JPH0618148A - 冷蔵庫の制御方法 - Google Patents
冷蔵庫の制御方法Info
- Publication number
- JPH0618148A JPH0618148A JP17651192A JP17651192A JPH0618148A JP H0618148 A JPH0618148 A JP H0618148A JP 17651192 A JP17651192 A JP 17651192A JP 17651192 A JP17651192 A JP 17651192A JP H0618148 A JPH0618148 A JP H0618148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- refrigerator
- closing
- detection switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】マイクロコンピュータを搭載した制御回路と冷
凍室扉開閉検出スイッチと冷蔵室扉開閉検出スイッチと
圧縮機運転タイマーと冷凍室温度センサーと発音体と電
動冷気ダンパーと除霜回路から成る。 【効果】冷凍室扉の開閉の際に隙が生じた場合、警告音
を出力し顧客に異常を知らせて扉を閉めることを促し
て、冷凍室の貯蔵食品に異常を来すことを防止する。ま
たは冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じた場合、警告音を出
力し顧客に異常を知らせて扉を閉めることを促し、冷蔵
室の貯蔵食品に異常を来すことを防止することができる
とともに、冷凍室は通常の冷凍室温度を維持できる。
凍室扉開閉検出スイッチと冷蔵室扉開閉検出スイッチと
圧縮機運転タイマーと冷凍室温度センサーと発音体と電
動冷気ダンパーと除霜回路から成る。 【効果】冷凍室扉の開閉の際に隙が生じた場合、警告音
を出力し顧客に異常を知らせて扉を閉めることを促し
て、冷凍室の貯蔵食品に異常を来すことを防止する。ま
たは冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じた場合、警告音を出
力し顧客に異常を知らせて扉を閉めることを促し、冷蔵
室の貯蔵食品に異常を来すことを防止することができる
とともに、冷凍室は通常の冷凍室温度を維持できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫の制御方法に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置は、冷凍室扉または冷蔵室扉
の開閉の際に隙が生じて、冷凍室または冷蔵室の温度が
上昇しても異常を検出して顧客に知らせる手段がなく、
冷凍室または冷蔵室の貯蔵食品に異常を来すことがあっ
た。
の開閉の際に隙が生じて、冷凍室または冷蔵室の温度が
上昇しても異常を検出して顧客に知らせる手段がなく、
冷凍室または冷蔵室の貯蔵食品に異常を来すことがあっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、冷凍
室扉または冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じて、冷凍室ま
たは冷蔵室の温度が上昇しても異常を検出して顧客に知
らせる手段がなく、冷凍室または冷蔵室の貯蔵食品に異
常を来すことがあった。
室扉または冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じて、冷凍室ま
たは冷蔵室の温度が上昇しても異常を検出して顧客に知
らせる手段がなく、冷凍室または冷蔵室の貯蔵食品に異
常を来すことがあった。
【０００４】本発明の目的は、冷凍室扉または冷蔵室扉
の開閉の際に隙が生じたことを検出して、顧客にアラー
ムで知らせて、扉を閉めることを促し、冷凍室または冷
蔵室の貯蔵食品に異常を来すことを防止する。
の開閉の際に隙が生じたことを検出して、顧客にアラー
ムで知らせて、扉を閉めることを促し、冷凍室または冷
蔵室の貯蔵食品に異常を来すことを防止する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】予め設定された時間、連
続して圧縮機運転タイマーが積算されて除霜を実行し、
かつ冷凍室扉開閉検出スイッチまたは冷蔵室扉開閉検出
スイッチの信号変化がなかったことをマイクロコンピュ
ータが監視し、以上の運転状態が２回連続してあった時
点で、冷凍室温度センサーが予め設定された温度以上の
条件をマイクロコンピュータが、冷凍室扉または冷蔵室
扉の開閉の際に隙が生じていると判断して、電動冷気ダ
ンパーを閉じ、庫内冷却ファンを停止し、マイクロコン
ピュータに接続した発音体から警告音を出力して、顧客
に異常を知らせる。
続して圧縮機運転タイマーが積算されて除霜を実行し、
かつ冷凍室扉開閉検出スイッチまたは冷蔵室扉開閉検出
スイッチの信号変化がなかったことをマイクロコンピュ
ータが監視し、以上の運転状態が２回連続してあった時
点で、冷凍室温度センサーが予め設定された温度以上の
条件をマイクロコンピュータが、冷凍室扉または冷蔵室
扉の開閉の際に隙が生じていると判断して、電動冷気ダ
ンパーを閉じ、庫内冷却ファンを停止し、マイクロコン
ピュータに接続した発音体から警告音を出力して、顧客
に異常を知らせる。
【０００６】または冷凍室温度センサーが予め設定され
た温度以下の条件を、マイクロコンピュータが冷蔵室扉
の開閉の際に隙が生じていると判断して、電動冷気ダン
パーを閉じ、マイクロコンピュータに接続した発音体か
ら警告音を出力し、顧客に異常を知らせる。このとき庫
内冷却ファンは運転を継続して冷凍室を冷却する。
た温度以下の条件を、マイクロコンピュータが冷蔵室扉
の開閉の際に隙が生じていると判断して、電動冷気ダン
パーを閉じ、マイクロコンピュータに接続した発音体か
ら警告音を出力し、顧客に異常を知らせる。このとき庫
内冷却ファンは運転を継続して冷凍室を冷却する。
【０００７】
【作用】冷凍室扉開閉検出スイッチまたは冷蔵室扉開閉
検出スイッチの信号変化がなかったことをマイクロコン
ピュータが監視し、冷凍室温度センサーが予め設定され
た温度以上の条件を、マイクロコンピュータが冷凍室扉
または冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じていると判断し
て、警告音を出力し顧客に異常を知らせて扉を閉めるこ
とを促すので、冷凍室または冷蔵室の貯蔵食品に異常を
来すことを防止することができる。
検出スイッチの信号変化がなかったことをマイクロコン
ピュータが監視し、冷凍室温度センサーが予め設定され
た温度以上の条件を、マイクロコンピュータが冷凍室扉
または冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じていると判断し
て、警告音を出力し顧客に異常を知らせて扉を閉めるこ
とを促すので、冷凍室または冷蔵室の貯蔵食品に異常を
来すことを防止することができる。
【０００８】または冷凍室温度センサーが予め設定され
た温度以下の条件を、マイクロコンピュータが冷蔵室扉
の開閉の際に隙が生じていると判断して、警告音を出力
し顧客に異常を知らせて扉を閉めることを促すので、冷
蔵室の貯蔵食品に異常を来すことを防止することができ
るとともに、庫内冷却ファンは運転を継続して冷凍室を
冷却するので、冷凍室は通常の冷凍室温度を維持でき
る。
た温度以下の条件を、マイクロコンピュータが冷蔵室扉
の開閉の際に隙が生じていると判断して、警告音を出力
し顧客に異常を知らせて扉を閉めることを促すので、冷
蔵室の貯蔵食品に異常を来すことを防止することができ
るとともに、庫内冷却ファンは運転を継続して冷凍室を
冷却するので、冷凍室は通常の冷凍室温度を維持でき
る。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１、図２により
説明する。
説明する。
【００１０】図１は本発明の構成を示す制御回路で、１
は冷蔵庫の運転を制御するマイクロコンピュータ、２は
冷凍室の扉開閉を検出する冷凍室扉開閉検出スイッチ、
３は冷蔵室の扉開閉を検出する冷凍室扉開閉検出スイッ
チ、４は圧縮機の運転時間を積算する圧縮機運転タイマ
ー、５は冷凍室の温度を検出して圧縮機の運転を制御す
る冷凍室温度センサー、６は警告音を出力する発音体、
７は冷蔵室への冷気を開閉する電動冷気ダンパー、８は
除霜回路、９は貯蔵室に冷気を循環するファンモータ、
１０は庫内灯である。
は冷蔵庫の運転を制御するマイクロコンピュータ、２は
冷凍室の扉開閉を検出する冷凍室扉開閉検出スイッチ、
３は冷蔵室の扉開閉を検出する冷凍室扉開閉検出スイッ
チ、４は圧縮機の運転時間を積算する圧縮機運転タイマ
ー、５は冷凍室の温度を検出して圧縮機の運転を制御す
る冷凍室温度センサー、６は警告音を出力する発音体、
７は冷蔵室への冷気を開閉する電動冷気ダンパー、８は
除霜回路、９は貯蔵室に冷気を循環するファンモータ、
１０は庫内灯である。
【００１１】冷凍室の扉を開けると、冷凍室扉開閉検出
スイッチ２が動作してマイクロコンピュータ１に信号を
与え、マイクロコンピュータ１の指令でファンモータ９
は運転を停止する。
スイッチ２が動作してマイクロコンピュータ１に信号を
与え、マイクロコンピュータ１の指令でファンモータ９
は運転を停止する。
【００１２】また冷蔵室の扉を開けると、冷蔵室扉開閉
検出スイッチ３が動作してマイクロコンピュータ１に信
号を与え、マイクロコンピュータ１の指令でファンモー
タ９は運転を停止し、庫内灯１０が点灯する。
検出スイッチ３が動作してマイクロコンピュータ１に信
号を与え、マイクロコンピュータ１の指令でファンモー
タ９は運転を停止し、庫内灯１０が点灯する。
【００１３】このように、扉開閉検出スイッチは扉の開
閉を検出しているが、扉に隙が生じてスイッチ動作のオ
ン／オフが切り替わる範囲内を維持していると、マイク
ロコンピュータ１への信号は扉閉の状態を維持して変化
しない。
閉を検出しているが、扉に隙が生じてスイッチ動作のオ
ン／オフが切り替わる範囲内を維持していると、マイク
ロコンピュータ１への信号は扉閉の状態を維持して変化
しない。
【００１４】したがって、冷凍室の扉に隙が生じている
と、ファンモータ９の運転が停止することなく、冷凍室
内の冷気が冷凍室の扉の隙から外部にもれて冷凍室内の
温度が上昇するので、圧縮機は連続運転となり、連続し
て圧縮機運転タイマー４が積算される。
と、ファンモータ９の運転が停止することなく、冷凍室
内の冷気が冷凍室の扉の隙から外部にもれて冷凍室内の
温度が上昇するので、圧縮機は連続運転となり、連続し
て圧縮機運転タイマー４が積算される。
【００１５】第１の運転条件として、予め設定された時
間（約８時間）、連続して圧縮機運転タイマー４が積算
されて除霜を実行し、かつ冷凍室扉開閉検出スイッチ２
または冷蔵室扉開閉検出スイッチ３の信号変化がなかっ
たことをマイクロコンピュータ１が監視し、以上の運転
状態が２回連続してあった時点で、冷凍室温度センサー
５が予め設定された温度以上の条件を冷凍室扉または冷
蔵室扉の開閉の際に隙が生じていると判断する。
間（約８時間）、連続して圧縮機運転タイマー４が積算
されて除霜を実行し、かつ冷凍室扉開閉検出スイッチ２
または冷蔵室扉開閉検出スイッチ３の信号変化がなかっ
たことをマイクロコンピュータ１が監視し、以上の運転
状態が２回連続してあった時点で、冷凍室温度センサー
５が予め設定された温度以上の条件を冷凍室扉または冷
蔵室扉の開閉の際に隙が生じていると判断する。
【００１６】ここで、運転状態が２回連続の条件判定
は、扉隙の発生が就眠直前であった場合、約８時間後の
翌朝には扉開閉の操作があり、また扉隙の発生が朝食準
備の際であった場合、約８時間後の夕刻には扉開閉の操
作があるので、アラームを発する必要はない。すなわち
通常の使用状態では、扉開閉の操作が約８時間経過前に
存在するので、アラームを発しなくとも扉隙は解消す
る。
は、扉隙の発生が就眠直前であった場合、約８時間後の
翌朝には扉開閉の操作があり、また扉隙の発生が朝食準
備の際であった場合、約８時間後の夕刻には扉開閉の操
作があるので、アラームを発する必要はない。すなわち
通常の使用状態では、扉開閉の操作が約８時間経過前に
存在するので、アラームを発しなくとも扉隙は解消す
る。
【００１７】よって約８時間圧縮機連続運転→除霜→約
８時間圧縮機連続運転→除霜の運転状態を２回連続する
条件は、冷蔵庫の食品出し入れをしない場合や留守をし
た場合が予想され、在宅の顧客や帰宅した顧客にアラー
ムで異常を知らせて扉隙の解消を促す必要があるためで
ある。
８時間圧縮機連続運転→除霜の運転状態を２回連続する
条件は、冷蔵庫の食品出し入れをしない場合や留守をし
た場合が予想され、在宅の顧客や帰宅した顧客にアラー
ムで異常を知らせて扉隙の解消を促す必要があるためで
ある。
【００１８】マイクロコンピュータ１の指令で、電動冷
気ダンパー７を閉じ、庫内冷却ファン９を停止して冷気
の洩れを防止するとともに、発音体６にアラームを出力
して、異常を知らせる。
気ダンパー７を閉じ、庫内冷却ファン９を停止して冷気
の洩れを防止するとともに、発音体６にアラームを出力
して、異常を知らせる。
【００１９】発音体６から発しているアラームを顧客が
