JPH0826552B2 - 建設機械のポンプ吐出量制御システム - Google Patents
建設機械のポンプ吐出量制御システムInfo
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- JPH0826552B2 JPH0826552B2 JP1195276A JP19527689A JPH0826552B2 JP H0826552 B2 JPH0826552 B2 JP H0826552B2 JP 1195276 A JP1195276 A JP 1195276A JP 19527689 A JP19527689 A JP 19527689A JP H0826552 B2 JPH0826552 B2 JP H0826552B2
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
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- E02F9/2232—Control of flow rate; Load sensing arrangements using one or more variable displacement pumps
- E02F9/2235—Control of flow rate; Load sensing arrangements using one or more variable displacement pumps including an electronic controller
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、油圧式掘削機等の建設機械におけるアクチ
ュエータに作動油を供給する油圧ポンプの吐出量制御装
置に関し、特に、アクチュエータの作動油圧に基づき、
所定の油圧ポンプ吐出量をコントローラによって算出
し、該算出された信号によって油圧ポンプの吐出量を制
御することを特徴とする建設機械のポンプ吐出量制御シ
ステムに関する。
ュエータに作動油を供給する油圧ポンプの吐出量制御装
置に関し、特に、アクチュエータの作動油圧に基づき、
所定の油圧ポンプ吐出量をコントローラによって算出
し、該算出された信号によって油圧ポンプの吐出量を制
御することを特徴とする建設機械のポンプ吐出量制御シ
ステムに関する。
(従来の技術) 従来、この種建設機械のポンプ吐出量制御システム
は、特開昭60−204987号公報,特開昭61−81587号公報
があり、これらの制御システムは第2図に示されるよう
に、エンジン1によって駆動される第1ポンプ2および
第2ポンプ3から吐出された作動油は、それぞれ操作弁
4および5のA,Bポートから図示されないアクチュエー
タに供給され、戻り油は前記操作弁4および5のA,Bポ
ートを介してタンクに戻される。第2図に示されるトル
ク変更弁37は、第1ポンプ2および第2ポンプ3から吐
出された作動油圧P1,P2、および前記エンジン1の回転
センサ38からのエンジン回転数信号とスロットルセンサ
39からのスロットル開度信号およびモード切り替えスイ
ッチ40からのモード信号によって、コントローラ41にお
いて算出された制御信号によって決まる前記トルク変更
弁37のソレノイド42の推力により、第3図に示されるト
ルク変更弁37の断面図におけるスプール43を、反対側の
ばね44に抗して移動させるため、コントロールポンプ6
の吐出油を制御圧に変換して前記ポンプ2,3の容量制御
バルブ45,46に供給し、各サーボピストン47,48により前
記ポンプ2,3の容量を制御するように構成されている。
は、特開昭60−204987号公報,特開昭61−81587号公報
があり、これらの制御システムは第2図に示されるよう
に、エンジン1によって駆動される第1ポンプ2および
第2ポンプ3から吐出された作動油は、それぞれ操作弁
4および5のA,Bポートから図示されないアクチュエー
タに供給され、戻り油は前記操作弁4および5のA,Bポ
ートを介してタンクに戻される。第2図に示されるトル
ク変更弁37は、第1ポンプ2および第2ポンプ3から吐
出された作動油圧P1,P2、および前記エンジン1の回転
センサ38からのエンジン回転数信号とスロットルセンサ
39からのスロットル開度信号およびモード切り替えスイ
