押さえ部材67が
一体的に設けられている。
【0065】ゴミ袋押さえ部材67は、ゴミ箱70の前
方開口部72に対応している方形状のフレームであり、
前方開口部72に嵌め込まれて、ゴミ箱70に設置され
たゴミ袋50の開放端52を押さえ、ゴミ袋50の押さ
え部材として機能する。
方開口部72に対応している方形状のフレームであり、
前方開口部72に嵌め込まれて、ゴミ箱70に設置され
たゴミ袋50の開放端52を押さえ、ゴミ袋50の押さ
え部材として機能する。
【0066】この場合は、開閉部材60が1枚の回転板
62からなることにより、比較的簡単にゴミ箱装置58
を形成することができる。
62からなることにより、比較的簡単にゴミ箱装置58
を形成することができる。
【0067】図8に示すゴミ箱装置56は、開閉部材1
30が、所定角度を設けて組み合わされた第1の回転板
132および第2の回転板134からなるものであり、
同図(A)は、前面部136に設けられた開口部138
が閉じられている状態を示す断面図であり、同図(B)
は、開口部138が開かれている状態を示す断面図であ
る。
30が、所定角度を設けて組み合わされた第1の回転板
132および第2の回転板134からなるものであり、
同図(A)は、前面部136に設けられた開口部138
が閉じられている状態を示す断面図であり、同図(B)
は、開口部138が開かれている状態を示す断面図であ
る。
【0068】第1の回転板132および第2の回転板1
34は、前面部136に軸135により回動可能に支持
されていて、第1の回転板132は、開口部136に嵌
め込まれて開口部136を閉じ、この状態(図7(A)
参照)において第2の回転板134は、ゴミ箱70の前
方開口部72を覆い、ゴミ箱70のフタ部となる。
34は、前面部136に軸135により回動可能に支持
されていて、第1の回転板132は、開口部136に嵌
め込まれて開口部136を閉じ、この状態(図7(A)
参照)において第2の回転板134は、ゴミ箱70の前
方開口部72を覆い、ゴミ箱70のフタ部となる。
【0069】そして、第1の回転板132が有する取っ
手139を手前に引くことにより、第1の回転板132
および第2の回転板134は、前面部136の前方側へ
回転し、開口部138は開かれる(図7(B)参照)。
そして第1の回転板132および第2の回転板134
は、ストッパー部材(図示せず)により、所定位置にお
いて、その回転が止められる。第2の回転板133は、
その位置において、矢印C方向へ引き出し可能に形成さ
れており、第2の回転板134が矢印C方向へ移動する
ことにより形成される間隙を介してゴミが投入可能とな
る(矢印D参照)。この場合、第1の回転板132は、
ゴミを投入する際のシューター部となる。
手139を手前に引くことにより、第1の回転板132
および第2の回転板134は、前面部136の前方側へ
回転し、開口部138は開かれる(図7(B)参照)。
そして第1の回転板132および第2の回転板134
は、ストッパー部材(図示せず)により、所定位置にお
いて、その回転が止められる。第2の回転板133は、
その位置において、矢印C方向へ引き出し可能に形成さ
れており、第2の回転板134が矢印C方向へ移動する
ことにより形成される間隙を介してゴミが投入可能とな
る(矢印D参照)。この場合、第1の回転板132は、
ゴミを投入する際のシューター部となる。
【0070】また、第2の回転板134には、ヒンジプ
レートにより取付けられたゴミ袋押さえ部材137が一
体的に設けられている。
レートにより取付けられたゴミ袋押さえ部材137が一
体的に設けられている。
【0071】ゴミ袋押さえ部材137は、ゴミ箱70の
前方開口部72に対応している方形状にフレームであ
り、前方開口部72に嵌め込まれて、ゴミ箱70に設置
されたゴミ袋50の開放端52を押さえ、ゴミ袋50の
押さえ部材として機能する。
前方開口部72に対応している方形状にフレームであ
り、前方開口部72に嵌め込まれて、ゴミ箱70に設置
されたゴミ袋50の開放端52を押さえ、ゴミ袋50の
押さえ部材として機能する。
【0072】変形例として示したゴミ箱装置58および
ゴミ箱装置56の開閉部材60,130以外の構成は、
本実施例に係るゴミ箱装置10と同様であるので説明は
省略する。
ゴミ箱装置56の開閉部材60,130以外の構成は、
本実施例に係るゴミ箱装置10と同様であるので説明は
省略する。
【0073】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ゴミ箱装
置の不使用時には、開閉部材により開口部を閉じておく
ことができ、外観上好ましく、さらに、この際、第2の
回転板がゴミ箱のフタ部となることにより、ゴミのにお
い等が押さえられ、衛生上も好ましい。ゴミ箱装置使用
時には、ワンタッチの作業で、ゴミ箱および開口部を開
けることができ、作業性がよく、しかもシューター部を
備えることによりゴミが捨てやすい。
置の不使用時には、開閉部材により開口部を閉じておく
ことができ、外観上好ましく、さらに、この際、第2の
回転板がゴミ箱のフタ部となることにより、ゴミのにお
い等が押さえられ、衛生上も好ましい。ゴミ箱装置使用
