JPH06138557A - 写真焼付装置用搬送制御装置 - Google Patents

写真焼付装置用搬送制御装置

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JPH06138557A
JPH06138557A JP28757092A JP28757092A JPH06138557A JP H06138557 A JPH06138557 A JP H06138557A JP 28757092 A JP28757092 A JP 28757092A JP 28757092 A JP28757092 A JP 28757092A JP H06138557 A JPH06138557 A JP H06138557A
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JP
Japan
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photosensitive material
spool shaft
spool
feed roller
speed
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JP28757092A
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English (en)
Inventor
Yoichi Ujiie
洋一 氏家
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リワインド時にスプール軸へ巻き取られる感
光材料に巻き締まりを生じさせることなく、巻き締まり
による変形を抑制する写真焼付装置用搬送制御装置を得
る。 【構成】 スプール152の回転速度N(rpm)が一
定であると、印画紙22の巻掛数に応じて徐々に印画紙
22の線速度が速くなる。このため、リワインド処理時
のスプール152上の巻径Rを演算し、この巻径Rでの
スプール152の最外周の印画紙22の搬送速度がフィ
ードローラ対28による印画紙22の線速度V(mm/mi
n )と一致するスプール152の回転速度N(rpm)
を得るようにしている。ここで、スプール152の回転
速度N、フィードローラ対28の搬送速度Vとの間でN
=V/Lsが成り立つように回転速度Nを決定すれば、
印画紙22の線速度はフィードローラ対28によるニッ
プ部とスプール152の最外周部とで一致させることが
できる(Lsは、巻径R時の1周の長さ)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼付処理の終了後に感
光材料をスプール軸へ巻き戻すための写真焼付装置用搬
送制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オートローディング機構を備
えた写真焼付装置が知られている。この写真焼付装置で
は、フィルムまたはペーパ等の長尺状の感光材料をスプ
ール軸に層状に巻取って収容しているマガジンがセット
されると、感光材料の先端部をローラ対によって挟持し
てマガジンから引き出して感光材料のローディングを行
う。搬送路の途中には露光部が設けられており、露光部
の下流側には感光材料をニップして搬送するフィードロ
ーラが配設されている。感光材料の先端部をフィードロ
ーラにニップさせた後は、フィードローラによって感光
材料を搬送して未露光部分を露光部に位置決めし、画像
の焼付けを行う。
【0003】焼付け終了した感光材料は露光部下流側に
配設されたカッター部で切断され、現像処理等の後工程
へ送り出される。
【0004】また、画像の焼付処理作業が完了した後
は、感光材料の未露光部分をマガジン内に巻戻すリワイ
ンド処理が行われる。このリワインド処理は、フィード
ローラ、ローラ対及びスプール軸を巻取り方向に回転さ
せればよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、露光処
理作業が完了した後のリワインド処理時に、スプール軸
の回転速度を一定であると、このスプール軸に巻掛けら
れる感光材料の巻掛数に応じて最外周の感光材料の搬送
速度は徐々に速くなる。
【0006】これに対してマガジンの近傍に配設された
ローラ対による感光材料の搬送速度が一定であるため、
このローラ対とスプール軸との間の感光材料のテンショ
ンが徐々に高くなることになる。
【0007】この結果、スプール軸に巻き取られる感光
材料は巻き締められ、特に感光材料の幅方向端部が波状
に変形することがある。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、リワインド時
にスプール軸へ巻き取られる感光材料に巻き締まりを生
じさせることなく、巻き締まりによる変形を抑制するこ
とができる写真焼付装置用搬送制御装置を得ることが目
的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
スプール軸に層状に巻取られて収容された長尺状の感光
