JPH082621Y2 - 接触器を用いた設備の制御システム - Google Patents
接触器を用いた設備の制御システムInfo
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- JPH082621Y2 JPH082621Y2 JP1989058600U JP5860089U JPH082621Y2 JP H082621 Y2 JPH082621 Y2 JP H082621Y2 JP 1989058600 U JP1989058600 U JP 1989058600U JP 5860089 U JP5860089 U JP 5860089U JP H082621 Y2 JPH082621 Y2 JP H082621Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- contactor
- functional module
- control system
- coil
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B11/00—Automatic controllers
- G05B11/01—Automatic controllers electric
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/02—Bases; Casings; Covers
- H01H50/021—Bases; Casings; Covers structurally combining a relay and an electronic component, e.g. varistor, RC circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H11/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
- H01H11/0006—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches for converting electric switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は複数の接触器を用いる設備装置のための制御
システムに関する。
システムに関する。
背景技術 かかるシステムにおける接触器の各々は、一般的に励
磁コイルを有する電磁石によって駆動される電力スイッ
チを有している。該コイルの自由端子は供給処理回路に
電気的に接続されており、該供給回路は電流信号は自動
又は手動的に供給又は遮断、さらには増幅をなし得る。
かかる信号は参照信号に関して遅延が発現しているかあ
るいは消滅しているかを有するものである。
磁コイルを有する電磁石によって駆動される電力スイッ
チを有している。該コイルの自由端子は供給処理回路に
電気的に接続されており、該供給回路は電流信号は自動
又は手動的に供給又は遮断、さらには増幅をなし得る。
かかる信号は参照信号に関して遅延が発現しているかあ
るいは消滅しているかを有するものである。
かかる公知の制御システムは、キャビネット又は基板
を有し、その中で異なる情報処理をなす回路が配置され
ており、該回路はプログラマブル自動装置、タイマー、
機能選択器、表示灯、及び例えば調節を実行する自動装
置とは独立した手動制御手段を含んでいる。
を有し、その中で異なる情報処理をなす回路が配置され
ており、該回路はプログラマブル自動装置、タイマー、
機能選択器、表示灯、及び例えば調節を実行する自動装
置とは独立した手動制御手段を含んでいる。
広く用いられているある従来例においては、これらの
回路又は手段の１部は、キャビネットのパネルの上では
なく、小箱のカバーの前面に配置される。該小箱には、
これらの部材が箱の基部に固定された場合に、これら手
段のいくつかと対応する端子との間を直接伸長し又はカ
バーから接触器コイルの端子に伸びかつこれにより接続
されるこれらの導体を含むものである。
回路又は手段の１部は、キャビネットのパネルの上では
なく、小箱のカバーの前面に配置される。該小箱には、
これらの部材が箱の基部に固定された場合に、これら手
段のいくつかと対応する端子との間を直接伸長し又はカ
バーから接触器コイルの端子に伸びかつこれにより接続
されるこれらの導体を含むものである。
