JPH08259140A - エレベーターの安全装置 - Google Patents

エレベーターの安全装置

Info

Publication number
JPH08259140A
JPH08259140A JP7062510A JP6251095A JPH08259140A JP H08259140 A JPH08259140 A JP H08259140A JP 7062510 A JP7062510 A JP 7062510A JP 6251095 A JP6251095 A JP 6251095A JP H08259140 A JPH08259140 A JP H08259140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
car
detector
brake device
position detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7062510A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Yonemoto
正志 米本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7062510A priority Critical patent/JPH08259140A/ja
Publication of JPH08259140A publication Critical patent/JPH08259140A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エレベーターの異常時かごが終端階を行き過
ぎて、昇降路底部の緩衝器に高速で衝突することを防止
する。 【構成】 かご(6)とつり合おもり(8)を結合する主索
(9)を把持できるロープブレーキ装置(10)を設置する。
かご(6)が下降中異常が発生して減速不能になった状態
で、カム(7)が位置検出器(17)に係合すると、ロープブ
レーキ装置(10)が作動して主索(9)を把持する。これ
で、かご(6)は減速し、緩衝器(図示しない)の動作点
に到達するまでに十分減速される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベーターが終端
階に達したときかごの安全を保証する装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】エレベーターのかご又はつり合おもりが
昇降路の底部に達したときの安全装置に関する規定とし
て、建築基準法施行例第129条の9があり、その第九
号で「かご又はつり合おもりが昇降路の底部に衝突した
場合においても、かご内の人が安全であるように衝撃を
緩和する装置」の設置を義務付けている。この装置は
「緩衝器」と呼ばれ、エレベーターの重要な安全装置の
一つとなっている。この緩衝器の設計基準としては、か
ご又はつり合おもりを、一般に平均減速度1G以下で停
止させるのに必要なストロークを有することになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーターの安全装置では、緩衝器はかご又はつり合お
もりを平均減速度1G以下で停止させるように設計され
るため、健常者はともかくとしても、老人、子供、身障
者などでは、かご又はつり合おもりが緩衝器に衝突した
とき、転倒したりする虞れがないとはいえず、十分に安
全とはいえないという問題点がある。
【0004】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、かご又はつり合おもりが終端階を行き過
ぎて、昇降路底部の緩衝器に高速で衝突することを防止
できるようにしたエレベーターの安全装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の第1発明に係
るエレベーターの安全装置は、かごの速度が所定値以上
であることを検出する速度検出器と終端階に対応して設
置されかごの位置を検出する位置検出器と、速度検出器
の作動中に位置検出器が動作すると主索を把持するロー
プブレーキ装置を作動させる作動回路とを備えたもので
ある。
【0006】また、第2発明に係るエレベーターの安全
装置は、第1発明の速度検出器を、主索駆動用の電動機
の回転速度を検出するロータリーエンコーダと、このロ
ータリーエンコーダの出力パルスを計数する計数回路と
で構成したものである。
【0007】また、第3発明に係るエレベーターの安全
装置は、第1発明の位置検出器を、光電式、静電容量
式、電磁式等の非接触センサで構成したものである。
【0008】また、第4発明に係るエレベーターの安全
装置は、第1発明のものにおいて、位置検出器を終端階
に対応してそれぞれ動作位置を異ならせて複数個配置
し、作動回路を、速度検出器の検出速度が第1の所定速
度以上であるとき、位置検出器の内第1の位置検出器が
動作するか、又は速度検出器の検出速度が第2の所定値
以上であるとき、第2の位置検出器が動作すると、ロー
プブレーキ装置を作動させる構成としたものである。
【0009】
【作用】この発明の第1発明においては、かごの速度が
