JPH08254572A - Ic故障箇所追跡装置及びその追跡方法 - Google Patents

Ic故障箇所追跡装置及びその追跡方法

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JPH08254572A
JPH08254572A JP7084798A JP8479895A JPH08254572A JP H08254572 A JPH08254572 A JP H08254572A JP 7084798 A JP7084798 A JP 7084798A JP 8479895 A JP8479895 A JP 8479895A JP H08254572 A JPH08254572 A JP H08254572A
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JP
Japan
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layout
failure
net
charged particle
particle beam
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JP7084798A
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Hironobu Niijima
宏信 新島
Hiroaki Kobayashi
弘明 小林
Soichi Shinoda
総一 信太
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Advantest Corp
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/302Contactless testing
    • G01R31/305Contactless testing using electron beams
    • G01R31/307Contactless testing using electron beams of integrated circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 DUTの設計に対する知識がなくても、IC
の故障箇所の追跡及び特定が短時間で容易に実行できる
IC故障箇所追跡装置及びその追跡方法を実現する。 【構成】 視野データを荷電粒子線試験装置に指示し、
電位コントラスト像の差像を荷電粒子線試験装置から取
り込み、観測故障被疑レイアウトパターン/ネット認識
手段310を設け、その観測故障被疑レイアウトパター
ンの出力ゲート認識手段311を設け、観測故障被疑レ
イアウトパターンの出力ゲートの入力ネットに対応する
入力ネットポリゴン認識手段312を設け、故障箇所追
跡のための次の視野を決定する視野決定手段313を設
け、次の視野データを荷電粒子線試験装置に指示するた
めレイアウト(視野)表示手段314を設け、ネット−
レイアウト対応情報322やデバイス−レイアウト対応
情報323を記憶する記憶装置320を内蔵する制御装
置300を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体試験装置と荷電
粒子線試験装置を組み合わせて使用し、被試験デバイス
(DUT)の設計データを用いたIC故障箇所追跡装置
及びその追跡方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DUTの特定配線パターンに対して、D
UTの設計データを用いてシミュレーションし、その結
果によって得られた期待値波形と、DUTを半導体試験
装置(LSIテスタ)からテストパターンを与えて駆動
し、電子ビームテスタ(EBテスタ)によって測定した
波形とを比較して誤動作を認識し、故障を追跡する方法
がある。この場合、被試験配線パターンは、半導体試験
装置によって特定された誤動作を発生した出力パッドを
下流として、故障源に向かって、配線ネットを1つずつ
上流に遡って選択される。
【0003】例えば、半導体試験装置によって、テスト
パターンnで出力パッドAの出力レベルが期待値と違っ
ている場合を考える。故障追跡は、出力パッドAに出力
したゲートに入力する配線ネットの波形がテストパター
ンnで正常かどうかを、DUTの設計データからシミュ
レーションによって得られた期待値波形と、DUTを実
際に駆動してEBテスタによって測定された波形を比較
して、一致しているか不一致であるかを判別することか
らスタートする。不一致である場合には、その配線ネッ
トに出力したゲートに入力する配線ネットの波形を同じ
ように比較し一致、不一致の判別を行う。
【0004】以上のような比較を繰り返し、一致してい
る場合には、テストパターンnの1つ前のテストパター
ンで波形を比較する。以上のように、故障源に向かっ
て、配線ネットを遡り、テストパターンを遡り、シミュ
レーションによる期待値とEBテスタによる測定値が一
致したとき、故障源を特定することができる。
【0005】また、故障源を追跡する別の方法として、
良品状態と不良品状態の電位差像を観測する方法があ
る。この場合、電位差像がなくなるまで、配線パターン
図を参照しながら、誤動作を検出した出力パッドの下流
から、故障源である上流に向かって、配線パターンを遡
り、テストパターンを遡り、電位差像が無くなったと
き、故障源を特定することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した測定波形を用
いた故障追跡方法は、配線ネットを下流から上流に向け
て1つずつ遡り、配線パターンの波形を1つ1つ測定
し、シミュレーション結果による期待値波形と比較しな
がら行うため、故障源を特定するのに、例えば、数日間
とか数週間といった非常に長い時間を要していた。ま
た、電位差像を観測する故障箇所追跡方法は、配線パタ
ーンレイアウト図を参照しながら、試行錯誤して、追跡
すべき配線パターンを選択して行っており、DUTの設
計に精通した人が行ったとしても、故障源を特定するの
に、例えば、数十時間とか数日間といった長い時間を要
していた。本発明は、DUTの設計に対する知識がなく
ても、ICの故障箇所の追跡及び特定が短時間で容易に
実行できるIC故障箇所追跡装置及びその追跡方法を実
現することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のIC故障箇所追跡装置は次のように構成さ
れている。つまり、DUTの端子にテストパターンを加
え、DUTの出力を監視して期待値と違う端子を発見す
ると荷電粒子線試験装置に割り込みを発生し、故障外部
端子名を通知するため荷電粒子線試験装置にフェイルロ
グを送る半導体試験装置と、半導体試験装置から送られ
たトリガを起点としてDUTに荷電粒子線を掃引照射
し、各照射点から発生する2次電子の量を各照射点ごと
に計測し、この計測量を電気信号として取り込むことに
よりIC内の電位分布を電位コントラスト像として表示
し、良品状態と不良品状態の電位コントラスト像の差像
を表示し、像の取得の終了及びテストパターン発生の変
更を半導体試験装置に通知する荷電粒子線試験装置と、
視野データを荷電粒子線試験装置に指示し、電位コント
ラスト像の差像を荷電粒子線試験装置から取り込み、観
測故障被疑レイアウトパターン/ネット認識手段310
を設け、その観測故障被疑レイアウトパターンの出力ゲ
ート認識手段311を設け、観測故障被疑レイアウトパ
ターンの出力ゲートの入力ネットに対応する配線パター
ンを認識する入力ネットポリゴン認識手段312を設
け、故障箇所追跡のための次の視野を決定する視野決定
手段313を設け、次の視野データを荷電粒子線試験装
置に指示するためレイアウト(視野)表示手段314を
設け、以上の処理を実行するためネットリストデータ3
21、ネット−レイアウト対応情報322、デバイス−
レイアウト対応情報323及びレイアウトデータ324
を記憶した記憶装置320を内蔵する制御装置300と
で構成される。なお、半導体試験装置から出力されるフ
ェイルログより、自動で故障パッドを含むSEM像を観
測できるよう、フェイルログを入力とする故障外部端子
認識手段を、制御装置300内に設けて構成してもよ
い。また、半導体試験装置としてLSIテスタ100
を、荷電粒子線試験装置としてEBテスタ200を使用
し、荷電粒子線として電子ビームを使用して構成しても
よい。
【0008】また、IC故障箇所追跡方法として次のよ
うな方法を使用している。つまり、DUT内の回路接続
と入出力関係を含むネットリストデータ321と、ゲー
トやセルなどのデバイスのマスクレイアウト上での配置
関係を含むデバイス−レイアウト対応情報323を用い
て、着目している故障配線パターンを出力する故障源側
のデバイスの位置をレイアウト上で自動特定し、それを
参照しながら故障を故障源に向かって追跡する方法を用
いる。更に、ネットリストデータ321に含まれるネッ
トのマスクレイアウト上での配置関係を含むネット−レ
イアウト対応情報322を用いて、特定されたデバイス
の入力側のネットをレイアウト上で自動特定し、それを
参照しながら故障を故障源に向かって追跡する方法を用
いる。また、特定されたデバイスとネットを含むようレ
イアウトとSEM像視野を決定する。また、特定された
デバイスの外形をSEM像上に重畳表示する。
【0009】
【作用】上記のように構成されたIC故障箇所追跡装置
及びその追跡方法においては、ICの故障パッドからス
タートした故障の特定が、短時間で完了でき、DUTの
デザインに対する知識がなくてもICの故障箇所を簡単
に追跡できる作用がある。
【0010】
【実施例】図1に本発明の概略ブロック図を示す。この
IC故障箇所追跡装置は、DUTの端子にテストパター
ンを加え、DUTの出力を監視して期待値と違う端子を
発見するとEBテスタに割り込み(トリガ)を発生し、
故障外部端子名を通知するためEBテスタにフェイルロ
グを送るLSIテスタ100と、LSIテスタ100か
ら送られたトリガを起点としてDUTに電子ビームを掃
引照射(走査しながら照射すること)し、各照射点から
発生する2次電子の量を各照射点ごとに計測し、この計
測量を電気信号として取り込むことによりIC内の電位
分布を電位コントラスト像として表示し、良品状態と不
良品状態の電位コントラスト像の差像を表示し、像の取
得の終了及びテストパターン発生の変更をLSIテスタ
100に通知するEBテスタ200と、視野データをE
Bテスタ200に指示し、電位コントラスト像の差像を
EBテスタ200から取り込み、観測故障被疑レイアウ
トパターン/ネット認識手段310を設け、その観測故
障被疑レイアウトパターンの出力ゲート認識手段311
を設け、観測故障被疑レイアウトパターンの出力ゲート
の入力ネットポリゴン認識手段312を設け、故障箇所
追跡のための次の視野を決定する視野決定手段313を
設け、次の視野データをEBテスタ200に指示するた
めレイアウト(視野)表示手段314を設け、以上の処
理を実行するためネットリストデータ321、ネット−
レイアウト対応情報322、デバイス−レイアウト対応
情報323及びレイアウトデータ324を記憶した記憶
装置320を内蔵する制御装置300で構成される。
【0011】LSIテスタ100から出力されるフェイ
ルログより、自動で故障パッドを含むSEM像を観測で
きるよう、フェイルログを入力とする故障外部端子認識
手段を、制御装置300内に設けてもよい。
【0012】図2に電位差像が観測されたDUTのレイ
アウト図の一例を示す。ここで、図1と図2を参照し
て、その動作を説明する。まず、制御装置300にセッ
トアップされているナビゲーション用CAD(Computer
Aided Design )リンクソフトを用いて、DUTの設計
データであるネットリストデータ、マスクレイアウトデ
ータ及びLVS(Layout Versus Schematic )出力デー
タを内部データベースに変換し、記憶装置320に記憶
させておく。このデータベース変換処理を通してネット
−レイアウト対応情報322及びデバイス−レイアウト
対応情報323を内部データベースとして生成し記憶装
置320に記憶させる。ここでデバイスとは、セルやゲ
ートを指す。
【0013】以上のような前処理を済ませ、DUTをE
Bテスタ200に装着して、LSIテスタ100からの
フェイルログのレポートより知り得た故障と判定された
外部出力端子に接続されるチップ内のパッド(故障パッ
ド)を含むSEM(ScanningElectron Microscope)像
を観測できるようにEBテスタ200のSEM視野を設
定する。この時、EBテスタ200側のSEM像と、レ
イアウト表示手段によって表示されるレイアウト図の位
置的な調整を行う。
【0014】次に、良品状態と不良品状態のSEM像の
差像を観測できる機能を用いて、EBテスタ200で差
像を測定する。この時、故障パッドに接続されている金
属配線パターンなどの故障を起こしている配線パターン
が白線または黒線で観測される。
【0015】観測された故障パッドに接続されている金
属配線パターンより、観測故障被疑レイアウトパターン
/ネット認識手段310は、ネット−レイアウト対応情
報322を用いて、対応するレイアウトパターンとそれ
に対応するネット名を特定する。
【0016】次に、出力ゲート認識手段311は、特定
されたネット名を用いて、そのネットの故障源に向かう
方向である上流にあるゲートまたはセルを、ネットリス
トデータ321を探索してそのデバイス名を特定する。
なお、この時、上流にあるデバイスが複数であってもよ
い。続いて、特定されたデバイス名より、デバイス−レ
イアウト対応情報323を検索して、対応するデバイス
レイアウトを特定する。さらに、特定されたデバイス名
より、ネットリストデータ321を検索して、そのデバ
イスに入力として接続されている入力ネット名を認識す
る。DUTが階層設計されている場合は、その階層に従
ってデバイス名を特定してもよい。この場合、ネットリ
ストデータ321に階層情報を含めることで実現でき
る。
【0017】次に、入力ネットポリゴン認識手段312
は、入力ネット名より、ネット−レイアウト対応情報3
22を検索して、入力ネットに対応した入力レイアウト
パターンのデバイスに近い側のポリゴンを特定する。な
お、デバイスに近い側のポリゴンに替えて入力レイアウ
トパターンの全ポリゴンでもよい。
【0018】以上の結果に基づき、視野決定手段313
は、特定されたデバイスと入力レイアウトパターンが視
野に入るように位置と倍率を決定する。
【0019】レイアウト(視野)表示手段314は、視
野決定手段313で得られたデータを受けてレイアウト
図を表示し、レイアウト図の中に特定されたデバイスと
ポリゴンを強調表示することにより、次に追跡すべき場
所を知らせる。また、レイアウト(視野)表示手段31
4は、位置座標と倍率、さらに例えば長方形の各頂点座
標値のような特定デバイスの座標データを含む視野デー
タをEBテスタ200に送る。
【0020】EBテスタ200は、視野データに対応さ
せてSEM像の位置を変更し、特定デバイスの位置をS
EM像上に示すため、例えばそのデバイス上に長方形を
重畳表示する。更に、SEM像上にデバイス外形だけで
なく、そのデバイスに対する特定された入力ネットのレ
イアウトパターン外形または線分も重畳表示してもよ
い。これにより、容易にレイアウト図と対応ずけられ
る。
【0021】新たな視野で再び差像を観測し、より上流
の故障被疑配線パターンを知ることができる。以上の手
順を、差像として配線パターンが現れなくなるまで繰り
返す。この方法は、配線パターンを上流に向けて1つず
つ遡る必要がなく、その視野の範囲内で差像が示す最も
上流の配線パターンまで1度に遡ることができる。
【0022】差像として配線パターンが現れなくなった
時点で、テストパターンを遡る必要がある場合は、テス
トパターンのテストサイクルを1ないしそれ以上遡っ
て、差像を検出し、以上記載した手順で、差像として配
線パターンが現れなくなるまで繰り返す。故障源に向か
って、配線ネットを遡り、テストパターンを遡り、差像
として配線パターンが現れなくなったとき、故障源を特
定することができる。
【0023】以上のように、故障パッドからスタートし
た故障の特定が、短時間で完了できる他、DUTのデザ
インに対する知識がなくても故障を簡単に追跡できる。
【0024】なお、以上の説明は、主にEBテスタを荷
電粒子線試験装置とし、LSIテスタを半導体試験装置
として詳述してきたが、この発明はこれに限るものでは
なく、荷電粒子線試験装置としてイオンビームテスタな
どに、半導体試験装置としてテストパターン発生装置な
どに及ぶものである。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。つ
まり、ICの故障パッドからスタートした故障の特定
が、極めて短時間のうちに完了できる。また、DUTの
デザインに対する知識がなくてもICの故障箇所を簡単
に追跡できるため、効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略ブロック図である。
【図2】本発明におけるレイアウト図による説明図であ
る。
【符号の説明】 100 LSIテスタ 200 EBテスタ 300 制御装置 310 観測故障被疑レイアウトパターン/ネット認
識手段 311 出力ゲート認識手段 312 入力ネットポリゴン認識手段 313 視野決定手段 314 レイアウト(視野)表示手段 320 記憶装置 321 ネットリストデータ 322 ネット−レイアウト対応情報 323 デバイス−レイアウト対応情報 324 レイアウトデータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DUTの端子にテストパターンを加え、
    DUTの出力を監視して期待値と違う端子を発見すると
    荷電粒子線試験装置に割り込みを発生し、故障外部端子
    名を通知するため荷電粒子線試験装置にフェイルログを
    送る半導体試験装置と、 半導体試験装置から送られたトリガを起点としてDUT
    に荷電粒子線を掃引照射し、各照射点から発生する2次
    電子の量を各照射点ごとに計測し、この計測量を電気信
    号として取り込むことによりIC内の電位分布を電位コ
    ントラスト像として表示し、良品状態と不良品状態の電
    位コントラスト像の差像を表示し、像の取得の終了及び
    テストパターン発生の変更を半導体試験装置に通知する
    荷電粒子線試験装置と、 視野データを荷電粒子線試験装置に指示し、電位コント
    ラスト像の差像を荷電粒子線試験装置から取り込み、観
    測故障被疑レイアウトパターン/ネット認識手段(31
    0)を設け、その観測故障被疑レイアウトパターンの出
    力ゲート認識手段(311)を設け、観測故障被疑レイ
    アウトパターンの出力ゲートの入力ネットに対応する配
    線パターンを認識する入力ネットポリゴン認識手段(3
    12)を設け、故障箇所追跡のための次の視野を決定す
    る視野決定手段(313)を設け、次の視野データを荷
    電粒子線試験装置に指示するためレイアウト(視野)表
    示手段(314)を設け、以上の処理を実行するためネ
    ットリストデータ(321)、ネット−レイアウト対応
    情報(322)、デバイス−レイアウト対応情報(32
    3)及びレイアウトデータ(324)を記憶した記憶装
    置(320)を内蔵する制御装置(300)と、 以上を具備することを特徴とするIC故障箇所追跡装
    置。
  2. 【請求項2】 半導体試験装置から出力されるフェイル
    ログより、自動で故障パッドを含むSEM像を観測でき
    るよう、フェイルログを入力とする故障外部端子認識手
    段を、制御装置(300)内に設けたことを特徴とする
    請求項1記載のIC故障箇所追跡装置。
  3. 【請求項3】 半導体試験装置としてLSIテスタ(1
    00)を、荷電粒子線試験装置としてEBテスタ(20
    0)を使用したことを特徴とする請求項1及び請求項2
    記載のIC故障箇所追跡装置。
  4. 【請求項4】 DUT内の回路接続と入出力関係を含む
    ネットリストデータ(321)と、ゲートやセルなどの
    デバイスのマスクレイアウト上での配置関係を含むデバ
    イス−レイアウト対応情報(323)を用いて、着目し
    ている故障配線パターンを出力する故障源側のデバイス
    の位置をレイアウト上で自動特定し、それを参照しなが
    ら故障を故障源に向かって追跡することを特徴とするI
    C故障箇所追跡方法。
  5. 【請求項5】 ネットリストデータ(321)に含まれ
    るネットのマスクレイアウト上での配置関係を含むネッ
    ト−レイアウト対応情報(322)を用いて、特定され
    たデバイスの入力側のネットをレイアウト上で自動特定
    し、それを参照しながら故障を故障源に向かって追跡す
    ることを特徴とする請求項4記載のIC故障箇所追跡方
    法。
  6. 【請求項6】 特定されたデバイスとネットを含むよう
    レイアウトとSEM像視野を決定することを特徴とする
    請求項4及び請求項5記載のIC故障箇所追跡方法。
  7. 【請求項7】 特定されたデバイスの外形をSEM像上
    に重畳表示することを特徴とする請求項4、請求項5及
    び請求項6記載のIC故障箇所追跡方法。
JP7084798A 1995-03-16 1995-03-16 Ic故障箇所追跡装置及びその追跡方法 Pending JPH08254572A (ja)

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