JPH08243661A - ワーク搬送装置におけるワーク検出装置 - Google Patents

ワーク搬送装置におけるワーク検出装置

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JPH08243661A
JPH08243661A JP4584395A JP4584395A JPH08243661A JP H08243661 A JPH08243661 A JP H08243661A JP 4584395 A JP4584395 A JP 4584395A JP 4584395 A JP4584395 A JP 4584395A JP H08243661 A JPH08243661 A JP H08243661A
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work
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optical
mounting
light
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JP4584395A
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Ikuo Azuma
育夫 東
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Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トランスファプレス等に設けられるワーク搬
送装置において、フィンガー等のワーク把持部が交換さ
れる場合にも、少数のセンサでワーク把持の有無を確実
に検出する。 【構成】 左右一対の搬送バー14L,14Rを備えた
ワーク搬送装置において、搬送されるワークの有無を検
出するための装置。搬送バー14Lに第1光学手段18
を、搬送バー14Rに第2光学手段20を設け、両光学
手段18,20間に光路を形成する。そして、この光路
が遮断されているか否かにより、両搬送バー14L,1
4R間にワークが把持されているか否かを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トランスファプレス等
におけるワーク搬送装置において、左右一対の搬送バー
により実際にワークが把持されているか否かを検出する
ためのワーク検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トランスファプレス等に設けられ
るワーク搬送装置としては、左右一対の搬送バーを備
え、各搬送バーに設けられたフィンガー(ワーク把持部
材)で左右からワークを把持しながら両搬送バーが上下
及びその長手方向に移動することにより、上記ワークを
所定の搬送方向(搬送バーの長手方向)に沿って各ステ
ーションに順次移送するものが一般的である。
【0003】また近年は、特開平1−245929号公
報に示されるように、両搬送バーの複数の位置に、この
搬送バーに対して各フィンガーを昇降させかつクランプ
方向(搬送バーの並び方向)に移動させるアクチュエー
タを設けたものも提案されている。この装置では、両搬
送バーについてはその長手方向にのみ移動させればよ
く、ワークのクランプ動作及び昇降動作は各アクチュエ
ータによるフィンガーの駆動で行うことができる。
【0004】ところで、上記のような左右一対の搬送バ
ーを備えたワーク搬送装置では、何らかの原因で両搬送
バーのフィンガーからワークが落下した場合等、ワーク
搬送にトラブルが発生した場合には、これを速やかに検
知してワーク搬送動作停止等の応急処置をすることが肝
要である。そのためには、実際に各フィンガーによって
ワークが把持されているか否かを検出するワーク検出装
置が必要になる。
【0005】そこで従来は、各フィンガーに例えば反射
型の光電スイッチ等のワーク検出センサを設けることが
行われている。このような構成によれば、実際にフィン
ガーがワークを把持している状態では、上記光電スイッ
チにおける発光部から照射された光が上記ワークに反射
されて受光部に入射されるのに対し、フィンガーからワ
ークが落下等した場合には、上記発光部からの光が反射
されず、従って受光部に入射されないので、この受光部
の出力する検出信号によって、ワークの把持状態を把握
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記ワーク搬送装置に
おいて、取扱うワークが多種に亘る場合、そのワークの
種類に応じてフィンガーを交換する必要がある。ここ
