JPH08268305A - シリンダ端部のブッシュ取付け構造 - Google Patents

シリンダ端部のブッシュ取付け構造

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JPH08268305A
JPH08268305A JP9426095A JP9426095A JPH08268305A JP H08268305 A JPH08268305 A JP H08268305A JP 9426095 A JP9426095 A JP 9426095A JP 9426095 A JP9426095 A JP 9426095A JP H08268305 A JPH08268305 A JP H08268305A
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JP
Japan
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bush
cylinder
cylinder end
end member
oil
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JP9426095A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Takeuchi
義則 竹内
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SHOWA AUTO ENG
Showa Corp
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SHOWA AUTO ENG
Showa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高圧作動のオイルシリンダでもオイルシール
の変形がなくかつブッシュの組付け性が良いシリンダ端
部のブッシュ取付け構造を供する。 【構成】 オイルシリンダ5の開口端部にオイルシール
8を奥にして嵌入されたシリンダエンド部材7の内周に
円筒状のブッシュ20を介してシリンダロッド6を摺動自
在に支持するシリンダ端部において、シリンダエンド部
材7の奥側開口内周面に開口端からブッシュ20の幅長に
亘ってブッシュ嵌合部7dを形成し、かつ同ブッシュ嵌
合部7dに沿って内径を略前記ブッシュの厚さ分小さく
した縮径部7eを形成し、ブッシュ20をシリンダエンド
部材7のブッシュ嵌合部7dに嵌合しシリンダロッド6
の軸受としたシリンダ端部のブッシュ取付け構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オイルシリンダに関
し、特にシリンダロッドが出入するシリンダ端部におけ
る軸受たるブッシュの取付け構造に関する。
【0002】
【従来技術】一般にオイルシリンダは、そのシリンダ端
部において内部を往復動するシリンダロッドを摺動自在
に支持し、かつ内部のオイルのシールを行っている。か
かる従来のオイルシリンダ01の端部構造を図6に図示す
る。
【0003】オイルシリンダ01のシリンダロッド02が出
入するシリンダ端部01aには、フランジ03aが端部に形
成された円筒状のシリンダエンド部材03が介装されてい
る。シリンダエンド部材03の奥には環状のオイルシール
04が配設されて内部のオイル05が漏れないようにシール
している。
【0004】シリンダエンド部材03の内周面は、奥側部
分が内径を若干小さくした小径内周面03bをなし、シリ
ンダロッド02との間に僅かな空隙が形成されて、この空
隙に円筒状のブッシュ06が介装されている。そしてシリ
ンダエンド部材03の小径内周面03bの開口端が若干拡径
しており、これに対応してブッシュ06も拡径部06aを形
成して、互いに嵌合している。
【0005】このブッシュ06の拡径部06aのシリンダエ
ンド部材03への嵌合とオイルシール04への当接により、
ブッシュ06は軸方向の動きが規制されて所定位置に固定
され、シリンダロッド02の軸受として作用することがで
