JPH08261139A - 斜板式ピストンポンプ・モータ - Google Patents

斜板式ピストンポンプ・モータ

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JPH08261139A
JPH08261139A JP7066236A JP6623695A JPH08261139A JP H08261139 A JPH08261139 A JP H08261139A JP 7066236 A JP7066236 A JP 7066236A JP 6623695 A JP6623695 A JP 6623695A JP H08261139 A JPH08261139 A JP H08261139A
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swash plate
hole
back surface
plate
housing
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JP7066236A
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Hisao Takami
久夫 高見
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Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 斜板の位置決めを簡単な構成により確実に行
い、生産性の向上、コストの低減を図る。 【構成】 斜板26の傾転角が調整自在なピストンポン
プ・モータにおいて、斜板26の円柱状の背面30に対
面して、これを摺動支持する半円筒形の凹部31をハウ
ジング20に形成し、斜板26の中央部に主軸21の貫
通穴36を設け、かつ貫通穴36が背面30に開口する
部分に斜板26の揺動方向に長円形に拡径した案内開口
37を形成し、この案内開口37に主軸21の軸受35
の外周を嵌合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は斜板式ピストンポンプ・
モータの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】斜板の傾転角が可変制御されるピストン
ポンプ・モータにおいて、斜板の背面をハウジングに対
して摺動自由に支持するにあたり、図7、図8のように
位置決めをしている(実開昭63−75571号公報参
照)。
【0003】斜板10はトラニオン軸13を中心にして
回動し、このとき斜板10の円柱状の背面10aはハウ
ジング16の内周に配置した一対のブッシュ11により
摺動自由に支持される。ブッシュ11は半円筒形の帯状
に形成され、ハウジング16の内周に対してノックピン
等により固定される。
【0004】斜板10の傾転角を変えることにより、シ
リンダブロック14に配置した複数のピストン15の有
効ストロークが変化し、これにより、ピストンポンプの
場合には1回転当たりの吐出量が変化し、ピストンモー
タの場合にはモータ回転速度が変化する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところがこの場合、斜
板10をトラニオン軸13を中心に回転させるにあた
り、斜板10のトラニオン軸13の軸方向への位置決め
を行うのに、斜板10の端面10bを、ハウジング16
の内面に形成したガイド壁16aで案内し、斜板10が
トラニオン軸13の軸方向に移動しないようにしてい
る。
【0006】しかし、このようにハウジング16の内面
のガイド壁16aにより直接的に斜板10の側面を摺動
案内する構成では、斜板10の両端面10b、ガイド壁
16aに高い仕上げ精度が要求され、とくにガイド壁1
6aはハウジング16と一体のために、加工も非常に面
倒で、このため多大な加工費用がかかってしまうという
問題があった。
【0007】本発明はこのような問題を解決することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ハウジン
グの内部に主軸と一体に回転するシリンダブロックを配
置し、このシリンダブロックの同一円周上に複数のピス
トンを配設し、ピストンの先端部を斜板に接触させる一
方、斜板の揺動角度が調整自由に構成されたピストンポ
ンプ・モータにおいて、前記斜板の円柱状の背面に対面
してハウジングの一部に半円筒形の凹部を形成し、この
凹部に斜板の背面を摺動自由に支持し、斜板の中央部に
主軸の貫通穴を設け、かつ貫通穴が背面に開口する部分
に斜板の揺動方向に長円形に拡径した案内開口を形成
し、この案内開口に主軸をハウジングに支持する軸受の
外周を嵌合した。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、前記
凹部と斜板の背面との間に斜板を摺動させる略半円筒形
のブッシュプレートを配設し、このブッシュプレートの
中央部に通穴を設け、前記斜板の案内孔に嵌合した軸受
の外周をこのブッシュプレートの通穴にも嵌合する。
【0010】
【作用】第1の発明において、斜板の背面はハウジング
の凹部に沿って揺動し、これにより斜板の傾転角が変化
し、ピストンポンプ吐出量あるいはモータ回転速度が変
化する。
【0011】このとき斜板は、背面に形成した揺動方向
に長い長円形の案内開口が、主軸を支持する軸受の外周
に嵌合しているため、斜板の揺動軸心を中心とする揺動
は許容されるが、揺動方向と直角の方向には移動が阻止
される。また、斜板の背面はハウジングの凹部により、
摺動面に沿って揺動するが、斜板の揺動中心軸は移動で
きない。
【0012】これらの結果、斜板は揺動中心について揺
動回転するものの、その揺動軸方向へは確実に位置決め
される。
【0013】第2の発明では、斜板の位置決めだけでな
く、斜板の背面とハウジングの凹部との間に配設される
ブッシュプレートについても、その通穴に嵌合した軸受
により、移動することのないように位置決めされる。
【0014】したがって、主軸の軸受により、斜板とブ
ッシュプレートの位置決めを同時に行える。
【0015】
【実施例】この実施例は本発明をピストンポンプに適用
した例で、図1〜図3において、20はハウジング、2
1はハウジング20を貫通する主軸で、主軸21にはシ
リンダブロック23が一体に回転するように取付けられ
る。シリンダブロック23には主軸21を中心にして同
一円周上に等しい間隔で複数のピストン24が配置さ
れ、ピストン24はシリンダ25を摺動する。
【0016】ピストン24の先端は斜板26に対してシ
ュー27を介して接触し、主軸21を介してのシリンダ
ブロック23の回転に伴い斜板26の傾斜角度に応じた
ストロークで伸縮する。このピストン24の往復運動に
より、シリンダブロック23の底面に摺接する弁板28
の吸込ポートから流体をシリンダ25内に吸込み、同じ
く吐出ポートから流体を加圧して送り出す。
【0017】斜板26の背面30は半円柱状に形成さ
れ、ハウジング20の対応する位置に形成した半円筒形
の凹部31に対して、ブッシュプレート33を介して密
着し、かつ摺動自由に支持される。
【0018】斜板26の背面30は、斜板26の揺動中
心を中心にする円周の一部をもって形成され、かつこの
背面30と同一の中心をもつ半円筒形の凹部31がハウ
ジング20に形成されており、これらの間に所定の厚さ
をもった、やはり半円筒形のブッシュプレート33が挟
み込まれる。
【0019】このブッシュプレート33の中央部に設け
た通穴34に、主軸21をハウジング20の貫通部分に
支持するための軸受35の外筒が嵌合すると共に、斜板
26に設けた主軸21を貫通させる貫通穴36の一部に
は、背面30に開口する部分に揺動方向に長い長円形の
案内開口37が形成され、この案内開口37に同じく軸
受35の外周が嵌合し、これらにより、ブッシュプレー
ト33と共に斜板26の位置決めを行っている。
【0020】図4〜図6にも示すように、ブッシュプレ
ート33は方形の薄板部材を、半円筒形に丸めて形成し
たもので、その中央部に軸受35の外周がきっちりと嵌
合する通穴34が形成される。
【0021】また、斜板26には、斜板26が中立位置
(傾きがゼロ)から一方向に揺動して傾斜しても、主軸
21との間で干渉することのないように貫通穴36が形
成され、かつこの貫通穴36の背面30における開口面
には、斜板26の揺動中心についての摺動は許容する
が、揺動中心軸方向への移動は阻止するように、その短
径部分において軸受35の外周にぴったりと嵌合する所
定の深さの長円形の開口凹部37が形成され、これによ
り、斜板26の揺動は許容しつつ、その揺動軸心方向へ
の移動は阻止する位置決めを行う。
【0022】したがって、斜板26の揺動軸心方向への
両端面26aと、これに対向するハウジング20の内面
20aとの間は、斜板26を案内するために従来のよう
に互いに摺接させる必要はなく、間隙を隔てて対峙させ
ることができる。
【0023】なお、図2、図3にも示すように、斜板2
6の傾斜角度を変化させるために、ハウジング20の一
部には油圧ピストン39が設けられ、このピストン39
の変位により、斜板26から突出させたピン41がピス
トン39により駆動され、斜板26を揺動中心に傾ける
ようになっている。
【0024】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0025】主軸21の回転によりシリンダブロック2
3が回転し、これに伴いピストン24が斜板26に摺接
しながら往復運動し、シリンダ25内に流体を吸込み、
かつ吐出する。
【0026】油圧ピストン39の移動により、ピン41
を介して斜板26が揺動し、その傾転角が変化する。こ
の傾転角によってピストン24のストロークが変化し、
1回転当たりの流体の吐出量も変化する。
【0027】斜板26の背面30には、斜板26の回動
方向に長い長円形の案内開口37が形成され、ここに軸
受35の外輪の外周が嵌合しているので、斜板26は揺
動軸心の回りには自由に回転するが、揺動軸心方向へは
移動することができず、これにより斜板26の位置決め
が行える。
【0028】なお、斜板26の背面30は凹部31にブ
ッシュプレート33を介して密着し、ピストンシュー側
からはピストン24の反力を受けるので、案内開口37
の長円形の長径方向には揺動中心を中心に摺動するのみ
で、平行に移動することはできない。このため、案内開
口37は斜板26を揺動軸心方向への移動を阻止するだ
けで、斜板26の位置決めが可能となる。
【0029】このようにして斜板26を位置決めできる