材料を搬送ローラでニップしながら搬送し、露光部で画
像を焼付ける写真焼付装置に用いられ、焼付処理の終了
後に感光材料を前記スプール軸へ巻き戻すための写真焼
付装置用搬送制御装置であって、前記感光材料の巻き戻
し時に前記スプール軸及び前記搬送ローラを逆転させる
駆動手段と、前記駆動手段の駆動時に前記搬送ローラを
一定の回転速度で回転させると共に前記スプール軸に巻
掛けられる最外周の感光材料を一定の線速度で搬送させ
る制御手段と、を有している。請求項2に記載の発明
は、請求項1に記載の発明において、前記制御手段が、
前記スプール軸への感光材料の巻掛数を検出する巻掛数
検出手段と、前記巻掛数検出手段で検出される巻掛数と
感光材料の肉厚寸法とから得られる前記最外周の感光材
料の線速度が予め定められた線速度と一致するように前
記スプール軸の回転速度を徐々に遅くする回転速度変更
手段と、を備えていることを特徴としている。
【0010】請求項3に記載の発明は、スプール軸に層
状に巻取られて収容された長尺状の感光材料を搬送ロー
ラでニップしながら搬送し、露光部で画像を焼付ける写
真焼付装置に用いられ、焼付処理の終了後に感光材料を
前記スプール軸へ巻き戻すための写真焼付装置用搬送制
御装置であって、前記感光材料の巻き戻し時に前記スプ
ール軸及び前記搬送ローラを逆転させる駆動手段と、前
記駆動手段の駆動時に前記スプール軸を一定の回転速度
で回転させると共に前記スプール軸への巻掛量によって
変化する感光材料の搬送速度と一致するように前記搬送
ローラによる感光材料搬送速度を変更する制御手段と、
を有している。
【0011】請求項4に記載の発明は、前記請求項3に
記載の発明において、前記制御手段が、前記スプール軸
への感光材料の巻掛数を検出する巻掛数検出手段と、前
記搬送ローラによる感光材料の搬送速度を前記巻掛数検
出手段で検出される巻掛数と感光材料の肉厚寸法とから
得られる前記最外周の感光材料の線速度と一致するよう
に前記搬送ローラの回転速度を徐々に速くする回転速度
変更手段と、を備えていることを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、感光材料のス
プール軸へ巻き戻す場合、駆動手段の駆動させ、搬送ロ
ーラ及びスプール軸を共に逆転させる。
【0013】搬送ローラは、感光材料をニップして搬送
力を付与しているのみであるため、この感光材料の搬送
速度に変化はない。これに対して、スプール軸はこの軸
回りに感光材料の層状に巻き取るため、感光材料の巻掛
量(巻掛数)によって最外周の感光材料の搬送速度が変
化する。すなわち、巻掛数が多くなるほど、最外周の感
光材料の搬送速度が速くなる。
【0014】このため、制御手段では、スプール軸に巻
掛けられる最外周の感光材料を一定の線速度へ搬送させ
るように制御する。これにより、搬送ローラとスプール
軸との間の感光材料のテンションが徐々に増加し、この
テンションの増加によってスプール軸への巻き締まりを
防止することができる。従って、巻き締まりによる感光
材料の変形(特に幅方向端部に生じる波状の変形)を防
止することができる。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、スプール
軸に巻掛けられる最外周の感光材料の一定の線速度とす
るため、巻掛数検出手段でスプール軸への感光材料の巻
掛数を検出する。回転速度変更手段では、スプール軸の
回転速度、前記検出された巻掛数、感光材料の肉厚寸法
から最外周の感光材料の線速度を演算し、この演算結果
が常に一定となるようにスプール軸の回転速度を変更す
る。すなわち、巻掛数に応じてスプール軸の回転速度を
遅くする。
【0016】これにより、搬送ローラとスプール軸との
間で感光材料にかかるテンションを一定とすることがで
きる。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、制御手段
では、スプール軸に巻掛けられる感光材料の巻掛数によ
って変化する感光材料の搬送速度に応じて搬送ローラの
搬送速度を変更する。これにより、請求項1と同様に搬
送ローラとスプール軸との間の感光材料のテンションが
徐々に増加し、このテンションの増加によってスプール
軸への巻き締まりを防止することができる。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、巻掛数検
出手段でスプール軸への感光材料の巻掛数を検出する。
回転速度変更手段では、スプール軸の回転速度、前記検
出された巻掛数、感光材料の肉厚寸法から最外周の感光
材料の線速度を演算し、この演算結果と一致するように
搬送ローラの回転速度を変更する。すなわち、巻掛数に
応じて搬送ローラの回転速度を速くする。
【0019】これにより、搬送ローラとスプール軸との
間で感光材料にかかるテンションを一定とすることがで
きる。
【0020】
【実施例】図1には本実施例に係るプリンタプロセッサ
10のプリンタ部12の概略構成が示されている。
【0021】プリンタ部12は上方に装填部16が設け
られており、装填部16にはマガジン18が装填され
