JPH08259161A - エスカレーターの機械室 - Google Patents
エスカレーターの機械室Info
- Publication number
- JPH08259161A JPH08259161A JP6294895A JP6294895A JPH08259161A JP H08259161 A JPH08259161 A JP H08259161A JP 6294895 A JP6294895 A JP 6294895A JP 6294895 A JP6294895 A JP 6294895A JP H08259161 A JPH08259161 A JP H08259161A
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- JP
- Japan
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- floor
- hole
- machine bed
- angle
- installation
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/02—Driving gear
- B66B23/026—Driving gear with a drive or carrying sprocket wheel located at end portions
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エスカレーターに従来使用されてきた駆動装
置のウォーむ減速機は機械効率が悪い。このため効率の
良いヘリカル減速機への代替が要求さてている。しかし
ヘリカル減速機は据付面積が大きいので、従来の主とし
て梁のみで構成されている機械室床ではその設置が困難
で、かつ不安定である。 【構成】 これらの問題を解消するため、トラスの梁で
構成された機械室床を一体或いは分割した床プレートで
埋めることにより、床面をフラットに形成して駆動装置
の設置し易さと安定化を計り、かつ床の構成も容易で、
保守管理もやり易くなるようにした。
置のウォーむ減速機は機械効率が悪い。このため効率の
良いヘリカル減速機への代替が要求さてている。しかし
ヘリカル減速機は据付面積が大きいので、従来の主とし
て梁のみで構成されている機械室床ではその設置が困難
で、かつ不安定である。 【構成】 これらの問題を解消するため、トラスの梁で
構成された機械室床を一体或いは分割した床プレートで
埋めることにより、床面をフラットに形成して駆動装置
の設置し易さと安定化を計り、かつ床の構成も容易で、
保守管理もやり易くなるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエスカレーター又は動く
歩道の機械室に関する。
歩道の機械室に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のエスカレーターの機械室について
図５、図６を参照して説明する。
図５、図６を参照して説明する。
【０００３】エスカレーター全体を収納・支持して、階
床間に掛け渡されるエスカレーターの主枠であるトラス
１は型鋼を主とする上弦材２ａ，下弦材２ｂ、２ｃ，斜
梁２ｄ及び横梁３ａ、３ｂなどから構成されている。エ
スカレーターの駆動装置などを収納する機械室４はトラ
スの上階部に設置され、電動機とウォーム減速機などよ
りなる駆動装置５は床の主枠の横梁３ｃなどにボルトで
直接固定され、その出力スプロケット６をエスカレータ
ーの踏段装置の鎖車７に駆動チェーン８を介して連結す
る。
床間に掛け渡されるエスカレーターの主枠であるトラス
１は型鋼を主とする上弦材２ａ，下弦材２ｂ、２ｃ，斜
梁２ｄ及び横梁３ａ、３ｂなどから構成されている。エ
スカレーターの駆動装置などを収納する機械室４はトラ
スの上階部に設置され、電動機とウォーム減速機などよ
りなる駆動装置５は床の主枠の横梁３ｃなどにボルトで
直接固定され、その出力スプロケット６をエスカレータ
ーの踏段装置の鎖車７に駆動チェーン８を介して連結す
る。
【０００４】最近、既設エスカレーターの改修と共に省
エネルギー化の要請が高まり、この要求に応えるために
は省エネルギー形の駆動装置と交換する必要が生じてい
る。即ち、在来のウォーム減速機は機械効率の点で平歯
車系のヘリカル減速機に比べて約１５％程度の効率が悪
いため、ヘリカル形に代替すると省エネルギー化が実現
する。
エネルギー化の要請が高まり、この要求に応えるために
は省エネルギー形の駆動装置と交換する必要が生じてい
る。即ち、在来のウォーム減速機は機械効率の点で平歯
車系のヘリカル減速機に比べて約１５％程度の効率が悪
いため、ヘリカル形に代替すると省エネルギー化が実現