所定値以上のとき、位置検出器が動作すると、ロープブ
レーキ装置を作動させるようにしたため、終端階近傍で
かごの速度が所定値以上であると、ロープブレーキ装置
が作動して主索を把持する。
【0010】また、第2発明においては、電動機の回転
速度をロータリーエンコーダで検出し、その出力パルス
を計数するようにしたため、出力パルスの計数値からか
ごの速度が検出される。
【0011】また、第3発明においては、位置検出器を
非接触センサで構成したため、機械的動作により動作す
る位置検出器は不要となる。
【0012】また、第4発明においては、位置検出器を
複数個配置し、これらの位置検出器に対応して速度検出
器の検出速度を設定したため、異常速度は複数の位置で
検出される。
【0013】
【実施例】
実施例1.図1〜図3はこの発明の第1〜第3発明の一
実施例を示す図で、図1は全体構成図、図2は回路図、
図3はかご速度曲線図である。
【0014】図1において、(1)はエレベーターの制御
装置、(2)は制御装置(1)で制御されるかご巻上用の電動
機、(3)は電動機(2)の回転速度を検出するロータリーエ
ンコーダ、(4)は電動機(2)に結合され減速機構を有する
巻上機、(5)は巻上機(4)で駆動される綱車、(6)はエレ
ベーターのかご、(7)はかご(6)に装着されたカム、(8)
はつり合おもりでかご(6)とつり合おもり(8)は主索(9)
で互いに結合されている。(10)は後述するロープブレー
キ装置で、主索(9)を把持するものである。
【0015】(11)は両端がかご(6)に結合されて無端状
に形成されたロープ、(12)はロープ(11)に巻き掛けられ
て駆動される滑車を有し、この滑車の回転速度を検出す
ることによりかご(6)の速度を検出する速度検出器、(1
3)はロープ(11)に巻き掛けられロープ(11)に張力を与え
る張り車、(14)は最上階、(15)は最下階、(16)は最上階
(14)に対応して設置されカム(7)と係合すると出力を発
する位置検出器、(17)は同じく最下階(15)に対応して設
置された位置検出器である。
【0016】図2において、P、Nは直流電源、(10A)
は付勢されるとロープブレーキ装置(10)を作動させるソ
レノイド、(12a)は速度検出器(12)の常開接点、(16a)は
位置検出器(16)の常開接点、(17a)は位置検出器(17)の
常開接点、(18)はブレーキ駆動リレーで、(18a)(18b)は
その常開接点、(19)はかご(6)の走行中閉成し、停止す
ると開放する走行リレー接点である。
【0017】ここで、ロープブレーキ装置(10)は、エレ
ベーターの安全性を向上させるための新しい装置として
提案されたもので、エレベーターの異常時に主索(9)を
把持してかご(6)を停止させるものであり、一例として
「ELEVATOR WORLD」NOVEMBER
1994 137ページに掲載されている。ロープブレ
ーキ装置(10)は、次のような危険事態を防止しようとす
るものである。
【0018】(1)巻上機(4)のブレーキ装置(図示し
ない)は、一般に電動機(2)の軸側に取り付けられてい
るため、巻上機(4)の軸が折損したり、歯車が欠損した
りすると、駆動綱車(5)の制動が不能になって、かご(6)
が保持できなくなる。この結果、かご(6)が上昇方向へ
暴走し、機械室に高速で衝突する虞れがある。 (2)制御装置(1)に異常が発生すると、戸が開いたま
まかご(6)が走行する虞れがある。 (3)乗客の乗降中に、駆動綱車(5)と主索(9)間の摩擦
力が不足する事態が発生すると、かご(6)が滑落する虞
れがある。
【0019】次に、この実施例の動作を図3を参照して
説明する。図3は定格速度で走行中のかご(6)が最下階
(15)に向かって減速する場合の速度曲線を示し、図中V
1は速度検出器(12)の動作速度、V2はエレベーターの定
格速度、S1は位置検出器(17)が動作するかご位置(以
下単に動作位置という)、S2は最下階(15)に対応する
位置、S3は緩衝器(図示しない)の動作位置である。
【0020】かご(6)が定格速度V2で走行中速度検出器
接点(12a)は閉成しているが、位置検出器接点(16a)(17
a)は開放しているため、ブレーキ駆動リレー(18)は消勢
されており、ソレノイド(10A)は付勢されず、ロープブ
レーキ装置(10)は主索(9)を解放している。かご(6)が減
速を開始してその速度がV1未満になると、速度検出器
接点(12a)は開放する。続いて、かご(6)が動作位置S1
に到達すると、カム(7)との係合により、位置検出器接
点(17a)が閉成するが、ブレーキ駆動リレー(18)は付勢
されず、ソレノイド(10A)は消勢されたままであり、か
ご(6)の速度は曲線Aのような滑らかな減速曲線とな
り、かご(6)は最下階(15)の位置S2に着床する。
【0021】次に、かご(6)が減速中、位置S0で制御装
置(1)に異常が発生して、曲線Bのように減速不能にな
ったとする。この場合、かご(6)の速度はV1以上のた
め、速度検出器接点(12a)は閉成しており、かご(6)が動
作位置S1に到達して位置検出器接点(17a)が閉成する
と、ブレーキ駆動リレー(18)が付勢され、接点(18a)(18
b)は閉成する。このとき、走行リレー接点(19)は閉成し
ているため、ブレーキ駆動リレー(18)は自己保持され
