JPH08258804A - Cdシングルトレイの箱詰方法及び箱詰装置 - Google Patents

Cdシングルトレイの箱詰方法及び箱詰装置

Info

Publication number
JPH08258804A
JPH08258804A JP7067594A JP6759495A JPH08258804A JP H08258804 A JPH08258804 A JP H08258804A JP 7067594 A JP7067594 A JP 7067594A JP 6759495 A JP6759495 A JP 6759495A JP H08258804 A JPH08258804 A JP H08258804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
box
trays
lid
box material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7067594A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyasu Yamamoto
暁康 山本
Atsuo Konuma
充生 小沼
Masayoshi Taguchi
眞義 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMI Records Japan Inc
Original Assignee
Toshiba Emi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Emi Ltd filed Critical Toshiba Emi Ltd
Priority to JP7067594A priority Critical patent/JPH08258804A/ja
Publication of JPH08258804A publication Critical patent/JPH08258804A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 型成形機で成形されたCDシングルトレイの
取り出しから箱詰のまでを自動的に行うことを目的とす
る。 【構成】 型成形機1で成形されたトレイTを姿勢を揃
えて第一搬送コンベア5へ移載し、第一搬送コンベア5
から集積部Bの高速コンベア28に移載したトレイTを
昇降装置31に搬出して複数段に積み重ねたトレイ堆積
物T′を形成し、トレイ堆積物T′を複数個,複数列に
集合してトレイ集合体T″を形成し、箱詰部Cの搬送台
45に載置され側壁51をほぼ水平に倒伏した箱材Eの
上トレイ集合体T″を押し込み、箱材Eの側壁51を起
立して蓋Fを被せて、内部トレイ集合体T″を収容した
箱E′を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型成形機によって成形
されたCD(コンパクトディスク)シングルトレイ(以
下トレイと言う)を自動的に箱詰めして蓋を被せる箱詰
方法と、この箱詰方法を実施する箱詰装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トレイの箱詰めは、型成形機により成形
された多数個(例えば500個)のトレイを段ボールの
箱に詰めていた。箱は平板状に展開された段ボールの側
壁を起立して、上部が開口する箱形状に形成し、この箱
の上端に蓋を被せて側壁が開くのを防止し、内部に多数
個のトレイを収容していた。この段ボールの箱は、蓋を
取り除くと再び平面状に展開されるので、トレイを取り
出した後の返却時の輸送及びストックに便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなトレイの箱
詰めには、次のような課題が残されていた。 (1) 型成形機により一度に複数個のトレイを射出成形す
るが、金型には、ほぼ中央に設けられる主ランナ(樹脂
供給路)の両側にトレイの型が対称的な姿勢に配列され
るので、型からトレイを取り出すときに、トレイの向き
を揃えなければならない煩雑さがある。 (2) トレイの箱詰め作業は肉体的に疲労度の多い繰り返
し作業であり、作業の自動化が望まれていたが、トレイ
を1個づつ箱に詰める方法にしても、或いは、トレイの
堆積物を複数個,複数列に集合して一度に箱に挿入する
方法にしても、箱詰め作業全体を完全に自動化するのは
困難であった。
【0004】(3) 平板状に展開された段ボールを箱形状
にして内部にトレイを収容し、トレイを取り出した後
に、段ボールを元の平板状に広げて再利用すれば、箱材
返却時の輸送や箱材のストックに便利であり、又、箱の
費用節減と資源の有効活用が図れるが、段ボールの損傷
が激しいことが、箱の再利用の障害になっていた。 本発明は、かかる課題を解決することを目的とし、トレ
イの箱詰めを効率よく自動的に行う箱詰方法と、この箱
詰方法を実施する箱詰装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のCDシングルトレイの箱詰方法は、左右一