で、上記のようにフィンガーにワーク検出センサを設け
る構成では、交換される全てのフィンガーにワーク検出
センサを設けなければならず、ワーク検出センサの必要
数が非常に多くなり、コストが著しく高くなってしま
う。
【0007】本発明は、このような事情に鑑み、フィン
ガー等のワーク把持部が交換される場合にも、少数のセ
ンサでワーク把持の有無を確実に検出できるワーク搬送
装置におけるワーク検出装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、ワーク把持部材が取付けられ
る左右一対の搬送バーを備え、上記ワーク把持部材がワ
ークを把持した状態で上記搬送バーが動くことにより上
記ワークを搬送バーの長手方向に搬送するように構成さ
れたワーク搬送装置において、互いに対向した状態で相
互間で光路を形成し、この光路の遮断の有無により当該
光路の途中にワークが存在するか否かを検出するための
第1光学手段及び第2光学手段を備え、このうち第1光
学手段をいずれか一方の搬送バーに取付け、第2光学手
段を他方の搬送バーに取付けたものである(請求項
1)。
【0009】ここで、上記第1光学手段及び第2光学手
段は、常時ワークの検出が可能な位置に必ずしも設けら
れていなくてもよく、搬送バーの上昇途中からワーク検
出可能となる位置に設けられているものでもよい(請求
項2)。
【0010】上記光学手段の具体例としては、上記第2
光学手段が光反射手段であり、上記第1光学手段が上記
第2光学手段に光を照射するとともにこの光反射手段に
より反射された光を受けて検出信号を出力する光検出手
段であるものや(請求項3)、上記第1光学手段が上記
第2光学手段に向けて光を照射する発光手段であり、上
記第2光学手段が照射された光を受けて電気信号を出力
する光検出手段であるもの(請求項4)が、好適であ
る。
【0011】請求項3の場合、上記第1光学手段を上記
搬送バーへの取付位置が可変となるように構成する一
方、上記第2光学手段に上記第1光学手段の取付位置変
更範囲全域に延びる光反射板を設けるようにしてもよい
(請求項5)。また、請求項3または4では、ワーク搬
送装置におけるワーク検出装置において、両光学手段を
上記搬送バーへの取付位置が可変となるように構成して
もよい(請求項6)。
【0012】これらの場合、両搬送バーにおいてその長
手方向に並ぶ複数の位置に上記ワーク把持部材が着脱可
能に取付けられる把持部材取付部を設けるとともに、上
記第1光学手段及び第2光学手段のうちその取付位置を
可変とする対象である光学手段を上記把持部材取付部に
対して着脱可能となるように構成したり(請求項7)、
少なくとも一つの光学手段に、上記把持部材取付部に着
脱可能に取付けられる固定側取付部材と、光学手段本体
を支持し、上記固定側取付部材にこの固定側取付部材に
対する相対位置が可変となるように連結された移動側取
付部材とを設けたりする(請求項8)ことにより、後述
のようなより優れた効果が得られる。
【0013】さらに、この請求項8記載の装置では、上
記移動側取付部材として、上記固定側取付部材にこの固
定側取付部材に対する相対位置が可変となるように連結
された第1移動側取付部材と、光学手段本体を支持し、
上記第1移動側取付部材にこの第1移動側取付部材に対
する相対位置が第1移動側取付部材の位置可変方向と相
異なる方向に可変となるように連結された第2移動側取
付部材とを備えれば、より好ましいものとなる(請求項
9)。
【0014】
【作用】請求項1記載の装置によれば、両搬送バーに設
けられた第1光学手段と第2光学手段とにより、両光学
手段の相互間すなわち両搬送バー間に光路が形成され、
この光路をワークが遮断するか否かにより実際のワーク
の把持の有無が検出されるため、ワーク把持部が交換さ
れても両光学手段はそのまま共通して使用でき、よって
その必要個数は変わらない。しかも、両光学手段は搬送
バーとともに確実にワークに追従し、その把持の有無を
検出する。
【0015】ここで、請求項2記載の装置では、上記搬
送バーの上昇途中から両光学手段によりワークの検出が
開始されることになる。
【0016】請求項3記載の装置では、第1光学手段か
ら第2光学手段に向けて光が照射され、ワーク把持部に
ワークが把持されていない場合には上記光がそのまま第
2光学手段に至ってここで反射され、第1光学手段に受
光されてこれに相当する検出信号が第1光学手段から出
力される一方、ワーク把持部にワークが把持されている
場合には、上記第1光学手段から第2光学手段へ向かう
光路が上記ワークにより遮られる。従って、第1光学手
段の出力検出信号に基づき実際のワークの把持の有無が
把握可能である。
【0017】一方、請求項4記載の装置では、第1光学
手段から第2光学手段に向けて光が照射され、ワーク把
持部にワークが把持されていない場合には上記光がその
まま第2光学手段に受光され、これに相当する検出信号
が第2光学手段から出力される一方、ワーク把持部にワ
ークが把持されている場合には、上記第1光学手段から
第2光学手段へ向かう光路が上記ワークにより遮られる
ため、第2光学手段の出力検出信号によって実際のワー
クの把持の有無が把握可能である。
【0018】上記各装置では、搬送するワークの種類に
よって光学手段の取付位置を調節しなければならない場
合がある。ここで請求項3記載の装置では、請求項5の
ように、上記第1光学手段のみを上記搬送バーへの取付
位置が可変となるように構成する一方、上記第2光学手
段として上記第1光学手段の取付位置変更範囲全域に延
びる光反射板を備えれば、第2光学手段は位置調節不要
となり、第1光学手段の取付位置にかかわらず常に搬送
バーに位置固定したまま使用できることになる。
【0019】これに対し、上記請求項3記載の装置にお
いて第2光学手段の光反射領域が狭いもの、あるいは請
求項4記載の装置では、請求項6記載のように両光学手
段を上記搬送バーへの取付位置が可変となるように構成
すれば、第1光学手段の取付位置変更に応じて第2光学
手段の取付位置を変更することにより、良好なワーク検
出を確保できる。
【0020】より具体的に、請求項7記載の装置では、
両搬送バーに設けられた複数の把持部材取付部のうち、
ワーク把持部材が設けられていない把持部材取付部の中
から適当な把持部材取付部を選んでこれに位置可変光学
手段を取付けることができ、この選択する把持部材取付
部の変更によって位置可変光学手段の取付位置の調節が
可能である。
【0021】また、請求項8記載の装置では、光学手段
を支持する移動側取付部材と、上記把持部材取付部に着
脱可能に取付けられる固定側取付部材との相対位置を変
えることにより、搬送バーに対する上記光学手段の取付
位置を変更できる。
【0022】さらに、請求項9記載の装置では、上記移
動側取付部材における第1移動側取付部材と第2移動側
取付部材との相対位置を変えることにより、搬送バーに
対する上記光学手段の取付位置を上記と異なる方向にさ
らに変更できる。
【0023】
【実施例】本発明の第1実施例を図1〜図7に基づいて
説明する。なお、この実施例ではトランスファプレスに
おけるワーク搬送装置について説明するが、本発明は、
左右一対の搬送バーを備える種々のワーク搬送装置につ
いて適用が可能である。
【0024】図2に示すトランスファプレスには、同図
矢印のワーク流れ方向に沿って複数のワークステーショ
ンS1,S2,…が設置されており、各ワークステーシ
ョンS1,S2…は、図略のワークをプレス加工するた
めの下金型10及び上金型12を備えている。
【0025】これらワークステーションS1,S2の左
右両外側に、上記ワーク流れ方向に延びる一対の搬送バ
ー14L,14Rが設けられている。両搬送バー14
L,14Rには多数のフィンガー取付部(把持部材取付
部)が長手方向に並設され、任意のフィンガー取付部
に、ワークを把持するフィンガー(ワーク把持部材)1
6が着脱可能に取付けられるようになっている。
【0026】両搬送バー14L,14Rは、図略の駆動
装置により、その長手方向(フィード方向)、上下方向
(リフト方向)、及び互いに接離する方向(クランプ方
向)に適宜駆動されるようになっている。この搬送バー
14L,14Rの駆動により、図2に矢印で示す各動
作、すなわち、両搬送バー14L,14R同士が接近し
て左右のフィンガー16がワークを把持するクランプ動
作と、クランプしたワークを持ち上げるリフト動作と、
リフトしたワークを次のワークステーションへ搬送する
アドバンス動作と、移送したワークを降ろすダウン動作
と、両搬送バー14L,14R同士が離れて上記ワーク
からフィンガー16を離間させるアンクランプ動作とが
順に繰り返され、これによりワークが各ステーションへ
順次移送されるようになっている。
【0027】このワーク搬送装置は、各フィンガー16
にワークがクランプされているか否かを検出するための
第1光学手段18及び第2光学手段20を備えている。
両光学手段18,20は、上記フィンガー取付部のうち
の任意のフィンガー取付部に対して着脱可能に取付けら
れるように構成されており、第1光学手段18は搬送方
向に向かって左側の搬送バー14Lに、第2光学手段2
0は搬送方向に向かって右側の搬送バー14Rに、それ
ぞれ取付けられている。
【0028】上記フィンガー取付部及び第1光学手段1
8の具体的な構造を図3〜図6に示す。