時には、ワンタッチの作業で、ゴミ箱および開口部を開
けることができ、作業性がよく、しかもシューター部を
備えることによりゴミが捨てやすい。
【0074】請求項2記載の発明によれば、ゴミ箱装置
の不使用時には、開閉部材により開口部を閉じておくこ
とができ、外観上好ましい。ゴミ箱装置使用時には、ワ
ンタッチの作業で、開口部を開くことができるととも
に、シューター部を備えることにもなるので、作業性が
よく、ゴミが捨てやすい。
の不使用時には、開閉部材により開口部を閉じておくこ
とができ、外観上好ましい。ゴミ箱装置使用時には、ワ
ンタッチの作業で、開口部を開くことができるととも
に、シューター部を備えることにもなるので、作業性が
よく、ゴミが捨てやすい。
【0075】請求項3記載および請求項4記載の発明に
よれば、ゴミ袋がずれたり、その開放端がゴミの重さ等
によりゴミ箱内に落ちてしまうことを防止できる。
よれば、ゴミ袋がずれたり、その開放端がゴミの重さ等
によりゴミ箱内に落ちてしまうことを防止できる。
【0076】請求項5記載の発明にあっては、ゴミの投
入の際に、シューター部の側方よりゴミが落ちることを
防止できて作業性がよい。
入の際に、シューター部の側方よりゴミが落ちることを
防止できて作業性がよい。
【0077】請求項6記載の発明によれば、作業時に出
るゴミを、作業を中断することなく効率よく収集できる
とともに、ゴミ箱装置の不使用時には収納部に収納して
おくことができ、かつ作業設備の一部となるので、邪魔
にならず外観上も好ましい。
るゴミを、作業を中断することなく効率よく収集できる
とともに、ゴミ箱装置の不使用時には収納部に収納して
おくことができ、かつ作業設備の一部となるので、邪魔
にならず外観上も好ましい。
【0078】
【図1】本実施例に係るゴミ箱装置を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】本実施例に係るゴミ箱装置を正面方向から示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本実施例に係るゴミ箱装置を背面方向から示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】ゴミ箱装置を調理台から引き出した状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】ゴミ箱装置の使用状態を示す斜視図である。
【図6】同図(A)は、本実施例に係るゴミ箱装置の上
方開口部および下方開口部がともに閉じられている状態
を示す断面図であり、同図(B)は、ゴミ箱装置の上方
開口部および下方開口部がともに開かれている状態を示
す断面図である。
方開口部および下方開口部がともに閉じられている状態
を示す断面図であり、同図(B)は、ゴミ箱装置の上方
開口部および下方開口部がともに開かれている状態を示
す断面図である。
【図7】ゴミ箱装置の開閉部材の変形例を示し、同図
(A)は開口部が閉じられている状態を示す断面図であ
り、同図(B)は、開口部が開かれている状態を示す断
面図である。
(A)は開口部が閉じられている状態を示す断面図であ
り、同図(B)は、開口部が開かれている状態を示す断
面図である。
【図8】ゴミ箱装置の開閉部材のその他の変形例を示
し、同図(A)は開口部が閉じられている状態を示す断
面図であり、同図(B)は、開口部が開かれている状態
を示す断面図である。
し、同図(A)は開口部が閉じられている状態を示す断
面図であり、同図(B)は、開口部が開かれている状態
を示す断面図である。
【図9】従来のゴミ収集ワゴンを示す斜視図である。
【図10】本実施例に係るゴミ箱装置のゴミ箱および開
閉部材を示す斜視図である。
閉部材を示す斜視図である。
10 ゴミ箱装置 12 ワゴン部 20 底面部 22 キャスター部材 30 前面部 32a 上方開口部 32b 下方開口部 34 軸 35,45a,45b 取っ手 40a,40b 開閉部材 42a,42b 第1の回転板 44a,44b 第2の回転板 46a,46b 側板 50 ゴミ袋 52 開放端 56a,56b ゴミ袋押さえ部材 80,80a,80b ゴミ箱 86 前方開口部 88 後方開口部 90 調理台 92 収納部 (変形例) 58,56 ゴミ箱装置 60,130 開閉部材 62 回転板 132 第1の回転板 134 第2の回転板 64,136 前面部 66,138 開口部 68 側板 67,137 ゴミ袋押さえ部材 70 ゴミ箱 72 前方開口部
Claims (6)
- 【請求項1】 ゴミ箱と、 前記ゴミ箱が載置される底面部と、 前記載置部の前部に立設され、前記ゴミ箱へのゴミ投入
口である開口部を有する前面部と、 前記前面部に回動可能に支持され、前記開口部を開閉す
る開閉部材と、を含み、 前記開閉部材は、所定角度を設けて組み合わされた第1
の回転板および第2の回転板とからなり、前記第1の回
転板が前記開口部を閉じた状態で、前記第2の回転板
が、前記ゴミ箱のフタ部となるように配置され、かつ、
前記第1の回転板および前記第2の回転板が前記前面部
の前方側へ回転し前記開口部を開いた状態で、少なくと
