JPH08254807A - 写真処理装置 - Google Patents

写真処理装置

Info

Publication number
JPH08254807A
JPH08254807A JP8004627A JP462796A JPH08254807A JP H08254807 A JPH08254807 A JP H08254807A JP 8004627 A JP8004627 A JP 8004627A JP 462796 A JP462796 A JP 462796A JP H08254807 A JPH08254807 A JP H08254807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photographic
auxiliary
nipping
conveying
cylindrical body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8004627A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3301516B2 (ja
Inventor
Mitsuhiko Itojima
光彦 糸島
Teruto Oka
照人 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritsu Koki Co Ltd filed Critical Noritsu Koki Co Ltd
Priority to JP00462796A priority Critical patent/JP3301516B2/ja
Priority to US08/587,279 priority patent/US5694636A/en
Priority to CA002167435A priority patent/CA2167435C/en
Priority to CN96104304A priority patent/CN1088852C/zh
Priority to KR1019960000996A priority patent/KR100217408B1/ko
Publication of JPH08254807A publication Critical patent/JPH08254807A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3301516B2 publication Critical patent/JP3301516B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/58Baseboards, masking frames, or other holders for the sensitive material
    • G03B27/587Handling photosensitive webs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/02Advancing webs by friction roller
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/10Rollers
    • B65H2404/14Roller pairs
    • B65H2404/147Roller pairs both nip rollers being driven

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 正方向と逆方向の両方に写真感光材料を
搬送する主挟持搬送機構を助ける2つの補助挟持搬送機
構が作り出す各搬送速度の違いが写真感光材料搬送に重
大な悪影響を与えないようにすることである。 【解決手段】 写真感光材料を搬送経路に沿って正方向
と逆方向に搬送するための主駆動ローラ機構30を補助
する正転駆動ローラ機構40と逆転駆動ローラ機構50
は正搬送方向において主駆動ローラ機構30の上流側に
配置され、かつ少なくとも正転駆動ローラ機構40と逆
転駆動ローラ機構50は共通の駆動源M1から回転動力
を供給され、正転駆動ローラ機構40には写真感光材料
3の逆方向搬送時に駆動源から供給される回転動力を制
限する第1ワンウエイクラッチ機構43が設けられてお
り、逆転駆動ローラ機構50には写真感光材料3の正方
向搬送時に駆動源から供給される回転動力を制限する第
2ワンウエイクラッチ機構5が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真感光材料を搬
送経路に沿って正方向と逆方向に搬送するための主挟持
搬送機構と補助第1挟持搬送機構と補助第2挟持搬送機
構を備えた写真処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる写真処理装置は、例えば写真用フ
ィルム又は印画紙等の写真感光材料に対して現像又は焼
付等の種々の処理を施す装置であり、かかる処理のため
に写真感光材料を搬送する搬送機構が設けられている。
この搬送機構は、写真感光材料搬送経路に沿って複数設
けられ、夫々の間で一定の関係をもって作動し、写真感
光材料を挟持する状態で典型的には回転ローラや回転ベ
