JPH08249828A - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

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JPH08249828A
JPH08249828A JP7054142A JP5414295A JPH08249828A JP H08249828 A JPH08249828 A JP H08249828A JP 7054142 A JP7054142 A JP 7054142A JP 5414295 A JP5414295 A JP 5414295A JP H08249828 A JPH08249828 A JP H08249828A
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cosine
wave
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JP7054142A
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Inventor
Masahiko Tomikawa
昌彦 富川
Akira Sotoguchi
明 外口
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 符号語の値に従って加減算器102および1
10で正弦波および余弦波が積算され、この積算値に基
づいて保持回路106および114で符号語の正弦成分
および余弦成分が生成される。一方、加減算器120お
よび122では、矩形波の値に従って正弦波および余弦
波が積算され、積算値がk倍回路128および130で
k倍されることによって、矩形波の正弦成分および余弦
成分が生成される。それぞれが加算器108および11
6で加算されることによって、パイロット正弦成分およ
びパイロット余弦成分が生成され、これに基づいて2種
類の符号語から特定の符号語が選択される。 【効果】 符号語の正弦成分および余弦成分と矩形波の
正弦成分および余弦成分とが別々に求められるため、加
算されるまでの伝送経路に小数点以下の数値が現れるこ
とがなく、伝送経路のビット幅を狭くすることができる
とともに回路規模を縮小することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は符号化装置に関し、特
にたとえば民生用ディジタルVTRに適用され、データ
をプリコーダによってI−NRZI変調することによっ
て生成した2種類の符号語から、符号語に矩形波を重畳
した重畳信号の周波数成分に基づいて、特定の符号語を
選択する、符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高密度、狭トラック記録を行う民生用デ
ィジタルVTRでは、ディジタルパイロットトーンと呼
ばれるトラッキングのための特定周波数を記録データ自
体が発生するように記録符号化をするディジタルパイロ
ット信号記録方式が採用される。具体的には、記録され
るストリームデータは、24ビット単位でブロック化さ
れるとともに各ブロックの先頭に1ビットの制御ビット
を付加された後、I−NRZI変調される。これによっ
て生成された2種類の符号語のうち、特定の周波数成分
が増加または減少する符号語が選択され、選択された符
号語が記録される。記録される符号語は、図11(A)
〜(C)に示すいずれかの周波数特性を有する。
【0003】このような記録符号語を生成する従来の符
号化装置10を図12に示す。符号化装置10は0挿入
回路12および1挿入回路14を含み、24ビット毎に
ブロック化された記録データの先頭に、0挿入回路12
または1挿入回路14によって制御ビット“0”または
“1”が挿入され、その後プリコーダ16または18に
よってI−NRZI変調されることによって、25ビッ
トの符号語が2種類生成される。プリコーダ16および
18から出力された符号語は、遅延回路20および22
を経てスイッチ24に与えられ、このうち所望の周波数
特性を有する符号語が、判別回路30からの選択信号に
従って選択される。その後、選択された符号語が保持回
路26を介して出力される。なお、保持回路26から出
力された符号語のうち最後の2ビットはプリコーダ16
および18に与えられ、次に入力される符号語のI−N
RZI変調に供される。
【0004】プリコーダ16および18から出力された
符号語はまた、周波数成分検出回路28および29に与
えられ、ここで符号語のパイロット成分,ノッチ成分お
よびDC成分が検出される。そして、これらの成分を含
む検出信号が判別回路30に与えられる。判別回路30
は、この検出信号に基づいて選択信号をスイッチ24に
