JPH08256473A - 昇圧回路 - Google Patents

昇圧回路

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JPH08256473A
JPH08256473A JP5703895A JP5703895A JPH08256473A JP H08256473 A JPH08256473 A JP H08256473A JP 5703895 A JP5703895 A JP 5703895A JP 5703895 A JP5703895 A JP 5703895A JP H08256473 A JPH08256473 A JP H08256473A
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JP
Japan
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charge transfer
voltage
transfer transistor
charge
back bias
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JP5703895A
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English (en)
Inventor
Takeshi Takeuchi
健 竹内
Tomoharu Tanaka
智晴 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 昇圧セルを構成する電荷転送トランジスタの
しきい値に起因するしきい値電圧落ち及び電荷の逆流を
防止することができ、昇圧速度の低下を招くことなく昇
圧効率の向上をはかること。 【構成】 p型半導体層上に形成されたnチャネルMO
Sトランジスタからなる電荷転送トランジスタTRと昇
圧用キャパシタCからなる昇圧セルを複数段接続して構
成される昇圧回路において、電荷転送時には、電荷転送
トランジスタTRのバックバイアス端子に第1の電圧V
n1を印加してしきい値電圧を負にし、しきい値落ちをな
くし、一方電荷非転送時には、電荷転送トランジスタT
Rのバックバイアス端子に、Vn1よりも小さい第2の電
圧Vn2を印加してしきい値電圧を正の値にし、電荷の逆
流を防止することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、昇圧回路に係わり、特
に昇圧用キャパシタと電荷転送トランジスタからなる昇
圧セルを複数段接続して構成される昇圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気的書き替え可能とした不揮発
性半導体装置(EEPROM)の1つとして、NAND
セル型EEPROMが提案されている。このEEPRO
Mは、電荷蓄積層としての例えば浮遊ゲートと制御ゲー
トが積層されたnチャネルFET−MOS構造の複数の
メモリセルを、それらのソース,ドレインを隣接するも
の同士で共有する形で直列接続し、これを1単位として
ビット線に接続するものである。
【0003】図15は、この種のメモリセルアレイの1
つのNANDセル部分の平面図と等価回路図である。図
16(a)(b)は、それぞれ図15(a)のA−A’
及びB−B’断面図である。
【0004】素子分離酸化膜12で囲まれたp型シリコ
ン基板(又はp型ウエル)11に、複数のNANDセル
からなるメモリセルアレイが形成されている。1つのN
ANDセルに着目して説明すると、この実施例では、8
個のメモリセルM1〜M8が直列接続されて1つのNA
NDセルを構成している。メモリセルはそれぞれ、基板
11上にトンネル絶縁膜13を介して浮遊ゲート14
(141 ,142 ,…,148 )を形成し、さらにゲー
ト絶縁膜15を介して制御ゲート16(161 ,16
2 ,…,168 )を形成して構成されている。これらの
メモリセルのソース,ドレインであるn型拡散層19
は、隣接するもの同士共有する形で接続され、これによ
り複数のメモリセルが直列接続されている。
