JPH08244558A - 車両盗難防止装置 - Google Patents
車両盗難防止装置Info
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- JPH08244558A JPH08244558A JP5589195A JP5589195A JPH08244558A JP H08244558 A JPH08244558 A JP H08244558A JP 5589195 A JP5589195 A JP 5589195A JP 5589195 A JP5589195 A JP 5589195A JP H08244558 A JPH08244558 A JP H08244558A
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- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
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Abstract
防止効果を高める。 【構成】 制御手段22では車両駆動に関するセンサー
からの入力を受けて車両駆動装置21を制御する。車両
駆動装置21の始動を指令するイグニッションスイッチ
の“OFF”位置から“ON”位置への切換時であるか
どうかを判定手段23が判定し、この切換時が判定され
たときにメカニカルキーまたは識別コードを照合手段2
4が照合し、この照合結果が適合しないとき発進阻止手
段25が車両の発進を阻止する。この場合に、照合結果
の不適合の履歴を記憶手段26が記憶しており、この記
憶された不適合の履歴をみて不適合の回数が複数回のと
き発進阻止手段27が車両の発進を阻止する。
Description
する。
S)においては、マイクロコンピューターからなるエレ
クトロニックコントロールユニット(ECU)によりエ
ンジン制御が実行される。イグニッションスイッチを
“START”位置まで回すと、スターターによりクラ
ンク軸がクランキングされるとともに、ECUで始動時
噴射パルス幅が算出され、この噴射パルス幅を開弁時間
とする信号がインジェクターに送られて開弁時間に相当
する燃料量が吸気管に供給され、エンジンが始動される
わけである(特開昭55−151133号公報)。
では、キーがなくてもイグニッションスイッチの接点を
直結されれば、エンジンが始動され車両の発進が可能と
なり、車両の盗難に対して無防備であることから、エン
ジン制御用の第一の制御手段とは別に車両盗難防止用の
第二の制御手段を設けて2つの制御手段を通信手段で結
び、各制御手段が保存する識別コードを照合し、その照
合結果が適合しないときは始動を禁止して車両の発進を
阻止することにより、車両が盗難にあう機会を減らすも
のを提案した(特願平6−273823号)。
せの数は、ビット数を増やすほど、飛躍的に増大するた
め、組み合わせの数がある程度大きな値となるようにビ
ット数を決定している。したがって、上記第一の制御手
段と通信を行える装置が故意に用意され、その装置によ
り思い付きの識別コードを第一の制御手段に返信させて
も、照合結果が適合する確率は低いといえる。
繰り返されると、いつかは照合結果が適合することがあ
り得るので、車両盗難防止機能が損なわれる。
歴を記憶する手段を設けておき、その不適合の履歴をみ
て不適合の回数が複数回のとき、照合結果のいかんにか
かわらず車両の発進を阻止することにより、車両盗難防
止効果を高めることを目的とする。
示すように、車両駆動に関するセンサーからの入力を受
けて車両駆動装置21を制御する手段22と、前記車両
駆動装置21の始動を指令するイグニッションスイッチ
の“OFF”位置から“ON”位置への切換時であるか
どうかを判定する手段23と、この切換時が判定された
ときにメカニカルキーまたは識別コードを照合する手段
24と、この照合結果が適合しないとき車両の発進を阻
止する手段25と、前記照合結果の不適合の履歴を記憶
する手段26と、この記憶された不適合の履歴をみて不
適合の回数が複数回のとき車両の発進を阻止する手段2
7とを設けた。
照合結果の適合の履歴を記憶する手段と、この記憶され
た適合の履歴をみて適合の回数が複数回のときこの適合
の履歴と前記不適合の履歴とをともにクリアする手段と
を設けた。
駆動に関するセンサーからの入力を受けて車両駆動装置
21を制御するとともに、識別コードを記憶する装置を
備える第一の制御手段31と、この第一の制御手段31
と通信手段32で接続され、識別コードを記憶する装置
