JPH08246427A - 視線誘導灯 - Google Patents

視線誘導灯

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Publication number
JPH08246427A
JPH08246427A JP7052789A JP5278995A JPH08246427A JP H08246427 A JPH08246427 A JP H08246427A JP 7052789 A JP7052789 A JP 7052789A JP 5278995 A JP5278995 A JP 5278995A JP H08246427 A JPH08246427 A JP H08246427A
Authority
JP
Japan
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light
light source
road
sight
emitting body
Prior art date
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Pending
Application number
JP7052789A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Onishi
範行 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP7052789A priority Critical patent/JPH08246427A/ja
Publication of JPH08246427A publication Critical patent/JPH08246427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F9/00Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
    • E01F9/60Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
    • E01F9/658Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs characterised by means for fixing
    • E01F9/669Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs characterised by means for fixing for fastening to safety barriers or the like
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F9/00Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
    • E01F9/60Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
    • E01F9/604Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs specially adapted for particular signalling purposes, e.g. for indicating curves, road works or pedestrian crossings
    • E01F9/615Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs specially adapted for particular signalling purposes, e.g. for indicating curves, road works or pedestrian crossings illuminated
    • E01F9/617Illuminated or wired-up posts, bollards, pillars or like upstanding bodies or structures for traffic guidance, warning or control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】特に夜間等において、道路の線形を分かりやす
くして視線誘導効果を高め、且つその道路を通行する車
両等に対して進行方向やスピード等を流れるように表示
する視線誘導灯を提供する。 【構成】光源3と、外周面に長手方向に沿って適宜長さ
の漏光部25と遮光部24とが繰り返し形成され、光源
3から入射された光が前記漏光部25から出射されて破
線状に発光されるようになされた発光体2とから構成す
る。該発光体2は、道路に沿って上下平行に複数本横設
されると共に上方の発光体2に対して下方の発光体2の
露光部25が一方向にずれて配置され、且つ上方の発光
体2から下方の発光体2に向かって順に、光源3からの
光を選択的にそれら発光体2に入射させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両や通行人等に対す
る視線誘導を目的として道路等に沿って設置される視線
誘導灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、急角度のカーブのように見通しの
悪い道や山間部では、特に夜間や雨天時、降雪時等にお
いて道路の線形が見にくくなることから、ガードレール
に適宜間隔をおいて、車両のヘッドライト等で反射して
明るく輝く反射シート等の再帰性反射体を貼着したり、
またこれらの道路に沿って適宜間隔をおいて立設された
支柱の上端部に円形の再帰性反射体を取付ける等の安全
対策が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の如
き再帰性反射体は、正面から入射された光に対してはう
まく反射して明瞭に視認されるものの、特にカーブして
走行してくる車両に対しては、そのヘッドライトの光が
斜め方向から反射体に入射されるため、うまく反射しな
い場合があり、しかもこれら反射体は、当然としてヘッ
ドライトの光が届く範囲でしか反射せず、遠方からは発
見しずらいため、依然としてドライバー等にとっては完
璧ではなく、道路の線形が分かりづらい場合があった。
【0004】上記問題に鑑み、特開平6−73715号
公報には、光源と、その光源からの光で線状に発光する
発光体とから構成され、夜間時において車両等が道路か
ら飛び出すのを防止する予備のガードレールとして機能
するライトフエンス装置が提案されている。
【0005】このライトフエンス装置は、道路に沿って
発光体が線状に発光するため、再帰性反射体に較べて道
路の線形が分かりやすくなり、視線誘導効果に優れるも
のであるが、その発光体は、ただ単に発光しているか、
点滅しているかであり、その道路を通行する車両等に対
しては、変化に乏しいものであった。
【0006】そこで本発明は上記の如き問題を解決し、
特に夜間等において、道路の線形を分かりやすくして視
線誘導効果を高め、且つその道路を通行する車両等に対
して進行方向やスピード等を流れるように表示する視線
誘導灯を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわちこの
発明に係る視線誘導灯は、光源と、外周面に長手方向に
沿って適宜長さの漏光部と遮光部とが繰り返し形成さ
れ、光源から入射された光が前記漏光部から出射されて
破線状に発光されるようになされた発光体とを有し、該
発光体は、道路に沿って上下平行に複数本横設されると
共に上方の発光体に対して下方の発光体の露光部が一方
向にずれて配置され、且つ上方の発光体から下方の発光
体に向かって順に、光源からの光を選択的にそれら発光
体に入射させることを特徴とするものである。
【0008】前記光源は、一般にはハロゲンランプ、メ
タルハロゲンランプ、キセノンランプ、高輝度放電灯や
発光ダイオード等が使用されるが、特に限定されるもの
ではない。またこれら光源を発光させる電源装置は太陽
電池でもよいし、また商用電源でもよい。
【0009】発光体は、外周面に長手方向に沿って適宜
長さの、光を出射する漏光部と光を出射しない遮光部と
が繰り返し形成され、光源から入射された光が前記漏光
部から出射されて破線状に発光されるようになされたも
のであり、その種類は特に限定されるものではないが、
可撓性チューブと、その可撓性チューブの中に収容さ
れ、可撓性チューブよりも屈折率の高いコアーとからな
る長尺のチューブ状発光体から構成するのが好ましい。
このチューブ状発光体によれば、他の照明灯と較べ、電
気配線を必要としないので、耐水性に優れ、メンテナン
スが容易であり、また外周面から光が出射しない光フア
イバーと較べ、光源からコアーの一端に入射された光
は、可撓性チューブとコアーとの境界面で反射し、この
反射の繰り返しにより、コアーの他端に伝わりつつ、一
部は外周面の露光部から出射されることにより、均一に
破線状に発光される。しかもチューブ状発光体は、光フ
アイバーと比較して比較にならない位太くする(外径5
〜20mm程度)ことができるため、大量の光を入射さ
せて、露光部から出射される光量を多くすることがで
き、発光輝度を高めることができる。さらにこのチュー
ブ状発光体は容易に曲げることが可能なため、道路等の
線形に沿って容易に曲げることができ、また色フイルタ
ーを用いることにより、発光色を変えることもできる。
【0010】なお長手方向に沿って露光部と遮光部とを
繰り返し形成するには、可撓性チューブを透光性材料か
ら形成し、その外周面を長手方向に沿って適宜長さ毎に
遮光性材料で覆い、その遮光性材料で覆われた部分を遮
光部とし、残余の部分を露光部とすればよく、また逆に
可撓性チューブを遮光性材料から形成し、長手方向に沿
って適宜長さ毎にその遮光性材料を切欠する等して露光
部を形成し、残余の部分を遮光部とすればよい。
【0011】なお、コアーと可撓性チューブとの接する
境界面、すなわち可撓性チューブの内壁面は平滑でもよ
いが、微細な凹凸を形成すれば、入射光はこの微細な凹
凸で不規則に反射され、露光部から出射される光が多く
なるので好ましい。
【0012】可撓性チューブを形成する材料は、可撓性
を有し且つチューブ状に成形可能であり、さらに屈折率
の低い材料であれば特に限定されるものではないが、一
般的にはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリアミド、ポリスチレンーブタジエン共重合体等
の合成樹脂や、ブチルゴム、EPDM、アクリルニトリ
ルーブタジエン共重合体、フッ素ゴム、シリコーンゴム
等が使用され、特に屈折率の低いシリコーン系ポリマー
やフッ素系ポリマーが好適に使用され、これらの材料は
単独または2種以上を用いてもよく、また単層であって
もよいし、多重層であってもよい。
【0013】コアーは前記可撓性チューブより屈折率が
高く透光性を有するものであれば、特に限定されるもの
ではなく、通常、粘性液体状、固体状あるいはゲル状の
ものが使用される。この粘性液体状あるいはゲル状のコ
アーとしては、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレ
ンオキサイド、グリセリン等のポリオール類、ポリオー
ルエステル類、ポリオールエーテル類、クロロエチルホ
スフェート、ジクロロプロピルホスフェート等の燐酸エ
ステル類、流動パラフィン、フッ素油、シリコーンオイ
ル、ポリイソブチレン、ポリシロキサン変性ポリエーテ
ル、無機塩の水溶液、ポリマーを適当な溶媒で希釈した
ポリマー溶液等が好適であり、また固体状のコアーとし
てはポリメチルメタクリレート等がある。
【0014】なおコアーが粘性液体状あるいはゲル状で
ある場合には、可撓性チューブの中から漏れないように
可撓性チューブの両端をガラスや石英等の透光性材料か
らなる封止材で塞ぐのが好ましく、また固体状のコアー
を可撓性チューブの中に収容させるには、可撓性チュー
ブの中に合成樹脂のモノマーを入れ、適宜形状にした状
態で重合させればよい。かかるチューブ状発光体の好ま
しいものとしては、ブリヂストン社製の商品名レイダッ
クライトがある。
【0015】前記の如きチューブ状発光体にあっては、
そのまま道路に沿って取付けられてもよいが、チューブ
状発光体が透明長尺保護管内に嵌挿されて取付けられる
と、チューブ状発光体が外部に露出されず、透明長尺保
護管で保護されるので、破損が防止される。透明長尺保
護管は、長手方向にチューブ状発光体が嵌挿される挿入
孔が設けられていれば特にその断面形状は限定されるも
のではなく、また長手方向に複数個に分割されていても
よい。なお透明長尺保護管は、無色や有色の透光性を有
するガラスやポリカーボネート、アクリル樹脂等の合成
樹脂等からなる硬質の材料から一般に形成される。また
その透明長尺保護管の一部を遮光性材料で被覆する等し
て、露光面と遮光面とを形成し、一方チューブ状発光体
の可撓性チューブは透光性材料から形成して光を外周面
全体から出射させるようにし、透明長尺保護管の露光面
から光を破線状に透過させるようにしてもよい。
【0016】
【作用】この発明に係る視線誘導灯によれば、道路に沿
って上下平行に横設された複数本の発光体が、上方の発
光体に対して下方の発光体の露光部が一方向にずれて配
置され、且つ上方の発光体から下方の発光体に向かって
順に、光源からの光を選択的にそれら発光体に入射させ
ているので、上方の発光体から下方の発光体に向かって
順々に各露光部が発光され、あたかもその露光部の発光
がその露光部のずれた方向に移動するように見え、従っ
てその道路の線形がくっきりとして分かりやすく視線誘
導効果を高めると共に、その道路を通行する車両等に対
して進行方向やスピード等に沿って流れるように表示す
ることができる。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照
し、具体的に説明する。図1〜3において、図1は本発
明の一実施例を示す正面図、図2は図1に使用された発
光体の一実施例を示す断面図、図3は図1の各光源の発
光タイミングを示す波形図である。
【0018】図面において、1は支柱であり、2は発光
体であり、3は前記発光体2に導光し、該発光体2を発
光させる光源である。
【0019】支柱1は適宜間隔をおいて道路に沿って立
設され、発光体2は、本実施例では図2の如くチューブ
状の発光体2が使用されている。すなわち該チューブ状
発光体2は、透光性を有するフッ素樹脂と透光性を有す
るポリ塩化ビニルとからなる2層の外径16mmの可撓
性チューブ21の中に粘性液体状のコアー22が収容さ
れ、両端が石英ガラスからなる封止材23で塞がれ、ま
たその外周面は長手方向に沿って適宜長さ毎に遮光性材
料が被覆され、その遮光性材料で被覆された部分を遮光
部24とし、残余の部分を露光部25とすることによ
り、長手方向に沿って露光部25と遮光部24とが繰り
返し形成されたものである。なお本実施例では上記発光
体2がそのまま外観に露出されて用いられているが、こ
の発光体2を、透光性を有するポリカーボネート等の透
明長尺保護管内に嵌挿させて用いてもよい。
【0020】発光体2は、道路に沿って立設された前記
支柱1に上下平行に複数本横設されると共に上方の発光
体2に対して下方の発光体2の露光部25が順々に一方
向にずれて配置され、ガードレールとして構成されてい
る。すなわち本実施例では、発光体2は、上段の発光体
2a、中段の発光体2b、下段の発光体2cと、上下平
行に3本横設され、それぞれの発光体2の遮光部24の
長さは露光部25の長さのほぼ2倍となされ、上方の発
光体2に対して下方の発光体2の露光部25が、その露
光部25の長さ分だけずれて配置され、上下の発光体2
において露光部25が重ならないようにしている。
【0021】さらにこれら発光体2の一端は、路側等に
設置された光源ボックス4内に導かれている。この光源
ボックス4内には、商用電源や太陽電池等の電源装置
(図示せず)から給電されて発光するハロゲンランプや
高輝度放電灯、発光ダイオード等の光源3が、前記各発
光体2に対応して同数個収納され、その各光源3がそれ
ぞれ発光体2の端面と対向されている。光源ボックス4
内には、さらに制御器5と色フイルター6とが収納され
ている。制御器5は夜間時等において、各光源3を間欠
的に発光させると共に上段の発光体2aに対向した光源
3aから下段の発光体2cに対向した光源3cに向かっ
て順々に、図3の如く各光源3の発光タイミングをずら
して選択的に発光させるためのものであり、また色フイ
ルター6は光源3の発光を着色光に変えて発光体2に入
射させるものである。
【0022】前記各光源3の発光タイミングを詳しく説
明すると、図3において、Aは、図1における上段の発
光体2aに対向した光源3aの発光タイミング、Bは中
段の発光体2bに対向した光源3bの発光タイミング、
Cは下段の発光体2cに対向した光源3cの発光タイミ
ングを示す波形図である。先ず、上段の発光体2aに対
向した光源2aがオンされ、上段の発光体2aのみに光
が入射される。次にその上段の光源3aがオフになって
中段の光源3bがオンされ、中段の発光体2bのみに光
が入射される。次に中段の光源3bがオフになって下段
の光源3cがオンされ、下段の発光体2cのみに光が入
射される。このように上段の光源3aから下段の光源3
cへと向かって順々にオン、オフが繰り返されることに
より、上段の発光体2aから下段の発光体2cに向かっ
て順々に、光源3からの光が選択的に発光体2に入射さ
れる。
【0023】すなわち、電源装置から給電されると共に
制御器5により制御され、各光源3が間欠的に発光され
ると共に、上段の発光体2aに対向した光源3aから下
段の発光体2cに対向した光源3cに向かって順々に、
その光源3の発光タイミングがずれて発光され、その各
光源3の光31は、色フイルター6を通って、各光源3
に対向している発光体2のコアー22の一端より入射さ
れる。そしてその入射された光31は、可撓性チューブ
21とコアー22との境界面で反射し、この反射の繰り
返しにより、入射光はコアー22の他端に伝わりつつ、
露光部25より出射されることにより、それぞれの発光
体2は極めて効率よく均一に破線状に発光され、しかも
上記の如く、各光源3の発光タイミングがずれているた
め、上段の発光体2aから下段の発光体2cに向かって
順々にその露光部25が発光され、あたかもその露光部
25の発光が、その露光部25のずれた方向に移動する
ように繰り返される。
【0024】なお本実施例では、各発光体2の端面が光
源ボックス4内に挿入されて直接各光源3に対向されて
いるが、光源3と発光体2の端面との間に他の光伝送手
段を介在させ、光源3からの光31が光伝送手段を通し
て、発光体2に導光されるようにしてもよい。
【0025】また上記実施例では、発光体2と同数の光
源3が用いられ、その各光源3の発光タイミングを制御
器5によりずらすことにより、各発光体2に選択的に光
31を入射させているが、光源3を1個にして、露光と
遮光を繰り返すシャッター等を介在させたり、光源3の
光31を回転鏡や回転プリズム等で反射させたりするこ
とにより、その光源3からの光31を上段の発光体2a
から下段の発光体2cに向かって順々に選択的に入射さ
せるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】この発明に係る視線誘導灯によれば、道
路に沿って上下平行に横設された複数本の発光体が、上
方の発光体に対して下方の発光体の露光部が一方向にず
れて配置され、且つ上方の発光体から下方の発光体に向
かって順に、光源からの光を選択的に入射させているの
で、上方の発光体から下方の発光体に向かって順々に各
露光部が発光され、あたかもその露光部の発光がその露
光部のずれた方向に移動するように見え、従ってその道
路の線形がくっきりとして分かりやすく視線誘導効果を
高めると共に、その道路を通行する車両等に対して進行
方向やスピード等に沿って流れるように表示することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1に使用された発光体の一実施例を示す断面
図である。
【図3】図1の各光源の発光タイミングを示す波形図で
ある。
【符号の説明】
1 支柱 2,2a,2b,2c 発光体 21 可撓性チューブ 22 コアー 23 封止材 24 遮光部 25 露光部 3,3a,3b,3c 光源 31 光 4 光源ボックス 5 制御器 6 色フイルター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、外周面に長手方向に沿って適宜
    長さの漏光部と遮光部とが繰り返し形成され、光源から
    入射された光が前記漏光部から出射されて破線状に発光
    されるようになされた発光体とを有し、該発光体は、道
    路に沿って上下平行に複数本横設されると共に上方の発
    光体に対して下方の発光体の露光部が一方向にずれて配
    置され、且つ上方の発光体から下方の発光体に向かって
    順に、光源からの光を選択的にそれら発光体に入射させ
    ることを特徴とする視線誘導灯。
  2. 【請求項2】 前記発光体がチューブ状発光体であり、
    該チューブ状発光体が、可撓性チューブと、その可撓性
    チューブの中に収容され、可撓性チューブよりも屈折率
    の高いコアーとからなることを特徴とする請求項1記載
    の視線誘導灯。
  3. 【請求項3】 前記チューブ状発光体が、透明長尺保護
    管内に嵌挿されていることを特徴とする請求項2記載の
    道路柵。
JP7052789A 1995-03-13 1995-03-13 視線誘導灯 Pending JPH08246427A (ja)

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JP7052789A JPH08246427A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 視線誘導灯

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JP (1) JPH08246427A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6830366B2 (en) 2002-04-05 2004-12-14 3M Innovative Properties Company Delineator lighting apparatus
KR100732916B1 (ko) * 2006-06-08 2007-06-28 주식회사 우전그린 도로용 안전발광난간

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