JPH08247624A - 冷蔵庫の制御装置 - Google Patents
冷蔵庫の制御装置Info
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- JPH08247624A JPH08247624A JP5439995A JP5439995A JPH08247624A JP H08247624 A JPH08247624 A JP H08247624A JP 5439995 A JP5439995 A JP 5439995A JP 5439995 A JP5439995 A JP 5439995A JP H08247624 A JPH08247624 A JP H08247624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- defrosting
- time
- timer
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ドア開閉による除霜ヒーターセン
サーの温度上昇による除霜ヒーター異常判断ミスを防止
することを目的としている。 【構成】 冷却器の温度が所定温度であるか判断する除
霜温度判定手段22と、除霜ヒーター11の通電時間を
積算カウントする除霜タイマー23と、ドアの開閉を検
知するドア開閉検知手段27と、ドア開後一定時間カウ
ントするドアタイマー28と、除霜温度判定手段22に
より検出された温度と除霜タイマー23により積算カウ
ントされた時間が、それぞれ所定温度、所定時間である
かを判断し、ドアタイマー28がカウントする一定時間
は除霜ヒーターセンサー12の温度を無視する警報判定
手段24と、警報装置26と除霜ヒーター異常時に警報
する警報手段25で構成されている。
サーの温度上昇による除霜ヒーター異常判断ミスを防止
することを目的としている。 【構成】 冷却器の温度が所定温度であるか判断する除
霜温度判定手段22と、除霜ヒーター11の通電時間を
積算カウントする除霜タイマー23と、ドアの開閉を検
知するドア開閉検知手段27と、ドア開後一定時間カウ
ントするドアタイマー28と、除霜温度判定手段22に
より検出された温度と除霜タイマー23により積算カウ
ントされた時間が、それぞれ所定温度、所定時間である
かを判断し、ドアタイマー28がカウントする一定時間
は除霜ヒーターセンサー12の温度を無視する警報判定
手段24と、警報装置26と除霜ヒーター異常時に警報
する警報手段25で構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫における運転制
御の特に除霜制御に関するものである。
御の特に除霜制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫の運転制御の特に除霜制御
時の異常状態の警告に関しては、特開平4−15818
2号公報に示されているものがある。以下、図面を参照
しながら、従来の冷蔵庫の運転制御を説明する。
時の異常状態の警告に関しては、特開平4−15818
2号公報に示されているものがある。以下、図面を参照
しながら、従来の冷蔵庫の運転制御を説明する。
【0003】図3は、従来技術の冷蔵庫の制御装置のブ
ロック図である。図3において、1は冷蔵庫本体で、区
画壁2により上部に冷凍室3、下部に冷蔵室4に区画さ
れている。5は回転圧縮機であり、6は凝縮器であり、
前記冷蔵庫本体1の外壁内側に設けられている。7は冷
却器、8は吸入管であり、前記回転圧縮機5、凝縮器
6、冷却器7、吸入管8は一連の冷凍サイクルを構成し
ている。
ロック図である。図3において、1は冷蔵庫本体で、区
画壁2により上部に冷凍室3、下部に冷蔵室4に区画さ
れている。5は回転圧縮機であり、6は凝縮器であり、
前記冷蔵庫本体1の外壁内側に設けられている。7は冷
却器、8は吸入管であり、前記回転圧縮機5、凝縮器
6、冷却器7、吸入管8は一連の冷凍サイクルを構成し
ている。
【0004】9は前記冷凍室3、冷蔵室4に、前記冷却
器7で冷却した空気を強制対流させるための送風機であ
る。10は冷凍室温度センサーである。
器7で冷却した空気を強制対流させるための送風機であ
る。10は冷凍室温度センサーである。
【0005】11は、前記冷却器7の霜を溶かす除霜ヒ
ーターであり、12は、除霜ヒーターセンサーであり、
