JPH08260120A - スパングル模様を抑制した溶融合金めっき鋼板の製造方法 - Google Patents
スパングル模様を抑制した溶融合金めっき鋼板の製造方法Info
- Publication number
- JPH08260120A JPH08260120A JP8604295A JP8604295A JPH08260120A JP H08260120 A JPH08260120 A JP H08260120A JP 8604295 A JP8604295 A JP 8604295A JP 8604295 A JP8604295 A JP 8604295A JP H08260120 A JPH08260120 A JP H08260120A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 Siを3.0〜12.0mass%含有する溶融A
l系合金めっき浴またはSiを0〜12.0mass%、Z
nを3〜70mass%含有する溶融Al−Zn系合金めっ
き浴に表面を清浄にした鋼板を浸漬した後、めっき付着
量を調整する溶融めっき鋼板の製造方法において、めっ
き作業性を低下させたり、外観や耐食性を損なったりす
ることなくスパングル模様を抑制できる製造方法を提供
する。 【構成】 溶融Al系合金または溶融Al−Zn系合金
のめっき浴にMgを0.003〜0.08mass%添加し
た。
l系合金めっき浴またはSiを0〜12.0mass%、Z
nを3〜70mass%含有する溶融Al−Zn系合金めっ
き浴に表面を清浄にした鋼板を浸漬した後、めっき付着
量を調整する溶融めっき鋼板の製造方法において、めっ
き作業性を低下させたり、外観や耐食性を損なったりす
ることなくスパングル模様を抑制できる製造方法を提供
する。 【構成】 溶融Al系合金または溶融Al−Zn系合金
のめっき浴にMgを0.003〜0.08mass%添加し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融めっき直後の冷却
過程で発生するスパングル模様を抑制した溶融Al系ま
たはAl−Zn系合金めっき鋼板の製造方法に関する。
過程で発生するスパングル模様を抑制した溶融Al系ま
たはAl−Zn系合金めっき鋼板の製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】溶融Al系またはAl−Zn系合金めっき
鋼板は、耐食性、耐熱性に優れているので、家電製品の
部材や建材などを中心に従来より広く使用されている。
これらの鋼板は、鋼帯を例えば、予備酸化炉と還元炉と
を備えたガス還元方式の前処理帯で鋼帯表面を清浄にし
た後、めっき適性温度に冷却して、めっき浴に浸漬する
ことによりめっきし、その後、鋼帯を引き上げて、めっ
き金属が溶融状態にあるときにめっき付着量を気体絞り
法で調整し、自然冷却する方法で製造されている。この
方法で溶融Al系合金めっき鋼板を製造する場合はめっ
き浴として、Si;3.0〜12.0mass%、残部Alお
よび不可避的不純物からなる溶融Al合金めっき浴を用
い、溶融Al−Zn系合金めっき鋼板を製造する場合は
Si;0〜12.0mass%、Zn;3〜70mass%、残
部Alおよび不可避的不純物からなる溶融Al−Zn系
合金めっき浴を用いている。
鋼板は、耐食性、耐熱性に優れているので、家電製品の
部材や建材などを中心に従来より広く使用されている。
これらの鋼板は、鋼帯を例えば、予備酸化炉と還元炉と
を備えたガス還元方式の前処理帯で鋼帯表面を清浄にし
た後、めっき適性温度に冷却して、めっき浴に浸漬する
ことによりめっきし、その後、鋼帯を引き上げて、めっ
き金属が溶融状態にあるときにめっき付着量を気体絞り
法で調整し、自然冷却する方法で製造されている。この
方法で溶融Al系合金めっき鋼板を製造する場合はめっ
き浴として、Si;3.0〜12.0mass%、残部Alお
よび不可避的不純物からなる溶融Al合金めっき浴を用
い、溶融Al−Zn系合金めっき鋼板を製造する場合は
Si;0〜12.0mass%、Zn;3〜70mass%、残
部Alおよび不可避的不純物からなる溶融Al−Zn系
合金めっき浴を用いている。
【0003】上記の溶融合金めっき鋼板は、めっき付着
量を調整した後の冷却過程で溶融状態にあるめっき金属
が冷却されるので、粗大なスパングルが発生する。しか
し、このスパングルは表面を凹凸にするものであるの
で、外観的に見苦しく、特に、塗装した場合、スパング
ル模様が一層目立つので、嫌われる傾向がある。このた
め、近年はスパングルのないものが要求されるようにな
ってきている。
量を調整した後の冷却過程で溶融状態にあるめっき金属
が冷却されるので、粗大なスパングルが発生する。しか
し、このスパングルは表面を凹凸にするものであるの
で、外観的に見苦しく、特に、塗装した場合、スパング
ル模様が一層目立つので、嫌われる傾向がある。このた
め、近年はスパングルのないものが要求されるようにな
ってきている。
【0004】そこで、従来よりスパングル模様の発生を
抑制する方法が種々提案されている。例えば、めっき付
着量を調整した後のめっき金属未凝固領域に冷却エア−
ノズルと水滴噴霧ノズルとを配置して、それらからエア
−や水滴を吹き付け、めっき鋼帯を急冷する方法、めっ
き金属の凝固時に金属、無機物、酸化物等の粉末を吹き
