JPH08250240A - プリント基板接続構造 - Google Patents
プリント基板接続構造Info
- Publication number
- JPH08250240A JPH08250240A JP7056183A JP5618395A JPH08250240A JP H08250240 A JPH08250240 A JP H08250240A JP 7056183 A JP7056183 A JP 7056183A JP 5618395 A JP5618395 A JP 5618395A JP H08250240 A JPH08250240 A JP H08250240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- contact
- header
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】片面実装にすることができ、低背でも接触圧力
が高く、接触信頼性の高いコネクタを提供する。 【構成】対面する2枚のプリント基板1,2を接続する
プリント基板接続構造である。一方のプリント基板1に
穿設された挿着孔3内にヘッダ4を挿通配置する。他方
のプリント基板2と対面しない側の外面にヘッダ4より
突設されたポスト5の端子板5aを実装する。断面T字
状のハウジング6内の両側に断面略逆U字状となったコ
ンタクト7が収納配置されたソケット8を一方のプリン
ト基板1と対面する他方のプリント基板2の外面に設け
る。ソケット8より突設されたコンタクト7の端子板7
aを他方のプリント基板2に実装する。ヘッダ4とソケ
ット8とを相互に接合する。
が高く、接触信頼性の高いコネクタを提供する。 【構成】対面する2枚のプリント基板1,2を接続する
プリント基板接続構造である。一方のプリント基板1に
穿設された挿着孔3内にヘッダ4を挿通配置する。他方
のプリント基板2と対面しない側の外面にヘッダ4より
突設されたポスト5の端子板5aを実装する。断面T字
状のハウジング6内の両側に断面略逆U字状となったコ
ンタクト7が収納配置されたソケット8を一方のプリン
ト基板1と対面する他方のプリント基板2の外面に設け
る。ソケット8より突設されたコンタクト7の端子板7
aを他方のプリント基板2に実装する。ヘッダ4とソケ
ット8とを相互に接合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタに関するもの
である。
である。
【0002】
【従来の技術】従来、対面するプリント基板1,2を相
互に接続するコネクタにおいて、例えば、携帯電話の内
部を構成するプリント基板1,2はスタッキング接続さ
れている。この接続構造は、図4、図5に示されるよう
に上下で隣合うようにプリント基板1,2が配置されて
おり、上側のプリント基板1の下面にヘッダ20が実装
され、下側のプリント基板2の上面にソケット30が実
装されており、ソケット30の先部をヘッダ20に凹設
された凹部21内に挿合すると共に凹部21内に突出す
るように設けられた雄側接続端子22をソケット30に
設けられた一対の雌側接続端子31間に挿合することに
よって相互に接続されるようになっている。
互に接続するコネクタにおいて、例えば、携帯電話の内
部を構成するプリント基板1,2はスタッキング接続さ
れている。この接続構造は、図4、図5に示されるよう
に上下で隣合うようにプリント基板1,2が配置されて
おり、上側のプリント基板1の下面にヘッダ20が実装
され、下側のプリント基板2の上面にソケット30が実
装されており、ソケット30の先部をヘッダ20に凹設
された凹部21内に挿合すると共に凹部21内に突出す
るように設けられた雄側接続端子22をソケット30に
設けられた一対の雌側接続端子31間に挿合することに
よって相互に接続されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなコネクタにおいては、プッシュスイッチを実装する
面とコネクタを実装する面が各々反対の面にあるため、
両面実装になり、片面実装にはできないものとなってお
り、プリント基板1,2間のスタッキング間隔が大きい
ものとなっており、このため、コネクタを低背化するこ
とも考えられが、コネクタを低背化しようとすると成形
部品と金属部品の圧入固定部の長さが短くなり、固定力
が弱くなるため、金属部品(コンタクト)が撓んだと
き、電気的接触に必要な接触力が得られなくなるという
問題があった。
うなコネクタにおいては、プッシュスイッチを実装する
面とコネクタを実装する面が各々反対の面にあるため、
両面実装になり、片面実装にはできないものとなってお
り、プリント基板1,2間のスタッキング間隔が大きい
ものとなっており、このため、コネクタを低背化するこ
とも考えられが、コネクタを低背化しようとすると成形
部品と金属部品の圧入固定部の長さが短くなり、固定力
が弱くなるため、金属部品(コンタクト)が撓んだと
き、電気的接触に必要な接触力が得られなくなるという
問題があった。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、片面実装にすることができ、低背でも接触圧
力が高く、接触信頼性の高いコネクタを提供しようとす
