JPH08243490A - 金属表面の撥水化方法 - Google Patents

金属表面の撥水化方法

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JPH08243490A
JPH08243490A JP5382995A JP5382995A JPH08243490A JP H08243490 A JPH08243490 A JP H08243490A JP 5382995 A JP5382995 A JP 5382995A JP 5382995 A JP5382995 A JP 5382995A JP H08243490 A JPH08243490 A JP H08243490A
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JP
Japan
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metal
coating
fluorine gas
blasting
repellent
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Pending
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JP5382995A
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English (en)
Inventor
Mina Ichikawa
美奈 市川
Yukinori Saiki
幸則 斎木
Masahiro Ono
雅宏 小野
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Taiheiyo Cement Corp
A&A Material Corp
Original Assignee
Ask Corp
Chichibu Onoda Cement Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 金属表面をフッ素系樹脂でコーティングし、
次いで当該コーティング表面をブラストにより粗した
後、当該表面にフッ素ガスを接触させる金属表面の撥水
化方法。 【効果】 本発明方法により撥水化した金属表面は、高
い接触角を示し、撥水性及び耐久性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属表面を撥水化する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、産業上の広い分野において用いら
れる各種冶具、部品、器具、装置類等の多くは、アルミ
ニウム、ステンレスなどの金属材料により製造されてい
る。これらの金属材料を撥水化する方法として、金属表
面に撥水撥油剤やフッ素系樹脂を塗布することが行われ
ているが、接触角が十分でなく、良好な撥水性は得られ
なかった。また、疎水性粒子を塗料に分散させて塗布す
る方法や、疎水性粒子と金属との共析メッキを行う方法
等も検討されているが、用いた疎水性粒子が脱落し易い
などの問題があり、十分満足できるものではなかった。
【0003】さらに、金属コーティング表面にプラズマ
処理を行うことにより撥水化する方法(特開平6−32
8622号)も検討されているが、プラズマ処理法では
真空条件を必要とするため、大型材料の連続処理が困難
であり、しかも装置コストが高く、簡便な汎用的処理法
ではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、金属表面をより撥水化する方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意検討を重ねた結果、金属表面をフッ素系
樹脂でコーティングし、このコーティング表面を粗す操
作をした後、当該表面にフッ素ガスを接触せしめれば、
従来にない優れた撥水性と耐久性とを兼ね備えた金属表
面が得られることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0006】すなわち、本発明は、金属表面をフッ素系
樹脂でコーティングし、次いで当該コーティング表面を
ブラストにより粗した後、当該表面にフッ素ガスを接触
させることを特徴とする金属表面の撥水化方法を提供す
るものである。
【0007】本発明方法により表面を撥水化する金属と
しては、特に限定されないが、例えばアルミニウム、ス
テンレス等が挙げられる。これらのうち、特にアルミニ
ウムは、フッ素ガス中での耐熱温度が400℃程度であ
り、フッ素処理に好適である。
【0008】本発明においては、まず、これらの金属の
表面をフッ素系樹脂でコーティングする。ここで用いら
れるフッ素系樹脂としては、フッ素原子を含むものであ
れば特に限定されないが、例えばポリテトラフルオロエ
チレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−パーフ
ルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テ
トラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重
合体(FEP)、ポリクロロトリフルオロエチレン(P
CTFE)、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合
体(ETFE)、クロロトリフルオロエチレン−エチレ
ン共重合体(ECTFE)、ポリフッ化ビニリデン(P
VdF)、ポリフッ化ビニル(PVF)等が挙げられ
る。
【0009】これらのフッ素系樹脂で金属表面をコーテ
ィングする方法としては、液状塗料を用いる方法、パウ
ダー塗布による方法等のいずれでもよく、特に限定され
ないが、例えば液状塗料を用いる方法として、エアース
プレー法、静電スプレー法、ディップコート法、ロール
コート法、カーテンフローコート法、含浸法等が挙げら
れ、パウダー塗布による方法として、エアースプレー
法、静電スプレー法、摩擦帯電スプレー法、流動浸漬
法、静電流動浸漬法等が挙げられる。
【0010】このようにして、金属表面に形成されたフ
ッ素系樹脂コーティングの厚さは、20μm〜10mm、
特に20μm〜50μmであるのが好ましい。
【0011】次に、フッ素系樹脂のコーティング表面を
ブラストにより粗すが、この場合のブラストとしては、
エアーブラスト、ショットブラスト等のいずれの方法で
もよい。用いるブラスト材としては、例えば鉄、砂、カ
ーボランダム(SiC)、アランダム(Al23)、ガ
ラス、氷、ドライアイス等が挙げられ、モース硬度が4
〜10、特に5〜9のものが好ましい。これらのうち、
ブラスト後のコーティング表面からの除去性が良好であ
ることから、ガラスが好ましい。また、これらのブラス
ト材の粒径は特に制限されないが、例えばアランダムで
は♯100〜400、特に♯120〜320のものが好
ましく、ガラスでは♯100〜200のものが好まし
い。
【0012】ブラスト条件は特に制限されないが、エア
ーブラストの場合、ブラスト角度は10〜90°が好ま
しく、ブラスト圧力は、0.5〜6kg/cm2が好まし
い。また、ブラストの時間は、基材の大きさ等に応じて
適宜決定することができる。
【0013】このようなブラストにより、フッ素系樹脂
のコーティング表面の分子鎖が切断されるとともに表面
に凹凸ができる。この表面の凹凸の大きさは一概に規定
できないが、JIS B 0601「表面粗さの定義と
表示」の方法により示せば、Ra(中心線平均粗さ)は
0.1〜50μm、好ましくは0.2〜15μmであ
り、コーティングの厚さ未満で金属が露出しない範囲で
ある。0.1μm未満では機械的に分子鎖を切断するこ
とは困難であり、フッ素化による十分な撥水性の向上は
みられない。また、50μmを超えると水滴が凹部に入
り込み撥水性の向上効果は少なくなる。
【0014】ブラスト終了後、水で超音波洗浄を行って
ブラスト材を取り除き、更に必要に応じて、酸、塩基、
有機溶剤、加温などにより、コーティング表面に残存す
るブラスト材を洗浄する。例えば、ブラスト材としてガ
ラスを用いた場合には、フッ酸を用いるのが好ましく、
フッ酸の濃度は0.1〜47%、特に10〜20%であ
るのが好ましい。また、ブラスト材として鉄を用いた場
合には、王水(硝酸:塩酸=1:3)を用いるのが好ま
しく、氷又はドライアイスを用いた場合には、加温する
のが好ましい。
【0015】次いで、このようにしてフッ素系樹脂コー
ティングの表面を粗したものをフッ素ガスと接触せしめ
る。フッ素ガスは、単独で又は窒素、アルゴン等の不活
性ガスと混合しても用いることができる。不活性ガスと
の混合で用いる際の不活性ガス濃度は10〜90%が好
ましい。フッ素化の温度は、用いたフッ素系樹脂の種類
により異なるが、100〜300℃、特に150〜25
0℃が好ましい。また、フッ素ガス濃度と接触時間と
は、相互に密接な関係があり、高濃度であれば短時間で
十分であり、低濃度の場合には長時間を要する。また、
フッ素ガス処理容器中へのフッ素系樹脂コーティング金
属の充填量が少なければ短時間、低濃度で十分であり、
充填量が多ければ長時間、高濃度を要する。例えばフッ
素ガス濃度は10〜500torr、接触時間は10分〜1
時間が好ましい。
【0016】より具体的には、表面を粗した後のフッ素
系樹脂でコーティングされた金属を気密容器に入れ、空
気を除去してフッ素ガス又はフッ素ガスと不活性ガスと
の混合ガスを導入することにより実施される。
【0017】本発明方法においては、ブラストによりフ
ッ素系樹脂コーティングの表面には、前記の如く凹凸が
形成するとともに分子鎖が切断されることにより不安定
な末端基が生成する。この不安定な末端基は重合の時に
生成した末端基とは異なり、ブラストを行ったことによ
り生成したラジカルと空気中の酸素が反応したパーオキ
シラジカルと考えることができる。
【0018】
【作用及び発明の効果】本発明方法により、フッ素系樹
脂コーティング表面の分子鎖を切断しフッ素化した金属
材料は、表面に凹凸があるため液体との付着力が小さく
なり、かつ、表面に生成した末端基がフッ素化され、−
CF2−基よりも低表面エネルギー基である−CF3
が実質的に生成していると考えられる。これらの相乗効
果により高い撥水性を示す。また、高い耐久性を示す。
本発明により撥水化した金属表面は、高い接触角を示
し、最高値は160°以上に達する。かつ、表面に摩擦
による負荷を加えても接触角の値には変化が無く撥水性
を持続し耐久性を有するため、かかる特性を必要とする
種々の用途に好適に用いられる。
【0019】
【実施例】次に、実施例と比較例により本発明を具体的
に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるもの
ではない。
【0020】実施例1 5×5cmのアルミ板上に、ディップコート法により厚さ
約30μmのPTFEコーティングを行った。次に、こ
のPTFEコーティング表面について、ブラスト材とし
てガラス♯200を用い、圧力2.0kg/cm2 で約5秒
間エアーブラストを行い、表面を粗した後に、ブラスト
材を15%フッ酸水溶液で洗浄・除去した。この表面の
RaをJIS B 0601に則り、表面粗さ形状測定
機サーコム300B(東京精密社製)で測定したとこ
ろ、Raは1.2μmであった。次に、このPTFEコ
ーティングアルミ板を外径2インチ、長さ600mmの円
柱状ニッケル製反応器に入れ、この容器内を0.2torr
に減圧後、フッ素ガスを50torrまで導入し、反応温度
200℃で30分間フッ素ガス接触処理した。処理後容
器内のフッ素ガスを除去後、窒素ガスで大気圧にして取
り出し、撥水性の程度を水に対する接触角を測定するこ
とにより求めた。なお、接触角は、接触角測定機(協和
界面科学社製、CA−A型)を用い、液滴法により測定
した。すなわち、液滴容量を2μlに統一した蒸留水の
水滴を試料表面に滴下し、平衡接触角を読みとった。接
触角の値は10個の測定結果の平均値により決定した。
結果を表1に示す。
【0021】実施例2 5×5cmのSUS304板上に、ディップコート法によ
り厚さ約50μmのPTFEコーティングを行った。次
に、このPTFEコーティング表面について、ブラスト
材としてガラス♯200を用い、圧力2.5kg/cm2
約5秒間エアーブラストを行い、表面を粗した後に、ブ
ラスト材を15%フッ酸水溶液で洗浄・除去した。この
表面のRaをJIS B 0601に則り、表面粗さ形
状測定機サーコム300B(東京精密社製)で測定した
ところ、Raは1.0μmであった。次に、このPTF
EコーティングSUS304板を外径2インチ、長さ6
00mmの円柱状ニッケル製反応器に入れ、この容器内を
0.2torrに減圧後、フッ素ガスを100torrまで導入
し、反応温度150℃で30分間フッ素ガス接触処理し
た。処理後容器内のフッ素ガスを除去後、窒素ガスで大
気圧にして取り出し、撥水性の程度を実施例1と同様に
接触角を測定することにより求めた。結果を表1に示
す。
【0022】比較例1 ブラストを行わない以外は実施例1と同様にして、金属
表面を処理した。実施例1と同様にして接触角を測定し
た。結果を表1に併せて示す。
【0023】比較例2 5×5cmのSUS304板上に、撥水・撥油剤(フロラ
ードFC−722、3M社製)を塗布することにより、
撥水化処理を行った。この金属表面について、実施例1
と同様にして接触角を測定した。結果を表1に併せて示
す。
【0024】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 15/08 102 7148−4F B32B 15/08 102B (72)発明者 斎木 幸則 千葉県佐倉市大作二丁目4番2号 秩父小 野田株式会社中央研究所内 (72)発明者 小野 雅宏 茨城県石岡市大字柏原6−1 株式会社ア スク中央研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属表面をフッ素系樹脂でコーティング
    し、次いで当該コーティング表面をブラストにより粗し
    た後、当該表面にフッ素ガスを接触させることを特徴と
    する金属表面の撥水化方法。
  2. 【請求項2】 フッ素系樹脂のコーティングの厚さが2
    0μm〜10mmである請求項1記載の金属表面の撥水化
    方法。
JP5382995A 1995-03-14 1995-03-14 金属表面の撥水化方法 Pending JPH08243490A (ja)

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JPH08243490A true JPH08243490A (ja) 1996-09-24

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007289963A (ja) * 2001-10-26 2007-11-08 Calsonic Compressor Inc フッ素系樹脂コーティング方法およびこの方法を用いた摺動部材、気体圧縮機
JP2008012534A (ja) * 2001-10-26 2008-01-24 Calsonic Compressor Inc フッ素系樹脂コーティング方法およびこの方法を用いた摺動部材、気体圧縮機
JP2010004656A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Mitsubishi Electric Corp 放圧板とそれを用いた放圧装置およびガス絶縁開閉装置
CN102310038A (zh) * 2011-09-29 2012-01-11 华东交通大学 一种增强金属薄膜表面疏水性的方法
JP2017001166A (ja) * 2015-06-15 2017-01-05 学校法人関東学院 撥水性面の形成方法及びその方法を用いて形成された撥水性面を備えた撥水性物品

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