JPH08255526A - 絶縁体の製造方法 - Google Patents

絶縁体の製造方法

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JPH08255526A
JPH08255526A JP8024125A JP2412596A JPH08255526A JP H08255526 A JPH08255526 A JP H08255526A JP 8024125 A JP8024125 A JP 8024125A JP 2412596 A JP2412596 A JP 2412596A JP H08255526 A JPH08255526 A JP H08255526A
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insulating material
basecoat
light
undercoating
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JP8024125A
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Elias Juelke
エリアス・ユルケ
Walter Schmidt
ヴアルター・シユミット
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    • H01C7/12Overvoltage protection resistors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗布された下塗り被覆層の均一性を比較的に
簡単にチェックすることができる、下塗り被覆層に塗布
された電気絶縁材料を有する絶縁体の製造方法を提供す
る。 【解決手段】 下塗り溶液が少なくとも一つの要素に塗
布され、下塗り被覆層12を形成するために、この塗布
された下塗り溶液が乾燥され、その後電気絶縁材料が下
塗り被覆層上に塗布される。この電気絶縁材料を塗布す
る前に、下塗り溶液に蛍光材料を溶かし、下塗り被覆層
12を光源にさらし、下塗り被覆層12の被覆が不完全
である、少なくとも一つの要素の表面の個所を見つけ、
もし所望であれば、下塗り被覆層の被覆が不完全であ
る、少なくとも一つの 要素の表面の個所に、下塗り溶
液を塗布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下塗り溶液が少な
くとも一つの要素に塗布され、下塗り被覆層を形成する
ために、この塗布された下塗り溶液が乾燥され、その後
電気絶縁材料が下塗り被覆層上に塗布される、絶縁体を
製造するための方法と、この方法によって製造される絶
縁体に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許出願公開第0,545,
038号明細書は、電気絶縁材料で包まれたサージ電圧
保護装置を開示している。このサージ電圧保護装置は、
軸方向に少しだけ弾力性を有するプラスチック帯片によ
って互いに突っ張り支持された2個の端部結合具を備え
ている。このプラスチック帯片は端部結合具内に挿入さ
れている。サージ電圧保護装置は積み重ね体を形成する
ために積み重ねられた円筒状の可変抵抗要素を備えてい
る。積み重ね体と端部結合具の間にスペーサ板が設けら
れている。このスペーサ板は端部結合具にねじ込まれた
ボルトによって積み重ね体に押しつけられている。端部
結合具は可変抵抗要素の積み重ね体の端部を形成する。
個々の可変抵抗要素の間とこの可変抵抗要素と導電性ス
ペーサ板の間に、良好な接触を行うための溝付ディスク
が設けられている。上記要素は絶縁材料で埋められる。
【0003】絶縁材料に接触する要素表面が、絶縁材料
の付着力を弱めるグリースまたは他の材料で汚れないよ
うに留意すべきである。付着力が弱いと、可変抵抗要素
の表面に沿って、不所望な軌道が形成される危険があ
る。付着力は往々にして、可変抵抗要素に塗布される下
塗り被覆層によって改善される。慣用の下塗り被覆層は
色がついていないので、塗布された量やその均一な分布
を簡単にチェックすることができない。特に、下塗りさ
れていない個所を簡単に見つけることができない。この
個所で湿気が入り、この湿気が可変抵抗要素と絶縁材料
の間の境界層内に縦方向の電気的破壊を遅かれ早かれ生
じることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、塗布された下塗り被覆層の均一性を比較的に簡単に
チェックすることができる、下塗り被覆層上に塗布され
た電気絶縁材料を有する絶縁体を製造するための新規な
方法と、この方法に従って製造された絶縁体を視する方
法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に述べ
た種類の方法において、電気絶縁材料を塗布する前に、
下塗り溶液に蛍光材料を溶かし、下塗り被覆層を光源に
さらし、下塗り被覆層の被覆が不完全である、少なくと
も一つの要素の表面の個所を見つけ、もし所望であれ
ば、下塗り被覆層の被覆が不完全である、少なくとも一
つの要素の表面の個所に、下塗り溶液を塗布することに
