JPH08243079A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH08243079A
JPH08243079A JP7339405A JP33940595A JPH08243079A JP H08243079 A JPH08243079 A JP H08243079A JP 7339405 A JP7339405 A JP 7339405A JP 33940595 A JP33940595 A JP 33940595A JP H08243079 A JPH08243079 A JP H08243079A
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Yuichi Muranaka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一静止画像を複数の記録装置に記録させる
場合でもその操作を簡単に行うことが可能な内視鏡装置
を提供する。 【解決手段】 内視鏡スコープ105により撮像された
画像を記録する少なくとも2つの画像記録手段131、
133と、少なくとも2種類の長さの異なるストローク
を識別し該識別結果に基づいて少なくとも2種類の記録
指示信号を発生する入力手段(11、13a、13b、
119)と、記録指示信号の種類に従って、画像を記録
すべき画像記録手段を選択するとともに、画像記録手段
に画像を記録させる制御手段125と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医用の内視鏡装置
に係り、特に、体内に挿入される内視鏡スコープにより
得られた画像を記録する際の操作が容易な内視鏡装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、医用の内視鏡装置には記録装置が
複数接続され、前記内視鏡装置により得られた画像は、
用途に応じて複数の記録装置に記録されるようになって
きている。
【0003】図8は、従来の内視鏡装置の外観を示す斜
視図である。図8に示すように従来の内視鏡装置100
は、体内に挿入される挿入部101と挿入部101の先
端部分の向きを動かす操作部103から成る内視鏡スコ
ープ105と、内視鏡スコープ105により得られた画
像を画像処理する内視鏡装置本体107と、内視鏡装置
本体107により画像処理された画像を表示するモニタ
109と、内視鏡装置本体107に接続される図示しな
い複数の記録装置から成り、内視鏡スコープ105によ
り得られた画像は、内視鏡装置本体107で画像処理さ
れた後、用途に応じて複数の記録装置に記録される。
【0004】図9は、内視鏡装置100の機能及び構成
を示すブロック図である。図9に示すように内視鏡装置
100は、内視鏡スコープ105に設けられ、画像記録
用の記録スイッチ111a,111bと画像を静止(フ
リーズ)させるフリーズ用のフリーズスイッチ111c
と、内視鏡装置本体107に設けられ、光源113と光
源113のON/OFFの制御及び制御回路125から
の信号を基に照明の明るさを調整する絞り141を制御
する光源制御回路115と内視鏡スコープ105の先端
に設けられた固体撮像素子153の駆動および画像処理
を行うビデオ処理回路117と記録スイッチ111a,
111b、フリーズスイッチ111cのON/OFF動
作に対応させてスイッチ信号を発生するスイッチ信号発
生回路119とビデオ処理回路117により画像処理さ
れた画像を一時保持するメモリ121とモニタ109等
の接続端子であるインターフェース123と光源制御回
路115、ビデオ処理回路117、スイッチ信号発生回
路119、メモリ121およびインターフェース123
を制御する制御回路125とオペレータにより入力され
る情報に応じて制御回路125を操作するキーボード1
27と、インターフェース123に接続される撮影装置
129と電子ファイリング装置131とビデオプリンタ
133と、を備えている。
【0005】次に、従来の内視鏡装置100の動作を説
明する。まず光源113から照射された光は、明るさを
調整する絞り141、集光レンズ143および可視光外
の赤外成分を除去する赤外カットフィルタ145を通っ
てライトガイド147に導かれ、内視鏡スコープ105
先端にある照明レンズ149により拡散されて体内を照
明する。
【0006】また画像は、内視鏡スコープ105の先端
にある対物レンズ151により、内視鏡スコープ105