ッチ40からのモード信号によって、コントローラ41にお
いて算出された制御信号によって決まる前記トルク変更
弁37のソレノイド42の推力により、第3図に示されるト
ルク変更弁37の断面図におけるスプール43を、反対側の
ばね44に抗して移動させるため、コントロールポンプ6
の吐出油を制御圧に変換して前記ポンプ2,3の容量制御
バルブ45,46に供給し、各サーボピストン47,48により前
記ポンプ2,3の容量を制御するように構成されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来の技術においては、第1ポンプ2および第2
ポンプ3から吐出された作動油圧P1,P2およびモード切
り替えスイッチ40からのモード信号によって、コントロ
ーラ41において算出された制御信号によって決まる、前
記トルク変更弁37のソレノイド42の推力と釣り合うばね
44の力は、ばね44のばね定数が一定のため、モード切り
替えを行っても、第4図に示されるように、Hモード以
外は二つの油圧ポンプの平均油圧とトルク変更弁37の出
力圧との関係は、一定の傾斜を持つ性能しか得られな
い。従って、第5図に示されるように、二つの油圧ポン
プの平均油圧と吐出油量の関係も第4図と同様となり、
油圧ポンプ2,3を定トルク曲線上で作動させることがで
きず、効率の低下が避けられなかった。また、Hモード
で作動させるときでも、エンジンの回転数がオペレータ
の設定した回転数において一定となるように、常にポン
プの吐出量を制御する必要があり、エンジンセンシング
による制御が複雑であった。また、二つのポンプの平均
油圧によって決まる、同じ制御圧により二つのポンプが
制御されるため、一方のポンプの負荷が軽いときでも余
分のエンジン出力を他方のポンプに利用することができ
なかった。
ポンプ3から吐出された作動油圧P1,P2およびモード切
り替えスイッチ40からのモード信号によって、コントロ
ーラ41において算出された制御信号によって決まる、前
記トルク変更弁37のソレノイド42の推力と釣り合うばね
44の力は、ばね44のばね定数が一定のため、モード切り
替えを行っても、第4図に示されるように、Hモード以
外は二つの油圧ポンプの平均油圧とトルク変更弁37の出
力圧との関係は、一定の傾斜を持つ性能しか得られな
い。従って、第5図に示されるように、二つの油圧ポン
プの平均油圧と吐出油量の関係も第4図と同様となり、
油圧ポンプ2,3を定トルク曲線上で作動させることがで
きず、効率の低下が避けられなかった。また、Hモード
で作動させるときでも、エンジンの回転数がオペレータ
の設定した回転数において一定となるように、常にポン
プの吐出量を制御する必要があり、エンジンセンシング
による制御が複雑であった。また、二つのポンプの平均
油圧によって決まる、同じ制御圧により二つのポンプが
制御されるため、一方のポンプの負荷が軽いときでも余
分のエンジン出力を他方のポンプに利用することができ
なかった。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記従来の技術における課題を解決するため
になされたもので、第1の発明は、エンジンにより駆動
される油圧ポンプと、油圧ポンプの吐出油の流れを切り
換える操作弁と、操作弁を通過した圧力油によって駆動
されるアクチュエータと、アクチュエータの作動油圧を
検出する圧力センサと、エンジンの回転数を検出する回
転センサと、油圧ポンプ吸収馬力を制御するコントロー
ラとを有する建設機械のポンプ吐出量制御システムにお
いて、前記油圧ポンプ吸収馬力を複数に設定したポンプ
吸収馬力設定器と、複数の油圧ポンプ吸収馬力を選択す
るモード切り換えスイッチと、モード切り換えスイッチ
の切り換え信号と、前記圧力センサと回転センサとの各
検出値に基づいて、前記ポンプ吸収馬力設定器から油圧
ポンプ吐出量を算出するコントローラと、このコントロ
ーラから出力される油圧ポンプ吐出量信号により前記油
圧ポンプ吐出量を制御する建設機械のポンプ吐出量制御
システムにより、 第2の発明は、前記第1の発明において、二つの油圧
ポンプと、この二つの油圧ポンプそれぞれにエンジン出
力を所定の比率に分配し、かつ、一方の油圧ポンプの負
荷が前記分配されたエンジン出力以下のときは、余分の
エンジン出力を他方の油圧ポンプに分配されたエンジン