【0005】NANDセルのドレイン側,ソース側には
各々、メモリセルの浮遊ゲート,制御ゲートと同時に形
成された第1の選択ゲート149 ,169 及び第2の選
択ゲート1410,1610が設けられている。素子形成さ
れた基板はCVD酸化膜17により覆われ、この上にビ
ット線18が配設されている。NANDセルの制御ゲー
ト16は、共通に制御ゲートCG1 ,CG2 ,…,CG
8 として配設されている。これら制御ゲート線は、ワー
ド線となる。選択ゲート149 ,169 及び1410,1
10もそれぞれ行方向に連続的に選択ゲートSG1 ,S
G2 として配設されている。
【0006】図17は、このようなNANDセルがマト
リクス状に配列されたメモリセルアレイの等価回路を示
している。ソース線は、例えば64本のビット線毎につ
き1箇所、コンタクトを介してAl,ポリSiなどの基
準電位配線に接続される。この基準電位配線は周辺回路
に接続される。メモリセルの制御ゲート及び第1,第2
の選択ゲートは、行方向に連続的に配設される。通常、
制御ゲートにつながるメモリセルの集合を1ページと呼
び、1組のドレイン側(第1の選択ゲート)及びソース
側(第2の選択ゲート)の選択ゲートによって挟まれた
ページの集合を1NANDブロック又は単に1ブロック
と呼ぶ。
【0007】NANDセル型EEPROMの動作は、次
の通りである。データ書き込みは、ビット線から遠い方
のメモリセルから順に行う。選択されたメモリセルの制
御ゲートには昇圧された書き込み電圧Vpp(=20V程
度)を印加し、他の非選択メモリセルの制御ゲート及び
第1の選択ゲートには中間電位(=10V程度)を印加
し、ビット線にはデータに応じて0V(“0”書き込
み)又は中間電位(“1”書き込み)を印加する。この
とき、ビット線の電位は選択メモリセルに伝達される。
データ“0”の時は、選択メモリセルの浮遊ゲートと基
板間に高電圧がかかり、基板から浮遊ゲートに電子がト
ンネル注入されてしきい値電圧が正方向に移動する。デ
ータが“1”の時は、しきい値電圧は変化しない。
【0008】データ消去は、ブロック単位でほぼ同時に
行われる。即ち、消去するブロックの全ての制御ゲー
ト,選択ゲートを0Vとし、p型ウエル及びn型基板に
昇圧された昇圧電位VppE (20V程度)を印加する。
消去を行わないブロックの制御ゲート,選択ゲートにも
VppE を印加する。これにより、消去するブロックのメ
モリセルにおいて浮遊ゲートの電子がウエルに放出さ
れ、しきい値電圧が負方向に移動する。
【0009】データ読み出し動作は、ビット線をプリチ
ャージした後にフローティングにし、選択されたメモリ
セルの制御ゲートを0V、それ以外のメモリセルの制御
ゲート,選択ゲートを電源電圧Vcc(例えば3V)、ソ
ース線を0Vとして、選択メモリセルで電流が流れるか
否かをビット線に検出することにより行われる。即ち、
メモリセルに書き込まれたデータが“0”(メモリセル
のしきい値電圧Vth>0)ならばメモリセルはオフにな
るので、ビット線はプリチャージ電位を保つが、“1”
(メモリセルのしきい値電圧Vth<0)ならばメモリセ
ルはオンしてビット線はプリチャージ電位からΔVだけ
下がる。これらのビット線電位をセンスアンプで検出す
ることによって、メモリセルのデータが読み出される。
【0010】NANDセル型EEPROMでは、複数の
メモリセルが縦列接続されているため、読み出し時のセ
ル電流が小さい。また、メモリセルの制御ゲート及び第
1,第2の選択ゲートは、行方向に連続的に配設されて
いるので1ページ分のデータが同時にビット線に読み出
される。
【0011】以上から分かるように、一般に単一電源動
作のEEPROMでは、その内部で電源電圧より高い電
圧を発生することが必要である。このため、従来から図
18のように、電源電圧転送トランジスタTC、電荷転
送トランジスタTR、キャパシタCから構成される昇圧
セルを複数個直列に接続した昇圧回路を用いて、この高
電圧を発生させるようにしている。
【0012】図19は、図18の昇圧回路の駆動パルス
φP ,φP'の波形、及び内部ノードN1の電位V1、ノ
ードN2の電位V2である。図中Vccは電源電圧(例え
ば3V)、Vtcは電源電圧転送トランジスタTCのしき
い値電圧、VtRは電荷転送トランジスタTRのしきい値
電圧、ΔQppは駆動パルス1回当たり、ノードN1から
ノードN2に転送される電荷量である。ノードNi の電
位がVi である。
【0013】n段目の昇圧セルの一段当たりの昇圧電位
はおよそVcc−VtRn である。ここで、VtRn は昇圧回
路動作時のn番目の電荷転送トランジスタTRn を通じ
てノードiからノードi+1に電荷を転送する際のしき
い値電圧である。つまり、ソースの電位Vi 、ドレイン
がVi+1 、バックバイアス端子0Vの場合のしきい値電
圧であり、VtRn はバックバイアス効果によってVtR
(ソース電位が0Vの時のしきい値)よりも大きな値を
持つ。VtRn はnが大きいほどソース電位が大きくなる
ので、バックバイアス効果によって大きくなる。従っ
て、Vcc−Vthn は小さくなり、昇圧セルの昇圧効率は
悪くなる。
【0014】n段目の昇圧セルの1段当たりの昇圧電位
はおよそVcc−VtRn なので、昇圧セルをk個直列に接
続した昇圧回路が出力することができる昇圧電位Vpp
は、 Vpp〜Vcc−Vtc+(Vcc−VtR1 )+(Vcc−VtR2 )+ ‥‥ ‥‥ +(Vcc−VtRk-1 )+(Vcc−VtRk ) 〜(k+1)Vcc−Vtc−ΣVtRn ΣVtRn =VtR1 +VtR2 + ‥‥ +VtRi である。この式から所望のVppを得るために必要な昇圧
セルの段数kは、ΣVtRn が小さいほど小さいことが分
かる。つまり、ΣVtRn を小さくすれば、段数kを小さ
くすることができ、その結果、昇圧回路の面積を小さく
できる。
【0015】また、図20に負の高電圧発生回路の等価
回路図を示す。基本的な動作は図18の昇圧回路と同様
である。ところで、昇圧回路において所望のVppを得る
ために必要な回路面積を小さくするためには、昇圧セル
の段数kを少なくする必要がある。前記したように、昇
圧セルの段数を少なくしても所望のVppを得るために
は、動作中の電荷転送トランジスタTRのしきい値電圧
の和ΣVtRn を小さくしなければならない。ところが、
従来の昇圧回路(図18)ではVtRi の最小値はVtR1
(一段目の昇圧セルの電荷転送トランジスタのしきい
値)>0Vで制限されている。動作中、1段目の昇圧セ
ルの電荷転送トランジスタのソースが他の電荷転送トラ
ンジスタのソースよりも電位が低く、バックバイアス効
果が小さいため、動作中でしきい値が最も低い。
【0016】電荷転送トランジスタTR2を例にとっ
て、電荷が逆流する様子を説明すると、VtR2 <0Vに
なると図19のタイミング図の電荷非転送期間(例えば
T3 ,T4 )に電荷転送トランジスタTR2がオフにな
らない。その結果、図19のタイミングT1 ,T2 の期
間にノードN2からノードN3に転送した電荷が、タイ
ミングT3 やT4 の期間に、ノードN3からノードN2
に逆流し、その結果、Vppが所望の電圧に昇圧されな
い、所望の電圧に昇圧される時間が長くなる等の問題が
ある。
【0017】従来の昇圧回路の電荷転送トランジスタで
は、Vpp=20Vを得るために例えばVtR1 =0.2V
とすると、VtRk =2V程度である。電源電圧が3Vか
ら±20%変動するとすると、Vccの最小値は2.4V
になるが、この場合、最終段の昇圧セルの1段当たりの
昇圧レベルはVcc−VtRk =0.4Vとなり、昇圧回路
の昇圧効率が悪くなる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の昇圧
回路においては、昇圧セルを構成する電荷転送トランジ
スタ(例えばnMOS)のしきい値を大きくすると、し
きい値電圧落ちを招いて昇圧効率が低下する。これとは
逆に、電荷転送トランジスタのしきい値を小さくする
と、電荷の逆流を招いて昇圧速度が低下する。つまり、
昇圧効率と昇圧速度の間にトレードオフの関係があっ
た。
【0019】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、昇圧セルを構成する電
荷転送トランジスタのしきい値に起因するしきい値電圧