結果、従来のようにハウジング20の内面の斜板26の
両端面26aに位置する部分に、斜板26を案内するた
めの壁面を形成する必要が無くなり、ハウジング20の
加工が容易となり、生産性が大幅に向上する。
【0030】他方、ブッシュプレート33についても、
その中央部の通穴34に嵌合する軸受35により位置を
決められているので、特別な固定手段により位置決めす
る必要がなく、従来のように位置決めのためのノックピ
ンや接着剤が不要となる。
【0031】なお、本発明はピストンモータについても
適用できることは明白である。
【0032】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、ハウ
ジングの内部に主軸と一体に回転するシリンダブロック
を配置し、このシリンダブロックの同一円周上に複数の
ピストンを配設し、ピストンの先端部を斜板に接触させ
る一方、斜板の揺動角度が調整自由に構成されたピスト
ンポンプ・モータにおいて、前記斜板の円柱状の背面に
対面してハウジングの一部に半円筒形の凹部を形成し、
この凹部に斜板の背面を摺動自由に支持し、斜板の中央
部に主軸の貫通穴を設け、かつ貫通穴が背面に開口する
部分に斜板の揺動方向に長円形に拡径した案内開口を形
成し、この案内開口に主軸をハウジングに支持する軸受
の外周を嵌合したので、主軸の軸受外周に嵌合した長円
形の案内開口により、斜板の揺動軸心を中心とする揺動
は許容されるが、この揺動軸心と直角の方向には移動が
阻止され、このようにして、簡単な構成により確実に斜
板の位置決めが行え、位置決めのための加工が容易とな
り、生産性が向上すると共に、生産コストの大幅な低減
も図れる。
【0033】第2の発明によれば、前記凹部と斜板の背
面との間に斜板を摺動させる略半円筒形のブッシュプレ
ートを配設し、このブッシュプレートの中央部に通穴を
設け、前記斜板の案内孔に嵌合した軸受の外周をこのブ
ッシュプレートの通穴にも嵌合したので、斜板の位置決
めだけでなく、斜板の背面とハウジングの凹部との間に
配設されるブッシュプレートについても、その通穴に嵌
合した軸受により、移動することのないように位置決め
され、したがって、主軸の軸受により斜板とブッシュプ
レートの位置決めを同時に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】同じくそのX−X断面図である。
【図3】同じくそのY−Y断面図である。
【図4】ブッシュプレートを示すもので、(A)は平面
図、(B)は断面図である。
【図5】斜板を示すもので、(A)は裏面図、(B)は
断面図、(C)は側面図、(D)は側断面図である。
【図6】斜板と軸受との分解斜視図である。
【図7】従来例の斜視図である。
【図8】同じく断面図である。
【符号の説明】
20 ハウジング 21 主軸 23 シリンダブロック 26 斜板 30 背面 31 凹部 33 ブッシュプレート 34 通穴 35 軸受 36 貫通穴 37 案内開口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの内部に主軸と一体に回転す
    るシリンダブロックを配置し、このシリンダブロックの
    同一円周上に複数のピストンを配設し、ピストンの先端
    部を斜板に接触させる一方、斜板の揺動角度が調整自由
    に構成されたピストンポンプ・モータにおいて、前記斜
    板の円柱状の背面に位置してハウジングの一部に半円筒
    形の凹部を形成し、この凹部に斜板の背面を摺動自由に
    支持し、斜板の中央部に主軸の貫通穴を設け、かつ貫通
    穴が背面に開口する部分に斜板の揺動方向に長円形に拡
    径した案内開口を形成し、この案内開口に主軸をハウジ
    ングに支持する軸受の外周を嵌合したことを特徴とする
    斜板式ピストンポンプ・モータ。
  2. 【請求項2】 前記凹部と斜板の背面との間に斜板を摺
    動させる略半円筒形のブッシュプレートを配設し、この
    ブッシュプレートの中央部に通穴を設け、前記斜板の案
    内孔に嵌合した軸受の外周をこのブッシュプレートの通
    穴にも嵌合した請求項1に記載の斜板式ピストンポンプ
    ・モータ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5166502A (en) * 1974-10-29 1976-06-09 Linde Ag Chosetsukanono koteiojusuru akisharupisutonkikai
JPS63190574A (ja) * 1987-01-29 1988-08-08 Shinko Electric Co Ltd 誘導同期電動機の起動方法
JPH03237271A (ja) * 1990-02-10 1991-10-23 Teijin Seiki Co Ltd 斜板式流体ポンプ・モータ

Patent Citations (3)

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JPH03237271A (ja) * 1990-02-10 1991-10-23 Teijin Seiki Co Ltd 斜板式流体ポンプ・モータ

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