JPS5996513A - 波形の記録及び再生方法 - Google Patents
波形の記録及び再生方法Info
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- JPS5996513A JPS5996513A JP57205902A JP20590282A JPS5996513A JP S5996513 A JPS5996513 A JP S5996513A JP 57205902 A JP57205902 A JP 57205902A JP 20590282 A JP20590282 A JP 20590282A JP S5996513 A JPS5996513 A JP S5996513A
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- Japan
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- circuit
- data
- time
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は波形の記録及び再生方法、特に波形振幅値の
変化方向が変化する変化点を検出して記録しかつ再生す
る方法に関するものである。 従来、所望の波形を記録するには、波形金サンプリング
し、各サンプリング時間毎にそのときの波形振幅値をメ
モリの各アドレスに順次記録していた。そして、上記メ
モリの各アドレスに記録された波形振幅値を順次読み出
すことによシ波形を再生するようにしていた。 しかしながら、このような波形の記録p」生方法によれ
ば、各サンプリング時間毎に波形振幅値を記録するため
に大容量のメモリが必要となるという欠点を有していた
。 この発明は、波形を記録するに際しメモリの容量を小さ
くすることを目的とするもので、波形振幅値の変化方向
が変わる点、すなわち変化点を検出し、各変化点の振幅
値及び時間間隔をメモリに記憶するようにしたものであ
る1゜ また、波形振幅値の変化方向が変わる変化点の振幅値と
各変化点の時間間隔とを記録した記録媒体からその記録
内容を読み出して波形を再生する方法において、上記記
録媒体から読み出された任意の変化点における振幅値と
、この変化点の直前の変化点の振幅値との間を、上記任
意の変化点と直前の変化点との時間間隔に対応する速度
で変化する関数波形に基づいて補間演算することにより
連続する波形を得るようにするものである。以下実施例
を用いて詳細に説明する。 まず、この発明による波形の記録方法の一実施例を第1
図(a)〜(e)を用いて説明する。 第1図(〜に示す波形Aは、この波形Aの特徴である波
形振幅値の変化方向が変わる部分(以下変化点という)
S、−86を有している。変化点S、は波形振幅値がO
から増加方向に変わる部分であり、変化点S、、S、
は波形振幅値が増加から減少方向に変わる部分であシ
、変化点S、、S、は波形振幅値が減少から増加方向に
変わる部分であシ、変化点S、は波形振幅値が増加から
レベル変化しない一定状態に変わる部分であシ、変化点
S6 は波形振幅値が一定状態から減少方向に変わる部
分である。これらの変化点S0〜Ssを波形Aから検出
するには例えば次のようにする。すなわち、波形Aを所
定時間Tだけ遅延して波形Bを得、これらの波形Aの振
幅値I、Aと波形Bの振幅値LJ3を逐次比較する。そ
して、この比較により、第1図(b)。 (C) 、 (d)にそれぞれ示すようにLA ) L
IJ 、 I、A (J、It。 力信号がそれぞれ°゛0″から1”に変化する時点を検
出することにより、各変化点S。〜S6を検出すること
ができる。また、各変化点S。−86における波形振幅
値り、 −L、 に−よび各変化点S Q〜S6 の
時間間隔を検出するためには、」二連した3つの比較出
力信号(第1図(b)〜(d))がそれぞれ′0”から
′l″に変化する時点を検出して第1図(e)に示すパ
ルス信号P、−P、 を作る。このノ;ルス信号P。 −P6はそれぞれ各変化点S o〜S6に対応している
ので、このパルス信号P0〜P6の発生間隔t、〜t6
を測定することによシ各変化点80〜S6 の時間間隔
を知ることができる。ところでパルス信号P。〜P6は
、上述したように波形Bが波形Aに対して時間Tだけ遅
延されているので、波形Aの変化点S、−S、のタイミ
ングよ少時間Tだけ遅れて発生vする。従って、このパ
ルス信号P0〜P0 の発生毎に波形Bの振幅値L1
3をラッチすることにより実質的に変化点S。−8,に
おける波形振幅値り。−L6を検出することができる。 このようにして、記録すべき波形Aの変化点S。 〜S、を検出するとともに、この各変化点80〜S6
についてその波形振幅値り。−Lおおよび1つ前の変
化点との時間間隔t1〜L6を検出し、そして各変化点
So〜s6に関して波形振幅値り。−L6と時間間隔も
、〜toとをそノ]、それ組み合わせり。 とt。(変化点s0 についてはその前の変化点が存
在しないので1時間間@t0は0とする)、Llとt+
、Lxとt、、L、とtm、Liとt+、L6とり、。 L6とt、をそれぞれ1組としてメモリの各アドレスに
順次記憶することにょシ、波形Aを記録することができ
る。このような方法によれば、波形の変化点についての
み情報を記憶するだけなのでメモリの容量を小さくする
ことができる。 このようにして記録された波形を再生するには次のよう
にする。 まず、変化点S0に関する波形振幅値L0と時間間隔t
0を読み出すとともに、変化点S、に関する波形振幅値
り、と時間間隔t、を読み出す。そして、波形振幅値L
0 からLl に向ってその間を時間t1で順次補間し
ていくことにより、変化点S。からSl に至る波形
部分を再生する。次に変化点Sl1;関する波形振幅値