する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしウォーム減速機
とヘリカル減速機による駆動装置とではその機構や取付
構造が異なっている。ウォーム減速機９は横梁３ａ、３
ｂの間の駆動装置固定梁３ｃ，３ｃの上にボルトによっ
て固定されているのが従来の取付方法である。
とヘリカル減速機による駆動装置とではその機構や取付
構造が異なっている。ウォーム減速機９は横梁３ａ、３
ｂの間の駆動装置固定梁３ｃ，３ｃの上にボルトによっ
て固定されているのが従来の取付方法である。
【０００６】既設ビルなどでは、既設エスカレーターの
昇降機を改修又はモダニゼーションするとき、防災上火
器（火気）が使用出来ない問題があり、溶接機及び溶断
機などは当然使用出来ない。そこで、従来のやり方と異
なる取付をする場合は、部材をボルトなどによる締結に
よって固定しなければならない。
昇降機を改修又はモダニゼーションするとき、防災上火
器（火気）が使用出来ない問題があり、溶接機及び溶断
機などは当然使用出来ない。そこで、従来のやり方と異
なる取付をする場合は、部材をボルトなどによる締結に
よって固定しなければならない。
【０００７】ウォーム減速機は据付面積は小さいがヘリ
カル減速機は大きい床面積を必要とする。そしてウォー
ム減速機は、駆動装置固定梁３ｃ上に、じかに設置する
取付方法である。その取付面は一様な平面ではなく、ア
ングルなどの型鋼の枠組みに取付座形式に構成され凹凸
部が多く、他の方式の駆動装置が直ちに取付けられるよ
うな状態ではないこと、及び稼働中に溜まるゴミなど機
械室清掃面で清掃しにくい問題があった。
カル減速機は大きい床面積を必要とする。そしてウォー
ム減速機は、駆動装置固定梁３ｃ上に、じかに設置する
取付方法である。その取付面は一様な平面ではなく、ア
ングルなどの型鋼の枠組みに取付座形式に構成され凹凸
部が多く、他の方式の駆動装置が直ちに取付けられるよ
うな状態ではないこと、及び稼働中に溜まるゴミなど機
械室清掃面で清掃しにくい問題があった。
【０００８】特に現在省エネルギー化が進み、最近のエ
スカレーターでは平歯車系のへリカル減速機が用いられ
ていて、既設のウォオーム減速機は伝達効率が悪いため
生産が中止されている。したがって既設のウォーム減速
機が故障し、交換部品がない場合は現行のヘリカル減速
機に切換えることが必要になるが、取付の互換性がない
ためそのままでは取付が出来ない。しかも既設ビル設備
であるため、へリカル減速機の取付ベースを構成するの
に火器（火気）である溶接機などが防災上（ビル火災の
恐れがあり）使用出来ない。
スカレーターでは平歯車系のへリカル減速機が用いられ
ていて、既設のウォオーム減速機は伝達効率が悪いため
生産が中止されている。したがって既設のウォーム減速
機が故障し、交換部品がない場合は現行のヘリカル減速
機に切換えることが必要になるが、取付の互換性がない
ためそのままでは取付が出来ない。しかも既設ビル設備
であるため、へリカル減速機の取付ベースを構成するの
に火器（火気）である溶接機などが防災上（ビル火災の
恐れがあり）使用出来ない。
【０００９】本発明はこれらの不具合を解消するため、
ヘリカル減速機の大きな据付面積に対して、しっかり設
置できるように新たな床を取付けてフラットな床面と
し、省エネルギー化のヘリカル減速機への交換を容易に
して、既設エスカレーターの駆動装置交換を容易に実現
できることを目的とする。
ヘリカル減速機の大きな据付面積に対して、しっかり設
置できるように新たな床を取付けてフラットな床面と
し、省エネルギー化のヘリカル減速機への交換を容易に
して、既設エスカレーターの駆動装置交換を容易に実現
できることを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】エスカレーターを駆動す
る駆動装置を直接主枠に取付てなるものにおいて、前記
駆動装置を別方式の駆動装置に代替する時、前記主枠の
複数箇所に新たに取付穴を開け、これに取付座の受アン
グルを固定させるとともに、その取付座に新規の駆動装
置を載せる平なプレートの床を構成する。この床プレー
トは一体か、或いは分割した小さい平なプレーとを集め
て構成するやり方にする。
る駆動装置を直接主枠に取付てなるものにおいて、前記
駆動装置を別方式の駆動装置に代替する時、前記主枠の
複数箇所に新たに取付穴を開け、これに取付座の受アン
グルを固定させるとともに、その取付座に新規の駆動装
置を載せる平なプレートの床を構成する。この床プレー
トは一体か、或いは分割した小さい平なプレーとを集め
て構成するやり方にする。
【００１１】
【作用】トラス横梁に床プレートの受アングルを固定
し、その受アングル上に調整可能な大きな一体のもの或
いは分割した床プレートをボルトで固定する。床プレー
トの上に駆動装置を受けるマシンベッド受アングルを固