内に設けられたの固体撮像素子153の撮像領域に結像
され、ビデオ処理回路117から出力される駆動信号に
より読み出される。固体撮像素子153から読み出され
た画像信号は、ビデオ処理回路117により画像処理さ
れ、メモリ121を経てインターフェース123に出力
される。
【0007】ここでフリーズスイッチ111cがONさ
れると、スイッチ信号発生回路119は、スイッチ11
1cがONされたことを示す信号を制御回路125に出
力する。そして制御回路125は、メモリ121に対
し、画像をフリーズさせる信号を出力する。これによ
り、その時点の画像はメモリ121に保持され、その
後、モニタ109とインターフェース123に出力され
る。
【0008】次いで、記録スイッチ111aまたは記録
スイッチ111bがONされると、スイッチ信号発生回
路119は、その旨を示す信号を制御回路125に出力
する。そして制御回路125は、ONされた記録スイッ
チ111aまたは記録スイッチ111bに対応させて撮
影装置129、電子ファイリング装置131またはビデ
オプリンタ133に画像をインターフェース123を介
して記録させる。
【0009】これにより、ONされた記録スイッチ11
1aまたは記録スイッチ111bに対応した記録装置
(撮影装置129、電子ファイリング装置131または
ビデオプリンタ133)に画像が記録される。なお、撮
影装置129と電子ファイリング装置131には同一の
画像が記録され、ビデオプリンタ133には撮影装置1
29と電子ファイリング装置131に記録される画像の
うち、特に所見のある画像のみがハードコピー作成のた
めにプリントアウトされて記録される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
内視鏡装置では、同一の静止画像を二つの記録装置に記
録する場合、それぞれの記録装置に対応した二つの異な
るスイッチ操作が必要であり、記録操作が煩雑であると
いう問題があった。
【0011】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その課題は、同一静止画像を複数の記録装置に記
録させる場合でもその操作を簡単に行うことが可能な内
視鏡装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を有する。すなわち本願請求項1
記載の発明は、被検体の体腔内の画像を撮像する撮像手
段と、該撮像手段により撮像された画像を記録する少な
くとも2つの画像記録手段と、少なくとも2種類の長さ
の異なるストロークを識別し該識別結果に基づいて少な
くとも2種類の記録指示信号を発生する入力手段と、前
記記録指示信号の種類に従って、前記画像を記録すべき
画像記録手段を選択するとともに、該画像記録手段に前
記画像を記録させる制御手段と、を備えることを要旨と
する内視鏡装置である。
【0013】また本願請求項2記載の発明は、被検体の
体腔内の画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段により
撮像された画像を記録する少なくとも2つの画像記録手
段と、少なくとも2種類の押圧時間を識別し該識別結果
に基づいて少なくとも2種類の記録指示信号を発生する
入力手段と、前記記録指示信号の種類に従って、前記画
像を記録すべき画像記録手段を選択するとともに、該画
像記録手段に前記画像を記録させる制御手段と、を備え
ることを要旨とする内視鏡装置である。
【0014】また本願請求項3記載の発明は、請求項1
または請求項2記載の内視鏡装置において、前記撮像手
段により撮像された画像を表示する表示手段と、該表示
手段に表示される画像を静止させる静止指示信号を発生
させる静止入力手段とをさらに備えてなり、前記制御手
段は、前記静止指示信号に従って前記表示手段に静止画
を表示させることを要旨とする。
【0015】また本願請求項4記載の発明は、請求項1
ないし請求項3のうちいずれか1項記載の内視鏡装置に
おいて、前記画像記録手段のうち1つの画像記録手段
は、異なる記録指示信号が入力された場合には、前記最
初の記録指示信号によって画像記録を行うように前記制
御手段により制御されることを要旨とする。
【0016】また本願請求項5記載の発明は、請求項1
ないし請求項4のうちいずれか1項記載の内視鏡装置に
おいて、前記記録指示信号が複数の画像記録手段に画像
の記録を指示するものであるとき、前記制御手段は、選
択された画像記録手段すべてに同一の画像を記録させる
ことを要旨とする。