出力に加算するコントローラを有する建設機械のポンプ
吐出量制御システムにより、 第3の発明は、前記第1の発明において、操作量に応
じて油圧ポンプ吐出量を制御する手動制御装置と、この
手動制御装置による油圧ポンプ吐出量信号が前記コント
ローラから出力される油圧ポンプ吐出量信号より小さい
ときは、手動制御装置からの吐出量信号により油圧ポン
プを制御し、同じく大きいときは、コントローラから出
力される吐出量信号により油圧ポンプを制御する建設機
械のポンプ吐出量制御システムにより、 第4の発明は、前記第1の発明において、操作量に応
じて油圧ポンプ吐出量を制御する手動制御装置と、前記
コントローラの信号による油圧ポンプ吐出量制御と、手
動による油圧ポンプの吐出量制御のいずれかに優先順位
を設けた建設機械のポンプ吐出量制御システムにより、
本発明の目的を達成するようにした。
になされたもので、第1の発明は、エンジンにより駆動
される油圧ポンプと、油圧ポンプの吐出油の流れを切り
換える操作弁と、操作弁を通過した圧力油によって駆動
されるアクチュエータと、アクチュエータの作動油圧を
検出する圧力センサと、エンジンの回転数を検出する回
転センサと、油圧ポンプ吸収馬力を制御するコントロー
ラとを有する建設機械のポンプ吐出量制御システムにお
いて、前記油圧ポンプ吸収馬力を複数に設定したポンプ
吸収馬力設定器と、複数の油圧ポンプ吸収馬力を選択す
るモード切り換えスイッチと、モード切り換えスイッチ
の切り換え信号と、前記圧力センサと回転センサとの各
検出値に基づいて、前記ポンプ吸収馬力設定器から油圧
ポンプ吐出量を算出するコントローラと、このコントロ
ーラから出力される油圧ポンプ吐出量信号により前記油
圧ポンプ吐出量を制御する建設機械のポンプ吐出量制御
システムにより、 第2の発明は、前記第1の発明において、二つの油圧
ポンプと、この二つの油圧ポンプそれぞれにエンジン出
力を所定の比率に分配し、かつ、一方の油圧ポンプの負
荷が前記分配されたエンジン出力以下のときは、余分の
エンジン出力を他方の油圧ポンプに分配されたエンジン
出力に加算するコントローラを有する建設機械のポンプ
吐出量制御システムにより、 第3の発明は、前記第1の発明において、操作量に応
じて油圧ポンプ吐出量を制御する手動制御装置と、この
手動制御装置による油圧ポンプ吐出量信号が前記コント
ローラから出力される油圧ポンプ吐出量信号より小さい
ときは、手動制御装置からの吐出量信号により油圧ポン
プを制御し、同じく大きいときは、コントローラから出
力される吐出量信号により油圧ポンプを制御する建設機
械のポンプ吐出量制御システムにより、 第4の発明は、前記第1の発明において、操作量に応
じて油圧ポンプ吐出量を制御する手動制御装置と、前記
コントローラの信号による油圧ポンプ吐出量制御と、手
動による油圧ポンプの吐出量制御のいずれかに優先順位
を設けた建設機械のポンプ吐出量制御システムにより、
本発明の目的を達成するようにした。
(作用) 前記構成によるときは、第1の発明では、圧力センサ
によって検出されたアクチュエータの作動油圧と、回転
センサにより検出されたエンジン回転数との各検出値
は、複数の油圧ポンプ吸収馬力を設定したポンプ吸収馬
力設定器に出力される。
によって検出されたアクチュエータの作動油圧と、回転
センサにより検出されたエンジン回転数との各検出値
は、複数の油圧ポンプ吸収馬力を設定したポンプ吸収馬
力設定器に出力される。
モード切り換えスイッチの切り換え信号により、前記
ポンプ吸収馬力設定器に設定された複数の油圧ポンプ吸
収馬力の一つが選択される。
ポンプ吸収馬力設定器に設定された複数の油圧ポンプ吸
収馬力の一つが選択される。
この選択された油圧ポンプ吸収馬力となる、前記圧力
センサと回転センサとの各検出値に応じた油圧ポンプ吐
出量がコントローラにより算出される。
センサと回転センサとの各検出値に応じた油圧ポンプ吐
出量がコントローラにより算出される。
このコントローラにより算出された油圧ポンプ吐出量
信号により、油圧ポンプ吐出量が制御される。
信号により、油圧ポンプ吐出量が制御される。
第2の発明では、第1の発明において、前記ポンプ吐
出量制御システムにおいて、二つの油圧ポンプを設け、
この二つの油圧ポンプそれぞれにエンジン出力を所定比
により分配するように設定し、一方の油圧ポンプの負荷