落ち及び電荷の逆流を防止することができ、昇圧速度の
低下を招くことなく昇圧効率の向上をはかり得る昇圧回
路を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、次のような構成を採用している。即ち本発
明は、昇圧用キャパシタと電荷転送トランジスタからな
る昇圧セルを複数段接続して構成される昇圧回路におい
て、前記電荷転送トランジスタのバックバイアス端子
を、電荷転送時に第1の電圧V1 に設定し、電荷非転送
時に第2の電圧V2 に設定する手段を設けたことを特徴
とする。
【0021】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。 (1) 電荷転送トランジスタはp型半導体層上に形成され
たnチャネルMOSトランジスタであり、このnチャネ
ルMOSトランジスタのバックバイアス端子に電荷転送
時に第1の電圧Vn1、電荷非転送時にVn1よりも小さい
第2の電圧Vn2を印加すること。 (2) 第1の電圧Vn1と第2の電圧Vn2の印加により、n
チャネルMOSトランジスタのしきい値電圧が電荷転送
時に負の値、電荷非転送時に正の値になるようにするこ
と。 (2) 第1の電圧Vn1が0V、第2の電圧Vn2が負電圧で
あること。 (3) 第1の電圧Vn1が正の電圧、第2の電圧Vn2が0V
であること。 (4) 電荷転送トランジスタはn型半導体層上に形成され
たpチャネルMOSトランジスタであり、このpチャネ
ルMOSトランジスタのバックバイアス端子に電荷転送
時に第1の電圧Vp1、電荷非転送時にVp1よりも大きい
第2の電圧Vn2を印加すること。 (5) 第1の電圧Vp1と第2の電圧Vp2の印加により、p
チャネルMOSトランジスタのしきい値電圧が電荷転送
時に正の値、電荷非転送時に負の値になるようにするこ
と。 (6) 第1の電圧Vp1が0V、第2の電圧Vp2が正の電圧
であること。 (7) 第1の電圧Vp1が負の電圧、第2の電圧Vp2が0V
であること。
【0022】
【作用】本発明によれば、昇圧セルを構成する電荷転送
トランジスタのバックバイアス端子に印加する電圧を、
電荷転送時と非転送時で異なる電圧に設定することによ
り、電荷転送時と非転送時で電荷転送トランジスタのし
きい値を変えることができる。例えば、電荷転送トラン
ジスタがnMOSの場合、電荷転送時にしきい値を小さ
くしてしきい値落ちをなくし、非転送時にしきい値を大
きくして電荷の逆流を防止することができる。これによ
り、昇圧効率の向上と共に昇圧速度の向上をはかること
が可能となる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。なお、本明細書中のMOSトランジスタのしきい
値とは、nチャネルMOSトランジスタの場合には、図
14(a)に示すように、ソース電圧VS (0Vでなく
てもよい)、ドレイン電圧VD (VD >VS )、バック
バイアスφB を印加した時に、反転層が形成するゲート
電圧VG からソース電圧Vs を引いた電圧(VG −Vs
)である。pチャネルMOSトランジスタの場合に
は、図14(b)に示すように、ソース電圧VS (0V
でなくてもよい)、ドレイン電圧VD (VD<VS )、
バックバイアスφB を印加した時に、反転層が形成され
るゲート電圧VG からソース電圧Vs を引いた電圧(V
G −VS )である。 (実施例1)図1は本発明の第1の実施例に係わる昇圧
回路の等価回路図で、図2は同実施例回路の駆動パルス
のタイミングチャートである。
【0024】基本構成は、前記図18に示した従来回路
と同様であるが、バックバイアス端子に印加する電圧が
異なっている。即ち、従来の昇圧回路では電荷転送トラ
ンジスタTRのバックバイアス端子が0V或いはある定
電位で固定されているのに対し、本実施例ではバックバ
イアス端子も図2のように駆動パルスφB ,φB ’によ
って変化する。
【0025】電荷転送トランジスタTRは、例えば図3
(a)のようにp型基板中のn型ウエル内に形成された
p型ウエル内に形成してもよいし、図3(b)のように
n型基板内に形成されたpウエル内に形成してもよい。
