JPH10300322A - 冷蔵庫の制御装置 - Google Patents
冷蔵庫の制御装置Info
- Publication number
- JPH10300322A JPH10300322A JP11076997A JP11076997A JPH10300322A JP H10300322 A JPH10300322 A JP H10300322A JP 11076997 A JP11076997 A JP 11076997A JP 11076997 A JP11076997 A JP 11076997A JP H10300322 A JPH10300322 A JP H10300322A
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- JP
- Japan
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- temperature
- refrigerator
- detecting
- detecting means
- door
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/36—Visual displays
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 温度表示機能を備えた冷蔵庫において、冷蔵
庫の設置後の適切な冷却状態を使用者に知らしめること
と、扉開閉による温度変化表示を行い使用者が正しく故
障判断できることを目的とする。 【解決手段】 温度センサ9の温度が温度検出手段13
に入力され、入力された温度に基づいて所定温度を判定
する所定温度判定手段20の判定により、警報器17を
警報器制御手段21にて駆動すると共に、温度検出手段
13に入力された温度変化と扉開閉センサ18の入力で
扉11の開放状態を検出する扉開閉検出手段22とによ
り、温度表示器駆動手段16の点滅出力を決定する温度
表示判定手段23で構成されている。
庫の設置後の適切な冷却状態を使用者に知らしめること
と、扉開閉による温度変化表示を行い使用者が正しく故
障判断できることを目的とする。 【解決手段】 温度センサ9の温度が温度検出手段13
に入力され、入力された温度に基づいて所定温度を判定
する所定温度判定手段20の判定により、警報器17を
警報器制御手段21にて駆動すると共に、温度検出手段
13に入力された温度変化と扉開閉センサ18の入力で
扉11の開放状態を検出する扉開閉検出手段22とによ
り、温度表示器駆動手段16の点滅出力を決定する温度
表示判定手段23で構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫における温
度表示機能を備えたものに関するものである。
度表示機能を備えたものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫において温度表示機能を設
けた例については、例えば特開昭54−37961号公
報に示されているものがある。以下、図3を参照しなが
ら、従来の冷蔵庫を説明する。
けた例については、例えば特開昭54−37961号公
報に示されているものがある。以下、図3を参照しなが
ら、従来の冷蔵庫を説明する。
【0003】図3において、1は断熱材2によって構成
された冷蔵庫本体で、区画壁3により上部に冷凍室4、
下部に冷蔵室5が区画形成されている。6は冷凍サイク
ルの冷却器、7は前記冷却器6で冷却された冷気を前記
冷凍室4,冷蔵室5に強制通風させるための送風機であ
り、通常冷凍サイクルの圧縮機8と同期して運転するよ
う構成されている。また、9は前記冷凍室4内に設けら
れたサーミスタ等の温度センサであり、10は扉11面
に設けられた温度表示器である。さらに12は冷蔵庫の
制御装置である。
された冷蔵庫本体で、区画壁3により上部に冷凍室4、
下部に冷蔵室5が区画形成されている。6は冷凍サイク
ルの冷却器、7は前記冷却器6で冷却された冷気を前記
冷凍室4,冷蔵室5に強制通風させるための送風機であ
り、通常冷凍サイクルの圧縮機8と同期して運転するよ
う構成されている。また、9は前記冷凍室4内に設けら
れたサーミスタ等の温度センサであり、10は扉11面
に設けられた温度表示器である。さらに12は冷蔵庫の
制御装置である。
【0004】13は前記温度センサ9の温度を検出する
温度検出手段である。14は前記温度検出手段13で検
出された庫内温度に基づいて庫内温度を調節する温度判
定手段であり、前記圧縮機8と前記送風機7の運転、停
止を決定する。16は前記温度検出手段13で検出され
た庫内温度を前記温度表示器10に表示させる温度表示
器駆動手段である。
温度検出手段である。14は前記温度検出手段13で検
出された庫内温度に基づいて庫内温度を調節する温度判
定手段であり、前記圧縮機8と前記送風機7の運転、停
止を決定する。16は前記温度検出手段13で検出され
た庫内温度を前記温度表示器10に表示させる温度表示
器駆動手段である。
【0005】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
について図4のフローチャートを参照しながら、以下そ
の動作を説明する。
について図4のフローチャートを参照しながら、以下そ
の動作を説明する。
【0006】図4は、マイクロコンピュータ(以下マイ
コン)に記憶されている制御プログラムの全体を示す概
略フローチャートである。まず、電源を投入した後、ス
テップ100として温度検出手段13で温度センサ9の
温度を検出する。
コン)に記憶されている制御プログラムの全体を示す概
略フローチャートである。まず、電源を投入した後、ス
テップ100として温度検出手段13で温度センサ9の
温度を検出する。
【0007】続いて、ステップ101の温度判定手段1
4で冷凍室4の庫内温度が設定値より高いかどうか判定
し、高い場合はステップ102で圧縮機8と送風機7の
運転をセットし、低い場合はステップ103で圧縮機8
と送風機7の停止をセットする。
4で冷凍室4の庫内温度が設定値より高いかどうか判定
し、高い場合はステップ102で圧縮機8と送風機7の
運転をセットし、低い場合はステップ103で圧縮機8
と送風機7の停止をセットする。
【0008】そして、ステップ104の圧縮機制御手段
15では温度判定手段14の圧縮機8と送風機7の運転
又は停止決定に基づいて圧縮機8と送風機7を駆動させ
る。
15では温度判定手段14の圧縮機8と送風機7の運転
又は停止決定に基づいて圧縮機8と送風機7を駆動させ
る。
【0009】また、ステップ105の温度表示器駆動手
段16で温度検出手段13にて検出された温度を温度表
示器10に出力する。それから、ステップ100に戻り
同様の動作を以後繰返して通常の冷却作用が行われると
共に、冷蔵庫の温度が表示される。
段16で温度検出手段13にて検出された温度を温度表
示器10に出力する。それから、ステップ100に戻り
同様の動作を以後繰返して通常の冷却作用が行われると
共に、冷蔵庫の温度が表示される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、冷蔵庫を設置してから、十分に冷却された状態
を知るために使用者がいちいち温度表示を見て判断しな
ければならない不便さという欠点があった。
成では、冷蔵庫を設置してから、十分に冷却された状態
を知るために使用者がいちいち温度表示を見て判断しな
ければならない不便さという欠点があった。
【0011】また、温度表示で温度が変化しても、庫内
食品の出し入れで、一時的に温度が上昇しても、使用者
が故障と勘違いし、クレームコールが多発するという欠
点もあった。
食品の出し入れで、一時的に温度が上昇しても、使用者
が故障と勘違いし、クレームコールが多発するという欠
点もあった。
【0012】本発明は上記課題を解決するもので、適切
な冷却状態を使用者に知らしめることと、正しい温度変
化判断が使用者にできることを目的としている。
な冷却状態を使用者に知らしめることと、正しい温度変
化判断が使用者にできることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の冷蔵庫の制御装置は、庫内に設けられた温度
センサと、前記温度センサにより温度を検出する温度検
出手段と、前記温度検出手段により検出された温度が設
定温度を越えたかどうか判定する温度判定手段と、前記
温度判定手段により圧縮機と送風機を制御する圧縮機制
御手段と、扉面に設置された温度表示器と、前記温度検
出手段により検出された温度を前記温度表示器に表示さ
せる温度表示器駆動手段と、前記温度検出手段により検
出された温度が所定温度を越えたかどうか判定する所定
温度判定手段と、前記所定温度判定手段により警報器を
制御する警報器制御手段とを備えるものである。
に本発明の冷蔵庫の制御装置は、庫内に設けられた温度
センサと、前記温度センサにより温度を検出する温度検
出手段と、前記温度検出手段により検出された温度が設
定温度を越えたかどうか判定する温度判定手段と、前記
温度判定手段により圧縮機と送風機を制御する圧縮機制
御手段と、扉面に設置された温度表示器と、前記温度検
出手段により検出された温度を前記温度表示器に表示さ
せる温度表示器駆動手段と、前記温度検出手段により検
出された温度が所定温度を越えたかどうか判定する所定
温度判定手段と、前記所定温度判定手段により警報器を
制御する警報器制御手段とを備えるものである。
【0014】これにより、冷蔵庫を設置してから、庫内
が十分に冷却されたら、警報器でしることができ、従来
のように使用者がいちいち温度表示を見て判断しなけれ
ばならない不便さが解消できるものである。
が十分に冷却されたら、警報器でしることができ、従来
のように使用者がいちいち温度表示を見て判断しなけれ
ばならない不便さが解消できるものである。
【0015】また、扉開閉センサと、前記扉開閉センサ
により扉開閉を検出する扉開閉検出手段と、前記扉開閉