が前記所定比に分配されたエンジン出力以下のときは、
余分のエンジン出力を前記所定比に分配された他方の油
圧ポンプに加算するように制御する。
出量制御システムにおいて、二つの油圧ポンプを設け、
この二つの油圧ポンプそれぞれにエンジン出力を所定比
により分配するように設定し、一方の油圧ポンプの負荷
が前記所定比に分配されたエンジン出力以下のときは、
余分のエンジン出力を前記所定比に分配された他方の油
圧ポンプに加算するように制御する。
第3の発明では、第1の発明において、手動制御装置
による油圧ポンプ吐出量信号がコントローラから出力さ
れる油圧ポンプ吐出量信号より小さいときは、前記手動
制御装置からの吐出量信号により油圧ポンプを制御し、
そうでないときは、コントローラから出力される吐出量
信号により油圧ポンプを制御する。
による油圧ポンプ吐出量信号がコントローラから出力さ
れる油圧ポンプ吐出量信号より小さいときは、前記手動
制御装置からの吐出量信号により油圧ポンプを制御し、
そうでないときは、コントローラから出力される吐出量
信号により油圧ポンプを制御する。
第4の発明では、第1の発明において、コントローラ
の信号による油圧ポンプ吐出量制御と、手動による油圧
ポンプ吐出量制御のいずれかに優先順位を設けて油圧ポ
ンプが制御される。
の信号による油圧ポンプ吐出量制御と、手動による油圧
ポンプ吐出量制御のいずれかに優先順位を設けて油圧ポ
ンプが制御される。
(実施例) 以下、本発明の実施例につき、添付図面を参照して詳
述する。第1図は、本発明を油圧式掘削機の油圧ポンプ
吐出量制御システムに適用した実施例を示す図で、1は
油圧ポンプ2、油圧ポンプ3およびコントロールポンプ
6を駆動するためのエンジン、4および5は、それぞれ
前記油圧ポンプ2および3の吐出油を、ブームシリンダ
16およびアームシリンダ17に供給するための操作弁(他
のアクチュエータについても同様のため本実施例では省
略する)で、7および8は、それぞれ前記油圧ポンプ2
および3の吐出油圧を検出するための圧力センサ、9は
前記圧力センサ7,8からの信号に基づいて油圧ポンプ2
および3の吐出油量信号を算出するためのコントロー
ラ、10および11は前記コントローラ9からの吐出油量信
号により、コントロールポンプ6からの作動油を制御し
て各ピストンロッド10a,11aにより前記油圧ポンプ2お
よび3の吐出油量制御装置を駆動するためのサーボバル
ブ、12はエンジン回転数を検出するための回転センサ、
13はブーム用電気レバー、14はアーム用電気レバーで、
13a,14aはそれぞれ前記電気レバー13および14の操作量
に応じた電気信号を出力する操作信号発生器、15は操作
信号発生器13a,14aからの操作信号に基づいて、ブーム
シリンダ16およびアームシリンダ17に作動油を供給する
ための操作弁4のソレノイド4a,4bおよび操作弁5のソ
レノイド5a,5bに制御信号を出力するためのシステムコ
ントローラ、18はモード切り替えスイッチである。次に
作用について説明する。ブーム用電気レバー13を操作し
て操作信号発生器13aからブーム操作信号をシステムコ
ントローラ15の制御信号発生器15aに出力すると、該制
御信号発生器15aからブーム操作弁4のソレノイド4aま
たは4bに制御信号が出力されて、ブーム操作弁4を操作
する。従って、油圧ポンプ2から吐出された作動油を前
記ブーム操作弁4の開度に応じてアームシリンダ16に供
給して伸縮作動させる。アーム用電気レバー13を操作し
た場合についても同様にして油圧ポンプ3から吐出され
た作動油を前記アーム操作弁5の開度に応じてアームシ
リンダ17に供給して伸縮作動させる。以後、他のアクチ
ュエータについてもブームシリンダと同様の場合は、説
明を省略する。前記のようにして、モード切り替えスイ
ッチ18をHモードに設定してブームを操作中に、油圧ポ
ンプ2の吐出管路に接続された圧力センサ7により検出
された油圧信号P1および回転センサ12によって検出され
たエンジン回転数Nがポンプコントローラ9の関数発生
器9aに出力されると、エンジン出力の1/2(以後、HP/2
と記す)となる、油圧信号P1に対応するポンプ吐出量信
号V1Pが比較器9bに出力される。一方、ブーム用電気レ
バー13の操作量に応じた操作信号発生器13aからもブー
ム操作信号V1Lが比較器9bに出力され、前記V1Pと比較さ