【0017】また本願請求項6記載の発明は、請求項1
ないし請求項5のうちいずれか1項記載の内視鏡装置に
おいて、前記記録指示信号が前記入力手段より発生され
たことまたは前記記録指示信号に従って前記画像記録手
段に画像を記録する動作の開始ないし完了を音声及びま
たは表示により術者に報知する報知手段をさらに具備し
たことを要旨とする。
【0018】また本願請求項7記載の発明は、被検体の
体腔内の画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段により
撮像された画像を記録する少なくとも第1及び第2の画
像記録手段と、少なくとも2種類の長さの異なるストロ
ークを識別し該識別結果に応じて少なくとも第1及び第
2の記録指示信号を発生する入力手段と、第1または第
2の記録指示信号に従って、第1の画像記録手段に前記
画像を記録する第1の記録制御手段と、第2の記録指示
信号に従って第2の画像記録手段に記録すべき画像の識
別情報を登録する登録手段と、該登録手段に登録された
識別情報に対応する画像を第1の画像記録手段から読出
して第2の画像記録手段に記録させる第2の記録制御手
段と、を備えることを要旨とする内視鏡装置である。
【0019】また本願請求項8記載の発明は、被検体の
体腔内の画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段により
撮像された画像を記録する少なくとも第1及び第2の画
像記録手段と、少なくとも2種類の押圧時間を識別し該
識別結果に応じて少なくとも第1及び第2の記録指示信
号を発生する入力手段と、第1または第2の記録指示信
号に従って、第1の画像記録手段に前記画像を記録する
第1の記録制御手段と、第2の記録指示信号に従って第
2の画像記録手段に記録すべき画像の識別情報を登録す
る登録手段と、該登録手段に登録された識別情報に対応
する画像を第1の画像記録手段から読出して第2の画像
記録手段に記録させる第2の記録制御手段と、を備える
ことを要旨とする内視鏡装置である。
【0020】上記構成によれば、入力手段は、例えば、
内視鏡スコープ等の撮像手段に設けられた2段押しの押
しボタンスイッチとすることができ、1つの押しボタン
を操作するストローク(この場合、押し込みの深さ)の
長短により、2種類の記録指示信号を発生させることが
できる。制御手段は、この2種類の記録指示信号に基づ
いて画像を記録すべき記録装置を選択して画像を記録さ
せる。このため、同一静止画像を複数の記録装置に記録
させる場合でもその操作を1つの押しボタンスイッチで
簡単に行うことができる。
【0021】また、入力手段は、単純な押しボタンスイ
ッチと該スイッチの押された時間を判定するスイッチ信
号発生回路との組み合わせとすることも可能であり、ス
イッチ信号発生回路は、内視鏡スコープに設けられた押
しボタンスイッチがONされている時間を判定し、この
時間の長短により2種類の記録指示信号を発生させるこ
とができる。制御手段は、この2種類の記録指示信号に
基づいて画像を記録すべき記録装置を選択して画像を記
録させる。このため、同一静止画像を複数の記録装置に
記録させる場合でもその操作を1つの押しボタンスイッ
チで簡単に行うことができる。
【0022】また、入力手段により発生された記録指示
信号を受信した制御手段は、記録指示信号を受信したこ
とまたは記録指示信号に基づいた動作を開始ないし完了
したことを報知手段により術者に音声または表示により
報知することができ、術者は容易に入力手段の操作を確
認することができる。
【0023】さらに、複数の記録装置のうち、第1の記
録装置が記録及び読出しが可能な記録装置であり、かつ
第2の記録装置に記録される画像は全て第1の記録装置
にも記録される場合、第2の記録指示信号に従って第2
の画像記録手段に記録すべき画像の識別情報を登録手段
に登録しておき、内視鏡スコープによる観察終了後、該
登録手段に登録された識別情報に対応する画像を第1の
画像記録手段から読出して第2の画像記録手段に記録さ
せることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係る内視
鏡装置の第1の実施の形態を示すブロック図である。な
お、第1の実施の形態の内視鏡装置10の外観構成は、
図8に示す従来の内視鏡装置100と外観構成は同一で
あるので、図示および説明は省略する。
【0025】図1に示すように第1の実施の形態の内視
鏡装置10は、内視鏡スコープ105に設けられ、スト