よって解決される。
【0006】塗布された下塗り被覆層の均一性のチェッ
クは、光学手段で行われ、妨害されることがない。下塗
り被覆層の欠陥のある個所は簡単に修理可能である。こ
のチェック法は、大量生産でも少量生産でも経済的に使
用可能である。均一な下塗り被覆層を備えた絶縁体が作
用上の信頼性が改善されるので、このような絶縁体を備
えた配電網は、絶縁体欠陥に起因する故障の数がかなり
減る。特に、サージ電圧装置の作用部品が、絶縁材料で
包まれる前に容易にチェック可能な均一な下塗り被覆層
を備えていると、サージ電圧保護装置の作用上の信頼性
が増大する。
【0007】本発明の他の発展形態は従属請求項の対象
となっている。
【0008】
【発明の実施の形態】添付の図と関連する次の詳細な説
明を参照することにより、本発明の一層良好な評価と付
随する多くの効果が、容易にかつ良好に理解されるであ
ろう。図において、同じ参照番号は同一または対応する
部品を示している。図1は外側を絶縁したサージ電圧保
護装置の縦断面図である。このサージ電圧保護装置は2
個の金属製端部結合具1,2を備えている。端部結合具
1は、端部結合具2と同様に、導電体の固着を容易にす
る。押圧ねじ4を配置したねじ付穴3は、端部結合具2
の中央に設けられている。2個の端部結合具1,2はガ
ラス繊維で補強した2個のプラスチック帯片5によって
互いに連結されている。このプラスチック帯片は剛性が
あるが、或る程度軸方向に伸長可能である。プラスチッ
ク帯片5はねじ6によって端部結合具1,2に固着され
ている。プラスチック帯片5は横断面が例えば長方形で
あり、サージ電圧保護装置の長手軸線に関して対称に配
置されている。長方形のプラスチック帯片5は各々の端
部結合具1,2の表面内に埋め込まれている。
【0009】端部結合具1,2とプラスチック帯片5に
よって形成されたフレームは、積み重ね体を形成するた
めに重ねられた円筒状の可変抵抗(バリスタ)要素7を
取り囲んでいる。可変抵抗要素の材料として例えばZn
Oを使用することができる。端部結合具1の凹部内に整
合金属板8が挿入されている。この整合金属板8と次の
可変抵抗要素7の間と、隣接する可変抵抗要素7の間に
は、中央の穴10を有する円筒状の溝付ディスク9が設
けられている。底の可変抵抗要素7の後方に同様に、押
圧板11に載る溝付ディスク9が設けられている。押圧
ねじ4は押圧板11に作用し、サージ電圧保護装置が作
用するときに、押圧板11から端部結合具2に流れる電
流を案内する。上記の作用部分がフレームに挿入される
ときに、埋め込み中に絶縁物が入る得るガスが、円筒状
の積み重ね体の個々の部分の間を開放したままにしない
ように留意すべきである。作用部分と端部結合具1,2
の間の実際の接触力は、押圧ねじ4によって生じる。こ
の押圧ねじは予め定めたトルクで締め付けられ、そして
公知の方法で固定される。これにより、予め組み立てら
れた要素が生じる。
【0010】そして、この予め組み立てられた要素は、
蓄積したグリースや塩の残留物をすべて溶剤によって洗
浄除去される。溶剤としては例えばアセトンまたはイソ
プロパノールが使用される。要素の洗浄に続いて乾燥プ
ロセスが行われる。その後すぐに、予め組み立てられた
要素は下塗り溶液で被覆され、そして特に、次の埋め込
み時に絶縁材料で覆われるプラスチック帯片5を含むす
べての領域が、比較的に薄い2,3μmの厚さの連続し
た下塗り被覆層を有する。乾燥下塗り被覆層の厚さとし
ては一般的に約0.5 〜5μmが望まれる。図1では、明
瞭に示すために、下塗り被覆層12は、図の縮尺に対応
する厚さよりも厚く示してある。下塗り被覆層は円筒状
の可変抵抗要素7、溝付ディスク9および押圧板11を
外側から被覆する。 このようにして下塗り被覆層12
を備えた要素は型内に入れられ、そして電気的な絶縁プ
ラスチックのカバー13内に隙間や穴を生じないように
埋められる。この場合、適切なプラスチックは例えばシ
リコンエラストマーである。埋めるときに、絶縁シール
ド14が同時にカバー13に型で成形される。要素全体
がカバー13で取り囲まれ、電気的に接続される端部結
合具1,2の部分だけが金属ブランクのままである。
【0011】図2は中空柱形絶縁体の簡略化された部分
断面を示している。しかし、この絶縁体は例えば屋外ス
イッチギヤの断続室またはアーク室の囲壁として使用可
能である。更に、内部に空所を備えていない絶縁体でも
よい。この柱形絶縁体の場合には、中心軸線を16で示
した、繊維補強された円筒状の絶縁管15は、各々の端
部が(図示していない)連結フランジに連結された支持
要素である。この連結フランジは柱形絶縁体を隣のモジ
ュールに機械的に連結する。絶縁管15は、アセトンま
たはイソプロバノールを用いる洗浄プロセスの後で、外
側に下塗り被覆層12を備えている。この下塗り被覆層
は、明瞭に示すために非常に厚く示してある。この場
合、下塗り被覆層12の厚さは2,3μmである。乾燥
下塗り被覆層12の厚さは一般的に約0.5 〜5μmが望
まれる。下塗り被覆層12を備えた絶縁管15は、連結
フランジまで、絶縁材料のカバー13に埋められる。シ
ールド14はこのカバー13に同時に型で成形される。
【0012】図3は、包まれた少なくとも一つの要素を