もどちらか一方がゴミ受け用のシューター部となること
を特徴とするゴミ箱装置。 - 【請求項2】 ゴミ箱と、 前記ゴミ箱が載置される底面部と、 前記底面部の前部に立設され、前記ゴミ箱へのゴミ投入
口である開口部を有する前面部と、 前記前面部に回動可能に支持され、前記開口部を開閉す
る回転板よりなる開閉部材と、を含み、 前記回転板は、該回転板が前記前面部の前方側へ回転し
前記開口部が開いた状態で、ゴミ受け用のシューター部
となることを特徴とするゴミ箱装置。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記第2の回転板には、前記ゴミ箱に設置されるゴミ袋
の開放端を押さえるゴミ袋押さえ部材が一体的に設けら
れていることを特徴とするゴミ箱装置。 - 【請求項4】 請求項2において、 前記回転板には、前記ゴミ箱に設置されるゴミ袋の開放
端を押さえるゴミ袋押さえ部材が一体的に設けられてい
ることを特徴とするゴミ箱装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかにおい
て、 前記シューター部は、その側部にゴミ落ち防止用の側板
を備えることを特徴とするゴミ箱装置。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかにおい
て、 前記底面部は、予め固定された作業設備内に形成された
収納部に、収納可能に形成され、 前記前面部は、前記底面部が前記収納部に収納された状
態で、前記作業設備の一部を構成することを特徴とする
ゴミ箱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7098138A JPH08268501A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | ゴミ箱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7098138A JPH08268501A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | ゴミ箱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08268501A true JPH08268501A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14211877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7098138A Withdrawn JPH08268501A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | ゴミ箱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08268501A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003097262A1 (fr) * | 2002-05-15 | 2003-11-27 | Seiwa-Denko Co., Ltd. | Partie d'agitation pour dispositif de decomposition de dechets organiques et dispositif de decomposition de dechet organiques |
WO2010095914A3 (ko) * | 2009-02-23 | 2010-12-09 | Sung Bu Kyung | 연속용 쓰레기 수거통 |
JP2011073861A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Yurio Kashiwabara | ごみ箱 |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP7098138A patent/JPH08268501A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003097262A1 (fr) * | 2002-05-15 | 2003-11-27 | Seiwa-Denko Co., Ltd. | Partie d'agitation pour dispositif de decomposition de dechets organiques et dispositif de decomposition de dechet organiques |
WO2010095914A3 (ko) * | 2009-02-23 | 2010-12-09 | Sung Bu Kyung | 연속용 쓰레기 수거통 |
JP2011073861A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Yurio Kashiwabara | ごみ箱 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |