JPH11154313A - トラッキング誤差検出回路 - Google Patents

トラッキング誤差検出回路

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JPH11154313A
JPH11154313A JP31941797A JP31941797A JPH11154313A JP H11154313 A JPH11154313 A JP H11154313A JP 31941797 A JP31941797 A JP 31941797A JP 31941797 A JP31941797 A JP 31941797A JP H11154313 A JPH11154313 A JP H11154313A
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JP
Japan
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signal
circuit
bit
output
bits
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JP31941797A
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Junichiro Tonami
淳一郎 戸波
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は検波レベルを演算するための平方根演
算回路をROMで構成する場合は、多ビットのアドレス
入力のものが必要で非現実的であり、ROMを使用しな
い構成では、検波レベルに時間経過と共にうねりが生じ
る。 【解決手段】 16ビットの2乗和信号は、有効数字抽
出回路30により8ビットの有効数字が抽出されて8ビ
ットの信号として出力され、8ビット入力で8ビット出
力の平方根演算回路31を用いて平方根値が演算され
る。この平方根演算値は、ビットシフト回路32により
有効数時抽出時の補正のためのビットシフトされてパイ
ロット信号の検波レベルとして出力される。これによ
り、従来のような非現実的な平方根演算回路を用いるこ
となく、既存の安価な素子を用いて平方根演算回路31
を構成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラッキング誤差検
出回路に係り、特に隣接トラックのクロストーク再生パ
イロット信号に基づいてヘッドのトラッキング誤差を検
出するトラッキング誤差検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディジタルカメラにより撮像
して得られた画像データ等の画像情報や音声情報に関す
るディジタルデータを回転ヘッドにより磁気テープに記
録するヘリカルスキャン方式の磁気記録装置には、テー
プの記録領域の有効活用などの目的からコントロールト
ラックを形成せずに、回転ヘッドにより記録形成される
ディジタルデータ記録トラックにパイロット信号を多重
して記録し、再生時にこのパイロット信号を再生してト
ラッキング制御する記録再生システムが知られている。
【0003】上記の記録再生システムにおいて磁気テー
プに記録されるパイロット信号は、図6に示すように、
例えば互いにアジマス角度の異なる2つの回転ヘッドに
より、ディジタルデータを磁気テープ10の走行方向に
対して傾斜したトラックT1、T2、...、T
8、...を順次に形成して記録し、かつ、各傾斜トラ
ックには、周波数f0、f1及びf2の3種類のパイロ
ット信号を、f0、f2、f0、f1、f0、f
2、...というように、周波数f0のパイロット信号
は1トラックおき毎に、かつ、周波数f1、f2のパイ
ロット信号は3トラックおき毎に順次巡回的に切り換え
て記録される。
【0004】そして、再生時は周波数f0のパイロット
信号記録トラックの走査期間中に、隣接する両側のトラ
ックからクロストークとして再生される周波数f1及び
f2のパイロット信号のレベルに基づいてトラッキング
誤差信号を生成して、再生用回転ヘッドをそのトラッキ
ング誤差信号により周波数f1及びf2のパイロット信
号のレベルが等しくなるようにトラッキング制御するト
ラッキング誤差検出回路が知られている。なお、周波数
f0は例えば0Hz、周波数f1、f2は記録ディジタ
ル信号周波数帯域内の数百kHzの単一信号であり、パ
イロット信号は実質的にはf1とf2の2種類である。
【0005】図7は従来のトラッキング誤差検出回路の
一例のブロック図を示す。同図において、周波数f0の
パイロット信号記録トラックの再生時に、再生ディジタ
ル信号が直流阻止回路11を介して乗算器12、13、
14及び15にそれぞれ並列に入力される。一方、2相
信号発生回路16はパイロット信号周波数f1と等しい
周波数f1の第1の信号と、この信号と位相が90°異
なる第2の信号を発生する。また、2相信号発生回路1
7はパイロット信号周波数f2と等しい周波数f2の第
3の信号と、この信号と位相が90°異なる第4の信号
を発生する。従って、例えば上記の第1の信号をsin
ω1t(ただし、ω1=2πf1t)で表すものとする
と、上記の第2の信号はcosω1tで表され、また、
上記の第3の信号をsinω2t(ただし、ω2=2πf
2t)で表すものとすると、上記の第2の信号はcos
ω2tで表される。
【0006】乗算器12は2相信号発生回路16よりの
第1の信号と上記の入力再生信号とを乗算し、乗算器1
3は2相信号発生回路16よりの第2の信号と上記の入
力再生信号とを乗算し、それぞれの乗算結果を低域フィ
ルタ(LPF)18、19に供給する。一方、乗算器1
4は2相信号発生回路17よりの第3の信号と上記の入
力再生信号とを乗算し、乗算器15は2相信号発生回路
17よりの第4の信号と上記の入力再生信号とを乗算
し、それぞれの乗算結果を低域フィルタ(LPF)2
0、21に供給する。
【0007】上記のLPF18〜21は入力された乗算
結果の不要高周波数成分を除去して直流近傍低域成分を
取り出す。ここで、LPF18及び19の各出力信号
は、再生信号中の周波数f1の第1のパイロット信号の
レベルに応じた信号であり、それらの2乗和の平方根に
より検波レベル|A1|が得られる。同様に、LPF2
0及び21の各出力信号は、再生信号中の周波数f2の
第2のパイロット信号のレベルに応じた信号であり、そ
れらの2乗和の平方根により検波レベル|A2|が得ら
れる。
【0008】そこで、上記の検波レベル|A1|及び|
A2|を求めるために、LPF18〜21の各出力信号
は、クロックに基づき1トラック走査期間中において、
ここでは1クロックずつ切り換え制御されるスイッチ回
路22に供給され、ここで時系列的に合成されて2乗回
路23に供給されて2乗される。なお、スイッチ回路2
2は2乗回路23を4つの乗算結果に共通的に使用でき
るようにして、全体の回路構成を簡単化するために設け
られている。
【0009】2乗回路23より取り出された2乗信号
は、遅延回路24により1クロック周期分遅延された後
加算器25に供給され、ここで遅延されていない1クロ
ック周期前の2乗回路23の出力信号と加算されること
により、同じパイロット信号周波数の乗算結果の2乗和
信号として得られる。この加算器25の出力信号は、平
方根演算回路26に供給されて、その平方根の値を示す
信号とされる。この平方根演算回路26は例えばリード
・オンリ・メモリ(ROM)で構成されており、そのア
ドレス端子に入力される値の平方根の値を出力する。こ
れにより、平方根演算回路26からは上記の検波レベル
|A1|と|A2|が2クロック周期毎に交互に出力さ
れることになる。
【0010】この検波レベル|A1|及び|A2|の一
方は、遅延回路27により2クロック周期遅延されて減
算器28に供給され、ここで平方根演算回路26から出
力された遅延されていない検波レベル|A1|及び|A
2|の他方と減算されることにより、|A1|−|A2
|(又は|A2|−|A1|)で表される差信号が取り
出される。
【0011】ここで、図6にf0で示したトラック再生
期間中は、その再生信号中に、隣接する2本のトラック
の一方から周波数f1の第1のパイロット信号が、また
他方から周波数f2の第2のパイロット信号がそれぞれ
クロストークとして混入しており、その検波レベル|A
1|、|A2|は回転ヘッドが第1のパイロット信号記
録トラック側にずれて走査しているときは|A1|>|
A2|となり、逆に第2のパイロット信号記録トラック
側にずれて走査しているときは|A1|<|A2|とな
るから、上記の差信号はその極性がトラックずれ方向を
示し、そのレベルがトラックずれ量を示すトラッキング
誤差信号である。このトラッキング誤差信号は図6にf
0で示したトラック再生期間中のみ得られる。
【0012】なお、図6に示したトラックパターンから
分かるように、f0で示したトラックに対する第1のパ
イロット信号記録トラックと第2のパイロット信号記録
トラックとの左右の隣接関係は2トラック再生毎に反転
するが、記録ディジタル信号中のヘッダにどのパイロッ
ト信号の記録トラックであるかの情報が記録されている
ので、そのヘッダ情報から第1のパイロット信号と第2
のパイロット信号の記録トラックの隣接関係を知ること
ができ、上記の差信号をそれに応じて反転するなどの手
段をとることにより、トラッキング制御が正確に行え
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のトラッキ
ング誤差検出回路では、入力ディジタル信号が例えば8
ビットで量子化された信号である場合、2乗回路23の
出力信号ビットは14ビットになり、必然的に平方根演
算回路26もアドレス入力が14ビットのROMで構成
することとなる。しかし、アドレス入力が14ビットの
ROMは、極めて高価であり、低価格化が要求される民
生用機器に適用されるトラッキング誤差検出回路として
は非現実的である。
【0014】そこで、従来、上記の平方根演算回路26
を用いることなく、トラッキング誤差検出信号を得るト
ラッキング誤差検出回路が知られている(例えば、特開
平5−62300号公報)。この従来のトラッキング誤
差検出回路では、第1のパイロット信号とほぼ同一周波
数のn相の信号と再生信号とを乗算した後低域フィルタ
を通して正相逆相n組の乗算結果を得て、それらの各組
毎の最大値の平均値と各組すべての最大値とを加算して
第1の加算出力信号を得ると共に、第2のパイロット信
号とほぼ同一周波数のm相の信号と再生信号とを乗算し
た後低域フィルタを通して正相逆相m組の乗算結果を得
て、それらの各組毎の最大値の平均値と各組すべての最
大値とを加算して第2の加算出力信号を得た後、上記の
第1の加算出力信号と第2の加算出力信号を減算してト
ラッキング誤差信号を生成する。
【0015】しかるに、上記の従来のトラッキング誤差
検出回路では、演算に近似が含まれているため、検出特
性はリニアではなく、また理論上、図8に示すように、
時間の経過と共に検波レベルが変動するうねりが生じる
という問題がある。
【0016】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
より高性能なトラッキング誤差信号を生成し得るトラッ
キング誤差検出回路を提供することを目的とする。
【0017】また、本発明の他の目的は、安価な集積回
路可能な構成で大量生産し得るトラッキング誤差検出回
路を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、1トラックおき毎の所定の情報信号記録ト
ラックの両側に隣接するトラックのうち、一方のトラッ
クには第1のパイロット信号が情報信号と共に記録さ
れ、他方のトラックには第2のパイロット信号が情報信
号と共に記録されている記録媒体を走査するヘッドを、
所定の情報信号記録トラックの走査期間中にトラッキン
グするためにトラッキング誤差信号を生成するトラッキ
ング誤差検出回路において、第1のパイロット信号と略
同一周波数で、互いに位相の異なる複数の第1の信号を
発生する第1の信号発生回路と、第2のパイロット信号
と略同一周波数で、互いに位相の異なる複数の第2の信
号を発生する第2の信号発生回路と、複数の第1の信号
のそれぞれとヘッドの再生信号とを乗算し、それらの乗
算結果から直流近傍低域成分をそれぞれ取り出す第1の
直流近傍低域成分出力手段と、複数の第2の信号のそれ
ぞれとヘッドの再生信号とを乗算し、それらの乗算結果
から直流近傍低域成分をそれぞれ取り出す第2の直流近
傍低域成分出力手段と、第1及び第2の直流近傍低域成
分出力手段の各出力信号を受け、第1の直流近傍低域成
分出力手段からの複数の第1の直流近傍低域成分の値の
それぞれの2乗値の和と、第2の直流近傍低域成分出力
手段からの複数の第2の直流近傍低域成分の値のそれぞ
れの2乗値との和の値の、Mビット(ただし、Mは4以
上の自然数)の2乗和信号を生成する2乗和信号生成手
段と、有効数字抽出回路と、平方根演算回路と、ビット
シフト回路と、差信号生成手段とを有する構成としたも
のである。
【0019】有効数字抽出回路は、2乗和信号からNビ
ット(ただし、NはMより小で、2以上の自然数)の有
効桁の信号を抽出して出力する。平方根演算回路は、有
効数字抽出回路の出力信号の値の平方根値を演算する。
ビットシフト回路は、平方根演算回路から出力されたN
ビットの平方根演算値と有効数字抽出回路の出力信号と
を受け、有効数字抽出回路においてMビットの2乗和信
号の最上位ビットからLビット(ただし、Lは0又は偶
数)省略して上位(L+1)ビット目からNビットの有
効桁の信号を出力したときに、Nビットの平方根演算値
をL/2ビット桁下げするビットシフトを行って、第1
のパイロット信号の検波レベルと第2のパイロット信号
の検波レベルをそれぞれ出力する。差信号生成手段は、
ビットシフト回路から出力される第1及び第2のパイロ
ット信号の検波レベルの差信号を生成してトラッキング
誤差信号として出力する。
【0020】本発明では、Mビットの2乗和信号の値x
の平方根演算値を演算して第1のパイロット信号の検波
レベルと第2のパイロット信号の検波レベルを演算する
際、2乗和信号の値xをP=x×2=x×22kで表
現し、次のように考える。
【0021】 √x=√(x×22k×2−2k)=√P×2−k Pは有効数字抽出回路によりMビットの2乗和信号の最
上位ビット(MSB)から順番に有効桁を最大限のNビ
ットにとり、Nビット入力Nビット出力の平方根演算回
路に入力して平方根演算する。これにより、√Pは次式
で表される。
【0022】√P=√{(x・2/2)・22k
・2(M−N)/2 そして、上記の√(22k)を補正するために、ビット
シフト回路により平方根演算値をk=L/2ビット桁下
げして、2−k倍する。
【0023】これにより、この発明では、Nビット入力
でNビット出力の平方根演算回路を用いて、Mビットの
2乗和信号の値xの平方根値を演算することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になるトラッキン
グ誤差検出回路の一実施の形態のブロック図を示す。同
図中、図7と同一構成部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。図1に示す実施の形態は、加算器25の
出力側と遅延回路27及び減算器28の入力側の間に、
有効数字抽出回路30、平方根演算回路31及びビット
シフト回路32を縦続接続した点に特徴がある。
【0025】有効数字抽出回路30は例えば加算器25
の出力信号が14ビットのときに、8ビットの有効数字
を抽出して出力する回路であり、例えば図2示す如き回
路構成とされている。図2において、2入力OR回路4
1は14ビット入力信号の最上位ビット[14]と上位
2ビット目[13]の計2ビットの信号が入力されて、
それらの論理環信号を第1のスイッチング制御信号CT
LAとしてスイッチ46及び後述のビットシフト回路3
2へそれぞれ出力する。
【0026】同様に、2入力OR回路42は14ビット
入力信号の上位3ビット目[12]と上位4ビット目
[11]の計2ビットの信号が入力され、また、2入力
OR回路43は14ビット入力信号の上位5ビット目
[10]と上位6ビット目[9]の計2ビットの信号が
入力され、それぞれそれらの論理環信号を第2のスイッ
チング制御信号CTLB、第3のスイッチング制御信号
CTLCとしてスイッチ45、44及び後述のビットシ
フト回路32へそれぞれ出力する。
【0027】また、スイッチ回路44、45及び46
は、それぞれスイッチング制御信号CTLC、CTLB
及びCTLAにより互いに独立してスイッチング制御さ
れ、入力されるスイッチング制御信号がハイレベルのと
きはH側端子に接続され、ローレベルのときはL側端子
に接続される。また、スイッチ回路44、45及び46
の各H側端子には、14ビット入力信号の3ビット目か
ら10ビット目まで[10:3]の8ビットの信号、5
ビット目から12ビット目まで[12:5]の8ビット
の信号、7ビット目から14ビット目まで[14:
7]、すなわち上位8ビットの信号がそれぞれ並列に入
力され、更にスイッチ回路44のL側端子には14ビッ
ト入力信号の1ビット目から8ビット目まで[8:
1]、すなわち下位8ビットの信号が並列に入力され
る。
【0028】また、スイッチ回路44の出力端子はスイ
ッチ回路45のL側端子に接続され、スイッチ回路45
の出力端子はスイッチ回路46のL側端子に接続されて
いる。スイッチ回路46の出力端子から、この有効数字
抽出回路30の8ビットの出力信号が取り出される。
【0029】図1の平方根演算回路31は8ビットの入
力信号の値の平方根を演算して出力する回路で、8ビッ
トのアドレス端子と8ビットの出力端子を有するROM
で構成されている。このROMは既存の安価な構成のR
OMにより実現できる。
【0030】また、図1のビットシフト回路32は、平
方根演算回路31の出力8ビット信号を、有効数字抽出
回路30により抽出された有効数字のビット範囲に応じ
てビットシフトを行うか又は行わないでそのまま出力す
る。図3はこのビットシフト回路32の一例のブロック
図を示す。同図に示すように、このビットシフト回路3
2は、1ビット桁下げ回路51、2ビット桁下げ回路5
2、3ビット桁下げ回路53、スイッチ回路54、55
及び56から構成されている。
【0031】1ビット桁下げ回路51、2ビット桁下げ
回路52及び3ビット桁下げ回路53は、入力された8
ビットの信号をそれぞれ右方向に1ビット、2ビット、
3ビット、それぞれシフトすることにより桁下げを行う
回路である。また、スイッチ回路54、55及び56
は、それぞれ有効数字抽出回路30から入力されたスイ
ッチング制御信号CTLC、CTLB及びCTLAによ
り互いに独立してスイッチング制御され、入力されるス
イッチング制御信号がハイレベルのときはH側端子に接
続され、ローレベルのときはL側端子に接続される。
【0032】また、スイッチ回路54は、H側端子には
2ビット桁下げ回路52の出力信号が入力され、L側端
子には3ビット桁下げ回路53の出力信号が入力され
る。スイッチ回路55は、H側端子に1ビット桁下げ回
路51の出力信号が入力され、L側端子にはスイッチ回
路54の8ビット出力信号が入力される。更に、スイッ
チ回路56は、H側端子にこのビットシフト回路32の
8ビット入力信号が入力され、L側端子にはスイッチ回
路55の8ビット出力信号が入力される。スイッチ回路
55からこのビットシフト回路32の出力信号が取り出
される。
【0033】次に、図1の実施の形態の動作について、
図1乃至図3と共に説明する。図1において、加算器2
5から取り出された同じパイロット信号周波数の乗算結
果の2乗和信号は、有効数字抽出回路30に入力され
る。ここで、直流阻止回路11の入力信号が8ビットの
場合、絶対値をとると7ビットととなり、2乗回路23
によりその2乗の値が演算されると14ビットとなる。
加算器25による加算ではビット数は増えないから、上
記の場合、加算器25から取り出された同じパイロット
信号周波数の乗算結果の2乗和信号は、14ビットであ
る。
【0034】有効数字抽出回路30は図2に示したよう
に、この14ビットの入力信号(2乗和信号)の上位2
ビットの少なくともいずれか一方が”1”であるときに
は、OR回路41の出力スイッチング制御信号CTLA
は”1”、すなわちハイレベルであるから、スイッチ回
路46がH側端子に接続され、14ビットの入力信号
(2乗和信号)の上位8ビットがスイッチ回路46を通
して有効数字抽出回路30の出力信号として出力され
る。
【0035】また、14ビットの入力信号(2乗和信
号)の上位2ビットがいずれも”0”で、かつ、上位3
ビット目と上位4ビット目の少なくともいずれか一方
が”1”であるときには、OR回路42の出力スイッチ
ング制御信号CTLBがハイレベルとなり、スイッチン
グ制御信号CTLAはローレベルであるから、14ビッ
トの入力信号(2乗和信号)の5ビット目から12ビッ
ト目までの8ビットが、スイッチ回路45及び46を通
して有効数字抽出回路30の出力信号として出力され
る。
【0036】また、14ビットの入力信号(2乗和信
号)の上位4ビットがいずれも”0”で、かつ、上位5
ビット目と上位6ビット目の少なくともいずれか一方
が”1”であるときには、OR回路43の出力スイッチ
ング制御信号CTLCがハイレベルとなり、スイッチン
グ制御信号CTLA及びCTLBはそれぞれローレベル
であるから、14ビットの入力信号(2乗和信号)の3
ビット目から10ビット目までの8ビットが、スイッチ
回路44、45及び46を通して有効数字抽出回路30
の出力信号として出力される。
【0037】更に、14ビットの入力信号(2乗和信
号)の上位6ビットがいずれも”0”であるときには、
OR回路41、42及び43の出力スイッチング制御信
号CTLA、CTLB及びCTLCがローレベルとな
り、スイッチ回路44、45及び46がいずれもL側端
子に接続されるから、14ビットの入力信号(2乗和信
号)の下位8ビットが、スイッチ回路44、45及び4
6を通して有効数字抽出回路30の出力信号として出力
される。
【0038】上記の有効数字抽出回路30から出力され
た8ビットの信号は、図1の平方根演算回路31に供給
されてその値の平方根が演算され、8ビットの平方根演
算値とされてビットシフト回路32へ出力される。ビッ
トシフト回路32は、図3に示したように、有効数字抽
出回路30により14ビットの入力信号の上位8ビット
の信号が抽出されたときには、スイッチング制御信号C
TLAがハイレベルであるので、入力された8ビットの
平方根演算値をそのままスイッチ回路56を通して出力
する。
【0039】一方、有効数字抽出回路30により14ビ
ットの入力信号の上位2ビットが省略されて上位3ビッ
ト目以降の8ビットが抽出されたときには、スイッチン
グ制御信号CTLBがハイレベルであるので、ビットシ
フト回路32は、入力された8ビットの平方根演算値を
1ビット桁下げ回路51で1ビット桁下げ、すなわち1
/2倍した値を、スイッチ回路55及び56をそれぞれ
通して出力する。これは、有効数字抽出回路30により
有効桁を最大限にとるために、上位2ビットを省略した
ことによる影響を最小限にするためである。
【0040】例えば、14ビットの入力信号の値が「2
704」であるときは、その上位2ビットは”0”で、
上位3ビット目が”1”であるが、上位8ビットをその
まま出力したときは、その8ビットの平方根演算値は、
「48」(=√(2704×28/214)×23)で表さ
れる(ただし、ルート内は小数点以下切り捨て、ルート
出力は四捨五入)。
【0041】これに対し、この実施の形態では、上位2
ビットが”0”で、上位3ビット目が”1”であるの
で、スイッチング制御信号CTLBがハイレベルとな
り、有効数字抽出回路30により上位3ビット目以降の
8ビットが抽出され、それを平方根演算すると、√
{(2704×28/214)×22}×23なる値が得ら
れる(前記k=1の場合)。そして、上位2ビットの省
略分の平方根値√22を補正するため、ビットシフト回
路32で1ビット桁下げすることにより、その8ビット
の平方根演算値は、「52」(=√{(2704×28
/214)×22}×23/21)で表される(ただし、ル
ート内は小数点以下切り捨て、ルート出力は四捨五
入)。これは、√2704の理論値である「52」と一
致する。
【0042】同様に、有効数字抽出回路30により14
ビットの入力信号の上位4ビットが省略されて上位5ビ
ット目以降の8ビットが抽出されたときには、スイッチ
ング制御信号CTLCがハイレベルであるので、ビット
シフト回路32は、入力された8ビットの平方根演算値
を2ビット桁下げ回路52で2ビット桁下げ、すなわち
1/4倍した値を、スイッチ回路54、55及び56を
それぞれ通して出力する。
【0043】更に、有効数字抽出回路30により14ビ
ットの入力信号の上位6ビットが省略されて上位7ビッ
ト目以降の8ビット、すなわち下位8ビットが抽出され
たときには、スイッチング制御信号CTLA、CTLB
及びCTLCがすべてローレベルであるので、ビットシ
フト回路32は、入力された8ビットの平方根演算値を
3ビット桁下げ回路53で3ビット桁下げ、すなわち1
/8倍した値を、スイッチ回路54、55及び56をそ
れぞれ通して出力する。
【0044】これにより、例えば、14ビットの入力信
号の値が「49」であるときは、その上位6ビットはす
べて”0”であるが、上位8ビットをそのまま出力した
ときは、その8ビットの平方根演算値は、「0」(=√
(49×28/214)×23)となってしまう(ただし、
ルート内は小数点以下切り捨て、ルート出力は四捨五
入)。
【0045】これに対し、この実施の形態では、上位6
ビットがすべて”0”のときにはスイッチング制御信号
CTLA、CTLB及びCTLCがすべてローレベルで
あり、有効数字抽出回路30により上位6ビットが省略
されて下位8ビットが抽出されるため、それを平方根演
算すると、√{(49×28/214)×26}×23なる
値が得られる(前記k=3の場合)。そして、上位6ビ
ットの省略分の平方根値√26を補正するため、ビット
シフト回路32で3ビット桁下げする(すなわち、1/
3倍する)ことにより、その8ビットの平方根演算値
は、「7」(=√{(49×28/214)×26}×23
/23)で表される(ただし、ルート内は小数点以下切
り捨て、ルート出力は四捨五入)。これは、√49の理
論値である「7」と一致する。
【0046】このようにして、8ビット入力8ビット出
力の平方根演算回路31を用いても、ビットシフト回路
32からは14ビットの2乗和信号の平方根値、すなわ
ち、前記検波レベル|A1|と|A2|が略正確な値で
2クロック周期毎に交互に出力されることになる。
【0047】この検波レベル|A1|及び|A2|の一
方は、遅延回路27により2クロック周期遅延されて減
算器28に供給され、ここでビットシフト回路32から
出力された遅延されていない検波レベル|A1|及び|
A2|の他方と減算されることにより、|A1|−|A
2|(又は|A2|−|A1|)で表される差信号がト
ラッキング誤差信号として取り出される。
【0048】この実施の形態によれば、上記のトラッキ
ング誤差信号においても、上記の有効数字抽出の影響を
極小にできる。なぜならば、|A1|と|A2|の差が
大きときは、大きい方の有効桁の重み付けが大きいし、
|A1|と|A2|の差が少ないときは(収束時の動作
点)では、両方共に有効桁を最大限活用可能だからであ
る。
【0049】次に、トラッキング誤差検出特性について
説明する。図4はこの実施の形態によるトラッキング誤
差検出特性を示す。同図において、Iはパイロット信号
周波数f2のトラックからパイロット信号周波数f1の
トラックへヘッドを移動させたときのトラッキング誤差
信号を示す。図4から分かるように、このトラッキング
誤差信号はリニアな特性を示し、IIで示すf0のトラッ
クの中心線(トラッキングセンタ)付近においても正確
なトラッキング誤差を示している。なお、IIIは振幅変
調した入力信号を示す。
【0050】これに対し、有効数字抽出とビットシフト
を行わず、単純に14ビットの2乗和信号の上位8ビッ
トを抽出して、それを平方根演算して得られたトラッキ
ング誤差検出特性は、図5に示す如くになり、特に正確
なトラッキングが要求されるf0のトラックの中心線
(トラッキングセンタ)付近において、IVで示すように
トラッキング誤差信号特性が不連続となり、正確なトラ
ッキングが行えない。
【0051】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、回路規模は大きくなるが、スイッチ
回路22を設けずに、4種類の乗算結果にそれぞれ対応
して2乗回路や平方根演算回路などを設けることも可能
であり、また、2相信号に限らず、3相以上の多相信号
と再生信号とを乗算するようにしてもよい。また、ヘリ
カルスキャン方式の記録再生装置に限らず、ディスク記
録再生装置にも適用可能である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
Mビットの2乗和信号の値の平方根値を、Nビット(N
<M)入力でNビット出力の平方根演算回路を用いて演
算することができるため、従来のような非現実的な平方
根演算回路を用いることなく、既存の安価な素子を用い
て平方根演算回路を構成できる。
【0053】また、本発明によれば、単純にMビットの
2乗和信号をNビットにして平方根演算するのではな
く、Mビットの2乗和信号の値からNビットの有効数字
(有効桁)を抽出してから平方根演算し、それによる補
正をビットシフトしているので、高精度の検波レベルを
得ることができ、よって、高精度のトラッキング誤差信
号を生成することができる。
【0054】更に、本発明によれば、各回路をディジタ
ル回路で構成することができるため、集積回路化が容易
で、また大量生産可能にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるトラッキング誤差検出回路の一実
施の形態のブロック図である。
【図2】図1中の有効数字抽出回路の一例の回路図であ
る。
【図3】図1中のビットシフト回路の一例のブロック図
である。
【図4】本発明の一実施の形態のトラッキング誤差検出
特性等を示す図である。
【図5】従来の一例のトラッキング誤差検出特性等を示
す図である。
【図6】本発明が適用される記録媒体のトラックパター
ンの一例を示す図である。
【図7】従来のトラッキング誤差検出回路の一例のブロ
ック図である。
【図8】従来回路の一例の検波レベルの時間変化を示す
図である。
【符号の説明】
12〜15 乗算器 16、17 2相信号発生回路 18〜21 低域フィルタ(LPF) 22 スイッチ回路 23 2乗回路 24 1クロック周期遅延回路 25、28 加算器 27 2クロック周期遅延回路 30 有効数字抽出回路 31 平方根演算回路 32 ビットシフト回路 41〜43 2入力OR回路 44〜46 第1のスイッチ回路 51 1ビット桁下げ回路 52 2ビット桁下げ回路 53 3ビット桁下げ回路 54〜56 第2のスイッチ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1トラックおき毎の所定の情報信号記録
    トラックの両側に隣接するトラックのうち、一方のトラ
    ックには第1のパイロット信号が情報信号と共に記録さ
    れ、他方のトラックには第2のパイロット信号が情報信
    号と共に記録されている記録媒体を走査するヘッドを、
    前記所定の情報信号記録トラックの走査期間中にトラッ
    キングするためにトラッキング誤差信号を生成するトラ
    ッキング誤差検出回路において、 前記第1のパイロット信号と略同一周波数で、互いに位
    相の異なる複数の第1の信号を発生する第1の信号発生
    回路と、 前記第2のパイロット信号と略同一周波数で、互いに位
    相の異なる複数の第2の信号を発生する第2の信号発生
    回路と、 前記複数の第1の信号のそれぞれと前記ヘッドの再生信
    号とを乗算し、それらの乗算結果から直流近傍低域成分
    をそれぞれ取り出す第1の直流近傍低域成分出力手段
    と、 前記複数の第2の信号のそれぞれと前記ヘッドの再生信
    号とを乗算し、それらの乗算結果から直流近傍低域成分
    をそれぞれ取り出す第2の直流近傍低域成分出力手段
    と、 前記第1及び第2の直流近傍低域成分出力手段の各出力
    信号を受け、該第1の直流近傍低域成分出力手段からの
    複数の第1の直流近傍低域成分の値のそれぞれの2乗値
    の和と、該第2の直流近傍低域成分出力手段からの複数
    の第2の直流近傍低域成分の値のそれぞれの2乗値との
    和の値の、Mビット(ただし、Mは4以上の自然数)の
    2乗和信号を生成する2乗和信号生成手段と、 前記2乗和信号からNビット(ただし、NはMより小
    で、2以上の自然数)の有効桁の信号を抽出して出力す
    る有効数字抽出回路と、 前記有効数字抽出回路の出力信号の値の平方根値を演算
    する平方根演算回路と、 前記平方根演算回路から出力された前記Nビットの平方
    根演算値と前記有効数字抽出回路の出力信号とを受け、
    前記有効数字抽出回路において前記Mビットの2乗和信
    号の最上位ビットからLビット(ただし、Lは0又は偶
    数)省略して上位(L+1)ビット目からNビットの有
    効桁の信号を出力したときに、前記Nビットの平方根演
    算値をL/2ビット桁下げするビットシフトを行って、
    前記第1のパイロット信号の検波レベルと前記第2のパ
    イロット信号の検波レベルをそれぞれ出力するビットシ
    フト回路と、 前記ビットシフト回路から出力される前記第1及び第2
    のパイロット信号の検波レベルの差信号を生成してトラ
    ッキング誤差信号として出力する差信号生成手段とを有
    することを特徴とするトラッキング誤差検出回路。
  2. 【請求項2】 前記有効数字抽出回路は、前記2乗和信
    号の最上位ビットから下位ビット方向へ2ビットずつ論
    理和演算する(M−N)/2個の2入力OR回路と、こ
    れら(M−N)/2個の2入力OR回路に1対1に対応
    して設けられ、前記2入力OR回路の出力信号によりス
    イッチング制御される(M−N)/2個の2入力1出力
    型の第1のスイッチ回路とよりなり、 前記(M−N)/2個の第1のスイッチ回路のうちi番
    目(ただし、iは1,...,(M−N)/2)の前記
    OR回路の出力信号によりスイッチング制御されるスイ
    ッチ回路は、一方の入力端子に上位(2i−1)ビット
    目からNビットの前記2乗和信号が入力され、他方の入
    力端子には前段の第1のスイッチ回路の出力信号又は下
    位Nビットの前記2乗和信号が入力され、前記2乗和信
    号の最上位ビットからLビットがすべて”0”であるこ
    とを前記2入力OR回路により検出したときは、前記第
    1のスイッチ回路により、前記2乗和信号の最上位ビッ
    トから前記Lビット省略して上位(L+1)ビット目か
    らNビットの2乗和信号を出力することを特徴とする請
    求項1記載のトラッキング誤差検出回路。
  3. 【請求項3】 前記ビットシフト回路は、前記Nビット
    の平方根演算値がそれぞれ入力される(M−N)/2個
    の桁下げ回路と、(M−N)/2個の2入力1出力型の
    第2のスイッチ回路とよりなり、i番目の前記桁下げ回
    路はiビットの桁下げを行い、1番目の前記第2のスイ
    ッチ回路は一方の入力端子に前記平方根演算値が入力さ
    れ、2番目から(M−N)/2番目の前記第2のスイッ
    チ回路は一方の入力端子に1番目から{(M−N)/
    2}−1番目の前記桁下げ回路の出力信号が入力され、
    1番目から{(M−N)/2}−1番目の前記第2のス
    イッチ回路は他方の入力端子に2番目から(M−N)/
    2番目の前記第2のスイッチ回路の出力信号が入力さ
    れ、(M−N)/2番目の前記第2のスイッチ回路の他
    方の入力端子に(M−N)/2番目の前記桁下げ回路の
    出力信号が入力され、前記第2のスイッチ回路は前記有
    効数字抽出回路内の前記OR回路の出力信号によりスイ
    ッチング制御されることを特徴とする請求項1又は2記
    載のトラッキング誤差検出回路。
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