れて、V1L<V1Pであれば、V1L信号発生器9cによりV1L信
号を油圧ポンプ2のサーボバルブ10のソレノイド10b
に、また、HP/2から油圧ポンプ2の吸収馬力(以後、kN
V1LP1と記す)を差し引いた信号、HP/2−kNV1LP1を、HP
/2−kNV1LP1信号発生器9eから関数発生器9fに出力す
る。また、V1P≦V1Lであれば、V1P信号発生器9dよりV1P
信号を油圧ポンプ2のサーボバルブ10のソレノイド10b
に出力し、HP/2−kNV1LP1の信号は関数発生器9fには出
力されない。一方油圧ポンプ3の吐出管路に設置された
圧力センサ8により検出された油圧信号P2および回転セ
ンサ12によって検出されたエンジン回転数Nがポンプコ
ントローラ9の関数発生器9fに出力されると、関数発生
器9fに記憶されているHP/2に前記HP/2−kNV1LP1を加算
したエンジン出力となる。油圧信号P2に対応するポンプ
3の吐出量信号V2Pが比較器9gに出力される。一方、ア
ーム用電気レバー14の操作量に応じた、操作信号発生器
14aから出力されるアーム操作信号V2Lが比較器9gに出力
され、前記V2Pと比較されて、V2L<V2PであればV2L信号
を、V2P≦V2LであればV2P信号を油圧ポンプ3のサーボ
バルブ11のソレノイド11bに出力する。また、モード切
り替えスイッチ18をSモードに設定してブームを操作す
れば、関数発生器9aおよび9fに記憶されているエンジン
出力はHP/2からHP′/2に切り替えられ、前記同様に制御
される。以上のように、所定のエンジン回転数および油
圧信号P1,P2における、ブーム用およびアーム用電気レ
バー13、14に応じて出力される操作信号V1L,V2LがHP/2
以下のときは、V1L,V2Lが優先し、操作信号V1L,V2LがHP
/2以上のときは、エンジン出力がHP/2以上にならないよ
うに、V1P,V2Pが優先してサーボバルブ10,11のソレノイ
ド10b,11bに出力される。
述する。第1図は、本発明を油圧式掘削機の油圧ポンプ
吐出量制御システムに適用した実施例を示す図で、1は
油圧ポンプ2、油圧ポンプ3およびコントロールポンプ
6を駆動するためのエンジン、4および5は、それぞれ
前記油圧ポンプ2および3の吐出油を、ブームシリンダ
16およびアームシリンダ17に供給するための操作弁(他
のアクチュエータについても同様のため本実施例では省
略する)で、7および8は、それぞれ前記油圧ポンプ2
および3の吐出油圧を検出するための圧力センサ、9は
前記圧力センサ7,8からの信号に基づいて油圧ポンプ2
および3の吐出油量信号を算出するためのコントロー
ラ、10および11は前記コントローラ9からの吐出油量信
号により、コントロールポンプ6からの作動油を制御し
て各ピストンロッド10a,11aにより前記油圧ポンプ2お
よび3の吐出油量制御装置を駆動するためのサーボバル
ブ、12はエンジン回転数を検出するための回転センサ、
13はブーム用電気レバー、14はアーム用電気レバーで、
13a,14aはそれぞれ前記電気レバー13および14の操作量
に応じた電気信号を出力する操作信号発生器、15は操作
信号発生器13a,14aからの操作信号に基づいて、ブーム
シリンダ16およびアームシリンダ17に作動油を供給する
ための操作弁4のソレノイド4a,4bおよび操作弁5のソ
レノイド5a,5bに制御信号を出力するためのシステムコ
ントローラ、18はモード切り替えスイッチである。次に
作用について説明する。ブーム用電気レバー13を操作し
て操作信号発生器13aからブーム操作信号をシステムコ
ントローラ15の制御信号発生器15aに出力すると、該制
御信号発生器15aからブーム操作弁4のソレノイド4aま
たは4bに制御信号が出力されて、ブーム操作弁4を操作
する。従って、油圧ポンプ2から吐出された作動油を前
記ブーム操作弁4の開度に応じてアームシリンダ16に供
給して伸縮作動させる。アーム用電気レバー13を操作し
た場合についても同様にして油圧ポンプ3から吐出され
た作動油を前記アーム操作弁5の開度に応じてアームシ
リンダ17に供給して伸縮作動させる。以後、他のアクチ
ュエータについてもブームシリンダと同様の場合は、説
明を省略する。前記のようにして、モード切り替えスイ
ッチ18をHモードに設定してブームを操作中に、油圧ポ
ンプ2の吐出管路に接続された圧力センサ7により検出