前記冷却器7の近傍に設けられている。また、13はド
アスイッチである。
ーターであり、12は、除霜ヒーターセンサーであり、
前記冷却器7の近傍に設けられている。また、13はド
アスイッチである。
【0006】15は前記冷凍室温度センサー10により
冷凍室内の庫内温度を検出する庫内温度検出手段であ
る。16は庫内温度検出手段15により検出された庫内
温度が設定温度の範囲内であるか判断する庫内温度判定
手段である。
冷凍室内の庫内温度を検出する庫内温度検出手段であ
る。16は庫内温度検出手段15により検出された庫内
温度が設定温度の範囲内であるか判断する庫内温度判定
手段である。
【0007】17は回転圧縮機5を駆動する圧縮機駆動
手段である。18は前記回転圧縮機5の運転時間を積算
カウントする圧縮機タイマーである。19は圧縮機タイ
マー18により積算カウントされた時間が所定時間であ
るか判断し、除霜ヒーターを制御する除霜ヒーター制御
手段であり、20は除霜ヒーターを駆動する除霜ヒータ
ー駆動手段である。
手段である。18は前記回転圧縮機5の運転時間を積算
カウントする圧縮機タイマーである。19は圧縮機タイ
マー18により積算カウントされた時間が所定時間であ
るか判断し、除霜ヒーターを制御する除霜ヒーター制御
手段であり、20は除霜ヒーターを駆動する除霜ヒータ
ー駆動手段である。
【0008】21は除霜ヒーターセンサー12により冷
却器の温度を検出する除霜温度検出手段である。22は
除霜温度検出手段21により検出された温度が所定温度
であるか判断する除霜温度判定手段である。23は除霜
ヒーターの通電時間を積算カウントする除霜タイマーで
ある。
却器の温度を検出する除霜温度検出手段である。22は
除霜温度検出手段21により検出された温度が所定温度
であるか判断する除霜温度判定手段である。23は除霜
ヒーターの通電時間を積算カウントする除霜タイマーで
ある。
【0009】24は除霜温度判定手段22により検出さ
れた温度と除霜タイマー23により積算カウントされた
時間が、それぞれ所定温度、所定時間であるかを判断す
る警報判定手段である。25は、冷蔵庫本体1のドア部
14に設置したブザーやLED等の警報装置26を駆動
させる警報手段である。
れた温度と除霜タイマー23により積算カウントされた
時間が、それぞれ所定温度、所定時間であるかを判断す
る警報判定手段である。25は、冷蔵庫本体1のドア部
14に設置したブザーやLED等の警報装置26を駆動
させる警報手段である。
【0010】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
について、図4のフローチャートを参照しながら、動作
を説明する。
について、図4のフローチャートを参照しながら、動作
を説明する。
【0011】まず、ステップ100で庫内温度検出手段
15は冷凍室温度センサー10により、冷凍室3内の庫
内温度を検出する。次に、ステップ101で庫内温度判
定手段16で(例えば、−20℃)より高いか低いかを
判定し、高い場合はステップ102に進み、庫内温度が
設定温度より低い場合は、ステップ104に進む。
15は冷凍室温度センサー10により、冷凍室3内の庫
内温度を検出する。次に、ステップ101で庫内温度判
定手段16で(例えば、−20℃)より高いか低いかを
判定し、高い場合はステップ102に進み、庫内温度が
設定温度より低い場合は、ステップ104に進む。
【0012】ステップ102では圧縮機駆動手段17で
回転圧縮機5を運転させるようにし、ステップ103に
進み圧縮機タイマー18がカウントを開始し、ステップ
105に進む。また、ステップ104では圧縮機駆動手
段17で回転圧縮機5を停止させるようにし、ステップ
105へ進む。
回転圧縮機5を運転させるようにし、ステップ103に
進み圧縮機タイマー18がカウントを開始し、ステップ
105に進む。また、ステップ104では圧縮機駆動手
段17で回転圧縮機5を停止させるようにし、ステップ
105へ進む。
【0013】次に、ステップ105で、除霜ヒーター制
御手段19で圧縮機タイマー18のカウントの状態をチ
ェックし、設定時間と比較する。ステップ105で圧縮
機タイマー18が、設定時間より短い場合はステップ1
00に戻り、以降圧縮機タイマー18が、設定時間に達
するまで上記動作を繰り返す。