定する穴を複数個開けて、マシンベッド受アングルを仮
固定してから心出しをするための微調整用の調整ボルト
を床プレート上面に取付ける。
し、その受アングル上に調整可能な大きな一体のもの或
いは分割した床プレートをボルトで固定する。床プレー
トの上に駆動装置を受けるマシンベッド受アングルを固
定する穴を複数個開けて、マシンベッド受アングルを仮
固定してから心出しをするための微調整用の調整ボルト
を床プレート上面に取付ける。
【００１２】これによって心出し調整した後マシンベッ
ド受アングルを固定して駆動装置が設置完了となる。
尚、設置後清掃などで機械室内に入った時も床プレート
があるため、室内の移動、清掃が容易に行える。
ド受アングルを固定して駆動装置が設置完了となる。
尚、設置後清掃などで機械室内に入った時も床プレート
があるため、室内の移動、清掃が容易に行える。
【００１３】
【実施例】本発明を図１〜図４に示す実施例に基づいて
説明する。
説明する。
【００１４】トラス構成の機械室に本発明の床プレート
を次のように設置する。
を次のように設置する。
【００１５】トラスの横梁３ａ、３ｂの垂直側面の複数
個所に、専用工具ラグボーラなどで穴（Ａ）を設ける。
一方、床の受アングル１１に側穴Ｂを設け、この側穴Ｂ
と前記の穴（Ａ）とにボルトを通して受アングル１１を
固定する。その受アングル１１の上面に上穴Ｃを設け、
これに床プレート１２、１３、１４を載せる。即ち、床
プレート１２が駆動チェーン側にくるように受アングル
１１の上に載せ、固定は取付用の長穴Ｄを設けておき取
付ボルトＥにより上部側より受アングル１１に設けたね
じ穴Ｃに締結する。ねじ穴Ｃは受アングル１１の下面に
ウエルドナットを取付けて形成しても良い。このように
すれば、接続ボルトＥをねじ込むだけで済む。又、床プ
レート１３及び１４も同様に取付ける。
個所に、専用工具ラグボーラなどで穴（Ａ）を設ける。
一方、床の受アングル１１に側穴Ｂを設け、この側穴Ｂ
と前記の穴（Ａ）とにボルトを通して受アングル１１を
固定する。その受アングル１１の上面に上穴Ｃを設け、
これに床プレート１２、１３、１４を載せる。即ち、床
プレート１２が駆動チェーン側にくるように受アングル
１１の上に載せ、固定は取付用の長穴Ｄを設けておき取
付ボルトＥにより上部側より受アングル１１に設けたね
じ穴Ｃに締結する。ねじ穴Ｃは受アングル１１の下面に
ウエルドナットを取付けて形成しても良い。このように
すれば、接続ボルトＥをねじ込むだけで済む。又、床プ
レート１３及び１４も同様に取付ける。
【００１６】レベル板１５は、床プレート１２、１３、
１４を取付けるときに、床プレート１２、１３、１４の
段差をなくすために設けるもので、床プレート１２、１
３、１４の裏面に千鳥状に配置して固定しておき、床プ
レート１２、１３、１４が互いに突き合わされたとき、
レベル板１５が裏側に差し込まれるように係合して、段
差のない平面を形成する。
１４を取付けるときに、床プレート１２、１３、１４の
段差をなくすために設けるもので、床プレート１２、１
３、１４の裏面に千鳥状に配置して固定しておき、床プ
レート１２、１３、１４が互いに突き合わされたとき、
レベル板１５が裏側に差し込まれるように係合して、段
差のない平面を形成する。
【００１７】次に、マシンベッド受アングル１６（図
３）を床プレート１２、床プレート１３に取付ける。そ
の際マシンベッド受アングル１６は床プレート１４、１
３の固定穴１７へ接続穴１８の取付位置を一致させて固
定する。又、前記固定穴１７はタップか又は背面側にウ
エルドナットなどでねじ穴で形成しておく。
３）を床プレート１２、床プレート１３に取付ける。そ
の際マシンベッド受アングル１６は床プレート１４、１
３の固定穴１７へ接続穴１８の取付位置を一致させて固
定する。又、前記固定穴１７はタップか又は背面側にウ
エルドナットなどでねじ穴で形成しておく。
【００１８】マシンベッド受アングル１６の防振ゴム１
９上にマシンベッド２０を載せ、さらに、そのマシンベ
ッド２０の上に、防振ゴム１９ｂを介してマシンベッド
押えアングル２１（図４）を乗せて、取付穴Ｆとマシン
ベッド受アングル１６の固定プレート２２の穴Ｇにボル
トを通してナットで固定する。
９上にマシンベッド２０を載せ、さらに、そのマシンベ
ッド２０の上に、防振ゴム１９ｂを介してマシンベッド
押えアングル２１（図４）を乗せて、取付穴Ｆとマシン
ベッド受アングル１６の固定プレート２２の穴Ｇにボル
トを通してナットで固定する。
【００１９】このように、マシンベッド受アングル１６
及びマシンベッド押えアングル２１によりマシンベッド
を固定する。マシンベッドの上部には減速機、モータ及
びブレーキなどが組み合わせてヘリカル減速機２３を構
成する。
及びマシンベッド押えアングル２１によりマシンベッド
を固定する。マシンベッドの上部には減速機、モータ及
