JPH08247497A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH08247497A
JPH08247497A JP5086295A JP5086295A JPH08247497A JP H08247497 A JPH08247497 A JP H08247497A JP 5086295 A JP5086295 A JP 5086295A JP 5086295 A JP5086295 A JP 5086295A JP H08247497 A JPH08247497 A JP H08247497A
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Isamu Tanabe
勇 田邊
Shuzo Akita
州三 秋田
Masaaki Shinohara
正明 篠原
Ken Nakano
謙 中野
Shogo Tomita
昇吾 富田
Toshikazu Okumura
敏和 奥村
Masafumi Inoue
雅史 井上
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Kubota Corp
KUBOTA TRANE Ltd
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TANABE GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 給気ファン52の下流に乾燥用給気口74を
形成し、排気ファン58の上流に乾燥用還気口76を形
成する。また、乾燥用給気口74に関連してダンパ60
および加熱コイル98を設け、乾燥用還気口76に関連
してダンパ78を設ける。乾燥室13を乾燥させる場合
には、ダンパ60および78を開くとともに加熱コイル
98を作動させ、加熱コイル98を通して加熱された空
気を乾燥室13へ供給する。 【効果】 乾燥のための設備を別途設ける必要がないの
で、設備コストを低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空気調和機に関し、特
にたとえば複数の部屋を同時に空調するとともに乾燥室
(浴室)へ加熱した空気を供給する、空気調和機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来では、居室空調と浴室乾燥とを同時
に行うことのできる空気調和機はなく、空気調和機とは
独立して設けられた設備によって浴室乾燥を行うように
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では、浴室乾燥の
ための設備を空気調和機とは独立して設けるようにして
いたので、設備コストが高くなるという問題点があっ
た。それゆえに、この発明の主たる目的は、安価で居室
空調および浴室乾燥が可能な、空気調和機を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、屋外からの
外気と複数の空調すべき部屋からの還気とを吸引し、か
つ複数の部屋の各々へ空調された空気を供給する給気フ
ァン、複数の部屋の各々からの還気を屋外へ排出する排
気ファン、給気ファンの出口と乾燥室とを連通する乾燥
用給気通路、排気ファンの入口と乾燥室とを連通する乾
燥用還気通路、乾燥用給気通路に設けられる加熱器、乾
燥室へ給気する第1ダンパ、および乾燥室から排気する
第2ダンパを備える、空気調和機である。
【0005】
【作用】空調と乾燥とを同時に行う場合には、第1ダン
パおよび第2ダンパを開き、給気ファン,排気ファンお
よび加熱器等を作動させる。すると、空調された空気が
給気ファンによって複数の空調すべき部屋へ供給される
とともに、加熱器によって加熱された空気が乾燥室へ供
給される。このとき、空調すべき複数の部屋の各々で要
求する要求風量の全体と乾燥室へ供給すべき給気量との
合計が給気ファンの最大給気量を超えると、複数の部屋
全体には要求風量の全体から過大風量を差し引いた風量
が供給される。各部屋には、その部屋の要求風量から所
定風量を差し引いた風量が供給されるが、差し引くべき
風量は、各部屋の温度状況や使用状況に基づいて求めら
れる。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、空気調和機からたと
えば浴室のような乾燥室へ加熱した空気を供給して乾燥
室を乾燥させることができるので、たとえば浴室乾燥の
ための設備を別途設ける必要がない。したがって、設備
コストを低減できる。この発明の上述の目的,その他の
目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実
施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0007】
【実施例】図2および図3に示すこの実施例の空気調和
機10は、図1に示すような住宅内の複数(この実施例
では4つ)の部屋12a〜12dを同時に空調するとと
もに乾燥室13を乾燥させる空気調和システムに適用さ
れるものである。ただし、図1では、住宅内の浴室を乾
燥室13として用いた状態を示した。
【0008】空気調和機10はケーシング14を含む。
ケーシング14の内部には、仕切壁16および全熱交換
器18等によって、第1室20,第2室22,第3室2
4,第4室26,第5室28,第6室30,第7室3
2,第8室34および第9室36が形成される。そし
て、仕切壁16には、第1室20と第2室22とを連通
する開口38,第2室22と第3室24とを連通する開
口40,第5室28と第2室22とを連通する開口4
2,第6室30と第7室32とを連通する開口44,第
7室32と第8室34とを連通する開口46および第3
室24と第9室36とを連通する開口48が形成され、
開口38,40,42,44,46および48のそれぞ
れには、エアフィルタ50,給気ファン52,ダンパ5
4,ダンパ56,排気ファン58およびダンパ60が取
り付けられる。また、第2室22と第7室32とを隔て
る仕切壁16には、給気ファン52と排気ファン58と
を同時に駆動し、かつインバータ62(図1)によって
回転数が制御されるモータ64が取り付けられる。そし
て、第1室20の左側面に還気口66が形成され、第3
室24の右側面に給気口68が形成され、第4室26の
左側面に外気口70が形成され、第8室34の左側面に
排気口72が形成される。さらに、第9室36の手前側
面に乾燥用給気口74が形成され、第7室32の手前側
面に乾燥用還気口76が形成され、乾燥用還気口76に
はダンパ78が取り付けられる。
【0009】また、図1および図2に示すように、第2
室22には湿度センサ80および温度センサ82が設け
られ、第3室24には上流側から冷却コイル84,加熱
コイル86および温度センサ88が設けられ、冷却コイ
ル84および加熱コイル86のそれぞれに関連して電動
バルブ90および92が取り付けられる。そして、第4
室26には外気口70の近傍に風速センサ94が設けら
れ、全熱交換器18の入口近傍にエアフィルタ96が設
けられる。さらに、第9室36には乾燥用加熱コイル9
8が設けられ、乾燥用加熱コイル98に関連して電動バ
ルブ100が取り付けられる。
【0010】そして、図1に示すように、湿度センサ8
0と温度センサ82および88と風速センサ94とがコ
ントローラ102のAI(アナログインプット)端子1
04に接続され、インバータ62と電動バルブ90およ
び92とがAO(アナログアウトプット)端子106に
接続され、インバータ62がさらにDI(ディジタルイ
ンプット)端子108に接続され、ダンパ54,56,
60および78と電動バルブ100とがDO(ディジタ
ルアウトプット)端子110に接続される。
【0011】一方、住宅内の部屋12a〜12dの各々
には、給気口112および還気口114が形成され、給
気口112と空気調和機10の給気口68とが給気ダク
ト116を介して連通され、還気口114と空気調和機
10の還気口66とが図示しない還気ダクトを介して連
通される。また、給気ダクト116には、各部屋12a
〜12dに関連して、ダンパ118,風速センサ120
および制御部122を含むVAV(可変風量)ユニット
124が設けられ、各VAVユニット124の制御部1
22には、温度センサ126aと温度設定器126bと
を備えるルームサーモ126が接続される。そして、各
VAVユニット124の制御部122が操作パネル12
8を介してコントローラ102のSI(シアルインタフ
ェース)端子130に接続される。
【0012】また、乾燥室13には、給気口132およ
び還気口134が形成され、給気口132と空気調和機
10の乾燥用給気口74とが給気ダクト136を介して
連通され、還気口134と空気調和機10の乾燥用還気