自動装置の組立体の最終組体においてはいくつかの機
能を実行するためにかかる機能が該組立体に残されてい
る。そしてこれらの機能は連続して簡単に設備されるこ
とが必要である。この場合、しだいに装置が開発される
に従ってその機能の数も増加するので、新な規格を必要
とする。この場合、元の位置に新たなユニットが付加さ
れるときもその安全性等の規格も増加するのである。
能を実行するためにかかる機能が該組立体に残されてい
る。そしてこれらの機能は連続して簡単に設備されるこ
とが必要である。この場合、しだいに装置が開発される
に従ってその機能の数も増加するので、新な規格を必要
とする。この場合、元の位置に新たなユニットが付加さ
れるときもその安全性等の規格も増加するのである。
この安全性に関していえば、キャビネット、箱の大き
さは、元々から広くなるように設計されていないと自動
装置のための空間が十分でなくなるという問題がある。
さは、元々から広くなるように設計されていないと自動
装置のための空間が十分でなくなるという問題がある。
考案の概要 本考案の目的は、既存自動システムの部分的再構成や
複雑な自動装置等を調節する特別な必要もなく、従来の
自動システムの当初機能の拡張に対応する簡素で小型化
された制御システムを提供することにあり、本考案によ
れば、使用者の簡易なシステムへの必要性に対応できる
にもかかわらず、基本的な機能を同一大きさの製品によ
っても拡張された範囲においてその機能を選択すること
ができ得るシステムを提供することにある。
複雑な自動装置等を調節する特別な必要もなく、従来の
自動システムの当初機能の拡張に対応する簡素で小型化
された制御システムを提供することにあり、本考案によ
れば、使用者の簡易なシステムへの必要性に対応できる
にもかかわらず、基本的な機能を同一大きさの製品によ
っても拡張された範囲においてその機能を選択すること
ができ得るシステムを提供することにある。
結局、本考案によれば、単に自動装置が接触器に関し
てそれが直接協働するように配置されたときに、その自
動装置の修理、操作、配置を容易にすることができる。
てそれが直接協働するように配置されたときに、その自
動装置の修理、操作、配置を容易にすることができる。
本考案によれば、以下の構成を有しているので以上の
目的は達成される。本考案による制御システムは、電気
設備の制御システムであって、 前記システムは、接触器（又はリレー）及び複数の着
脱自在な機能モジュールを含み、前記接触器は別々のケ
ース内に設けられかつ接続ターミナルに接続したコイル
によって励磁される電磁石を有し、 前記コイルの動作条件は、前記複数の着脱自在な機能
モジュールの１つによって変更され、 前記機能モジュールは前記コイルの接続ターミナルに
導電性突出ピンを介して電気的接続され、前記導電性突
出ピンは前記接触器のケース上に前記機能モジュールを
保持するように作用し、 前記機能モジュールの各々は、下面及び前面を有する
ケースを有し、前記下面には前記コイルの接続端子と接
続さるべく前記ケースの前面に平行に伸長するように前
記導電性突出ピンが設けられ、 使用状態においては、前記機能モジュールの下面が前
記接触器のケースの上面に平行かつ近接して延在し、前
記機能モジュールの前面が前記接触器のケースの前面に
平行に延在するように前記機能モジュールは位置決めさ
れており、 前記接触器のケースには凹部が形成されており、 前記機能モジュールのケースには前記凹部に係合して
前記突出ピンが前記接続ターミナルに結合している状態
において前記機能モジュールを前記接触器のケースに対
して保持する係止手段が設けられている、 ことを特徴とする。
目的は達成される。本考案による制御システムは、電気
設備の制御システムであって、 前記システムは、接触器（又はリレー）及び複数の着
脱自在な機能モジュールを含み、前記接触器は別々のケ
ース内に設けられかつ接続ターミナルに接続したコイル
によって励磁される電磁石を有し、 前記コイルの動作条件は、前記複数の着脱自在な機能
モジュールの１つによって変更され、 前記機能モジュールは前記コイルの接続ターミナルに
導電性突出ピンを介して電気的接続され、前記導電性突
出ピンは前記接触器のケース上に前記機能モジュールを
保持するように作用し、 前記機能モジュールの各々は、下面及び前面を有する
ケースを有し、前記下面には前記コイルの接続端子と接
続さるべく前記ケースの前面に平行に伸長するように前
記導電性突出ピンが設けられ、 使用状態においては、前記機能モジュールの下面が前