与える。なお、選択信号は周波数成分検出回路28およ
び29にも与えられ、この選択信号に基づいて周波数成
分検出回路28および29がお互いに積算値をやりとり
する。
【0005】周波数成分検出回路28では、プリコーダ
16から出力された符号語はDC成分検出回路31,パ
イロット成分検出回路32およびノッチ成分検出回路3
4に与えられる。DC成分検出回路31では、符号語が
加算器36で保持回路38から出力された前のビットま
での積算値と加算され、新たな積算値が生成される。こ
の積算値は保持回路38で1ビット保持された後、次の
ビットにおける積算に供されるとともに、二乗回路40
に与えられる。保持回路38から出力される積算値のう
ち、符号語の最終ビットまでの積算値がその符号語のD
C成分であり、二乗回路40は、25ビット毎にこのD
C成分を二乗し、演算結果を加重加算回路42に与え
る。
【0006】パイロット成分検出回路32では、加算器
44によって符号語と矩形波発生回路46から出力され
た振幅が0.1の矩形波とが加算され、加算結果が乗算
器48および50に与えられる。乗算器48では、この
加算結果が正弦波発生回路52から出力された周波数f
2の正弦波と乗算され、乗算結果が加算器54で保持回
路56から出力された積算値と加算される。保持回路5
6は、この加算結果すなわち新たな積算値を1ビット期
間保持した後出力するとともに、符号語の最終ビットま
での積算値が得られたときだけ判別回路30から選択信
号を受け、周波数成分検出回路29の対応する保持回路
(図示せず)との間でこの積算値をやりとりする。
【0007】すなわち、選択信号がプリコーダ16から
の符号語を選択するものであるときは、保持回路56は
現在保持している積算値を周波数成分検出回路29の対
応する保持回路に複写するが、選択信号がプリコーダ1
8からの符号語を選択するものであるときは、保持回路
56は周波数成分検出回路29の対応する保持回路か
ら、積算値を受け取り、そして、この積算値をパイロッ
ト信号の正弦成分(パイロット正弦成分)として出力す
る。出力されたパイロット正弦成分は、加算器54で次
の積算に供されるとともに二乗回路58で二乗され、二
乗回路58の演算結果が加重加算回路42に与えられ
る。
【0008】一方、乗算器50に与えられた加算器44
の加算結果は余弦波発生回路60から出力された周波数
f2の余弦波と乗算され、最終的にパイロット信号の余
弦成分(パイロット余弦成分)の二乗値が検出される
が、加算器62,保持回路64および二乗回路66にお
ける動作は加算器54,保持回路56および二乗回路5
8における動作と同様であるので、重複した説明を省略
する。なお、矩形波を符号語に重畳するのは、周囲に図
11に示すようにノッチが形成されたパイロット信号を
有する符号語を判別回路30が判別できるようにするた
めである。
【0009】ノッチ成分検出回路34では、符号語は乗
算器67で正弦波発生回路70から出力された周波数f
1の正弦波と乗算され、また乗算器68で余弦波発生回
路72から出力された周波数f1の余弦波と乗算される
が、これ以降の加算器74,保持回路76および二乗回
路78と加算器80,保持回路82および二乗回路84
とにおける動作はパイロット成分検出回路32と同様で
あるので、重複した説明を省略する。
【0010】このようにして二乗回路40,58,6
6,78および84から与えられた演算結果が加重加算
回路42で演算されることによってそれぞれの成分の検
出信号が生成され、判別回路30に与えられる。なお、
周波数成分検出回路29は周波数成分検出回路28と同
様であるので、重複した説明を省略する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来技術では、パイロット成分検出回路32でパイロット
正弦成分およびパイロット余弦成分を検出する場合、符
号語の振幅と矩形波の振幅との比が大きいため、重畳信
号の振幅を小数点以下の数値を用いたり、2桁の数値を
用いて表現しなければならず、加算器44としてビット
幅の広いものが必要となり、そのためその後の伝送経路
のビット幅が広くなっていた。さらに、信号の伝送経路
に乗算器48および50があるため、回路規模がさらに
増大していた。さらにまた、加算器44,54および6
2が乗算器48および50が大規模化することによる遅
延時間のために処理速度が低下し、演算を並列化せざる
を得なくなる恐れもあった。
【0012】それゆえに、この発明の主たる目的は、演
算経路のビット幅を狭くすることができかつ回路規模を
小さくすることができる、符号化装置を提供することで
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、データを