また、バックバイアス端子を共有する複数の、或いは全
ての電荷転送トランジスタ同士(例えばTR1とTR3
とTR5とTR7)で、電荷転送トランジスタを形成す
るp型半導体層を共有してもよいし、全ての電荷転送ト
ランジスタを形成するp型半導体層を互いに独立にして
もよい。
【0026】本発明によると、電荷転送トランジスタの
しきい値電圧は、動作中にバックバイアス効果によって
最も高くなる最終段の昇圧セル内のしきい値電圧VtRk
(電荷転送トランジスタのソースに20V程度印加され
る場合のしきい値電圧)が0V以下になるように設定す
ればよい。つまり、全ての電荷転送トランジスタがしき
い値電圧落ちすることなく、電荷転送トランジスタのド
レインの電位をソースへ(例えば、図1のノードN1か
らN2へ、N2からN3へ、…、Nk-1 からNk へ、N
k から出力端子Vppへ)転送できるようにすればよい。
【0027】電荷転送トランジスタTRのバックバイア
ス端子は、電荷転送時(例えばTR2,4,6にとって
図2のT1 ,T2 )にはVpass(例えば0V)にして、
電荷転送トランジスタTRのドレインからソースにしき
い値電圧落ちすることなく、電荷が転送できるようにす
る。そして、電荷転送トランジスタTRが電荷を転送せ
ず、オフすべき期間(例えばTR2,4,6にとって図
2のT3 ,T4 )にはバックバイアス端子を−VB (例
えば−1V)として、電荷転送トランジスタTRのしき
い値電圧を0V以上にしてTRをカットオフさせればよ
い。これによって、電荷転送トランジスタを通じて転送
された電荷が(例えばN2からN1に、N3からN2
に、…、出力端子VppからNk に)逆流することはな
い。
【0028】このように本実施例では、電荷転送時には
電荷転送トランジスタTRのしきい値電圧が低いので、
しきい値電圧落ちすることなく電圧を転送でき、また電
荷を転送しない時には、バックバイアス効果によって電
荷転送トランジスタTRのしきい値電圧を大きくし、電
荷が逆流しないようする。
【0029】上記のようにバックバイアス端子の電圧を
変化させることにより、昇圧セル1段当たりの昇圧レベ
ルはおよそVccになり、k段の昇圧回路の出力はおよそ
(k+1)Vccとなる。このように本実施例による昇圧
回路は、従来の昇圧回路に比べて高効率であり、所望の
Vppを得るのに必要な昇圧セルの段数kは従来に比べて
少なくなるので、従来の昇圧回路よりも小さな面積で所
望の高電圧Vppを得ることができる。
【0030】電荷転送トランジスタTRのバックバイア
ス端子へ印加するパルスφB ,φB’用の負電圧発生回
路としては、例えば図4のような回路を新たに用いれば
よい。図5は、負電圧発生回路の駆動パルスの波形であ
る。図4の負電圧発生回路の出力をリングオシレータに
図6のように印加すれば、φB ,φB ’を発生すること
ができる。
【0031】また、NANDセル型EEPROMでは書
き込み動作時には、メモリセルが形成されるp型半導体
層を負電圧に印加する。これにより、隣接するメモリセ
ル−メモリセル間のフィールド領域に形成される寄生M
OSトランジスタにバックバイアスがかかり、寄生MO
Sトランジスタのしきい値電圧を大きくして反転耐圧を
向上させる(特願平1−225425号)。或いはDR
AMでもメモリセルとビット線間を接続するトランスフ
ァゲートのサブスレッショルド特性を向上させる等の理
由で、メモリセルが形成されるp型半導体層に負電圧を
印加する。これらのメモリセルが形成される半導体層に
印加するために、前記図4のような負電圧発生回路を用
いて電荷転送トランジスタのバックバイアス端子へ印加
するパルスφB ,φB ’を発生してもよい。 (実施例2)本発明では電荷転送時には電荷転送トラン
ジスタTRのしきい値電圧を小さくすることにより、昇
圧効率を向上させ、電荷転送時以外には、電荷転送トラ
ンジスタTRのしきい値電圧を大きくすることにより、
転送した電荷が逆流しないようにしている。
【0032】第1の実施例では電荷転送時は、バックバ
イアス端子0Vで、電荷転送トランジスタのドレイン及
びゲートに例えば20V印加された場合でも電位をドレ
インからソースに転送できるように、TRのしきい値電
圧を0V以下にし、電荷転送時以外では転送した電荷が
逆流しないように、バックバイアス端子を負にしてTR
をオフさせている。このように電荷転送時にはTRの
(バックバイアス効果を含めた)しきい値電圧を負電圧
にし、電荷転送時以外にはTRのしきい値電圧を正にす
るには、(実施例1)以外でも、例えば以下のようにし
てもよい。
【0033】本実施例の昇圧回路は図1と同様であり、
駆動パルスのタイミングは例えば図7のようにすればよ
い。また、本実施例の電荷転送トランジスタTRの構造
を図8(a)(b)に示す。
【0034】本実施例の電荷転送トランジスタTRのし
きい値電圧は、バックバイアス端子が例えば0Vの状態
で、TRがオフすべき期間(例えばTR2,4,6にと
って図7のT3 ,T4 )に、TRのしきい値電圧を0V
以上にしてTRをカットオフさせればよい。これによっ
て、電荷転送トランジスタを通じて電荷が(例えばN2
からN1に、N3からN2に、…、出力端子VppからN
k に)逆流することはない。
【0035】また、電荷転送期間には、バックバイアス
端子に正電圧VA を印加して、動作中にバックバイアス
効果によって最も高くなるしきい値電圧VtRn (電荷転
送トランジスタのソースに20V程度印加される場合の
しきい値電圧)が0V以下になるように設定すればよ
い。つまり、全ての電荷転送トランジスタがしきい値電
圧落ちすることなく、電荷転送トランジスタのドレイン
の電位をソースへ(例えば図1のノードN1からN2
へ、N2からN3へ、…、Nk-1 からNk へ、Nkから
出力端子Vppへ)転送できるようにすればよい。
【0036】このように本実施例のようなバックバイア
ス印加でも、電荷転送時には電荷転送トランジスタTR
のしきい値電圧が低いので、しきい値電圧落ちすること
なく電圧を転送でき、また電荷を転送しない時には、バ
ックバイアス効果によって電荷転送トランジスタTRの
しきい値電圧を大きくし、電荷が逆流しないようにでき
る。
【0037】なお、バックバイアス端子電圧Vc は動作
時の電荷転送トランジスタTRのソース電圧よりも小さ
くしてもよい。つまり、Vc <Vcc−Vtc(ノードN1
の電位)が好ましい。この場合、電荷転送トランジスタ
TRのソース(n型拡散層)−バックバイアス端子(p
ウエル)間のpn接合が順バイアスとなってオンするこ
とはないし、電荷転送トランジスタTRのソース(n型
拡散層)−バックバイアス端子(pウエル)−電荷転送
トランジスタのドレイン(n型拡散層)の寄生バイポー
ラトランジスタが導通することもない。
【0038】なお、(実施例1)(実施例2)でバック
バイアス端子の電位は任意性を有する。例えば、電荷非
転送時にはバックバイアス端子を−3V、電荷転送時に
はバックバイアス端子を1Vにしてもよいし、電荷転送
時に3V、電荷非転送時に−1Vでもよいし、電荷転送
時に3V、電荷非転送時に−3Vでもよい。 (実施例3)本発明は、負の高電圧発生回路にも適用で
きる。従来例の等価回路が前記図20であり、電荷転送
トランジスタTRのバックバイアス端子は接地されてい
る。これに対し本実施例での等価回路が図9であり、電
荷転送トランジスタTRのバックバイアスを変化させて
いる。図10は、本実施例の駆動パルスのタイミング図
である。
【0039】電荷転送トランジスタは、例えば図11
(a)のようにp型基板中のn型ウエル内に形成しても
よいし、図11(b)のようにn型基板内に形成された
pウエル内に形成したnウエル内に形成してもよい。ま
た、バックバイアス端子を共有する複数の、或いは全て
の電荷転送トランジスタ同士(例えばTR1とTR3と
TR5とTR7)で、電荷転送トランジスタを形成する
ウエル或いは基板を共有してもよいし、全ての電荷転送
トランジスタを形成するウエルを互いに独立にしてもよ
い。
【0040】本実施例による出力電圧を−20Vとする
と、電荷転送トランジスタTRのしきい値電圧の大きさ
は、動作中にバックバイアス効果によって最も小さくな
るしきい値電圧VtRn (ドレイン電圧が−20V程度印
加される場合のしきい値電圧)が0V以上になるように
設定すればよい。電荷転送トランジスタのバックバイア
ス端子を例えば0Vにした時に、全ての電荷転送トラン
ジスタがしきい値電圧落ちすることなく、電荷転送トラ
ンジスタのドレインの電位をソースへ(例えば図1のノ
ードN1からN2へ、N2からN3へ、…、Nk-1 から
Nk へ、Nk から出力端子Vppへ)負電圧を転送できる
ようにすればよい。
【0041】電荷転送トランジスタTRのバックバイア
ス端子は、電荷転送時(例えばTR2,4,6にとって
図10のT1 ,T2 )にはVpass(例えば0V)にし
て、電荷転送トランジスタTRのドレインからソースに
しきい値電圧落ちすることなく、電荷が転送できるよう
にする。そして、電荷転送トランジスタTRが電荷を転
送せず、オフすべき期間(例えばTR2,4,6にとっ
て図10のT3 ,T4 )にはバックバイアス端子をVA
(例えば1V,Vccなど)として、TRのしきい値電圧
を0V以下にしてTRをカットオフさせればよい。これ
によって、電荷転送トランジスタを通じて電荷が逆流す
ることはない。
【0042】このように本実施例では、電荷転送トラン
ジスタが、電荷転送時にはしきい値電圧が大きいので、
しきい値電圧落ちすることなく電圧を転送でき、また電
荷を転送しない時には、バックバイアス効果によって電
荷転送トランジスタのしきい値電圧を小さくし、電荷が
逆流しないようする。
【0043】電荷転送トランジスタのバックバイアス端
子の電圧の印加方法としては、例えば図12のようにし
てもよい。この場合の昇圧回路は図9と同様であり、ま
た電荷転送トランジスタTRの構造は図13(a)
(b)である。
【0044】本実施例の電荷転送トランジスタTRのし
きい値電圧は、バックバイアス端子が−VB (例えば−
Vcc)の状態で、TRがオフすべき期間(例えばTR
2,4,6にとって図12のT3 ,T4 )に、TRのし
きい値電圧を0V以下にしてTRをカットオフさせれば
よい。これによって、電荷転送トランジスタを通じて電
荷が逆流することはない。
【0045】また、電荷転送期間(例えばTR2,4,
6にとって図12のT1 ,T2 )には、バックバイアス
端子にVA (例えば0Vや−0.5V)を印加して、動
作中にバックバイアス効果によって最も小さくなるしき
い値電圧VtRn (ソースに−20V程度印加される場合
のしきい値電圧)が0V以上になるように設定すればよ
い。つまり、全ての電荷転送トランジスタTRがしきい
値電圧落ちすることなく、電荷転送トランジスタのドレ
インの電位をソースへ転送できるようにすればよい。
【0046】なお、バックバイアス端子電圧Vc は動作
時の電荷転送トランジスタのソース電圧よりも大きくし
てもよい。つまり、Vc >Vtc(ノードN1の電位)と
してもよい。この場合、電荷転送トランジスタTRのソ
ース(p型拡散層)−バックバイアス端子(nウエル)
間のpn接合が順バイアスとなってオンすることはない
し、電荷転送トランジスタTRのソース(p型拡散層)
−バックバイアス端子(nウエル)−電荷転送トランジ
スタのドレイン(p型拡散層)の寄生バイポーラトラン
ジスタが導通することもない。
【0047】このように本実施例のようなバックバイア
ス印加でも、電荷転送トランジスタTRが、電荷転送時
にはしきい値電圧が高いのでしきい値電圧落ちすること
なく電圧を転送でき、また電荷を転送しない時には、バ
ックバイアス効果によって電荷転送トランジスタTRの
しきい値電圧を小さくし、電荷が逆流しないようにでき
る。
【0048】バックバイアス端子の電位は任意性を有す
る。例えば、電荷非転送時にはバックバイアス端子を1
V、電荷転送時にはバックバイアス端子を−3Vにして
もよいし、電荷転送時に−1V、電荷非転送時に3Vで
もよいし、電荷転送時に−3V、電荷非転送時に3Vで
もよい。なお、本発明は上述した各実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形
して実施することができる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、昇
圧セルを構成する電荷転送トランジスタのバックバイア
ス端子に印加する電圧を、電荷転送時と非転送時で異な
る電圧に設定することにより、電荷転送時と非転送時で
電荷転送トランジスタのしきい値をそれぞれに適した値
に変えることができ、これにより電荷転送トランジスタ
のしきい値に起因するしきい値電圧落ち及び電荷の逆流
を防止して、昇圧速度の低下を招くことなく昇圧効率の
向上をはかり得る昇圧回路を実現することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係わる昇圧回路を示す回路構成
図。
【図2】第1の実施例の昇圧回路における駆動パルスの
タイミング図。
【図3】第1の実施例における電荷転送トランジスタの
構成例を示す断面図。
【図4】負電圧発生回路の一例を示す回路構成図。
【図5】図4の負電圧発生回路の駆動パルスの動作タイ
ミング図。
【図6】リングオシレータ回路の一例を示す回路構成
図。
【図7】第2の実施例の昇圧回路における駆動パルスの
動作タイミング図。
【図8】第2の実施例における電荷転送トランジスタの
構成例を示す断面図。
【図9】第3の実施例に係わる昇圧回路を示す回路構成
図。
【図10】第3の実施例の昇圧回路における駆動パルス
の動作タイミング図。
【図11】第3の実施例における電荷転送トランジスタ
の構成例を示す断面図。
【図12】第3の実施例の昇圧回路における駆動パルス
の動作タイミング図。
【図13】第3の実施例における電荷転送トランジスタ
の構成例を示す断面図。
【図14】各実施例におけるしきい値電圧を説明するた
めの模式図。
【図15】NANDセル型EEPROMのセル構成を示
す平面図と等価回路図。
【図16】図15(a)のA−A’及びB−B’断面
図。
【図17】NANDセル型EEPROMのメモリセルア
レイの等価回路図。
【図18】従来例の昇圧回路を示す回路構成図。
【図19】従来例の昇圧回路における駆動パルスの動作
タイミング図。
【図20】従来例の昇圧回路の別の例を示す回路構成
図。
【符号の説明】
TR…電荷転送トランジスタ TC…電源電圧転送トランジスタ C…キャパシタ I…インバータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇圧用キャパシタと電荷転送トランジスタ
    からなる昇圧セルを複数段接続して構成される昇圧回路
    において、 前記電荷転送トランジスタのバックバイアス端子を、電
    荷転送時に第1の電圧V1 に設定し、電荷非転送時に第
    2の電圧V2 に設定する手段を設けたことを特徴とする
    昇圧回路。
  2. 【請求項2】前記電荷転送トランジスタはp型半導体層
    上に形成されたnチャネルMOSトランジスタであり、
    このnチャネルMOSトランジスタのバックバイアス端
    子に電荷転送時に第1の電圧Vn1、電荷非転送時にVn1
    よりも小さい第2の電圧Vn2を印加することを特徴とす
    る請求項1記載の昇圧回路。
  3. 【請求項3】第1の電圧Vn1と第2の電圧Vn2の印加に
    より、nチャネルMOSトランジスタのしきい値電圧が
    電荷転送時に負の値、電荷非転送時に正の値になるよう
    にしたことを特徴とする請求項2記載の昇圧回路。
  4. 【請求項4】前記電荷転送トランジスタはn型半導体層
    上に形成されたpチャネルMOSトランジスタであり、
    このpチャネルMOSトランジスタのバックバイアス端
    子に電荷転送時に第1の電圧Vp1、電荷非転送時にVp1
    よりも大きい第2の電圧Vn2を印加することを特徴とす
    る請求項1記載の昇圧回路。
  5. 【請求項5】第1の電圧Vp1と第2の電圧Vp2の印加に
    より、pチャネルMOSトランジスタのしきい値電圧が
    電荷転送時に正の値、電荷非転送時に負の値になるよう
    にしたことを特徴とする請求項4記載の昇圧回路。
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Cited By (4)

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