ルトを用いて搬送する。例えば、写真感光材料を送り出
す場合、つまり正方向に搬送する場合、まず第1・第2
補助挟持搬送機構が写真感光材料を搬送し、写真感光材
料の先端が主挟持搬送機構に達した後は主挟持搬送機構
のみで写真感光材料を搬送する。写真感光材料を巻き戻
す場合、つまり逆方向に搬送する場合、主挟持搬送機構
が写真感光材料を挟持している限りは主挟持搬送機構の
駆動力で写真感光材料は搬送されるが、写真感光材料が
主挟持搬送機構から離脱すると第1・第2補助挟持搬送
機構の駆動力で写真感光材料は搬送される。つまり、主
挟持搬送機構が写真感光材料を挟持している間は主挟持
搬送機構によって作り出される搬送速度により写真感光
材料は搬送されるのである。これにより、主挟持搬送機
構による搬送速度にだけ注目して写真感光材料の送り長
さを正確に決定することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1・第2補助挟持搬
送機構を正逆動作させるだけで主挟持搬送機構による正
方向と逆方向の写真感光材料搬送の補助を実現すること
ができるが、第1・第2補助挟持搬送機構が作り出す搬
送速度の相違から搬送中の写真感光材料にゆるみが生じ
て、このことは写真感光材料が何らかの部材に接触する
という不都合に結びつく。この不都合は、特に長時間に
わたって行われる正方向の写真感光材料搬送において重
大な問題となる。本発明の課題は、正方向と逆方向の両
方に写真感光材料を搬送する主挟持搬送機構を助ける2
つの補助挟持搬送機構が作り出す各搬送速度の違いが写
真感光材料搬送に重大な悪影響を与えないようにするこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明による写真処理装置では、補助第1・第2挟
持搬送機構は正搬送方向において主挟持搬送機構の上流
側に配置され、かつ少なくとも補助第1・第2挟持搬送
機構は共通の駆動源から回転動力を供給され、さらに前
記補助第1挟持搬送機構と前記補助第2挟持搬送機構の
どちらか一方には前記写真感光材料の正方向搬送時に前
記駆動源から供給される回転動力を制限する正駆動力制
限手段が設けられている。上記構成によれば、写真感光
材料の正方向搬送時には、補助第1挟持搬送機構と前記
補助第2挟持搬送機構のどちらか一方は、つまり正駆動
力制限手段を備えない方の補助挟持搬送機構は実質的に
駆動搬送部として機能し、他方の補助挟持搬送機構は搬
送ガイド部として機能する。このことによって、補助第
1・第2挟持搬送機構は共通の駆動源から回転動力を供
給される簡単な構成を採用しているにもかかわらず、例
え補助第1挟持搬送機構と前記補助第2挟持搬送機構と
の間に搬送速度差があったとしても、少なくとも正方向
搬送時においてお互いの搬送機能が邪魔し合うことが回
避される。
【0005】本発明によるさらに別な写真処理装置で
は、補助第1・第2挟持搬送機構は正搬送方向において
主挟持搬送機構の上流側に配置され、かつ少なくとも補
助第1・第2挟持搬送機構は共通の駆動源から回転動力
を供給され、さらに前記補助第1挟持搬送機構には前記
写真感光材料の逆方向搬送時に前記駆動源から供給され
る回転動力を制限する逆駆動力制限手段が設けられてお
り、補助第2挟持搬送機構には前記写真感光材料の正方
向搬送時に前記駆動源から供給される回転動力を制限す
る正駆動力制限手段が設けられている。上記構成によれ
ば、正方向搬送時には補助第1挟持搬送機構は実質的に
駆動搬送部として機能し、補助第2挟持搬送機構は搬送
ガイド部として機能するだけではなく、逆に、逆方向搬
送時には補助第2挟持搬送機構は実質的に駆動搬送部と
して機能し、補助第1挟持搬送機構は搬送ガイド部とし
て機能する。このことによって、補助第1・第2挟持搬
送機構は共通の駆動源から回転動力を供給される簡単な
構成を採用しているにもかかわらず、例え搬送速度差が
あったとしても、両方向の搬送時においてお互いの搬送
機能が邪魔し合うことが抑制される。
【0006】本発明の好適な実施形態として、補助第1
・第2挟持搬送機構をその間で写真感光材料を挟持する
ように前記搬送経路を挟んで対向配置するならば、互い
に相手側の写真感光材料を挟持するための対向ガイドと
しての役割を果たすことができるので、それぞれの専用
の対向ガイドを省略することができ、低コスト化と省ス
ペース化に寄与する。さらに低コスト化と省スペース化
の目的で、主挟持搬送機構にも補助第1・第2挟持搬送
機構の駆動源から回転動力が供給されるようにすること
ができる。このことは、また電気モータなどの駆動源の
制御を簡単化する。
【0007】補助第1・第2挟持搬送機構の好適な実施
形態のひとつとして提案されるものは、補助第1挟持搬
送機構が正転駆動ローラ機構として構成され、前記正転
駆動ローラ機構は第1駆動軸及び前記写真感光材料と接
触可能であるとともに前記第1駆動軸によって回転させ
られる第1円筒体を備えており、前記逆駆動力制限手段
は駆動源と前記第1円筒体との間の動力伝達経路中に配
置されているものであり、さらに、補助第2挟持搬送機
構が逆転駆動ローラ機構として構成されており、前記逆
転駆動ローラ機構は第2駆動軸及び前記写真感光材料と
接触可能であるとともに前記第2駆動軸によって回転さ
せられる第2円筒体を備えており、前記正駆動力制限手