された油圧信号P1および回転センサ12によって検出され
たエンジン回転数Nがポンプコントローラ9の関数発生
器9aに出力されると、エンジン出力の1/2(以後、HP/2
と記す)となる、油圧信号P1に対応するポンプ吐出量信
号V1Pが比較器9bに出力される。一方、ブーム用電気レ
バー13の操作量に応じた操作信号発生器13aからもブー
ム操作信号V1Lが比較器9bに出力され、前記V1Pと比較さ
れて、V1L<V1Pであれば、V1L信号発生器9cによりV1L信
号を油圧ポンプ2のサーボバルブ10のソレノイド10b
に、また、HP/2から油圧ポンプ2の吸収馬力(以後、kN
V1LP1と記す)を差し引いた信号、HP/2−kNV1LP1を、HP
/2−kNV1LP1信号発生器9eから関数発生器9fに出力す
る。また、V1P≦V1Lであれば、V1P信号発生器9dよりV1P
信号を油圧ポンプ2のサーボバルブ10のソレノイド10b
に出力し、HP/2−kNV1LP1の信号は関数発生器9fには出
力されない。一方油圧ポンプ3の吐出管路に設置された
圧力センサ8により検出された油圧信号P2および回転セ
ンサ12によって検出されたエンジン回転数Nがポンプコ
ントローラ9の関数発生器9fに出力されると、関数発生
器9fに記憶されているHP/2に前記HP/2−kNV1LP1を加算
したエンジン出力となる。油圧信号P2に対応するポンプ
3の吐出量信号V2Pが比較器9gに出力される。一方、ア
ーム用電気レバー14の操作量に応じた、操作信号発生器
14aから出力されるアーム操作信号V2Lが比較器9gに出力
され、前記V2Pと比較されて、V2L<V2PであればV2L信号
を、V2P≦V2LであればV2P信号を油圧ポンプ3のサーボ
バルブ11のソレノイド11bに出力する。また、モード切
り替えスイッチ18をSモードに設定してブームを操作す
れば、関数発生器9aおよび9fに記憶されているエンジン
出力はHP/2からHP′/2に切り替えられ、前記同様に制御
される。以上のように、所定のエンジン回転数および油
圧信号P1,P2における、ブーム用およびアーム用電気レ
バー13、14に応じて出力される操作信号V1L,V2LがHP/2
以下のときは、V1L,V2Lが優先し、操作信号V1L,V2LがHP
/2以上のときは、エンジン出力がHP/2以上にならないよ
うに、V1P,V2Pが優先してサーボバルブ10,11のソレノイ
ド10b,11bに出力される。
(発明の効果) 以上詳述した如く、本発明によれば次の効果を奏す
る。
る。
(1)従来の技術のような油圧ポンプの吐出量制御に関
して自由度の少ないトルク変更弁を設けることなく、選
択されたポンプ吸収馬力に対して、圧力センサとエンジ
ン回転センサとの各検出値に応じた油圧ポンプの吐出量
をコントローラにより任意に算出できるので、自由度の
大きい油圧ポンプの吐出量制御が可能となる。
して自由度の少ないトルク変更弁を設けることなく、選
択されたポンプ吸収馬力に対して、圧力センサとエンジ
ン回転センサとの各検出値に応じた油圧ポンプの吐出量
をコントローラにより任意に算出できるので、自由度の
大きい油圧ポンプの吐出量制御が可能となる。
(2)複数のパワーモードにおけるエンジン出力に対す
る油圧ポンプの吸収馬力をそれぞれ設定し、各パワーモ
ードに対して油圧ポンプの吐出量を設定するようにした
ので、エンジン出力を有効に利用できる。
る油圧ポンプの吸収馬力をそれぞれ設定し、各パワーモ
ードに対して油圧ポンプの吐出量を設定するようにした
ので、エンジン出力を有効に利用できる。
(3)二つの油圧ポンプにエンジン出力を所定比に分配
するように設定し、一方の油圧ポンプの負荷が分配され
たエンジン出力以下のときは、余分のエンジン出力を他
方の油圧ポンプに分配したエンジン出力に加算するよう
に制御すれば、エンジン出力を有効に利用することがで
きる。
するように設定し、一方の油圧ポンプの負荷が分配され
たエンジン出力以下のときは、余分のエンジン出力を他
方の油圧ポンプに分配したエンジン出力に加算するよう
に制御すれば、エンジン出力を有効に利用することがで
きる。
(4)手動制御装置による油圧ポンプの吐出量信号がコ
ントローラによる油圧ポンプの吐出量信号より大きくな
ることがないように制御すれば、エンジンが過負荷にな
ることがなく、所定のエンジン出力内で油圧ポンプを有
効に制御できる。
