JP3077424B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP3077424B2
JP3077424B2 JP04321610A JP32161092A JP3077424B2 JP 3077424 B2 JP3077424 B2 JP 3077424B2 JP 04321610 A JP04321610 A JP 04321610A JP 32161092 A JP32161092 A JP 32161092A JP 3077424 B2 JP3077424 B2 JP 3077424B2
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雅夫 岡部
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルVTR等の
ディジタル信号を処理する記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】VTR等の磁気記録装置においては、再
生時にヘッドがトラックを外れることにより、ヘッド出
力が低下し、誤りが増加することで正常な画面が再生で
きなくなる。したがってヘッドが目的のトラックを正確
に追従すること、すなわち、ヘッドのトラッキングを保
持することが必要である。特に、家庭用ディジタルVT
R等では、長時間記録を行いために狭トラック化がなさ
れており、より正確にヘッドのトラッキングを保持する
ことが求められている。
【0003】ヘッドのトラッキングのずれを検出する手
段として、各トラックが有するパイロット信号を利用し
て、隣接するトラックからのパイロット信号のクロスト
ークを比較することにより、ヘッドのトラッキングが前
後どちらかにずれているかを検出する手法がある。
【0004】記録信号が図2に示す3種類のF0、F1
およびF2パターンの周波数特性をもつように、記録時
に変調を行う。F0パターンではf1およびf2の周波
数で周波数成分の少ない部分、すなわちノッチ部をも
つ。F1パターンでは、f1の周波数で、その周波数成
分が多い部分、すなわちパイロット信号をもち、f2の
周波数でノッチ部をもつ。F2パターンではf1の周波
数でノッチ部をもち、f2の周波数でパイロット信号を
もつ。
【0005】記録信号が図3のようにトラック毎に、記
録信号の周波数のパターンがF0、F1、F0、F2と
なるように変調し記録する。F0パターンの再生時に
は、隣接トラックのF1およびF2パターンからのクロ
ストークにより再生信号のf1およびf2の周波数にピ
ークをもつ。ヘッドがトラックの中心から外れF1パタ
ーンのトラックの側へずれると、F1パターンのパイロ
ット信号のクロストークがF2パターンのパイロット信
号のクロストークより大きくなり、結果として再生信号
のf1の周波数成分がf2の周波数成分より大きくな
る。このようにしてF0パターンの再生信号のf1、f
2の周波数成分を比較することによって、ヘッドのトラ
ッキングのずれを検出することができ、正しいトラッキ
ングを実現できる。
【0006】従来、このようなF0、F1およびF2パ
ターンの変調は、記録する2値系列における0と1のつ
ながりを制御することにより行っている。以下、この方
法について説明する。入力データ系列には、mビット毎
にスペシャルビットと呼ばれるビットが1ビット挿入さ
れる。スペシャルビットは0あるいは1の任意のビット
であり、スペシャルビットを0とした時とスペシャルビ
ットを1とした時の出力データ系列の周波数特性を比較
し、より所望の周波数特性に近い方の出力データ系列を
記録信号とすることで所望の周波数特性を持つ記録信号
を生成する。まず、入力データのmビット毎にスペシャ
ルビットとして0を挿入して図4のプリコーダに入力し
プリコードを施す。また一方で、入力データ系列のmビ
ット毎にスペシャルビットを1として挿入して、図4の
プリコーダに入力しプリコードを施す。プリコーダの特
性は(数1)で表され、復号時に公知のパーシャルレス
ポンス検出を行うために用いられる。ここで、{ak
はプリコーダ入力系列であり、{bk}はプリコーダ出
力系列である。プリコーダの出力系列はそれぞれフーリ
エ変換回路に入力され、f1およびf2の周波数の周波
数成分が抽出される。それぞれの周波数成分は比較回路
に入力され所望する周波数成分に近い方の系列のスペシ
ャルビットを決定する。出力選択回路では、決定された
スペシャルビットの方のプリコードされたデータを記録
信号として出力する。このようにして、プリコーダ出力
の周波数成分を比較し選択することによって、出力デー
タ系列の周波数成分を制御し、ノッチ部およびパイロッ
ト信号を生成することができる。
【0007】
【数1】
【0008】図11に従来の記録装置のブロック図を示
す。入力データ系列はビット0挿入回路101に入力さ
れ、mビット毎にスペシャルビットを1として挿入され
る。ビット0挿入回路101の出力はプリコーダ102
に入力されプリコードが施される。同様に入力データ系
列はビット1挿入回路103に入力され、mビット毎に
スペシャルビットを1として挿入される。ビット1挿入
回路103の出力はプリコーダ104に入力されプリコ
ードが施される。プリコーダ102とプリコーダ104
の出力は周波数成分抽出回路105に入力される。周波
数成分抽出回路105では、f1とf2の周波数成分を
抽出する。これらの周波数成分は比較回路106に入力
される。比較回路106では入力された周波数成分の大
小により、スペシャルビットを決定する。比較回路10
6の出力は出力選択回路107に入力され、決定された
スペシャルビットの方のプリコーダ出力を記録信号とし
て出力する。
【0009】比較回路106のスペシャルビットの決定
方法は例えば、次のとおりである。F0パターンの時に
は、f1および、f2の周波数成分のより小さいほうの
スペシャルビットのプリコードしたデータを記録信号と
して出力する。F1パターンでは、f1の周波数成分が
大きく、f2の周波数成分が小さいほうのプリコーダ出
力を記録信号として出力する。さらに、F2パターンの
時にはf1の周波数成分が小さく、f2の周波数成分が
大きいほうのプリコーダ出力を記録信号として出力す
る。
【0010】周波数成分抽出回路105は図12に示す
ようにフーリエ変換回路121、122、123および
124で構成される。フーリエ変換回路121はさらに
図13の様に構成される。フーリエ変換回路121で
は、スペシャルビットを0とした時のスペシャルビット
を0とした時のプリコーダ出力の周波数f1の周波数成
分が計算される。フーリエ変換回路121に入力された
プリコードデータは乗算器131に入力され、サイン波
形発生器138の出力と乗算される。サイン波形発生器
138では、周期が2πf1のサイン波形を発生する。
乗算器131の出力は加算器132に入力され、区間の
間の総和が求められる。加算器132の出力は、2乗回
路133に入力され、2乗される。同様に入力されたデ
ータ系列は乗算器134に入力され、コサイン波形発生
器139の出力と乗算される。コサイン波形発生器13
9では、周期が2πf1のサイン波形を発生する。乗算
器134の出力は加算器135に入力され、区間の間の
総和が求められる。加算器135の出力は2乗回路13
6に入力され、2乗される。2乗回路133と2乗回路
136の出力は加算器137に入力され加算される。こ
の加算器137の出力が、スペシャルビットを0とした
時のプリコーダ出力のf1の周波数における周波数成分
である。また、フーリエ変換回路122はフーリエ変換
回路121と同じものであり、スペシャルビットを1と
した時のプリコーダ出力のf1の周波数における周波数
成分を抽出する。フーリエ変換回路123、124はフ
ーリエ変換回路121のサイン波形発生器、コサイン波
形発生器の周期を2πf2とすることでスペシャルビッ
トを0とした時と1とした時のf2の周波数の周波数成
分を抽出する。
【0011】以上のようにして、出力データの0と1の
つながりを制御し、所望の周波数特性を持つ記録信号を
生成する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
フーリエ変換を用いて周波数成分を計算する方法は多数
の乗算を行わなければならないことが知られている。ま
た、このような回路を高速に作動させるためには、回路
規模が大きくなることは避けられず、実用上の問題とな
っている。
【0013】本発明は、上記従来の課題を解決すること
を目的とし、回路規模の小さい、ノッチ部およびパイロ
ット信号生成を行う記録装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、入力データ系列のmビット毎に1ビット
の0を付加しインターリーブドNRZI変調を施す0プ
リコード手段と、前記入力データ系列のmビット毎に1
ビットの1を付加し、インターリーブドNRZI変調を
施す1プリコード手段とからなる2系列のプリコード手
段と2系列の前記プリコード手段の出力に対して、系
列毎にそれぞれN個の周波数成分を抽出する周波数成分
抽出手段と、抽出された2系列の前記周波数成分をそれ
ぞれ比較し、前記周波数成分がより大きく増減する前記
周波数成分を有する系列を選択する比較手段と、前記比
較手段により選択された系列の前記プリコード手段の出
力を出力する出力選択手段とを備え、前記周波数成分抽
出手段は、前記周波数成分抽出手段の2系列の出力に対
し、系列毎にそれぞれ遅延させる2系列の遅延回路と、
2系列の前記遅延回路の出力に対し、前記比較手段で選
択された系列に対応する前記遅延回路の出力を2系列そ
れぞれの出力とする切り換えを行うスイッチと、前記ス
イッチの2系列の出力に対し、系列毎にそれぞれ所定の
係数により乗算する2系列の乗算器と、2系列の前記プ
リコード手段の出力と、2系列の前記乗算器の出力とを
系列毎にそれぞれ加算し前記周波数成分を得る2系列の
加算器とを備えた構成としている。
【0015】
【作用】本発明は、上記構成により、入力されたデータ
系列のmビット毎にスペシャルビットを挿入し、インタ
ーリーブドNRZI変調を施し、N個の周波数成分を増
減させたデータ系列を出力されるように作用する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。入力
データ系列はビット0挿入回路1に入力され、mビット
毎にスペシャルビットを0として挿入する。ビット0挿
入回路1の出力はプリコーダ3に入力される。プリコー
ダ3では、(数1)で表されるプリコードを施され、デ
ィジタルフィルタ5に出力する。同様に入力データ系列
はビット1挿入回路2に入力され、mビット毎にスペシ
ャルビットを1として挿入する。ビット1挿入回路2の
出力はプリコーダ4に入力される。プリコーダ4では、
(数1)で表されるプリコードを施され、ディジタルフ
ィルタ5に出力する。
【0017】ディジタルフィルタ5では、スペシャルビ
ットを0とした時のf1とf2の周波数成分および、ス
ペシャルビットを1とした時のf1とf2の周波数成分
を抽出し比較回路6に出力する。比較回路6ではスペシ
ャルビットを0とした時とスペシャルビットを1とした
時で、より所望の周波数特性に近い方のスペシャルビッ
トを決定し出力する。出力選択回路7では、決定された
スペシャルビットの方のプリコーダ出力を記録信号とし
て出力する。
【0018】IIR型ディジタルフィルタは一般的に図
5の構成をもち、乗算器22の係数を適当に選ぶことで
任意の周波数特性のフィルタを構成できることが知られ
ている。乗算器22の係数を適当に選び、f1を中心周
波数とするバンドパスフィルタを構成する。遅延回路2
2の段数をL段とすると、ディジタルフィルタの入力デ
ータ系列を{ck}、出力データ系列を{dk}とする
と、これらの関係は(数2)のように表される。
【0019】
【数2】
【0020】L=8、m=4とするとき、図6(a)の
ような入力データ系列が入力されたとする。この入力デ
ータ系列はビット0挿入回路1とビット1挿入回路2に
入力され、図6(b)のようにmビット毎にビット0挿
入回路ではスペシャルビットとして0のビットが、ビッ
ト1挿入回路ではスペシャルビットとして1のビットが
挿入される。これらはプリコーダ3、4に入力されプリ
コードされる。プリコーダの出力を図6(c)に示す。
スペシャルビットAを決定するためには、今までの出力
データ系列(図6(d))の次に、プリコーダ出力Cを
出力した場合とプリコーダ出力Dを出力した場合の周波
数特性を比較する。そのため、図6(e)のデータ系列
と図6(f)のデータ系列を図5のディジタルフィルタ
に入力し、出力を比較する。
【0021】ここで、スペシャルビットAを決定すると
きのディジタルフィルタの状態を図7に示す。図5のデ
ィジタルフィルタに図6(d)の今までの出力データを
入力すると図7(a)の状態になる。このときディジタ
ルフィルタ61と62の状態は同じである。その後プリ
コーダ出力Dをディジタルフィルタ61に、プリコーダ
出力Eをディジタルフィルタ62に入力すると、図6
(b)の状態となる。入力されるデータが異なるため、
遅延回路の状態がディジタルフィルタ61とディジタル
フィルタ62で異なる。さらにプリコーダ出力D,Eを
すべて入力すると図7(c)の状態となる。また、これ
までのディジタルフィルタ61及び62の出力によって
スペシャルビットAが決定され、決定された方のプリコ
ーダ出力が記録信号として出力される。次のスペシャル
ビットBを決定する際には新たに今までの出力データを
ディジタルフィルタ61および62に入力する。
【0022】しかし、例えばスペシャルビットAが0と
決定されたとき、入力されるデータGはデータ(F+
D)となる。このデータを入力した状態は、図7(c)
のフィルタ61の状態であるから、この時のフィルタ6
1の状態をフィルタ62にコピーすることでデータGを
入力した状態と同じ状態にすることができる。この状態
を図7(d)に示す。また、同様にスペシャルビットA
が1と決定されたときにはフィルタ62の状態をフィル
タ61にコピーする。以上の方法によって、プリコーダ
出力のm+1ビットを入力するだけで周波数成分の抽出
を行う事ができる。
【0023】以上のように構成したディジタルフィルタ
を図8に示す。図8のディジタルフィルタに入力された
スペシャルビットを0とした時のプリコーダ出力は加算
器51に入力され、遅延回路54によって遅延され乗算
器53によって係数を乗算された加算器51の出力と加
算されスペシャルビットを0とした時のフィルタ出力と
して出力される。また同様に、スペシャルビットを1と
した時のプリコーダ出力は加算器52に入力され遅延回
路54によって遅延され、乗算器53によって係数を乗
算された加算器51の出力と加算され、スペシャルビッ
トを1とした時のフィルタ出力として出力される。スイ
ッチ57は図9の様な構成をもち、スペシャルビットが
決定したとき、決定した方のディジタルフィルタの状態
をコピーする。
【0024】図1のディジタルフィルタ5では、f1お
よび、f2の二つの周波数についてフィルタを構成する
ために図9のディジタルフィルタを並列に構成する。こ
の構成を図10に示す。図10のディジタルフィルタの
出力は比較回路に入力される。
【0025】以上のようにして、従来と比較し、簡単な
回路で所望の周波数特性を持つ記録信号を得ることがで
きる。
【0026】なお、以上の説明ではf1および、f2の
二つの周波数について説明したが、ディジタルフィルタ
を並列に構成する事で任意の周波数成分を制御する事が
できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の記録装置は、小規
模な回路により、特性の良いノッチ及びパイロット信号
の生成するための周波数成分の抽出を精度よく行うこと
ができ、長時間記録のために狭トラック化が必要な家庭
用ディジタルVTRに用いれば大なる効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図
【図2】同記録信号の周波数特性図
【図3】同トラックパターン図
【図4】同プリコーダのブロック図
【図5】ディジタルフィルタのブロック図
【図6】本発明のデータ構成図
【図7】同ディジタルフィルタの状態図
【図8】ディジタルフィルタのブロック図
【図9】同スイッチのブロック図
【図10】同ディジタルフィルタのブロック図
【図11】従来の記録装置のブロック図
【図12】同周波数抽出回路のブロック図
【図13】同フーリエ変換回路のブロック図
【符号の説明】
1 ビット0挿入回路 2 ビット1挿入回路 3、4 プリコーダ 5 ディジタルフィルタ 6 比較回路 7 出力選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−255969(JP,A) 特開 平4−268258(JP,A) 特開 平5−327515(JP,A) 特開 平5−244558(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 G11B 20/14 G11B 5/09 G11B 15/467 H03M 5/06 H03M 7/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力データ系列のmビット毎に1ビットの
    0を付加しインターリーブドNRZI変調を施す0プリ
    コード手段と、前記入力データ系列のmビット毎に1ビ
    ットの1を付加しインターリーブドNRZI変調を施す
    1プリコード手段とからなる2系列のプリコード手段
    2系列の前記プリコード手段の出力に対して、系列毎に
    それぞれ N個の周波数成分抽出する周波数成分抽出手
    段と、抽出された2系列の前記周波数成分をそれぞれ比較し、
    前記周波数成分がより大きく増減する前記周波数成分を
    有する系列を選択する比較手段と、 前記比較手段により選択された系列の前記プリコード手
    段の出力を 出力する出力選択手段とを備え 前記周波数成分抽出手段は、 前記周波数成分抽出手段の2系列の出力に対し、系列毎
    にそれぞれ遅延させる2系列の遅延回路と、 2系列の前記遅延回路の出力に対し、前記比較手段で選
    択された系列に対応する前記遅延回路の出力を2系列そ
    れぞれの出力とする切り換えを行うスイッチと、 前記スイッチの2系列の出力に対し、系列毎にそれぞれ
    所定の係数により乗算する2系列の乗算器と、 2系列の前記プリコード手段の出力と、2系列の前記乗
    算器の出力とを系列毎にそれぞれ加算し前記周波数成分
    を得る2系列の加算器とを備えることを特徴とする 記録
    装置。
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