L2と時間間隔t、を読み出し。 波形振幅値り、 (メモリから読み出した時にラッチ
回路等に一時記憶しておく)からL2 に向ってその
間を時間t、で順次補間していくととによシ、変化点S
、からS、に至る波形部分を再生する。以下同様にして
各変化点S、からS I I ・・・SHからS@に至
る波形部分を順次再生していく。 この場合、上述した波形再生のための各変化点に三角関
数等の曲線に従って行うようにするとよい。なお、波形
の各変化点80〜S6の振幅値り。 〜L、をそれぞれ記憶するのに代えて、各変化点S0〜
S、におりてその時の振幅値と1つ前の変化点の振幅値
との差り、−L、、 L、−L、 、 L、−L、。 L、 −1□、 L、−L、、 L、−I、8を予め算
出してこれを記憶するようにしてもよい。 次に」二記波形の記録及び再生方法を実現する装置につ
いて第3図を用いて説明する。同図において、1は波形
記録装置、2は波形再生装置である。 波形記録装置] i、J:記録すべき波形Aをディジタ
ル信号に変換するアナログディジタル変換回路(以下A
/D変換回路という)3と、とのA/D変換回路3から
の出力を1サンプリング時間に相当する時間遅延する遅
延回路4と、との遅延回路40入力信号の振幅値LA
と出力信号の振幅値L13とを比較する比較回路5と
、上記遅延回路4の出力をラッチして、このラッチした
データを振幅データLn としてRAM(ランダムアク
セスメモリ)等の記憶装置6に書込むラッチ回路7と、
オア回路8からの出力によシフリアされ、クロックパル
スσ、をカウントするカウンタ15と、このカウンタ1
5からの出力をランチして、このラッチ17たデータを
時間データtn として上記記憶装置6に書込むラッチ
回路9とから構成される。」二記比較回路5はA/D変
換回路3の出力振幅値LAと遅延回路4の出力振幅値L
J3とを比較判定するものでLA > LnO時端子
5aから“J ”の信号を出力し、LA (L12の時
端子5bから]″の信号を出力し、I、A=I、130
時端子5Cから°゛j”の信号を出力する。各端子5a
+ 5b、5cからの出力信号は立上シを検出する各微
分回路10.ll512によってそれぞれ微分され、こ
の微分回路10.1.1.12からの微分、<ルス信号
はオア回路13を介してオア回路17+に入力され、さ
らにこのオア回路】4を介して上記ランチ回路7及びラ
ッチ回路9にラッチ指令信号として供給されると吉もに
記憶装置6の書込み読出し制御端子6aに供給され、ま
たフリップフロップ21のリセット端子Rおよび上記オ
ア回路8を介して上記カウンタ15のクリア端子15a
にそれぞれ供給される。 またオア回路14の出力信号は、遅延回路16を介して
セレクタ170入力端子1.7aK供給される。 セレクタ17は端子]、7cK記録再生切換スイッチI
8から′°1”の信号が供給された時に上記入力端子1
7aからの信号を選択してアドレス信号発生回路I9に
供給し、“0”の信号が供給された時に入力端子17b
の信号を選択してアドレス信号発生回路j9に供給する
。上記切換スイッチ18は°゛1 ”の信号が供給され
る固定接点1.8a、” o ”の信号が供給される固
定接点18b及び各固定接点]、8a 、 ]、8bの
伺れかにオンする可動接点18cがら41W成さ力、る
。上記r−J動接点18cK供給される“′J”または
°O″の信号l′i選択設定信号としてセレクタ17の
端子17cK供給されるとともに可動接点18cの切換
oyにリセットパルス■えPを出力する切換検出1ハ1
路20にも供給される。土Ff+、アドレス信号発生回
路】9から出力される信号によって記憶装置6のアドレ
スが順次指定される。上記カウンタ15からのオーバー
フロー信号はメア回路14に供給さj−1,る。 再生装置2は記憶装置6の出力端子6dがら出力さ九る
振幅データLnをランチするラッチ回路31と、上記出
力端子6dから出力される振幅データLn とラッチ回
路31からの振幅データL+1−1とを減算する減算回
路32と、この減算回路32からのデータと、ROM(
読み出立用メモリ)等の記憶装置33からのデータとを
乗算する乗算回路34と、上記ラッチ回路31からの振
幅データLn−B と乗算回路34からのデータとを加
算する加算回路35と、この加算回路35からのデータ
をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換回路
C以下D/A変換回路という)36と、」二記記憶装置
6の出力端子6eから出力される時間データL nに対
応する値の分周値信号を出力するROM等から成る記憶
装+i137と、上記分周値信号に基づきクロックパル
スΩ、を分周する分周回路38と、との分周回路38か
らの分周出力信号をカウントして、このカウント値に対
応するデータを記憶装置33に出力する出力端子39b
及び上記カウント値が設定値に達するとパルス信号を発
生する端子39aを有するアドレス信号発生回路:39
とから4トン成される。上記端子’J 9aから出力さ
れるパルス信号はオア回路41を介してラッチ回路31
にラッチ指令信号として供給され更に遅延回路42を介
して上記セレクタ17の入力端子17bに供給される。 上記記憶装置6の出力端子6eからの出力信号は零検出
回路40に供給されこの零検出回路40は上記出力端子
6eの出力データが「0」の時にパルス信号を出力する
もので。 この出力パルス信号はオア回路41に供給される。 」二記記憶装置33には第4図に示ずJ、うに「O」か
ら「1」に変化する正弦波に相当する波形Naが記憶さ
れており、この記憶装置33のO番地からn番地までの
アドレスを順次指定することにより」二記波形Naを読
み出すことができる。 まず、波形記録装置1の動作を第1図に従って説明する
。まず、切換スイッチ18のTiJ動接点18cを固定
接点18b側から固定接点18a側に切換えると、セレ
クタ17の端子17cに” 1 ”の信号が供給される
のでセレクタ17は端子17aに入力される信号を選択
してアドレス信号発生回路19に供給する状態に設定さ
れる。また、切換スイッチ18の上記切換え時に切換検
出回路20からリセットパルスRPが出力恣れ、このノ
くルスRPによシラソチ回路7,9がリセットされ、捷
だフリップフロップ2]がセットされる。フリップフロ
ップ21のセント出力Qはオア10−1路8を介してカ
ウンタ15のクリア端子15aに供給されているので、
フリップフロップ21が七ノドされると、カウンタ15
がクリアされる。′i/こ、アドレスイ計シじ発生回路
19もリセソtlれ、これで記憶装置46の0番地が指
定される。 ここで、第1図(a)に示す波形AがA/D変換回路3
に供給されると、入力波形Aはディジタル信号に変換さ
れた後、遅延回路4で1サンプリング時間に相当する時
間Tだけ遅延され、波形B (ディジタル信号)が形成
される。比較回路5は遅延回路4の入力振幅値LAと出
力振幅値I、 11とを比較して、LA)LB、 LA
(Lll、 LA=L1.lの判定を行う、まず、変化
点S0 0タイミングになると1サンプリング時間遅延
して微分回路12から)よルス信号P。が発生し、この
パルス信号P0がオア回路13.14を介してランチ回
路7,9にラッチ指令信号として供給される。ランチ回
路7は上記パルス信号P0にもとづいて遅延回路4の出
力振幅値を振幅データL。とじてランチする。また、ラ
ンチ回路9は上記パルス信号P。にもとづいてカウンタ
15のカウント値を時間データL。とじてラッチするが
、この場合カウンタ15はフリップフロップ21のセッ
ト出力Q(”1”)によシフリア状態になっているので
上記時間データt。は「0」となっている。この時記憶
装置6の書込み読出し制御端子6aにも上記パルス信号
P。が供給されるので、記憶装置6は書込み可能な状態
に設定され、あらかじめ指定されたO番地のアドレスに
上記振幅データL。および時間データto(但し、t、
=rOJ) を記憶する。またオア回路14からのパ
ルス信号P、は遅延回路16で遅延された後、セレクタ
17を介してアドレス信号発生回路19に供給されるの
で、アドレス信号発生回路19は記憶装置6のアドレス
を1つ進めて次回のデータの記憶に備える。壕だ、」二
記ノクルス信号P、−はフリップフロップ21のリセッ
ト端子Rに供給され、フリップフロップ21をリセット
する(セット出力QをO”にする)。従って、カウンタ
15はパルス信号P。の消滅直後からクロックパルスΩ
1 のカウント動作を行なってこの変化点S。と次の変
化点S、との時間間隔の測定を開始する。 変化点P、〜P6のタイミングの場合にも同様に、微分
回路10.11.12の何れかからノζルス信号P1〜
P6が出力され(第1図(e))、このノζルス信号P
、〜P6がオア回路13 、1.4を介してラッチ回路
7及びラッチ回路9に供給嘔れる。ラッチ回路7は上記
パルス信刊’ P +〜P6にもとづいて遅延回路4か
らの振幅データL1〜L6をラッチし、この振幅データ
L、〜L6を記憶装置6の各アドレスに順次書込む。 この場合、上記オア回路14から出力されるノζルス信
号p、−p、はオア回路8を介してカウンタ15のクリ
ア端子15aに供給されるので、このノくルス信号P、
〜P6が供給された時点におけるクロックパルス2、の
パルス数、すなわち前回の変化点と今回の変化点上の時
間間隔
変化方向が変化する変化点を検出して記録しかつ再生す
る方法に関するものである。 従来、所望の波形を記録するには、波形金サンプリング
し、各サンプリング時間毎にそのときの波形振幅値をメ
モリの各アドレスに順次記録していた。そして、上記メ
モリの各アドレスに記録された波形振幅値を順次読み出
すことによシ波形を再生するようにしていた。 しかしながら、このような波形の記録p」生方法によれ
ば、各サンプリング時間毎に波形振幅値を記録するため
に大容量のメモリが必要となるという欠点を有していた
。 この発明は、波形を記録するに際しメモリの容量を小さ
くすることを目的とするもので、波形振幅値の変化方向
が変わる点、すなわち変化点を検出し、各変化点の振幅
値及び時間間隔をメモリに記憶するようにしたものであ
る1゜ また、波形振幅値の変化方向が変わる変化点の振幅値と
各変化点の時間間隔とを記録した記録媒体からその記録
内容を読み出して波形を再生する方法において、上記記
録媒体から読み出された任意の変化点における振幅値と
、この変化点の直前の変化点の振幅値との間を、上記任
意の変化点と直前の変化点との時間間隔に対応する速度
で変化する関数波形に基づいて補間演算することにより
連続する波形を得るようにするものである。以下実施例
を用いて詳細に説明する。 まず、この発明による波形の記録方法の一実施例を第1
図(a)〜(e)を用いて説明する。 第1図(〜に示す波形Aは、この波形Aの特徴である波
形振幅値の変化方向が変わる部分(以下変化点という)
S、−86を有している。変化点S、は波形振幅値がO
から増加方向に変わる部分であり、変化点S、、S、
は波形振幅値が増加から減少方向に変わる部分であシ
、変化点S、、S、は波形振幅値が減少から増加方向に
変わる部分であシ、変化点S、は波形振幅値が増加から
レベル変化しない一定状態に変わる部分であシ、変化点
S6 は波形振幅値が一定状態から減少方向に変わる部
分である。これらの変化点S0〜Ssを波形Aから検出
するには例えば次のようにする。すなわち、波形Aを所
定時間Tだけ遅延して波形Bを得、これらの波形Aの振
幅値I、Aと波形Bの振幅値LJ3を逐次比較する。そ
して、この比較により、第1図(b)。 (C) 、 (d)にそれぞれ示すようにLA ) L
IJ 、 I、A (J、It。 力信号がそれぞれ°゛0″から1”に変化する時点を検
出することにより、各変化点S。〜S6を検出すること
ができる。また、各変化点S。−86における波形振幅
値り、 −L、 に−よび各変化点S Q〜S6 の
時間間隔を検出するためには、」二連した3つの比較出
力信号(第1図(b)〜(d))がそれぞれ′0”から
′l″に変化する時点を検出して第1図(e)に示すパ
ルス信号P、−P、 を作る。このノ;ルス信号P。 −P6はそれぞれ各変化点S o〜S6に対応している
ので、このパルス信号P0〜P6の発生間隔t、〜t6
を測定することによシ各変化点80〜S6 の時間間隔
を知ることができる。ところでパルス信号P。〜P6は
、上述したように波形Bが波形Aに対して時間Tだけ遅
延されているので、波形Aの変化点S、−S、のタイミ
ングよ少時間Tだけ遅れて発生vする。従って、このパ
ルス信号P0〜P0 の発生毎に波形Bの振幅値L1
3をラッチすることにより実質的に変化点S。−8,に
おける波形振幅値り。−L6を検出することができる。 このようにして、記録すべき波形Aの変化点S。 〜S、を検出するとともに、この各変化点80〜S6
についてその波形振幅値り。−Lおおよび1つ前の変
化点との時間間隔t1〜L6を検出し、そして各変化点
So〜s6に関して波形振幅値り。−L6と時間間隔も
、〜toとをそノ]、それ組み合わせり。 とt。(変化点s0 についてはその前の変化点が存
在しないので1時間間@t0は0とする)、Llとt+
、Lxとt、、L、とtm、Liとt+、L6とり、。 L6とt、をそれぞれ1組としてメモリの各アドレスに
順次記憶することにょシ、波形Aを記録することができ
る。このような方法によれば、波形の変化点についての
み情報を記憶するだけなのでメモリの容量を小さくする
ことができる。 このようにして記録された波形を再生するには次のよう
にする。 まず、変化点S0に関する波形振幅値L0と時間間隔t
0を読み出すとともに、変化点S、に関する波形振幅値
り、と時間間隔t、を読み出す。そして、波形振幅値L
0 からLl に向ってその間を時間t1で順次補間し
ていくことにより、変化点S。からSl に至る波形
部分を再生する。次に変化点Sl1;関する波形振幅値
L2と時間間隔t、を読み出し。 波形振幅値り、 (メモリから読み出した時にラッチ
回路等に一時記憶しておく)からL2 に向ってその
間を時間t、で順次補間していくととによシ、変化点S
、からS、に至る波形部分を再生する。以下同様にして
各変化点S、からS I I ・・・SHからS@に至
る波形部分を順次再生していく。 この場合、上述した波形再生のための各変化点に三角関
数等の曲線に従って行うようにするとよい。なお、波形
の各変化点80〜S6の振幅値り。 〜L、をそれぞれ記憶するのに代えて、各変化点S0〜
S、におりてその時の振幅値と1つ前の変化点の振幅値
との差り、−L、、 L、−L、 、 L、−L、。 L、 −1□、 L、−L、、 L、−I、8を予め算
出してこれを記憶するようにしてもよい。 次に」二記波形の記録及び再生方法を実現する装置につ
いて第3図を用いて説明する。同図において、1は波形
記録装置、2は波形再生装置である。 波形記録装置] i、J:記録すべき波形Aをディジタ
ル信号に変換するアナログディジタル変換回路(以下A
/D変換回路という)3と、とのA/D変換回路3から
の出力を1サンプリング時間に相当する時間遅延する遅
延回路4と、との遅延回路40入力信号の振幅値LA
と出力信号の振幅値L13とを比較する比較回路5と
、上記遅延回路4の出力をラッチして、このラッチした
データを振幅データLn としてRAM(ランダムアク
セスメモリ)等の記憶装置6に書込むラッチ回路7と、
オア回路8からの出力によシフリアされ、クロックパル
スσ、をカウントするカウンタ15と、このカウンタ1
5からの出力をランチして、このラッチ17たデータを
時間データtn として上記記憶装置6に書込むラッチ
回路9とから構成される。」二記比較回路5はA/D変
換回路3の出力振幅値LAと遅延回路4の出力振幅値L
J3とを比較判定するものでLA > LnO時端子
5aから“J ”の信号を出力し、LA (L12の時
端子5bから]″の信号を出力し、I、A=I、130
時端子5Cから°゛j”の信号を出力する。各端子5a
+ 5b、5cからの出力信号は立上シを検出する各微
分回路10.ll512によってそれぞれ微分され、こ
の微分回路10.1.1.12からの微分、<ルス信号
はオア回路13を介してオア回路17+に入力され、さ
らにこのオア回路】4を介して上記ランチ回路7及びラ
ッチ回路9にラッチ指令信号として供給されると吉もに
記憶装置6の書込み読出し制御端子6aに供給され、ま
たフリップフロップ21のリセット端子Rおよび上記オ
ア回路8を介して上記カウンタ15のクリア端子15a
にそれぞれ供給される。 またオア回路14の出力信号は、遅延回路16を介して
セレクタ170入力端子1.7aK供給される。 セレクタ17は端子]、7cK記録再生切換スイッチI
8から′°1”の信号が供給された時に上記入力端子1
7aからの信号を選択してアドレス信号発生回路I9に
供給し、“0”の信号が供給された時に入力端子17b
の信号を選択してアドレス信号発生回路j9に供給する
。上記切換スイッチ18は°゛1 ”の信号が供給され
る固定接点1.8a、” o ”の信号が供給される固
定接点18b及び各固定接点]、8a 、 ]、8bの
伺れかにオンする可動接点18cがら41W成さ力、る
。上記r−J動接点18cK供給される“′J”または
°O″の信号l′i選択設定信号としてセレクタ17の
端子17cK供給されるとともに可動接点18cの切換
oyにリセットパルス■えPを出力する切換検出1ハ1
路20にも供給される。土Ff+、アドレス信号発生回
路】9から出力される信号によって記憶装置6のアドレ
スが順次指定される。上記カウンタ15からのオーバー
フロー信号はメア回路14に供給さj−1,る。 再生装置2は記憶装置6の出力端子6dがら出力さ九る
振幅データLnをランチするラッチ回路31と、上記出
力端子6dから出力される振幅データLn とラッチ回
路31からの振幅データL+1−1とを減算する減算回
路32と、この減算回路32からのデータと、ROM(
読み出立用メモリ)等の記憶装置33からのデータとを
乗算する乗算回路34と、上記ラッチ回路31からの振
幅データLn−B と乗算回路34からのデータとを加
算する加算回路35と、この加算回路35からのデータ
をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換回路
C以下D/A変換回路という)36と、」二記記憶装置
6の出力端子6eから出力される時間データL nに対
応する値の分周値信号を出力するROM等から成る記憶
装+i137と、上記分周値信号に基づきクロックパル
スΩ、を分周する分周回路38と、との分周回路38か
らの分周出力信号をカウントして、このカウント値に対
応するデータを記憶装置33に出力する出力端子39b
及び上記カウント値が設定値に達するとパルス信号を発
生する端子39aを有するアドレス信号発生回路:39
とから4トン成される。上記端子’J 9aから出力さ
れるパルス信号はオア回路41を介してラッチ回路31
にラッチ指令信号として供給され更に遅延回路42を介
して上記セレクタ17の入力端子17bに供給される。 上記記憶装置6の出力端子6eからの出力信号は零検出
回路40に供給されこの零検出回路40は上記出力端子
6eの出力データが「0」の時にパルス信号を出力する
もので。 この出力パルス信号はオア回路41に供給される。 」二記記憶装置33には第4図に示ずJ、うに「O」か
ら「1」に変化する正弦波に相当する波形Naが記憶さ
れており、この記憶装置33のO番地からn番地までの
アドレスを順次指定することにより」二記波形Naを読
み出すことができる。 まず、波形記録装置1の動作を第1図に従って説明する
。まず、切換スイッチ18のTiJ動接点18cを固定
接点18b側から固定接点18a側に切換えると、セレ
クタ17の端子17cに” 1 ”の信号が供給される
のでセレクタ17は端子17aに入力される信号を選択
してアドレス信号発生回路19に供給する状態に設定さ
れる。また、切換スイッチ18の上記切換え時に切換検
出回路20からリセットパルスRPが出力恣れ、このノ
くルスRPによシラソチ回路7,9がリセットされ、捷
だフリップフロップ2]がセットされる。フリップフロ
ップ21のセント出力Qはオア10−1路8を介してカ
ウンタ15のクリア端子15aに供給されているので、
フリップフロップ21が七ノドされると、カウンタ15
がクリアされる。′i/こ、アドレスイ計シじ発生回路
19もリセソtlれ、これで記憶装置46の0番地が指
定される。 ここで、第1図(a)に示す波形AがA/D変換回路3
に供給されると、入力波形Aはディジタル信号に変換さ
れた後、遅延回路4で1サンプリング時間に相当する時
間Tだけ遅延され、波形B (ディジタル信号)が形成
される。比較回路5は遅延回路4の入力振幅値LAと出
力振幅値I、 11とを比較して、LA)LB、 LA
(Lll、 LA=L1.lの判定を行う、まず、変化
点S0 0タイミングになると1サンプリング時間遅延
して微分回路12から)よルス信号P。が発生し、この
パルス信号P0がオア回路13.14を介してランチ回
路7,9にラッチ指令信号として供給される。ランチ回
路7は上記パルス信号P0にもとづいて遅延回路4の出
力振幅値を振幅データL。とじてランチする。また、ラ
ンチ回路9は上記パルス信号P。にもとづいてカウンタ
15のカウント値を時間データL。とじてラッチするが
、この場合カウンタ15はフリップフロップ21のセッ
ト出力Q(”1”)によシフリア状態になっているので
上記時間データt。は「0」となっている。この時記憶
装置6の書込み読出し制御端子6aにも上記パルス信号
P。が供給されるので、記憶装置6は書込み可能な状態
に設定され、あらかじめ指定されたO番地のアドレスに
上記振幅データL。および時間データto(但し、t、
=rOJ) を記憶する。またオア回路14からのパ
ルス信号P、は遅延回路16で遅延された後、セレクタ
17を介してアドレス信号発生回路19に供給されるの
で、アドレス信号発生回路19は記憶装置6のアドレス
を1つ進めて次回のデータの記憶に備える。壕だ、」二
記ノクルス信号P、−はフリップフロップ21のリセッ
ト端子Rに供給され、フリップフロップ21をリセット
する(セット出力QをO”にする)。従って、カウンタ
15はパルス信号P。の消滅直後からクロックパルスΩ
1 のカウント動作を行なってこの変化点S。と次の変
化点S、との時間間隔の測定を開始する。 変化点P、〜P6のタイミングの場合にも同様に、微分
回路10.11.12の何れかからノζルス信号P1〜
P6が出力され(第1図(e))、このノζルス信号P
、〜P6がオア回路13 、1.4を介してラッチ回路
7及びラッチ回路9に供給嘔れる。ラッチ回路7は上記
パルス信刊’ P +〜P6にもとづいて遅延回路4か
らの振幅データL1〜L6をラッチし、この振幅データ
L、〜L6を記憶装置6の各アドレスに順次書込む。 この場合、上記オア回路14から出力されるノζルス信
号p、−p、はオア回路8を介してカウンタ15のクリ
ア端子15aに供給されるので、このノくルス信号P、
〜P6が供給された時点におけるクロックパルス2、の
パルス数、すなわち前回の変化点と今回の変化点上の時
間間隔
【パルス48号■〕。
とP、、 P、とI) 、 、 P 、とP、、1.)
7とP6 との間隔)に相当する時間データt、〜t6
がカウンタJ5から出力ネれ、この時間データも1〜L
、はラッチ回路9でラッチされた後、上記記憶装置6の
所定のアドレスに振幅データL1〜L6とともに記憶さ
れる。なお、変化点の時間間隔が長く所定時間経過し−
Lもカウンタ■5がクリアされない」混合、カウンタ1
5からオーバーフロー信号がオア回路14に供給される
ので、このとき変化点以外の部分の振幅データ、時間デ
ータが記憶される。 次に再生装置2の動作について説明する。 まず、記録再生切換スイッチ18の可動接点1)3c
を固定接点1.8a側から固定接点18b側に切換える
と、切換検出回路20からリセットパルスRPが出力さ
れるので、アドレス信号発生回路19、.39がリセッ
トされる。またセレクタ17は端子17cに0”が供給
されるので、端子17bの信号を選択して出力する。ア
ドレス信号発生回路19はリセットされると記憶装jN
−Gの0番地のアドレスを指定するので、との0番地に
記憶された変化点S。に関する振幅データL 、>時間
データt。が端子6d、6eからそtl、ぞれ出力され
る。 この場合上記時間データt。は0″であるので零検出回
路40が作動してパルス信号を出力し、このパルス信号
はオア回路41を介してラッチ回路3】にランチ指令信
号として供給され、振幅データL。がラッチされる。 また、上記オア回路41から出力さitたパルス信号は
遅延回路42によシ所定時間(短時間)遅延された後、
セレクタ回路17の人力ψ11j1子17bを介してア
ドレス信号発生回路19に供給され、アドレス信号発生
回路]9は、この信号に基づいて記憶装置6のアドレス
を1番地に進める。これにより記憶装置6の1番地のア
ドレスが指定されて出力端子6dから変化点S、に関す
る振幅データL、が出力され、また出力端子6eから時
間データ1. が出力される。減算回路32は、この
振幅データL1とラッチ回路31に既にラッチされてい
る振幅データL。とを減算して、この減算結果(L、
−L、)を乗算回路34に供給する。−力出力端子6e
から出力される時間データt1 に対応する分周値信
号が分周値記憶回路37から読出され。 分周回路38は上記分周値信号に基つきクロッパルス戸
、を分周する。従って分周回路38からは上記時間デー
タ1. に対応する周期の分周パルス信号が出力され
る。アドレス信号発生回路39はこの分周回路38から
出力される分周パルス信号をカランl−L、そのカウン
ト値をアドレスデータとして記憶装置33に供給する。 これにより、記憶装置7¥33の0番地のアドレスから
最終アドレスに冑き込まれた波形Naのデータが順次読
み出されて1乗算回路34に供給される。e、形Naの
データは時間データt、の長さに対応する時間で読み出
されるもので、この時間データt、が短かければ速く、
長ければゆっくりと読出される。この記憶装置33の出
力データは乗算回路34によって減算回路32からのデ
ータ(L、−Lo)に乗算された後、加算回路35に供
給される。加算回路35では上記ラッチ回路31にラッ
チされている振幅データL。に上記乗算回路;う4から
のデータを加算し、この加算されたデータid I)
/ A変換回、 路36においてアナログ信号に変換
された後再生出力として送出される。アドレス信号発生
回路39のカウント値が設定値に達し、波形Naのデー
タの読み出しが終了すると、(時間データt、が示す時
間が経過すると)、アドレス信号発生回路39の端子3
9aからパル741号が出力され、このパルス信号はオ
ア回路41を介してランチ回路31にラッチ指令信号と
して供給され、このパルス信号によって今度は振幅デー
タL1 がラッチされ、更にこのパルス信号が遅延回
路42を介して一定時間遅延された後、セレクタ17を
介してアドレス信号発生回路19に供給されるので、ア
ドレス信号発生回路19は記憶装置6のアドレスを進め
て2番地のアドレスを指定する。これによシ22番地ア
ドレスに記憶されている変化点Sl に関する振幅デ
ータL、と時間データt、が読み出され、減算回路32
は上記振幅データL、とラッチ回路31にラッチされて
いる振幅データL1 との減算を行い、その減算結果
(L、−L、)を乗詩回路34に出力する。また上記時
間データt! に相当する時間で波形Naのデータが記
憶装置33から読み出され、このデータは上記減算回路
32のデータ(L、−L、)と乗算される。加q−回路
35は上記ラッチ回路31に記憶されている振幅データ
L。 と乗算回路34からの出力データとを加勢した後、1)
/ A変換回路36に出力する。波形Naのデータの
読み出し終了後に(時間データL、が示す時間が経過す
ると)アドレス信号発生回路:39の端子39aから出
力されるパルス信号はオア回路41を介してラッチ回路
31に供給されるので、ラッチ回路31は上記振幅デー
タL、をラッチする。 また、この11力一定時間遅延して記憶装置6がら変化
点S、に関する振幅データL11時間データt。 が読み出される。 このように再生装置2は記憶装置6の端子6dと6eか
ら振幅データLn と時間データtnが出力される毎に
、Ln−Ln−1を演算し、このデータに、時間データ
tnに対応する時間で読み出される曲線波形Naのデー
タを乗り−シ、このデータと振幅データLn−1とを加
3つ、するので、このようにして得られる出力信号は第
2図の波形Nに示すように各変化点80〜S。を曲線波
形Naで結ぶような波形となり、入力波形Aと11ぼ同
一な波形となる。 なお、波形記憶装置33に記憶すべき波形としのような
補間を行なう場合には、再生装置2として第6図に示す
ように、加算回路35に(Ln−1+Ln)/2 を演
算する演算回路43からの出力データを供給して乗算回
路34からの出力データと加算する必要がある。 以上説明したように、この発明による波形の記録及び再
生方法によれば、波形の変化点を検出して、この変化点
における波形振幅値と1つ前の変化点との時間間隔をメ
モリに記憶するようにしたので、メモリの記憶容量を小
さくすることができる。しかも、波形再生時には各変化
点の間を補間するようにしたので、簡単な構成で記録波
形とほぼ同一な波形を再生することができる。
7とP6 との間隔)に相当する時間データt、〜t6
がカウンタJ5から出力ネれ、この時間データも1〜L
、はラッチ回路9でラッチされた後、上記記憶装置6の
所定のアドレスに振幅データL1〜L6とともに記憶さ
れる。なお、変化点の時間間隔が長く所定時間経過し−
Lもカウンタ■5がクリアされない」混合、カウンタ1
5からオーバーフロー信号がオア回路14に供給される
ので、このとき変化点以外の部分の振幅データ、時間デ
ータが記憶される。 次に再生装置2の動作について説明する。 まず、記録再生切換スイッチ18の可動接点1)3c
を固定接点1.8a側から固定接点18b側に切換える
と、切換検出回路20からリセットパルスRPが出力さ
れるので、アドレス信号発生回路19、.39がリセッ
トされる。またセレクタ17は端子17cに0”が供給
されるので、端子17bの信号を選択して出力する。ア
ドレス信号発生回路19はリセットされると記憶装jN
−Gの0番地のアドレスを指定するので、との0番地に
記憶された変化点S。に関する振幅データL 、>時間
データt。が端子6d、6eからそtl、ぞれ出力され
る。 この場合上記時間データt。は0″であるので零検出回
路40が作動してパルス信号を出力し、このパルス信号
はオア回路41を介してラッチ回路3】にランチ指令信
号として供給され、振幅データL。がラッチされる。 また、上記オア回路41から出力さitたパルス信号は
遅延回路42によシ所定時間(短時間)遅延された後、
セレクタ回路17の人力ψ11j1子17bを介してア
ドレス信号発生回路19に供給され、アドレス信号発生
回路]9は、この信号に基づいて記憶装置6のアドレス
を1番地に進める。これにより記憶装置6の1番地のア
ドレスが指定されて出力端子6dから変化点S、に関す
る振幅データL、が出力され、また出力端子6eから時
間データ1. が出力される。減算回路32は、この
振幅データL1とラッチ回路31に既にラッチされてい
る振幅データL。とを減算して、この減算結果(L、
−L、)を乗算回路34に供給する。−力出力端子6e
から出力される時間データt1 に対応する分周値信
号が分周値記憶回路37から読出され。 分周回路38は上記分周値信号に基つきクロッパルス戸
、を分周する。従って分周回路38からは上記時間デー
タ1. に対応する周期の分周パルス信号が出力され
る。アドレス信号発生回路39はこの分周回路38から
出力される分周パルス信号をカランl−L、そのカウン
ト値をアドレスデータとして記憶装置33に供給する。 これにより、記憶装置7¥33の0番地のアドレスから
最終アドレスに冑き込まれた波形Naのデータが順次読
み出されて1乗算回路34に供給される。e、形Naの
データは時間データt、の長さに対応する時間で読み出
されるもので、この時間データt、が短かければ速く、
長ければゆっくりと読出される。この記憶装置33の出
力データは乗算回路34によって減算回路32からのデ
ータ(L、−Lo)に乗算された後、加算回路35に供
給される。加算回路35では上記ラッチ回路31にラッ
チされている振幅データL。に上記乗算回路;う4から
のデータを加算し、この加算されたデータid I)
/ A変換回、 路36においてアナログ信号に変換
された後再生出力として送出される。アドレス信号発生
回路39のカウント値が設定値に達し、波形Naのデー
タの読み出しが終了すると、(時間データt、が示す時
間が経過すると)、アドレス信号発生回路39の端子3
9aからパル741号が出力され、このパルス信号はオ
ア回路41を介してランチ回路31にラッチ指令信号と
して供給され、このパルス信号によって今度は振幅デー
タL1 がラッチされ、更にこのパルス信号が遅延回
路42を介して一定時間遅延された後、セレクタ17を
介してアドレス信号発生回路19に供給されるので、ア
ドレス信号発生回路19は記憶装置6のアドレスを進め
て2番地のアドレスを指定する。これによシ22番地ア
ドレスに記憶されている変化点Sl に関する振幅デ
ータL、と時間データt、が読み出され、減算回路32
は上記振幅データL、とラッチ回路31にラッチされて
いる振幅データL1 との減算を行い、その減算結果
(L、−L、)を乗詩回路34に出力する。また上記時
間データt! に相当する時間で波形Naのデータが記
憶装置33から読み出され、このデータは上記減算回路
32のデータ(L、−L、)と乗算される。加q−回路
35は上記ラッチ回路31に記憶されている振幅データ
L。 と乗算回路34からの出力データとを加勢した後、1)
/ A変換回路36に出力する。波形Naのデータの
読み出し終了後に(時間データL、が示す時間が経過す
ると)アドレス信号発生回路:39の端子39aから出
力されるパルス信号はオア回路41を介してラッチ回路
31に供給されるので、ラッチ回路31は上記振幅デー
タL、をラッチする。 また、この11力一定時間遅延して記憶装置6がら変化
点S、に関する振幅データL11時間データt。 が読み出される。 このように再生装置2は記憶装置6の端子6dと6eか
ら振幅データLn と時間データtnが出力される毎に
、Ln−Ln−1を演算し、このデータに、時間データ
tnに対応する時間で読み出される曲線波形Naのデー
タを乗り−シ、このデータと振幅データLn−1とを加
3つ、するので、このようにして得られる出力信号は第
2図の波形Nに示すように各変化点80〜S。を曲線波
形Naで結ぶような波形となり、入力波形Aと11ぼ同
一な波形となる。 なお、波形記憶装置33に記憶すべき波形としのような
補間を行なう場合には、再生装置2として第6図に示す
ように、加算回路35に(Ln−1+Ln)/2 を演
算する演算回路43からの出力データを供給して乗算回
路34からの出力データと加算する必要がある。 以上説明したように、この発明による波形の記録及び再
生方法によれば、波形の変化点を検出して、この変化点
における波形振幅値と1つ前の変化点との時間間隔をメ
モリに記憶するようにしたので、メモリの記憶容量を小
さくすることができる。しかも、波形再生時には各変化
点の間を補間するようにしたので、簡単な構成で記録波
形とほぼ同一な波形を再生することができる。
第1、第2図はこの発明による波形の記録及び再生方法
の概要を説明するための波形図、第3図はこの発明によ
る波形の記録及び再生方法を実現するだめの具体的回路
を示すブロック図、第4図は第3図で示す回路の動作を
説明するだめの特性図、第5図、第6図はこの発明によ
る波形の記録及び再生方法を実施するための具体的回路
の他の例を示すブロック図である。 ■・・・記録装置、2・・・再生装置、5・・・比較回
路、6・・・記憶装置、7,19.31・・・ラッチ回
路、15・・カウンタ、18・・・記録再生切換スイッ
チ・32・・・減算回路、33・・・正弦波記憶装置、
34・・・乗算回路、35・・・加算回路、37・・・
分周値記憶装置、38・・・分周回路。
の概要を説明するための波形図、第3図はこの発明によ
る波形の記録及び再生方法を実現するだめの具体的回路
を示すブロック図、第4図は第3図で示す回路の動作を
説明するだめの特性図、第5図、第6図はこの発明によ
る波形の記録及び再生方法を実施するための具体的回路
の他の例を示すブロック図である。 ■・・・記録装置、2・・・再生装置、5・・・比較回
路、6・・・記憶装置、7,19.31・・・ラッチ回
路、15・・カウンタ、18・・・記録再生切換スイッ
チ・32・・・減算回路、33・・・正弦波記憶装置、
34・・・乗算回路、35・・・加算回路、37・・・
分周値記憶装置、38・・・分周回路。
Claims (2)
- (1) 波形振幅値の変化方向が変わる変化点を順次
検出し、この検出した変化点の振幅値と各変化点の時間
間隔とを記憶媒体に記録するようにしたことを特徴とす
る波形の記録方法。 - (2) 波形振幅値の変化方向が変わる変化点の振幅
値と各変化点の時間間隔とを記録した記録媒体からその
記録内容を読み出して波形を再生する方法において、上
記記録媒体から読み出された任意の変化点における振幅
値とこの変化点の直前の変化点の振幅値との間を、上記
任意の変化点と直前の変化点との時間間隔に対応する速
度で変化する関敬波形に基づいて補間演算することによ
り連続する波形を得るようにしたことを特徴とする波形
の再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57205902A JPS5996513A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 波形の記録及び再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57205902A JPS5996513A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 波形の記録及び再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5996513A true JPS5996513A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16514635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57205902A Pending JPS5996513A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 波形の記録及び再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5996513A (ja) |
Cited By (13)
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---|---|---|---|---|
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WO2002058244A1 (en) * | 2001-01-19 | 2002-07-25 | Sakai, Yasue | Compression method and device, decompression method and device, compression/decompression system, recording medium |
WO2002071623A1 (fr) * | 2001-03-01 | 2002-09-12 | Sakai, Yasue | Procede et dispositif de compression, procede et dispositif de decompression, systeme de compression/decompression, support d'enregistrement |
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-
1982
- 1982-11-24 JP JP57205902A patent/JPS5996513A/ja active Pending
Cited By (19)
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JPH07101349B2 (ja) * | 1986-08-06 | 1995-11-01 | カシオ計算機株式会社 | エンベロ−プ抽出装置 |
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US6657567B2 (en) | 2000-04-14 | 2003-12-02 | Yasue Sakai | Compressing method and device, decompression method and device, compression/decompression system, and recorded medium |
WO2001095496A1 (fr) * | 2000-06-06 | 2001-12-13 | Sakai, Yasue | Procede et appareil de compression, procede et appareil d'expansion, systeme de compression expansion |
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WO2002071623A1 (fr) * | 2001-03-01 | 2002-09-12 | Sakai, Yasue | Procede et dispositif de compression, procede et dispositif de decompression, systeme de compression/decompression, support d'enregistrement |
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