びブレーキなどが組み合わせてヘリカル減速機２３を構
成する。
【００２０】ところで、上記ヘリカル減速機２３の心出
しのため、予め床プレート１３、１４に左右方向用とし
て支持枠（サポート）２４が４箇所、前後方向に支持枠
２５を２箇所ずつ設ける。この支持枠２５には図１のご
とく押しボルト２６を設け、それぞれマシンベッドを押
し込める位置に配置する。
しのため、予め床プレート１３、１４に左右方向用とし
て支持枠（サポート）２４が４箇所、前後方向に支持枠
２５を２箇所ずつ設ける。この支持枠２５には図１のご
とく押しボルト２６を設け、それぞれマシンベッドを押
し込める位置に配置する。
【００２１】尚、上記床プレートを分割で構成したが、
これを一体で構成することもできる。
これを一体で構成することもできる。
【００２２】このようにエスカレーター機械室の床を構
成するので、既設エスカレーターのウォーム減速機が故
障して交換をするとき、既設エスカレーター本体よりウ
ォーム減速機を撤去し、しかる後トラスの主枠である横
梁の垂直側面部にラグボーラなどにより複数箇所の取付
穴を設けると共に、これにＬ字型の取付座を設け、その
上に床プレートを取付ける。この床プレートは一体もし
くは分割により減速機の取付座面の影響を全く受つけな
いようほぼ上記取付座面を覆うようにする。そして駆動
装置左右方向の心出しは調整ボルトで行う（図２）。
成するので、既設エスカレーターのウォーム減速機が故
障して交換をするとき、既設エスカレーター本体よりウ
ォーム減速機を撤去し、しかる後トラスの主枠である横
梁の垂直側面部にラグボーラなどにより複数箇所の取付
穴を設けると共に、これにＬ字型の取付座を設け、その
上に床プレートを取付ける。この床プレートは一体もし
くは分割により減速機の取付座面の影響を全く受つけな
いようほぼ上記取付座面を覆うようにする。そして駆動
装置左右方向の心出しは調整ボルトで行う（図２）。
【００２３】一方、駆動チェーン８のテンション調整は
押しボルト２６にてマシンベッドを押してテンションを
取れるようにボルトの先が平板になっており、その先に
ゴムを取付けている。それでテンション調整する。
押しボルト２６にてマシンベッドを押してテンションを
取れるようにボルトの先が平板になっており、その先に
ゴムを取付けている。それでテンション調整する。
【００２４】又、後日メンテナンスなどで作業者が点検
の際、床プレート１２、１３、１４が水平に機械室に設
置されているため清掃が楽で安全性も高い。更に、床プ
レートの下に油などが付着したときに拭取るため、床プ
レート１４に手が入るぐらいの大きさの拭きとり穴Ｈを
カットしておく。
の際、床プレート１２、１３、１４が水平に機械室に設
置されているため清掃が楽で安全性も高い。更に、床プ
レートの下に油などが付着したときに拭取るため、床プ
レート１４に手が入るぐらいの大きさの拭きとり穴Ｈを
カットしておく。
【００２５】このように構成したので、ウォーム減速機
からヘリカル減速機への代替ができ、床面がプレートの
敷き詰めにより、平らで、安全で、清掃しやすく、半永
久的に使用でき、搬入も分割式のため容易に行うことが
出来る。
からヘリカル減速機への代替ができ、床面がプレートの
敷き詰めにより、平らで、安全で、清掃しやすく、半永
久的に使用でき、搬入も分割式のため容易に行うことが
出来る。
【００２６】又、床プレートはすべてねじ締結によるた
め火器を使用せずビル火災の心配がなく安全である。
め火器を使用せずビル火災の心配がなく安全である。
【００２７】
【発明の効果】本発明により既設エスカレーターの機械
室に床プレートを容易に設置出来るため、ウォーム減速
機からヘリカル減速機への交換が容易に行える。そし
て、ヘリカル減速機の伝達効率向上が見込めるため省エ
ネルギーの面で経済的である。
室に床プレートを容易に設置出来るため、ウォーム減速
機からヘリカル減速機への交換が容易に行える。そし
て、ヘリカル減速機の伝達効率向上が見込めるため省エ
ネルギーの面で経済的である。
【００２８】床プレートの構造の簡素化と分割軽量化に
も伴って交換作業の容易化が実現し又、保守上において
も清掃しやすくかつ安全性が向上するなどの利点が得ら
れる。
も伴って交換作業の容易化が実現し又、保守上において
も清掃しやすくかつ安全性が向上するなどの利点が得ら
れる。
【図１】本発明によるエスカレーター機械室側面図、
【図２】図１の機械室床の分解斜視図、
【図３】マシンベッド受アングル斜視図、
【図４】マシンベッド押えアングル斜視図、
【図５】従来のエスカレーター機械室側面図、
【図６】図５のトラス部分斜視図。
１ トラス ３ａ，３ｂ 横梁 ４ 機械室 １１ 受アングル １２、１３、１４ 床プレート １５ レベル板 １６ マシンベッド受アングル ２１ マシンベッド押えアングル
Claims (2)
- 【請求項１】駆動装置を直接機械室の主枠に固定してな
るエスカレーターの機械室において、 前記主枠に取付穴を開け、これに受アングルを取付て取
付座を形成し、この取付座に床プレートを載せて駆動装
置取付床を締結構成したことを特徴とするエスカレータ
ーの機械室。 - 【請求項２】前記床プレートを複数枚に分割して床を構
成したことを特徴とする請求項１記載のエスカレーター
の機械室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06294895A JP3507177B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | エスカレーターの機械室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06294895A JP3507177B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | エスカレーターの機械室 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08259161A true JPH08259161A (ja) | 1996-10-08 |
| JP3507177B2 JP3507177B2 (ja) | 2004-03-15 |
Family
ID=13215050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06294895A Expired - Lifetime JP3507177B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | エスカレーターの機械室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3507177B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007276948A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Hoist Kiko:Kk | クレーンの走行装置 |
| JP2011079627A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベアの駆動機取付台 |
| CN102556819A (zh) * | 2011-12-28 | 2012-07-11 | 江南嘉捷电梯股份有限公司 | 自动扶梯或自动人行道机房护板的设置结构 |
| JP2013023360A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベアの駆動装置 |
| CN104310186A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-01-28 | 康力电梯股份有限公司 | 一种扶梯主机传动机架减震装置 |
| CN104386567A (zh) * | 2014-11-05 | 2015-03-04 | 康力电梯股份有限公司 | 一种加厚的主机底板 |
| CN106081841A (zh) * | 2016-08-05 | 2016-11-09 | 康力电梯股份有限公司 | 一种扶梯主机安装调整机构 |
| CN110775797A (zh) * | 2018-07-27 | 2020-02-11 | 奥的斯电梯公司 | 人员输送机中的失准监测 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4929752B2 (ja) * | 2006-02-21 | 2012-05-09 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP06294895A patent/JP3507177B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007276948A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Hoist Kiko:Kk | クレーンの走行装置 |
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| CN110775797A (zh) * | 2018-07-27 | 2020-02-11 | 奥的斯电梯公司 | 人员输送机中的失准监测 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3507177B2 (ja) | 2004-03-15 |
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