JPH0826672A - 油圧タグライン装置 - Google Patents

油圧タグライン装置

Info

Publication number
JPH0826672A
JPH0826672A JP6165192A JP16519294A JPH0826672A JP H0826672 A JPH0826672 A JP H0826672A JP 6165192 A JP6165192 A JP 6165192A JP 16519294 A JP16519294 A JP 16519294A JP H0826672 A JPH0826672 A JP H0826672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relief valve
tag line
hydraulic
relief
rope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6165192A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Yamagata
克己 山縣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP6165192A priority Critical patent/JPH0826672A/ja
Publication of JPH0826672A publication Critical patent/JPH0826672A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁比例式のリリーフ弁を用いながら、エン
ジン停止時にもタグラインロープの張力を保持できるよ
うにする。 【構成】 タグラインロープ6の張力を設定するリリー
フ弁16を、ソレノイド16aに入力される制御信号の
増加に反比例して設定リリーフ圧が低下する電磁比例弁
として構成し、エンジン8の停止によりオルタネータ1
4の発電作用が停止してコントローラ18からの制御信
号が0になった場合に、リリーフ圧が最高圧に設定され
るように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクラムシェル作業におけ
るバケットや、リフマグ作業におけるマグネット等の吊
下体の振れ止を行う油圧タグライン装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の油圧タグライン装置とし
て、実開平2−69687号に示されたものが公知であ
る。
【0003】これを説明すると、図7において、1は機
械本体の上部旋回体、2はブームで、このブーム2に支
持ロープ3と開閉ロープ(図示しない)とを介して吊下
体としてのバケット4が吊持され、タグラインドラム5
から引き出されたタグラインロープ6の先端がこのバケ
ット4に止め付けられる。
【0004】一方、図8において、7はエンジン8によ
って駆動される油圧ポンプ、9はこの油圧ポンプからの
圧油によって駆動される油圧モータで、この油圧モータ
9がタグラインドラム5に直結されるとともに、同モー
タ9と並列にリリーフ弁10が設けられ、このリリーフ
弁10によってポンプ吐出圧、すなわちモータ9の回転
トルク(=タグラインロープの張力)が一定に制御され
る。
【0005】この構成において、支持ロープ3と開閉ロ
ープの巻取り、繰り出しによってバケット4が昇降し、
クラムシェル作業が行われる。
【0006】この作業時に、タグラインロープ6の張力
が、リリーフ弁10によって設定されたロープ張力以下
のとき(緩んだとき)には、タグラインロープ6がタグ
ラインドラム5に巻取られ、設定張力以上となるとロー
プ6がタグラインドラム5から繰り出される。
【0007】この作用により、バケット4が振れ止めさ
れ、ブームトップを通る鉛直線よりも少し機械側に引寄
せられた位置に保持される。
【0008】なお、ロープ繰り出し時には、ロープ張力
によってモータ9がタグラインドラム5とともに逆転
し、ポンプとして機能する。
【0009】このとき、モータ9から出た油は、破線矢
印で示すようにa点でポンプ吐出油と合流してリリーフ
弁10に流入し、このリリーフ弁10を通過した油のう
ち必要分がモータ9の吸込み側に流入する。
【0010】このような従来技術では、リリーフ弁10
として設定圧固定型のものが用いられているため、負荷
の大きさ等によってはタグラインロープ6の張力に過不
足が生じる場合があった。
【0011】そこで、上記技術を基礎として、ロープ張
力を任意に調節できるように、図4に示すように固定型
リリーフ弁に代えて電磁比例式のリリーフ弁11を用い
たものが提案され公知となっている。
【0012】この公知技術においては、運転室に、設定
リリーフ圧を指令する指令手段としてのポテンショメー
タ12と、図5に示すようにこのポテンショメータ12
の出力電圧に比例した制御電流をリリーフ弁11のソレ
ノイド11aに出力するコントローラ13とを設け、図
6に示すようにこのコントローラ13からの制御電流に
比例してリリーフ弁11の設定リリーフ圧を変化させる
ように構成している。