ロークの長短により二つの接点13a,13bを制御可
能な画像記録用の記録スイッチ11と画像を静止(フリ
ーズ)させるフリーズ用のフリーズスイッチ111c
と、内視鏡装置本体107に設けられ、光源113と光
源113のON/OFFを制御する光源制御回路115
と内視鏡スコープ105の先端に設けられた固体撮像素
子153の駆動および画像処理を行うビデオ処理回路1
17と記録スイッチ11,フリーズスイッチ111cの
ON/OFF動作に対応させてスイッチ信号を発生する
スイッチ信号発生回路119とビデオ処理回路117に
より画像処理された画像を一時保持するメモリ121と
モニタ109等の接続端子であるインターフェース12
3と光源制御回路115、ビデオ処理回路117、スイ
ッチ信号発生回路119、メモリ121およびインター
フェース123を制御する制御回路125とオペレータ
により入力される情報に応じて制御回路125を操作す
るキーボード127と、インターフェース123に接続
される撮影装置129と電子ファイリング装置131と
ビデオプリンタ133と、を備えている。
【0026】本発明の一つの特徴である入力手段は、ス
トロークの長短により二つの接点13a,13bを制御
可能な画像記録用の記録スイッチ11として実現されて
いる。記録スイッチ11は、例えば2段押しの押しボタ
ンスイッチであり、記録スイッチ11が短いストローク
で1段押されると接点13aがONし、さらに長いスト
ロークまで2段押されると接点13a及び接点13bが
共にONするものである。
【0027】スイッチ信号発生回路119は、例えばロ
ーパスフィルタとシュミットトリガ回路を直列接続して
構成したチャッタリング除去機能を備え、それぞれ接点
13a及び接点13bのON/OFFに対応するととも
にノイズが除去されたスイッチ信号を制御回路125に
出力する。
【0028】そして制御回路125は、接点13aのO
N状態に対応するスイッチ信号を受けると、撮影装置1
29と電子ファイリング装置131に画像をインターフ
ェース123を介して記録させる。また、制御回路12
5は、接点13bのON状態に対応するスイッチ信号を
受けると、ビデオプリンタ133に画像をインターフェ
ース123を介して記録させる。
【0029】図2は、記録スイッチ11を示す断面図で
ある。図2に示すように記録スイッチ11は、内視鏡ス
コープ105の操作部103に設けられた所定の深さの
挿入孔21に配置され、中央部にばね受け23aを有
し、かつ、中心部に貫通孔23bが設けられたガイド2
3と、ガイド23の貫通孔23bに摺動可能に挿入さ
れ、中心部に貫通孔25bが設けられ、一端にストッパ
ー25c、他端に皿部25dを有し、皿部25dとばね
受け23aの間に配置されたばね25eにより付勢され
たシャフト25と、シャフト25の貫通孔25bに摺動
可能に挿入され、一端にストッパー27c、他端に皿部
27dを有し、皿部27dと皿部25dの間に配置され
たばね27eにより付勢されたシャフト27とを備え
る。
【0030】また、ストッパー25cの下側には接点2
9-1を配置したL字形の接点受け25fが設けられてい
る。さらに挿入孔21の底部には接点29-2が配置され
ている。なお、皿部27dの上面側にはシャフト27を
保護するゴムキャップ31が設けられている。
【0031】また、挿入孔21とガイド23との境界、
ガイド23とシャフト25との境界およびシャフト25
とシャフト27との境界にはOリング33が設けられて
いる。
【0032】また、ばね25eとばね27eの付勢力の
関係は、(ばね25eの付勢力)>(ばね27eの付勢
力)になっている。
【0033】このため、ゴムキャップ31を押し込むと
ばね25eのみ縮み、シャフト25が押し下げられ、接
点29-1がONされる。さらにゴムキャップ31を押し
込むと、シャフト25によりシャフト27が押し下げら
れ、接点29-2がONされる。
【0034】なお、記録スイッチ11としては、図3に
示すように挿入孔21の底部の側面にフォトインタラプ
タ35、37を深さ方向に並べて配置し、さらにシャフ
ト27のフォトインタラプタ35,37側に遮光板39
を設けた機構としても良い。なお、図2に示す記録スイ
ッチ11と同一部材には同一符号を付して説明は省略す
る。この場合、フォトインタラプタ35,37を遮光し
たか否かでその出力電圧変化をスイッチ信号発生回路1
19が判定する。
【0035】また、記録スイッチ11は、図2、図3に
示すものに限らず、図4(a)に示すようにレバー41
を上下に動かす、または、図4(b)に示すようにレバ
ー43を上下にスライドする形式のものでもよい。いず
れの形式でも長さの異なる複数のストロークを識別し、
この識別結果に応じて、図示しない複数の接点をそれぞ
れON/OFFさせることができる。また、押圧により
電気抵抗が変化する導電ゴムを用いて記録スイッチ11
を構成しても良い。
【0036】このように第1の実施の形態の内視鏡装置
10は、2種類の長さの異なるストロークを識別し、該
識別結果に応じて二つの接点13a,13bをONさせ
る画像記録用の記録スイッチ11を内視鏡スコープ10
5に設け、ONされた接点13に対応した記録装置に画
像を記録させるようにしているので、画像を複数の記録
装置に記録させる場合でもその操作を簡単に行うことが
可能となる。
【0037】図5(a)は、本発明に係る内視鏡装置の
第2の実施の形態を示す要部ブロック図である。なお、
第2の実施の形態の内視鏡装置50は、図1に示す第1
の実施の形態の内視鏡装置10と記録スイッチ51とス
イッチ信号発生回路59以外は同一であるので内視鏡ス
コープ105とスイッチ信号発生回路59のみ示す。
【0038】第2の実施の形態の内視鏡装置50は、少
なくとも2種類の押圧時間を識別し該識別結果に基づい
て少なくとも2種類の記録指示信号を発生する入力手段
を内視鏡スコープに設けた場合の実施の形態であり、図
1に示す内視鏡装置10の記録スイッチ11とスイッチ
信号発生回路119に換えて、記録スイッチ51とスイ
ッチ信号発生回路59を設けたことにより実現されてい
る。
【0039】記録スイッチ51は、図5(a)に示すよ
うに接点53が一つの通常の押しボタンスイッチであ
る。
【0040】また、スイッチ信号発生回路59は、図5
(b)に示すように二つのスイッチ信号発生部55a,
55bと、判定部57とから成る。スイッチ信号発生部
55aは、記録スイッチ51が押され、接点53がON
されると、その旨を示す信号を制御回路125に出力す
る。
【0041】スイッチ信号発生部55bは、判定部57
により記録スイッチ51の接点53が予め設定されてい
る設定時間より長くONされていると判定されたとき、
その旨を示す信号を制御回路125に出力する。なお、
スイッチ信号発生部55a,55bは、第1の実施の形
態のスイッチ信号発生回路119と同様なチャッタリン
グ除去機能を備えてもよい。
【0042】これにより、制御回路125は、記録スイ
ッチ51の接点53がONされている時間に対応した記
録装置に画像を記録させる。
【0043】このように、第2の実施の形態の内視鏡装
置50は、記録スイッチ51の接点53が予め設定され
ている設定時間より長くONされているか否かを判定す
る判定部57を設け、記録スイッチ51の接点がONさ
れている時間に応じた記録装置に画像を記録させるよう
にしているので、画像を複数の記録装置に記録させる場
合でもその操作を簡単に行うことが可能となる。
【0044】図6は、本発明に係る内視鏡装置の第3の
実施の形態を示すブロック図である。本第3の実施の形
態は、報知手段としてスピーカ135が追加されている
以外は図1の構成と同様の構成であるので、重複する構
成要素の説明は省略する。
【0045】本実施の形態においては、入力手段である
記録スイッチ11によりON/OFF制御される接点1
3a及び13bに対応する信号をスイッチ信号発生回路
119が発生し、これを制御回路125が認識したとき
に、対応する記録装置に画像を記録させるとともに、応
答信号としてスピーカ135を鳴動して術者に報知する
ものである。また、スピーカ135を鳴動して術者に報
知するタイミングは、スイッチ信号を制御回路125が
認識したとき以外に、制御回路125から、各記録装置
129、131、133に対して画像の記録指示を出力
したとき、または各記録装置129、131、133か
らの画像記録動作の完了信号を制御回路125が受信し
たときを選んでも良い。
【0046】このスピーカ135による報知音は、記録
指示信号の種類に応じて変更するのが望ましい。例え
ば、接点13aがONされたときは「ピッ」、接点13
bがONされたときは「ピッ、ピッ」というように、音
の回数を変えるか、音の高さまたは音の長さを変えても
よい。これにより入力手段からの操作の確認が容易とな
り、誤操作を防止することができる。
【0047】なお、本実施の形態の変形例として、スピ
ーカ135に変えて表示により術者に報知する表示手段
を内視鏡本体装置(例えば、キーボード127上、モニ
タ109の外枠等)や操作部103に設けてもよいし、