有する絶縁体を製造するための方法をブロック図で示し
ている。この方法は次の手順のステップを有する。 a)紫外線下で蛍光を発する材料を下塗り溶液に溶か
す。 b)このようにして調節した下塗り溶液を、連続した被
覆層を形成するよう、予め洗浄した要素の表面に塗布す
る。 c)被覆した要素を乾燥させる。 d)紫外線ランプを用いて下塗り被覆層12を紫外線に
さらす。 e)下塗り被覆層12による被覆が不完全である要素の
表面の個所を見つける。 e)所望されるならば、被覆が不完全であるとして発見
された個所に、下塗り溶液を塗布する。 f)被覆された要素を型内に入れる。 g)適当な絶縁材料で、被覆された要素を包む。 h)絶縁材料を硬化させ、出来上がった絶縁体を型から
取り出す。
【0013】上記の両実施例において、D 84480 Burgh
ausen 私書箱1260の Wacker ChemieGmbH社の"Grund G 7
90" タイプの下塗り溶液が使用された。この下塗り溶液
は、脂肪族ソルベントナフサに溶けたオルガノシラン化
合物を含んでいる。下塗り溶液は脂肪族炭化水素系溶剤
を50%含み、更にケイ酸エステルを2%含んでいる。
スイス国 4002 Basel のCiba-Geigy社の"Uvitex-OB" タ
イプの染料が、紫外線を反射する材料として、この下塗
り溶液に混合された。この染料は通常は製紙工業で使用
され、更に合成洗剤で光沢剤として使用される。この染
料は0.5 重量%が下塗り溶液に混合された。染料が幾分
多く混合されると、溶けない染料成分が容器の底に沈降
し、それによって下塗り溶液の作用が悪影響を受ける。
染料は同様に下塗り溶液のために使用されるソルベント
ナフサに溶けるが、比較的に低い濃度しか溶けない。染
料をたったの0.5 重量%添加すると、"Uvitex-OB" で飽
和した溶液となる。
【0014】染料を下塗り溶液に溶かした後で、この溶
液は慣用の方法を用いて要素に塗布される。この塗布は
要素の寸法および製造すべき絶縁体の数に応じて行われ
る。塗布のために例えば浸液法または噴霧法を使用する
ことができるが、少量製造の場合には、ブラシを用いる
簡単な塗布でもよい。この塗布に続いて、空気乾燥と呼
ばれる第1の乾燥プロセスが行われる。この乾燥プロセ
スでは、下塗りされた要素が例えば30分間周囲温度に
保たれ、溶剤のほとんどが蒸発する。この第1の乾燥プ
ロセスに続いて、第2の乾燥プロセスが行われる。この
第2の乾燥プロセスでは、下塗りされた要素が例えば約
100°Cで1時間更に乾燥される。乾燥を伴う、溶剤
として使用されるソルベントナフサの蒸発の間、溶液の
過飽和が生じ、従って"Uvitex-OB" 粒子が沈降する。こ
の粒子は沈降後その全蛍光を有する。
【0015】塗布された下塗り被覆層12のこの乾燥の
後で、この被覆層の均一性が暗い状態で紫外線ランプに
よってチェックされる。ここで使用される"Uvitex-OB"
染料は、波長340nmの近紫外線にさらされると、強
い蛍光を示す。蛍光を検出できない場所がある場合は、
要素の表面が下塗りで被覆されていない個所を有する。
この個所は、後続の乾燥の後で連続するシールされた下
塗り被覆層12が得られるように、下塗り溶液を再塗布
することによって慎重に被覆しなければならない。検出
可能な蛍光が要素の残りの表面と比べて部分的に強い場
合には、下塗り被覆層12の厚さが幾分厚すぎる。幾分
厚すぎるように下塗り被覆層を塗布すると、要素に対す
る絶縁材料の付着作用が弱まるので、これは回避すべき
である。
【0016】更に、D 51371 Leverkusen Olof-Palme-St
rasse 15のBayer AG社の商品名Sil-opren-Haftmittel Z
3042 の下塗り溶液を用いて試験が行われた。この下塗
り溶液は上記染料を付加することによって調節され、こ
の試験は非常に良好な結果を得た。要素の埋め込みまた
は被覆のためには、D 51371 Leverkusen Olof-Palme-St
r-asse 15 のBayer AG社の商品名Silopren LSR 2530 ま
たはSilopren LSR 22504のシリコンエラストマーが特に
適している。D 42463 Radevormwald 私書箱1480のRADO
Gummi GmbH 社の商品名Silopren LB SI 419 AI または
Silopren LB SI 419AII のシリコンエラストマーも、有
利に使用可能である。更に、D84480 Burgha-usen私書箱
1260の Wacker Chemie GmbH 社の商品名Powersil 660ま
たはPowersil661 またはPowersil 310またはPowersil 3
11をこの目的のために使用可能である。
【0017】勿論、上記教えに鑑みて、本発明の多数の
変形および変更が可能である。従って、請求項の範囲内
で、上記と異なるように本発明を実施できることが理解
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】絶縁材料で包まれたサージ電圧保護装置の縦断
面を示す図である。
【図2】柱形絶縁体の部分断面を示す図である。
【図3】図1によるサージ電圧保護装置を製造するため