を備える第二の制御手段33と、前記車両駆動装置21
の始動を指令するイグニッションスイッチの“OFF”
位置から“ON”位置への切換時であるかどうかを判定
する手段23と、この切換時が判定されたときに前記各
識別コードを通信手段32を介して照合する手段34
と、この照合結果が適合しないとき車両の発進を阻止す
る手段25と、前記切換時が判定されたときに前記2つ
の制御手段31,32の少なくとも一方が新品であるか
どうかを判定する手段35と、少なくとも一方が新品で
あると判定されたとき外部からの要求により前記各識別
コードの書き換えを許可する手段36と、前記照合結果
の不適合の履歴を記憶する手段26と、この記憶された
不適合の履歴をみて不適合の回数が複数回のとき車両の
発進を阻止する手段27と、前記外部からの書き換え要
求があったときに前記記憶された不適合の履歴をクリア
する手段37とを設けた。
一つの発明において、前記照合結果の履歴を記憶する手
段が不揮発性メモリーである。
動操作が行われ、照合結果の不適合の履歴が複数回にな
った後は、その後の照合結果に関係なく、車両の発進が
阻止されるので、不正な始動操作を繰り返すことにより
たまたま照合結果が適合したときでも、それ以前に不正
な始動操作が複数回行われていれば、車両が発進される
ことがなく、これよって車両盗難防止効果が高まる。
により車両の発進が禁止されていても、それ以降に正規
の始動操作を複数回繰り返せば、不適合の履歴による発
進禁止が解除され、発進が可能となる。
があったときに照合結果の不適合の履歴をクリアするの
で、外部からの書き換え要求の直前において不正な始動
操作により発進禁止状態になっている場合にも、外部か
らの要求により各識別コードの書き換えを許可した後で
正規の始動操作を繰り返す必要がない。
いるものでは、電源が切れた場合に照合結果の履歴が消
失してしまうが、第4の発明では、照合結果の履歴を記
憶する手段が不揮発性メモリーであるので、照合結果の
履歴が消失することがない。
からなるECUで、このECU2によりエンジン制御が
集中的に行われる。公知のようにECCS用ECU2で
の制御項目の主なものは空燃比(燃料噴射量)と点火時
期であり、ECU2では、内部のプログラムソフトにし
たがい、所定の空燃比となるように吸気管に設けたイン
ジェクター3を介して燃料噴射量を、また点火装置4を
介して点火時期を制御する。このECU2(後述するI
MMUについても)は、通常1つのユニットで構成さ
れ、故障時には一体で交換される。
Uで略称する)で、このIMMU11もマイクロコンピ
ューターから構成され、このIMMU11と上記のEC
CS用ECU2とは双方向通信装置12を介して連結さ
れる。これら2つのECUは、マイクロコンピューター
に限定されるものでなく、一般にECUといった場合そ
の含まれる範囲は広く、通常の電気部品だけでECUを
構成したものでもかまわない。
4が備えられ、IMMU11からアンテナ13を介し電
磁波(あるいは電波)を送ってトランスポンダーキー1
4に呼びかけると、トランスポンダーキー14が固有の
電子的コードを送ってよこすので、このコードとIMM
Uに保持しているコードとが一致するかどうかをみるこ
とによって、トランスポンダーキー14とIMMUとの
組み合わせが正しいかどうかを確認することができる。
IMMUを取り外し、代わりに他の車両のIMMUを組
み付けたり、IMMUはそのままで他の車両のトランス
ポンダーキーを持ってきたりしても、IMMUとECC
S用ECUの通信条件は成立しない。つまりIMMUと
ECCS用ECUとの間で通信条件を成立させるために
は、トランスポンダーキーの所持が必要となるのであ
る。
CUでのプロセスを、図2ないし図6のフローチャーを
用いて説明する。ここでは先願装置(特願平6−273
823号)と同じ部分を先に説明し、そのあとで本願部
分に言及する。なお、先願装置における説明ではECC
S用ECUを単にECCSと称する。
向であるため、コマンドやデータをECCSからIMM
Uに送るには、その前に通信モードをECCS→IMM
Uモードに切換え、またIMMUからECCSにコマン
ドやデータを送り返すにも前もって通信モードをIMM
U→ECCSモードに切換えておかなければならない。
こうした通信モードの切換えについてはその説明を省略
する。
ョンスイッチ(図ではIGN SWで表示)をみて、イ
グニッションスイッチが“OFF”位置から“ON”位
置に切換えられたときは、ステップ2に進み、RAMの
初期化を行ったあと、ステップ3でECCSが新品であ
るかどうかを判定する。これは、ECCSのEEPRO
Mに保存している新品フラグが新品側にセットされてい
るかどうかにより判断するものである。新品でない場合
はステップ4と5で通信タイマーのカウントをスタート
し、IMMUにテスト送信を要求する。通信タイマーは
通信開始からの経過時間を計測するためのものである。
を確かめ、返信があった(つまりテスト送信が正常に行
われた)場合は、ステップ7に進み、今度はIMMUが
新品であるかどうかをみる。IMMUのEEPROMに
保存されている新品フラグが新品側にセットされていな
ければ、新品でないと判断してステップ8に進み、前述
のようにトランスポンダーキーの発信するキーコードと
IMMUに設定されたキーコードの照合を行い、これら
のキーコードが一致したときは続いてステップ9におい
て識別コードが一致するかどうかを判定する。
Uに識別コードの送信要求を送り、これに対してIMM
Uから返信された識別コードと、ECCSのEEPRO
Mに保存されている識別コードを照合することで行う。
ップ10でフェールセーフフラグ(始動前はクリア状
態)をセットし、ステップ11で通信タイマーを初期化
する。フェールセーフフラグがないと、走行中になんら
かの理由で始動禁止操作によってエンジンへの燃料供給
が突然カットされる可能性があるが、このような燃料カ
ットが行われることのないように、車両盗難防止のため
のチェックを始動時に限定する目的で上記のフェールセ
ーフフラグが設けられている。したがって、フェールセ
ーフフラグがセットされるときは始動が継続されること
になる。
本願発明部分であり、後で詳述する。
返信がなかった場合あるいは返信があってもチェックサ
ムがエラーとなった場合はステップ13に進む。ステッ
プ8,9において送信トラブルあるいはキーコードや識
別コードの不一致が発見された場合にも、同様にステッ
プ13に進む。
どうか(ステップ13)、ギヤ位置がニュートラル位置
(図ではNで略記)以外にあるかどうか(ステップ1
4)、通信タイマーの計測時間が設定時間を超過してい
ないかどうか(ステップ15)、ステップ16へと流れ
てくる繰り返しの回数が所定値を超えていないかどうか
(ステップ16)の各項目を当たり、すべての項目がN
oのときは、ステップ5に戻ってやり直す。いずれかの
項目がYesのときは、ステップ17に進みフェールセ
ーフフラグをみてクリア状態にあるときは、ステップ1
8と19で通信タイマーを初期化し、エンジンの始動を
禁止(たとえば燃料の供給停止)したあと、図2の処理
を終了する。ステップ6,8,9からステップ13に移
行するときにはステップ10を経過していないため、フ
ェールセーフフラグがクリア状態にある。したがって、
始動時の送信トラブルあるいはキーコードや識別コード
が不一致のときは、常に始動禁止操作が行われるのであ
る。
セスは、イグニションスイッチの“ON”位置から“O
FF”位置への切換時に実行される。ステップ32にお
いてこの切換時が検出されると、ステップ33で識別コ
ードの更新要求が新たな識別コードとともにECCSか
らIMMUに向けて送られる。
て、IMMUからの返信がなければ、あるいは送信エラ
ーが検出されたときにはステップ37によりステップ3
3,34のプロセスを所定回数繰り返し、IMMUから
の返信が依然として正常化されなければ、そのまま図4
の処理を終了する。
であるときは、更新した識別コードをステップ35にお
いてECCSのEEPROMに保存し、ステップ36で
フェールセーフフラグをクリアしたあと、図4の処理を
終了する。
は、更新された識別コードがECCSとIMMUの双方
に記憶され、フェールセーフフラグがクリアされた状態
で行われる。
たはIMMUのいずれかが新品であると判断されたとき
は、図3のフローに示すようにECCSとIMMUに記
憶される各識別コードの書き換え(たとえば初期化)を
実行する。
おいてECCSからIMMUに初期化要求を送信する。
なお、初期化要求の送信は、ECCSやIMMUとは別
の第三のECUからの初期化命令の入力に応じて行うよ
うにしてあり、第三のECUからの初期化命令が入力さ
れない限り、各識別コードの初期化が行われることはな
い。
PROMから初期化コードを読み出してこれをIMMU
に送信し、この送信された初期化コードをIMMUが識
別コードとして記憶するとともに、その識別コードをE
CCSに返信する。ECCSではステップ22でこの返
信がエラーとなったときには、ステップ25において送
信チェックの回数をみて、所定回数のチェックが行われ
ていなければステップ21に戻って処理を繰り返し、所
定回数に達した場合には初期化不能として図3の処理を
終了する。
ければ、ステップ23に進み、初期化コードを識別コー
ドとしてECCSのEEPROMに保存する。
を行うことなくエンジンの始動許可を継続し、イグニシ
ョンスイッチの“OFF”状態待ちとなる。そして、次
回始動時より、通常の識別コードの照合が行われる。
ECCSが実行する。ステップ51でイグニッションス
イッチが“START”位置にきたときは、ステップ5
2に進んで通信を中断(停止または終了でもかまわな
い)し、ステップ53で始動時噴射パルス幅Tstを算
出する。イグニッションスイッチが“START”位置
になく、ステップ54でイグニッションスイッチが“S
TART”位置から“ON”位置に切換えられたとき
は、ステップ55に進み、通信を開始(あるいは再開)
する。“START”位置から“ON”位置への切換時
以外であればステップ56で通信を継続する。
SとIMMUとの間で送信される各種のコマンドを図6
にまとめている。この図からわかるようにコマンドは8
ビットのバイナリーコードである。これらのコマンドは
図7に示すプロトコルフォーマットにしたがって送信さ
れる。識別コード確認を例にとると、ECCSからは、
図6に示す識別コード更新を要求する8ビットのコマン
ドと、8ビットの固定値と、エラー検出用の8ビットの
チェックサムからなる合計24ビットの信号がIMMU
に送られる(図7の上段参照)。チェックサムはコマン
ドと固定値の8ビットのデータを、1バイト単位で各桁
に分割して、桁ごとに合算したもので、このチェックサ
ムを照合することにより通信エラーの有無を確認するこ
とができる。一方、IMMUからECCSに返されるの
は、図6に示す識別コード登録を要求する8ビットのコ
マンドと、8ビットの識別コード、そして8ビットのチ
ェックサムからなる24ビットの信号である(図7の下
段参照)。
は、28通りもあり、さらに識別コードを始動のたびに
変化させることもできるので、上記ECCSと通信を行
える装置が用意され、その装置により思い付きの識別コ
ードをECCSに返信させても、照合結果が適合する確
率は低いものである。
繰り返されると、いつかは照合結果が適合することがあ
り得るので、車両盗難防止機能が損なわれる。
トと図2のフローにおいてステップ61,62,63,
64を新たに追加し、照合結果の不適合の履歴を記憶す
る手段を設けておき、その不適合の履歴をみて不適合の
回数が複数回であるときは車両の発進を阻止する。
セーフフラグをセットするステップ10の直前のステッ
プ61においてロックフラグをみる。このロックフラグ
は後述する図8のフローにおいてセットされるフラグで
あり、工場出荷時にはクリア状態にある。このときはス
テップ10に進んでフェールセーフフラグをセットす
る。つまり、ロックフラグがクリア状態にあるときの処
理は、上記の先願装置と同じである。これに対して、ロ
ックフラグがセットされているときは、ステップ62と
63に進み、通信タイマーを初期化するとともに、始動
を禁止する。
NGCOUNT(初期値は0)をインクリメントする。
このカウンターは始動の禁止操作を行った累積回数を計
測するためのもので、NGCOUNTの値を照合結果の
不適合の履歴として不揮発性メモリー(たとえばEEP
ROM,フラッシュメモリーなど)に記憶させる。
いて実行するフロー、つまりイグニッションスイッチの
OFF位置からON位置への切換時に行うフローであ
る。図8において、ステップ71ではカウンター値NG
COUNTと所定値の10とを比較する。比較の結果、
NGCOUNTの値が10未満のときは何もしないで図
8のフローを終了し、10以上になったときはステップ
72に進んでロックフラグをセットする。所定値は10
に限られるものでなく、複数であればよい。
両盗難防止のチェックにより始動が禁止され、そのつど
NGCOUNTの値が増えてゆくので、不正な始動が1
0回におよぶと、ロックフラグがセットされる。ロック
フラグのセットによりその後は、始動時の送信トラブル
がなくキーコードや識別コードが一致したときでも、始
動禁止状態が解除されることがない。つまり、車両盗難
防止装置をかいくぐってエンジンを始動させようと、不
正な始動操作をなんども繰り返すことによって、たまた
まキーコードや識別コードが一致したとしても、あるい
は解析によりキーコードと識別コードを一致させ得たと
しても、それ以前に始動禁止とされた操作の累積回数が
10回以上となっていれば、始動禁止操作が解除される
ことがなく、これにより車両盗難防止効果を高めること
ができるのである。
限りNGCOUNTは工場出荷時に設定された0のまま
であるので、ロックフラグはクリア状態あり、このとき
は従来と同じである。
れぞれ第1実施例の図2、図3、図8に対応する。第1
実施例と相違するのは、図9においてステップ81,8
2を、図10においてステップ91,92,93を、図
11においてステップ101,102,103,104
を追加した点である。
OKCOUNT(初期値は0)をインクリメントする。
このカウンターは正規の始動操作が行われた累積回数を
計測するためのもので、OKCOUNTの値を照合結果
の適合の履歴として不揮発性メモリーに記憶させる。
11のステップ101において比較し、OKCOUNT
の値が10以上になったときはステップ102に進んで
ロックフラグをクリアし、ステップ103,104で2
つのカウンター値とも初期化する。ロックフラグがクリ
アされれば、図9において、始動時の送信トラブルがな
くキーコードや識別コードが一致した場合に、ステップ
61からステップ10のフェールセーフフラグのセット
へとふたたび進むことができることになる。OKCOU
NTと比較するための所定値は10に限られず、複数で
あればよい。
しによりロックフラグがセットされた後でも、正規の始
動操作を10回以上繰り返せば、2つのカウンター値の
初期化とともに、ロックフラグがクリアされるので、不
正な始動操作が繰り返し行われた後でも、始動許可継続
が可能になる。これに対して、第1実施例では、ロック
フラグがセットされた後にはロックフラグのセット前に
復帰させようがない。
2,93を新たに追加しており、外部からの初期化要求
があったときは、ステップ91でロックフラグをクリア
し、2つのカウンター値ともステップ92,93におい
て初期化している。
のため外部からの要求で初期化処理を行った直後は、識
別コードの照合を行うことなくエンジンの始動許可を継
続してイグニッションスイッチの“OFF”状態待ちと
なり、次回始動時より通常の識別コードの照合が行われ
るのであるが、その次回始動時にロックフラグがセット
されているときは、正規の始動操作を10回以上繰り返
さないと、ロックフラグがクリアされない(始動許可が
継続されない)。
あったときには即座にロックフラグをクリアし、2つの
カウンター値を初期化しているので、初期化要求の直前
に不正な始動操作によりロックフラグがセットされてい
る場合にも、新品のECUの交換直後に正規の始動操作
を所定回繰り返す必要がない。
の不一致あるいは通信条件が成立しない場合などに燃料
供給をカットしてエンジンを停止することとしたが、エ
ンジンの停止に限定されるものでなく、車両の発進を阻
止する手段であればかまわない。たとえば、ブレーキや
トラスミッションの操作により発進を阻止することが可
能である。さらに、発進阻止は、上記のような物理的阻
止に止まらず、警報発信を介した間接的な発進阻止でも
かまわない。
始動を許可した状態で識別コードの照合を行い、その照
合結果が適合しない(つまりコードが一致しない)とき
車両の発進阻止を行うようにしているが、エンジンの始
動に際して始動を禁止した状態で識別コードの照合を行
い、その照合結果が適合しない(つまりコードが一致し
た)とき車両の発進許可を行うようにしているものにつ
いても、適用することができる。
止を行っているが、特開昭64−56253号公報に示
されるようなメカニカルキーによる照合の場合でもよい
ことはいうまでもない。
ーからの入力を受けて車両駆動装置を制御する手段と、
前記車両駆動装置の始動を指令するイグニッションスイ
ッチの“OFF”位置から“ON”位置への切換時であ
るかどうかを判定する手段と、この切換時が判定された
ときにメカニカルキーまたは識別コードを照合する手段
と、この照合結果が適合しないとき車両の発進を阻止す
る手段と、前記照合結果の不適合の履歴を記憶する手段
と、この記憶された不適合の履歴をみて不適合の回数が
複数回のとき車両の発進を阻止する手段とを設けたの
で、不正な始動操作が複数回繰り返されただけで、それ
以降は照合結果に関係なく、車両の発進が阻止されるこ
とになり、これよって車両盗難防止効果が高まる。
照合結果の適合の履歴を記憶する手段と、この記憶され
た適合の履歴をみて適合の回数が複数回のときこの適合
の履歴と前記不適合の履歴とをともにクリアする手段と
を設けたので、照合結果の不適合の履歴により車両の発
進が禁止されていても、それ以降に正規の始動操作を複
数回繰り返せば、不適合の履歴による発進禁止が解除さ
れ、発進が可能となる。
からの入力を受けて車両駆動装置を制御するとともに、
識別コードを記憶する装置を備える第一の制御手段と、
この第一の制御手段と通信手段で接続され、識別コード
を記憶する装置を備える第二の制御手段と、前記車両駆
動装置の始動を指令するイグニッションスイッチの“O
FF”位置から“ON”位置への切換時であるかどうか
を判定する手段と、この切換時が判定されたときに前記
各識別コードを通信手段を介して照合する手段と、この
照合結果が適合しないとき車両の発進を阻止する手段
と、前記切換時が判定されたときに前記2つの制御手段
の少なくとも一方が新品であるかどうかを判定する手段
と、少なくとも一方が新品であると判定されたとき外部
からの要求により前記各識別コードの書き換えを許可す
る手段と、前記照合結果の不適合の履歴を記憶する手段
と、この記憶された不適合の履歴をみて不適合の回数が
複数回のとき車両の発進を阻止する手段と、前記外部か
らの書き換え要求があったときに前記記憶された不適合
の履歴をクリアする手段とを設けたので、外部からの書
き換え要求の直前において不正な始動操作により発進禁
止状態になっている場合にも、外部からの要求により各
識別コードの書き換えを許可した後で正規の始動操作を
繰り返す必要がない。
一つの発明において、前記照合結果の履歴を記憶する手
段が不揮発性メモリーであるので、照合結果の履歴が消
失することがない。
するための流れ図である。
れ図である。
ための流れ図である。
す表である。
フォーマットの説明図である。
フラグのセットを説明するための流れ図である。
するための流れ図である。
明するための流れ図である。
るための流れ図である。
Claims (4)
- 【請求項1】車両駆動に関するセンサーからの入力を受
けて車両駆動装置を制御する手段と、 前記車両駆動装
置の始動を指令するイグニッションスイッチの“OF
F”位置から“ON”位置への切換時であるかどうかを
判定する手段と、 この切換時が判定されたときにメカニカルキーまたは識
別コードを照合する手段と、 この照合結果が適合しないとき車両の発進を阻止する手
段と、 前記照合結果の不適合の履歴を記憶する手段と、 この記憶された不適合の履歴をみて不適合の回数が複数
回のとき車両の発進を阻止する手段とを設けたことを特
徴とする車両盗難防止装置。 - 【請求項2】前記照合結果の適合の履歴を記憶する手段
と、この記憶された適合の履歴をみて適合の回数が複数
回のときこの適合の履歴と前記不適合の履歴とをともに
クリアする手段とを設けたことを特徴とする請求項1に
記載の車両盗難防止装置。 - 【請求項3】車両駆動に関するセンサーからの入力を受
けて車両駆動装置を制御するとともに、識別コードを記
憶する装置を備える第一の制御手段と、 この第一の制御手段と通信手段で接続され、識別コード
を記憶する装置を備える第二の制御手段と、 前記車両駆動装置の始動を指令するイグニッションスイ
ッチの“OFF”位置から“ON”位置への切換時であ
るかどうかを判定する手段と、 この切換時が判定されたときに前記各識別コードを通信
手段を介して照合する手段と、 この照合結果が適合しないとき車両の発進を阻止する手
段と、 前記切換時が判定されたときに前記2つの制御手段の少
なくとも一方が新品であるかどうかを判定する手段と、 少なくとも一方が新品であると判定されたとき外部から
の要求により前記各識別コードの書き換えを許可する手
段と、 前記照合結果の不適合の履歴を記憶する手段と、 この記憶された不適合の履歴をみて不適合の回数が複数
回のとき車両の発進を阻止する手段と、 前記外部からの書き換え要求があったときに前記記憶さ
れた不適合の履歴をクリアする手段と を設けたことを特徴とする車両盗難防止装置。 - 【請求項4】前記照合結果の履歴を記憶する手段が不揮
発性メモリーであることを特徴とする請求項1から3ま
でのいずれか一つに記載の車両盗難防止装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5589195A JP3572424B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 車両盗難防止装置 |
US08/614,577 US5861816A (en) | 1995-03-15 | 1996-03-13 | Vehicle anti-theft device |
DE1996110275 DE19610275C2 (de) | 1995-03-15 | 1996-03-15 | Fahrzeugdiebstahlsicherung |
Applications Claiming Priority (1)
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