きる。
【0006】さらに従来のもう1つの例を図7に示す。
同例のオイルシリンダ011 のシリンダ端部011aは、前記
実施例と同様にシリンダロッド012 をシリンダエンド部
材013 が摺動自在に支持しており、シリンダエンド部材
013 の奥にはオイルシール014 が配設されている。
【0007】シリンダエンド部材013 の内周面には両側
に内径がシリンダロッド012 の外径に略等しい縮径部01
3a,013bが形成されて両縮径部013a,013b間にブッシュ
嵌合部を有して、同ブッシュ嵌合部に円筒状のブッシュ
016 が嵌合されている。ブッシュ016 は両側の縮径部01
3a,013bにより軸方向の動きを規制されて所定位置に固
定され、シリンダロッド012 の軸受として作用すること
ができる。
【0008】
【解決しようとする課題】近年オイルシリンダのコンパ
クト化等に伴いオイル作動圧が高圧化しており、したが
ってオイルシールがシリンダエンド部材の端部に高圧で
圧接されることになる。オイルシールには形状維持のた
めの芯金がシリンダエンド部材の端部に対向して設けら
れている。
【0009】しかし前者の例(図6)では、オイルシー
ル04に備えられた芯金04aは、シリンダエンド部材03の
端面に対向すると同時にブッシュ06の拡径部06aにも大
きな割合で対向しており、オイルシール04に高い圧力が
加わり芯金04aがシリンダエンド部材03の端部とブッシ
ュ06の拡径部06aとに押圧されると、剛性の低いブッシ
ュ06の拡径部06aに膨出するようにして芯金04aが変形
してしまうおそれがある。
【0010】これに対し後者の例(図7)では、オイル
シール014 の芯金014aは、シリンダエンド部材013 の端
部に略全面的に対向しているので、上記のような不具合
はないが、円筒状のブッシュ016 はシリンダエンド部材
013 の内周面の両縮径部013a,013b間のブッシュ嵌合部
に嵌合しなければならないので、その組付けが非常に困
難である。
【0011】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、高圧作動のオイルシリンダでもオ
イルシールの変形がなくかつブッシュの組付け性が良い
シリンダ端部のブッシュ取付け構造を供する点にある。
【0012】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、オイルシリンダの開口端部に
オイルシールを奥にして嵌入されたシリンダエンド部材
の内周に円筒状のブッシュを介してシリンダロッドを摺
動自在に支持するシリンダ端部において、前記シリンダ
エンド部材の奥側開口内周面に開口端から前記ブッシュ
の幅長に亘ってブッシュ嵌合部を形成し、かつ同ブッシ
ュ嵌合部に沿って内径を略前記ブッシュの厚さ分小さく
した縮径部を形成し、前記ブッシュを前記シリンダエン
ド部材のブッシュ嵌合部に嵌合し前記シリンダロッドの
軸受としたシリンダ端部のブッシュ取付け構造としたも
のである。
【0013】シリンダエンド部材のブッシュ嵌合部に嵌
合したブッシュは、その両端をシリンダエンド部材の縮
径部とオイルシールに挟まれて軸方向の動きを規制され
てシリンダロッドの軸受として作用することができる。
【0014】オイルシールはシリンダエンド部材の端部
とブッシュの端部に対向するが、ブッシュ端部はブッシ
ュの厚み分しかなく大部分がシリンダエンド部材の端部
に対向するので、オイルシールに高圧が作用する場合で
もオイルシールが変形することはなく常にシール機能を
十分発揮することができる。
【0015】シリンダエンド部材の開口端部からブッシ
ュ嵌合部が形成されているので、同開口端部側から円筒
状ブッシュを嵌入することが簡単にでき、ブッシュの組
付け性が良い。
【0016】また前記ブッシュの円筒の一部にスリット
を形成して切り離し、かつ外周面の軸方向中央に周方向
に突条を設け、前記シリンダエンド部材のブッシュ嵌合
部の軸方向中央に周方向に溝条の設け、前記ブッシュを
前記シリンダエンド部材のブッシュ嵌合部に前記突条と
前記溝条を合致させて嵌合し前記シリンダロッドの軸受