モニタ109の表示画像に重畳して報知のための表示を
行ってもよい。モニタ109に表示する場合には、それ
ぞれの記録装置に対応する表示マークを制御回路125
によりメモリ121上に発生させることにより、モニタ
109に表示される。
【0048】図7は、本発明に係る内視鏡装置の第4の
実施の形態を示すブロック図である。本第4の実施の形
態は、第2の画像記録手段に記録すべき画像の識別情報
を登録するための登録手段としてメモリB(符号12
2)を図1の構成に追加したものである。なお、従来の
メモリ121は、メモリB122と区別するために、本
実施例ではメモリA121と呼ぶがその内容には変化が
ない。
【0049】本第4の実施の形態は、画像の識別情報を
登録するための登録手段としてメモリB122が追加さ
れていることと、制御回路125の動作以外は図1の構
成と同様の構成であるので、重複する構成要素の説明は
省略する。
【0050】本実施の形態においては、入力手段は第1
の実施の形態と同様であり、記録スイッチ11が押され
ると、そのストロークに応じて接点13aが単独で、あ
るいは接点13aと接点13bとが共にONとなる。
【0051】記録スイッチ11が短いストロークで1段
押され、接点13aが単独でONした場合、接点13a
に対応したスイッチ信号がスイッチ信号発生回路119
から出力され、これを受けた制御回路125は、メモリ
A121に保持された画像をインターフェース123を
介して撮影装置129と電子ファイリング装置131に
記録させる。
【0052】記録スイッチ11がさらに長いストローク
まで2段押されると、接点13aのON状態に加えて接
点13bがONの状態となり、接点13bのON状態に
対応するスイッチ信号を制御回路125が受けると、こ
のときの画像の識別情報をメモリB122に記憶させ
る。この識別情報は、接点13aがONしたときに記録
された電子ファイリング装置131における画像番号で
あってもよいし、画像の電子ファイリング装置131内
におけるアドレスであってもよい。
【0053】こうして内視鏡スコープ105の操作中
は、ビデオプリンタ133に記録すべき画像の識別情報
だけをメモリB122に登録しておく。そして、内視鏡
スコープの操作が終了した後、例えばキーボード127
からの指示によって、メモリB122に登録された画像
の識別情報を読出し、該当する画像を電子ファイリング
装置131から読出して、インターフェース123を介
してビデオプリンタ133に記録させる。
【0054】これにより、ビデオプリンタに出力すべき
画像の指示速度がビデオプリンタの出力速度に限定され
ることや、ビデオプリンタのエラー等による観察中断が
無くなり、内視鏡スコープによる観察及び画像収集を短
時間で終了させることができる。
【0055】なお、第1の実施の形態、第2の実施の形
態の内視鏡装置10,50の記録スイッチ11,51
は、内視鏡スコープ105の操作部103に設けた場合
を示したが、操作部103の操作は基本的に左手片手操
作であり、中指で送気、送水スイッチ111d、人差し
指で吸引スイッチ111eとフリーズスイッチ111c
を操作するため、記録スイッチ11,51は親指で操作
できる位置にある方が操作性は良くなる。
【0056】また、第2の実施の形態において説明した
ように、少なくとも2種類の押圧時間を識別し該識別結
果に基づいて少なくとも2種類の記録指示信号を発生す
る入力手段である記録スイッチ51とスイッチ信号発生
回路59を第3及び第4の実施の形態に用いることもで
きる。
【0057】また、上記実施の形態においては、一つの
スイッチが異なる長さの2つのストロークにより2種類
の記録指示信号を発生させる例を示したが、異なる3つ
以上のストロークを識別して3種類以上の記録指示信号
を発生し、3以上の画像記録装置を制御するように拡張
することもできる。
【0058】さらに、固体撮像素子が先端部にある電子
内視鏡に限らず、硬性鏡やファイバースコープの接眼部
に固体撮像素子を配置してモニタ上に出画するスコープ
カメラでも本発明は適用することができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、少
なくとも2種類の長さの異なるストロークを識別し該識
別結果に基づいて少なくとも2種類の記録指示信号を発
生する入力手段を内視鏡スコープに設け、記録指示信号
の種類に応じた記録装置に画像を記録させるようにして
いるので、画像を複数の記録装置に記録させる場合でも
その操作を簡単に行うことができるという効果がある。