対の型成形機によりそれぞれ複数のCDシングルトレイ
(以下トレイと言う)を成形し、成形された各トレイを
移載した後に各トレイの間隔を調整した後に回転してト
レイの姿勢を揃え、次に搬送コンベアに移載し、該搬送
コンベアより搬出されたトレイを受け入れる都度トレイ
の高さだけ下降する昇降台によりトレイを所定段数のト
レイ堆積物に形成し、該トレイ堆積物を複数個のトレイ
堆積物に集合し、該複数個のトレイ堆積物をさらに集合
して複数個,複数列,複数段の立体的なトレイ集合体に
形成する動作を左右においてそれぞれ別個に行い。側壁
をほぼ水平に倒伏した箱材の底床上に、上記立体的なC
Dトレイ集合体を上記箱材の左右から交互に挿入し、次
に、上記側壁を起立して上部が開口する箱形状とし、該
箱形状の上端部の外周面に蓋を被せることにより、内部
にトレイ集合体を収容する箱を形成することを特徴とす
るものである。
【0006】上記箱材は、底床と該底床の4辺に延設さ
れる側壁とを有する展開形状に形成され、起立された上
記側壁の上端に蓋が被せられたときには箱形状に保持さ
れ、蓋を除去したときには元の展開形状に復帰可能な性
質を有する合成樹脂製を使用するとよい。
【0007】上記の箱詰方法を実施する箱詰装置は、複
数のトレイを成形する型成形機と、回転可能に設けられ
る回転台と、該回転台に対して移動可能な間隔調整台の
上に回転可能に設けられる移動回転台と、上記型成形機
からトレイを上記回転台及び移動回転台に移載する供給
装置と、上記回転台及び移動回転台からトレイを搬送コ
ンベアに移載する移載装置とを備えた2組の配列、移載
部と、上記搬送コンベアの搬出端に近設され、トレイが
搬出される都度トレイの1個分の高さづつ所定回数だけ
下降する昇降台と、最下降位置の昇降台に載置された複
数段のトレイ堆積物を押し出て複数個の複数段のトレイ
堆積物を形成する配列プッシャと、複数個,複数段のト
レイ堆積物を押動して複数個,複数列,複数段の立体的
なトレイ集合体を形成する集合体形成プッシャとを備え
た2組の集積部と、移動通路内を移動可能に設けられる
搬送台と、側壁が水平に倒伏された箱材を上記搬送台に
供給する箱材供給機構と、上記搬送台上の箱材の上に立
体的に集積されたトレイ集合体を押し込むトレイ挿入機
構と、上記搬送台に設けられほぼ水平に倒伏された上記
側壁を起立して上部が開口する箱を形成する起立部材
と、上記箱の上端部に蓋を供給する蓋供給機構とを備え
た1組の箱詰部と、内部にトレイ集合体を収容した箱を
搬出する搬出機構とにより構成される。
【0008】
【作用】上記のように構成された箱詰装置による箱詰方
法を説明すると、左右1対の型成形機の金型には複数の
トレイの型が、金型の主ランナ(樹脂供給路)に対して
対称的な向きに配列されている。左右1対の型成形機に
よりそれぞれ型成形が行われ、型成形が行われた都度金
型を開き、金型内の各トレイを供給装置によりそれぞれ
の型成形機に配設された配列、移載部の回転台及び移動
回転台に移載される。
【0009】回転台上のトレイと移動回転台上のトレイ
が相互に干渉しない間隔となるように、移動回転台を移
動した後に、回転台及び移動回転台を回転してトレイの
向きを揃え、次に、移載装置により回転台及び移動回転
台上のトレイを搬送コンベアに移載する。搬送コンベア
上のトレイが昇降台上に搬出される度に、昇降台がトレ
イ1個分の高さだけ下降し、昇降台の上に複数段のトレ
イ堆積物が形成される。
【0010】昇降台が所定回数下降すると、配列プッシ
ャによりトレイ堆積物を押出され、更に、次のトレイ堆
積物が押し出されると、相互に接触する複数個のトレイ
堆積物ができる。この複数個のトレイ堆積物を集合体形
成プッシャで押動して複数個,複数列,複数段の立体的
なトレイ集合体に形成する。以上のように、トレイ型成
形からトレイ集合体の形成までの動作が、左右のライン
で別個に行われる。
【0011】箱材は、合成樹脂より成る板状材で、四角
形の底床と、底床の4辺に側壁が延設される形状を有す
る。この箱材は箱材供給機構により搬送台に移載され、
少なく共トレイが搬入される側の側壁が倒伏してほぼ水
平に展開されている。この搬送台が、立体的なトレイ集
合体のそばに位置決めされ、トレイ挿入機構がトレイ集
合体を箱材の底床に押し込む。トレイ集合体は位置決め
される搬送台の両側で別個に形成されるが、先に形成さ
れたトレイ集合体が押し込まれる。
【0012】次に、搬送台の起立部材が、倒れていた側
壁を起立させ、箱材は、上部が開口し内部にトレイ集合
体を収容する箱形状になる。次に、蓋供給機構により蓋
が箱形状の箱材の上部に被せられるので、蓋が側壁の倒
伏を阻止するので、内部にトレイを収容し輸送可能な箱
ができる。蓋を取れば起立部材を起立状態から旧状態に
復帰させることができる。
【0013】内部にトレイを収容した箱は搬出機構によ
り、箱詰め装置より搬出され、トレイの自動箱詰を完了
する。箱材は、合成樹脂製であるので耐久性があり、蓋
を取り外すと元の展開形状に復帰可能であるので、内部
のトレイを取り出した後に再利用可能である。
【0014】
【実施例】本発明の箱詰装置の実施例と、この箱詰装置
による箱詰方法について図面を参照して説明する。CD
シングルトレイの箱詰装置は、図1の全体の概略平面図
に示すように、型成形機1から取り出したトレイTの向
きを揃えて配列する配列,移載部Aと、トレイTを立体
的なトレイ集合体T″に形成する集積部Bと、トレイ集
合体T″を箱材Eに挿入し、箱材Eを箱形状にして蓋F
を被せる箱詰部Cと、内部にトレイ集合体T″を収容し
た箱E′を搬出する搬出機構Dとにより構成される。
【0015】配列,移載部A、集積部B及び箱詰部Cの
トレイ挿入機構38は、2組設けられ、箱詰部Cを中心
として両側にそれぞれ設置される。配列,移載部A、集
積部B及び箱詰部Cのトレイ挿入機構38を2組とした
のは、箱詰部Cの箱詰処理能力が大きいので、両者のラ
インバランスを図るためである。
【0016】配列,移載部Aは、型成形機1,供給装置
2,後述する回転台及び移動回転台を備えたトレイ配列
装置3,移載装置4,第一搬送コンベア5によって構成
される。型成形機1は、1度に4個のトレイTが成形さ
れ、このトレイTをトレイ配列装置3に受け渡す供給装
置2は、支柱6を中心にして水平方向に90度の範囲で
回転可能な回転アーム7と、回転アーム7の先端に回転
可能及び軸方向移動可能に挿入される軸8の先に取付け
られるハンド部9と、ハンド部9に設けられる吸着盤1
0とを有する(図3参照)。吸着盤10には、電磁弁
(図示しない)を介して負圧源に連通する管路(図示し
ない)が接続される。
【0017】トレイ配列装置3は、架台11の上面に固
着される摺動面12と、摺動面12上を図3において左
右方向に移動可能な移動台13と、移動台13の上面に
固着された固定板14の上面の一端(図3において右
側)に固着される回転台15と、固定板14の上面の他
端(図3において左側)に固着される移動案内部材16
に沿って左右方向に摺動可能な往復台17と、往復台1
7の上に固着される移動回転台18が設けられる。
【0018】回転台15と移動回転台18とは同一の構
造であり、エア駆動のロータリアクチュエータ(図示し
ない)により回転可能な上半部の上面にそれぞれ2個の
トレイTを載置する載置盤19が設けられる。載置盤1
9には、トレイTが落下しないように突起19aが設け
られる。
【0019】移載装置4は、架台11の上に立設される
2本の支持柱20と、支持柱20の上端部に設けられる
支持板21と、支持板21の上に固着され、トレイ配列
装置3に移動台13に対して直角に交叉する方向に長い
案内レール22と、案内レール22に沿って走行する横
移動部材23と、横移動部材23から下方に向けて突出
する支持ロッド24に取付けられるエアシリンダ25
と、エアシリンダ25のピストン棒の下端部に固着さ
れ、移動台13に平行な支持腕26と、支持腕26の下
面に等間隔に配列される4組の吸着盤27が設けられる
(図3,図4参照)。
【0020】第一搬送コンベア5は、案内レール22の
端部の下方から箱詰め部Cの高速搬送コンベア28へ向
けてトレイTを搬送するベルトコンベアである。以上で
トレイTを向きを揃えて配列し、集積部Bに供給する配
列,移載部Aが構成される。
【0021】高速搬送コンベア28の搬入側は、第一搬
送コンベア5の搬出端に近設され、第一搬送コンベア5
よりも走行速度の早いベルトコンベアである。高速搬送
コンベア28の搬送面は第一搬送コンベア5よりも僅か
に高くなっている(図5参照)。第一搬送コンベア5の
搬出端には、第一搬送コンベア5の下方から高速搬送コ
ンベア28の搬送面まで上昇する持ち上げ台29と、持
ち上げ台29上に持ち上げられたトレイTを高速搬送コ
ンベア28に押し込む移載プッシャ30が設けられる。
【0022】高速搬送コンベア28の搬出端に、図6及
び図7に示すような昇降装置31が近設される。昇降装
置31は、高速搬送コンベア28の半面よりも僅かに低
い位置に開口する四角筒状の枠体32と、枠体32内を
昇降可能に設けられる昇降台33と、高速搬送コンベア
28上のトレイTが昇降台33に移載される都度、トレ
イT1個分の高さだけ昇降台33を下降させる昇降手段
34(図7参照)を有し、所定回数(本実施例では50
回)下降を繰り返した後に元のレベルに上昇するように
なっている。
【0023】枠体32の横には、昇降台33が最下降位
置にきたときに昇降台33上に形成された所定段数のト
レイ堆積物T′を押し出す配列プッシャ35が配設され
る。配列プッシャ35は、トレイ堆積物T′を枠体32
の側壁に設けられた孔(図示しない)を経由して配列プ
ッシャ35の反対側のシュート36上に押し出すもの
で、配列プッシャ35が複数回(本実施例では2回)動
作すると、複数個の(本実施例では2個の)トレイ堆積
物T′が、相互に接触した状態でシュート36上に押し
出される(図6参照)。
【0024】押し出されたトレイ堆積物T′の横には、
トレイ堆積物T′を押動する集合体形成プッシャ37が
配置されており(図5参照)、集合体形成プッシャ37
がトレイ堆積物T′を押動した後の空間に、配列プッシ
ャ35により次のトレイ堆積物T′が押し出されてくる
(図7参照)。
【0025】このようにして、集合体形成プッシャ37
が所定回数(本実施例では5回)作動すると、複数個
(2個),複数段(50段),複数列(5列)の立体的
なトレイ集合体T″が、箱詰部Cのトレイ挿入機構38
の移動載置板39の上に押し込まれる(図8参照)。以
上により、トレイTをトレイ集合体T″に形成する集積
部Bが構成される。この集積部Bは、処理能力の大きい
箱詰部Cとのラインバランスを図るため、箱詰部Cの両
側にそれぞれ1組設けられる。
【0026】トレイ挿入機構38は、固定台40の上面
を移動可能に設けられた移動載置板39と、移動載置板
39を前方(図8において左方向)に向けて移動させる
載置板プッシャ40と、移動載置板39上に設けられ、
移動載置板39上のトレイ集合体T″を前方に押し出す
挿入用プッシャ42とにより構成される。移動載置板3
9の先端部の下面には、先端に向かって高くなる傾斜面
39aが設けられ、移動載置板39の上面にはトレイ集
合体T″を案内する案内板43が設けられる(図8,図
9参照)。
【0027】図10に示す移動通路44は、箱材Eを載
置する搬送台45を走行案内する2条のレール46が敷
設され、一端にはトレイ挿入機構38に相対する箱詰位
置44aが設けられ、中間部に、箱材供給機構47(図
12,図13参照)に近接する箱材供給位置44bと蓋
供給機構48に近接する蓋取付け位置44cが設けられ
他端には搬出位置44dが設けられる。
【0028】搬送台45は、移動通路44に設置された
駆動源(図示しない)により回動するタイミングベルト
(図示しない)によって走行駆動され、箱材供給位置4
4b,箱詰位置44a,蓋取付け位置44c及び搬出位
置44dに停止する。搬送台45に載置される箱材E
は、四角な底床49と底床49に延設される側壁50と
を有する合成樹脂材製の板材で、側壁50を起立させる
外力が加わらないときには、平面に展開された形状に保
持される性質を有する。搬送台45の上面に箱材Eの載
置面が形成される。
【0029】搬送台45には、載置された箱材Eの左右
方向の側壁50を起立させる起伏部材が設けられ、この
起伏部材には、箱材Eが載置されたときから左右方向の
側壁50を起立させる起立壁53と、前後方向の側壁5
1を起伏させる起伏部材54とがある。起伏部材54
は、搬送台45の載置面52の外側であってトレイ挿入
機構39に面した位置に設けられるブラケット55の上
部に支軸56が貫設され、支軸56に枢着された回動片
57は、搬送台36に取付けられたシリンダ58により
起伏する(図12,図13参照)。
【0030】そして、回動片57が倒伏しているときに
は、箱材Eの前後方向の側壁51が水平に展開されてい
るが、回動片57が起立すると側壁51が回動片57に
押されて起立状態になる(図13の符号51′参照)。
起立壁53は、載置面52の外側であってトレイ挿入機
構38に面しない位置に立設され、側壁50を起立状態
に保持する。
【0031】又、搬送台45には、載置面52の外側
に、シリンダにより作動する側壁押圧部材59を設け、
各側壁50,51が起立したときに各側壁50,51を
僅かに内側に傾斜する方向に押圧する(図16参照)。
側壁押圧部材59は、起立した側壁50の上端に蓋Fが
被さり易くするために相対する側壁50の間隔を縮小す
るものである。
【0032】移動通路44には、トレイ挿入機構38の
手前に、搬送台45が箱詰位置44aに近づくに従って
低くなる案内ガイド60が設けられ(図11参照)、搬
送台45には、トレイ挿入機構38に面した位置に倒伏
保持部材61が設けられる。倒伏保持部材61は、回動
レバー62の端部にローラ63が設けられ(図11参
照)、回動レバー62が回動するとローラ63が箱材E
の側壁51の上面に接離する。ローラ63が側壁51の
上面に接触した状態で、搬送台45が箱詰位置44aに
向かって移動すると、案内ガイド60に案内されながら
下降するローラ63が側壁51を押圧し、側壁51の先
端が低くなる。
【0033】箱材供給機構47は、合成樹脂製の板材よ
り成り水平に展開された形状の箱材Eが堆積し、昇降部
材64により昇降する昇降台65と、箱材Eの底床49
の4隅の外側に立設され、堆積された箱材Eの位置ずれ
を防止する案内棒66と、昇降台65及び移動通路44
の箱材供給位置44bの上方に設けられるレール67
と、レール67上を移動可能に設けられた往復台68
と、往復台68を水平方向に駆動するシリンダ69が設
けられる(図14,図15参照)。
【0034】往復台68には、ピストン棒が下方に向く
シリンダ70と、シリンダ70のピストン棒の先端に固
着される支持部材71から下方に突出する吸着盤72
と、支持部材71の両端部から下方に突出する底床押動
片73が設けられる。底床押動片73は、箱材Eが搬送
台45に挿入されるときに、側壁50を正しく起立させ
ることと、箱材Eの隅が浮き上がって挿入不十分となる
のを防止するものである。
【0035】蓋供給機構48は、昇降部材74により昇
降し、上面に蓋Fを堆積して載置する昇降台75が設け
られ、昇降台75の高さは、最上部の蓋Fを検知するセ
ンサ(図示しない)の信号により常に一定高さに制御さ
れる。蓋Fの両端部に突起部76が形成されており、図
16において最上部の蓋Fの左右側に、突起部76を摺
動可能に載置する案内レール77と、蓋昇降装置78が
設けられ、最上部の蓋Fの右側にプッシャ79が設けら
れる。
【0036】蓋昇降装置78は、支柱80の上端に固着
される本体81と、本体81の上面に固着されるシリン
ダ82と、シリンダ82の作動により昇降する昇降板8
3と、昇降板83の両端部に設けられたシリンダ84
と、両シリンダ84の作動により開閉し、閉じたときに
蓋Fの突起部76を下から支える開閉爪85が設けられ
る(図16,図17参照)。
【0037】移動通路44の蓋取付け位置44cには、
搬送台45に載置された箱材Eの側壁50,51が倒れ
ないように保持するための案内板86が設けられる(図
10参照)。以上により、トレイ集合体T″を箱材Eに
挿入し、箱材Eの側壁50,51を起立させて箱形状に
した後に蓋Fを被せ、内部にトレイ集合体T″を収容し
た箱E′を形成する箱詰部Cが構成される。
【0038】移動通路44の搬出位置44dに、箱詰め
を完了した箱C′を搬出する搬出機構Dが近設される。
搬出機構Dは、搬出位置44dに停止した搬送台45に
載置された箱C′を昇降台89の上面に挿入する搬出プ
ッシャ90(図1参照)が設けられ、箱C′が昇降台8
9の上面に挿入されると、昇降台89が箱C′1個分の
高さだけ下降して次の箱C′がその上に挿入されて2段
積みされる。
【0039】昇降台89上に2段積みされた箱C′をフ
リーローラより成る搬出コンベア91に移載する搬出プ
ッシャ92(図18参照)と、搬出コンベア91上に移
載された箱C′を搬出方向に向けて押し出す搬出プッシ
ャ93とを有する。以上で搬出移載機構88が構成され
る。
【0040】次に、以上のように構成された箱詰装置に
よる箱詰方法を、トレイTの流れに沿って説明する。型
成形機1によって4個のトレイTが成形されると、金型
を開くと共に、吸着盤10が金型の表面(起立した平
面)と並行となるようにハンド部9を回動しながら、回
転アーム7及び軸8を回動させた後に軸8を突出させ
る。
【0041】各吸着盤10をそれぞれ金型内のトレイT
に接触させ、吸着盤10に負圧を供給して各トレイTを
吸着すると共に、トレイTにつながるプラスチック廃材
をハンド部9の刃物で切断する。一方、移動台13は図
3に示す位置に待機しており、移動回転台18は、金型
のトレイ間隔に合わせるため、回転台15に接近した位
置にある。
【0042】次に、ハンド部9を回動して各吸着盤10
を水平にすると共に、回転アーム7の回動及び軸8の軸
方向移動により、ハンド部9の吸着盤10を移動台13
の載置盤19に接近させ、ハンド部9の吸着盤21に負
圧を遮断し、各トレイTを負圧を供給する移動台13の
載置盤19に移載する。
【0043】4個のトレイTのうち2個のトレイTが反
対方向に向いているので、トレイTの向きを揃える必要
があるため、先ず、移動回転台18を回転台15から遠
ざかる方向に移動して、移動回転台18上のトレイTと
回転台15上のトレイTとが回転中に干渉しない間隔に
する。次に、回転台15を図2に示す矢印R方向に90
度回動し、移動回転台18を反対の矢印R′方向に回動
して4個のトレイTの向きを揃える(図3は移動した位
置を示す)。かくして、各トレイTの向きが揃えられる
と共に、各トレイTの間隔が一定に揃えられる。
【0044】次に、移動台13が図3において左側に移
動し、原点位置に待機する横移動部材23の真下に位置
決めされ、移動台13の載置盤19の負圧を遮断する。
シリンダ25により吸着盤27を下降し、移動台13の
載置盤19に接近させると共に、吸着盤27に負圧を供
給して各トレイTを吸着し、吸着盤27を上昇させる。
一方、移動台13を原点位置に復帰させる。かくして、
各トレイTを移動台13より横移動部材23に移載す
る。
【0045】次に、横移動部材23を第一搬送コンベア
5の真上に移動し(図4参照)、シリンダ25により吸
着盤27を下降して第一搬送コンベア5の搬送面に接近
させ、吸着盤27へ供給していた負圧を遮断し、各トレ
イTを第一搬送コンベア5に移載する。第一搬送コンベ
ア5上の各トレイTは搬出端まで搬送され、トレイ持ち
上げ台29に当たり、相互のトレイTが接触して第一搬
送コンベア5上にアキュムレートされる。
【0046】所定の時間間隔で、トレイ持ち上げ台29
が上昇し、第一搬送コンベア5上の最先端のトレイTを
高速搬送コンベア28の搬送面まで持ち上げると共に、
移載プッシャ30の作動により最先端のトレイTが集積
部Bの第一高速コンベア28に移載される。高速搬送コ
ンベア28上に移載されたトレイTは、高速搬送コンベ
ア27の搬送面より僅かに低い位置に待機している昇降
台33に移載される。
【0047】昇降台33はトレイTが供給される度に、
トレイTの1個分の高さだけ下降し、トレイTが堆積さ
れていく。昇降台33が最下降位置に達すると、昇降台
33の上に50段のトレイ堆積物T′が形成される。こ
のとき、配列プッシャ35が50段のトレイ堆積物T′
をシュート36上に押し出し、昇降台33は元の待機位
置に復帰する。
【0048】同様にして、新たに形成された50段のト
レイ堆積物T′が配列プッシャ35に押動され、シュー
ト36上に押し出されていた先のトレイ堆積物T′に接
触するので、相互に接触した2個のトレイ堆積物T′が
集合体形成プッシャ37の前に押し出される。次に、集
合体形成プッシャ37が作動し、2個のトレイ堆積物
T′が箱詰部Cのトレイ挿入機構38に向けて押動され
る。
【0049】次に、新たな2個のトレイ堆積物T′が同
じように集合体形成プッシャ37に押動され、先に押し
出されたトレイ堆積物T′を押動する。以上のようにし
て、集合体形成プッシャ37が5回作動すると、相互に
接触する2個,5列,50段の立体的なトレイ集合体
T″がトレイ挿入機構38の移動載置板39の上に形成
される。
【0050】配列,移載部A及び集積部Bの処理能力に
比較して、箱詰部Cの処理能力が大きいので、配列,移
載部A及び集積部Bを2組とし、箱詰装置全体のライン
バランスを図っている。従って、いずれか一方の集積部
Bがトレイ集合体T″をトレイ挿入機構38の移動載置
板39の上に押し出すときには、他方の集積部Bは押し
出し動作をしない(トレイ集合体T″を押し出し方向を
図10の矢印 F,Gで示す)。
【0051】これに同期して、箱詰部Cにおいては、箱
材供給機構47内の箱材Eが搬送台45に供給される。
箱材供給機構47の昇降台65の上に、箱材Eが板状に
展開された形状(図2参照)で積載されているが、昇降
台65の真上に停止している往復台68の吸着盤72が
下降し、負圧の供給により最上層の箱材Eの底床49を
吸着し、吸着盤72が上昇する。
【0052】次に、往復台65が、移動通路44の箱詰
位置44aに待機している搬送台45の真上に移動し、
吸着盤72を下降する。吸着盤72と共に下降する箱材
Eは、トレイ挿入機構38に面しない一対の側壁50
(図10のおいて左右の側壁50)が起立壁53に当た
るが、底床押動片73が箱材Eの底床49を下方に押動
するので、一対の側壁50が起立した状態になり箱材E
が搬送台36上に載置される。
【0053】このとき、起伏部材54は倒伏しているの
で、トレイ挿入機構38に面する他の一対の側壁51は
水平のままであり、倒伏保持部材61がこの側壁51を
押圧して水平状態に保持される。次に、吸着盤72の負
圧が解除されると共に、吸着盤72が上昇し、往復台6
8が昇降台75の真上に復帰する。
【0054】次に、搬送台45が箱詰位置44aに向か
って移動すると、倒伏保持部材61のローラ63が案内
ガイド60に案内されながら下降し、水平状態に保持さ
れた側壁51の先端が低くなる方向に僅かに傾斜する。
箱詰位置44aに位置決めされた後に、トレイ挿入機構
38の載置板プッシャ41が作動し、移動載置板39が
前進して先端が下方に傾斜した側壁51の上にかぶさ
る。
【0055】次に、挿入用プッシャ42が作動してトレ
イ集合体T″が箱材Eの底床49の上に搬入され、トレ
イ集合体T″の積み込みが完了する。次に、搬送台45
が箱材供給位置44bに復帰し、起伏部材54が作動し
水平状態の側壁51が起立し、箱材Eは上部が開口した
箱形状になる。次に、搬送台45は蓋取付け位置44c
に移動する。
【0056】側壁押動部59により各側壁50を起立姿
勢よりも僅かに内側に倒して蓋Fを取付け易くしてお
く。一方、蓋供給機構48では、プッシャ79に押動さ
れた蓋Fの突起部76が案内レール77上をスライド
し、間隔を狭めた開閉爪85上に停止する。シリンダ8
2の作動により開閉爪85が下降し、蓋Fが箱材Eの上
端部に被せれれた後に、開閉爪85が開いて上昇する。
【0057】箱材Eの各側壁50が蓋Fにより起立状態
に保持されるので、内部にトレイ集合体T″を収容した
箱E′ができあがる。次に、起立部材54を元の倒伏状
態に復帰させ、搬送台45を搬出位置44dに停止した
後に、搬出プッシャ90を作動し、箱E′を昇降台89
に押出し、昇降台89を箱E′1個分の高さだけ下降す
る。
【0058】搬出プッシャ90を作動して、次に形成さ
れた箱E′を昇降台89上の箱E′の上に押し出すと、
箱E′が2段積みにされる。2段積みにされる箱E′
は、搬出プッシャ92により搬出コンベア91に移載さ
れる。搬出コンベア13上に溜まった2段積みの箱材箱
E′は、搬出プッシャ93により搬出コンベア91の搬
出端に向けて押し込まれる。以上述べた各動作は、連続
的に且つ自動的に行われる。箱材Bは、合成樹脂製であ
るので耐久性があり、蓋Fを取り外すと元の展開形状に
復帰可能であるので、繰り返して再利用される。
【0059】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 本発明は、型成形機からトレイを取り出し,トレイ
を姿勢変更し、複数個,複数列,複数段の立体的なトレ
イ集合体に形成し、このトレイ集合体を側壁の倒れた箱
材に挿入し、箱材の側壁を起立し、蓋を取付けるまでの
諸動作を連続的に且つ自動的に行うので、箱詰めに要す
る時間が短縮され、大きな経済効果を奏する。 (2) 型成形機を2台としてそれぞれ動作させ、両型成形
機に配列,移載部及び集積部を配設し、処理能力の大き
い箱詰部に対応させて両者のラインバランスを図ったの
で、装置全体の稼働率が高まり、量産効率の大幅な向上
が可能になった。 (3) 人手作業が全く不要になったので、作業者が疲労度
の大きい繰り返し作業から開放された。 (4) 箱材を合成樹脂製のダンボール構造とし、起立され
た上記側壁の上端に蓋が被せられたときには箱形状に保
持され、蓋を除去したときには元の展開形状に復帰させ
ることにより、繰り返し再利用できるようにした。 従って、箱材の製作費用を大幅に減少する経済効果と、
箱材の棄却により発生する産業廃棄物の処理問題を解決
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】CDシングルトレイの箱詰装置全体の概略平面
図である。
【図2】CDシングルトレイの自動箱詰方法の説明図で
ある。
【図3】配列,移載部の要部を示す正面図である。
【図4】配列,移載部の平面図である。
【図5】第一搬送コンベア及び高速搬送コンベアの正面
図である。
【図6】昇降装置の平面図である。
【図7】図6のX矢視図である。
【図8】トレイ挿入機構の平面図である。
【図9】図8のY矢視図である。
【図10】搬送通路の平面図である。
【図11】図10の正面図である。
【図12】搬送台の起立部材の正面図である。
【図13】図12の側面図である。
【図14】箱材供給機構の正面図である。
【図15】図14の側面図である。
【図16】蓋供給機構の正面図である。
【図17】図16の側面図である。
【図18】搬出機構の要部を示す平面図である。
【符号の説明】
A 配列,移載部 B 集積部 C 箱詰部 D 搬出機構 E 箱材 E′ 箱 F 蓋 T トレイ T′ トレイ堆積物 T″ トレイ集合体 1 型成形機 2 供給装置 3 トレイ配列装置 4 移載装置 14 回転台 18 移動回転台 23 移動部材 28 高速搬送コンベア 33 昇降台 35 配列プッシャ 37 集合体形成プッシャ 38 トレイ挿入機構 39 移載載置板 44 移動通路 45 搬送台 47 箱材供給機構 48 蓋供給機構 53 起立壁 54 起伏部材 59 側壁押圧部材 61 倒伏保持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 57/09 B65G 57/09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の型成形機によりそれぞれ複数
    のCDシングルトレイ(以下トレイと言う)を成形し、
    成形された各トレイを移載した後に各トレイの間隔を調
    整した後に回転してトレイの姿勢を揃え、次に搬送コン
    ベアに移載し、該搬送コンベアより搬出されたトレイを
    受け入れる都度トレイの高さだけ下降する昇降台により
    トレイを所定段数のトレイ堆積物に形成し、該トレイ堆
    積物を複数個のトレイ堆積物に集合し、該複数個のトレ
    イ堆積物をさらに集合して複数個,複数列,複数段の立
    体的なトレイ集合体に形成する動作を左右においてそれ
    ぞれ別個に行い。側壁をほぼ水平に倒伏した箱材の底床
    上に、上記立体的なCDトレイ集合体を上記箱材の左右
    から交互に挿入し、次に、上記側壁を起立して上部が開
    口する箱形状とし、該箱形状の上端部の外周面に蓋を被
    せることにより、内部にトレイ集合体を収容する箱を形
    成することを特徴とするCDシングルトレイの箱詰方
    法。
  2. 【請求項2】 上記箱材は、底床と該底床の4辺に延設
    される側壁とを有する展開形状に形成され、起立された
    上記側壁の上端に蓋が被せられたときには箱形状に保持
    され、蓋を除去したときには元の展開形状に復帰可能な
    性質を有する合成樹脂製より成ることを特徴とする請求
    項12記載のCDシングルトレイの箱詰方法。
  3. 【請求項3】 複数のトレイを成形する型成形機と、回
    転可能に設けられる回転台と、該回転台に対して移動可
    能な間隔調整台の上に回転可能に設けられる移動回転台
    と、上記型成形機からトレイを上記回転台及び移動回転
    台に移載する供給装置と、上記回転台及び移動回転台か
    らトレイを搬送コンベアに移載する移載装置とを備えた
    2組の配列、移載部と、 上記搬送コンベアの搬出端に近設され、トレイが搬出さ
    れる都度トレイの1個分の高さづつ所定回数だけ下降す
    る昇降台と、最下降位置の昇降台に載置された複数段の
    トレイ堆積物を押し出て複数個の複数段のトレイ堆積物
    を形成する配列プッシャと、複数個,複数段のトレイ堆
    積物を押動して複数個,複数列,複数段の立体的なトレ
    イ集合体を形成する集合体形成プッシャとを備えた2組
    の集積部と、 移動通路内を移動可能に設けられる搬送台と、側壁が水
    平に倒伏された箱材を上記搬送台に供給する箱材供給機
    構と、上記搬送台上の箱材の上に立体的に集積されたト
    レイ集合体を押し込むトレイ挿入機構と、上記搬送台に
    設けられほぼ水平に倒伏された上記側壁を起立して上部
    が開口する箱を形成する起立部材と、上記箱の上端部に
    蓋を供給する蓋供給機構とを備えた箱詰部と、 内部にトレイ集合体を収容した箱を搬出する搬出機構と
    により構成されるCDシングルトレイの箱詰装置。
JP7067594A 1995-03-27 1995-03-27 Cdシングルトレイの箱詰方法及び箱詰装置 Withdrawn JPH08258804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7067594A JPH08258804A (ja) 1995-03-27 1995-03-27 Cdシングルトレイの箱詰方法及び箱詰装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7067594A JPH08258804A (ja) 1995-03-27 1995-03-27 Cdシングルトレイの箱詰方法及び箱詰装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08258804A true JPH08258804A (ja) 1996-10-08

Family

ID=13349402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7067594A Withdrawn JPH08258804A (ja) 1995-03-27 1995-03-27 Cdシングルトレイの箱詰方法及び箱詰装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08258804A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280082A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Interpack Co Ltd 商品の自動段積包装装置
CN102941939A (zh) * 2012-12-07 2013-02-27 江苏中鹏新材料股份有限公司 环氧塑封料成品装箱机
JP2016150766A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 ヤンマー株式会社 選果システム
JP2016172569A (ja) * 2015-03-17 2016-09-29 ゼネラルパッカー株式会社 包装機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280082A (ja) * 2007-05-14 2008-11-20 Interpack Co Ltd 商品の自動段積包装装置
CN102941939A (zh) * 2012-12-07 2013-02-27 江苏中鹏新材料股份有限公司 环氧塑封料成品装箱机
JP2016150766A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 ヤンマー株式会社 選果システム
JP2016172569A (ja) * 2015-03-17 2016-09-29 ゼネラルパッカー株式会社 包装機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0636557A1 (en) Method and apparatus for accommodating goods in container
CN214357012U (zh) Fosb全自动撑袋套袋装置
JPH0348007Y2 (ja)
CN113148264A (zh) 产品自动装盘装箱设备
JPH08258804A (ja) Cdシングルトレイの箱詰方法及び箱詰装置
JPH10218120A (ja) 果菜類の移載装置
JP2592514Y2 (ja) 長尺物箱詰め装置
JPH08258805A (ja) Cdシングルトレイの集積,箱詰装置
JP3049229B2 (ja) 段積み方法と装置、これによる梱包方法と装置
JP2999507B2 (ja) 成形品取出し方法および成形品取出し装置
JP3641555B2 (ja) 農産物の箱詰装置
JP3733234B2 (ja) 農産物包装用トレイパック及び該トレイパックの容器内への移載嵌挿方法
JPH08258970A (ja) Cdシングルトレイの配列変更,移載装置
CN220925656U (zh) 一种物料转运排料设备
CN218344630U (zh) 自动化拣料站
JP2658988B2 (ja) 果実の箱詰装置
JPH10316106A (ja) 農産物の箱詰装置
JPH10269U (ja) 青果物吸着装置
JPH0532328U (ja) ケース分離装置
CN211996305U (zh) 一种自动换盘包装机
CN112478285A (zh) Fosb全自动撑袋套袋装置
JP2004315218A (ja) 積層シート材の取出し装置
JP3017491U (ja) 長尺物箱詰め装置
JPH09136718A (ja) パレット出し入れ装置
JPS58203802A (ja) 箱詰め装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020604