【0029】搬送バー14L,14Rは、この実施例で
は角パイプで構成されており、その内側側壁(図3では
右側側壁)の多数の位置には、上記フィンガー取付部と
してピン挿入孔22が穿設されている。
【0030】搬送バー14L,14Rの天壁において上
記ピン挿入孔22に対応する位置には、ピン抜け止め装
置24が設けられている。このピン抜け止め装置24
は、上下に延びる抜け止め軸26を昇降可能に保持して
いる。抜け止め軸26は、上記天壁に設けられた貫通孔
25を通じて搬送バー14L,14R内に突出してお
り、この抜け止め軸26の下端は球状に形成されてい
る。ピン抜け止め装置24内にはスプリング28が設け
られ、このスプリング28によって上記抜け止め軸26
が下方に付勢されている。抜け止め軸26の上端部はピ
ン抜け止め装置24の本体から上方に突出しており、こ
の突出部分に操作用のつまみ部30が形成されている。
【0031】一方、第1光学手段18は、光電スイッチ
(光学手段本体)32を備えている。この光電スイッチ
32は、発光部及び受光部を有し、発光部から後述の第
2光学手段20に向けて図3矢印方向に光を照射する一
方、受光部に光が入射された際にはこれに応じた電気信
号(検出信号)を図略のコントロールユニットに出力す
るように構成されている。
【0032】上記光電スイッチ32を搬送バー14Lに
取付けるための構造は、次の通りである。
【0033】上記光電スイッチ32は、ブラケット33
を介して、昇降取付部材(第2移動側取付部材)34の
下端部に連結されている。この昇降取付部材34は、上
下に延び、かつ矩形断面を有しており、この昇降取付部
材34の上部がスライド取付部材(第1移動側取付部
材)36に連結されている。
【0034】このスライド取付部材36は、矩形断面を
もつ上下方向の貫通穴37を有し、これを上記昇降取付
部材34の上部が貫通しており、昇降取付部材34の上
端部には抜け落ち防止用の鍔部39が取付けられてい
る。昇降取付部材34の側面には上下に延びる被係止溝
38が形成される一方、上記スライド移動部材36には
側方から上記貫通穴37に至るネジ孔40が形成され、
このネジ孔40に蝶ボルト42が螺合挿入されている。
【0035】上記スライド移動部材36は、搬送バー1
4Lの長手方向に延びる矩形断面のスライド支持部材4
6に連結されている。より具体的に、スライド移動部材
36には、搬送バー14Lの長手方向に延びる矩形状の
貫通穴44及び貫通溝45が形成されており、貫通溝4
5は搬送バー14L側に開口している。そして、上記貫
通穴44を上記スライド支持部材46が貫通した状態で
スライド移動部材36がスライド支持部材46に支持さ
れている。スライド支持部材46の上面には、その長手
方向に延びる係止溝47が形成される一方、上記スライ
ド移動部材36には側方から上記貫通穴44に至るネジ
孔43が形成され、このネジ孔43に蝶ボルト48が螺
合挿入されている。
【0036】上記スライド支持部材46には、上記貫通
溝45を貫いて水平な連結板50の一方の端部が連結さ
れ、この連結板50の他方の端部に垂直方向の当接板5
2が連結されており、この当接板52の下部に取付用ピ
ン54が搬送バー14Lに向かう方向(図3左側方向)
に突設されている。より具体的に、取付用ピン54の基
端部(図3では右側端部)にはフランジ56が固定さ
れ、上記取付用ピン54が上記当接板52の下部に設け
られた貫通孔53を貫通した状態で上記フランジ56が
ボルト58で当接板52に固定されている。
【0037】上記取付用ピン54は、上記ピン挿入孔2
2に挿入可能な外径を有し、その先端面は先細り状のテ
ーパー面とされており、この取付用ピン54の先端より
の部分には周溝60が形成されている。そして、上記取
付用ピン54を上記ピン挿入孔22に内側(図3では右
側)から挿入することにより、図6(a)(b)に示す
ように、取付用ピン54の先端部が抜け止め軸26をス
プリング24の弾発力に抗して押し上げ、最終的に図3
に示すように上記周溝60内に抜け止め軸26が嵌まり
込んで当接板52が搬送バー14Lの内側面に当接した
状態で固定される一方、この状態からつまみ部30を把
持して抜け止め軸26をスプリング24の弾発力に抗し
て引き上げることにより、取付用ピン54を搬送バー1
4Lから引き抜くことが可能とされている。また、当接
板52において搬送バー14Lに対向する側の側面には
水平な回り止め部材62が固定され、上記取付用ピン5
4をピン挿入孔22に挿入する際に上記回り止め部材6
2が搬送バー14Lの上面に当接することにより、取付
用ピン54を中心とする固定側取付部材全体の回転が阻
止されるようになっている。
【0038】すなわち、この実施例では、上記スライド
支持部材44、連結板50、当接板52、取付用ピン5
4等により、搬送バー14Lに直接取付けられる固定側
取付部材が構成されている。
【0039】そして、図3のような取付状態で、スライ
ド支持部材46に対してスライド取付部材36を適宜ス
ライドさせてから蝶ナット48をスライド支持部材46
の係止溝47にねじ込むことにより、光電スイッチ32
の位置を搬送バー14Lの長手方向に適宜調節しながら
固定できるとともに、スライド取付部材36に対して昇
降取付部材34を適宜昇降させてから蝶ナット40を昇
降取付部材34の被係止溝38にねじ込むことにより、
光電スイッチ32の位置を上下方向にも適宜調節しなが
ら固定できるようになっている。
【0040】次に、第2光学手段20の具体的な構造を
図7及び図8に基づいて説明する。この第2光学手段2
0は、前記取付用ピン54を保持すべく、前記当接板5
2、フランジ56、及び回り止め部材62と同様の、当
接板52´、フランジ56´、及び回り止め部材62´
を備えており、第1光学手段18と同様にして右側搬送
バー14R側の任意のフィンガー取付部に着脱可能に取
付けられるようになっている。
【0041】上記当接板52´の両端部には、左右一対
の連結板64の一端がそれぞれ連結され、これら連結板
64の他端には光反射板70が連結されている。より具
体的に、上記光反射板70は取付板68に固定され、こ
の取付板68の裏面(図7,8では右側面)に設けられ
たブラケット66がボルト65によって上記連結板64
に着脱可能に連結されている。光反射板70は、正確に
鉛直方向を向く状態で取付けられ、この光反射板70に
前記光電スイッチ32の発光部からの光が照射された場
合には、この光が光反射板70に反射されて上記光電ス
イッチ32の受光部に正確に入射されるように構成され
ている。
【0042】なお、図示はしないが、前述の各フィンガ
ーの基端部にも前記当接板52及び取付用ピン54と同
様の当接板及び取付用ピンが設けられており、第1光学
手段18や第2光学手段20と同様にして任意のフィン
ガー取付部に着脱可能に取付できるようになっている。
【0043】次に、この装置の使用要領を説明する。
【0044】まず、ワークの種類に応じて、これに適し
たフィンガー16を選び、このフィンガー16を、両搬
送バー14L,14Rにおいて適した位置にあるフィン
ガー取付部に取付ける。次に、搬送バー14Lにおける
残りのフィンガー取付部のうち、適した位置のフィンガ
ー取付部に、図3〜図6に示す取付構造によって第1光
学手段18を取付けるとともに、搬送バー14Rにおけ
るフィンガー取付部のうち、上記第1光学手段18の取
付けられたフィンガー取付部に対応するフィンガー取付
部に図7,図8に示す取付構造によって第2光学手段2
0を取付ける。すなわち、第1光学手段18における光
電スイッチ32から照射された光が光反射板70で反射
可能となる位置に、第2光学手段20を取付ける。
【0045】ここで、第1光学手段18の取付位置とし
ては、この第1光学手段18と第2光学手段20との間
で形成される光路が各ワークステーションS1,S2,
…の少なくとも下金型10に遮られることがなく、しか
も、フィンガー16がワークを正常な状態で把持してい
る場合にはこのワークによって上記光路が確実に妨げら
れる位置を選ぶようにすればよい。この場合、両光学手
段18,20の位置は、上記光路が常に下金型10に遮
られないような位置に設定できればそれに越したことは
ないが、少なくとも、上記搬送バー14L,14Rの上
昇途中から上記光路が下金型10に遮られなくなるよう
な位置に設定してもよい。この場合、光電スイッチ32
による検出期間は、搬送バー14L,14Rの上昇途中
で上記光路が下金型10に妨げられなくなる時点から始
めるようにすればよい。
【0046】また、第1光学手段18同士の間隔及び第
2光学手段20同士の間隔は、搬送バー14L,14R
による1回分の搬送ストロークLと同等に設定すればよ
い(図1参照)。
【0047】なお、プレス作業で下金型10上に上金型
12が下降する際にどうしても上金型12が両光学手段
18,20間の光路を遮ってしまう場合には、この上金
型12が下降する期間だけワーク監視動作を停止させる
ようにすれば、正確なワーク検出を確保できる。
【0048】上記のようにして第1光学手段18及び第
2光学手段20を搬送バー14L,14Rの所定位置に
取付ければ、フィンガー16にワークが把持されていな
い場合には、光電スイッチ32の発光部からの照射光が
そのまま光反射板70で反射されて上記光電スイッチ3
2の受光部に受光され、これに相当する検出信号が光電
スイッチ32から出力される一方、フィンガー16にワ
ークが把持されている場合には、上記光電スイッチ32
から光反射板70へ向かう光が上記ワークにより遮られ
るため、光電スイッチ32の出力検出信号に基づいて実
際のワークの把持の有無が把握できることになる。
【0049】しかも、ワークの種類に関係なく常時使用
され、かつワークとともに運動する搬送バー14L,1
4Rに両光学手段18,20を取付けているので、たと
えワークの種類に応じてフィンガー16を交換すること
があっても、光学手段18,20には共通のものをその
まま使用でき、従来のようにフィンガー16にワーク検
出センサを設ける場合に比べ、光学手段18,20の必
要個数を大幅に削減しながら、ワークに確実に追従して
その存在を検出できる利点がある。
【0050】さらに、この実施例では、搬送バー14
L,14Rのフィンガー取付部を各光学手段18,20
の取付部として兼用しているので、両者を別個に形成す
る場合に比べて構造を大幅に簡素化できるとともに、数
あるフィンガー取付部の中から光学手段18,20を取
付ける取付部を選ぶことにより、光学手段18,20の
取付位置を自由に設定できる。従って、両光学手段1
8,20の取付位置をワークの形状に応じて適宜調節す
ることにより、ワークの種類にかかわらず常に良好なワ
ーク検出を行うことができる利点がある。
【0051】さらに、この実施例では、スライド支持部
材44に対してスライド取付部材36をスライドさせた
り、スライド取付部材36に対して昇降取付部材34を
昇降させたりすることにより、搬送バー14Lに対する
第1光学手段18の取付位置を互いに直交する二方向に
微調整でき、より検出に適した位置に第1光学手段18
を位置決めできる利点がある。
【0052】ただし、本発明では、光学手段18,20
の位置を完全に固定したり、フィンガー取付部と異なる
位置に光学手段18,20を取付けたりするようにして
も、ワーク搬送中でのワーク検出は可能である。
【0053】次に、第2実施例を図9及び図10に基づ
いて説明する。
【0054】この実施例では、各フィンガー取付部にク
ランプ装置72が設けられ、このクランプ装置72によ
って光学手段18,20並びにフィンガーの取付が行わ
れるようになっている。
【0055】上記クランプ装置72は、クランプ部材7
4を備え、このクランプ部材74の側部に操作用レバー
78が連結され、クランプ部材74の下面にねじ軸76
が突設されている。これに対し、搬送バー14L(14
R)の天壁にはねじ孔77が貫設され、このねじ孔77
に上記ねじ軸76が螺合されている。従って、上記操作
用レバー78を把持してクランプ部材74をねじ軸76
周りに回転操作することにより、このクランプ部材74
が少しずつ昇降するようになっている。
【0056】このフィンガー取付部に対し、前記第1実
施例に示した当接板52には、同実施例の取付用ピン5
4に代え、搬送バー14L(14R)の上面に当接可能
な被クランプ板80が水平状態で固定されている。この
被クランプ板80の幅方向中央には、外側に向けて開放
された切欠82が形成され、被クランプ板80全体が上
記ねじ軸76を左右から挟むような二股状に形成されて
いる。
【0057】この構造によれば、図9,図10のよう
に、当接板52が搬送バー14L(14R)の側面に当
たるまで被クランプ板80をねじ軸76の両側に差し込
み、この状態でクランプ部材74を回して下降させ、ク
ランプ部材74と搬送バー14L(14R)とで被クラ
ンプ板80を上下からクランプすることにより、光学手
段18,20を搬送バー14L,14Rに固定できる。
この場合、フィンガー基端部にも上記被クランプ板80
を設ければよいことは、いうまでもない。
【0058】このように、本発明ではフィンガー取付部
の具体的な構造を問わず、このフィンガー取付部に対し
てフィンガー16が着脱可能に構成されている場合に
は、同様の取付構造を光学手段18,20に設けること
により、上記フィンガー取付部を光学手段取付部として
兼用することが可能になる。
【0059】なお、上記各実施例では、第1光学手段1
8に発光部と受光部の双方をもつ光電スイッチ32を設
け、第2光学手段20に上記光電スイッチ32に対して
光を反射する光反射板70を設けているが、第1光学手
段18に発光部を、第2光学手段20に受光部を設ける
ようにしても、この第2光学手段20から出力される検
出信号に基づいてワーククランプの有無を把握すること
が可能である。
【0060】また、上記各実施例において、第1光学手
段18の取付位置の変更範囲が図1のように限られた範
囲Rに定められている場合、この範囲R全域に亘って延
びる光反射板を第2光学手段20に設けるようにすれ
ば、第1光学手段18をどの位置に取付ける場合にも第
2光学手段20の位置は調節する必要がなく、その分作
業時間を短縮できる利点がある。ただし、レイアウトや
コスト面での都合上、光反射板の面積を広く確保できな
い場合には、前記実施例のように第2光学手段20の取
付位置も調節可能とすることにより、良好なワーク検出
を保証できる。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明は、ワーク把持部が
取付けられる左右一対の搬送バーを備えたワーク搬送装
置において、一方の搬送バーに第1光学手段を、他方の
搬送バーに第2光学手段をそれぞれ設け、両光学手段間
に形成される光路の遮断の有無により上記ワーク把持部
材にワークが把持されているか否かを検出するようにし
たものであるので、従来のようにワーク把持部にワーク
検出センサを設ける装置と異なり、ワーク把持部が交換
される場合にも光学手段の必要個数を常に最小限にとど
め、これによりコストを大幅に削減しながら、ワークの
動きに追従してその把持の有無を確実に検出できる効果
がある。
【0062】ここで、請求項5,5記載の装置では、い
ずれか一方の光学手段もしくは両光学手段の搬送バーへ
の取付位置を可変とし、搬送するワークの種類によって
光学手段の取付位置を調節できるようにしているので、
ワークの種類にかかわらず常に良好なワーク検出ができ
る効果がある。
【0063】より具体的に、請求項5記載の装置は、上
記第1光学手段のみを上記搬送バーへの取付位置が可変
となるように構成し、上記第2光学手段に上記第1光学
手段の取付位置変更範囲全域に延びる光反射板を設けた
ものであるので、第2光学手段の位置調節を不要にで
き、その分作業時間を短縮できる効果がある。
【0064】これに対し、請求項6記載の装置では、両
光学手段の取付位置を可変としているので、第1光学手
段の取付位置変更に応じて第2光学手段の取付位置を変
更することにより、常に良好なワーク検出ができる効果
がある。
【0065】ここで、請求項7記載の装置では、両搬送
バーに設けられた複数の把持部材取付部のうち、ワーク
把持部材が設けられていない把持部材取付部の中から適
当な把持部材取付部を選んでこれに光学手段を取付ける
ことができ、この把持部材取付部の選択によって位置可
変光学手段の取付位置を調節できるとともに、把持部材
取付部を光学手段取付部として兼用することにより、構
造を大幅に簡素化できる効果がある。
【0066】また、請求項8記載の装置では、光学手段
を支持する移動側取付部材と、上記把持部材取付部に着
脱可能に取付けられる固定側取付部材との相対位置を変
えることにより、搬送バーに対する上記光学手段の取付
位置を微調整でき、より検出に適した位置に光学手段を
位置決めできる効果がある。
【0067】さらに、請求項9記載の装置では、上記移
動側取付部材における第1移動側取付部材と第2移動側
取付部材との相対位置を変えることにより、搬送バーに
対する上記光学手段の取付位置を相異なる二方向に調節
でき、より検出に適した位置に光学手段を位置決めでき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるワーク搬送装置の
平面図である。
【図2】上記ワーク搬送装置を備えたトランスファプレ
スの斜視図である。
【図3】図4のA−A線断面図である。
【図4】上記ワーク搬送装置に装備された搬送バーへの
第1光学手段の取付構造を示す平面図である。
【図5】図3のB矢視図である。
【図6】(a)(b)は上記搬送バーに光学手段側の取
付用ピンを挿入する様子を示す断面正面図である。
【図7】図8のC−C線断面図である。
【図8】上記ワーク搬送装置に装備された搬送バーへの
第2光学手段の取付構造を示す平面図である。
【図9】本発明の第2実施例における搬送バーへの第1
光学手段の取付構造を示す断面正面図である。
【図10】上記取付構造を示す平面図である。
【符号の説明】
14L,14R 搬送バー 16 フィンガー(ワーク把持部材) 18 第1光学手段 20 第2光学手段 22 ピン挿入孔(把持部材取付部) 32 光電スイッチ(光学手段本体) 34 昇降取付部材(第2の移動側取付部材) 36 スライド取付部材(第1の移動側取付部材) 46 スライド支持部材(固定側取付部材) 50 連結板(固定側取付部材) 52 当接板(固定側取付部材) 54 取付用ピン(固定側取付部材)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク把持部材が取付けられる左右一対