る。また、接点(18b)も閉成するため、ソレノイド(10A)
が付勢される。
【0022】これで、ロープブレーキ装置(10)が動作し
て主索(9)は把持されるため、かご(6)は曲線Bのように
減速され、緩衝器の動作位置S3に到達するまでに十分
減速される。したがって、たとえかご(6)が緩衝器に衝
突したとしても、乗客に危害を与えることはない。かご
(6)が停止すれば、走行リレー接点(19)は開放してブレ
ーキ駆動リレー(18)は消勢され、ソレノイド(10A)は消
勢される。
【0023】上記実施例では、かご(6)が最下階(15)に
向かって下降運転するものとして説明したが、かご(6)
が最上階(14)に向かって上昇運転する場合は、位置検出
器(17)の代わりに位置検出器(16)が動作し、かご(6)の
代わりにつり合おもり(8)が緩衝器に衝突すること以外
は下降運転の場合と同様である。
【0024】なお、この実施例は、巻上機(4)に取り付
けられた通常のブレーキではなく、ロープブレーキ装置
(10)を作動させて直接主索(9)を把持することにより、
かご(6)及びつり合おもり(8)を減速することを大きな特
徴としている。すなわち、かご(6)とつり合おもり(8)は
駆動綱車(5)と主索(9)間の摩擦力によって駆動されてい
るため、上記のような異常時に巻上機のブレーキを作動
させて非常停止させようとしても、駆動綱車(5)と主索
(9)間に滑りが発生してかご(6)が減速できないことがあ
る。
【0025】この実施例では、異常時にロープブレーキ
装置(10)によって、直接主索(9)を把持してかご(6)及び
つり合おもり(8)を減速させるため、動作が確実とな
り、安全性は大幅に向上する。また、ロープブレーキ装
置(10)は本来の目的からして、ウオーム歯車などの減速
機構を有する巻上機(4)を使用したエレベーターに好適
な装置である。しかし、減速機構を有しない、いわゆる
歯車なし巻上機を使用したエレベーターにも適用可能で
あることはいうまでもない。
【0026】実施例2.実施例2は、この発明の第1及
び第2発明の一実施例を示し、図1の速度検出器(12)と
して、電動機(2)の回転速度を検出するロータリーエン
コーダ(3)を用いたものである。すなわち、ロータリー
エンコーダ(3)の出力パルス数を制御装置(1)内の計数回
路で計数し、パルス数が所定値以上になったとき閉成す
る接点を、図2の接点(12a)として使用するものであ
り、速度検出器(12)と同様の機能を果たし得る。
【0027】実施例3.実施例3は、この発明の第1及
び第3発明の一実施例を示し、図1の位置検出器(16)(1
7)はカム(17)との係合により開閉する接点を有するスイ
ッチとして説明したが、これを光電式、静電容量式、電
磁式等の非接触センサで構成したものである。これによ
り、カム(7)との係合音の生じない静粛な位置検出が可
能となる。
【0028】実施例4.図4及び図5はこの発明の第1
及び第4発明の一実施例を示す図で、図4は回路図、図
5はかご速度曲線図である。この実施例は最上階及び最
下階に対応して、それぞれ動作位置を異ならせて位置検
出器を複数個配置し、速度検出器(12)の速度検出段数を
複数段にしたものである。
【0029】図4において、(12b)は速度検出器(12)の
常開接点で、接点(12a)の動作するかご速度よりも低い
速度で閉成する。(26a)は図1の位置検出器(16)よりも
上方に配置された位置検出器(26)(図示しない)の常開
接点、(27a)は同じく位置検出器(17)よりも下方に配置
された位置検出器(27)(図示しない)の常開接点であ
る。これ以外は図1及び図2と同様である。
【0030】かご(6)が動作位置S1に到着したとき、か
ご(6)の速度がV1以上であると、ソレノイド(10A)が付
勢されることは図2と同様である。このとき、何らかの
原因で接点(12a)又は接点(16a)が閉成せず、かご(6)が
曲線Cのように減速不能になったとする。そのままかご
(6)が動作位置S4に到達すると、かご(6)の速度はV3
上のため、位置検出器接点(26a)が閉成する。このと
き、速度検出器接点(12b)は閉成しているため、ブレー
キ駆動リレー(18)が付勢されて、ソレノイド(10A)は付
勢される。かご(6)が下降運転する場合も同様である。
【0031】なお、ソレノイド(10A)をかご(6)の停止ま
で付勢させるため、ブレーキ駆動リレー(18)を用いるも
のとしたが、主索(9)が把持されるとこれを保持する機
能を持つロープブレーキ装置(10)を用いる場合は、ブレ
ーキ駆動リレー(18)及びこれに伴う回路は不要となる。
【0032】このようにして、位置検出器(16)(26)(17)
(27)を最上階(14)及び最下階(15)に対応して複数個配置
し、これに対応して速度検出器(12)の検出速度段数を増
加することにより、エレベーター故障時の異常速度を精
度高く検出して、緩衝器への衝突速度を低くすることが
可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1発明
では、かごの速度が所定値以上のとき、位置検出器が動
作すると、ロープブレーキ装置を作動させるようにした
ので、終端階近傍でかごの速度が所定値以上であるとロ