としたシリンダ端部のブッシュ取付け構造とする。
【0017】ブッシュにスリットを形成して切り離した
ので、円筒状のブッシュはスリットの幅分だけ径を弾性
変形して縮小することができ、ブッシュを縮径してシリ
ンダエンド部材の開口端部から容易に挿入してブッシュ
嵌合部に嵌合させることができ、ブッシュの組付けが簡
単である。
【0018】ブッシュ嵌合部の溝条にブッシュの突条が
合致して嵌合するので、シリンダエンド部材にブッシュ
を組付けた状態でブッシュがシリンダエンド部材から外
れて落下するようなことはない。
【0019】
【実施例】以下図1ないし図5に図示した本発明の一実
施例について説明する。本実施例は油圧式パワーステア
リング装置1に適用した例であり、図1は同油圧式パワ
ーステアリング装置1の一部断面とした正面図である。
【0020】ステアリングボデイ2は、図示されない操
舵ハンドルの回転を伝える入力軸たるスタブシャフト16
が嵌入されるギアハウジング3とこれに交叉して左右方
向に延出しシリンダロッドたるラックシャフト6を往復
動自在に貫通支持する円筒状のシリンダチューブ4とが
一体に構成されたものである。
【0021】ギアハウジング3の内部においてスタブシ
ャフト16に図示されないトーションバーを介して連結さ
れたピニオンとラックシャフト6の側壁に形成されたラ
ック歯6aとが噛合してピニオンの回転をラックシャフ
ト6の左右方向への直線動に変換している。
【0022】シリンダチューブ4は特に左方向(正面図
である図1では右方向)に長く延出していて、同シリン
ダチューブ4の左側は内径が拡径して端部まで達するシ
リンダ5が形成されており、このシリンダ5の内端部の
径が変化する部分は一段段差があり、シリンダ内径より
小さくシリンダ以外の円筒内径より大きい中間径の段内
周面5aがある。
【0023】このシリンダ5の端部開口にシリンダエン
ド部材7が嵌合され、同シリンダエンド部材7の内周に
嵌合された略円筒状のブッシュ20がラックシャフト6を
摺動自在に支持している。
【0024】このシリンダエンド部材7より奥側のシリ
ンダ5の内部両端にオイルシールであるシールリング
8,9が設けられて、この両シールリング8,9間にラ
ックシャフト6の外周面所定位置に嵌着されたピストン
10が摺動自在に配設されて、同ピストン10により左右の
シリンダ室11,12が仕切られて形成される。奥側のシー
ルリング9は前記段内周面5aに嵌入され、さらにその
奥にバックアップリング13が嵌入されている。
【0025】左右シリンダ室11,12はその端部近傍に給
排油用ポートがそれぞれ設けられており、図示されない
配管を通じて圧油が操舵ハンドルの操作に応じて制御さ
れて左右シリンダ室11,12に送られ操作力を補助する働
きをする。ラックシャフト6の両端部にボールジョイン
ト14を介して左右の操舵輪に接続されるタイロッド15が
それぞれ連結される。
【0026】以上のような構造のパワーステアリング装
置1においてシリンダ端部の構造を拡大して図2に示
し、図3にはシリンダエンド部材7の単品断面図、図4
にはブッシュ20の正面図、図5には同側面図を示す。図
3に図示するように、概ね円筒状をしたシリンダエンド
部材7は、外端部にシリンダ5の開口端に当接するフラ
ンジ7aを有し、フランジ7aの近傍の外周面に雄ネジ
7bが形成されている。
【0027】シリンダエンド部材7の内周面は、外端部
から半分以上奥側までラックシャフト6の外径より十分
大きい大内径部7cが形成され、一方内端部からはブッ
シュ20の幅長に亘ってブッシュ嵌合部7dが形成され、
同ブッシュ嵌合部7dと前記大内径部7cとの間はブッ
シュ嵌合部7dより略前記ブッシュ20の厚さ分径が小さ
くなった縮径部7eが突条を形成している。ブッシュ嵌
合部7dの内周面には軸方向の中央に周方向に亘って底
の浅い溝条7fが形成されている。
【0028】一方ブッシュ20は、樹脂製であり、図4お
よび図5に図示するように、略偏平円筒状をなし、その
円筒の一部が斜めにカットされ所定幅のスリット21が形
成されて切り離されている。そして円筒外周面には軸方
向の中央に周方向に指向して突条20aが形成されてい