【0060】また、本発明によれば、少なくとも2種類
の押圧時間を識別し該識別結果に基づいて少なくとも2
種類の記録指示信号を発生する入力手段を内視鏡スコー
プに設け、記録指示信号の種類に応じた記録装置に画像
を記録させるようにしているので、画像を複数の記録装
置に記録させる場合でもその操作を簡単に行うことがが
できるという効果がある。
【0061】また、本発明によれば、前記記録指示信号
が入力手段より発生されたことまたは記録指示信号に従
って画像記録手段に画像を記録する動作の開始ないし完
了を音声及びまたは表示により術者に報知する報知手段
をさらに具備したことにより、操作の確認を行えるとい
う効果がある。
【0062】さらに、本発明によれば、第1または第2
の記録指示信号に従って、第1の画像記録手段に前記画
像を記録する第1の記録制御手段と、第2の記録指示信
号に従って第2の画像記録手段に記録すべき画像の識別
情報を登録する登録手段と、該登録手段に登録された識
別情報に対応する画像を第1の画像記録手段から読出し
て第2の画像記録手段に記録させる第2の記録制御手段
と、を備えることにより、例えば、第1の画像記録手段
として画像ファイル装置、第2の画像記録手段としてビ
デオプリンタを用いる場合、内視鏡スコープを操作して
観察を行う時には、ビデオプリンタに出力すべき画像を
登録手段に登録しておき、観察終了後に画像ファイル装
置から登録された画像をビデオプリンタに出力すること
ができる。このため、ビデオプリンタに出力すべき画像
の指示速度がビデオプリンタの出力速度に限定されるこ
とや、ビデオプリンタのエラー等による観察中断が無く
なり、内視鏡スコープによる観察及び画像収集を短時間
で終了させることができ、被検者の苦痛を軽減し、検査
効率を高めることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内視鏡装置の第1の実施の形態を
示すブロック図である。
【図2】図1に示す内視鏡装置の記録スイッチを示す断
面図である。
【図3】フォトインタラプタを用いた記録スイッチを示
す断面図である。
【図4】図2と図3に示す記録スイッチ以外の記録スイ
ッチを示す平面図である。
【図5】本発明に係る内視鏡装置の第2の実施の形態を
示す要部ブロック図である。
【図6】本発明に係る内視鏡装置の第3の実施の形態を
示すブロック図である。
【図7】本発明に係る内視鏡装置の第4の実施の形態を
示すブロック図である。
【図8】従来の内視鏡装置の外観を示す斜視図である。
【図9】従来の内視鏡装置の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10,50 内視鏡装置 11,51 記録スイッチ
13,53 接点 21 挿入孔 23 ガイド 23a ばね受け 23b,25b 貫通孔 25,27 シャフト 25c,27c ストッパー 25d,27d 皿部 25e,27e ばね 25f 接点受け 29-
1,29-2 接点 31 ゴムキャップ 33 Oリング 35,37 フォトインタラプタ 39 遮光板
41 レバー 55a,55b,59 スイッチ信号発生回路 57
判定部 101 挿入部 103 操作部 105 内視鏡
スコープ 107 内視鏡装置本体 109 モニタ 111a,111b 記録スイッチ 113 光源 115 光源制御回路 117 ビデオ処理回路 119 スイッチ信号発生回路 121、122 メ
モリ 123 インターフェース 125 制御回路 1
27 キーボード 129 撮影装置 131 電子ファイリング装置 133 ビデオプリンタ 135 スピーカ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体の体腔内の画像を撮像する撮像手
    段と、 該撮像手段により撮像された画像を記録する少なくとも
    2つの画像記録手段と、 少なくとも2種類の長さの異なるストロークを識別し該
    識別結果に基づいて少なくとも2種類の記録指示信号を
    発生する入力手段と、 前記記録指示信号の種類に従って、前記画像を記録すべ
    き画像記録手段を選択するとともに、該画像記録手段に
    前記画像を記録させる制御手段と、 を備えることを特徴とする内視鏡装置。
  2. 【請求項2】 被検体の体腔内の画像を撮像する撮像手
    段と、 該撮像手段により撮像された画像を記録する少なくとも
    2つの画像記録手段と、 少なくとも2種類の押圧時間を識別し該識別結果に基づ
    いて少なくとも2種類の記録指示信号を発生する入力手
    段と、 前記記録指示信号の種類に従って、前記画像を記録すべ
    き画像記録手段を選択するとともに、該画像記録手段に
    前記画像を記録させる制御手段と、 を備えることを特徴とする内視鏡装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段により撮像された画像を表
    示する表示手段と、 該表示手段に表示される画像を静止させる静止指示信号
    を発生させる静止入力手段と、をさらに備えてなり、 前記制御手段は、前記静止指示信号に従って前記表示手
    段に静止画を表示させることを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の内視鏡装置。
  4. 【請求項4】 前記画像記録手段のうち1つの画像記録
    手段は、異なる記録指示信号が入力された場合には、前
    記最初の記録指示信号によって画像記録を行うように前
    記制御手段により制御されることを特徴とする請求項1
    ないし請求項3のうちいずれか1項記載の内視鏡装置。
  5. 【請求項5】 前記記録指示信号が複数の画像記録手段
    に画像の記録を指示するものであるとき、前記制御手段
    は、選択された画像記録手段すべてに同一の画像を記録
    させることを特徴とする請求項1ないし請求項4のうち
    いずれか1項記載の内視鏡装置。
  6. 【請求項6】 前記記録指示信号が前記入力手段より発
    生されたことまたは前記記録指示信号に従って前記画像
    記録手段に画像を記録する動作の開始ないし完了を音声
    及びまたは表示により術者に報知する報知手段をさらに
    具備したことを特徴とする請求項1ないし請求項5のう
    ちいずれか1項記載の内視鏡装置。
  7. 【請求項7】 被検体の体腔内の画像を撮像する撮像手
    段と、 該撮像手段により撮像された画像を記録する少なくとも
    第1及び第2の画像記録手段と、 少なくとも2種類の長さの異なるストロークを識別し該
    識別結果に応じて少なくとも第1及び第2の記録指示信
    号を発生する入力手段と、 第1または第2の記録指示信号に従って、第1の画像記
    録手段に前記画像を記録する第1の記録制御手段と、 第2の記録指示信号に従って第2の画像記録手段に記録
    すべき画像の識別情報を登録する登録手段と、 該登録手段に登録された識別情報に対応する画像を第1
    の画像記録手段から読出して第2の画像記録手段に記録
    させる第2の記録制御手段と、 を備えることを特徴とする内視鏡装置。
  8. 【請求項8】 被検体の体腔内の画像を撮像する撮像手
    段と、 該撮像手段により撮像された画像を記録する少なくとも
    第1及び第2の画像記録手段と、 少なくとも2種類の押圧時間を識別し該識別結果に応じ
    て少なくとも第1及び第2の記録指示信号を発生する入
    力手段と、 第1または第2の記録指示信号に従って、第1の画像記
    録手段に前記画像を記録する第1の記録制御手段と、 第2の記録指示信号に従って第2の画像記録手段に記録
    すべき画像の識別情報を登録する登録手段と、 該登録手段に登録された識別情報に対応する画像を第1
    の画像記録手段から読出して第2の画像記録手段に記録
    させる第2の記録制御手段と、 を備えることを特徴とする内視鏡装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006167139A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Pentax Corp 電子内視鏡システム及び電子内視鏡
JP2007061232A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Pentax Corp 電子内視鏡装置
US8334987B2 (en) 2000-01-19 2012-12-18 Sony Corporation Data processing device for camera-integrated VTR, printer thereof, and method for operating the printer

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