付けて、スパングルの凝固核を著しく増加させる方法な
どである。しかし、前者の方法は鋼帯の厚さやめっき付
着量が大きくなると、効果が小さくなり、吹き付けエア
−や水滴を強くすると、肌荒れとなり、外観を損なう。
また、後者の方法は吹き付けた粉末がめっき層表面に付
着するため、めっき層の外観が損なわれるとともに、耐
食性、加工性も低下させる。一方、このような物理的方
法とは異なり、めっき浴にTi、TiBのような結晶微
細化剤を添加して、金属的にスパングルを抑制する方法
も提案されているが、微細化に必要な0.1mass%以上
のTiを添加すると、めっき浴にドロスが発生して、め
っき作業性が著しく低下し、また、めっき層の耐食性も
低下してしまう。
抑制する方法が種々提案されている。例えば、めっき付
着量を調整した後のめっき金属未凝固領域に冷却エア−
ノズルと水滴噴霧ノズルとを配置して、それらからエア
−や水滴を吹き付け、めっき鋼帯を急冷する方法、めっ
き金属の凝固時に金属、無機物、酸化物等の粉末を吹き
付けて、スパングルの凝固核を著しく増加させる方法な
どである。しかし、前者の方法は鋼帯の厚さやめっき付
着量が大きくなると、効果が小さくなり、吹き付けエア
−や水滴を強くすると、肌荒れとなり、外観を損なう。
また、後者の方法は吹き付けた粉末がめっき層表面に付
着するため、めっき層の外観が損なわれるとともに、耐
食性、加工性も低下させる。一方、このような物理的方
法とは異なり、めっき浴にTi、TiBのような結晶微
細化剤を添加して、金属的にスパングルを抑制する方法
も提案されているが、微細化に必要な0.1mass%以上
のTiを添加すると、めっき浴にドロスが発生して、め
っき作業性が著しく低下し、また、めっき層の耐食性も
低下してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、めっき作業
性を低下させたり、外観や耐食性を損なったりすること
なくスパングル模様を抑制できる溶融Al系またはAl
−Zn系合金めっき鋼板の製造方法を提供するものであ
る。
性を低下させたり、外観や耐食性を損なったりすること
なくスパングル模様を抑制できる溶融Al系またはAl
−Zn系合金めっき鋼板の製造方法を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、Siを3.0
〜12.0mass%含有する溶融Al系合金めっき浴また
はSiを0〜12.0mass%、Znを3〜70mass%含
有する溶融Al−Zn系合金めっき浴に表面を清浄にし
た鋼板を浸漬した後、めっき付着量を調整する溶融めっ
き鋼板の製造方法において、溶融Al系合金めっき浴ま
たは溶融Al−Zn系合金めっき浴にMgを0.003
〜0.08mass%添加することを特徴とするものであ
る。
〜12.0mass%含有する溶融Al系合金めっき浴また
はSiを0〜12.0mass%、Znを3〜70mass%含
有する溶融Al−Zn系合金めっき浴に表面を清浄にし
た鋼板を浸漬した後、めっき付着量を調整する溶融めっ
き鋼板の製造方法において、溶融Al系合金めっき浴ま
たは溶融Al−Zn系合金めっき浴にMgを0.003
〜0.08mass%添加することを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】上記のような組成の合金めっき浴中にMgを添
加すると、スパングル模様が抑制される理由は、明らか
でないが、Mgを含む酸化物が溶融めっき合金中で初晶
α−Alの凝固核、すなわち、スパングルの凝固核を形
成するものと推定される。図1はAl−10mass%Si
合金めっき浴にMgを添加した場合のMg量とスパング
ル密度の関係を、また、図2はAl−43mass%Zn−
1.8mass%Si合金めっき浴に同様にMgを添加した
場合のMg量とスパングル密度の関係を示したものであ
るが、いずれの合金めっき浴ともMgを0.003mass
%以上添加すると、スパングル密度は高くなり、スパン
グル模様が小さくなったことを示している。しかし、ス
パングル密度は0.08mass%を超えると、ほぼ一定に
なり、Mgによるスパングル模様微細化効果は飽和して
いる。このため、Mgは0.003〜0.08mass%にす
る必要がある。なお、Alめっき浴へのMg添加につい
ては、Mgを1.0〜2.5mass%添加して、合金層と表
面光沢を改善する方法(米国特許第2406245号)
が知られているが、この方法はMg添加量が本発明より
多く、スパングル模様の抑制を示唆していない。
加すると、スパングル模様が抑制される理由は、明らか
でないが、Mgを含む酸化物が溶融めっき合金中で初晶
α−Alの凝固核、すなわち、スパングルの凝固核を形
成するものと推定される。図1はAl−10mass%Si
合金めっき浴にMgを添加した場合のMg量とスパング
ル密度の関係を、また、図2はAl−43mass%Zn−
1.8mass%Si合金めっき浴に同様にMgを添加した
場合のMg量とスパングル密度の関係を示したものであ
るが、いずれの合金めっき浴ともMgを0.003mass
%以上添加すると、スパングル密度は高くなり、スパン
グル模様が小さくなったことを示している。しかし、ス
パングル密度は0.08mass%を超えると、ほぼ一定に
なり、Mgによるスパングル模様微細化効果は飽和して
いる。このため、Mgは0.003〜0.08mass%にす
る必要がある。なお、Alめっき浴へのMg添加につい
ては、Mgを1.0〜2.5mass%添加して、合金層と表
面光沢を改善する方法(米国特許第2406245号)
が知られているが、この方法はMg添加量が本発明より
多く、スパングル模様の抑制を示唆していない。
【0008】
実施例1 ガス還元方式の連続溶融めっきラインに板厚0.8mm
の冷延鋼帯(弱脱酸鋼)をラインスピ−ド100m/mi
nで通板して、前処理帯で鋼帯表面を清浄にした後、め
っき浴に浸漬して、めっき浴から離脱した直後に気体絞
り法でめっき付着量を120g/m2(両面)に調整
し、約10℃/secの冷却速度で空冷した。鋼帯は浴侵
入温度660℃にし、めっき浴はSi;10mass%、残
部Alおよび不可避的不純物からなるAl−Si合金め
っき浴とこれにMgを0.0020〜0.08mass%添加
したものを用いて、浴温度660℃(一定)でめっきし
た。そして、各組成のめっき浴でめっきしためっき鋼帯
のスパングル密度を測定し、1cm2当たりのスパング
ル個数が50個以上のものを記号○、30〜49個のも
のを記号△、29個以下のものを記号×で評価した。表
1にこの結果を示す。
の冷延鋼帯(弱脱酸鋼)をラインスピ−ド100m/mi
nで通板して、前処理帯で鋼帯表面を清浄にした後、め
っき浴に浸漬して、めっき浴から離脱した直後に気体絞
り法でめっき付着量を120g/m2(両面)に調整
し、約10℃/secの冷却速度で空冷した。鋼帯は浴侵
入温度660℃にし、めっき浴はSi;10mass%、残
部Alおよび不可避的不純物からなるAl−Si合金め
っき浴とこれにMgを0.0020〜0.08mass%添加
したものを用いて、浴温度660℃(一定)でめっきし
た。そして、各組成のめっき浴でめっきしためっき鋼帯
のスパングル密度を測定し、1cm2当たりのスパング
ル個数が50個以上のものを記号○、30〜49個のも
のを記号△、29個以下のものを記号×で評価した。表
1にこの結果を示す。
【0009】
【表1】
【0010】実施例2 実施例1において、Mgを0.0100mass%添加した
Al−Si合金めっき浴を用いて、鋼帯の板厚、ライン
スピ−ド、浴侵入鋼帯温度、めっき付着量および浴温を
種々変動させて溶融めっきし、スパングル密度を実施例
1と同一基準で測定した。この結果を表2に示す。
Al−Si合金めっき浴を用いて、鋼帯の板厚、ライン
スピ−ド、浴侵入鋼帯温度、めっき付着量および浴温を
種々変動させて溶融めっきし、スパングル密度を実施例
1と同一基準で測定した。この結果を表2に示す。
【0011】
【表2】
【0012】実施例3 実施例1において、Al−Si合金めっき浴をAl−4
3mass%Zn−1.8mass%Si合金めっき浴にし、こ
れにMgを添加しない場合とMgを0.0015〜0.0
8mass%添加した場合について溶融めっきを行った。め
っき付着量は150g/m2(両面)に調整し、約11
℃/secの冷却速度で空冷した。表3に得られためっき
鋼帯のスパングル密度を実施例1と同様の方法で測定し
た結果を示す。
3mass%Zn−1.8mass%Si合金めっき浴にし、こ
れにMgを添加しない場合とMgを0.0015〜0.0
8mass%添加した場合について溶融めっきを行った。め
っき付着量は150g/m2(両面)に調整し、約11
℃/secの冷却速度で空冷した。表3に得られためっき
鋼帯のスパングル密度を実施例1と同様の方法で測定し
た結果を示す。
【0013】
【表3】
【0014】実施例4 実施例3において、Mgを0.020mass%添加したS
i−Zn−Al合金めっき浴を用いて、鋼帯の板厚、ラ
インスピ−ド、浴侵入鋼帯温度、めっき付着量および浴
温を種々変動させて溶融めっきし、スパングル密度を実
施例1と同一基準で測定した。この結果を表4に示す。
i−Zn−Al合金めっき浴を用いて、鋼帯の板厚、ラ
インスピ−ド、浴侵入鋼帯温度、めっき付着量および浴
温を種々変動させて溶融めっきし、スパングル密度を実
施例1と同一基準で測定した。この結果を表4に示す。
【0015】
【表4】
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明法は、めっき浴に
Mgを0.0030〜0.08mass%と若干添加して、ス
パングル模様を抑制するのであるから、めっき作業性を
低下させず、また、外観を損なったりすることはない。
また、Mgの添加は耐食性を向上させるので、従来より
耐食性に優れた溶融Al系またはAl−Zn系合金めっ
き鋼板を製造できる。
Mgを0.0030〜0.08mass%と若干添加して、ス
パングル模様を抑制するのであるから、めっき作業性を
低下させず、また、外観を損なったりすることはない。
また、Mgの添加は耐食性を向上させるので、従来より
耐食性に優れた溶融Al系またはAl−Zn系合金めっ
き鋼板を製造できる。
【図1】はAl−10mass%Si合金めっき浴にMgを
添加した場合のMg量とスパングル密度の関係を示すグ
ラフである。
添加した場合のMg量とスパングル密度の関係を示すグ
ラフである。
【図2】はAl−43mass%Zn−1.8mass%Si合
金めっき浴にMgを添加した場合のMg量とスパングル
密度の関係を示すグラフである。
金めっき浴にMgを添加した場合のMg量とスパングル
密度の関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 檀 英治 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株式 会社堺製造所内 (72)発明者 橘高 敏晴 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株式 会社鉄鋼研究所表面処理研究部内
Claims (2)
- 【請求項1】 Siを3.0〜12.0mass%含有する
溶融Al系合金めっき浴に表面を清浄にした鋼板を浸漬
した後、めっき付着量を調整する溶融めっき鋼板の製造
方法において、溶融Al系合金めっき浴にMgを0.0
03〜0.08mass%添加することを特徴とするスパン
グル模様を抑制した溶融Al系合金めっき鋼板の製造方
法。 - 【請求項2】 Siを0〜12.0mass%、Znを3
〜70mass%含有する溶融Al−Zn系合金めっき浴に
表面を清浄にした鋼板を浸漬した後、めっき付着量を調
整する溶融めっき鋼板の製造方法において、溶融Al−
Zn系合金めっき浴にMgを0.003〜0.08mass%
添加することを特徴とするスパングル模様を抑制した溶
融Al−Zn系合金めっき鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8604295A JPH08260120A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | スパングル模様を抑制した溶融合金めっき鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8604295A JPH08260120A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | スパングル模様を抑制した溶融合金めっき鋼板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08260120A true JPH08260120A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13875629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8604295A Withdrawn JPH08260120A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | スパングル模様を抑制した溶融合金めっき鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08260120A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002371345A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-26 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の製造方法 |
JP2005272967A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Nippon Steel Corp | めっき欠陥の少ない溶融Al系めっき鋼板の製造方法 |
JP2008013799A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Nippon Steel Corp | 溶融アルミニウムめっき鋼板の製造方法 |
JP2008534786A (ja) * | 2005-04-05 | 2008-08-28 | ブルースコープ・スティール・リミテッド | 金属被覆スチールストリップ |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP8604295A patent/JPH08260120A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002371345A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-26 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の製造方法 |
JP2005272967A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Nippon Steel Corp | めっき欠陥の少ない溶融Al系めっき鋼板の製造方法 |
JP2008534786A (ja) * | 2005-04-05 | 2008-08-28 | ブルースコープ・スティール・リミテッド | 金属被覆スチールストリップ |
JP2008013799A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Nippon Steel Corp | 溶融アルミニウムめっき鋼板の製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |