JPH08257559A - ミネラル水生成器 - Google Patents

ミネラル水生成器

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Publication number
JPH08257559A
JPH08257559A JP7067254A JP6725495A JPH08257559A JP H08257559 A JPH08257559 A JP H08257559A JP 7067254 A JP7067254 A JP 7067254A JP 6725495 A JP6725495 A JP 6725495A JP H08257559 A JPH08257559 A JP H08257559A
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JP
Japan
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mineral
cartridge
chamber
hollow fiber
fiber membrane
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Application number
JP7067254A
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English (en)
Inventor
Yoshiya Fukushima
由也 福島
Kenzo Takahashi
健三 高橋
Toshio Kikuchi
俊男 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to CN96107216A priority patent/CN1142467A/zh
Publication of JPH08257559A publication Critical patent/JPH08257559A/ja
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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/68Treatment of water, waste water, or sewage by addition of specified substances, e.g. trace elements, for ameliorating potable water
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D69/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D69/08Hollow fibre membranes

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミネラル溶出カートリッジ及び中空糸膜カー
トリッジはその寿命に合せてそれぞれ独立して交換する
ことができ、また、水の流路を長くして濾過材及びミネ
ラル溶出材との接触時間を長くすることにより、浄水性
能、ミネラル溶出性能の高いミネラル水生成器を得るこ
と。 【構成】 本体ケース2と蓋体11とからなるカートリ
ッジ収容部1に、ミネラル溶出カートリッジ51と中空
糸膜カートリッジ71とを流路に対して直列かつ着脱可
能に接続して収容した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原水を濾過してミネラ
ル水を生成するミネラル水生成器に係り、さらに詳しく
は、蛇口直結形のミネラル水生成器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種ミネラル水生成器の一例と
して、特開平1−130779号公報(以下従来例1と
いう)に記載された濾過器がある。この濾過器は、活性
炭が封入された活性炭ケースと、中空糸膜を保持する中
空糸膜ケースとを一体に結合し、活性炭ケースに設けた
給水口から中空糸膜ケースに設けた濾過水流出口へ向っ
て水を通過させ、活性炭により残留塩素等を除去し、中
空糸膜によりにごり成分や一般細菌を除去して濾過水を
生成するようにしたものである。
【0003】また、特開平1−135583号公報(以
下従来例2という)に記載された浄水器は、本体、本体
の上下に取付けた上蓋及び下蓋、上蓋に回転自在に装着
された回転キャップからなるケースと、下面開口部に不
織布が配された筒状体の上部に上下が開口され複数の孔
があけられて内部に多孔質中空糸が充填された筒体が結
合され、活性炭が充填されたカートリッジとからなり、
筒体の上端部を上蓋に連結してカートリッジを吊り下げ
た状態でケース内に配設したものである。そして、原水
は、活性炭による濾過と多孔質中空糸による濾過とによ
り浄化され、出口から吐出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】中空糸膜は水に含まれ
る赤錆などで目詰りが生じ、水が通りにくくなるため、
このような場合は新しいものと交換しなければならな
い。しかしながら、従来例1の濾過器は、活性炭ケース
と中空糸膜ケースが一体に結合されているので、中空糸
膜に目詰りが生じると、活性炭はまだ充分濾過機能を有
するに拘らず、同時に交換しなければならないのできわ
めて不経済である。
【0005】また、従来例2の浄水器は、原水を活性炭
と中空糸膜からなる濾過層を一度通過させるだけなの
で、濾過材との接触時間が少なく、充分濾過することが
できない。
【0006】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
たもので、ミネラル溶出カートリッジ及び中空糸膜カー
トリッジは、その寿命に合せてそれぞれ独立して交換す
ることができ、また、水の流路を長くして濾過材及びミ
ネラル溶出材との接触時間を長くすることにより、浄水
性能及びミネラル溶出性能の高いミネラル水生成器を得
ることを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るミネラル水
生成器は、上記の目的を達成するため以下のように構成
したものである。 (1)本体ケースと蓋体とからなるカートリッジ収容部
に、ミネラル溶出カートリッジと中空糸膜カートリッジ
とを流路に対して直列かつ着脱可能に接続して収容し
た。
【0008】(2)基台と、中空糸膜カートリッジが着
脱可能に取付けられ基台に着脱可能に装着されるミネラ
ル溶出カートリッジと、本体ケースと蓋体とからなりミ
ネラル溶出カートリッジが収容されて基台に着脱可能に
装着されるカートリッジ収容部とによって構成した。
【0009】(3)上記(1),(2)のミネラル水生
成器において、ミネラル溶出カートリッジの頂板に凹部
を設け、この凹部に中空糸膜カートリッジの少なくとも
一部を挿入して着脱可能に取付けた。 (4)上記(1),(2)のミネラル水生成器におい
て、蓋体を本体ケースに回動自在に装着した。
【0010】(5)上記(4)のミネラル水生成器にお
いて、本体ケースの頂板にガイド穴を設け、蓋体に設け
た円筒状の給水口を中空糸膜カートリッジの吐出口に回
動可能に嵌合すると共に、蓋体に設けたスタッドを本体
ケースのガイド穴に摺動可能に嵌入し、蓋体を中空糸膜
カートリッジの吐出口を軸に回動しうるようにした。
【0011】(6)上記(5)のガイド穴を、中空糸膜
カートリッジの吐出口と同心的に設けた円弧状の第1の
ガイド穴と、この第1のガイド穴に対向してこれと同心
的にかつ第1のガイド穴より小さい半径の円弧状の第2
のガイド穴とによって構成した。
【0012】(7)円筒状に形成されて一方の側に給水
口を他方の側に吐出口を有し、外壁とほぼ同心的に設け
られた複数の隔壁により複数の連通する室が形成され、
これら各室にそれぞれ濾過材又はミネラル溶出材を充填
したミネラル溶出カートリッジを備えた。
【0013】(8)上記(7)のミネラル溶出カートリ
ッジに形成された複数の室の横断面積を、外壁側が大き
く中心部側になるにしたがって順次小さくなるように形
成した。 (9)上記(7)又は(8)の複数の室の少なくとも一
部に、螺旋状態の整流板を設けた。
【0014】(10)上記(7),(8)又は(9)の
ミネラル溶出カートリッジの外壁と第1の隔壁との間に
第1の室を、第1の隔壁と第2の隔壁との間に第2の室
を、第2の隔壁内に第3の室をそれぞれ形成し、第1の
室は下が給水口で上が吐出口、第2の室は上が給水口で
下が吐出口、第3の室は下が給水口で上が吐出口に構成
した。
【0015】(11)上記(7),(8),(9)又は
(10)のミネラル溶出カートリッジの隔壁によって形
成された室の下方に重い濾過材又はミネラル溶出材を充
填し、上方に軽い濾過材又はミネラル溶出材を充填し
た。
【0016】(12)上記(10)又は(11)のミネ
ラル溶出カートリッジの第1の室の給水口側に活性炭、
吐出口側に麦飯石を充填し、第2の室にサンゴ石を充填
し、第3の室に活性炭を充填した。 (13)上記(12)の第3の室に活性炭と固形の硫酸
マグネシウムを充填した。
【0017】
【作用】本発明の各請求項の作用を、請求項と同じ番号
を付して説明する。 (1)給水口から給水された水は、ミネラル溶出カート
リッジに流入し、濾過材によって残留塩素が除去される
と共に雑菌を阻止し、ミネラル溶出材からミネラルが溶
出されて中空糸膜カートリッジに送られ、ここでにごり
成分等が除去されてミネラル水として吐出される。ミネ
ラル溶出カートリッジ又は中空糸膜カートリッジの機能
が低下したときは両者を分離し、機能が低下したものだ
け交換する。
【0018】(2)ミネラル溶出カートリッジを基台に
装着し、これにカートリッジ収容部を嵌合してその下部
を基台に取付ける。 (3)ミネラル溶出カートリッジの凹部内に中空糸膜カ
ートリッジの下部を挿入し、ねじ等により両者を一体的
に結合する。 (4)蓋体を本体ケースの頂部に回動自在に装着する。
【0019】(5)蓋体に設けたスタッドを本体ケース
のガイド穴に嵌入して摺動可能に固定する。そして、基
台に取付けられたミネラル溶出カートリッジに本体ケー
スを嵌合し、蓋体に設けた給水口を中空糸膜カートリッ
ジの吐出口に嵌合して本体ケースを基台に取付ける。こ
れにより、蓋体は中空糸膜カートリッジの吐出口を軸に
回動することができる。
【0020】(6)蓋体に設けた2本のスタッドのう
ち、1方のスタッドを第1のガイド穴に、他方のスタッ
ドを第2のガイド穴に嵌入し、それぞれ摺動可能に固定
する。これにより、蓋体は中空糸膜カートリッジの吐出
口を軸として、第1、第2のガイド穴の範囲内において
回動することができる。
【0021】(7)給水口から給水された水は、複数の
室からなる長い水路を通って吐出口から流出する。この
間、水は各室に充填された濾過材によって浄化され、ま
た、ミネラル溶出材から溶出されたミネラルにより美味
なミネラル水となる。
【0022】(8)複数の室の横断面積を、外壁側が大
きく中心部側になるに従って順次小さくなるように形成
し、水道水の給水口側の流速を低くして濾過材との接触
時間が長くし、残留塩素や雑菌の吸着効果を向上させ
る。 (9)複数の室の少なくとも一部に螺旋状の整流板を設
け、通過する水の流速を低くして濾過材及びミネラル溶
出材との接触時間を長くし、残留塩素等の吸着効果及び
ミネラルの溶出効果を向上させる。
【0023】(10)第1〜第3の室に下から上、上か
ら下、下から上へと水を流すようにして流路を長くし、
残留塩素等の吸着効果及びミネラルの溶出効果を向上さ
せる。 (11)各室の下方に重い濾過材等を充填し、上方に軽
い濾過材等を充填することにより、ミネラル溶出カート
リッジの重心を下げて安定にした。
【0024】(12)給水口から給水された水は、先
ず、活性炭により残留塩素が吸着除去されると共に雑菌
の侵入が阻止され、ついで麦飯石及びサンゴ石によりマ
グネシウム、カリウム、ナトリウムなどが溶出される。
そして、再び活性炭により残留塩素等が除去される。 (13)第3室に充填された活性炭により残留塩素等が
除去されると共に、硫酸カルシウムにより水に含まれる
カルシウムが溶出される。
【0025】
【実施例】
実施例1.図1は本発明の第1の実施例の縦断面図、図
2はその分解斜視図である。図において、1はカートリ
ッジ収容部で、下部が開口された円筒状の本体ケース2
と、この本体ケース2の上部に回動可能に装着された蓋
体11とからなり、下端部は基台31に着脱可能に取付
けられている。そして、このカートリッジ収容部1内に
はミネラル溶出カートリッジ51及び中空糸膜カートリ
ッジ71が収容されている。
【0026】基台31の上面には、大径部、中継部、小
径部と順次縮径された凹部32が形成されており、中心
部に設けた円筒状の給水口(小径部)33には逆止弁3
4が設けられている。35は中径部の内壁に設けられた
めねじである。36は一端が給水口33に接続され、他
端が水道の蛇口(図示せず)に接続されるホースであ
る。なお、37a,37b(37bは図示せず)は大径
部の外壁に突設された複数の係止部である。
【0027】ミネラル溶出カートリッジ51は下部が開
口されたほぼ円筒状に形成されており、図3に示すよう
に、下部開口部には、基台31のめねじ35に螺合する