口76とが還気ダクト138を介して連通される。それ
によって、給気ファン52の出口と乾燥室13の給気口
132との間に乾燥用給気通路が形成され、排気ファン
58の入口と乾燥室13の還気口134との間に乾燥用
還気通路が形成される。
【0013】さらに、給気ダクト136に温度センサ1
40が設けられ、還気ダクト138に温度センサ142
が設けられ、温度センサ140および142がコントロ
ーラ102のAI端子104に接続される。動作におい
て、操作パネル128によって乾燥室13を使用しない
暖房モード(以下、「暖房モード」という)を選択する
と、冷却コイル84の電動バルブ90および乾燥用加熱
コイル98の電動バルブ100が閉鎖されるとともに加
熱コイル86の電動バルブ92が開放され、また、ダン
パ54および56が開放されるとともにダンパ60およ
び78が閉鎖される。そして、給気ファン52および排
気ファン58がモータ64によって所定の回転数で駆動
される。すると、部屋12a〜12dの各還気口114
から送出された還気が図示しない還気ダクトおよび還気
口66を通して空気調和機10の第1室20内へ取り込
まれ、また、屋外からの外気が図示しない外気ダクトお
よび外気口70を通して空気調和機10の第4室26内
へ取り込まれ、それぞれが図2および図3中矢印で示す
ように空気調和機10の内部を流れる。すなわち、第1
室20内へ取り込まれた還気がエアフィルタ50を通し
て第2室22内へ流入し、一部が給気ファン52に吸引
され、残りが全熱交換器18,第6室30,ダンパ56
を通して第7室32内の排気ファン58に吸引される。
そして、排気ファン58に吸引された還気が、第8室3
4,排気口72および図示しない排気ダクトを通して屋
外へ排出される。一方、屋外からの外気が外気口70を
通して第4室26内へ取り込まれ、エアフィルタ96を
通して除塵された後、全熱交換器18,第5室28およ
びダンパ54を通して第2室22内へ流入し、給気ファ
ン52に吸引される。ここで、ダンパ54の開度は、風
速センサ94(図1)によって検出される外気量が必要
外気量以上となるように制御される。
【0014】そして、給気ファン52において外気と還
気とが混合され、この混合気(還気の比率の方が大き
い)が、第3室24内へ送風され、加熱コイル86を通
して所定温度に加熱された後、給気口68から給気ダク
ト116を通して空調すべき各部屋12a〜12dへ供
給される。各VAVユニット124においては、ルーム
サーモ126の温度センサ126aによって検出された
室温と温度設定器126bによって設定された設定温度
との温度偏差に基づいて対応する部屋の要求風量が求め
られ、風速センサ120が検出する風量が要求風量と等
しくなるようにダンパ118の開度が制御される。
【0015】一方、操作パネル128によって乾燥室1
3を乾燥させるとともに各部屋12a〜12dを暖房す
るモード(以下、「乾燥・暖房モード」)を選択する
と、上述の暖房モードでの状態に対してダンパ56が閉
じられるとともにダンパ60および78が開放され、加
熱コイル98の電動バルブ100が開かれ、さらにダン
パ54が最大外気量となるように調節される。したがっ
て、第1室20内へ取り込まれた還気および第4室26
内へ取り込まれた外気は、それぞれ図4および図5中矢
印に示すように流れる。すなわち、給気ファン52にお
いて混合された外気と還気との混合気(還気の比率の方
が大きい)の一部が給気口68から給気ダクト116を
通して各部屋12a〜12dへ供給され、残りがダンパ
60を通して第9室36内へ流入し、加熱コイル98を
通して加熱された後、乾燥用給気口74および給気ダク
ト136を通して乾燥室13(図1)内へ供給される。
また、乾燥室13内の空気が還気ダクト138,乾燥用
還気口76およびダンパ78を通して第7室32内の排
気ファン58に吸引され、第8室34,排気口72およ
び図示しない排気ダクトを通して屋外へ排出される。
【0016】そして、温度センサ140および142が
検知する各々の温度の差が所定値以下となれば乾燥が終
了したと判断され、電動バルブ100,ダンパ60およ
び78が閉鎖され、ダンパ56が開放され、ダンパ54
が必要外気量となるように制御される。この乾燥・暖房
モードにおいて部屋12a〜12dの各々で要求する要
求風量の全体と乾燥室13へ供給すべき給気量との合計
が給気ファン52の最大給気量を超えると、部屋12a
〜12dの全体には、要求風量の全体から過大風量を差
し引いた風量が供給される。
【0017】以下には、図6のフロー図に基づいて、乾
燥・暖房モードでのコントローラ102による給気量制
御動作を説明する。なお、この制御動作は、コントロー
ラ102に設けられた図示しないCPU等によって実行
される。操作パネル128によって乾燥・暖房モードを
選択すると、まず、ステップS1において乾燥室13へ
供給すべき給気量Qと部屋12a〜12dの各々の要求
風量の全体(Q1 +Q2 +Q3 +Q4 )との合計である
全要求風量Aが数1の式に従って求められる。ここで、
乾燥室13へ供給すべき給気量Qは、乾燥室13の大き
さ等に基づいて定められる一定値であり、部屋12a〜
12dの各々の要求風量Q1 ,Q2 ,Q3 およびQ
4 は、上述したように温度センサ126aによって検出
された室温と温度設定器126bによって設定された要
求温度との温度偏差に基づいてVAVユニット124の
制御部122において求められる値である。
【0018】
【数1】A=Q+Q1 +Q2 +Q3 +Q4 続くステップS3では、ステップS1において求められ
た全要求風量Aが給気ファン52の最大給気量Qmax
超えるか否かが判断され、超えない(“NO”)と判断
されると、ステップS5において部屋12a〜12dの
各々の要求風量Q1 ,Q2 ,Q3 およびQ4 がそのまま
供給すべき給気量(以下、「目標風量」という)
1 ′,Q2 ′,Q3 ′およびQ4 ′として対応するV
AVユニット124の制御部122に書き込まれる。一
方、ステップS3において全要求風量Aが最大給気量Q
max を超える(“YES”)と判断されると、ステップ
S7において部屋12a〜12dの各々の目標風量
1 ′,Q2 ′,Q3 ′およびQ4 ′が数2および数3
の式に従って求められ、すなわち、要求風量Qn から過
大風量Bを要求風量の比率で按分した風量を差し引いた
風量が目標風量Qn ′とされ(n=1,2,3,4)、
その値が対応するVAVユニット124の制御部122
に書き込まれる。
【0019】
【数2】B=A−Qmax
【0020】
【数3】Qn ′=Qn −{B×Qn /(Q1 +Q2 +Q
3 +Q4 )} (n=1,2,3,4) 各VAVユニット124では、風速センサ120が検出
する風量がステップS5またはS7において制御部12
2に書き込まれた目標風量と等しくなるように制御部1
22によってダンパ118の開度が制御される。
【0021】たとえば、乾燥室13へ供給すべき給気量
Qが100、部屋12aの要求風量Q1 が100、部屋
12bの要求風量Q2 が200、部屋12cの要求風量
3が300、部屋12dの要求風量Q4 が400、給
気ファン52の最大給気量Q max が1000であるとす
ると、数1の式から全要求風量Aが1100と求めら
れ、数2の式から過大風量Bが100と求められる。し
たがって、数3の式から部屋12aの目標風量Q1 ′が
90、部屋12bの目標風量Q2 ′が180、部屋12
cの目標風量Q3 ′が270、部屋12dの目標風量Q
4 ′が360と求められる。これらの目標風量Q1 ′,
2 ′,Q3 ′およびQ4 ′が各部屋12a,12b,
12cおよび12dに供給されるので、実際の給気量C
は、数4の式から1000と求められ、給気ファン52
の最大給気量Qmax と一致する。
【0022】
【数4】C=Q+Q1 ′+Q2 ′+Q3 ′+Q4 ′ 操作パネル128によって冷房モードまたは乾燥・冷房
モードが選択された場合には、加熱コイル86に代えて
冷却コイル84が作動されるが、その他の動作は上述し
た暖房モードまたは乾燥・暖房モードとほぼ同じなので
その説明は省略する。
【0023】この実施例によれば、加熱コイル98で加
熱した空気を乾燥室13へ供給して乾燥室13を乾燥さ
せるようにしているので、乾燥のための設備を別途設け
る必要がない。したがって、乾燥用設備や乾燥用設備の
ための外壁を貫通するダクト等が不要となり、設備費を
低減できる。また、外気と還気との混合気(還気の比率
の方が大きい)を乾燥室13へ供給するようにしている
ので、気候変化の影響を小さくでき、したがって、乾燥
室13を安定して乾燥させることができる。
【0024】さらに、乾燥室13からの還気は高湿度に
なっているが、この還気は排気ファン58で第8室3
4,排気口72を通して直接屋外へ排出されるので、空
気調和機10の構成部品に何ら影響を与えない。なお、
上述の実施例では、全要求風量Aが最大給気量Qmax
超えたとき、全ての部屋12a〜12dに対して、要求
風量から所定風量を差し引いた風量を供給するようにし
ているが、たとえばルームサーモ126に優先室設定ス
イッチを設け、優先室設定スイッチがオンされた部屋に
は要求風量と等しい風量を供給し、その他の部屋に対し
て要求風量から所定風量を差し引いた風量を供給するよ
うにしてもよい。
【0025】また当然のこととして、浴室を乾燥室に利
用する場合だけでなく、浴室の暖房にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例が適用される空気調和シス
テムを示す図解図である。
【図2】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図3】図2におけるIII-III 線断面図である。
【図4】乾燥・暖房モードでの空気の流れを示す図解図
である。
【図5】図4におけるV−V線断面図である。
【図6】乾燥・暖房モードでの給気量制御動作を示すフ
ロー図である。
【符号の説明】
10 …空気調和機 12a〜12d …部屋 13 …乾燥室 52 …給気ファン 58 …排気ファン 74 …乾燥用給気口 76 …乾燥用還気口 124 …VAVユニット 126 …ルームサーモ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田邊 勇 奈良県北葛城郡広陵町馬見南5丁目1番8 −16号 有限会社田邊技研内 (72)発明者 秋田 州三 栃木県宇都宮市平出工業団地28 クボタト レーン株式会社栃木工場内 (72)発明者 篠原 正明 栃木県宇都宮市平出工業団地28 クボタト レーン株式会社栃木工場内 (72)発明者 中野 謙 栃木県宇都宮市平出工業団地28 クボタト レーン株式会社栃木工場内 (72)発明者 富田 昇吾 栃木県宇都宮市平出工業団地28 クボタト レーン株式会社栃木工場内 (72)発明者 奥村 敏和 兵庫県尼崎市浜一丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内 (72)発明者 井上 雅史 兵庫県尼崎市浜一丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屋外からの外気と複数の空調すべき部屋か
    らの還気とを吸引し、かつ前記複数の部屋の各々へ空調
    された空気を供給する給気ファン、 前記複数の部屋の各々からの還気を屋外へ排出する排気
    ファン、 前記給気ファンの出口と乾燥室とを連通する乾燥用給気
    通路、 前記排気ファンの入口と前記乾燥室とを連通する乾燥用
    還気通路、 前記乾燥用給気通路に設けられる加熱器、 前記乾燥室へ給気する第1ダンパ、および前記乾燥室か
    ら排気する第2ダンパを備える、空気調和機。
  2. 【請求項2】前記複数の部屋の各々で要求する要求風量
    の全体と前記乾燥室へ供給すべき給気量との合計が前記
    給気ファンの最大給気量を超えたとき前記複数の部屋全
    体には前記要求風量の全体から過大風量を差し引いた風
    量を供給するようにした、請求項1記載の空気調和機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002061882A (ja) * 2000-08-23 2002-02-28 Matsushita Seiko Co Ltd 空気供給装置
JP2011064432A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Chofu Seisakusho Co Ltd 空気温調機のファン制御方法及び空気温調機
JP2011174630A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Kimura Kohki Co Ltd 空気調和機

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JP2011174630A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Kimura Kohki Co Ltd 空気調和機

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