記接触器のケースの上面に平行かつ近接して延在し、前
記機能モジュールの前面が前記接触器のケースの前面に
平行に延在するように前記機能モジュールは位置決めさ
れており、 前記接触器のケースには凹部が形成されており、 前記機能モジュールのケースには前記凹部に係合して
前記突出ピンが前記接続ターミナルに結合している状態
において前記機能モジュールを前記接触器のケースに対
して保持する係止手段が設けられている、 ことを特徴とする。
実施例 以下に本考案による実施例を図面を参照しつつ説明す
る。
る。
１つの自動装置又は自動システムの一部に属する複数
の接触器31,32,33,34,35が第１図に示されている。ここ
で、これらの接触器が壁に固定された同一の標準化レー
ル２上に隣り合って固定されていることを示している。
の接触器31,32,33,34,35が第１図に示されている。ここ
で、これらの接触器が壁に固定された同一の標準化レー
ル２上に隣り合って固定されていることを示している。
第２図及び第３図から分かるように、これら接触器の
各々（参照符３で示した）はコイル７に接続されかつ骨
格ケース7aに担持された上方端子5,6を有し、この骨格
ケース7aは電磁石９を担持するケース８中に配置されて
いる。さらに接触器３は、ヨーク13が励磁されたとき電
力スイッチ11及び信号ラッチスイッチ14を駆動する可動
アマチュア10を有する。
各々（参照符３で示した）はコイル７に接続されかつ骨
格ケース7aに担持された上方端子5,6を有し、この骨格
ケース7aは電磁石９を担持するケース８中に配置されて
いる。さらに接触器３は、ヨーク13が励磁されたとき電
力スイッチ11及び信号ラッチスイッチ14を駆動する可動
アマチュア10を有する。
これらスイッチは上方入力電力端子15,16,17、出力電
力端子18,19,20に接続されている。第１図から分かるよ
うに、これら端子には引出線のない数字が付されている
が、これらの数字については混同に注意が必要である。
これらの数字によって規格化したのはこれらのスイッチ
による機能を認識するのを容易化するためである。な
お、端子６に接続した端子21が骨格ケース7a上に設けら
れて配線上の自由度を増している。
力端子18,19,20に接続されている。第１図から分かるよ
うに、これら端子には引出線のない数字が付されている
が、これらの数字については混同に注意が必要である。
これらの数字によって規格化したのはこれらのスイッチ
による機能を認識するのを容易化するためである。な
お、端子６に接続した端子21が骨格ケース7a上に設けら
れて配線上の自由度を増している。
接触器31〜36の各々に複数の機能モジュール40に属す
る中間モジュール41〜46が協働するようになっている。
中間モジュールの各々は、コイルの動作に直接関係した
特定の機能をなす機能モジュールである。
る中間モジュール41〜46が協働するようになっている。
中間モジュールの各々は、コイルの動作に直接関係した
特定の機能をなす機能モジュールである。
このため、参照符48によって示されているモジュール
の各モジュールケース47は、第２図及び第３図に示すよ
うに、その下面49上に２つの突出部分絶縁出力端子51,5
2を有しており、これらはコイル７の近傍にあって接触
器の上面へ開放している上方端子5,6に協働しているこ
の上面は上方端子5,6から離れた領域55中に配置された
凹部54を有しており、凹部54は下方面49と一体となった
フック56を受けるようになっている。機械的固定及び電
気的接続は対応する出力端子である突出ピンの端部をネ
ジによって挾持することによりなされ、この接続はこれ
らのフック56,凹部54の係合によって確実に行なわれる
ので好ましい。
の各モジュールケース47は、第２図及び第３図に示すよ
うに、その下面49上に２つの突出部分絶縁出力端子51,5
2を有しており、これらはコイル７の近傍にあって接触
器の上面へ開放している上方端子5,6に協働しているこ
の上面は上方端子5,6から離れた領域55中に配置された
凹部54を有しており、凹部54は下方面49と一体となった
フック56を受けるようになっている。機械的固定及び電
気的接続は対応する出力端子である突出ピンの端部をネ
ジによって挾持することによりなされ、この接続はこれ
らのフック56,凹部54の係合によって確実に行なわれる
ので好ましい。
第３図から分かるように、モジュールケース47の各々
は正面57を有しており、正面57は接触器の正面58の近傍
に配置されそれらに平行であり、導体61の通路に使用さ
れる空間60上を侵害することはなく、この導体61は上方
入力電力端子15,16,17に導かれる。
は正面57を有しており、正面57は接触器の正面58の近傍
に配置されそれらに平行であり、導体61の通路に使用さ
れる空間60上を侵害することはなく、この導体61は上方
入力電力端子15,16,17に導かれる。
例えば表示灯62及び調節ノブ63を有するモジュール48
の正面57はさらに導体64を締め付けるためのネジ回しの
ために必要な入路をも有している。導体64はモジュール
の入力端子65,66に接続されている。これらの入路はそ
れ自体モジュールの上方向へ開口している。
の正面57はさらに導体64を締め付けるためのネジ回しの
ために必要な入路をも有している。導体64はモジュール
の入力端子65,66に接続されている。これらの入路はそ
れ自体モジュールの上方向へ開口している。
実施例においては、これらの端子は２個だけである
が、この数は第１図から分かるようにそれ以上であって
もよい。
が、この数は第１図から分かるようにそれ以上であって
もよい。
第１図に符号41,46で例示的に示したようにモジュー
ルケース47の各々は、電力端子の列に平行に測定した幅
によると、幅（ｄ）を有しており、この幅（ｄ）はこれ
と協働する接触器31〜36の各々の幅（D1），（D2）に近
いものである。
ルケース47の各々は、電力端子の列に平行に測定した幅
によると、幅（ｄ）を有しており、この幅（ｄ）はこれ
と協働する接触器31〜36の各々の幅（D1），（D2）に近
いものである。
接触器ケース36が接触器31〜35よりも広い場合は同一
のモジュールはそれらと協働されるようにしてもよい。
これは、ピンの端子に対応する空間を有するコイル端子
が存在するためであり、又はこれらコイル端子が広く離
れている場合でさえもモジュールのピンが対応する挾持
ネジの一側面又は他側面から通過することによって適所
領域に貫通するからである。
のモジュールはそれらと協働されるようにしてもよい。
これは、ピンの端子に対応する空間を有するコイル端子
が存在するためであり、又はこれらコイル端子が広く離
れている場合でさえもモジュールのピンが対応する挾持
ネジの一側面又は他側面から通過することによって適所
領域に貫通するからである。
さらに第１図ないし第３図から分かることは、モジュ
ールケースの高さは空間70の容積に依存して（h1）及び
（h2）で示される２つの値の範囲内であってもよい。空
間70の容積は特定の機能をなすように選択される内部素
子を配置するために要求されるものである。
ールケースの高さは空間70の容積に依存して（h1）及び
（h2）で示される２つの値の範囲内であってもよい。空
間70の容積は特定の機能をなすように選択される内部素
子を配置するために要求されるものである。
これらのモジュールによってなされる機能は、これら
に限定されることはないが、例えば、以下のようなもの
がある。
に限定されることはないが、例えば、以下のようなもの
がある。
・ 中間モジュール41はリレー増幅器として働く。
・ 中間モジュール42は調節部材79を通して基準信号の
消滅に対応して非励磁の調節遅延を導入する電気休止タ
イミングを設定する。
消滅に対応して非励磁の調節遅延を導入する電気休止タ
イミングを設定する。
・ 中間モジュール43は手動制御部材77を通してのコイ
ルへの電力供給を自発的に遮断したり、又は第４図で示
す手動制御部材を有する配向スイッチ78によって制御器
84もしくは独立電源85のいずれかから供給信号の供給源
を選んだりする機能を有する。
ルへの電力供給を自発的に遮断したり、又は第４図で示
す手動制御部材を有する配向スイッチ78によって制御器
84もしくは独立電源85のいずれかから供給信号の供給源
を選んだりする機能を有する。
・ 中間モジュール44は低レベル信号のための電気増幅
器として働く。
器として働く。
・ 中間モジュール45は電流が調節ノブ81によってコイ
ルを通して流れる時と信号が現われる時との間に調節遅
延を導入する作動タイミングを電気的に設定する。
ルを通して流れる時と信号が現われる時との間に調節遅
延を導入する作動タイミングを電気的に設定する。
・ 中間モジュール46は手動制御部材82を通してコイル
に自発的電力供給を並列になすようにする一方、このコ
イルに小型リレーを通して電流が供給されて制御信号と
コイルの電力源との間の電気絶縁をなすことができる。
に自発的電力供給を並列になすようにする一方、このコ
イルに小型リレーを通して電流が供給されて制御信号と
コイルの電力源との間の電気絶縁をなすことができる。
モジュールの各々の正面上に、例えばLED71〜76を用
いた表示灯を配置することが好ましく、そうすれば、コ
イルの端子における電圧の存在又はそれらを通る電流の
流れを表示することができる。
いた表示灯を配置することが好ましく、そうすれば、コ
イルの端子における電圧の存在又はそれらを通る電流の
流れを表示することができる。
上記した機能を実行する手段及び電気機械的電子的回
路は異る構造を有することができるので第４図に示した
等価の回路をも有することができる。ここで注意するこ
とは、例えば酸化亜鉛を用いた過電圧に対して保護する
素子100は突出部分絶縁出力端子51,52間に対称的に配置
されていることである。一般的に、A2の如き入力端子は
突出部分絶縁出力端子52の一方へ直接接続される。
路は異る構造を有することができるので第４図に示した
等価の回路をも有することができる。ここで注意するこ
とは、例えば酸化亜鉛を用いた過電圧に対して保護する
素子100は突出部分絶縁出力端子51,52間に対称的に配置
されていることである。一般的に、A2の如き入力端子は
突出部分絶縁出力端子52の一方へ直接接続される。
結局、これらの突出部分絶縁出力端子51,52は十分な
長さ（ｑ）を有しているので、RC回路を用いた寄生振動
に対してコイルを保護する働きをなす。補助ケース92が
接触器91とモジュール90との間に存在するにもかかわら
ずコイルの上方端子5,6は嵌合の可能性を有することに
なり、モジュール90の各々は、接触器91を協働するよう
に載置される。
長さ（ｑ）を有しているので、RC回路を用いた寄生振動
に対してコイルを保護する働きをなす。補助ケース92が
接触器91とモジュール90との間に存在するにもかかわら
ずコイルの上方端子5,6は嵌合の可能性を有することに
なり、モジュール90の各々は、接触器91を協働するよう
に載置される。
この目的のために補助ケース92は第５図の如く非常に
薄い厚さ（ｅ）を有する。凹部93は接触器の上面上に設
けられるものに相当しており、補助保護装置のケース92
の上面97上に好ましく設けられ、フック99に協働する。
この場合モジュールの締結は同一の品質を有している。
薄い厚さ（ｅ）を有する。凹部93は接触器の上面上に設
けられるものに相当しており、補助保護装置のケース92
の上面97上に好ましく設けられ、フック99に協働する。
この場合モジュールの締結は同一の品質を有している。
この保護ケース92は好ましくはコイル94の端子95へ接
続されるが、この接続は端子領域98に対して挾持ネジと
補助ケースの導体片96の弾性的担持力とによってなされ
る。
続されるが、この接続は端子領域98に対して挾持ネジと
補助ケースの導体片96の弾性的担持力とによってなされ
る。
第１図は本考案によるモジュールが装着されかつ壁上に
隣り合わせに配置された複数の接触器の正面図、第２図
は特定のモジュールに位置する対向する端子及び接触器
コイルの正面図、第３図はコイルの端子に有効に協働す
るモジュールにおける第２図の側面図、第４図は適当な
モジュールケースに協働し得る電気機械的又は電子的回
路の概略図、第５図は接触器上に本考案のモジュールを
載置する方法の１つを説明する概略側面図である。 主要部分の符号の説明 ２……標準化レール 3,31〜36,91……接触器 5,6……上方端子、7,94……コイル 7a……骨格、８……ケース ９……電磁石、10……可動アマチュア 11……電力スイッチ、13……ヨーク 14……信号係止スイッチ 15,16,17……上方入力電力端子 18,19,20……出力電力端子 21……第３端子 40,48,90……モジュール 41〜46……中間モジュール 47……モジュールケース 49……下面 50〜52……部分突出絶縁出力端子 53,97……上面 54……凹部、55,98……領域 56,99……フック、57,58……正面 60,70……空間、61……通路 62……表示灯、63,81……調節ノブ 64……ネジ巻し、65,66……入力端子 71〜76……LED、77,82……手動制御部材 78……配向スイッチ、79……調節部材 84……制御器、85……独立電源 92……補助ケース、93……凹部 95……端子、96……導体片 100……素子