おねじ53を有し、中心部に給水口55が設けられた凹
部54を有する下蓋52が固着されている。56は外周
が超音波溶着などにより下蓋52に取付けられた例えば
不織布からなるフィルタである。なお、52aはOリン
グの如きシール材である。また、頂部には凹部57が設
けられており、その底部の中心部には外周に複数の開口
部59を有する円筒状の給水口58が突設されている。
60は凹部57の内壁下部に設けられためねじである。
【0028】このミネラル溶出カートリッジ51の内部
は、外壁61とほぼ同心的に形成された円筒状の第1、
第2の隔壁62,63により、外壁61と第1の隔壁6
2との間に第1室(以下A室という)が、第1の隔壁6
2と第2の隔壁63との間に第2室(以下B室という)
が、また、第2の隔壁63内に第3室(以下C室とい
う)がそれぞれ形成されており、C室の上部には例えば
不織布からなるフィルタ65が設けられている。
【0029】そして、第1の隔壁62の上部は、外壁6
1の内周面の上部と凹部57の外周面の上部との間に形
成された複数のリブ61aに設けたスリットに嵌入され
てA室とB室が連通され、下部は仕切蓋66に圧入して
固定されている。また、第2の隔壁63の上端部は凹部
57の底部と一体に形成され、下端部は仕切蓋66に当
接し、下端部に設けた複数の開口部64によりB室とC
室とを連通している。なお、A室、B室、C室の横断面
積をA>B>Cに形成することが望ましい。
【0030】上記のように構成したミネラル溶出カート
リッジ51において、A室は下部が給水口、上部が吐出
口、B室は上部が給水口、下部が吐出口、C室は下部が
給水口、上部が吐出口となり、A室には下部に水道水中
の残留塩素を吸着して除去すると共に、雑菌の侵入を阻
止する濾過材である活性炭67を充填して活性炭層が形
成され、上部にはマグネシウム、カリウム、ナトリウム
を溶出するミネラル溶出材である麦飯石68を充填して
麦飯石層が形成されている。
【0031】また、B室にはミネラル溶出材であるサン
ゴ石69を充填してサンゴ石層が形成され、C室には活
性炭67が、水に含まれるカルシウムを溶出するミネラ
ル溶出材である固形の硫酸カルシウム70を包むように
して充填された活性炭層が形成されている。このように
して、ミネラル溶出カートリッジ51の下部に重い濾過
材又はミネラル溶出材を、上部に軽い濾過材又はミネラ
ル溶出材を充填し、重心を下げて安定化がはかられてい
る。なお、硫酸カルシウムは省略してもよい。
【0032】71は円筒状の中空糸膜カートリッジで、
下部を閉塞する底板72の中心部には、ミネラル溶出カ
ートリッジ51の凹部57に設けた吐出口58に嵌入さ
れる円筒状の給水口73が突設されており、その外周に
はOリングの如きシール材74が装着されている。ま
た、底板72の外周には、ミネラル溶出カートリッジ5
1の凹部57に設けためねじ60に螺合するねじ75が
設けられており、さらに頂板の中心部には円筒状の吐出
口76が設けられ、その外周にはOリングの如きシール
材77a,77bが装着されている。そして、中空糸膜
カートリッジ71内には、中空糸膜78が収容され、そ
の周囲には必要に応じて活性炭67が充填される。な
お、79は不織布の如きフィルタである。
【0033】本体ケース2の下部には基台31に設けた
係止部37a,37bと係合するL字状の係合部2a,
2bが設けられている。また、頂板3には、図4に示す
ように、中心部に貫通穴4が設けられ、その外周には貫
通穴4と同心的に、かつほぼ180°の範囲に亘って円
筒状の第1のガイド穴5と、この第1のガイド穴5に対
向してこれと同心的に、かつほぼ180°の範囲に亘っ
て第1のガイド穴5より半径の小さい第2のガイド穴6
が設けられている。なお、この第1、第2のガイド穴
5,6は180°の範囲に限定するものではなく、これ
より大きくても小さくてもよい。また、第1、第2のガ
イド穴5,6の縁部には、図1に示すように縦壁が設け
られているが、図4では説明を容易にするため、これを
省略した。
【0034】11は本体ケース2の頂部3に回動可能に
装着された蓋体で、図4に示すように、本体ケース2の
頂部3に嵌合されるほぼ円筒状の嵌合部12と、これか
ら一体に延出されたほぼ三角形状のパイプ取付部13と
からなり、嵌合部12の中心部には本体ケース2の貫通
穴4に挿入され、中空糸膜カートリッジ71の吐出口7
6に回動可能に嵌合される円筒状の給水口14が突設さ
れている。15は抗菌パイプからなる給水管24が接続
される吐出口である。
【0035】16,17は給水口14の両側に対向して
突設されたねじ穴を有するスタッドで、スタッド16は
本体ケース2のガイド穴5に、また、スタッド17はガ
イド穴6にそれぞれ摺動可能に挿入される。18a,1
8bは嵌合部12の側壁を延出して形成した隔壁で、中
央部には切除部19が設けられている。20a,20b
はねじ穴を有するスタッドである。21はパイプ取付部
13の下面を閉塞する蓋板で、スタッド20a,20b
に対向してねじ挿通穴22a,22bが設けられてお
り、また、円筒状のノズル25の取付口23が設けられ
ている。
【0036】次に、上記のように構成した本実施例の組
立順序の一例を説明する。 (1)先ず、下部が開口されたミネラル溶出カートリッ
ジ51を頂板3を下にして逆さに立て、C室に例えば不
織布からなるフィルタ64を挿入してその中央部を吐出
口58の先端部に、また、周縁を第2の隔壁63の内壁
に超音波溶着等により取付ける。
【0037】(2)ついで、C室に固形の硫酸カルシウ
ム70を包むようにして活性炭67を充填し、また、B
室にサンゴ石69を充填する。さらに、A室の高さ方向
のほぼ中央部まで麦飯石68を充填し、ついで活性炭6
7を充填する。なお、固形の硫酸カルシウム70は振動
等により崩れ易いが、本発明においては周囲に活性炭6
7を充填して硫酸カルシウム70を包むようにしたの
で、掃除や運搬等の際に振動や衝撃が加えられても崩れ
ることはない。
【0038】(3)この状態で第1の隔壁62の下端部
に仕切蓋66を圧入し、さらに、フィルタ56が取付け
られた下蓋52を外壁61の下端部に溶着して一体に固
定する。このとき、フィルタ56と仕切蓋66及び下蓋
52の内周と仕切蓋66の外周との間にはすき間が形成
されており、このすき間にA室内の活性炭67が流入し
ている。
【0039】(4)次に、ミネラル溶出カートリッジ5
1を頂板3を上にして立て、凹部57に中空糸膜カート
リッジ71を挿入してそのねじ75を凹部57を設けた
めねじ60に螺入し、一体的に接続する。このとき、中
空糸膜カートリッジ71の給水口73は、凹部57に設
けた吐出口58に嵌入され、シール材74により両者の
間を水密に保持する。
【0040】このように、本発明においては、ミネラル
溶出カートリッジ51と中空糸膜カートリッジ71を接
続するための取付台や接続パイプを必要としないので、
構造が簡単で着脱も容易である。また、中空糸膜がカー
トリッジ71の一部をミネラル溶出カートリッジ51の
凹部57内に収容するようにしたので、ミネラル水生成
器全体の高さを低くすることができる。なお、中空糸膜
カートリッジ71内にはあらかじめ中空糸膜77が挿入
され、必要に応じて活性炭67が充填されているものと
する。
【0041】(5)このようにして一体的に接続された
ミネラル溶出カートリッジ51と、中空糸膜カートリッ
ジ71(以下両者を併せて濾過材カートリッジ50とい
う)の下端部を基台31の凹部32に嵌入し、そのねじ
53を基台31に設けためねじ35に挿入し、濾過材カ
ートリッジ50を基台31に一体的に取付ける。このと
き、基台31と下蓋52との間はシール材52aにより
水密に保持される。なお、基台31には逆止弁34及び
ホース36があらかじめ取付けられているものとする。
【0042】(6)一方、蓋体11の給水口14に設け
た吐出口15に、ノズル25が連結された抗菌パイプ2
4を隔壁18a,18bの切除部19を通して接続し、
ノズル25を蓋板21の取付口23に挿入して蓋板21
を蓋体11のパイプ取付部13の下面に嵌合し、ねじ挿
通穴22a,22bに挿通したねじをスタッド20a,
20bのねじ穴に螺入し、固定する。
【0043】(7)ついで、蓋体11の給水口14を、
本体ケース2の頂板3に設けた貫通穴4に挿入すると共
に、スタッド16,17を頂板3のガイド穴5,6にそ
れぞれ挿入し、本体ケース2の内側からワッシャ26を
介してスタッド16,17のねじ穴に螺入し、スタッド
16,17を摺動可能にガイド穴5,6に取付ける。
【0044】(8)そして、本体ケース2を濾過材カー
トリッジ50に嵌合し、その下部に設けた係合部2a,
2bを基台31に設けた係止部37a,37bに嵌合し
て回動することにより、両者は一体に結合される。な
お、この場合係止部37a,37bと係合部2a,2b
に代えて、両者をねじで結合するようにしてもよい。こ
のとき、蓋体11に設けた給水口14は、中空糸膜カー
トリッジ71の吐出口76に水密かつ回動可能に嵌合さ
れる。したがって、蓋体11は中空糸膜カートリッジ7
1の吐出口76を軸として、ガイド穴5,6の範囲にお
いて自由に回動することができる。
【0045】このように、本発明においては、中空糸膜
カートリッジ71の吐出口76を蓋体11の回動軸とし
たので、中空糸膜カートリッジ71と蓋体11の給水口
14とを接続するためのチューブなどが不要であり、構
造が簡単で水漏れもない。
【0046】次に、上記のように構成した本実施例の作
用を説明する。先ず、ホース36の一端を水道の蛇口に
接続する。そして蛇口を開くと、水道水はホース36、
逆止弁34、下蓋52の給水口55から凹部54に流入
し、フィルタ56を経て仕切壁66の外周と下蓋52の
内壁との間を通り、A室に流入する。そして、A室内を
上昇し、その上端部からB室に流入して下降し、さら
に、第2の隔壁63の下部に設けた開口部64からC室
に流入し、C室内を上昇する。ついで、フィルタ65、
吐出口58、開口部59から中空糸膜カートリッジ71
の給水口73、フィルタ79を経て中空糸膜カートリッ
ジ71内に流入する。そして、活性炭67、中空糸膜7
8を経て吐出口76、給水口14、吐出口15、抗菌パ
イプ24を通ってノズル25から流出する。
【0047】この間水道水は、A室の活性炭層で水道水
中の塩素が除去されると共に、雑菌の侵入が阻止され、
麦飯石層でマグネシウム、カリウム、ナトリウムなどの
ミネラルが溶出され、また、B室のサンゴ石層では同様
にしてミネラルが溶出され、C室の活性炭層でさらに水
道水中の残留塩素が除去されて雑菌の侵入が阻止される
と共に、C室内の固形の硫酸カルシウム70によりC室
内の通水量に比例してカルシウムが溶出される。そし
て、中空糸膜78により主として鉄錆などのにごり成分
が除去される。したがって、ノズル25からは悪臭やに
ごりがなく無菌でミネラルを含んだ美味な濾過水を得る
ことができる。
【0048】このように、本発明においては水道水の流
路を長くし、濾過材及びミネラル溶出材との接触時間を
長くしたので、浄水性能やミネラル溶出性能を大幅に向
上することができる。また、A,B,C室の横断面積を
A>B>Cとし、給水口側の流速を遅くしたので、濾過
材の吸着効果及びミネラル溶出材の溶出効果を高めるこ
とができる。
【0049】中空糸膜カートリッジ71内の中空糸膜7
8が目詰り等により機能が低下したときは、先ず、蓋体
11と共に本体ケース2を基台31から取外す。そして
中空糸膜カートリッジ71をミネラル溶出カートリッジ
51から取外し、新しいものと交換すればよい。このと
き、中空糸膜カートリッジ71はその一部がミネラル溶
出カートリッジ51の凹部57内に挿入されているの
で、取外しの際水が漏れるおそれがなく、また、ミネラ
ル溶出カートリッジ51と中空糸膜カートリッジ71と
をそれぞれの寿命に合せて交換できるので、経済的であ
る。
【0050】実施例2.図4は本発明の第2の実施例の
縦断面図である。なお、第1の実施例と同じ部分にはこ
れと同じ符号を付し、説明を省略する。本実施例はミネ
ラル溶出カートリッジ51のC室内に螺旋状の整流板8
0を設けたものである。これにより、濾過水の通過時間
を長くして濾過材との接触時間を長くし、水の濾過効率
を高めると共に、硫酸カルシウム70によるミネラルの
溶出量を増加させるようにしたものである。なお、この
整流板80は、C室のみでなく、A室、B室の何れか一
方又は両者にも設けてもよく、また、上下方向の一部に
設けてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば以下のような効果を得ることができる。なお、
以下の説明では、各請求項に記載された事項の効果を、
これと同じ番号を付して記述する。 (1)ミネラル溶出カートリッジと中空糸膜カートリッ
ジを流路に対して直列かつ着脱可能に接続し、これをカ
ートリッジ収容部内に収容するようにしたので、ミネラ
ル溶出カートリッジと中空糸膜カートリッジとの着脱が
容易になるばかりでなく、両者を接続するための取付台
や接続パイプが不要になり、コストを低減することがで
きる。また、ミネラル溶出カートリッジと中空糸膜カー
トリッジを、それぞれの機能低下に応じて個別に交換す
ることができるので、経済的である。
【0052】(2)ミネラル水生成器を、基台と、中空
糸膜カートリッジが着脱可能に接続されたミネラル溶出
カートリッジと、本体ケースと蓋体からなるカートリッ
ジ収容部とにより構成したので、構造が簡単で組立調整
が容易であり、コストを低減することができる。
【0053】(3)ミネラル溶出カートリッジの頂板に
凹部を設け、この凹部に中空糸膜カートリッジの少なく
とも一部を挿入して着脱可能に取付けるようにしたの
で、ミネラル水生成器全体の高さを低くできると共に、
中空糸膜カートリッジの取付けが安定して水漏れがな
く、また、中空糸膜カートリッジを取外した際に水が漏
れることもない。
【0054】(4)蓋体を本体ケースに回動自在に装着
したので、使い勝手のよいミネラル水生成器を得ること
ができる。
【0055】(5)蓋体に設けた円筒状の給水口を中空
糸膜カートリッジの吐出口に回動可能に嵌合すると共
に、蓋体に設けたスタッドを本体ケースの頂板に設けた
ガイド穴に嵌入し、蓋体を中空糸膜カートリッジの吐出
口を軸として回動可能に本体ケースに装着したので、中
空糸膜カートリッジと蓋体とを接続する接続チューブな
どの部品が不要になり、安価で水漏れのないミネラル水
生成器を得ることができる。
【0056】(6)上記(5)のガイド穴を、中空糸膜
カートリッジの吐出口と同心的に設けた円弧状の第1の
ガイド穴と、この第1のガイド穴に対向してこれと同心
的でこのガイド穴より小さい半径の円弧状の第2のガイ
ド穴とによって構成したので、蓋体を安定して本体ケー
スに装着することができ、また、このガイド穴の長さに
対応して筐体の回動範囲を規制することができる。
【0057】(7)ミネラル溶出カートリッジに複数の
隔壁により複数の室を設け、これら各室にそれぞれ濾過
材又はミネラル溶出材を充填したので、水の流路を長く
することができる。このため濾過材及びミネラル溶出材
との接触時間を長くすることができるので、浄水性能及
びミネラル溶出性能を向上することができる。
【0058】(8)ミネラル溶出カートリッジの室の横
断面積を、外壁側が大きく中心部側になるにしたがって
順次小さくなるように形成し、給水口側の流速を吐出口
側の流速より遅くしたので、濾過材の吸着効果及びミネ
ラル溶出材のミネラル溶出効果を高めることができる。
【0059】(9)ミネラル溶出カートリッジの複数の
室の少なくも一部に螺旋状の整流板を設けたので、流速
が遅くなって濾過材やミネラル溶出材との接触時間を長
くすることができ、濾過材の浄水効果、ミネラル溶出材
のミネラル溶出効果を高めることができる。
【0060】(10)ミネラル溶出カートリッジの隔壁
により、外壁側から第1、第2、第3の室を形成して連
通させ、第1の室は下から上へ、第2の室は上から下
へ、第3の室は下から上へ水を流すようにしたので、流
路を大幅に長くすることができる。このため、濾過材や
ミネラル溶出材との接触時間を長くすることができ、浄
水効果及びミネラル溶出効果が向上する。
【0061】(11)ミネラル溶出カートリッジの室の
下方に重い濾過材又はミネラル溶出材を充填し、上方に
軽い濾過材又はミネラル溶出材を充填するようにして重
心を下げるようにしたので、ミネラル水生成器を安定さ
せることができる。
【0062】(12)ミネラル溶出カートリッジの第1
の室の給水口側に活性炭、吐出口側に麦飯石を充填し、
第2の室にサンゴ石を充填し、第3の室に活性炭を充填
するようにしたので、水道水を確実かつバランスよく浄
化し、ミネラルを溶出して美味なミネラル水を得ること
ができる。
【0063】(13)上記(12)の第3の室に活性炭
と固形の硫酸マグネシウムを充填したので、水道水を確
実に浄化すると共に、水道水中に含まれるカルシウムを
溶出してさらに美味なミネラル水を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の縦断面図である。
【図2】 図1の分解斜視図である。
【図3】 図1のミネラル溶出カートリッジの縦断面斜
視図である。
【図4】 図1の本体ケースの一部と蓋体の斜視図であ
る。
【図5】 本発明の第2の実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ収容部、2 本体ケース、3 頂板、
5 第1のガイド溝、6 第2のガイド溝、11 蓋
体、14 給水口、16,17 スタッド、21蓋板、
31 基台、32 凹部、51 ミネラル溶出カートリ
ッジ、52 下蓋、61 外壁、62 第1の隔壁、6
3 第2の隔壁、66 仕切蓋、67活性炭、68 麦
飯石、69 サンゴ石、70 硫酸カルシウム、71
中空糸膜カートリッジ、78 中空糸膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/68 520 C02F 1/68 520B 520D 530 530C 540 540A 540D (72)発明者 菊池 俊男 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースと蓋体とからなるカートリッ
    ジ収容部に、ミネラル溶出カートリッジと中空糸膜カー
    トリッジとを流路に対して直列かつ着脱可能に接続して
    収容したことを特徴とするミネラル水生成器。
  2. 【請求項2】 基台と、 中空糸膜カートリッジが着脱可能に接続され、前記基台
    に着脱可能に装着されるミネラル溶出カートリッジと、 本体ケースと蓋体とからなり、前記ミネラル溶出カート
    リッジが収容されて前記基台に着脱可能に装着されるカ
    ートリッジ収容部とによって構成したことを特徴とする
    ミネラル水生成器。
  3. 【請求項3】 ミネラル溶出カートリッジの頂板に凹部
    を設け、この凹部に中空糸膜カートリッジの少なくとも
    一部を挿入して着脱可能に取付けたことを特徴とする請
    求項1又は2記載のミネラル水生成器。
  4. 【請求項4】 蓋体を本体ケースに回動自在に装着した
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のミネラル水生成
    器。
  5. 【請求項5】 本体ケースの頂板にガイド穴を設け、蓋
    体に設けた円筒状の給水口を中空糸膜カートリッジの吐
    出口に回動可能に嵌合すると共に、前記蓋体に設けたス
    タッドを前記本体ケースのガイド穴に摺動可能に嵌入
    し、前記蓋体を中空糸膜カートリッジの吐出口を軸とし
    て回動可能に本体ケースに装着したことを特徴とする請
    求項4記載のミネラル水生成器。
  6. 【請求項6】 ガイド穴を、中空糸膜カートリッジの吐
    出口と同心的に設けた円弧状の第1のガイド穴と、該第
    1のガイド穴と対向してこれと同心的にかつ該第1のガ
    イド穴より小さい半径の円弧状の第2のガイド穴とによ
    って構成したことを特徴とする請求項5記載のミネラル
    水生成器。
  7. 【請求項7】 円筒状に形成されて一方の側に給水口を
    他方の側に吐出口を有し、外壁とほぼ同心的に設けた複
    数の隔壁により複数の連通する室が形成され、これら各
    室にそれぞれ濾過材又はミネラル溶出材を充填したミネ
    ラル溶出カートリッジを備えたことを特徴とするミネラ
    ル水生成器。
  8. 【請求項8】 ミネラル溶出カートリッジの隔壁によっ
    て形成された複数の室の横断面積を、外壁側が大きく中
    心部側になるにしたがって順次小さくなるように形成し
    たことを特徴とする請求項7記載のミネラル水生成器。
  9. 【請求項9】 ミネラル溶出カートリッジの隔壁によっ
    て形成された複数の室の少なくとも一部に螺旋状の整流
    板を設けたことを特徴とする請求項7又は8記載のミネ
    ラル水生成器。
  10. 【請求項10】 ミネラル溶出カートリッジの外壁と第
    1の隔壁との間に第1の室を、第1の隔壁と第2の隔壁
    との間に第2の室を、第2の隔壁内に第3の室をそれぞ
    れ形成し、前記第1の室は下が給水口で上が吐出口、第
    2の室は上が給水口で下が吐出口、第3の室は下が給水
    口で上が吐出口に構成したことを特徴とする請求項7、
    8又は9記載のミネラル水生成器。
  11. 【請求項11】 ミネラル溶出カートリッジの隔壁によ
    って形成された室の下方に重い濾過材又はミネラル溶出
    材を充填し、上方に軽い濾過材又はミネラル溶出材を充
    填したことを特徴とする請求項7、8、9又は10記載
    のミネラル水生成器。
  12. 【請求項12】 ミネラル溶出カートリッジの第1の室
    の給水口側に活性炭、吐出口側に麦飯石を充填し、第2
    の室にサンゴ石を充填し、第3の室に活性炭を充填した
    ことを特徴とする請求項10又は11記載のミネラル水
    生成器。
  13. 【請求項13】 第3の室に活性炭と固形の硫酸マグネ
    シウムを充填したことを特徴とする請求項12記載のミ
    ネラル水生成器。
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