るものである。
のであり、片面実装にすることができ、低背でも接触圧
力が高く、接触信頼性の高いコネクタを提供しようとす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、対面する2枚のプリント基板1,2を
接続するプリント基板接続構造において、一方のプリン
ト基板1に穿設された挿着孔3内にヘッダ4を挿通配置
し、他方のプリント基板2と対面しない側の外面にヘッ
ダ4より突設されたポスト5の端子板5aを実装し、断
面T字状のハウジング6内の両側に断面略逆U字状とな
ったコンタクト7が収納配置されたソケット8を一方の
プリント基板1と対面する他方のプリント基板2の外面
に設け、ソケット8より突設されたコンタクト7の端子
板7aを他方のプリント基板2に実装し、ヘッダ4とソ
ケット8を相互に接合したことを特徴とするものであ
る。
に、本発明では、対面する2枚のプリント基板1,2を
接続するプリント基板接続構造において、一方のプリン
ト基板1に穿設された挿着孔3内にヘッダ4を挿通配置
し、他方のプリント基板2と対面しない側の外面にヘッ
ダ4より突設されたポスト5の端子板5aを実装し、断
面T字状のハウジング6内の両側に断面略逆U字状とな
ったコンタクト7が収納配置されたソケット8を一方の
プリント基板1と対面する他方のプリント基板2の外面
に設け、ソケット8より突設されたコンタクト7の端子
板7aを他方のプリント基板2に実装し、ヘッダ4とソ
ケット8を相互に接合したことを特徴とするものであ
る。
【0006】また、ソケット8の先部が挿合される凹部
9をヘッダ4に凹設し、凹部9の内壁面に沿ってポスト
5を添設し、上記凹部9内に挿合されるソケット8の先
部の外面より外方に突出するようにコンタクト7の接触
部分10を配置し、ヘッダ4へのソケット8の挿入時に
ハウジング6の中間壁6aに接した状態でコンタクト7
がポスト5に接触するようにしてもよい。
9をヘッダ4に凹設し、凹部9の内壁面に沿ってポスト
5を添設し、上記凹部9内に挿合されるソケット8の先
部の外面より外方に突出するようにコンタクト7の接触
部分10を配置し、ヘッダ4へのソケット8の挿入時に
ハウジング6の中間壁6aに接した状態でコンタクト7
がポスト5に接触するようにしてもよい。
【0007】また、ポスト5に接触されるコンタクト7
の接触部分10を円弧状とするようにしてもよい。
の接触部分10を円弧状とするようにしてもよい。
【0008】
【作用】しかして、一方のプリント基板1の挿着孔3内
に挿通配置されたヘッダ4に他方のプリント基板2に設
けられたソケット8を接合する構造とすることによって
プリント基板1,2間のスタッキング間隔を小さくする
ことができ、低背化を図ることができる。また、他方の
プリント基板2と対面しない側の外面にヘッダ4より突
設されたポスト5の端子板5aを実装するようにしてい
ることから片面実装にすることができ、しかも、断面T
字状のハウジング6内の両側に収納配置された断面略逆
U字状となったコンタクト7がヘッダ4のポスト5に接
触するようになっているために低背でも接触圧力が高
く、接触信頼性を向上させることができる。
に挿通配置されたヘッダ4に他方のプリント基板2に設
けられたソケット8を接合する構造とすることによって
プリント基板1,2間のスタッキング間隔を小さくする
ことができ、低背化を図ることができる。また、他方の
プリント基板2と対面しない側の外面にヘッダ4より突
設されたポスト5の端子板5aを実装するようにしてい
ることから片面実装にすることができ、しかも、断面T
字状のハウジング6内の両側に収納配置された断面略逆
U字状となったコンタクト7がヘッダ4のポスト5に接
触するようになっているために低背でも接触圧力が高
く、接触信頼性を向上させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。上下で隣合うプリント基板1,2を接続する
コネクタは、図1に示されるように一方のプリント基板
1に設置されるヘッダ4と、他方のプリント基板1に設
置されるソケット8とで主体が構成されている。
詳述する。上下で隣合うプリント基板1,2を接続する
コネクタは、図1に示されるように一方のプリント基板
1に設置されるヘッダ4と、他方のプリント基板1に設
置されるソケット8とで主体が構成されている。
【0010】ヘッダ4は、下面が開口する有底筒状のハ
ウジング11と、このハウジング11に取付けられる一
対のポスト5とで主体が構成されている。ハウジング1
1の下部には下方に向けて開放する凹部9が凹設されて
おり、この凹部9の内壁面に沿うようにしてハウジング
11にポスト5が取付けられるようになっている。ポス
ト5は図3に示されるように凹部9の内壁面に沿って配
置される接触板部5bの上部より逆U字状に端子板5a
を一体に突設して構成されており、接触板部5bの上部
がハウジング11の上部に挿合されることによってハウ
ジング11に対して取付けられている。ポスト5の接触
板部5bの外面には接触板部5bの長手方向に沿ってリ
ブ12が設けられており、このリブ12が後述するコン
タクト7の接触部分10に接触するようになっている。
ウジング11と、このハウジング11に取付けられる一
対のポスト5とで主体が構成されている。ハウジング1
1の下部には下方に向けて開放する凹部9が凹設されて
おり、この凹部9の内壁面に沿うようにしてハウジング
11にポスト5が取付けられるようになっている。ポス
ト5は図3に示されるように凹部9の内壁面に沿って配
置される接触板部5bの上部より逆U字状に端子板5a
を一体に突設して構成されており、接触板部5bの上部
がハウジング11の上部に挿合されることによってハウ
ジング11に対して取付けられている。ポスト5の接触
板部5bの外面には接触板部5bの長手方向に沿ってリ
ブ12が設けられており、このリブ12が後述するコン
タクト7の接触部分10に接触するようになっている。
【0011】上側に位置するプリント基板1には挿着孔
3が穿設されており、この挿着孔3に挿合するようにし
てプリント基板1にヘッダ4が取付けられるものであ
り、ポスト5の端子板5aをプリント基板1の上面の回
路パターンに半田付けすることによって固定されてい
る。ソケット8は断面T字状の中間壁6aを有するハウ
ジング6に一対のコンタクト7を取付けて主体が構成さ
れている。
3が穿設されており、この挿着孔3に挿合するようにし
てプリント基板1にヘッダ4が取付けられるものであ
り、ポスト5の端子板5aをプリント基板1の上面の回
路パターンに半田付けすることによって固定されてい
る。ソケット8は断面T字状の中間壁6aを有するハウ
ジング6に一対のコンタクト7を取付けて主体が構成さ
れている。
【0012】ハウジング6に設けられた中間壁6aの両
側には中間壁6aと支持片6bとの間に収納部13が設
けられており、各収納部13内にコンタクト7が収納配
置されるようになっている。コンタクト7は図3に示さ
れるように断面略逆U字状に形成されており、逆U字状
の本体部7bの一方の下部より端子板5aを一体に突設
して主体が構成されている。本体部7bの他方の下部に
はコンタクト7をハウジング6の収納部13に収納配置
する際に中間壁6aに当接される当接片14が一体に設
けられている。本体部7bの先部にはポスト5に接触さ
れる接触部分10が設けられており、この接触部分10
は円弧状となっている。
側には中間壁6aと支持片6bとの間に収納部13が設
けられており、各収納部13内にコンタクト7が収納配
置されるようになっている。コンタクト7は図3に示さ
れるように断面略逆U字状に形成されており、逆U字状
の本体部7bの一方の下部より端子板5aを一体に突設
して主体が構成されている。本体部7bの他方の下部に
はコンタクト7をハウジング6の収納部13に収納配置
する際に中間壁6aに当接される当接片14が一体に設
けられている。本体部7bの先部にはポスト5に接触さ
れる接触部分10が設けられており、この接触部分10
は円弧状となっている。
【0013】上記コンタクト7はハウジング6に設けら
れた収納部13内に収納配置されるものであるが、図2
に示されるように設置前のコンタクト7の本体部7bと
当接片14との間の寸法A′は、ハウジング6の中間壁
6aと支持片6bとの間の寸法Aよりも大きいものとさ
れており、コンタクト7は収納部13内に挿入すること
でがたついたりするようなことなく収納部13内に設置
することができるようになっている。また、収納部13
内にコンタクト7を収納した状態ではコンタクト7の接
触部分10が収納部13より外方に突出した状態となっ
ており、ソケット8をヘッダ4の凹部9内に差し込んだ
状態では接触部分10が凹部9の内壁面に沿って配置さ
れたポスト5に対して確実に接触するようになってい
る。また、ここで、ヘッダ4へのソケット8の挿入時に
ハウジング6の中間壁6aに接した状態でコンタクト7
がポスト5に接触するようになっており、ヘッダ4の凹
部9内にソケット8を差し込んだ状態ではコンタクト7
の接触部分10が確実にポスト5に接触するものであ
り、また、仮に接続状態でヘッダ4とソケット8が移動
したとしてもコンタクト7の接触部分10がポスト5よ
り離れることなく常時接触した状態となり、高い接触圧
力が得られるようになっている。
れた収納部13内に収納配置されるものであるが、図2
に示されるように設置前のコンタクト7の本体部7bと
当接片14との間の寸法A′は、ハウジング6の中間壁
6aと支持片6bとの間の寸法Aよりも大きいものとさ
れており、コンタクト7は収納部13内に挿入すること
でがたついたりするようなことなく収納部13内に設置
することができるようになっている。また、収納部13
内にコンタクト7を収納した状態ではコンタクト7の接
触部分10が収納部13より外方に突出した状態となっ
ており、ソケット8をヘッダ4の凹部9内に差し込んだ
状態では接触部分10が凹部9の内壁面に沿って配置さ
れたポスト5に対して確実に接触するようになってい
る。また、ここで、ヘッダ4へのソケット8の挿入時に
ハウジング6の中間壁6aに接した状態でコンタクト7
がポスト5に接触するようになっており、ヘッダ4の凹
部9内にソケット8を差し込んだ状態ではコンタクト7
の接触部分10が確実にポスト5に接触するものであ
り、また、仮に接続状態でヘッダ4とソケット8が移動
したとしてもコンタクト7の接触部分10がポスト5よ
り離れることなく常時接触した状態となり、高い接触圧
力が得られるようになっている。
【0014】そして、プリント基板1に設けられた挿着
孔3内にヘッダ4を挿合してプリント基板1にヘッダ4
を配置してあることによって下方に向けて大きく突出す
ることなくヘッダ4をプリント基板1に設置することが
でき、プリント基板1,2間のスタッキング間隔を小さ
くしながら各プリント基板1,2を連結することができ
るものであり、低背化を図ることができるようになって
いる。また、他方のプリント基板2と対面しない側の外
面にヘッダ4より突設されたポスト5の端子板5aを実
装するようにしていることから片面実装にすることがで
きるものであり、しかも、上記したように断面T字状の
ハウジング6内の収納部13内に収納配置された断面略
逆U字状となったコンタクト7の接触部分10がヘッダ
4のポスト5に対して確実に接触するようになっている
ので、低背でも接触圧力が高いものとすることができる
ようになっている。
孔3内にヘッダ4を挿合してプリント基板1にヘッダ4
を配置してあることによって下方に向けて大きく突出す
ることなくヘッダ4をプリント基板1に設置することが
でき、プリント基板1,2間のスタッキング間隔を小さ
くしながら各プリント基板1,2を連結することができ
るものであり、低背化を図ることができるようになって
いる。また、他方のプリント基板2と対面しない側の外
面にヘッダ4より突設されたポスト5の端子板5aを実
装するようにしていることから片面実装にすることがで
きるものであり、しかも、上記したように断面T字状の
ハウジング6内の収納部13内に収納配置された断面略
逆U字状となったコンタクト7の接触部分10がヘッダ
4のポスト5に対して確実に接触するようになっている
ので、低背でも接触圧力が高いものとすることができる
ようになっている。
【0015】
【発明の効果】本発明は、一方のプリント基板に穿設さ
れた挿着孔内にヘッダを挿通配置し、他方のプリント基
板と対面しない側の外面にヘッダより突設されたポスト
の端子板を実装し、断面T字状のハウジング内の両側に
断面略逆U字状となったコンタクトが収納配置されたソ
ケットを一方のプリント基板と対面する他方のプリント
基板の外面に設け、ソケットより突設されたコンタクト
の端子板を他方のプリント基板に実装し、ヘッダとソケ
ットを相互に接合してあるので、片面実装にすることが
できるものであり、低背でも接触圧力が高く、接触信頼
性の高いコネクタを提供することができるものである。
れた挿着孔内にヘッダを挿通配置し、他方のプリント基
板と対面しない側の外面にヘッダより突設されたポスト
の端子板を実装し、断面T字状のハウジング内の両側に
断面略逆U字状となったコンタクトが収納配置されたソ
ケットを一方のプリント基板と対面する他方のプリント
基板の外面に設け、ソケットより突設されたコンタクト
の端子板を他方のプリント基板に実装し、ヘッダとソケ
ットを相互に接合してあるので、片面実装にすることが
できるものであり、低背でも接触圧力が高く、接触信頼
性の高いコネクタを提供することができるものである。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】(a)はコンタクトの設置状態を示す断面図、
(b)はコンタクトの正面図である。
(b)はコンタクトの正面図である。
【図3】コンタクトとポストを示す斜視図である。
【図4】従来例を示す断面図である。
【図5】同上のヘッダとソケットの設置状態を示す拡大
断面図である。
断面図である。
1 プリント基板 2 プリント基板 3 挿着孔 4 ヘッダ 5 ポスト 5a 端子板 6 ハウジング 6a 中間壁 7 コンタクト 7a 端子板 8 ソケット 9 凹部 10 接触部分
Claims (3)
- 【請求項1】 対面する2枚のプリント基板を接続する
プリント基板接続構造において、一方のプリント基板に
穿設された挿着孔内にヘッダを挿通配置し、他方のプリ
ント基板と対面しない側の外面にヘッダより突設された
ポストの端子板を実装し、断面T字状のハウジング内の
両側に断面略逆U字状となったコンタクトが収納配置さ
れたソケットを一方のプリント基板と対面する他方のプ
リント基板の外面に設け、ソケットより突設されたコン
タクトの端子板を他方のプリント基板に実装し、ヘッダ
とソケットを相互に接合して成ることを特徴とするプリ
ント基板接続構造。 - 【請求項2】 ソケットの先部が挿合される凹部をヘッ
ダに凹設し、凹部の内壁面に沿ってポストを添設し、上
記凹部内に挿合されるソケットの先部の外面より外方に
突出するようにコンタクトを配置し、ヘッダへのソケッ
トの挿入時にハウジングの中間壁に接した状態でコンタ
クトがポストに接触することを特徴とする請求項1記載
のプリント基板接続構造。 - 【請求項3】 ポストに接触されるコンタクトの接触部
分が円弧状とされていることを特徴とする請求項2記載
のプリント基板接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7056183A JPH08250240A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | プリント基板接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7056183A JPH08250240A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | プリント基板接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08250240A true JPH08250240A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=13020002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7056183A Pending JPH08250240A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | プリント基板接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08250240A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030050843A (ko) * | 2001-12-19 | 2003-06-25 | 권영택 | 기판대 기판 연결용 컨넥터 |
US7080999B2 (en) | 2004-06-29 | 2006-07-25 | Yazaki Corporation | Direct-mounting connector-fitting structure |
GB2428337A (en) * | 2005-07-14 | 2007-01-24 | Tyco Electronics Corp | Enhanced jack with plug engaging printed circuit board |
US7195495B2 (en) | 2004-08-19 | 2007-03-27 | Kyocera Elco Corporation | Connector, and portable terminal equipment including the connector |
JP2013182660A (ja) * | 2013-03-07 | 2013-09-12 | I-O Data Device Inc | コネクタ変換アダプタ、およびそれを用いた記憶装置、あるいは記憶装置ユニット |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP7056183A patent/JPH08250240A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030050843A (ko) * | 2001-12-19 | 2003-06-25 | 권영택 | 기판대 기판 연결용 컨넥터 |
US7080999B2 (en) | 2004-06-29 | 2006-07-25 | Yazaki Corporation | Direct-mounting connector-fitting structure |
US7195495B2 (en) | 2004-08-19 | 2007-03-27 | Kyocera Elco Corporation | Connector, and portable terminal equipment including the connector |
GB2428337A (en) * | 2005-07-14 | 2007-01-24 | Tyco Electronics Corp | Enhanced jack with plug engaging printed circuit board |
JP2007027120A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Tyco Electronics Corp | 電気コネクタ |
US7285025B2 (en) | 2005-07-14 | 2007-10-23 | Tyco Electronics Corporation | Enhanced jack with plug engaging printed circuit board |
GB2428337B (en) * | 2005-07-14 | 2009-10-28 | Tyco Electronics Corp | Enhanced jack with plug engaging printed circuit board |
JP2013182660A (ja) * | 2013-03-07 | 2013-09-12 | I-O Data Device Inc | コネクタ変換アダプタ、およびそれを用いた記憶装置、あるいは記憶装置ユニット |
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JP2003036907A (ja) | 基板実装コネクタ |
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Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050412 |