検出手段により扉開放を検出した時に前記温度検出手段
により検出された温度が変化した場合前記温度表示器駆
動手段に温度表示を点滅させる温度表示制御手段を備え
るものであるから、これにより庫内食品の出し入れで一
時的に庫内温度が上昇し、温度表示の温度が変化して
も、温度表示の温度が点滅しているので、使用者が冷却
不良と勘違いすることがなく、正しい判断ができるだけ
でなく、クレームコールが減少するものである。
により扉開閉を検出する扉開閉検出手段と、前記扉開閉
検出手段により扉開放を検出した時に前記温度検出手段
により検出された温度が変化した場合前記温度表示器駆
動手段に温度表示を点滅させる温度表示制御手段を備え
るものであるから、これにより庫内食品の出し入れで一
時的に庫内温度が上昇し、温度表示の温度が変化して
も、温度表示の温度が点滅しているので、使用者が冷却
不良と勘違いすることがなく、正しい判断ができるだけ
でなく、クレームコールが減少するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図2を用いて説明する。尚、従来と同一構
成については同一符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
て、図1から図2を用いて説明する。尚、従来と同一構
成については同一符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
【0017】(実施の形態)図1は、本発明の冷蔵庫の
制御装置のブロック図である。図1において、17は前
記扉11前に設けられた警報器であり、18は前記扉開
閉センサである。また、19は冷蔵庫の制御装置であ
る。
制御装置のブロック図である。図1において、17は前
記扉11前に設けられた警報器であり、18は前記扉開
閉センサである。また、19は冷蔵庫の制御装置であ
る。
【0018】20は前記温度検出手段13により検出さ
れた温度が所定温度(例えば、−18℃)を越えたかど
うか判定する所定温度判定手段である。また、21は前
記所定温度判定手段20により前記警報器17を制御す
る警報器制御手段である。22は前記扉開閉センサによ
り扉開閉を検出する扉開閉検出手段である。
れた温度が所定温度(例えば、−18℃)を越えたかど
うか判定する所定温度判定手段である。また、21は前
記所定温度判定手段20により前記警報器17を制御す
る警報器制御手段である。22は前記扉開閉センサによ
り扉開閉を検出する扉開閉検出手段である。
【0019】23は前記扉開閉検出手段22により扉開
放を検出した時に前記温度検出手段13により検出され
た温度が変化した場合前記温度表示器駆動手段16に温
度表示を点滅させる温度表示制御手段である。
放を検出した時に前記温度検出手段13により検出され
た温度が変化した場合前記温度表示器駆動手段16に温
度表示を点滅させる温度表示制御手段である。
【0020】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
について図2のフローチャートを参照しながら、以下そ
の動作を説明する。
について図2のフローチャートを参照しながら、以下そ
の動作を説明する。
【0021】図2は、マイクロコンピュータ(以下マイ
コン)に記載されている制御プログラムの全体を示す概
略フローチャートである。まず、電源を投入した後、ス
テップ200として温度検出手段13で温度センサ9の
温度を検出する。
コン)に記載されている制御プログラムの全体を示す概
略フローチャートである。まず、電源を投入した後、ス
テップ200として温度検出手段13で温度センサ9の
温度を検出する。
【0022】続いて、ステップ201の温度判定手段1
4で冷凍室4の庫内温度が設定値より高いかどうか判定
し、高い場合はステップ202で圧縮機8と送風機7の
運転をセットし、低い場合はステップ203で圧縮機8
と送風機7の停止をセットする。
4で冷凍室4の庫内温度が設定値より高いかどうか判定
し、高い場合はステップ202で圧縮機8と送風機7の
運転をセットし、低い場合はステップ203で圧縮機8
と送風機7の停止をセットする。
【0023】そして、ステップ204の圧縮機制御手段
15では温度判定手段14の圧縮機8と送風機7の運転
又は停止決定に基づいて圧縮機8と送風機7を駆動させ
る。
15では温度判定手段14の圧縮機8と送風機7の運転
又は停止決定に基づいて圧縮機8と送風機7を駆動させ
る。
【0024】次に、ステップ205の所定温度判定手段
20で温度検出手段13により検出された温度が所定温
度(例えば、−18℃)を越えたかどうか判定する。こ
こで、温度センサ9の温度が−19℃に冷えたら、ステ
ップ206に進み警報器制御手段21により前記警報器
17を鳴らす。
20で温度検出手段13により検出された温度が所定温
度(例えば、−18℃)を越えたかどうか判定する。こ
こで、温度センサ9の温度が−19℃に冷えたら、ステ
ップ206に進み警報器制御手段21により前記警報器
17を鳴らす。
【0025】このため、冷蔵庫を設置してから、庫内が
十分に冷却されたら、使用者が警報器で知ることがで
き、従来のように使用者がいちいち温度表示を見て判断
しなければならない不便さが解消できる。
十分に冷却されたら、使用者が警報器で知ることがで
き、従来のように使用者がいちいち温度表示を見て判断
しなければならない不便さが解消できる。
【0026】また、続いてステップ207の温度表示判
定手段23で温度検出手段13により検出された温度が
変化しなかったら、ステップ208に進み、温度表示器
駆動手段16で温度検出手段13にて検出された温度を
温度表示器10に出力する。そして、ステップ200に
戻り、通常の冷却作用が繰り返されると共に、冷蔵庫の
温度が表示される。
定手段23で温度検出手段13により検出された温度が
変化しなかったら、ステップ208に進み、温度表示器
駆動手段16で温度検出手段13にて検出された温度を
温度表示器10に出力する。そして、ステップ200に
戻り、通常の冷却作用が繰り返されると共に、冷蔵庫の
温度が表示される。
【0027】ここで、ステップ207の温度表示判定手
段23で温度検出手段13により検出された温度が変化
した場合(例えば、−18℃から−10℃に変化)、ス
テップ209に進み扉開閉検出手段22で扉11開閉を
検出する。扉11が閉じていれば、ステップ208に進
み、温度表示器駆動手段16で温度検出手段13にて検
出された温度を温度表示器10に出力する。扉11が開
放されていれば、ステップ210の温度表示判定手段2
3で温度表示器駆動手段16の温度表示を点滅させる。
段23で温度検出手段13により検出された温度が変化
した場合(例えば、−18℃から−10℃に変化)、ス
テップ209に進み扉開閉検出手段22で扉11開閉を
検出する。扉11が閉じていれば、ステップ208に進
み、温度表示器駆動手段16で温度検出手段13にて検
出された温度を温度表示器10に出力する。扉11が開
放されていれば、ステップ210の温度表示判定手段2
3で温度表示器駆動手段16の温度表示を点滅させる。
【0028】このため、庫内食品の出し入れで一時的に
庫内温度が上昇し、温度表示の温度が変化しても、温度
表示の温度が点滅しているので、使用者が冷却不良と勘
違いすることがなく、正しい判断ができるだけでなく、
クレームコールが減少し実用効果が極めて高い。
庫内温度が上昇し、温度表示の温度が変化しても、温度
表示の温度が点滅しているので、使用者が冷却不良と勘
違いすることがなく、正しい判断ができるだけでなく、
クレームコールが減少し実用効果が極めて高い。
【0029】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によると、次のような効果が得られる。
によると、次のような効果が得られる。
【0030】庫内に設けられた温度センサと、前記温度
センサにより温度を検出する温度検出手段と、前記温度
検出手段により検出された温度が設定温度を越えたかど
うか判定する温度判定手段と、前記温度判定手段により
圧縮機と送風機を制御する圧縮機制御手段と、扉面に設
置された温度表示器と、前記温度検出手段により検出さ
れた温度を前記温度表示器に表示させる温度表示器駆動
手段と、前記温度検出手段により検出された温度が所定
温度を越えたかどうか判定する所定温度判定手段と、前
記所定温度判定手段により警報器を制御する警報器制御
手段とを備えるものであるから、冷蔵庫を設置してか
ら、庫内が十分に冷却されたら、警報器でしることがで
き、従来のように使用者がいちいち温度表示を見て判断
しなければならない不便さが解消できる。
センサにより温度を検出する温度検出手段と、前記温度
検出手段により検出された温度が設定温度を越えたかど
うか判定する温度判定手段と、前記温度判定手段により
圧縮機と送風機を制御する圧縮機制御手段と、扉面に設
置された温度表示器と、前記温度検出手段により検出さ
れた温度を前記温度表示器に表示させる温度表示器駆動
手段と、前記温度検出手段により検出された温度が所定
温度を越えたかどうか判定する所定温度判定手段と、前
記所定温度判定手段により警報器を制御する警報器制御
手段とを備えるものであるから、冷蔵庫を設置してか
ら、庫内が十分に冷却されたら、警報器でしることがで
き、従来のように使用者がいちいち温度表示を見て判断
しなければならない不便さが解消できる。
【0031】また、扉開閉センサと、前記扉開閉センサ
により扉開閉を検出する扉開閉検出手段と、前記扉開閉
検出手段により扉開放を検出した時に前記温度検出手段
により検出された温度が変化した場合前記温度表示器駆
動手段に温度表示を点滅させる温度表示制御手段を備え
るものであるから、庫内食品の出し入れで一時的に庫内
温度が上昇し、温度表示の温度が変化しても、温度表示
の温度が点滅しているので、使用者が冷却不良と勘違い
することがなく、正しい判断かできるだけでなく、クレ
ームコールが減少するなど多大な効果を有する。
により扉開閉を検出する扉開閉検出手段と、前記扉開閉
検出手段により扉開放を検出した時に前記温度検出手段
により検出された温度が変化した場合前記温度表示器駆
動手段に温度表示を点滅させる温度表示制御手段を備え
るものであるから、庫内食品の出し入れで一時的に庫内
温度が上昇し、温度表示の温度が変化しても、温度表示
の温度が点滅しているので、使用者が冷却不良と勘違い
することがなく、正しい判断かできるだけでなく、クレ
ームコールが減少するなど多大な効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の制御装置のブ
ロック図
ロック図
【図2】図1における冷蔵庫の制御装置のフローチャー
ト
ト
【図3】従来の冷蔵庫の制御装置のブロック図
【図4】従来の冷蔵庫の制御装置のフローチャート
1 冷蔵庫本体 4 冷凍室 5 冷蔵室 6 冷却器 7 送風機 8 圧縮機 9 温度センサ 10 温度表示器 13 温度検出手段 14 温度判定手段 15 圧縮機制御手段 16 温度表示器駆動手段 17 警報器 18 扉開閉センサ 19 冷蔵庫の制御装置 20 所定温度判定手段 21 警報器制御手段 22 扉開閉検出手段 23 温度表示判定手段
Claims (2)
- 【請求項1】庫内に設けられた温度センサと、前記温度
センサにより温度を検出する温度検出手段と、前記温度
検出手段により検出された温度が設定温度を越えたかど
うか判定する温度判定手段と、前記温度判定手段により
圧縮機と送風機を制御する圧縮機制御手段と、扉面に設
置された温度表示器と、前記温度検出手段により検出さ
れた温度を前記温度表示器に表示させる温度表示器駆動
手段と、前記温度検出手段により検出された温度が所定
温度を越えたかどうか判定する所定温度判定手段と、前
記所定温度判定手段により警報器を制御する警報器制御
手段とを備えたことを特徴とする冷蔵庫の制御装置。 - 【請求項2】扉開閉センサと、前記扉開閉センサにより
扉開閉を検出する扉開閉検出手段と、前記扉開閉検出手
段により扉開放を検出した時に前記温度検出手段により
検出された温度が変化した場合前記温度表示器駆動手段
に温度表示を点滅させる温度表示制御手段を備えた請求
項1記載の冷蔵庫の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11076997A JPH10300322A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 冷蔵庫の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11076997A JPH10300322A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 冷蔵庫の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10300322A true JPH10300322A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14544125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11076997A Pending JPH10300322A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 冷蔵庫の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10300322A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6789392B1 (en) | 2003-03-12 | 2004-09-14 | Maytag Corporation | Power interrupt system for a refrigerated appliance |
CN103423942A (zh) * | 2013-08-13 | 2013-12-04 | 海信容声(广东)冰箱有限公司 | 一种设有独立变温区的冰箱 |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP11076997A patent/JPH10300322A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6789392B1 (en) | 2003-03-12 | 2004-09-14 | Maytag Corporation | Power interrupt system for a refrigerated appliance |
CN103423942A (zh) * | 2013-08-13 | 2013-12-04 | 海信容声(广东)冰箱有限公司 | 一种设有独立变温区的冰箱 |
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