る。図2に示すように、マガジン18はマガジン本体1
8Aと、マガジン本体18Aの背面にヒンジ20を介し
て回動可能に取付けられた開閉蓋18Bとから成り、内
部には着脱自在とされたスプール152が装着されてい
る。このスプール152にはロール状に巻取られた印画
紙22の巻芯154が嵌め込まれている。マガジン本体
18A及び開閉蓋18Bの下部には各々脚24A、24
Bが2個取付けられている。
【0022】スプール152の側部(マガジン18外
部)にはギヤ156が同軸的に固着されており、ギヤ1
56にはギヤ157が噛合している。また、ギヤ157
にはギヤ158が、ギヤ158にはギヤ159が各々噛
合している。ギヤ159にはギヤ160が同軸的に固着
されており、開口が設けられたカバー161で覆われて
いる。ギヤ160は後述するようにマガジン18が装填
された状態で位置Cへ移動され、プリンタ部12側に回
転可能に軸支されたギヤ162に前記開口を介して噛合
する。これらのギヤ157、158、159、160、
162はスプール軸駆動系163(図3参照)を構成し
ている。スプール軸駆動系163には、ベルト74を介
してモータ76の駆動力が伝達されるようになってお
り、このモータ76の駆動力によってスプール152は
印画紙22を巻き取る方向へ回転する。また、このスプ
ール152から印画紙22が引き出される場合は、スプ
ール152とスプール軸駆動系163とは、図示しない
クラッチ手段によって分離され、スプール152はフリ
ーに回転可能とされる。
【0023】スプール152から引き出された印画紙2
2は、印画紙22の通路が設けられたペーパポート26
へ送られる。このペーパポート26はマガジン本体18
Aの前面の上部に固定されており、この先端部には、プ
リンタ部12内に配置された搬送ローラとしてのフィー
ドローラ対28が入り込むための切欠き26Aが形成さ
れている。ペーパポート26には遮光部材30が設けら
れており、遮光部材30はレバー32を介して着脱検知
ピン34に連結されている。
【0024】遮光部材30はスプリング36の付勢力に
より、図2に示すように通路内へ突出した位置に保持さ
れており、この状態でマガジン18内への光の進入が防
止される。マガジン18が装填部16に装填され突起3
8によって着脱検知ピン34が押圧されると、スプリン
グ36の付勢力に抗してレバー32が反時計方向に回動
され、遮光部材30が印画紙22の通路から退避する。
【0025】装填部16の下部には、マガジン台46が
スライド自在に設けられており、このマガジン台46の
上にマガジン18が載置される。このマガジン台46に
はプレート48が固定されており、プレート48に設け
られた溝48Aにはローラ50が嵌まり込んでいる。こ
のローラ50は、シャフト52を支点にして回動される
操作ハンドル54に取付けられている。人手によって操
作ハンドル54が回動するように操作されると、マガジ
ン台46は図2矢印A方向及びその反対の方向に移動さ
れる。
【0026】また、プレート48の移動範囲の途中に対
応する位置には装填検出センサ56が設けられている。
装填検出センサ56は発光素子及び受光素子の対で構成
されており、制御回路44に接続されている(図3参
照)。マガジン18がマガジン台46に載置され、装填
部16に装填される方向(図2矢印A方向)に移動され
る場合、マガジン18の装填部16への装填が完了する
前にプレート48が装填検出センサ56に対応し、装填
検出センサ56がオンする。
【0027】一方、装填部16にマガジン18が装填さ
れた状態で、ペーパポート26に対応する位置には配設
されたフィードローラ対28における下方側のローラに
は同軸的にギヤ164が固着されており、このギヤ16
4にはギヤ165が、ギヤ165にはギヤ166が噛合
している。これらのギヤ164、165、166はフィ
ードローラ駆動系167(図3参照)を構成している。
【0028】フィードローラ駆動系167には、ベルト
169を介してモータ58の駆動力が伝達されるように
なっており、フィードローラ対28は、正逆方向へ回転
できる。すなわち、正方向回転時には、印画紙22をマ
ガジン18から引き出すことができ、逆法王回転時に
は、印画紙22をマガジン18へ送り込むことができ
る。
【0029】フィードローラ対28の配設部位近傍に
は、発光素子及び受光素子の対から成る通過センサ60
が設けられている。通過センサ60は制御回路44に接
続されており(図3参照)、フィードローラ対28に挟
持された印画紙22の先端部がフィードローラ対28配
設部位を通過するとオンする。
【0030】フィードローラ対28から所定間隔隔てた
位置には揺動可能なガイドカム64が配設され、図1に
実線で示す位置と想像線で示す位置との間で揺動可能と
なっている。
【0031】また、フィードローラ対28とガイドカム
64との間の下方には、ループセンサ68が設けられ、
ガイドカム64が図1に実線で示す位置への移動時に形
成される印画紙22のループ70(想像線参照)が所定
の大きさとなった時点でオンする。
【0032】ガイドローラ62の下流側には印画紙22