御手段19で圧縮機タイマー18のカウントの状態をチ
ェックし、設定時間と比較する。ステップ105で圧縮
機タイマー18が、設定時間より短い場合はステップ1
00に戻り、以降圧縮機タイマー18が、設定時間に達
するまで上記動作を繰り返す。
【0014】次に、ステップ105で圧縮機タイマー1
8が設定時間カウント終了した場合は、ステップ106
で圧縮機駆動手段17で回転圧縮機5を停止させるよう
にし、ステップ107に進む。
8が設定時間カウント終了した場合は、ステップ106
で圧縮機駆動手段17で回転圧縮機5を停止させるよう
にし、ステップ107に進む。
【0015】ステップ107では、除霜ヒーター駆動手
段20で除霜ヒーター11に通電する。次にステップ1
08に進み、除霜温度検出手段21で除霜ヒーターセン
サー12により、冷却器の温度を検出する。
段20で除霜ヒーター11に通電する。次にステップ1
08に進み、除霜温度検出手段21で除霜ヒーターセン
サー12により、冷却器の温度を検出する。
【0016】次に、ステップ109に進み除霜温度判定
手段22で所定温度と比較し、温度が高ければ、ステッ
プ110に進み、除霜ヒーター駆動手段20で除霜ヒー
ター11を停止させるようにし、ステップ100に戻
る。
手段22で所定温度と比較し、温度が高ければ、ステッ
プ110に進み、除霜ヒーター駆動手段20で除霜ヒー
ター11を停止させるようにし、ステップ100に戻
る。
【0017】また、ステップ109で所定温度より低け
れば、ステップ111に進み除霜タイマー23がカウン
トを開始する。次に、ステップ112で、除霜タイマー
23のカウントの状態をチェックし、設定時間より短い
場合はステップ106に戻る。
れば、ステップ111に進み除霜タイマー23がカウン
トを開始する。次に、ステップ112で、除霜タイマー
23のカウントの状態をチェックし、設定時間より短い
場合はステップ106に戻る。
【0018】また、ステップ112で設定時間より長い
場合は、ステップ113に進み、除霜ヒーター駆動手段
20で除霜ヒーター11を停止させるようにしステップ
114で警報手段25に出力させ、ステップ100に戻
り、以降サイクルを繰り返す。
場合は、ステップ113に進み、除霜ヒーター駆動手段
20で除霜ヒーター11を停止させるようにしステップ
114で警報手段25に出力させ、ステップ100に戻
り、以降サイクルを繰り返す。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、除霜中にドアの開閉があると除霜ヒータ
ーセンサーの温度が上がり、除霜ヒーターの異常がある
場合でも正常と判断し、警報しないという欠点があっ
た。
来の構成では、除霜中にドアの開閉があると除霜ヒータ
ーセンサーの温度が上がり、除霜ヒーターの異常がある
場合でも正常と判断し、警報しないという欠点があっ
た。
【0020】本発明は、従来の課題を解決するもので、
ドアが開けられた後、一定時間は除霜ヒーターセンサー
の温度を無視することにより、ドア開閉による除霜ヒー
ターセンサーの温度上昇による除霜ヒーター異常判断ミ
スを防止することを目的としている。
ドアが開けられた後、一定時間は除霜ヒーターセンサー
の温度を無視することにより、ドア開閉による除霜ヒー
ターセンサーの温度上昇による除霜ヒーター異常判断ミ
スを防止することを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の冷蔵庫の制御装置は、冷凍室内の庫内温度を
検知する庫内温度検出手段と、前記庫内温度検出手段に
より検出された温度が設定温度を越えたかどうかを判定
する庫内温度判定手段と、前記回転圧縮機を駆動する圧
縮機駆動手段と回転圧縮機の運転時間を積算カウントす
る圧縮機タイマーと、冷却器の霜を溶かす除霜ヒーター
と、前記圧縮機タイマーにより積算カウントされた時間
が所定時間であるか判断し、前記除霜ヒーターを制御す
る除霜ヒーター制御手段と、前記除霜ヒーターを駆動す
る除霜ヒーター駆動手段と、冷却器の温度を検出する除
霜温度検出手段と、前記除霜温度検出手段により検出さ
れた温度が所定温度であるか判断する除霜温度判定手段
と、除霜ヒーターの通電時間を積算カウントする除霜タ
イマーと、ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段と、
ドア開後一定時間カウントするドアタイマーと、前記除
霜温度判定手段により検出された温度と前記除霜タイマ
ーにより積算カウントされた時間が、それぞれ所定温
度、所定時間であるかを判断し、ドアタイマーがカウン
トする一定時間は除霜ヒーターセンサーの温度を無視す
る警報判定手段と、ブザーやLED等の警報装置と前記
警報装置で警報する警報手段とを備えるものである。
に本発明の冷蔵庫の制御装置は、冷凍室内の庫内温度を
検知する庫内温度検出手段と、前記庫内温度検出手段に
より検出された温度が設定温度を越えたかどうかを判定
する庫内温度判定手段と、前記回転圧縮機を駆動する圧
縮機駆動手段と回転圧縮機の運転時間を積算カウントす
る圧縮機タイマーと、冷却器の霜を溶かす除霜ヒーター
と、前記圧縮機タイマーにより積算カウントされた時間
が所定時間であるか判断し、前記除霜ヒーターを制御す
る除霜ヒーター制御手段と、前記除霜ヒーターを駆動す
る除霜ヒーター駆動手段と、冷却器の温度を検出する除
霜温度検出手段と、前記除霜温度検出手段により検出さ
れた温度が所定温度であるか判断する除霜温度判定手段
と、除霜ヒーターの通電時間を積算カウントする除霜タ
イマーと、ドアの開閉を検知するドア開閉検知手段と、
ドア開後一定時間カウントするドアタイマーと、前記除
霜温度判定手段により検出された温度と前記除霜タイマ
ーにより積算カウントされた時間が、それぞれ所定温
度、所定時間であるかを判断し、ドアタイマーがカウン
トする一定時間は除霜ヒーターセンサーの温度を無視す
る警報判定手段と、ブザーやLED等の警報装置と前記
警報装置で警報する警報手段とを備えるものである。
【0022】
【作用】本発明の冷蔵庫の制御装置は、上述した構成に
よって、回転圧縮機の運転時間を積算し所定時間積算
後、除霜ヒーターを通電させる制御における除霜ヒータ
ー通電後に、除霜ヒーターセンサーの温度が設定温度ま
で上がらず、除霜タイマーの時間が設定時間より長い場
合は、警報手段にて、除霜ヒーターの異常を警報する制
御において、ドア開後、一定時間は除霜ヒーターセンサ
ーの温度を無視することによって、ドア開閉による除霜
ヒーターセンサーの温度上昇による異常判断ミスを防止
することができる。
よって、回転圧縮機の運転時間を積算し所定時間積算
後、除霜ヒーターを通電させる制御における除霜ヒータ
ー通電後に、除霜ヒーターセンサーの温度が設定温度ま
で上がらず、除霜タイマーの時間が設定時間より長い場
合は、警報手段にて、除霜ヒーターの異常を警報する制
御において、ドア開後、一定時間は除霜ヒーターセンサ
ーの温度を無視することによって、ドア開閉による除霜
ヒーターセンサーの温度上昇による異常判断ミスを防止
することができる。
【0023】
【実施例】本発明の一実施例は冷蔵庫について、図1か
ら図2に従い説明する。尚、従来と同一構成については
同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
ら図2に従い説明する。尚、従来と同一構成については
同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0024】図1は、本実施例の冷蔵庫の制御装置のブ
ロック図である。図1において、27はドアスイッチ1
3よりドアの開閉を検知するドア開閉検知手段である。
また、28はドア開後一定時間カウントするドアタイマ
ーである。
ロック図である。図1において、27はドアスイッチ1
3よりドアの開閉を検知するドア開閉検知手段である。
また、28はドア開後一定時間カウントするドアタイマ
ーである。
【0025】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
について図2のフローチャートを参照しながら、以下、
その動作を説明する。
について図2のフローチャートを参照しながら、以下、
その動作を説明する。
【0026】尚、ステップ100から105までは従来
例と同一のため省略する。ステップ105で圧縮機タイ
マー18が設定時間カウント終了するとステップ106
に進み圧縮機駆動手段17で回転圧縮機5を停止させる
ようにし、ステップ107も進む。ステップ107で
は、除霜ヒーター駆動手段20で除霜ヒーター11に通
電する。
例と同一のため省略する。ステップ105で圧縮機タイ
マー18が設定時間カウント終了するとステップ106