ントローラによる油圧ポンプの吐出量信号より大きくな
ることがないように制御すれば、エンジンが過負荷にな
ることがなく、所定のエンジン出力内で油圧ポンプを有
効に制御できる。
(5)油圧ポンプ吐出量を制御する手動制御と自動制御
との間に優先順位を設けるようにすれば、自動制御の途
中で手動制御により作業を修正することも可能である。
との間に優先順位を設けるようにすれば、自動制御の途
中で手動制御により作業を修正することも可能である。
第1図は、本発明を油圧式掘削機の油圧ポンプ吐出量制
御システムに適用した実施例を示す図、第2図〜第5図
は従来の技術を示す図である。 1……エンジン 2,3……油圧ポンプ 4,5……操作弁 6……コントロールポンプ 7,8……圧力センサ 9……ポンプコントローラ 10,11……サーボバルブ 12……回転センサ 13……ブーム用電気レバー 14……アーム用電気レバー 15……システムコントローラ 16……ブームシリンダ 17……アームシリンダ 18……モード切り換えスイッチ
御システムに適用した実施例を示す図、第2図〜第5図
は従来の技術を示す図である。 1……エンジン 2,3……油圧ポンプ 4,5……操作弁 6……コントロールポンプ 7,8……圧力センサ 9……ポンプコントローラ 10,11……サーボバルブ 12……回転センサ 13……ブーム用電気レバー 14……アーム用電気レバー 15……システムコントローラ 16……ブームシリンダ 17……アームシリンダ 18……モード切り換えスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 登司男 大阪府枚方市上野3―1―1 株式会社小 松製作所大阪工場内 (56)参考文献 特開 昭64−24923(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】エンジンにより駆動される油圧ポンプと、
油圧ポンプの吐出油の流れを切り換える操作弁と、操作
弁を通過した圧力油によって駆動されるアクチュエータ
と、アクチュエータの作動油圧を検出する圧力センサ
と、エンジンの回転数を検出する回転センサと、油圧ポ
ンプ吸収馬力を制御するコントローラとを有する建設機
械のポンプ吐出量制御システムにおいて、前記油圧ポン
プ吸収馬力を複数に設定したポンプ吸収馬力設定器と、
複数の油圧ポンプ吸収馬力を選択するモード切り換えス
イッチと、モード切り換えスイッチの切り換え信号と、
前記圧力センサと回転センサとの各検出値に基づいて、
前記ポンプ吸収馬力設定器から油圧ポンプ吐出量を算出
するコントローラと、このコントローラから出力される
油圧ポンプ吐出量信号により前記油圧ポンプ吐出量を制
御することを特徴とする建設機械のポンプ吐出量制御シ
ステム。 - 【請求項2】二つの油圧ポンプと、この二つの油圧ポン
プそれぞれにエンジン出力を所定の比率に分配し、か
つ、一方の油圧ポンプの負荷が前記分配されたエンジン
出力以下のときは、余分のエンジン出力を他方の油圧ポ
ンプに分配されたエンジン出力に加算するコントローラ
を有することを特徴とする請求項1記載の建設機械のポ
ンプ吐出量制御システム。 - 【請求項3】操作量に応じて油圧ポンプ吐出量を制御す
る手動制御装置と、この手動制御装置による油圧ポンプ
吐出量信号が前記コントローラから出力される油圧ポン
プ吐出量信号より小さいときは、手動制御装置からの吐
出量信号により油圧ポンプを制御し、同じく大きいとき
は、コントローラから出力される吐出量信号により油圧
ポンプを制御することを特徴とする請求項1記載の建設
機械のポンプ吐出量制御システム。 - 【請求項4】操作量に応じて油圧ポンプ吐出量を制御す
る手動制御装置と、前記コントローラの信号による油圧
ポンプ吐出量制御と、手動による油圧ポンプの吐出量制
御のいずれかに優先順位を設けたことを特徴とする請求
項1記載の建設機械のポンプ吐出量制御システム。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1195276A JPH0826552B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 建設機械のポンプ吐出量制御システム |