ープブレーキ装置が作動して主索を把持し、かご又はつ
り合おもりが昇降路底部の緩衝器に高速で衝突する事態
を防止し、乗客の安全を確保することができ、特に老
人、子供、身障者などでも安心してエレベーターを利用
することができる効果がある。
【0034】また、第2発明では、電動機の回転速度を
ロータリーエンコーダで検出し、その出力パルスを計数
するようにしたので、出力パルスの計数値からかごの速
度が検出され、第1発明と同様の効果がある。
【0035】また、第3発明では、位置検出器を非接触
センサで構成したので、機械的動作により動作する位置
検出器は不要となり、カムとの係合音の生じない静粛な
位置検出をすることができる効果がある。
【0036】また、第4発明では、位置検出器を複数個
配置し、これらの位置検出器に対応して速度検出器の検
出速度を設定したので、異常速度は複数の位置で検出さ
れ、異常速度を精度高く検出し、信頼性を向上すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1を示す全体構成図。
【図2】 この発明の実施例1を示す回路図。
【図3】 この発明の実施例1を示すかご速度曲線図。
【図4】 この発明の実施例4を示す回路図。
【図5】 この発明の実施例4を示すかご速度曲線図。
【符号の説明】
1 制御装置、2 電動機、3 ロータリーエンコー
ダ、6 かご、8 つり合おもり、9 主索、10 ロ
ープブレーキ装置、10A ソレノイド、12速度検出
器、12a,12b 作動回路(速度検出器接点)、1
4 最上階、15 最下階、16,17 位置検出器、
16a、17a,26a,27a 作動回路(位置検出
器接点)、V1 第1の所定速度、V3 第2の所定速
度。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かごとつり合おもりを結合する主索が電
    動機により駆動される綱車に巻き掛けられ、この主索を
    把持する機構を有するロープブレーキ装置が設けられた
    装置において、上記かごの速度が所定値以上であること
    を検出する速度検出器と、終端階に対応して設置され上
    記かごの位置を検出する位置検出器と、上記速度検出器
    の作動中に上記位置検出器が動作すると上記ロープブレ
    ーキ装置を作動させる作動回路とを備えてなるエレベー
    ターの安全装置。
  2. 【請求項2】 速度検出器を、電動機の回転速度を検出
    するロータリーエンコーダと、このロータリーエンコー
    ダの出力パルスを計数する計数回路とで構成したことを
    特徴とする請求項1記載のエレベーターの安全装置。
  3. 【請求項3】 位置検出器を光電式、静電誘導式、電磁
    式等の非接触センサで構成したことを特徴とする請求項
    1記載のエレベーターの安全装置。
  4. 【請求項4】 位置検出器を終端階に対応してそれぞれ
    動作位置を異ならせて複数個配置し、作動回路を、速度
    検出器の検出速度が第1の所定速度以上であるとき、上
    記位置検出器の内第1の位置検出器が動作するか、又は
    上記速度検出器の検出速度が第2の所定速度以上である
    とき、第2の位置検出器が動作すると、ロープブレーキ
    装置を作動させる構成としたことを特徴とする請求項1
    記載のエレベーターの安全装置。
JP7062510A 1995-03-22 1995-03-22 エレベーターの安全装置 Pending JPH08259140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7062510A JPH08259140A (ja) 1995-03-22 1995-03-22 エレベーターの安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7062510A JPH08259140A (ja) 1995-03-22 1995-03-22 エレベーターの安全装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08259140A true JPH08259140A (ja) 1996-10-08

Family

ID=13202255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7062510A Pending JPH08259140A (ja) 1995-03-22 1995-03-22 エレベーターの安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08259140A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004076325A1 (ja) * 2003-02-27 2004-09-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータ装置
WO2009078088A1 (ja) * 2007-12-17 2009-06-25 Mitsubishi Electric Corporation エレベータ装置