段は駆動源と前記第2円筒体との間の動力伝達経路中に
配置されている。このように補助挟持搬送機構を駆動ロ
ーラ機構として構成することにより、それぞれが作り出
す写真感光材料の搬送速度は、駆動軸の回転数や円筒体
の外径を選択することにより任意にしかも簡単に設定す
ることができる。しかも、駆動力制限手段を駆動源と円
筒体との間、特に駆動軸と円筒体との間の動力伝達経路
中に配置すれば、駆動ローラ機構全体の構成がコンパク
トになる。
【0008】さらに、前記主搬送手段も前記写真感光材
料と接触可能な円筒体を有する主駆動ローラ機構として
構成され、無負荷時において前記主駆動ローラ機構の円
筒体の周速度が前記第1円筒体の周速度よりも速くなる
ように設定され、かつ前記写真感光材料の正方向搬送時
において前記逆駆動力制限手段が前記第1円筒体の遊転
を許すなら、搬送方向で下流側の主駆動ローラ機構の円
筒体による搬送速度が上流側の正転駆動ローラ機構の第
1円筒体による搬送速度よりも速いので、主駆動ローラ
機構の位置と正転駆動ローラ機構の位置との間で写真感
光材料の弛みが生じない。又、主駆動ローラ機構の円筒
体と第1円筒体とによる搬送速度差は第1円筒体が逆駆
動力制限手段の働きによりその差の分だけ遊転すること
によって吸収される。このような働きをももつ動力制限
手段は、それ自体は公知であるワンウエイクラッチ機構
によって実現することができる。特に、ローラ式のワン
ウエイクラッチ機構を採用すると、その配置のために要
求される空間は駆動軸と円筒体との間の狭いリング空間
内で十分であるし、外部からの何らかの制御も必要とし
ない。
【0009】逆方向搬送に関しての本発明による好適な
実施形態では、無負荷時において前記第2円筒体の周速
度が前記主駆動ローラ機構の円筒体の周速度よりも速く
なるように設定されており、かつ写真感光材料の逆方向
搬送時において前記第2円筒体に対する前記写真感光材
料の滑りを許す駆動力減衰手段が備えられている。
【0010】この構成によれば、逆方向搬送時において
も、補助第2挟持搬送機構による搬送速度が主挟持搬送
機構による搬送速度よりも速いので搬送される写真感光
材料にはテンションがかかり弛みが生じない。主挟持搬
送機構においては写真感光材料との間に滑りが生じない
ように強い挟持力を働かしているので、主挟持搬送機構
と補助第2挟持搬送機構との間の搬送速度差は、補助第
2挟持搬送機構側に、つまり第2円筒体側に設けられた
駆動力減衰手段により吸収される。この駆動力減衰手段
は、簡単には、例えば、第2円筒体の表面に設けられた
低滑り摩擦面によって実現することができる。但し、逆
方向搬送時には、搬送されている写真感光材料に接触し
ている補助第1挟持搬送機構の第1円筒体は、写真感光
材料が主挟持搬送機構或いは補助第2挟持搬送機構のい
ずれによって搬送されていても、前述した第1円筒体と
第2円筒体及び主挟持搬送機構の円筒体の周速度の関係
から、第1駆動軸の回転より速く回されようとするが、
ワンウエイクラッチ機構が動作することから第1駆動軸
の回転に一致させられる。このため、第1円筒体と写真
感光材料との間には相対速度差の分だけ滑りが生じるこ
とになる。
【0011】本発明のひとつの実施形態として、写真感
光材料が印画紙であり、前記補助第1・第2挟持搬送機
構が装置本体に対して着脱自在で且つ印画紙を装置本体
に供給する印画紙マガジン側に備えられ、前記主挟持搬
送機構が、装置本体側に備えられているものがある。こ
の場合、通常の正方向の搬送に加え、印画紙のサイズ変
更等のために印画紙マガジンを交換するとき、すでに装
置本体側に搬送された印画紙を巻き戻す(逆方向の搬
送)必要が生じる。正・逆方向のスムーズな搬送という
要求は、本発明による主挟持搬送機構と補助第1・第2
挟持搬送機構を駆動する駆動源、例えばモータの正逆運
転だけにより簡単に満たされることができる。
【0012】さらに、正搬送方向において前記主挟持搬
送機構の下流側で前記主挟持搬送機構に隣合う状態で、
前記印画紙を切断するカッタが設けられているなら、印
画紙を印画紙マガジンに巻き戻す際の印画紙の長さを短
くすることができる。このような装置では、長い印画紙
を印画紙マガジンに巻き戻す必要があるものに較べて、
印画紙マガジンに印画紙を円滑に巻き戻すことができ
る。その他の本発明による特徴と利点は、以下図面を用
いた実施の形態の説明により明らかになるだろう。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を写真処理装置の1
例である写真焼付装置に適用した実施例を図面に基づい
て説明する。図1に模式的に示すように、写真焼付装置
1には、フィルム2の画像情報を写真感光材料としての
印画紙3に投影露光する投影露光部5、投影露光部5で
露光された印画紙3を現像する現像処理部6、及び、写
真焼付装置1の各部の作動の制御等を行うコントローラ
7が設けられ、コントローラ7には各種の指示入力及び
モード設定を行うための操作卓8及び画像情報を表示さ
せるモニタ9が接続されている。印画紙3をロール状に
収納している印画紙マガジン4から引き出された印画紙
3は、一駒分の画像情報を露光する大きさに切断され、
投影露光部5で露光された後、現像処理部6にて現像さ
れて排出される。
【0014】以下、各構成部分について説明する。投影
露光部5には、光源10、フィルム2に照射する光の色
バランスを調整する調光フィルタ11、調光フィルタ1
1を通過した光を均一に混色するミラートンネル12、
フィルム2の画像を印画紙3上に結像させる焼付レンズ
13及びシャッタ14が露光光路をなす同一光軸上に設
けられている。露光光路のフィルム2搬送経路上流側に
はローラ19が、フィルム2搬送経路下流側にはローラ
20が夫々設けられ、これらのローラ19,20はモー
タM2によって連動駆動される。印画紙マガジン4から
現像処理部6に至る印画紙3の搬送経路中には印画紙3
のための露光箇所EPが設定されている。なお、ここで
は、印画紙3を印画紙マガジン4から現像処理部6への
方向に搬送することを正方向搬送と呼び、印画紙3を現
像処理部6から印画紙マガジン4への方向に搬送するこ
とを逆方向搬送と呼ぶことにする。
【0015】印画紙3のための露光箇所EPには、露光
箇所EPの領域において印画紙3を搬送する搬送ベルト
21が設けられ、搬送ベルト21の正方向搬送経路上流
側には主駆動ローラ機構30が設けられている。この主
駆動ローラ機構30は、印画紙3と接触する円筒体31
及びこの円筒体31と同心状態で固定されている駆動軸
32を備えており、この駆動軸32にはモータM1から
回転動力が供給される。さらに、主駆動ローラ機構30
は、印画紙搬送経路を挟んで円筒体31と対向する側に
2つのガイドローラ33を備えており、印画紙3を円筒
体31とガイドローラ33との間に挟持して正・逆方向
に搬送する。搬送ベルト21と主駆動ローラ機構30と
の間には印画紙3を画像情報1駒分の大きさに切断する
カッタ23が設けられている。
【0016】印画紙マガジン4は、図2の部分拡大図に
示すように、写真焼付装置1の本体に着脱自在であり、
取付状態においては遮光用のカバー24で覆われること
により、印画紙マガジン4から繰り出された印画紙3の
感光が防止される。この印画紙マガジン4を交換するこ
とで種々のサイズの印画紙3を写真焼付装置1に供給す
ることができる。印画紙マガジン4内には、印画紙3を
印画紙マガジン4から送り出し搬送する正転駆動ローラ
機構40と、印画紙3を印画紙マガジン4へ巻き戻し搬
送する逆転駆動ローラ機構50とが、印画紙搬送経路を
挟んで対向するように配置されている。
【0017】正転駆動ローラ機構40及び逆転駆動ロー
ラ機構50は、正方向搬送経路に関して主駆動ローラ機
構30より上流側に設けられており、正転駆動ローラ機
構40は第1円筒体41及びこの第1円筒体41と同心
である第1駆動軸42を備えており、逆転駆動ローラ機
構50は第2円筒体51及びこの第1円筒体51と同心
である第2駆動軸52を備えている。第1駆動軸42に
もモータM1から回転動力が供給される。さらに第1駆
動軸42から第2駆動軸52にも第1中間ギヤ54と第
2中間ギヤ55を介して回転動力が供給される。図5
(イ)から明らかなように、正転駆動ローラ機構40に
おいては、第1円筒体41と第1駆動軸42との間に逆
駆動力制限手段としてのローラ式の第1ワンウエイクラ
ッチ機構43が設けられており、この第1ワンウエイク
ラッチ機構43は正方向搬送のためのモータM1からの
正転動力を第1駆動軸42から第1円筒体41へ伝達す
ることを可能にし、逆方向搬送のためのモータM1から
の逆転動力を第1駆動軸42から第1円筒体41へ伝達
することを禁止する。さらに、図5(ロ)から明らかな
ように、逆転駆動ローラ機構50においては、第2円筒
体51と第1駆動軸42との間に、正確には第1中間ギ
ヤ54と第1駆動軸42との間に正駆動力制限手段とし
てのローラ式の第2ワンウエイクラッチ機構53が設け
られており、この第2ワンウエイクラッチ機構53は逆
方向搬送のためのモータM1からの正転動力を第1駆動
軸42から第1中間ギヤ54へ結果的には第2円筒体5
1へ伝達することを可能にし、正方向搬送のためのモー
タM1からの逆転動力を第1駆動軸42から第1中間ギ
ヤ54へ結果的には第2円筒体51へ伝達することを禁
止する。第1ワンウエイクラッチ機構43は、第1円筒
体41と固定しているアウターレース43aと、第1駆
動軸42と固定しているインナーレース43bと、アウ
ターレース43aとインナーレース43bとの間に配置
されているクラッチローラセット43cとから構成され
ており、第2ワンウエイクラッチ機構53は、第1中間
ギヤ54と固定しているアウターレース53aと、第1
駆動軸42と固定しているインナーレース53bと、ア
ウターレース53aとインナーレース53bとの間に配
置されているクラッチローラセット53cとから構成さ
れている。
【0018】正転駆動ローラ機構40の第1円筒体41
と逆転駆動ローラ機構50の第2円筒体51は、印画紙
搬送経路を搬送される印画紙3を挟むように対向配置さ
れており、正方向搬送時には実質的に第1円筒体41は
駆動ローラとして第2円筒体51はガイドローラとして
機能し、逆方向搬送時には実質的に第2円筒体51は駆
動ローラとして第1円筒体41はガイドローラとして機
能する。
【0019】主駆動ローラ機構30の駆動軸32に固定
されたギヤ24と正転駆動ローラ機構40の駆動軸42
に固定された駆動ギヤ25とは2個の連結ギヤ26を介
して連結されている。モータM1の出力軸と駆動軸32
との間の動力伝達は、ここではタイミングベルト伝動機
構27によって行われている。主駆動ローラ機構30に
よって作り出される印画紙3の搬送速度、つまり円筒体
31の周速度:V1及び、正転駆動ローラ機構40によ
って作り出される印画紙3の搬送速度、つまり円筒体4
1の周速度:V2や逆転駆動ローラ機構50によって作
り出される印画紙3の搬送速度、つまり円筒体51の周
速度:V3の関係はモータM1からそれぞれの円筒体に至
るまでの伝動比とそれぞれの円筒体の直径によって決定
されるが、この実施形態では、第2円筒体51の周速
度:V3が円筒体31の周速度:V1よりわずかに大き
く、円筒体31の周速度:V1が第1円筒体41の周速
度:V2よりわずかに大きくなるように設定されてい
る。なお、主駆動ローラ機構30による印画紙3に対す
る挟持力は正転駆動ローラ機構40と逆転駆動ローラ機
構50による印画紙3に対する挟持力より強く設定され
ているので、印画紙3に対して主駆動ローラ機構30と
正転駆動ローラ機構40又は逆転駆動ローラ機構50と
が同時に搬送作用した場合は、主駆動ローラ機構30に
よる搬送速度で印画紙3は搬送される。従って、印画紙
3の位置は主駆動ローラ機構30の動作から正確に算定
することができる。
【0020】2つの連結ギヤ26は写真焼付装置1の本
体側に軸支されており、印画紙マガジン4を写真焼付装
置1の本体から離脱させるときは、連結ギヤ26と従動
ギヤ25との間で分離することになる。現像処理部6に
は、図示を省略するが、露光後の印画紙3を現像するた
めの処理液を充填した複数のタンクが備えられ、印画紙
3はその複数のタンクを順次通過して行き現像処理され
る。
【0021】以下、上記構成の写真焼付装置1の作動を
概略説明する。印画紙マガジン4を写真焼付装置1の本
体にセットした状態で、モータM1を図3において矢印
28に示す方向(反時計方向とみなす)に回転させる
と、その駆動力により正転駆動ローラ機構40の第1円
筒体41が時計方向に回転して印画紙3を印画紙マガジ
ン4から送り出す。その際、逆転駆動ローラ機構50の
第2円筒体51も搬送されていく印画紙3の動きに合わ
せて回転するが、前述の条件、V3>V1>V2により、
第2円筒体51の回転に連動して回転する第1中間ギヤ
54の回転速度より第1駆動軸42の回転速度の方が速
いため、第1ワンウエイ機構53の働きで、第1中間ギ
ヤ54、結果的には第2円筒体51は遊転状態となる。
【0022】送り出された印画紙3の先端が主駆動ロー
ラ機構30の位置に達して、その円筒体31が印画紙3
を搬送駆動する状態となると、前述の条件、V3>V1>
V2から、第1円筒体41は印画紙3に引っ張られて回
転を速めるため、第1ワンウエイクラッチ機構43の働
きで第1駆動軸42に対してオーバーランニングする。
第2円筒体51は、依然として第1中間ギヤ54の回転
速度より第1駆動軸42の回転速度の方が速いので、遊
転状態のままである。 これにより、印画紙3と第1円
筒体41や第2円筒体51との間でスリップが生じるこ
となく印画紙3が搬送される。印画紙3が、カッタ23
にて1駒分の画像情報に対応する大きさに切断された
後、投影露光部5の露光箇所EPまで搬送されると、フ
ィルム2の画像情報が印画紙3に投影露光される。この
時の露光条件は、コントローラ7が図示しない画像情報
読取装置にてフィルム2の画像情報を読み取り、その濃
度情報に基づいて予め決定してあり、その決定した露光
条件となるように調光フィルタ11及びシャッタ14を
制御する。投影露光の終了した印画紙3は、現像処理部
6にて現像処理されて排出される。
【0023】一方、印画紙マガジン4を交換する等のた
めに繰り出した印画紙3を印画紙マガジン4内に巻き戻
す場合は、モータM1を図4において矢印29の方向
(時計方向)に回転させる。その際、印画紙3が主駆動
ローラ機構30によって搬送されている状態では、逆転
駆動ローラ機構50の第2円筒体51の周速度は印画紙
3の搬送速度よりも速いので、第2円筒体51と印画紙
3との間で滑りが生じることになる。このため、第2円
筒体51の表面には搬送駆動力減衰させる手段として低
滑り摩擦面51aが形成されている。その際、印画紙3
の動きによって回転させられる正転駆動ローラ機構40
の第1円筒体41の回転速度は、前述の条件、V3>V1
>V2から、駆動軸42の回転速度より速くなろうする
ので、第1ワンウエイクラッチ機構43が動作して第1
円筒体41の回転速度を駆動軸42の回転速度を一致さ
せる。このため、第1円筒体41と印画紙3との間にも
滑りが生じるので、必要の場合第1円筒体41の表面に
も低滑り摩擦面を形成するとよい。印画紙3が主駆動ロ
ーラ機構30から離脱すると、印画紙3は逆転駆動ロー
ラ機構50の駆動力によって逆方向に搬送される。
【0024】〔変形例〕以下、変形例を列記する。 (1) 上記実施形態では、写真感光材料の1例として
印画紙3を例示しているが、ネガフィルム等の写真用フ
ィルムを搬送する場合にも本発明の搬送機構は適用でき
る。 (2)上記実施形態では、写真処理装置の1例として写
真焼付装置を例示しているが、写真用フィルムの現像装
置等に本発明は適用することができる。 (3)上記実施形態では、主挟持搬送機構、補助第1・
第2挟持搬送機構の夫々を駆動ローラ機構にて構成して
いるが、無端ベルトにより印画紙3を搬送するベルト搬
送機構を採用しても良い。 (4)上記実施形態では、ワンウエイクラッチ機構43
は、第1駆動軸42と第1円筒体41との間に設けてい
るが、第1駆動軸42と従動ギヤ25との間に設けても
良く、第1円筒体41に対して駆動力を伝える方向性が
一致すれば、設置箇所は適宜変更可能であり、これは、
ワンウエイクラッチ機構53にとっても同様である。 (5)モータM1の駆動力を各駆動ローラ機構に伝達す
る伝動機構は、ギヤ、ベルトなど任意に選択することが
できる。 (6)上記実施形態では、駆動力減衰手段として円筒体
の表面に低滑り摩擦層を形成しているが、これに代えて
円筒体と駆動源の間にトルクリミッタを設けることも可
能である。 (7)主駆動ローラ機構30、正転駆動ローラ機構4
0、逆転駆動ローラ機構50を弾性的に搬送経路に対し
て調整可能に付勢し、搬送すべき印画紙に対する所望の
挟持力を得るように構成することも本発明の枠内で可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した写真処理装置の実施例にかか
る概略構成図
【図2】本発明の実施例にかかる要部断面図
【図3】本発明の実施例にかかる要部斜視図
【図4】本発明の実施例にかかる要部斜視図
【図5】本発明の実施例にかかる要部拡大図
【符号の説明】
3 印画紙 4 印画紙マガジン 23 カッタ 30 主挟持搬送機構(主駆動ローラ機構) 40 補助第1挟持搬送機構(正転駆動ローラ機構) 41 第1円筒体 42 第1駆動軸 43 逆駆動力制限手段(第1ワンウエイクラッチ機
構) 50 補助第2挟持搬送機構(逆転駆動ローラ機構) 51 第2円筒体 52 第2駆動軸 53 正駆動力制限手段(第2ワンウエイクラッチ機
構) 51a 駆動力減衰手段(低滑り摩擦面) M1 駆動源(モータ)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】写真感光材料を搬送経路に沿って正方向と
    逆方向に搬送するための主挟持搬送機構と補助第1挟持
    搬送機構と補助第2挟持搬送機構を備えた写真処理装置
    であって、 前記補助第1・第2挟持搬送機構は正搬送方向において
    前記主挟持搬送機構の上流側に配置され、かつ少なくと
    も前記補助第1・第2挟持搬送機構は共通の駆動源から
    回転動力を供給され、 前記補助第1挟持搬送機構と前記補助第2挟持搬送機構
    のどちらか一方には前記写真感光材料の正方向搬送時に
    前記駆動源から供給される回転動力を制限する正駆動力
    制限手段が設けられていることを特徴とする写真処理装
    置。
  2. 【請求項2】写真感光材料を搬送経路に沿って正方向と
    逆方向に搬送するための主挟持搬送機構と補助第1挟持
    搬送機構と補助第2挟持搬送機構を備えた写真処理装置
    であって、 前記補助第1・第2挟持搬送機構は正搬送方向において
    前記主挟持搬送機構の上流側に配置され、かつ少なくと
    も前記補助第1・第2挟持搬送機構は共通の駆動源から
    回転動力を供給され、 前記補助第1挟持搬送機構には前記写真感光材料の逆方
    向搬送時に前記駆動源から供給される回転動力を制限す
    る逆駆動力制限手段が設けられており、 前記補助第2挟持搬送機構には前記写真感光材料の正方
    向搬送時に前記駆動源から供給される回転動力を制限す
    る正駆動力制限手段が設けられていることを特徴とする
    写真処理装置。
  3. 【請求項3】前記補助第1・第2挟持搬送機構はその間
    で写真感光材料を挟持するように前記搬送経路を挟んで
    対向配置されていることを特徴とする請求項2に記載の
    写真処理装置。
  4. 【請求項4】前記主挟持搬送機構は前記補助第1・第2
    挟持搬送機構の駆動源から回転動力を供給されることを
    特徴とする請求項2又は3に記載の写真処理装置。
  5. 【請求項5】前記補助第1挟持搬送機構が正転駆動ロー
    ラ機構として構成されており、前記正転駆動ローラ機構
    は第1駆動軸及び前記写真感光材料と接触可能であると
    ともに前記第1駆動軸によって回転させられる第1円筒
    体を備えており、前記逆駆動力制限手段は前記駆動源と
    前記第1円筒体との間の動力伝達経路中に配置されてお
    り、かつ前記補助第2挟持搬送機構が逆転駆動ローラ機
    構として構成されており、前記逆転駆動ローラ機構は第
    2駆動軸及び前記写真感光材料と接触可能であるととも
    に前記第2駆動軸によって回転させられる第2円筒体を
    備えており、前記正駆動力制限手段は前記駆動源と前記
    第2円筒体との間の動力伝達経路中に配置されているこ
    とを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の写真処
    理装置。
  6. 【請求項6】前記主搬送手段が前記写真感光材料と接触
    可能な円筒体を有する主駆動ローラ機構として構成され
    ており、無負荷時において前記主駆動ローラ機構の円筒
    体の周速度が前記第1円筒体の周速度よりも速くなるよ
    うに設定されており、かつ前記写真感光材料の正方向搬
    送時において前記逆駆動力制限手段が前記第1円筒体の
    遊転を許すことを特徴とする請求項5に記載の写真処理
    装置。
  7. 【請求項7】前記逆駆動力制限手段が、前記写真感光材
    料を正方向に搬送する方向にのみ前記第1駆動軸から前
    記第1円筒体への動力伝達を行うワンウエイクラッチ機
    構として構成され、前記正駆動力制限手段が、前記写真
    感光材料を逆方向に搬送する方向にのみ前記第2駆動軸
    から前記第2円筒体への動力伝達を行うワンウエイクラ
    ッチ機構として構成されていることを特徴とする請求項
    5又は6に記載の写真処理装置。
  8. 【請求項8】無負荷時において前記第2円筒体の周速度
    が前記主駆動ローラ機構の円筒体の周速度よりも速くな
    るように設定されており、かつ前記写真感光材料の逆方
    向搬送時において前記第2円筒体に対する前記写真感光
    材料の滑りを許す駆動力減衰手段が備えられていること
    を特徴とする請求項6に記載の写真処理装置。
  9. 【請求項9】前記駆動力減衰手段が前記第2円筒体の表
    面に設けられた低滑り摩擦面であることを特徴とする請
    求項8に記載の写真処理装置。
  10. 【請求項10】前記写真感光材料が印画紙であり、 前記補助第1挟持搬送機構及び前記補助第2挟持搬送機
    構が、装置本体に対して着脱自在で且つ印画紙を装置本
    体に供給する印画紙マガジン側に備えられ、 前記主挟持搬送機構が、装置本体側に備えられている請
    求項1〜9のいずれかに記載の写真処理装置。
  11. 【請求項11】正搬送方向において前記主挟持搬送機構
    の下流側で前記主挟持搬送機構に隣合う状態で、前記印
    画紙を切断するカッタが設けられている請求項10記載
    の写真処理装置。
JP00462796A 1995-01-18 1996-01-16 写真処理装置 Expired - Fee Related JP3301516B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00462796A JP3301516B2 (ja) 1995-01-18 1996-01-16 写真処理装置
US08/587,279 US5694636A (en) 1995-01-18 1996-01-16 Photograghic processing apparatus
CA002167435A CA2167435C (en) 1995-01-18 1996-01-17 Photographic processing apparatus
CN96104304A CN1088852C (zh) 1995-01-18 1996-01-18 摄影处理装置用输送装置
KR1019960000996A KR100217408B1 (ko) 1995-01-18 1996-01-18 사진 처리장치

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP574995 1995-01-18
JP7-5749 1995-05-19
JP00462796A JP3301516B2 (ja) 1995-01-18 1996-01-16 写真処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08254807A true JPH08254807A (ja) 1996-10-01
JP3301516B2 JP3301516B2 (ja) 2002-07-15

Family

ID=26338438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00462796A Expired - Fee Related JP3301516B2 (ja) 1995-01-18 1996-01-16 写真処理装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5694636A (ja)
JP (1) JP3301516B2 (ja)
CN (1) CN1088852C (ja)
CA (1) CA2167435C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000017248A (ko) * 1998-08-19 2000-03-25 유야마 쇼지 긴시이트 반송장치
JP2020151918A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 セイコーエプソン株式会社 リボン送り機構およびテープ印刷装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007037653A1 (de) * 2007-08-09 2009-02-19 OCé PRINTING SYSTEMS GMBH Vorrichtung und Verfahren zum Abziehen einer Bahn aus bedruckbarem Trägermaterial
CN110342310B (zh) * 2019-07-11 2024-03-19 徐州大屯工贸实业有限公司 一种可以实现磨损后自动补偿的聚氨酯胶板输送装置
CN112746497A (zh) * 2021-01-15 2021-05-04 苏州云恒智能科技有限公司 一种新型布料裁剪设备
CN114314081A (zh) * 2022-02-15 2022-04-12 安徽富禾包装科技股份有限公司 一种彩印机卷膜放卷用张力调节结构

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3678282A (en) * 1970-06-15 1972-07-18 Rotasign Ltd Display unit with radiation sensitive control
JPS59111134A (ja) * 1982-12-16 1984-06-27 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料収容マガジン
JPS61203439A (ja) * 1985-03-06 1986-09-09 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 自動写真焼付装置
JPS63202484A (ja) * 1987-02-18 1988-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリンタ
JPS63283270A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置のロ−ラ駆動機構
JPH04313540A (ja) * 1991-04-10 1992-11-05 Canon Inc シート搬送装置
JPH06156832A (ja) * 1992-07-06 1994-06-03 Murata Mach Ltd 用紙給送装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000017248A (ko) * 1998-08-19 2000-03-25 유야마 쇼지 긴시이트 반송장치
JP2020151918A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 セイコーエプソン株式会社 リボン送り機構およびテープ印刷装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5694636A (en) 1997-12-02
CN1159012A (zh) 1997-09-10
JP3301516B2 (ja) 2002-07-15
CA2167435C (en) 2000-04-25
CA2167435A1 (en) 1996-07-19
CN1088852C (zh) 2002-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0622664B1 (en) Apparatus for supplying photosensitive material
JP3301516B2 (ja) 写真処理装置
JPH05204120A (ja) 画像形成装置
KR100217408B1 (ko) 사진 처리장치
JP2530024Y2 (ja) 複写カメラの感材搬送装置
JPH08152054A (ja) 動力切替装置及び電子写真装置
EP0723182B1 (en) Transporting apparatus
JP2002293463A (ja) 画像記録装置の紙搬送機構
JP3698299B2 (ja) 感光材料搬送機構
JP2515363B2 (ja) 写真焼付装置
JPH0146414B2 (ja)
JP2942676B2 (ja) 写真焼付装置用搬送制御装置
JPH06138557A (ja) 写真焼付装置用搬送制御装置
JPH06347911A (ja) 感光材料の供給装置
JP2002293459A (ja) 駆動機構
JPH0619540B2 (ja) 複写装置
JP2002182317A (ja) マガジン用感光材料ガイド装置
JPH07117743B2 (ja) 画像形成装置
JP2002370846A (ja) シート供給搬送装置とこの装置を備えた画像形成装置
JP2001183799A (ja) 印画紙方向転換装置
JP2002236342A (ja) 画像記録装置におけるプリンターギアの位置決め方法
JPH06138556A (ja) 写真焼付装置用搬送制御装置
JPH1164987A (ja) 写真プリンタ及び写真プリンタの露光方法
JPH06171788A (ja) 給紙装置
JP2000289901A (ja) 画像記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020328

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110426

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110426

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120426

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees