JPH0825089A - 調心機構付溶接台 - Google Patents

調心機構付溶接台

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JPH0825089A
JPH0825089A JP15721694A JP15721694A JPH0825089A JP H0825089 A JPH0825089 A JP H0825089A JP 15721694 A JP15721694 A JP 15721694A JP 15721694 A JP15721694 A JP 15721694A JP H0825089 A JPH0825089 A JP H0825089A
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JP
Japan
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pole
supporting
stub
axis
welding
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JP15721694A
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Takatoshi Tomaru
敬寿 都丸
Koichiro Nara
公一郎 奈良
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポールのテーパや支持具の曲がり等があって
も、双方の軸心を一致させた状態での溶接を可能とする
調心機構付溶台を提供する。 【構成】 溶接台本体20の上部には、受台ローラ37
によりポール4の前部および後部を支持する、後部受台
22,23と前部受台24,25とが設置され、前部受
台24,25の前方にはスタブクランプ台27が設置さ
れている。後部受台22,23と前部受台24,25と
はガイドレール39上を左右に走行し、スタブクランプ
台27はガイドレール29上を前後に自走する。受台2
2,23および受台24,25は、それぞれ互いに接近
あるいは離反してポール4を昇降させる。受台22には
ポール4を回転駆動する機構が設けられている。第1ラ
イトマーカ50は上方から第1レーザ光52を照射し、
第2ライトマーカ53は側方から第2レーザ光55を照
射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消耗電極式アーク溶解
炉のスタブに消耗電極を溶接する際等に用いられる調心
機構付溶接台に関する。
【0002】
【従来の技術】高級鋼材やチタン等の再溶解には、エレ
クトロスラグ再溶解法が従来より多用されている。エレ
クトロスラグ再溶解炉(ESR炉)は、図7に示したよ
うに、水冷銅坩堝(以下、単に坩堝)1と、坩堝1の上
部に設置された円筒形の炉体2と、炉体2内を真空引き
する排気装置3と、円柱状の消耗電極(以下、ポール)
4が溶接されたスタブ5を昇降させる電極昇降機構6
と、坩堝1とポール4との間に直流電圧を印加する直流
電源7a,7bとを主たる構成要素としている。同図
中、8は電極昇降機構6のスティンガーロッド9の下端
に取付けられたスタブホルダ、10は坩堝1を囲繞する
ウォータジャケット、11は坩堝1内に投入されたスラ
グである。
【0003】このESR炉では、炉体2内を真空引きす
ると共に、直流電源7a,7bにより陽極である坩堝1
と陰極であるポール4との間に直流電圧を印加し、電極
昇降機構6によりポール4を徐々に降下させる。する
と、ポール4は、スラグ11の抵抗発熱により順次溶解
されて融滴となり、スラグ11を通過して坩堝1の底部
に溜まりながら、冷却されて鋼塊12となる。この際、
排気装置3によりポール4に含まれていた各種のガスが
排気されると共に、融滴がスラグ11を通過する過程で
脱酸が進行すると共に、生成された介在物が浮上分離す
る。そして、ポール4が消耗すると、スタブ5はスタブ
ホルダ8から取り外され、その端部に新たなポール4が
溶接される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したE
SR炉に用いられるポール4は、粗鋼をアーク炉や高周
波誘導炉等で溶解した後、細長い円筒状の鋳型に流し込
んで鋳造する。したがって、ポール4は、完全な円柱で
はなく、鋳型の抜き勾配によるテーパを有したものとな
る。また、スタブ5も、長期の使用を行った場合には、
アーク熱等により徐々に曲がることが多い。そのため、
水準器等を用いても、溶接の際にスタブ5とポール4と
の軸心を完全に一致させることは困難であり、ずれた状
態で接合されることが多かった。その結果、電極昇降機
構6によってポール4を垂直に降下させると、ポール4
と坩堝1とが接触し、ショートを引き起こす虞があっ
た。
【0005】そこで、従来は、スティンガーロッド9と
スタブホルダ8との間に首振り機構を設け、溶解中にお
けるポール4と坩堝1との接触を防止すべく、作業者が
直視監視装置11を覗きながらポール4の位置を修正す
る作業を行っていた。ところが、この修正作業は、作業
者に負担を掛けるため、自動化の大きな妨げとなってい
た。
【0006】本発明は上記状況に鑑みなされたもので、
ポールのテーパやスタブの曲がり等があっても、双方の
軸心を一致させた状態での溶接を可能とする調心機構付
溶台を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、双
方の軸心を一致させた状態でポールと支持具とを溶接す
るための調心機構付溶接台において、溶接台本体に載置
され、前記支持具が取付けられる支持具クランプ装置
と、前記ポールの軸心が前記支持具の軸心を含む垂直な
平面内に位置するように、当該ポールを前記溶接台本体
上の2か所で回転自在に支持する第1および第2のポー
ル支持手段と、前記ポールを前記第1および第2のポー
ル支持手段による支持位置で個別に昇降させるポール昇
降手段と、前記ポールを回転駆動するポール回転駆動手
段と、前記ポール支持手段に支持されたポールの表面に
上下方向から当該支持具の軸心に沿って可視光線を照射
する第1の光線照射手段と、前記ポール支持手段上のポ
ールの表面に水平方向から当該支持具の軸心に沿って可
視光線を照射する第2の光線照射手段と、前記支持具と
前記ポールとを当該支持具の軸心に沿って接近あるいは
離反させる突き合せ手段とを備えたものを提案する。
【0008】
【作用】本発明の調心機構付溶接台では、例えば、ポー
ルを第1および第2のポール支持手段上に載置した後、
支持具クランプ手段等に取付けられた第1の光線照射手
段からポールの表面に直線状の可視光線を照射し、その
照射部位の前後2か所にチョーク等で印を付ける。次
に、ポール回転駆動手段によりポールを第2の光線照射
手段側に90°回転させた後、第2の光線照射手段から
ポールの表面に直線状の可視光線を照射し、その照射部
位に上記2か所の印が位置するように、ポール昇降手段
によりポールを第1および第2のポール支持手段に対し
て適宜昇降させる。これにより、支持具とポールとの軸
心が一致したことを確認したら、突き合せ手段により支
持具とポールとを接近あるいは当接させた後、溶接機に
より双方を溶接する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例を
詳細に説明する。図1と図2(図1中のII−II階段断面
図)に示した調心機構付溶接台において、20は溶接台
本体であり、工場の床面21に固定されている。溶接台
本体20の上部には、ポールの後部を支持するポール支
持手段である左右一対の後部受台22,23と、ポール
の前部を支持するポール支持手段であるこれも左右一対
の前部受台24,25とが設置され、前部受台24,2
5の前方には更にスタブクランプ26が取付けられたス
タブクランプ台27が設置されている。図中、5はスタ
ブクランプ26によって着脱自在に保持されたスタブ
(二点鎖線で示す)であり、LS は水平に配置されたス
タブ5の軸心である。図2に示したように、後部受台2
2,23と前部受台24,25とは、下面の前後に取付
けられたガイドローラ38を介して、溶接台本体20の
上面に立設され、スタブ5の軸心LS と直交する、前後
一対のガイドレール39上を左右に走行する。また、ス
タブクランプ台27は、四隅に取付けられた車輪28を
介して、溶接台本体20の上面に配設された、スタブ5
の軸心LS と平行な、左右一対のガイドレール29上を
前後に走行する。
【0010】図1に示したように、溶接台本体20の前
部右側には、前後一対の減速機付きのモータ30,31
が設置されており、これらのモータ30,31により、
後部受台22,23と前部受台24,25との下方に横
架された、前後一対のドライブシャフト32,33が正
逆両回転方向にそれぞれ回転駆動される。両ドライブシ
ャフト32,33には、右側の受台23,25に対応す
る部位に右ねじ32a,33aが形成され、左側の受台
22,24に対応する部位に左ねじ32b,33bが形
成されている。そして、図2に示したように、右ねじ3
2a,33aは、右側の受台23,25の下面に取付け
られたナットブロック34に螺合し、左ねじ32b,3
3bは、左側の受台22,24の下面に取付けられたナ
ットブロック35に螺合している。したがって、例え
ば、後部のモータ30によりドライブシャフト32が図
2中で時計回りに回転駆動されると、左右の後部受台2
2,23が同期した状態で互いに接近することになり、
ドライブシャフト32が反時計回りに回転駆動される
と、逆に互いに離反することになる。
【0011】受台22〜24の上面内側には、前後一対
のプランマブロック36内の図示しないベアリングを介
して、スタブ5の軸心LS に対して対称に、受台ローラ
37がそれぞれ回転自在に保持されており、図3(図II
中のIII 矢視図)に示したように、左の受台ローラ37
と右の受台ローラ37との間にポール4が支持される。
そして、例えば、上述した手順で左右の受台22,23
(24,25)が互いに接近すると、受台ローラ37の
間隔が狭くなり、スタブ5の軸心LS を含む平面に沿
い、ポール4が二点鎖線で示したように上昇する。ま
た、図示はしないが、受台22,23(24,25)が
互いに離反すると、受台ローラ37の間隔が広くなり、
当然のことながらポール4が下降する。このように、本
実施例では、モータ30,31と、ドライブシャフト3
2,33と、受台22〜25の受台ローラ37とによ
り、ポール昇降手段が構成されている。尚、図3におい
ては、煩雑になることを避けるため、ドライブシャフト
32やプランマブロック36等の図示を省略してある。
【0012】図1,図3に示したように、左側の後部受
台22には減速機付きのモータ40が配置されており、
スプロケット41,42とチェーン43とを介して、受
台ローラ37を回転駆動する。そして、受台ローラ37
にポール4が接触している場合には、受台ローラ37が
回転すると、摩擦によりポール4も回転する。すなわ
ち、本実施例では、モータ40とスプロケット41,4
2とチェーン43とにより、ポール回転駆動手段が構成
されている。
【0013】一方、図2,図4(図2中のIV−IV断面
図)に示したように、スタブクランプ台27の内部に
は、モータ44と減速機45とピニオン46とからなる
自走機構が配設されている。減速機45は、モータ44
の回転を減速すると共に、90°変換してスタブクラン
プ台27の下部に突出したピニオン46に伝達する。ピ
ニオン46は、溶接台本体20の上面に設置されたラッ
ク47に噛み合っており、モータ44が正逆回転するこ
とにより、スタブクランプ台27がガイドレール29す
なわちスタブ5の軸心LS に沿って前後に移動する。本
実施例では、この自走機構が、ポール4とスタブ5とを
接近あるいは離反させる突き合せ手段となっている。
【0014】図1,図2中において、50は、スタブク
ランプ台27にコラム51を介して立設された、第1の
光線照射手段たる第1ライトマーカであり、斜め後上方
から第1レーザ光52を照射する。また、53は、床面
21にコラム54を介して立設された、第2の光線照射
手段たる第2ライトマーカであり、斜め後側方から第2
レーザ光55を照射する。第1ライトマーカ50から照
射される第1レーザ光52は、スタブ5の軸心LS を含
む垂直面に沿い、かつ左右方向の幅が小さいスリット状
となっている。また、第2ライトマーカ53から照射さ
れる第2レーザ光55は、スタブ5の軸心LS を含んだ
水平面に沿い、かつ上下方向の幅が小さいスリット状と
なっている。
【0015】以下、本実施例の作用を述べる。本実施例
では、ポール4とスタブ5との溶接に先立ち、作業者
は、先ず、図5に示したように、クレーン等を用いて受
台22〜25上にポール4を載置する。この時点では、
ポール4の軸心LP とスタブ5の軸心LS とは、側面か
ら見た状態では、二点鎖線で示したように必ずしも一致
しておらず、水平となってもいない。ところが、前述し
たように、受台ローラ37が軸心LS に対して対称に配
置されているため、図6に示したように、平面視から見
た状態では、ポール4の軸心LP はスタブ5の軸心LS
と重なることになる。
【0016】ポール4を載置したら、作業者は次に、第
1ライトマーカ50から第1レーザ光52をポール4の
上面に照射する。第1レーザ光52は、前述したよう
に、スタブ5の軸心LS を含む垂直面に沿っているた
め、平面から見てポール4の軸心LP に照射されること
になる。次に、作業者は、チョーク等を用いて、第1レ
ーザ光52の照射部位の例えば前後2か所に印S1 ,S
2 を付ける。
【0017】作業者は次に、モータ40を駆動して、左
側の後部受台22の受台ローラ37を介して、図3に示
したように、ポール4を第2ライトマーカ53側に90
°回動させた後、第2ライトマーカ53から第2レーザ
光55をポール4の側面に照射する。第2レーザ光55
は、前述したように、スタブ5の軸心LS を含む水平面
に沿っているため、図5に二点鎖線で示したように、ポ
ール4の軸心LP とスタブ5の軸心LS とが一致してい
ない場合、その照射部位から印S1 ,S2 がずれること
になる。
【0018】印S1 ,S2 が第2レーザ光55の照射部
位からずれていた場合、作業者は次に、モータ30,3
1を個別に駆動し、ドライブシャフト32,33を介し
て、後部受台22,23同士および前部受台24,25
同士を接近あるいは離反させる。すると、図3に二点鎖
線で示したように、ポール4の前部および後部が昇降
し、作業者がモータ30,31を適宜作動させることに
より、第2レーザ光55の照射部位に印S1 ,S2 が位
置するようになる。これにより、図5に実線で示したよ
うに、ポール4の軸心LP とスタブ5の軸心LS とは、
側面から見ても重なり、両軸心LP ,LS が完全に一致
することになる。
【0019】ポール4の軸心LP とスタブ5の軸心LS
とが一致したことを確認したら、作業者は、自走機構の
モータ44を駆動することにより、減速機45,ピニオ
ン46およびラック47を介して、スタブクランプ台2
7を前進させ、図5,図6に二点鎖線で示したようにス
タブ5をポール4に近接あるいは当接させる。しかる
後、図示しない溶接機によりスタブ5とポール4とを溶
接して一体化させる。
【0020】本実施例では、このような構成を採ったた
め、簡単な作業でスタブ5とポール4との軸心LS ,L
P を一致させられ、ESR炉での溶解作業時において、
ポール4と坩堝1との接触を完全に防止することができ
るようになった。以上で具体的実施例の説明を終える
が、本発明の態様はこの実施例に限られるものではな
い。例えば、上記実施例ではポール支持手段として受台
ローラを備えた左右一対の受台を用いたが、左右一対の
ローラを備えた一体型の受台等を用いてもよいし、ポー
ル昇降手段として油圧ジャッキ等を用いてもよい。ま
た、ポール回転駆動手段としてポールの下面等に当接す
る回転式のゴムローラ等を用いてもよい。また、第1お
よび第2の光線照射手段として、レーザ光以外の可視光
線を照射するものを用いてもよいし、第1の光線照射手
段として、ポールの真下から可視光線を照射するものを
採用してもよい。また、両光線照射手段は、設計上の都
合等によっては、溶接台本体等に設置するようにしても
よい。更に、上記実施例では、突き合せ手段としてスタ
ブを移動させるものを採用したが、固定されたスタブに
対して、ポールを接近あるいは離反させるようにしても
よい。
【0021】
【発明の効果】本発明の調心機構付溶接台によれば、第
1の光線照射手段からポールの表面に直線状の可視光線
を照射し、その照射部位の前後2か所に印を付け、次に
ポール回転駆動手段によりポールを第2の光線照射手段
側に90°回転させた後、第2の光線照射手段からポー
ルの表面に直線状の可視光線を照射し、その照射部位に
上記2か所の印が位置するように、ポール昇降手段によ
りポールを第1および第2のポール支持手段に対して適
宜昇降させるだけで、双方の軸心を容易に一致させるこ
とができる。そして、その状態で突き合せ手段により支
持具とポールとを接近あるいは当接させて溶接機により
双方を溶接することで、ポールのテーパや支持具の曲が
り等があっても、ずれの無い接合が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る調心機構付溶接台の一実施例を示
した平面図である。
【図2】図1中のII−II断面図である。
【図3】図1中のIII −III 断面図である。
【図4】図2中のIV−IV断面図である。
【図5】実施例の作用を示した側面図である。
【図6】実施例の作用を示した平面図である。
【図7】エレクトロスラグ再溶解炉を示した概略構成図
である。
【符号の説明】
4 ポール 5 スタブ 22,23 後部受台 24,25 前部受台 26 スタブクランプ 27 スタブクランプ台 29 ガイドレール 30,31 モータ 32,33 ドライブシャフト 34,35 ナットブロック 37 受台ローラ 40 モータ 41,42 スプロケット 43 チェーン 44 モータ 45 減速機 46 ピニオン 47 ラック 50 第1ライトマーカ 52 第1レーザ光 53 第2ライトマーカ 55 第2レーザ光

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 双方の軸心を一致させた状態でポールと
    支持具とを溶接するための調心機構付溶接台において、 溶接台本体に載置され、前記支持具が取付けられる支持
    具クランプ装置と、 前記ポールの軸心が前記支持具の軸心を含む垂直な平面
    内に位置するように、当該ポールを前記溶接台本体上の
    2か所で回転自在に支持する第1および第2のポール支
    持手段と、 前記ポールを前記第1および第2のポール支持手段によ
    る支持位置で個別に昇降させるポール昇降手段と、 前記ポールを回転駆動するポール回転駆動手段と、 前記ポール支持手段に支持されたポールの表面に上下方
    向から当該支持具の軸心に沿って可視光線を照射する第
    1の光線照射手段と、 前記ポール支持手段上のポールの表面に水平方向から当
    該支持具の軸心に沿って可視光線を照射する第2の光線
    照射手段と、 前記支持具と前記ポールとを当該支持具の軸心に沿って
    接近あるいは離反させる突き合せ手段とを備えたことを
    特徴とする調心機構付溶接台。
JP15721694A 1994-07-08 1994-07-08 調心機構付溶接台 Pending JPH0825089A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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