【0013】また、コントローラ13は、図示しないバ
ッテリーの過放電を避けるために、エンジン8によって
駆動されるオルタネータ14に電源回路15を接続して
いる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成に
よると、エンジン8を停止させるとオルタネータ14の
発電作用も停止し、コントローラ13が電源切れで機能
停止するため、リリーフ弁11への制御電流が0とな
る。
【0015】こうなると、図6の関係から、リリーフ弁
11の設定リリーフ圧が0になるため、タグラインロー
プ6の張力も0になる。このため、バケット保持作用が
失われ、エンジン8が停止した途端にバケット4が振れ
出すおそれがあった。
【0016】なお、このような問題が生じないで、しか
も設定リリーフ圧を調整できる方法として、手動式の可
変リリーフ弁を運転室に設けることが考えられるが、リ
リーフ弁の騒音、発熱によってオペレータに不快感を与
えるため、得策でない。
【0017】そこで本発明は、電磁比例式のリリーフ弁
を用いながら、エンジン停止時にもタグラインロープの
張力を保持することができる油圧タグライン装置を提供
するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、タグ
ラインロープの巻取り・繰り出し作用を行うタグライン
ドラムと、このタグラインドラムを駆動する油圧モータ
と、エンジンにより駆動されて上記油圧モータに圧油を
供給する油圧ポンプとを具備し、この油圧ポンプの吐出
圧を設定するリリーフ弁が上記油圧モータに並列に接続
された油圧タグライン装置において、上記リリーフ弁
が、ソレノイドに入力される制御信号の増加に反比例し
て設定リリーフ圧が低下する電磁比例弁として構成さ
れ、かつ、このリリーフ弁に対するリリーフ圧指令信号
を出力する指令手段と、この指令手段からのリリーフ圧
指令信号を受けてリリーフ弁に制御信号を出力するコン
トローラと、上記エンジンにより駆動されて上記コント
ローラの電源となるオルタネータとが設けられてなるも
のである。
【0019】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、コントローラの電源を、オルタネータとバッテリー
との間で切換える切換スイッチが設けられたものであ
る。
【0020】
【作用】上記構成によると、リリーフ弁が、遠隔操作可
能な電磁比例弁であって、しかも制御信号に反比例して
リリーフ圧が低下する弁として構成されているため、エ
ンジン停止によってオルタネータの発電作用が停止した
場合、コントローラからの制御信号が0になってリリー
フ圧が最高圧に設定される。
【0021】従って、エンジンが停止しても、タグライ
ンロープの張力は十分保持される。
【0022】ところで、タグラインロープの交換時等、
タグラインロープを手で繰り出す必要がある場合には、
通常、安全のためにエンジンを停止させた状態でロープ
繰り出し作業を行う。
【0023】この場合、上記のようにエンジン停止時に
リリーフ弁の設定リリーフ圧が最高値のままではロープ
繰り出し作業が困難または不可能となる。
【0024】この点、請求項2の構成によると、切換ス
イッチをバッテリー側に切換えることにより、コントロ
ーラの電源が確保されるため、コントローラの機能を活
かしてリリーフ圧を手動でのロープ繰り出しに適した値
に調整することができる。
【0025】
【実施例】本発明の実施例を図1〜図3によって説明す
る。
【0026】この実施例において、図4に示す従来技術
と同一部分には同一符号を付して示し、その重複説明を
省略する。
【0027】油圧モータ9と並列に電磁比例式のリリー
フ弁16が設けられ、このリリーフ弁16のソレノイド
16aが、運転室に設けられた指令手段としてのポテン
ショメータ12からの出力電圧を受けたコントローラ1
8からの制御電流により制御されて設定リリーフ圧が調
整される。
【0028】ここで、コントローラ18には、図2に示
すようにポテンショメータ12の出力電圧の増加に反比
例して制御電流を減少させる(ポテンショメータ出力電
圧が0で制御電流が最大となる)特性が記憶されてい
る。
【0029】また、リリーフ弁16は、ソレノイド16
aに入力される制御電流の増加に反比例して設定リリー
フ圧が低下する(制御電流が0でリリーフ圧が最高とな
る)特性をもつように構成されている。
【0030】一方、コントローラ18の電源回路19
は、切換スイッチ20を介してオルタネータ14とバッ
テリー21とに接続され、コントローラ18の電源がこ
の両者間で切換え可能に構成されている。
【0031】この構成において、通常作業時には、バッ
テリー21の過放電を防止するために図1実線で示すよ
うに切換スイッチ20がオルタネータ14側にセットさ
れる。
【0032】作業中、ポテンショメータ12が操作さ
れ、その出力電圧がV1であったとすると、コントロー
ラ18からは、予め記憶された図2の特性から出力電圧
V1に対応する制御電流A1がリリーフ弁16のソレノ
イド16aに向けて出力される。
【0033】ここで、リリーフ弁16の制御電流/リリ
ーフ圧特性は図3のように設定されているため、リリー
フ弁16の設定リリーフ圧はP1となり、タグラインロ
ープ6の張力がこのリリーフ圧P1に対応する大きさF
1(図1中に示す)に保持される。
【0034】この状態からエンジン8を停止させると、
オルタネータ14の発電作用が停止し、コントローラ1
8の機能も停止するため、リリーフ弁16に対する制御
電流が0となる。
【0035】このとき、図3の関係からリリーフ弁16
の設定リリーフ圧が最高値Pxとなり、Px>P1であ
るため、このときのロープ張力は、エンジン停止前の値
F1を超える値となってバケット保持作用が確保され
る。
【0036】このため、エンジン停止時に、図7のバケ
ット4が支持ロープ3の鉛直線方向に振れ出すおそれが
なくなる。
【0037】一方、タグラインロープ6の交換時等、エ
ンジン8を停止させた状態でタグラインロープ6を手で
繰り出す必要がある場合には、上記のように設定リリー
フ圧が最高値Pxのままでは作業が困難または不可能と
なる。
【0038】そこで、このような場合には、切換スイッ
チ20を図1の破線で示すようにバッテリー21側に切
換える。
【0039】こうすれば、コントローラ18の電源がオ
ルタネータ14からバッテリー21に切換わるため、コ
ントローラ18によるリリーフ圧制御機能が活かされ、
ポテンショメータ12の操作によってリリーフ弁16の
設定リリーフ圧を、手でタグラインロープ6を繰り出す
のに適した値に設定する(通常はポテンショメータ12
の出力電圧をV0として制御電流A2を出力させ、設定
リリーフ圧を0とする)ことができる。
【0040】ところで、切換スイッチ20として、エン
ジン8の起動スイッチであるキースイッチを利用するこ
とができる。
【0041】一方、ポンプ吐出管路とタンク管路との間
にバイパスラインを設け、このバイパスラインにバイパ
ス弁(開閉弁)を設けることにより、この油圧タグライ
ン装置を使用しないときに、バイパスラインを開いてポ
ンプ吐出油を直接タンクに戻し、省エネルギー効果が得
られるように構成してもよい。
【0042】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、油圧
ポンプの吐出圧、すなわちタグラインロープの張力を設
定するリリーフ弁を、ソレノイドに入力される制御信号
の増加に反比例して設定リリーフ圧が低下する電磁比例
弁として構成し、エンジン停止によりオルタネータの発
電作用が停止してコントローラからの制御信号が0にな
った場合に、リリーフ圧が最高圧に設定されるように構
成したから、エンジンが停止してもタグラインロープの
張力を十分保持し、バケット等の吊下体の保持作用を確
保することができる。
【0043】このため、エンジン停止によって吊下体が
振れ出すおそれがなくなる。
【0044】また、請求項2の発明によると、タグライ
ンロープの交換時等、エンジンを停止させた状態でタグ
ラインロープを手で繰り出す必要がある場合に、切換ス
イッチをオルタネータ側からバッテリー側に切換えるこ
とにより、コントローラの電源を確保できるため、コン
トローラの機能を活かしてリリーフ圧を手動でのロープ
繰り出しに適した値に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる油圧タグライン装置の
油圧および電気回路構成図である。
【図2】同装置におけるポテンショメータの出力電圧と
コントローラからリリーフ弁への制御電流の関係を示す
図である。
【図3】同装置における制御電流とリリーフ弁の設定リ
リーフ圧の関係を示す図である。
【図4】従来装置の油圧および電気回路構成図である。
【図5】同装置におけるポテンショメータの出力電圧と
制御電流の関係を示す図である。
【図6】同装置における制御電流とリリーフ弁の設定リ
リーフ圧の関係を示す図である。
【図7】クラムシェル作業機械の概略構成を示す側面図
である。
【図8】図4の従来装置の基礎となった従来技術を示す
油圧回路構成図である。
【符号の説明】
5 タグラインドラム 6 タグラインロープ 7 油圧ポンプ 8 エンジン 9 油圧モータ 16 電磁比例式リリーフ弁 16a 同リリーフ弁のソレノイド 12 指令手段としてのポテンショメータ 18 コントローラ 20 切換スイッチ 14 オルタネータ 21 バッテリー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タグラインロープの巻取り・繰り出し作
    用を行うタグラインドラムと、このタグラインドラムを
    駆動する油圧モータと、エンジンにより駆動されて上記
    油圧モータに圧油を供給する油圧ポンプとを具備し、こ
    の油圧ポンプの吐出圧を設定するリリーフ弁が上記油圧
    モータに並列に接続された油圧タグライン装置におい
    て、上記リリーフ弁が、ソレノイドに入力される制御信
    号の増加に反比例して設定リリーフ圧が低下する電磁比
    例弁として構成され、かつ、このリリーフ弁に対するリ
    リーフ圧指令信号を出力する指令手段と、この指令手段
    からのリリーフ圧指令信号を受けてリリーフ弁に制御信
    号を出力するコントローラと、上記エンジンにより駆動
    されて上記コントローラの電源となるオルタネータとが
    設けられてなることを特徴とする油圧タグライン装置。
  2. 【請求項2】 コントローラの電源を、オルタネータと
    バッテリーとの間で切換える切換スイッチが設けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の油圧タグライン装置。
JP6165192A 1994-07-18 1994-07-18 油圧タグライン装置 Pending JPH0826672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6165192A JPH0826672A (ja) 1994-07-18 1994-07-18 油圧タグライン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6165192A JPH0826672A (ja) 1994-07-18 1994-07-18 油圧タグライン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0826672A true JPH0826672A (ja) 1996-01-30

Family

ID=15807592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6165192A Pending JPH0826672A (ja) 1994-07-18 1994-07-18 油圧タグライン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0826672A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010030025A1 (ja) * 2008-09-12 2010-03-18 カヤバ工業株式会社 シリンダ装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010030025A1 (ja) * 2008-09-12 2010-03-18 カヤバ工業株式会社 シリンダ装置
JP2010065797A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Kayaba Ind Co Ltd シリンダ装置
KR101319641B1 (ko) * 2008-09-12 2013-10-17 카야바 고교 가부시기가이샤 실린더 장치
TWI475161B (zh) * 2008-09-12 2015-03-01 Kayaba Industry Co Ltd 液壓缸裝置
US9352759B2 (en) 2008-09-12 2016-05-31 Kayaba Industry Co., Ltd. Cylinder device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080317574A1 (en) Swing Drive Device and Work Machine
CN108884842B (zh) 液压系统以及紧急情况操作方法
GB2360757A (en) Hydraulic lifting device for battery-operated industrial trucks.
JP5699155B2 (ja) 旋回駆動制御装置
JP3276130B2 (ja) 移動式クレーンのウインチ過巻時のワイヤロープ乱巻防止装置
JPH0826672A (ja) 油圧タグライン装置
JP3434401B2 (ja) クレーンのフック過巻防止装置
JP2000351585A (ja) ウインチの制動装置
JPH10129980A (ja) 油圧タグライン装置を有するクレーン
JP3731775B2 (ja) 作業機のウインチ装置
JPH089115Y2 (ja) 油圧タグラインの油圧回路
JP3783927B2 (ja) ホースリール巻上げ装置
JPH11301968A (ja) 極微速でロープを繰り出す油圧巻上装置を搭載した作業機
JP2019002558A (ja) 旋回駆動装置、およびこれを備えた作業機械
JP2012241370A (ja) 建設機械
JP2013216454A (ja) 作業車両
JP2553598Y2 (ja) 油圧駆動ウインチの寸落防止装置
WO2022153824A1 (ja) 電動式作業機械
JP2012052320A (ja) 電動式建設機械
JPH09175777A (ja) クレーンの自動停止装置
JPH0539197A (ja) 作業機のインターロツク装置
JPH1179679A (ja) 油圧駆動ウィンチの制御方法および同装置
JP2002020082A (ja) クレーンのフック格納装置およびフック格納時のサージ圧力防止方法
JPH0328575B2 (ja)
JP2001354386A (ja) ウインチの油圧回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070711

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees