JPH0826201B2 - 塩化ビニル系樹脂組成物からなる透明フィルムまたはシート - Google Patents

塩化ビニル系樹脂組成物からなる透明フィルムまたはシート

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JPH0826201B2 JP61279332A JP27933286A JPH0826201B2 JP H0826201 B2 JPH0826201 B2 JP H0826201B2 JP 61279332 A JP61279332 A JP 61279332A JP 27933286 A JP27933286 A JP 27933286A JP H0826201 B2 JPH0826201 B2 JP H0826201B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塩化ビニル系樹脂組成物からなる透明フィ
ルムまたはシートに関し、さらに詳細には帯電防止性、
導電性、難燃性、および透明性に優れた塩化ビニル系樹
脂フィルムまたはシートに関する。
〔従来の技術〕
従来、帯電防止性、難燃性を有する透明塩化ビニル系
樹脂成形品、例えば帯電防止性、難燃性を有する透明塩
化ビニル樹脂フィルムあるいはシートを製造する方法と
しては、難燃性可塑剤であるリン酸エステル系可塑剤
(例えば、トリクレジルホスフェートなど)を配合して
得られる塩化ビニル系樹脂組成物から透明フィルム(シ
ート)を製造し、このフィルム表面に超微粒子金属とバ
インダー樹脂と溶剤とを混合して得られた導電性処理剤
を全面にコーティングする方法やカーボンブラックとバ
インダー樹脂と溶剤とを混合して得られた導電性処理剤
を網目状にコーティングする方法、難燃性を有するト
リクレジルホスフェートなどのリン酸エステル系可塑剤
のほかに帯電防止剤を配合した塩化ビニル系樹脂組成物
を採用する方法、前記リン酸エステル系可塑剤などに
よって難燃性を付与された塩化ビニル系樹脂組成物より
フィルムあるいはシートを製造し、この表面に帯電防止
剤をコーティングする方法などが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記導電性処理剤をコーティングす
る方法では、フィルムあるいはシート表面にカーボンブ
ラックや超微粒子金属がコーティングされているため、
例えば全光線透過率が80%以上であるという完全に透明
に近いものは得られないのが現状である。また、カーボ
ンブラックで処理されたものは、黒く着色されており、
色相上用途が制限されるし、超微粒子金属で処理された
ものでは、ヘイズ値が大きくなるという欠点をも有す
る。さらに、この方法では、表面コーティングによって
導電性を得ているが、過酷な使用条件では、導電性塗膜
が溶解または剥離する場合がある。
また、前記難燃性可塑剤と帯電防止剤とを配合した
塩化ビニル系樹脂組成物を使用する場合には、従来の帯
電防止剤を併用しており、これでは充分な導電性効果が
得られず、充分な帯電防止効果を得るために帯電防止剤
を多量に添加すると、逆に激しいブリード、ブルーム現
象が生起して、フィルムやシートの外観、透明性を損な
うことになり、実用に供し得ないものである。しかも、
フィルムやシート表面にブリードした帯電防止剤を拭き
取った場合、導電性効果が元に戻るのに、かなりの日数
を要することになる。
さらに、前記フィルムやシートの表面に単に帯電防
止剤をコーティングする方法では、導電性効果の永続性
に欠けるものである。
本発明は、前記従来技術の問題点を背景になされたも
ので、難燃性を有し、透明で(全光線透過率が80%以
上)、導電性(表面抵抗109〜1012Ω)を有し、永続的
に難燃性、導電性を有する透明なフィルム、シートを提
供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、塩化ビニル系樹脂100重量部に
対して、下記一般式で表されるフタル酸エステル系可
塑剤(I)と、一般式で表されるリン酸エステル系可
塑剤(II)とを、(I)+(II)が30〜60重量部で、か
つリン酸エステル系可塑剤(II)の割合が(I)+(I
I)に対して25〜83重量%となるように配合したことを
特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物からなる透明フィル
ムまたはシートを提供するものである。
(式中、Rは同一または異なっていてもよく、炭素数3
〜15の長鎖状または分岐状アルキル基、Aは炭素数2〜
4のアルキレン基、m、nは同一または異なっていても
よく、1〜7の整数、ただし、A+Rの炭素数は5〜17
である。) PO(OAOR) ・・・・・一般式 (式中、Rは同一または異なっていてもよく、炭素数3
〜15の長鎖状または分岐状アルキル基、Aは炭素数2〜
4のアルキレン基を示す。) 本発明に使用される塩化ビニル系樹脂とは、塩化ビニ
ル単独重合体(ポリ塩化ビニル)、あるいは塩化ビニル
と他のモノマー、例えばエチレン、酢酸ビニル、ビニル
エーテル、マレイン酸エステル、(メタ)アクリル酸、
(メタ)アクリル酸エステルとの共重合体をも含むもの
である。
本発明において使用する樹脂組成物は、かかる塩化ビ
ニル系樹脂に、帯電防止性、導電性、および難燃性を付
与するために、上記の可塑剤(I)および可塑剤(II)
とを特定の割合で配合したものである。
ここで、前記一般式で表されるフタル酸エステル系
可塑剤(I)は、特開昭59−105037号公報において既に
提案されたものであるが、本発明者らは、この可塑剤
(I)と、上記の可塑剤(II)とを特定割合で併用して
混合すると、導電性、難燃性が相乗的に著しく発現され
ることを見出し、本発明を完成させたものである。
この可塑剤(I)について、前記公開公報の一部を援
用して説明すると、このものは、炭素数1〜3の直鎖状
または分岐状脂肪族アルコールに炭素数2〜4のアルキ
レンオキサイドを1〜7モル付加し、アルコールとアル
キレンオキサイドの合計炭素数が5〜17である末端ヒド
ロキシル化合物とフタル酸とを、一般的なフタル酸エス
テルの製造方法に準じて製造することができるものであ
る。
アルコールの炭素数、アルキレンオキサイドの付加モ
ル数およびアルコールとアルキレンオキサイド合計炭素
数は、前記一般式で規定した範囲を外れると、導電性を
有する可塑剤としてのバランスが失われ好ましくない。
アルコールにアルキレンオキサイドを付加する場合、付
加モル量が単一にならず、前後に分岐するケースがみら
れるが、前記一般式に含まれる範囲であれば、単一物の
みならず、付加モル量の異なったものの混合物であって
もよい。
かかる可塑剤(I)としては、例えばプロパノール
に、エチレンオキサイド1〜7モル、プロピレンオキサ
イド1〜4モル、もしくはブチレンオキサイド1〜3モ
ルを付加させた化合物、または、ブタノールに、エチレ
ンオキサイド1〜6モル、プロピレンオキサイド1〜4
モル、もしくはブチレンオキサイド1〜3モルを付加さ
せた化合物、または、ヘキサノールに、エチレンオキサ
イド1〜5モル、プロピレンオキサイド1〜3モル、も
しくはブチレンオキサイド1〜2モルを付加させた化合
物、または、ヘプタノールに、エチレンオキサイド1〜
5モル、プロピレンオキサイド1〜3モル、もしくはブ
チレンオキサイド1〜2モルを付加させた化合物、また
は、オクタノールに、エチレンオキサイド1〜4モル、
プロピレンオキサイド1〜3モル、もしくはブチレンオ
キサイド1〜2モルを付加させた化合物、または、ノナ
ノールに、エチレンオキサイド1〜4モル、プロピレン
オキサイド1〜2モル、もしくはブチレンオキサイド1
〜2モル付加させた化合物、デカノールに、エチレンオ
キサイド1〜3モル、プロピレンオキサイド1〜2モ
ル、もしくはブチレンオキサイド1モル付加させた化合
物、または、ドデカノールに、エチレンオキサイド1〜
2モル、プロピレンオキサイド1モル、もしくはブチレ
ンオキサイド1モルを付加させた化合物、または、トリ
デカノールに、エチレンオキサイド1〜2モル、プロピ
レンオキサイド1モル、もしくはブチレンオキサイド1
モルを付加させた化合物、または、テトラデカノール
に、エチレンオキサイド1モル、もしくはプロピレンオ
キサイド1モルを付加させた化合物、または、ペンタデ
カノールに、エチレンオキサイド1モルを付加させた化
合物、またはそれぞれに該当する第2級アルコールに、
該当するアルキレンオキサイドを付加させた化合物の単
独または混合物の、フタル酸シエステル(置換エステル
を含む)が挙げられる。
次に、可塑剤(II)としては、一般式が、PO(OAOR)
(式中、AおよびRは前記に同じであり、Rは同一ま
たは異なっていてもよく、炭素数3〜15の長鎖状または
分岐状アルキル基、Aは炭素数2〜4のアルキレン基を
示す)で表されるリン酸エステル(具体的にはトリブト
キシエチルホスフェートなど)が使用される。
本発明では、塩化ビニル系樹脂に可塑剤(I)と可塑
剤(II)とを特定量含有させたものであるが、その他の
可塑剤、例えばジブチルフタレート、ジオクチルフタレ
ート、ブチルベンジルフタレートなどのフタル酸エステ
ル;ジオクチルアジペート、ジオクチルアゼレート、ジ
オクチルセバケートなどの脂肪族多塩基酸エステル;さ
らにクエン酸エステル、エポキシ系可塑剤、ポリエステ
ル系可塑剤、ウレタン系可塑剤などを、難燃性および導
電効果を阻害しない範囲で併用することもできる。
可塑剤(I)と可塑剤(II)の添加量は、塩化ビニル
系樹脂100重量部に対して、(I)+(II)が30〜60重
量部、好ましくは35〜60重量部であり、30重量部未満で
は帯電防止性、導電性に乏しいものとなり、一方、60重
量部を超えると帯電防止性、導電性が比例的に増大せ
ず、経済的でないばかりか、難燃性を得ることが難しく
なり、いずれも好ましくない。
この可塑剤(I)と可塑剤(II)の使用比率は目的と
する製品の風合によって異なるが、(I)+(II)に対
して、可塑剤(II)の割合が25〜83重量%となる範囲か
ら適宜選択される。
本発明において使用する組成物には、さらに必要に応
じて安定剤、着色剤、滑剤などを含有していてもよい。
この安定剤としては、例えばジブチルスズラウレート
などのスズ系安定剤、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸
カルシウムなどの金属石鹸などを挙げることができる。
また、滑剤としては、例えば高級脂肪酸エステル、低分
子量ポリエチレンなどの通常、塩化ビニル系樹脂組成物
に使用される滑剤が使用できる。
前記の塩化ビニル系樹脂組成物は、従来の塩化ビニル
系樹脂組成物と同様にして、混合、混煉され、例えばカ
レンダー加工などによって、フィルム、シートに形成さ
れる。
すなわち、スーパーミキサー、ブレンダーなどの混合
機により塩化ビニル系樹脂、可塑剤(I)および可塑剤
(II)、必要に応じて安定剤、着色剤、他の可塑剤、滑
剤などを混合され、バンバリーミキサー、ミキシングロ
ール、押し出し機などにより混練され、さらに必要に応
じて造粒されたのち、フィルムまたはシートとして成形
される。
本発明の透明フィルムまたはシートに用いられた塩化
ビニル系樹脂組成物は、透明フィルム、シートのほか、
塩化ビニル系樹脂成形品のあらゆる分野、例えばパッキ
ン、チューブ、ホース、レザー、電線被覆、ジャバラ状
成形品、自動車のバンパー、自転車のハンドルグリッ
プ、電子機器の基剤などにも利用することができる。
〔作用〕
本発明の透明フィルムまたはシートは、帯電防止性、
導電性を付与する特定のフタル酸エステル系可塑剤
(I)と、難燃性を付与する特定のリン酸エステル系可
塑剤(II)を併用しているので、これらが相乗的に作用
して、難燃性、帯電防止性、導電性が著しく高められる
とともに、透明性が損なわれないものである。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げ、本発明をさらに具体的に説明す
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。
なお、実施例中、表面抵抗は「JIS K6911」に、全光
線透過率は「JIS K7105」に、難燃性は消防法施行規則
第4条の3に、それぞれ準拠して測定したものであり、
また強制ブリードはサンプルを40℃×湿度80%の雰囲気
下に1週間放置したあとの状態を観察し、○が外観に変
化なし、△が若干ブリード、×が激しくブリードとして
評価したものである。
実施例1 塩化ビニル系樹脂(PVC)100重量部に対し、フタル酸
エステル系可塑剤(I)として、新日本理化(株)製
「サンソサイザーC−1100」を使用し、リン酸エステル
系可塑剤(II)として、大八化学(株)製、TBXP(トリ
ブトキシエチルホスフェート)を使用し、可塑剤の総計
量を30重量部とし、可塑剤(I)と可塑剤(II)の混合
比率を種々変えて塩化ビニル系樹脂組成物を作製した。
これを用いてテストロールにて厚さ0.3mmのフィルムを
製造し、表面抵抗、全光線透過率、難燃性を評価した。
その結果を表1に示す。
表1から明らかなように、実験No.1−4は、表面抵
抗、難燃性に優れるが、ブリードの点で実用性に劣り、
また実験No.1−5、1−6は、表面抵抗の値は小さいも
のの、消防法施行規則第4条の3の規定による難燃性試
験において、炭化面積の基準を満たしていない。これに
対し、実験No.1−1〜1−3は、表面抵抗の値および難
燃性のいずれの面からも基準を満足し、ブリードの点で
も実用に耐えうるものである。
実施例2 可塑剤の総計量を40重量部とし、可塑剤(I)と可塑
剤(II)の混合比率を種々変えた以外は、実施例1と同
様にして実験した。結果を併せ、表2に示す。
実施例3 可塑剤の総計量を50重量部とし、可塑剤(I)と可塑
剤(II)の混合比率を種々変えたこと以外は、実施例1
と同様に実験した。その結果を表3〜4に示す。
実施例4 可塑剤の総計量を60重量部とし、可塑剤(I)と可塑
剤(II)の混合比率を種々変えたこと以外は、実施例1
と同様に実験した。その結果を表5〜6に示す。
実施例5 下記配合処方で塩化ビニル系樹脂組成物を調製し、こ
の組成物を用いて実施例1と同様にしてフィルムを製造
し、流水に24時間浸漬する処理をした。流水処理による
帯電防止性能の変化などを表7に示す。
表7から明らかなように、本発明において使用する樹
脂組成物より得られるフィルムは、流水に24時間浸漬後
も帯電防止性に優れたものであるが(実験No.5−1)、
これに対し可塑剤(I)の代わりにDOPを、また可塑剤
(II)の代わりにTCPを使用し、かつ通常の帯電防止剤
を練り込んだもの(実験No.5−2)、あるいは可塑剤
(I)の代わりにDOPを、また可塑剤(II)の代わりにT
CPを使用し、かつ通常の帯電防止剤をフィルム表面にコ
ーティングしたもの(実験No.5−3)では、耐久性に劣
りいずれも流水24時間浸漬後の帯電防止性能が悪化して
いることがわかる。
〔発明の効果〕
本発明は、難燃性を有し、透明で(全光線透過率が80
%以上)、導電性(表面抵抗109〜1012Ω)であり、永
続的に難燃性、導電性を有するフィルム、シートを提供
することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、下
    記一般式で表されるフタル酸エステル系可塑剤(I)
    と、一般式で表されるリン酸エステル系可塑剤(II)
    とを、(I)+(II)が30〜60重量部で、かつリン酸エ
    ステル系可塑剤(II)の割合が(I)+(II)に対して
    25〜83重量%となるように配合したことを特徴とする塩
    化ビニル系樹脂組成物からなる透明フィルムまたはシー
    ト。 (式中、Rは同一または異なっていてもよく、炭素数3
    〜15の長鎖状または分岐状アルキル基、Aは炭素数2〜
    4のアルキレン基、m、nは同一または異なっていても
    よく、1〜7の整数、ただし、A+Rの炭素数は5〜17
    である。) PO(OAOR) ・・・・・一般式 (式中、Rは同一または異なっていてもよく、炭素数3
    〜15の長鎖状または分岐状アルキル基、Aは、炭素数2
    〜4のアルキレン基を示す。)
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