プリコーダによってI−NRZI変調することによって
生成した2種類の符号語から、符号語に矩形波を重畳し
た重畳信号の周波数成分に基づいて、特定の符号語を選
択する符号化装置において、符号語の所定周波数におけ
る第1正弦成分を検出する第1の成分検出手段、符号語
の所定周波数における第1余弦成分を検出する第2の成
分検出手段、矩形波の所定周波数における第2正弦成分
および第2余弦成分の少なくとも一方を検出する第3の
成分検出手段、第3の成分検出手段の出力を所定倍する
所定倍手段、および所定倍手段の出力と第1正弦成分お
よび第1余弦成分の対応する少なくとも一方とを加算す
る加算手段を備え、加算手段の出力が重畳信号の周波数
成分を含む、符号化装置である。
【0014】第2の発明は、データをプリコーダによっ
てI−NRZI変調することによって生成した2種類の
符号語から、符号語に矩形波を重畳した重畳信号の周波
数成分に基づいて、特定の符号語を選択する符号化装置
において、所定周波数の正弦波を発生する正弦波発生手
段、符号語の値に応じて少なくとも正弦波を積算して第
1積算値を生成する第1の積算手段、所定周波数の余弦
波を発生する余弦波発生手段、符号語の値に応じて少な
くとも余弦波を積算して第2積算値を生成する第2の積
算手段、矩形波の所定長毎の所定周波数における正弦成
分および余弦成分の少なくとも一方を蓄積するメモリ、
所定周期でメモリから正弦成分および余弦成分の少なく
とも一方を読み出す読出手段、および第1積算値および
第2積算値のそれぞれと読み出された正弦成分および余
弦成分の対応する少なくとも一方とを所定周期で加算す
る加算手段、および加算手段の出力に基づいて重畳信号
の周波数成分を生成する生成手段を備える、符号化装置
である。
【0015】第3の発明は、データをプリコーダによっ
てI−NRZI変調することによって生成した2種類の
符号語から、符号語に矩形波を重畳した重畳信号の周波
数成分に基づいて、特定の符号語を選択する符号化装置
において、所定周波数の正弦波を発生する正弦波発生手
段、正弦波を符号語の値に応じて符号語毎に積算して第
1積算値を生成する第1の積算手段、少なくとも第1積
算値を積算して第2積算値を生成する第2の積算手段、
所定周波数の余弦波を発生する余弦波発生手段、余弦波
を符号語の値に応じて符号語毎に積算して第3積算値を
生成する第3の積算手段、少なくとも第3積算値を積算
して第4積算値を生成する第4の積算手段、矩形波の所
定長毎の所定周波数における正弦成分および余弦成分の
少なくとも一方を蓄積するメモリ、および所定周期でメ
モリから正弦成分および余弦成分の少なくとも一方を読
み出し対応する第2の積算手段および第4の積算手段の
少なくとも一方に与える読出手段を備え、第2積算手段
および第4積算手段の少なくとも一方の出力が重畳信号
の周波数成分を含む、符号化装置である。
【0016】
【作用】第1の発明によれば、第1および第2の成分検
出手段によって符号語の所定周波数における第1正弦成
分および第1余弦成分が検出される。また、第2余弦成
分が所定位相を有するときは、第3の成分検出手段によ
ってたとえば矩形波の所定周波数における第2正弦成分
が検出され、この第2正弦成分が所定倍手段によって所
定倍される。加算手段では第1正弦成分と所定倍された
第2正弦成分とが加算され、加算手段出力が重畳信号の
周波数成分すなわち重畳信号の正弦成分となる。そし
て、この正弦成分に基づいて特定の周波数成分が選択さ
れる。なお、第2正弦成分が所定位相を有するときは、
第3の成分検出手段は第2余弦成分を検出し、加算手段
では第1余弦成分と所定倍された第2余弦成分とが加算
され、加算手段出力が重畳信号の余弦成分となる。
【0017】第2の発明によれば、少なくとも正弦波が
符号語の値に応じて積算されることによって第1積算値
が生成され、少なくとも余弦波が符号語の値に応じて積
算されることによって第2積算値が生成される。一方、
メモリには、たとえば矩形波の所定長毎の正弦成分が蓄
積され、読出手段によって所定周期でこの正弦成分が読
み出される。この正弦成分は、たとえば小数点以下を丸
めた整数値データとして表される。そして、加算手段に
よって第1積算値とメモリから読み出された正弦成分と
が加算され、加算結果に基づいて生成手段で重畳信号の
正弦成分が生成される。重畳信号の正弦成分に基づいて
2種類の符号語から所定の符号語が選択される。なお、
メモリに矩形波の余弦成分が蓄積されるときは、重畳信
号の余弦成分が検出され、これに基づいて特定の符号語
が選択される。
【0018】第3の発明によれば、第1および第3の積
算手段によって符号語の第1および第3積算値が生成さ
れる。一方、メモリにたとえば矩形波の所定長毎の正弦
成分が蓄積されるときは、読出手段によって所定周期で
この正弦成分が読み出される。この正弦成分は、たとえ