が巻掛けられこの印画紙22を略90°屈曲案内する送
り出しローラ72が設けられている。送り出しローラ7
2は、その外周近傍に2個の小径ローラ174Aが配設
され、さらに送り出しローラ72とは離反された位置に
小径ローラ174Bが配設されている。これらの小径ロ
ーラ174A、174B(合計3個)には無端のベルト
176が巻掛けられている。この送り出しローラ72は
モータ80(図3参照)の駆動力で回転する。
【0033】また、送り出しローラ72上下流近傍には
通過検出センサ172、175が設けられている。通過
検出センサ172、175はそれぞれ発光素子と受光素
子とが印画紙22の搬送路を挟んで対向配置されて構成
されている。通過検出センサ172、175は制御回路
44に接続されており(図3参照)、印画紙22の先端
部が通過検出センサ172、175の配設部位を通過す
るとオンする。
【0034】送り出しローラ72の下流側には、副露光
部82及び露光ステージ84が順に設けられている。副
露光部82は、印画紙22に文字等の2値原稿を記録す
る場合に使用され、セットされたネガフィルムに記録さ
れた2値画像を印画紙22に焼付けるようになってい
る。露光ステージ84にはマスク範囲が固定とされた固
定ペーパマスク86が設けられている。
【0035】一方、プリンタ部12の載置台88にはネ
ガキャリア90が取付けられており、ネガキャリア90
には焼付処理を行うネガフィルム92がセットされる。
ネガキャリア90の下方には光源部94が配置されてい
る。光源部94には最下部より光源96、C(シア
ン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)の各CCフィル
タから成るフィルタ部98、光拡散ボックス100が順
次配置されている。
【0036】また、ネガキャリア90の上方にはレンズ
102、ブラックシャッタ104及び全反射ミラー10
6が順に配置されており、光源96から射出されフィル
タ部98、光拡散ボックス100を通過した光線はネガ
フィルム92を透過し、レンズ102及び全反射ミラー
106によって露光ステージ84に位置決めされた印画
紙22上に結像される。露光ステージ84の下流側に
は、印画紙22を下方へ案内する可変ガイド108が設
けられている。可変ガイド108は一対のガイド部材を
有し、駆動力が伝達されることによってガイド幅が変更
される。
【0037】可変ガイド108の下方には、モータ11
2(図3参照)によって駆動されるメインフィードロー
ラ114が配設されている。メインフィードローラ11
4配設部位の近傍には3個のローラ116A、116
B、116Cが配置されており、ローラ116A、11
6B、116Cには無端のベルト118が掛け渡されて
いる。ローラ116A、116B、116Cは、ベルト
118がメインフィードローラ114の外周にほぼ1/
4の範囲に亘って接触するように配置が定められてい
る。ベルト118には一定のテンションが加わってお
り、メインフィードローラ114及びベルト118に挟
持される印画紙22は、前記ベルト118のテンション
が所定のニップ圧として加わり、メインフィードローラ
114が駆動されることによって略90°屈曲され水平
状態で下流側へ向けて搬送される。
【0038】メインフィードローラ114配設部位の上
下流側には、それぞれメインフィードローラ114に隣
接して通過検出センサ120、121が設けられてい
る。通過検出センサ120、121は発光素子及び受光
素子の対から成り、メインフィードローラ114とベル
ト118とに挟持された印画紙22の先端部がメインフ
ィードローラ114配設部位を通過するとオンする。通
過検出センサ120、121の下流側にはカッタ部12
2が配置されている。カッタ部122は、例えば焼付け
を行う印画紙22のサイズを変更する等の場合に、印画
紙22の露光部分と未露光部分との境界がカッタ部12
2に対応された状態で作動され、印画紙22を切断す
る。
【0039】カッタ部122の下流側には、所定間隔を
隔ててガイドローラ124、126が回転可能に配設さ
れている。ガイドローラ124とガイドローラ126と
の間には、ガイドローラ124と同軸に軸支され揺動可
能なガイドカム128が配設されている。ガイドカム1
28はモータ129(図3参照)の駆動力が伝達される
ことにより、図1に実線で示す位置と想像線で示す位置
との間を揺動される。ガイドローラ124、126の間
に印画紙22が掛け渡された状態で、ガイドカム128
が図1に実線で示す位置へ移動されると、図1に想像線
で示すように、ガイドローラ124、126の間に印画
紙22のループ130が形成される。
【0040】ガイドローラ126の近傍には、フィード
ローラ134が配置されており、フィードローラ134
の斜め上方にはフィードローラ136が配置されてい
る。フィードローラ134、136はモータ138(図
3参照)の駆動力が伝達されて回転し、印画紙22を搬
送する。フィードローラ134配設部位の下流側には、
フィードローラ134に隣接して通過検出センサ150
が設けられている。通過検出センサ150は発光素子と
受光素子の対から成り、印画紙22の先端部がフィード
ローラ134配設部位を通過するとオンする。この通過
検出センサ150の下流側近傍には、カッタ部151が
設けられ、処理状況によって前記カッタ部122と使い
分けている。すなわち、印画紙22を連続処理する場合
はこの通過検出センサ150の下流側近傍に配設された
カッタ部151で所定量毎に切断し、処理終了時の場合
はカッタ部122によって露光部と未露光部との境界を
切断するようにしている。
【0041】また、フィードローラ134とフィードロ
ーラ136との間には図示しないループ形成手段が設け
られており、印画紙22のループ140が形成される。
フィードローラ134、136配設部位には、可変ガイ
ド142、144は各々設けられている。可変ガイド1
42、144は駆動力が伝達されることによってガイド
幅が変更される。フィードローラ136配設部位を通過
した印画紙22はプロセッサ部14へ向けて搬送され
る。
【0042】プロセッサ部14には図示しない複数の処
理槽が設けられており、各処理槽内には現像液等の処理
液が貯留されている。プロセッサ部14へ搬送された印
画紙22は各処理槽内の処理液に浸漬されて処理され
る。
【0043】ここで、本実施例では、一旦装置内にロー
ディングされた印画紙22の未露光部分と露光済部分と
の境界をカッタ部122によって切断した後、未露光部
分をマガジン18へ巻き戻す、所謂リワインド処理時に
メインフィードローラ114、送り出しローラ72、フ
ィードローラ対28と共にスプール152も逆転させる
ようにしている。
【0044】この場合、メインフィードローラ114、
送り出しローラ72、フィードローラ対28は単に印画
紙22をニップしているのみであるため、各ローラの回
転速度が一定であれば、印画紙22は一定に搬送され
る。
【0045】しかし、スプール152の場合は、このス
プール152回りに層状に印画紙22が巻き取られるた
め、スプール152の回転速度N(rpm)が一定であ
ると、印画紙22の巻掛数に応じて徐々に印画紙22の
線速度(最外周の搬送速度)が速くなる。
【0046】特に、未使用のマガジン18の装填後、比
較的短い長さの処理後には、この速度変化は顕著とな
り、このため、制御回路44では、図4に示される如
く、リワインド処理時のスプール152上の巻径R(r
+n×d;但し、rはスプール152自体の半径、nは
印画紙22の巻き数、dは印画紙22の肉厚寸法)を演
算し、この巻径Rでのスプール152の最外周の印画紙
22の搬送速度がフィードローラ対28による印画紙2
2の線速度V(mm/min )と一致するスプール152の
回転速度N(rpm)を得るようにしている。
【0047】なお、n番目の印画紙22の外周の長さL
sは、以下の式で求められる。 Ls=2π{r+(n×d)}・・・(1) また、マガジン18内に収容可能、すなわち未使用の印
画紙22の長さLaは、オペレータによって予め入力す
るか、或いは印画紙22の肉厚寸法dと巻数nとから演
算してもよい(下記(2)式参照)。
【0048】
【数1】
【0049】但し、pは最大巻数である。
【0050】マガジン18の最初の装填時にオペレータ
の入力、或いは上記(2)式を利用して入力された印画
紙22の全長から、印画紙22の送り量(処理枚数分)
を減算することによって、未露光分の長さが求められ、
この長さから逆算すれば巻径Rを得ることができる。
【0051】ここで、スプール152の回転速度N、フ
ィードローラ対28の搬送速度Vとの間で以下の式が成
り立つように回転速度Nを決定すれば、印画紙22の線
速度はフィードローラ対28によるニップ部とスプール
152の最外周部とで一致させることができる。
【0052】N=V/Ls・・・(3) 次に、本実施例の作用を説明する。
【0053】まず、マガジン18を装填してから印画紙
20がローディングされる手順を図5のフローチャート
に従い説明する。
【0054】印画紙22を収納するマガジン18をマガ
ジン台46に載置し、操作ハンドル54を回動すること
によって、マガジン18は、マガジン台46と共に移動
されて装填部16に装填される。この装填動作の途中に
装填検出センサ56がオンすると(ステップ200)、
モータ58を駆動してフィードローラ対28を回転させ
る(ステップ202)。このとき、印画紙20は、マガ
ジン18から所定量舌出しされているため、印画紙20
の先端がフィードローラ対28の挟持部へ案内される。
この結果、印画紙22の先端部をフィードローラ対28
に挟持させてマガジン18から引き出すことができる。
【0055】ここで、ステップ203でマガジン18内
に収容されている印画紙22の全長Laを入力する。こ
の場合、新品のマガジン18である場合は、オペレータ
によって入力可能である。また、印画紙22の肉厚寸法
d及び残り巻数nを入力した場合は、前記(2)式によ
って演算することも可能である。
【0056】次に印画紙22の先端部がフィードローラ
対28配設部位を通過して通過検出センサ60がオンに
なると(ステップ204)、ガイドカム64を水平位置
(図1に想像線で示す位置)に移動させる(ステップ2
06)。次のステップ208では、送り出しローラ72
を回転させる。これにより、印画紙20はガイドカム6
4に支持されて送り出しローラ72へと至る。
【0057】送り出しローラ72には、無端のベルト1
76が周面の位置部に接触されて回転されているため、
印画紙22は、この送り出しローラ72とベルト176
との間に挟持され略90°(水平状態から垂直状態へ)
方向を変化されて搬送される。
【0058】ここで、通過検出センサ175によって印
画紙22の先端が検出されると(ステップ210)、ガ
イドカム64が図1の時計方向へ回転されて垂直位置と
されると共に送り出しローラ72の駆動が停止される
(ステップ212、214)。
【0059】このとき、フィードローラ対28は駆動が
継続されているので、送り出しローラ72とフィードロ
ーラ対28との間にループ70が形成され、このループ
70がセンサ68で検出されると、送り出しローラ72
の回転が再開される(ステップ216、218)。従っ
て、印画紙22は、所定のループ70の大きさが維持さ
れながら、副露光部82へと搬送されることになる。
【0060】また、送り出しローラ72とフィードロー
ラ対28との搬送速度に差が生じた場合には、ループ7
0の大きさが変わることで吸収され、印画紙22を緊張
する等の不具合はなく、安定した搬送がなされる。
【0061】次に、ステップ220では、モータ112
によってメインフィードローラ114を回転させる。印
画紙22の先端部は副露光部82、露光ステージ84、
可変ガイド108配設部位を通過してメインフィードロ
ーラ114とベルト118との間でニップされる。印画
紙22の先端部がメインフィードローラ114の配設部
位を通過すると通過検出センサ120がオンし(ステッ
プ222)、フィードローラ対28、送り出しローラ7
2、メインフィードローラ114の回転を停止させる
(ステップ224)。
【0062】ここで、通過検出センサ120とメインフ
ィードローラ114との間には、多少距離があり、その
分、印画紙22が無駄となるため、上記回転の停止後、
前記送り出しローラ72、メインフィードローラ114
を所定量逆転させてもよい。
【0063】このようにローディングされた印画紙22
は焼付処理毎に所定量毎ステップ搬送され、例えば、長
尺のまま連続してプロセッサ部14へ送り出されたり、
オーダ毎に切断されて送り出される。
【0064】この焼付処理について図6のフローチャー
トを参照して説明すると、ステップ240ではネガフィ
ルム92に記録された画像を前記ローディング処理によ
って最初に露光ステージ86へ位置決めされた印画紙2
2へ焼付ける。すなわち、ネガキャリア90を作動させ
てネガフィルム92に記録された焼付けを行う画像を焼
付位置に位置決めし、ブラックシャッタ104を開放す
ると共に、所定の露光条件となるようにフィルタ部98
の各CCフィルタを駆動し、光源96から射出されネガ
フィルム92を透過した光を印画紙22上に結像させ
る。これにより前記位置決めした画像が印画紙22に焼
付けされる。
【0065】次のステップ241では、引伸サイズから
得られる印画紙22の搬送方向長さLdを演算し、次い
でステップ242でこの長さLdを焼付合計長さLtへ
加算する(Lt←Lt+Ld)。
【0066】次のステップ243では送り出しローラ7
2、メインフィードローラ114をそれぞれ同一の回転
速度で回転させ、印画紙22を焼付けたプリントのサイ
ズに対応する一定距離だけ搬送した後に送り出しローラ
72及びメインフィードローラ114の駆動を停止す
る。
【0067】次いで、ステップ244、246、248
では、送り出しローラ72を所定時間逆転させることに
より、露光ステージ86上の印画紙22へ所定のテンシ
ョンを与える。
【0068】ステップ250では予定数の画像を焼付け
を行ってプリント処理が終了したか否かを判定する。ス
テップ250の判定が否定された場合には、ステップ2
52へ移行する。ここで、送り出しローラ72、メイン
フィードローラ114が駆動されると、印画紙22はル
ープ70から引き出され、ループ70の大きさは徐々に
小さくなる。ステップ252ではこのループ70の大き
さが所定以下となったか否かが判断される。
【0069】ループセンサ68がオフになるとステップ
252の判定が肯定され、ステップ254でフィードロ
ーラ対28を回転させる。これにより、ループ70にス
トックされる印画紙22の量が増加されてループ70が
大きくされる。ループ70が所定の大きさになるとステ
ップ252の判定が否定されてステップ240へ戻り、
焼付処理がなされる。また、ステップ250の判定が肯
定されると焼付処理は終了する。
【0070】次に、焼付処理が終了した場合、未露光部
分の印画紙22をマガジン18へ戻す必要がある(リワ
インド処理)。この場合、印画紙22の露光済部分と未
露光部分との境界がカッタ部122へと至ると、このカ
ッタ部122が作動して印画紙22は切断され、露光部
分は順次プロセッサ部145へ送り込まれる。
【0071】また、未露光部分は、図8に示すフローチ
ャートに従ってリワインド処理がなされる。
【0072】ステップ300では、メインフィードロー
ラ114と送り出しローラ72を逆転させる。これによ
り、印画紙22は、送り出しローラ72とフィードロー
ラ対28との間にループ70を形成しながら巻戻され
る。
【0073】ステップ302では、通過検出センサ12
1が印画紙22のリワイド方向後端を検出したか否かが
判断され、肯定判定されると印画紙22がメインフィー
ドローラ114から離脱されたと判断され、ステップ3
04へ移行してメインフィードローラ114と送り出し
ローラ72の駆動を停止し、次いでステップ306で送
り出しローラ72を駆動源から遮断する(クラッチを切
る)。これにより、送り出しローラ72はフリーに回転
可能となる。
【0074】次のステップ308では、予め入力された
印画紙22の全長Laと焼付合計長さLtとから、未露
光部分の印画紙長さ(マガジン18から引き出されてい
る長さを除く)を演算し、ステップ310で現在マガジ
ン18内に収容されている印画紙22のスプール152
の軸芯からの巻径Rを求める。この巻径Rが得られるこ
とによって、次のステップ312では、最外周の長さL
sが前記(1)式によって演算される。
【0075】次のステップ314では、フィードローラ
対28による印画紙22の搬送速度Vを読出し、次いで
ステップ316でスプール152の最外周の印画紙22
の線速度がこの搬送速度Vとなるためのスプール152
の回転速度Nを前記(3)式によって演算する。
【0076】次のステップ318では、フィードローラ
対28とスプール152とを回転させて印画紙22をマ
ガジン18内へ巻き戻す。このとき、スプール152
は、前記ステップ316で得られた回転速度Nで回転さ
れるため、フィードローラ対28による印画紙22の搬
送速度と一致する。
【0077】このスプール152の回転による印画紙2
2の巻き戻し中に、ステップ320で通過検出センサ1
72で印画紙22のリワインド方向後端を検出すると、
印画紙2の後端は送り出しローラ72を通過したと判断
され、ステップ322へ移行してフィードローラ対28
及びスプール152の回転を停止させる。
【0078】また、ステップ320で否定判定の場合
は、ステップ324でスプール152が1回転したか否
かが判断され、肯定判定されるとステップ326へ移行
して前記巻径Rに印画紙22の肉厚寸法dを加算し(R
←R+d)、ステップ312へ戻る。
【0079】これにより、巻数が増すことによって生じ
る最外周の印画紙22の線速度の増加分スプール152
の回転速度Nを小さくすることができ、常に一定の線速
度で印画紙22を巻き取ることができる。
【0080】このため、フィードローラ対28とスプー
ル152との間の印画紙22のテンションが一定とな
り、スプール152に巻き取られる印画紙22が巻き締
められることがなく、この結果、巻き締まりによって印
画紙22の幅方向両端部に生じていた波状の変形を防止
することができる。
【0081】ステップ320で肯定判定され、ステップ
322でフィードローラ対28及びスプール152の回
転が停止された後は、ステップ328へ移行して、フィ
ードローラ対28のみを逆転させる。これにより、印画
紙22はマガジン18内へ送り込まれることになるが、
このようにスプール152ではなく、外部のフィードロ
ーラ対28によって印画紙22を送り込むため、最外周
の印画紙22はさらに巻き締め力が小さくなり、緩やか
な巻き締まり力で層状に巻き取られる。これにより、印
画紙22が変形したり、密着したりするような不具合が
ない。
【0082】次のステップ330では、通過検出センサ
60で印画紙22のリワインド方向後端を検出したか否
かが判断され、肯定判定された場合はステップ332で
所定時間経過した後にフィードローラ対28の逆転駆動
を停止する(ステップ334)。
【0083】これにより、印画紙22のマガジン18へ
のリワインド処理は、印画紙22がマガジン18から所
定量舌出しされた状態で終了する。この所定量の舌出し
によって、次の装填後のローディング時に印画紙22が
確実にフィードローラ対28へニップされ、ローディン
グ作業が円滑となる。
【0084】なお、本実施例では、スプール152の回
転速度をフィードローラ対28による印画紙22の搬送
速度V(一定)に一致するように制御したが、フィード
ローラ対28による印画紙22の搬送速度Vをスプール
152の回転速度N(一定)に合わせるようにしてもよ
い。
【0085】この場合、図7のステップ314を予め設
定されたスプール152の回転速度Nを読み出すように
し、次のステップ316でスプール152の回転速度N
と最外周長さLsとからフィードローラ対28による印
画紙22の搬送速度V演算するように変更すればよい
(V←N×Ls)。
【0086】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る写真焼付
装置用搬送制御装置は、リワインド時にスプール軸へ巻
き取られる感光材料に巻き締まりを生じさせることな
く、巻き締まりによる変形を抑制することができるとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るプリンタプロセッサのプリンタ
部の概略構成図である。
【図2】印画紙を収納するマガジン及び装填部の概略構
成図である。
【図3】制御ブロック図である。
【図4】スプール及びスプールに巻き取られた印画紙等
の寸法を示す側面図である。
【図5】ローディング処理ルーチンを示す制御フローチ
ャートである。
【図6】焼付処理ルーチンを示す制御フローチャートで
ある。
【図7】リワインド処理ルーチンを示す制御フローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ 12 プリンタ部(写真焼付装置) 18 マガジン 22 印画紙 28 フィードローラ対(搬送ローラ) 44 制御回路 58 モータ 76 モータ 152 スプール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプール軸に層状に巻取られて収容され
    た長尺状の感光材料を搬送ローラでニップしながら搬送
    し、露光部で画像を焼付ける写真焼付装置に用いられ、
    焼付処理の終了後に感光材料を前記スプール軸へ巻き戻
    すための写真焼付装置用搬送制御装置であって、 前記感光材料の巻き戻し時に前記スプール軸及び前記搬
    送ローラを逆転させる駆動手段と、 前記駆動手段の駆動時に前記搬送ローラを一定の回転速
    度で回転させると共に前記スプール軸に巻掛けられる最
    外周の感光材料を一定の線速度で搬送させる制御手段
    と、 を有する写真焼付装置用搬送制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、 前記スプール軸への感光材料の巻掛数を検出する巻掛数
    検出手段と、 前記巻掛数検出手段で検出される巻掛数と感光材料の肉
    厚寸法とから得られる前記最外周の感光材料の線速度が
    予め定められた線速度と一致するように前記スプール軸
    の回転速度を徐々に遅くする回転速度変更手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1記載の写真焼付
    装置用搬送制御装置。
  3. 【請求項3】 スプール軸に層状に巻取られて収容され
    た長尺状の感光材料を搬送ローラでニップしながら搬送
    し、露光部で画像を焼付ける写真焼付装置に用いられ、
    焼付処理の終了後に感光材料を前記スプール軸へ巻き戻
    すための写真焼付装置用搬送制御装置であって、 前記感光材料の巻き戻し時に前記スプール軸及び前記搬
    送ローラを逆転させる駆動手段と、 前記駆動手段の駆動時に前記スプール軸を一定の回転速
    度で回転させると共に前記スプール軸への巻掛量によっ
    て変化する感光材料の搬送速度と一致するように前記搬
    送ローラによる感光材料搬送速度を変更する制御手段
    と、 を有する写真焼付装置用搬送制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、 前記スプール軸への感光材料の巻掛数を検出する巻掛数
    検出手段と、 前記搬送ローラによる感光材料の搬送速度を前記巻掛数
    検出手段で検出される巻掛数と感光材料の肉厚寸法とか
    ら得られる前記最外周の感光材料の線速度と一致するよ
    うに前記搬送ローラの回転速度を徐々に速くする回転速
    度変更手段と、 を備えていることを特徴とする請求項3記載の写真焼付
    装置用搬送制御装置。
JP28757092A 1992-10-26 1992-10-26 写真焼付装置用搬送制御装置 Pending JPH06138557A (ja)

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JP28757092A JPH06138557A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 写真焼付装置用搬送制御装置

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JP (1) JPH06138557A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006178273A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Noritsu Koki Co Ltd 写真焼付装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006178273A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Noritsu Koki Co Ltd 写真焼付装置

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