WO2009084076A1 (ja) * 2007-12-27 2009-07-09 Mitsubishi Electric Corporation エレベータ装置
CN108675081A (zh) * 2018-07-25 2018-10-19 黄劻湛 一种用于厢式电梯的平层防溜动装置
CN116873688A (zh) * 2023-09-01 2023-10-13 浙江昇达机电设备有限公司 一种电梯及其控制系统

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100372753C (zh) * 2003-02-27 2008-03-05 三菱电机株式会社 电梯装置
WO2004076325A1 (ja) * 2003-02-27 2004-09-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータ装置
US8371420B2 (en) 2007-12-17 2013-02-12 Mitsubishi Electric Corporation Elevator system for reducing collision shock
WO2009078088A1 (ja) * 2007-12-17 2009-06-25 Mitsubishi Electric Corporation エレベータ装置
CN101903274A (zh) * 2007-12-17 2010-12-01 三菱电机株式会社 电梯装置
JP5333234B2 (ja) * 2007-12-17 2013-11-06 三菱電機株式会社 エレベータ装置
WO2009084076A1 (ja) * 2007-12-27 2009-07-09 Mitsubishi Electric Corporation エレベータ装置
US8439168B2 (en) 2007-12-27 2013-05-14 Mitsubishi Electric Corporation Elevator system having brake control
CN101910040A (zh) * 2007-12-27 2010-12-08 三菱电机株式会社 电梯装置
JP5381716B2 (ja) * 2007-12-27 2014-01-08 三菱電機株式会社 エレベータ装置
CN108675081A (zh) * 2018-07-25 2018-10-19 黄劻湛 一种用于厢式电梯的平层防溜动装置
CN116873688A (zh) * 2023-09-01 2023-10-13 浙江昇达机电设备有限公司 一种电梯及其控制系统
CN116873688B (zh) * 2023-09-01 2023-12-12 浙江昇达机电设备有限公司 一种电梯及其控制系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5037139B2 (ja) エレベータ装置
JP6152964B2 (ja) エレベータ装置
WO2012137279A1 (ja) エレベータ装置
US10773923B2 (en) Method for avoiding unwanted safety gear tripping in an elevator system, controller adapted to perform such a method, governor brake and elevator system each having such a controller
WO2014097373A1 (ja) エレベータ装置
JP2004155519A (ja) エレベーター装置
WO2007034587A1 (ja) エレベータ装置
JPWO2006092967A1 (ja) エレベータ装置
WO2014006720A1 (ja) エレベータ装置
FI118333B (fi) Laitteisto hississä korin hallitsemattoman liikkeen havaitsemiseksi ja pysäyttämiseksi
JPH09221285A (ja) エレベーターの安全装置
JPH08259140A (ja) エレベーターの安全装置
US10662028B2 (en) Method for moving an elevator car
JP2000128453A (ja) エレベータの安全装置
JP4115396B2 (ja) エレベータ用非常ブレーキ装置
JP4397720B2 (ja) エレベータ装置
JP3207470U (ja) エレベーターの瞬時制動保護装置
JP5944056B2 (ja) エレベータ用調速機およびそれを用いたエレベータ装置
CN113879935A (zh) 安全钳装置、电梯系统和用于操作电梯系统的安全钳的方法
EP3502034A1 (en) An elevator counterweight arrangement
JP2001233563A (ja) トラクション式エレベーターの救出運転装置及びその救出運転方法
JPS625871B2 (ja)
WO2004076325A1 (ja) エレベータ装置
JP5636782B2 (ja) エレベータドアの駆動装置
KR960010250Y1 (ko) 엘리베이터의 비상 제동장치