ば小数点以下を丸めた整数値データとして表される。第
2の積算手段には読出手段によってメモリから正弦成分
が読み出されるときこの正弦成分が与えられ、第2の積
算手段は位置積算値に加えて正弦成分を積算して第2積
算値を生成する。第4の積算手段は、第3積算値を積算
して第4積算値を生成する。このようにして生成された
第2積算値および第4積算値のうち第2積算値が重畳信
号の正弦成分となり、これに基づいて特定の符号語が選
択される。なお、メモリに矩形波の余弦成分が蓄積され
るときは、第4の積算手段が、第3積算値に加えてメモ
リから読み出された余弦成分を積算して第4積算値を生
成し、この第4積算値を重畳信号の余弦成分とする。
【0019】
【発明の効果】第1の発明によれば、符号語の第1正弦
成分および第1余弦成分と所定倍された矩形波の第2正
弦成分および第2余弦成分の少なくとも一方とが別々に
検出され、その後適宜加算されることによって重畳信号
の周波数成分が求められるので、加算されるまでに演算
値に小数点以下の数値が現れず、伝送経路のビット幅を
狭くすることができるとともに、回路規模を縮小するこ
とができる。また、第2正弦成分または第2余弦成分が
所定位相を有するときは、いずれか一方を検出しなくて
もよいので、回路構成を簡略化できる。
【0020】第2および第3の発明によれば、矩形波の
正弦成分および余弦成分の少なくとも一方がメモリに蓄
積されるため、第1の発明に比べて回路構成を簡略化す
ることができる。なお、矩形波の正弦成分または余弦成
分が整数値データとしてメモリに蓄積される場合は、加
算値に小数点以下の数値が現れないため、伝送経路のビ
ット幅を狭くすることができるとともに、回路規模を縮
小できる。
【0021】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0022】
【実施例】これから述べる実施例の符号化装置は、周波
数成分検出回路に含まれるパイロット成分検出回路を除
き、従来の符号化装置10と同様であるので、異なる点
についてのみ説明し、重複した説明を省略する。図1を
参照して、この実施例のパイロット成分検出回路100
は、入力される符号語の値に従って動作を切り換える加
減算器102を含む。すなわち、符号語のビット値が
“1”のとき、加減算器102は加算器として働き、正
弦波発生回路104から出力された図2(B)に示すよ
うな周波数f2の正弦波と保持回路106から出力され
た前ビットまでの積算値とを加算する。一方、符号語の
ビット値が“0”であるときは、加減算器102は減算
器として働き、保持回路106から出力された積算値か
ら正弦波を減算する。なお、以下に説明する全ての加減
算器の動作は、加減算器102と同じである。このよう
にして加減算器102で生成された新たな積算値は、保
持回路106で1ビット期間保持された後、次回の加減
算処理に供されるとともに加算器108に与えられる。
【0023】保持回路106はまた、符号語の最終ビッ
トまでの積算値が与えられたとき、判別回路30から選
択信号に従って、他方の周波数成分検出回路(図示せ
ず)に含まれるパイロット成分検出回路(図示せず)の
対応する保持回路(図示せず)との間でこの積算値をや
りとりし、やりとりされた積算値を符号語の正弦成分と
して加減算器102および加算器108に対して出力す
るが、これは従来と同様であるので詳しい説明は省略す
る。入力された符号語はまた加減算器110に与えら
れ、余弦波発生回路112から出力された図2(C)に
示す周波数f2の余弦波と保持回路114から出力され
た積算値との加減算処理に供するが、これらの動作は、
上述の加減算器102,正弦波発生回路104および保
持回路106と同様であるので詳しい説明は省略する。
【0024】矩形波発生回路118からは、図2(A)
に示すように正弦波および余弦波と周期が等しいかつ正
弦波と同位相かつ振幅が1の矩形波が出力され、加減算
器120に与えられる。加減算器120は矩形波の振幅
に応じて動作を切り換え、これによって得られた積算値
が、保持回路124で1ビット期間保持された後、加減
算器120で次回の処理に供されるとともに、k倍回路
128でk倍(k=0.1)され、加算器108に与え
られる。このうち、符号語の正弦成分が得られるのと同
時に得られるk倍回路128出力が矩形波の正弦成分と
なる。矩形波発生回路118から出力された矩形波はま
た、加減算器122に与えられ、加減算処理に供される
が、これ以降の加減算器122,保持回路126および
k倍回路130における処理は、上述の加減算器12
0,保持回路124およびk倍回路128における処理
と同様であるので、重複した説明を省略する。
【0025】加算器108では、保持回路106から出
力された積算値とk倍回路128から出力された積算値
とが加算され、加算器116では、保持回路114から
出力された積算値とk倍回路130から出力された積算
値とが加算される。加算器108および116から出力
される加算結果のうち、符号語の正弦成分と矩形波の正
弦成分との加算結果および符号語の余弦成分と矩形波の
余弦成分との加算結果が、パイロット正弦成分およびパ
イロット余弦成分となる。二乗回路132および134
はこのパイロット正弦成分およびパイロット余弦成分が
生成されるときのみ動作し、演算結果を加重加算回路4
2に与える。
【0026】このように、符号語の正弦成分および余弦
成分と矩形波の正弦成分および余弦成分とが別々に検出
された後、加算器108および116でそれぞれの正弦
成分および余弦成分が加算され、パイロット正弦成分お
よびパイロット余弦成分が生成される。したがって、加
算器108および116よりも前の演算経路では、演算
結果に小数点以下の数値が現れることがなく、伝送経路
のビット幅を狭くすることができる。また、これに伴っ
て回路規模を小さくすることができるとともに処理速度
を速くすることができる。
【0027】図3を参照して、この実施例のパイロット
成分検出回路200は、図1に示すパイロット成分検出
回路100から加減算器122,保持回路126,k倍
回路130および加算器116を省いたものである。こ
のように回路を省いたのは、以下の理由による。すなわ
ち、図2からわかるように、矩形波と余弦波とでは位相
が90°ずれており、余弦波を矩形波の半周期分積算し
た値は0となる。すなわち、25ビット毎の余弦成分は
0にはならないにしても、或る微小な値よりも絶対値が
大きくなることはなく、余弦成分≒0としても実用上差
し支えない。同じ理由により、図4に示す符号化装置3
00のように、図1に示す符号化装置100から加減算
器120,保持回路124,k倍回路128および加算
器108を省略することができる。ただし、この場合は
矩形波と正弦波との間で位相を90°ずらす必要があ
る。
【0028】図5を参照して、さらにその他の実施例の
パイロット成分検出回路400は、符号語のビット値が
“1”のとき加算器として動作し、ビット値が“0”の
とき減算器として動作する加減算器402を含む。加減
算器402には、正弦波発生回路403から出力された
図2(B)に示すような周波数f2の正弦波と保持回路
406から出力された前ビットまでの積算値とが与えら
れ、加減算される。加減算器402から出力された積算
値は、スイッチ404および加算器406に与えられ
る。加算器406にはまた、ROM408から読み出さ
れた矩形波の25ビット分の積算値データが与えられ、
両者が加算される。そして、加算結果がスイッチ404
に与えられる。スイッチ404は、通常は加減算器40
2からの積算値を選択するが、25ビットに1回加減算
器402から符号語の正弦成分が出力されるときだけ、
加算器406による加算結果を選択する。保持回路41
0は、スイッチ404からの出力を1ビット期間だけ保
持した後、加減算器402および二乗回路412に与え
る。なお、保持回路410は、従来と同様に判別回路3
0から選択信号を受け取ったときだけ積算値のやりとり
をし、やりとりされた積算値をパイロット正弦成分とし
て出力する。二乗回路412は、このパイロット正弦成
分が与えられたときだけ動作し、パイロット正弦成分の
二乗値を加重加算回路42に与える。
【0029】二乗回路412はまた、演算するときだけ
制御回路414に対してインクリメント信号を出力す
る。制御回路414は、このインクリメント信号に応じ
て周期が12のカウンタ415をインクリメントすると
ともに、スイッチ404に対して制御信号を出力する。
これによって、スイッチ404はインクリメント信号入
力直後の1ビット期間だけ加算器406の加算結果を選
択する。制御回路414はまた、カウンタ415のカウ
ント値に応じて、ROM408の所定のアドレスに含ま
れる積算値データを読み出す。すなわち、図6を参照し
て、ROM408の0番地〜11番地には、矩形波に応
じて正弦波を積算した積算値をk倍(k=0.1)しか
つ小数点以下を丸めた積算値データ(矩形波の正弦成分
データ)が書き込まれており、制御回路414がカウン
タ415のカウント値に対応する番地から積算値データ
を読み出す。なお、正弦波の積算処理は加減算器402
と同じであり、矩形波のレベルがハイレベルかローレベ
ルかによって動作が切り換えられるが、積算値は25ビ
ット単位で積算されたものである。ROM408に12
個の積算値データだけが書き込まれるのは、図2からわ
かるように、矩形波の周期(パイロット信号の周期)
が、民生用ディジタルVTRのフォーマットに従って符
号語の2.4倍となっており、正弦波の傾きが+で振幅
が0の点と25ビットを1単位とする符号語の先頭とが
12符号語に1回一致するため、12個の積算値データ
を所定周期で読み出せば十分であるからである。
【0030】符号語はまた加減算器416にも与えら
れ、符号語のビット値に従って余弦波発生回路417か
ら出力された図2(C)に示す周波数f2の余弦波が加
減算されるが、この加減算器416以降のスイッチ41
8,加算器420,ROM422,保持回路424,二
乗回路426,制御回路428の動作は、上述の加減算
器402〜制御回路414と同様であるので、詳しい説
明は省略する。ただし、ROM422の0番地〜11番
地には、図6に示す矩形波に応じて余弦波を積算しかつ
k倍して小数点以下を丸めた積算値データ(矩形波の余
弦成分データ)が書き込まれる。
【0031】このように符号語の正弦成分および余弦成
分のそれぞれとROM408および422から出力され
た積算値データのそれぞれとが加算され、これによって
パイロット正弦成分およびパイロット余弦成分が検出さ
れる。そして、パイロット正弦成分およびパイロット余
弦成分が二乗回路412および426で演算され、さら
に加重加算回路42で演算されることによって、判別回
路30の検出信号が生成される。この実施例によれば、
矩形波のレベルに従って正弦波および余弦波を25ビッ
ト毎に積算しかつk倍して小数点以下を丸めた積算値デ
ータをROMに書き込むようにしたため、回路構成を簡
略化することができる。また、小数点以下が丸められた
積算値データを用いるため、伝送経路のビット幅を狭く
することができ、これによって回路規模を小さくするこ
とができるとともに処理速度を速くすることができる。
【0032】図7を参照して、他の実施例のパイロット
成分検出回路500は、図3に示す実施例のパイロット
成分検出回路200と同じ理由で、図5に示すパイロッ
ト成分検出回路400からスイッチ418,加算器42
0,ROM422および制御回路428を省いたもので
ある。これによって、回路構成をさらに簡略することが
できる。なお、矩形波と正弦波との位相差を90°とす
れば、図8に示すパイロット成分検出回路600のよう
に図5のパイロット成分検出回路400からスイッチ4
04,加算器406,ROM408および制御回路41
4を省くことができることはもちろんである。
【0033】図9を参照して、その他の実施例のパイロ
ット成分検出回路700は、上述と同様に符号語のビッ
ト値に従って動作を切り換える加減算器702を含み、
これによって正弦波発生回路704から出力された図2
(B)に示す周波数f2の正弦波と保持回路706から
出力された前ビットまでの積算値とが積算され、新たな
積算値が生成される。この積算値は、保持回路706で
1ビット期間保持された後、加減算器702および加算
器708に与えられる。なお、保持回路706は符号語
の最終ビットまでの積算値を出力する毎に自らをクリア
する。加算器708には、制御回路712に含まれる周
期が12のカウンタ713のカウント値に従って、制御
回路712によってROM710から読み出された積算
値データと保持回路714から出力された前ビットまで
の積算値データとが与えられ、三者が加算される。な
お、ROM710としては、図5に示すROM408が
適用される。また、制御回路712は、カウンタ713
のカウント値がインクリメントされた直後の1ビット期
間だけ、ROM710の対応する番地(カウント値と同
じ値の番地)から積算値データを読み出す。加算器70
8による加算結果は保持回路714で1ビット期間保持
された後、加算器708および二乗回路716に与えら
れる。保持回路714は保持回路706と異なりクリア
されることはなく、従来と同様に符号語の25ビット目
のデータが入力される毎に積算値をやりとりする。そし
て、このときの積算値をパイロット正弦成分として出力
する。二乗回路716はこのパイロット正弦成分が与え
られるとき演算し、演算結果を加重加算回路42に与え
る。また、二乗回路716はこのとき制御回路712に
インクリメント信号を出力する。
【0034】符号語はまた加減算器718に与えられ、
符号語のビット値に従って余弦波発生回路720から出
力された図2(C)に示す周波数f2の余弦波を積算す
るが、加減算器718,保持回路722,加算器72
4,保持回路726および二乗回路728の動作は上述
の加減算器702〜二乗回路716とほぼ同様であるの
で、重複した説明を省略する。なお、図3および図7に
示す実施例と同じ理由により、加算器724には余弦波
についての積算値データが与えられることはない。
【0035】このように、矩形波の振幅に従って正弦波
および余弦波を25ビット毎に積算しかつk倍して小数
点以下を丸めた積算値データをROM710および72
4に書き込むようにしたため、回路構成を簡略化するこ
とができる。また、小数点以下が丸められた積算値デー
タを用いるため、伝送経路のビット幅を狭くすることが
でき、これによって回路規模を小さくすることができる
とともに処理速度を速くすることができる。また、保持
回路706および722が25ビット毎にクリアされる
ため、加減算器702および718と保持回路706お
よび722との回路規模を小さくすることができるとと
もに、加減算器702および718の処理速度を向上さ
せることができる。一方、加算器708以降の伝送経路
および加算器724以降の伝送経路ではビット幅が大き
くなり、これに伴って遅延時間が長くなるが、民生用デ
ィジタルVTRのフォーマットによれば、二乗回路71
6および728では或る程度の遅延時間が許されるた
め、問題はない。
【0036】なお、矩形波と正弦波との位相差を90°
とするならば、図10に示すパイロット検出回路800
のように、ROM710および制御回路712を省略す
る代わりに、ROM802とカウンタ805を含む制御
回路804を設け、ROM802からカウンタ805の
カウント値に従って読み出した積算値データを加算器7
24に与える必要がある。この場合、ROM802とし
ては、図5に示すROM422が適用され、制御回路8
04およびカウンタ805としては図9に示す制御回路
712およびカウンタ713が適用される。
【0037】なお、図5,図7,図8,図9および図1
0に示す実施例では、ROM408,422,710お
よび802に12個の積算値データが格納されるが、民
生用ディジタルVTRのフォーマットに従ってパイロッ
ト信号の周期を符号語の3.6倍とすれば、18個の積
算値データを格納するとともに周期が18のカウンタに
従って読み出す必要があることはもちろんである。ま
た、これらの実施例ではパイロット成分検出回路で用い
る正弦波および余弦波の周波数をf2としたが、この周
波数をf1としてノッチ成分検出回路34で用いる正弦
波および余弦波の周期をf2としても、同様に周波数成
分を検出できることはもちろんである。さらに、これら
の実施例ではk倍回路128および130をk=0.1
に設定したが、kとしては0.15≧k≧0.01の範
囲で選択できることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】(A)は矩形波を示す波形図であり、(B)は
正弦波を示す波形図であり、(C)は余弦波を示す波形
図である。
【図3】この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】この発明のその他の実施例を示すブロック図で
ある。
【図5】この発明のさらにその他の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図6】図5実施例の動作の一部を示す図解図である。
【図7】この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図8】この発明のその他の実施例を示すブロック図で
ある。
【図9】この発明のさらにその他の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図10】この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図11】符号語の周波数スペクトラムを示す波形図で
ある。
【図12】従来技術を示すブロック図である。
【図13】図11に示す従来技術の一部を示すブロック
図である。
【符号の説明】
100〜800 …パイロット成分検出回路 102,110,120,122,402,416,7
02,718 …加減算器 106,114,124,126,410,424,7
06,714,722,726 …保持回路 128,130 …k倍回路 408,422,710 …ROM

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データをプリコーダによってI−NRZI
    変調することによって生成した2種類の符号語から、前
    記符号語に矩形波を重畳した重畳信号の周波数成分に基
    づいて、特定の符号語を選択する符号化装置において、 前記符号語の所定周波数における第1正弦成分を検出す
    る第1の成分検出手段、 前記符号語の前記所定周波数における第1余弦成分を検
    出する第2の成分検出手段、 前記矩形波の前記所定周波数における第2正弦成分およ
    び第2余弦成分の少なくとも一方を検出する第3の成分
    検出手段、 前記第3の成分検出手段の出力を所定倍する所定倍手
    段、および前記所定倍手段の出力と前記第1正弦成分お
    よび前記第1余弦成分の対応する少なくとも一方とを加
    算する加算手段を備え、前記加算手段の出力が前記重畳
    信号の周波数成分を含む、符号化装置。
  2. 【請求項2】正弦波が前記矩形波と所定位相の関係を有
    するときに前記第3の成分検出手段は前記第2余弦成分
    を検出し、前記加算手段は前記所定倍手段の出力と前記
    第1余弦成分とを加算する、請求項1記載の符号化装
    置。
  3. 【請求項3】余弦波が前記矩形波と所定位相の関係を有
    するときに前記第3の成分検出手段は前記第2正弦成分
    を検出し、前記加算手段は前記所定倍手段の出力と前記
    第1正弦成分とを加算する、請求項1記載の符号化装
    置。
  4. 【請求項4】データをプリコーダによってI−NRZI
    変調することによって生成した2種類の符号語から、前
    記符号語に矩形波を重畳した重畳信号の周波数成分に基
    づいて、特定の符号語を選択する符号化装置において、 所定周波数の正弦波を発生する正弦波発生手段、 前記符号語の値に応じて少なくとも前記正弦波を積算し
    て第1積算値を生成する第1の積算手段、 前記所定周波数の余弦波を発生する余弦波発生手段、 前記符号語の値に応じて少なくとも前記余弦波を積算し
    て第2積算値を生成する第2の積算手段、 前記矩形波の所定長毎の前記所定周波数における正弦成
    分および余弦成分の少なくとも一方を蓄積するメモリ、 所定周期で前記メモリから正弦成分および余弦成分の少
    なくとも一方を読み出す読出手段、および前記第1積算
    値および前記第2積算値のそれぞれと読み出された正弦
    成分および余弦成分の対応する少なくとも一方とを前記
    所定周期で加算する加算手段、および前記加算手段の出
    力に基づいて前記重畳信号の周波数成分を生成する生成
    手段を備える、符号化装置。
  5. 【請求項5】前記メモリは前記正弦成分および前記余弦
    成分の少なくとも一方を整数値データとして蓄積する、
    請求項4記載の符号化装置。
  6. 【請求項6】前記正弦波が前記矩形波と所定位相の関係
    を有するとき前記メモリは前記余弦成分を蓄積し、前記
    加算手段は前記第2積算値と前記余弦成分とを加算す
    る、請求項4または5記載の符号化装置。
  7. 【請求項7】前記余弦波が前記矩形波と所定位相の関係
    を有するとき前記メモリは前記正弦成分を蓄積し、前記
    加算手段は前記第1積算値と前記正弦成分とを加算す
    る、請求項4または5記載の符号化装置。
  8. 【請求項8】データをプリコーダによってI−NRZI
    変調することによって生成した2種類の符号語から、前
    記符号語に矩形波を重畳した重畳信号の周波数成分に基
    づいて、特定の符号語を選択する符号化装置において、 所定周波数の正弦波を発生する正弦波発生手段、 前記正弦波を前記符号語の値に応じて前記符号語毎に積
    算して第1積算値を生成する第1の積算手段、 少なくとも前記第1積算値を積算して第2積算値を生成
    する第2の積算手段、 所定周波数の余弦波を発生する余弦波発生手段、 前記余弦波を前記符号語の値に応じて前記符号語毎に積
    算して第3積算値を生成する第3の積算手段、 少なくとも前記第3積算値を積算して第4積算値を生成
    する第4の積算手段、前記矩形波の所定長毎の前記所定
    周波数における正弦成分および余弦成分の少なくとも一
    方を蓄積するメモリ、および所定周期で前記メモリから
    正弦成分および余弦成分の少なくとも一方を読み出し対
    応する前記第2の積算手段および前記第4の積算手段の
    少なくとも一方に与える読出手段を備え、 前記第2積算手段および前記第4積算手段の少なくとも
    一方の出力が前記重畳信号の周波数成分を含む、符号化
    装置。
  9. 【請求項9】前記メモリは前記正弦成分および前記余弦
    成分の少なくとも一方を整数値データとして蓄積する、
    請求項8記載の符号化装置。
  10. 【請求項10】前記余弦波が前記矩形波と所定位相の関
    係を有するとき前記メモリは前記正弦成分を蓄積し、前
    記第2の積算手段は前記第1積算値と前記第2積算値と
    前記正弦成分とを加算する、請求項8または9記載の符
    号化装置。
  11. 【請求項11】前記正弦波が前記矩形波と所定位相の関
    係を有するとき前記メモリは前記余弦成分を蓄積し、前
    記第4の積算手段は前記第3積算値と前記第4積算値と
    前記余弦成分とを加算する、請求項8または9記載の符
    号化装置。
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