    の搬送バーを備え、上記ワーク把持部材がワークを把持
    した状態で上記搬送バーが動くことにより上記ワークを
    搬送バーの長手方向に搬送するように構成されたワーク
    搬送装置において、互いに対向した状態で相互間で光路
    を形成し、この光路の遮断の有無により当該光路の途中
    にワークが存在するか否かを検出するための第1光学手
    段及び第2光学手段を備え、このうち第1光学手段をい
    ずれか一方の搬送バーに取付け、第2光学手段を他方の
    搬送バーに取付けたことを特徴とするワーク搬送装置に
    おけるワーク検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワーク搬送装置における
    ワーク検出装置において、上記第1光学手段及び第2光
    学手段を搬送バーの上昇途中からワーク検出可能となる
    位置に取付けたことを特徴とするワーク搬送装置におけ
    るワーク検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のワーク搬送装置
    におけるワーク検出装置において、上記第2光学手段は
    光反射手段であり、上記第1光学手段は上記第2光学手
    段に光を照射するとともにこの光反射手段により反射さ
    れた光を受けて検出信号を出力する光検出手段であるこ
    とを特徴とするワーク搬送装置におけるワーク検出装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のワーク搬送装置
    におけるワーク検出装置において、上記第1光学手段は
    上記第2光学手段に向けて光を照射する発光手段であ
    り、上記第2光学手段は照射された光を受けて電気信号
    を出力する光検出手段であることを特徴とするワーク搬
    送装置におけるワーク検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のワーク搬送装置における
    ワーク検出装置において、上記第1光学手段を上記搬送
    バーへの取付位置が可変となるように構成する一方、上
    記第2光学手段に上記第1光学手段の取付位置変更範囲
    全域に延びる光反射板を設けたことを特徴とするワーク
    搬送装置におけるワーク検出装置。
  6. 【請求項6】 請求項3または4記載のワーク搬送装置
    におけるワーク検出装置において、両光学手段を上記搬
    送バーへの取付位置が可変となるように構成することを
    特徴とするワーク搬送装置におけるワーク検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載のワーク搬送装置
    におけるワーク検出装置において、両搬送バーにおいて
    その長手方向に並ぶ複数の位置に上記ワーク把持部材が
    着脱可能に取付けられる把持部材取付部を設けるととも
    に、上記第1光学手段及び第2光学手段のうちその取付
    位置を可変とする対象である光学手段を上記把持部材取
    付部に対して着脱可能となるように構成したことを特徴
    とするワーク搬送装置におけるワーク検出装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載のワーク
    搬送装置におけるワーク検出装置において、少なくとも
    一つの光学手段は、上記把持部材取付部に着脱可能に取
    付けられる固定側取付部材と、光学手段本体を支持し、
    上記固定側取付部材にこの固定側取付部材に対する相対
    位置が可変となるように連結された移動側取付部材とを
    備えたことを特徴とするワーク搬送装置におけるワーク
    検出装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のワーク搬送装置における
    ワーク検出装置において、上記移動側取付部材として、
    上記固定側取付部材にこの固定側取付部材に対する相対
    位置が可変となるように連結された第1移動側取付部材
    と、光学手段本体を支持し、上記第1移動側取付部材に
    この第1移動側取付部材に対する相対位置が第1移動側
    取付部材の位置可変方向と相異なる方向に可変となるよ
    うに連結された第2移動側取付部材とを備えたことを特
    徴とするワーク搬送装置におけるワーク検出装置。
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