| DE69031475T DE69031475T2 (de) | 1989-07-27 | 1990-07-27 | Regelungsanordnung einer hydraulischen pumpe für baumaschinen |
| PCT/JP1990/000964 WO1991002162A1 (fr) | 1989-07-27 | 1990-07-27 | Dispositif de commande pour pompe hydraulique utile pour equipement de construction |
| KR1019920700147A KR0148560B1 (ko) | 1989-07-27 | 1990-07-27 | 건설기계의 유압펌프제어장치 |
| US07/820,868 US5176504A (en) | 1989-07-27 | 1990-07-27 | Apparatus for controlling hydraulic pumps for construction machine |
| EP90910897A EP0667451B1 (en) | 1989-07-27 | 1990-07-27 | Hydraulic pump control device for construction machinery |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1195276A JPH0826552B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 建設機械のポンプ吐出量制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0359227A JPH0359227A (ja) | 1991-03-14 |
| JPH0826552B2 true JPH0826552B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=16338469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1195276A Expired - Lifetime JPH0826552B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 建設機械のポンプ吐出量制御システム |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5176504A (ja) |
| EP (1) | EP0667451B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0826552B2 (ja) |
| KR (1) | KR0148560B1 (ja) |
| DE (1) | DE69031475T2 (ja) |
| WO (1) | WO1991002162A1 (ja) |
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- 1989-07-27 JP JP1195276A patent/JPH0826552B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
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- 1990-07-27 KR KR1019920700147A patent/KR0148560B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-27 DE DE69031475T patent/DE69031475T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-27 US US07/820,868 patent/US5176504A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-27 WO PCT/JP1990/000964 patent/WO1991002162A1/ja not_active Ceased
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