隣り合わせに配置された複数の接触器の正面図、第２図
は特定のモジュールに位置する対向する端子及び接触器
コイルの正面図、第３図はコイルの端子に有効に協働す
るモジュールにおける第２図の側面図、第４図は適当な
モジュールケースに協働し得る電気機械的又は電子的回
路の概略図、第５図は接触器上に本考案のモジュールを
載置する方法の１つを説明する概略側面図である。 主要部分の符号の説明 ２……標準化レール 3,31〜36,91……接触器 5,6……上方端子、7,94……コイル 7a……骨格、８……ケース ９……電磁石、10……可動アマチュア 11……電力スイッチ、13……ヨーク 14……信号係止スイッチ 15,16,17……上方入力電力端子 18,19,20……出力電力端子 21……第３端子 40,48,90……モジュール 41〜46……中間モジュール 47……モジュールケース 49……下面 50〜52……部分突出絶縁出力端子 53,97……上面 54……凹部、55,98……領域 56,99……フック、57,58……正面 60,70……空間、61……通路 62……表示灯、63,81……調節ノブ 64……ネジ巻し、65,66……入力端子 71〜76……LED、77,82……手動制御部材 78……配向スイッチ、79……調節部材 84……制御器、85……独立電源 92……補助ケース、93……凹部 95……端子、96……導体片 100……素子
Claims (5)
- 【請求項１】電気設備の制御システムであって、 前記システムは、接触器（又はリレー）及び複数の着脱
自在な機能モジュールを含み、前記接触器は別々のケー
ス内に設けられかつ接続ターミナルに接続したコイルに
よって励磁される電磁石を有し、 前記コイルの動作条件は、前記複数の着脱自在な機能モ
ジュールの１つによって変更され、 前記機能モジュールは前記コイルの接続ターミナルに導
電性突出ピンを介して電気的接続され、前記導電性突出
ピンは前記接触器のケース上に前記機能モジュールを保
持するように作用し、 前記機能モジュールの各々は、下面及び前面を有するケ
ースを有し、前記下面には前記コイルの接続端子と接続
さるべく前記ケースの前面に平行に伸長するように前記
導電性突出ピンが設けられ、 使用状態においては、前記機能モジュールの下面が前記
接触器のケースの上面に平行かつ近接して延在し、前記
機能モジュールの前面が前記接触器のケースの前面に平
行に延在するように前記機能モジュールは位置決めされ
ており、 前記接触器のケースには凹部が形成されており、 前記機能モジュールのケースには前記凹部に係合して前
記突出ピンが前記接続ターミナルに結合している状態に
おいて前記機能モジュールを前記接触器のケースに対し
て保持する係止手段が設けられている、 ことを特徴とする制御システム。 - 【請求項２】前記突出ピンは、前記機能モジュール内に
設けられた機能回路の出力端に接続されており、 前記機能回路のマニュアル制御手段、表示手段、調節手
段又は選択手段が前記機能モジュールのケースの前面に
設けられていることを特徴とする請求項１記載の制御シ
ステム。 - 【請求項３】前記突出ピンは、前記機能モジュールのケ
ースの下面に設けられ、前記係止手段は、前記突出ピン
から離間した領域に設けられて前記接触器のケースの上
面に設けられた凹部に係合するフックからなることを特
徴とする請求項１又は２記載の制御システム。 - 【請求項４】前記機能モジュールのケースの前面が前記
機能モジュールと協働する接触器のケースの前面に平行
に存在するとき、前記機能モジュールのケースと前記接
触器のケースの間に前記接触器に接続される導体が通過
するギャップが形成されることを特徴とする請求項1,2
又は３記載の制御システム。 - 【請求項５】前記機能モジュールの突出ピンは、補助ケ
ースを受容し得るギャップを前記接触器と前記機能モジ
ュール双方のケース間に形成するに十分な長さを有して
前記コイルの接続ターミナルに接続されることを特徴と
する請求項2,3又は４記載の制御システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8806767A FR2631718B1 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | |
| FR8806767 | 1988-05-20 |
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