て、同突条20aは前記シリンダエンド部材7のブッシュ
嵌合部7dの溝条7fに対応して同じ形状をしている。
【0029】ブッシュ20は、外力が加わらない状態で外
径がシリンダエンド部材7のブッシュ嵌合部7dの内径
により若干大きく、突条20aがそれより若干突出して最
大径を大きくしている。ブッシュ20は所定幅でスリット
21が設けられているので、外側から挟むように外力を加
えると、弾性変形してスリット21の幅分径を小さくする
ことができる。
【0030】このようにブッシュ20を縮径することで、
シリンダエンド部材7のブッシュ嵌合部7dに挿入する
ことが容易となり、突条20aがブッシュ嵌合部7dの溝
条7fの位置に達したところで、ブッシュ20の外力を解
くと弾性力で復帰したブッシュ20は拡径してブッシュ嵌
合部7dの溝条7fに突条20aを合致させてブッシュ嵌
合部7dに嵌合される。嵌合状態でシリンダエンド部材
7の内端部の端面はブッシュ20の端面と略同一面をな
す。
【0031】以上のようにシリンダエンド部材7へのブ
ッシュ20の組付けは簡単で、組付け性が極めて良い。ブ
ッシュ20は、組付けられた状態で、ブッシュ20の弾性に
より拡径しようとする付勢力によりブッシュ嵌合部7d
の内周面に張り付いたようになっているとともに、溝条
7fに突条20aが嵌合しているので、ブッシュ20がシリ
ンダエンド部材7から外れて落ちるようなことはなく、
作業性が良い。
【0032】以上のようにブッシュ20を組付けたシリン
ダエンド部材7をシリンダ5の端部開口から嵌入する
が、先にシールリング8を嵌入しシールリング8を奥に
してシリンダエンド部材7を嵌入し、雄ネジ7dをシリ
ンダ5の開口内周面に形成された雌ネジに螺合して緊締
しシリンダエンド部材7が嵌着される。
【0033】シリンダエンド部材7がシリンダ5に嵌着
されると、図2に示すようにブッシュ20は、両側をシリ
ンダエンド部材7の縮径部7eとシールリング8に挟ま
れて左右への動きは規制されるとともに、ブッシュ嵌合
部7dの溝条7fとブッシュ20の突条20aとの嵌合によ
ってもブッシュ20の左右への動きは規制されていて、し
たがってブッシュ20は常に所定位置に確固として固定さ
れズレたり外れたりする不具合は生じない。
【0034】また図2に示すようにシールリング8のシ
リンダエンド部材7側の側面に略全面に近い状態で張設
された芯金8aは、シリンダエンド部材7の端面に殆ど
が当接しており、僅少部分だけがブッシュ20の僅かな厚
さ分の端面に接している。
【0035】したがってオイル室11内のオイル圧力が高
圧となり、シールリング8をシリンダエンド部材7に高
い圧力で押圧しても、シールリング8の側面の略全面に
張設された芯金8aが殆どシリンダエンド部材7の端面
で受け止められるので、芯金8aおよびシールリング8
自体が変形することはなく、常にシール機能を十分発揮
することができる。ステアリングボデイ2のコンパクト
化等に伴いオイルの作動圧の高圧化が要求されるが、か
かる高圧化にも十分対処可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明は、シリンダエンド部材のブッシ
ュ嵌合部に嵌合したブッシュは、その両端をシリンダエ
ンド部材の縮径部とオイルシールに挟まれて軸方向の動
きを規制されて、ズレたり外れたりする不具合を回避す
ることができる。
【0037】またオイルシールはシリンダエンド部材の
端部とブッシュの端部に対向するが、ブッシュ端部はブ
ッシュの厚み分しかなく大部分がシリンダエンド部材の
端部に対向するので、オイルシールに高圧が作用する場
合でもオイルシールが変形することはなく常にシール機
能を十分発揮することができる。
【0038】シリンダエンド部材の開口端部からブッシ
ュ嵌合部が形成されているので、同開口端部側から円筒
状ブッシュを嵌入することが簡単にでき、ブッシュの組
付け性が良い。
【0039】ブッシュにスリットを形成して切り離すこ
とで、円筒状のブッシュはスリットの幅分だけ径を弾性
変形して縮小することができ、ブッシュを縮径してシリ
ンダエンド部材の開口端部から容易に挿入してブッシュ
嵌合部に嵌合させることができ、ブッシュの組付けが簡
単である。
【0040】ブッシュ嵌合部の溝条にブッシュの突条が
合致して嵌合するようにすることで、シリンダエンド部
材にブッシュを組付けた状態でブッシュがシリンダエン
ド部材から外れて落下するようなことはなく作業性が良
く、また溝条と突条の嵌合はブッシュの動きを規制しブ
ッシュがズレたり外れたりするのを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る油圧式パワーステアリ
ング装置の一部断面とした正面図である。
【図2】同パワーステアリング装置のシリンダ端部の構
造を示す拡大断面図である。
【図3】シリンダエンド部材の単品断面図である。
【図4】ブッシュの正面図である。
【図5】図4におけるV矢視図である。
【図6】従来のシリンダ端部の構造を示す断面図であ
る。
【図7】また別の従来のシリンダ端部の構造を示す断面
図である。
【符号の説明】
1…油圧式パワーステアリング装置、2…ステアリング
ボデイ、3…ギアハウジング、4…シリンダチューブ、
5…シリンダ、6…ラックシャフト、7…シリンダエン
ド部材、8,9…シールリング、10…ピストン、11,12
…シリンダ室、13…バックアップリング、14…ボールジ
ョイント、15…タイロッド、16…スタブシャフト、20…
ブッシュ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルシリンダの開口端部にオイルシー
    ルを奥にして嵌入されたシリンダエンド部材の内周に円
    筒状のブッシュを介してシリンダロッドを摺動自在に支
    持するシリンダ端部において、 前記シリンダエンド部材の奥側開口内周面に開口端から
    前記ブッシュの幅長に亘ってブッシュ嵌合部を形成し、
    かつ同ブッシュ嵌合部に沿って内径を略前記ブッシュの
    厚さ分小さくした縮径部を形成し、 前記ブッシュを前記シリンダエンド部材のブッシュ嵌合
    部に嵌合し前記シリンダロッドの軸受としたことを特徴
    とするシリンダ端部のブッシュ取付け構造。
  2. 【請求項2】 前記ブッシュの円筒の一部にスリットを
    形成して切り離し、かつ外周面の軸方向中央に周方向に
    突条を設け、 前記シリンダエンド部材のブッシュ嵌合部の軸方向中央
    に周方向に溝条の設け、 前記ブッシュを前記シリンダエンド部材のブッシュ嵌合
    部に前記突条と前記溝条を合致させて嵌合し前記シリン
    ダロッドの軸受としたことを特徴とするシリンダ端部の
    ブッシュ取付け構造。
JP9426095A 1995-03-29 1995-03-29 シリンダ端部のブッシュ取付け構造 Pending JPH08268305A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100458223B1 (ko) * 2000-12-27 2004-11-26 주식회사 만도 스티어링장치용 유압제어밸브의 오일씰 설치방법
KR100792822B1 (ko) * 2002-08-26 2008-01-14 주식회사 만도 유압식 파워스티어링 시스템의 기어박스
JP2012517926A (ja) * 2009-02-16 2012-08-09 フォード グローバル テクノロジーズ、リミテッド ライアビリティ カンパニー ラックハウジングの向上した圧入接続

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KR100792822B1 (ko) * 2002-08-26 2008-01-14 주식회사 만도 유압식 파워스티어링 시스템의 기어박스
JP2012517926A (ja) * 2009-02-16 2012-08-09 フォード グローバル テクノロジーズ、リミテッド ライアビリティ カンパニー ラックハウジングの向上した圧入接続

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