の本発明による方法の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1,2 端部結合具 3 ねじ付穴 4 押圧ねじ 5 プラスチック帯片 6 ねじ 7 可変抵抗要素 8 板 9 溝付ディスク 10 穴 11 押圧板 12 下塗り被覆層 13 カバー 14 シールド 15 絶縁管 16 中心軸線

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下塗り溶液が少なくとも一つの要素に塗
    布され、下塗り被覆層(12)を形成するために、この
    塗布された下塗り溶液が乾燥され、その後電気絶縁材料
    が下塗り被覆層(12)上に塗布され、この電気絶縁材
    料を塗布する前に、次の手順段階、すなわち a)下塗り溶液に蛍光材料を溶かし、 b)下塗り被覆層(12)を光源にさらし、 c)下塗り被覆層(12)の被覆が不完全である、少な
    くとも一つの要素の表面の個所を見つけ、 d)もし所望であれば、下塗り被覆層の被覆が不完全で
    ある、少なくとも一つの要素の表面の個所に、下塗り溶
    液を塗布することが行われることを特徴とする、電気絶
    縁材料で被覆された少なくとも一つの要素を有する絶縁
    体を製造するための方法。
  2. 【請求項2】 紫外線の下で蛍光を発する材料が、蛍光
    材料として使用されることを特徴とする請求項1記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 紫外線の下で蛍光を発する、下塗り溶液
    に溶けた材料が、この材料で下塗り溶液を飽和するよう
    な量であり、 乾燥の間、紫外線の下で蛍光を発する材料がこの飽和溶
    液から分離することを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 紫外線の下で蛍光を発する材料が下塗り
    溶液に0.5 重量%溶けていることを特徴とする請求項3
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 電気絶縁材料を塗布するために、型成形
    法またはプレス法が用いられることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか一つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 "Grund G 790" のタイプの溶液が下塗り
    溶液として使用され、 紫外線の下で蛍光を発する材料として、"Uvitex-OB" タ
    イプの染料がこの下塗り溶液に溶けていることを特徴と
    する請求項2記載の方法。
  7. 【請求項7】 下塗り被覆層(12)を有する少なくと
    も一つの要素を備え、この下塗り被覆層(12)の上に
    塗布された電気絶縁材料を備え、下塗り被覆層(12)
    が光にさらされるときに蛍光を発する材料を含んでいる
    ことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一つによっ
    て製造された絶縁体。
  8. 【請求項8】 紫外線の下で蛍光を発する材料が、蛍光
    材料として使用されていることを特徴とする請求項7記
    載の絶縁体。
  9. 【請求項9】 絶縁材料からなる少なくとも一つの支持
    管が要素として設けられていることを特徴とする請求項
    7記載の絶縁体。
  10. 【請求項10】 端部結合具を備えた少なくとも一つの
    可変抵抗要素が前記要素として設けられていることを特
    徴とする請求項7記載の絶縁体。
JP8024125A 1995-02-11 1996-02-09 絶縁体の製造方法 Withdrawn JPH08255526A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19504532:7 1995-02-11
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ID=7753693

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EP (1) EP0726581B1 (ja)
JP (1) JPH08255526A (ja)
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AT (1) ATE215726T1 (ja)
AU (1) AU698321B2 (ja)
BR (1) BR9600375A (ja)
CA (1) CA2166909C (ja)
CZ (1) CZ30096A3 (ja)
DE (2) DE19504532A1 (ja)
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HR (1) HRP960050B1 (ja)
HU (1) HU217851B (ja)
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