に進み圧縮機駆動手段17で回転圧縮機5を停止させる
ようにし、ステップ107も進む。ステップ107で
は、除霜ヒーター駆動手段20で除霜ヒーター11に通
電する。
【0027】次にステップ200に進み、ドア開閉検知
手段26によりドアの開閉状態をチェックし、ドアが開
いていればステップ201に進みドアタイマー28をカ
ウントさせ、ステップ202に進む。ステップ202で
はドアタイマー28のカウントの状態をチェックし、設
定時間より短い場合はカウントを続ける。
手段26によりドアの開閉状態をチェックし、ドアが開
いていればステップ201に進みドアタイマー28をカ
ウントさせ、ステップ202に進む。ステップ202で
はドアタイマー28のカウントの状態をチェックし、設
定時間より短い場合はカウントを続ける。
【0028】また、ステップ202で設定時間より長い
場合は、ステップ108に進む。また、ステップ200
で、ドア開閉検知手段26によりドアの開閉状態をチェ
ックし、ドアが閉まっていればステップ108に進む。
場合は、ステップ108に進む。また、ステップ200
で、ドア開閉検知手段26によりドアの開閉状態をチェ
ックし、ドアが閉まっていればステップ108に進む。
【0029】次にステップ108では、除霜温度検出手
段21で除霜ヒーターセンサー12により、冷却器の温
度を検出する。
段21で除霜ヒーターセンサー12により、冷却器の温
度を検出する。
【0030】次に、ステップ109に進み除霜温度判定
手段22で所定温度と比較し、温度が高ければ、ステッ
プ110に進み、除霜ヒーター駆動手段20で除霜ヒー
ター11を停止させるようにし、ステップ100に戻
る。
手段22で所定温度と比較し、温度が高ければ、ステッ
プ110に進み、除霜ヒーター駆動手段20で除霜ヒー
ター11を停止させるようにし、ステップ100に戻
る。
【0031】また、ステップ109で所定温度より低け
れば、ステップ111に進み除霜タイマー23がカウン
トを開始する。次に、ステップ112で、除霜タイマー
23のカウントの状態をチェックし、設定時間より短い
場合はステップ106に戻る。
れば、ステップ111に進み除霜タイマー23がカウン
トを開始する。次に、ステップ112で、除霜タイマー
23のカウントの状態をチェックし、設定時間より短い
場合はステップ106に戻る。
【0032】また、ステップ112で設定時間より長い
場合は、ステップ113に進み、除霜ヒーター駆動手段
20で除霜ヒーター11を停止させるようにしステップ
114で警報手段25に出力させる。
場合は、ステップ113に進み、除霜ヒーター駆動手段
20で除霜ヒーター11を停止させるようにしステップ
114で警報手段25に出力させる。
【0033】したがって、除霜ヒーターセンサー12の
温度が低い状態のまま除霜ヒーター11の通電時間が設
定時間より長い場合は、ブザーやLED等の警報手段2
5にて使用者に知らせるとともに、ドア開後、一定時間
除霜ヒーターセンサーの温度を無視することによりドア
開閉による除霜ヒーターセンサーの温度上昇による除霜
ヒーター異常判断ミスを防止することができる。
温度が低い状態のまま除霜ヒーター11の通電時間が設
定時間より長い場合は、ブザーやLED等の警報手段2
5にて使用者に知らせるとともに、ドア開後、一定時間
除霜ヒーターセンサーの温度を無視することによりドア
開閉による除霜ヒーターセンサーの温度上昇による除霜
ヒーター異常判断ミスを防止することができる。
【0034】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、除霜ヒーターセンサーの温度が低い状態のま
ま、除霜ヒーターの通電時間が設定時間より長い場合
は、警報を行う警報手段と、ドアの開閉を検知するドア
開閉検知手段と、ドアの開後、一定時間カウントするド
アタイマーとを備えることで、除霜ヒーター異常で長時
間除霜運転が続き冷却運転せず不冷状態になり冷蔵庫の
食品を腐らせるという重大な問題を未然に使用者に警報
するとともに、ドア開閉による除霜ヒーターセンサーの
温度上昇による除霜ヒーター異常判断ミスを防止するこ
とができる。
によれば、除霜ヒーターセンサーの温度が低い状態のま
ま、除霜ヒーターの通電時間が設定時間より長い場合
は、警報を行う警報手段と、ドアの開閉を検知するドア
開閉検知手段と、ドアの開後、一定時間カウントするド
アタイマーとを備えることで、除霜ヒーター異常で長時
間除霜運転が続き冷却運転せず不冷状態になり冷蔵庫の
食品を腐らせるという重大な問題を未然に使用者に警報
するとともに、ドア開閉による除霜ヒーターセンサーの
温度上昇による除霜ヒーター異常判断ミスを防止するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例における冷蔵庫の制御装置の
ブロック図
ブロック図
【図2】図1におけるフローチャート
【図3】従来例を示す冷蔵庫の制御装置のブロック図
【図4】図3におけるフローチャート
5 回転圧縮機 6 凝縮器 7 冷却器 8 吸入管 10 冷凍室温度センサー 11 除霜ヒーター 12 除霜ヒーターセンサー 15 庫内温度検出手段 16 庫内温度判定手段 17 圧縮機駆動手段 18 圧縮機タイマー 19 除霜ヒーター制御手段 20 除霜ヒーター駆動手段 21 除霜温度検出手段 22 除霜温度判定手段 23 除霜タイマー 24 警報判定手段 25 警報手段 26 警報装置 27 ドア開閉検知手段 28 ドアタイマー
Claims (1)
- 【請求項1】 回転圧縮機、凝縮器、冷却器及び吸入管
より成る冷凍サイクルと、冷凍室温度センサーと、前記
冷凍室温度センサーにより冷凍室内の庫内温度を検知す
る庫内温度検知手段と、前記庫内温度検知手段により検
知された温度が設定温度を越えたかどうかを判定する庫
内温度判定手段と、前記回転圧縮機を駆動する圧縮機駆
動手段と、回転圧縮機の運転時間を積算カウントする圧
縮機タイマーと、冷却器の霜を溶かす除霜ヒーターと、
前記圧縮機タイマーにより積算カウントされた時間が所
定時間であるか判断し、前記除霜ヒーターを制御する除
霜ヒーター制御手段と、前記除霜ヒーターを駆動する除
霜ヒーター駆動手段と、冷却器の近傍に設けられている
除霜ヒーターセンサーと、前記除霜ヒーターセンサーに
より冷却器の温度を検出する除霜温度検出手段と、前記
除霜温度検出手段により検出された温度が所定温度であ
るか判断する除霜温度判定手段と、除霜ヒーターの通電
時間を積算カウントする除霜タイマーと、ドアの開閉を
検知するドア開閉検知手段と、ドア開後一定時間カウン
トするドアタイマーと、前記除霜温度判定手段により検
出された温度と前記除霜タイマーにより積算カウントさ
れた時間が、それぞれ所定温度、所定時間であるかを判
断し、ドアタイマーがカウントする一定時間は除霜ヒー
ターセンサーの温度を無視する警報判定手段と、ブザー
やLED等の警報装置と、前記警報装置で除霜ヒーター
異常時に警報する警報手段とを備える冷蔵庫の制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5439995A JP2746851B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 冷蔵庫の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5439995A JP2746851B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 冷蔵庫の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08247624A true JPH08247624A (ja) | 1996-09-27 |
JP2746851B2 JP2746851B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=12969620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5439995A Expired - Lifetime JP2746851B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 冷蔵庫の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2746851B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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