聞いて、冷凍室の扉または冷蔵室の扉に隙が生じている
ことに気付いて扉が閉められて、冷凍室扉開閉検出スイ
ッチ２または冷蔵室扉開閉検出スイッチ３の信号がマイ
クロコンピュータ１に入力し、マイクロコンピュータ１
は、発音体６へのアラーム出力を停止し、通常運転に復
帰する。
聞いて、冷凍室の扉または冷蔵室の扉に隙が生じている
ことに気付いて扉が閉められて、冷凍室扉開閉検出スイ
ッチ２または冷蔵室扉開閉検出スイッチ３の信号がマイ
クロコンピュータ１に入力し、マイクロコンピュータ１
は、発音体６へのアラーム出力を停止し、通常運転に復
帰する。
【００２０】また第２の運転条件として、冷蔵室の扉に
隙が生じている場合は、冷蔵室内の冷気が冷蔵室の扉の
隙から外部にもれて冷蔵室内の温度が上昇するので、圧
縮機は連続運転となり、連続して圧縮機運転タイマー４
が積算される。
隙が生じている場合は、冷蔵室内の冷気が冷蔵室の扉の
隙から外部にもれて冷蔵室内の温度が上昇するので、圧
縮機は連続運転となり、連続して圧縮機運転タイマー４
が積算される。
【００２１】予め設定された時間、連続して圧縮機運転
タイマー４が積算されて除霜を実行し、かつ冷蔵室扉開
閉検出スイッチ３の信号変化がなかったことをマイクロ
コンピュータ１が監視し、以上の運転状態が２回連続し
てあった時点で、冷凍室温度センサー５が予め設定され
た温度以下の条件を冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じてい
ると判断して、マイクロコンピュータ１の指令で電動冷
気ダンパー７が閉じて冷蔵室扉からの冷気洩れを防止す
るとともに、発音体６にアラームを出力して、異常を知
らせるとともに、庫内冷却ファン９の運転を継続して冷
凍室の冷却を続行する。
タイマー４が積算されて除霜を実行し、かつ冷蔵室扉開
閉検出スイッチ３の信号変化がなかったことをマイクロ
コンピュータ１が監視し、以上の運転状態が２回連続し
てあった時点で、冷凍室温度センサー５が予め設定され
た温度以下の条件を冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じてい
ると判断して、マイクロコンピュータ１の指令で電動冷
気ダンパー７が閉じて冷蔵室扉からの冷気洩れを防止す
るとともに、発音体６にアラームを出力して、異常を知
らせるとともに、庫内冷却ファン９の運転を継続して冷
凍室の冷却を続行する。
【００２２】冷蔵室の扉に隙が生じていることに顧客が
気付いて扉が閉められ、冷蔵室扉開閉検出スイッチ３の
信号がマイクロコンピュータ１に入力すると、マイクロ
コンピュータ１は、発音体６へのアラーム出力を停止
し、通常運転に復帰する。
気付いて扉が閉められ、冷蔵室扉開閉検出スイッチ３の
信号がマイクロコンピュータ１に入力すると、マイクロ
コンピュータ１は、発音体６へのアラーム出力を停止
し、通常運転に復帰する。
【００２３】図２は本発明の動作を示すフローチャート
である。
である。
【００２４】
【発明の効果】冷凍室扉または冷蔵室扉の開閉の際に隙
が生じている場合、警告音を出力し顧客に異常を知らせ
て扉を閉めることを促して、冷凍室または冷蔵室の貯蔵
食品に異常を来すことを防止することができる。
が生じている場合、警告音を出力し顧客に異常を知らせ
て扉を閉めることを促して、冷凍室または冷蔵室の貯蔵
食品に異常を来すことを防止することができる。
【００２５】または冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じて場
合、警告音を出力し顧客に異常を知らせて扉を閉めるこ
とを促して、冷蔵室の貯蔵食品に異常を来すことを防止
することができるとともに、冷凍室は通常運転の温度を
維持できる。
合、警告音を出力し顧客に異常を知らせて扉を閉めるこ
とを促して、冷蔵室の貯蔵食品に異常を来すことを防止
することができるとともに、冷凍室は通常運転の温度を
維持できる。
【図１】本発明の構成を示す制御回路図である。
【図２】本発明の動作を示すフローチャートである。
１…マイクロコンピュータ、 ２…冷凍室扉開閉検出スイッチ、 ３…冷蔵室扉開閉検出スイッチ、 ４…圧縮機運転タイマー、 ５…冷凍室温度センサー、 ６…発音体、 ７…電動冷気ダンパー、 ８…除霜回路、 ９…ファンモータ、 １０…庫内灯。
Claims (2)
- 【請求項１】マイクロコンピュータを搭載した制御回路
と冷凍室扉開閉検出スイッチと冷蔵室扉開閉検出スイッ
チと圧縮機運転タイマーと冷凍室温度センサーと発音体
と電動冷気ダンパーと除霜回路を有する冷蔵庫におい
て、予め設定された時間、連続して該圧縮機運転タイマ
ーが積算されて除霜を実行し、かつ該冷凍室扉開閉検出
スイッチまたは該冷蔵室扉開閉検出スイッチの信号変化
がなかったことを該マイクロコンピュータが監視し、以
上の運転状態が２回連続してあった時点で、該冷凍室温
度センサーが予め設定された温度以上のとき冷凍室扉ま
たは冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じていると判断し、ま
たは該冷凍室温度センサーが予め設定された温度以下の
とき冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じていると判断して、
異常を知らせることを特徴とする冷蔵庫の制御方法。 - 【請求項２】マイクロコンピュータを搭載した制御回路
と冷凍室扉開閉検出スイッチと冷蔵室扉開閉検出スイッ
チと圧縮機運転タイマーと冷凍室温度センサーと発音体
と電動冷気ダンパーと除霜回路を有する冷蔵庫におい
て、予め設定された時間、連続して該圧縮機運転タイマ
ーが積算されて除霜を実行し、かつ該冷凍室扉開閉検出
スイッチまたは該冷蔵室扉開閉検出スイッチの信号変化
がなかったことを該マイクロコンピュータが監視し、以
上の運転状態が２回連続してあった時点で、該冷凍室温
度センサーが予め設定された温度以上のとき冷凍室扉ま
たは冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じていると判断し、該
電動冷気ダンパーを閉じ、庫内冷却ファンを停止する。
または該冷凍室温度センサーが予め設定された温度以下
のとき冷蔵室扉の開閉の際に隙が生じていると判断し、
該電動冷気ダンパーを閉じ、庫内冷却ファンの運転を継
続する制御機能を有するとともに、該発音体にアラーム
を出力して、異常を知らせることを特徴とする請求項１
記載の冷蔵庫の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17651192A JPH0618148A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 冷蔵庫の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17651192A JPH0618148A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 冷蔵庫の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618148A true JPH0618148A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16014908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17651192A Pending JPH0618148A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 冷蔵庫の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618148A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115978871A (zh) * | 2021-10-14 | 2023-04-18 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP17651192A patent/JPH0618148A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115978871A (zh) * | 2021-10-14 | 2023-04-18 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
| WO2023061308A1 (zh) * | 2021-10-14 | 2023-04-20 | 青岛海尔电冰箱有限公司 | 冰箱 |
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