JPH08243057A - 洋式水洗トイレの便座の洗浄機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】洋式水洗トイレの便座は、直接お尻が触れる為
に非衛生的であった。したがって洋式水洗トイレの便座
を自動的に洗浄、乾燥させて衛生的にしようとした。 【構成】便座に回転軸（４）を付け、便座面（１）
（２）の両面が使用出来るようにして、便器に便座洗浄
溝（３）を取りつけて、便座洗浄溝（３）に洗浄水と温
風を通す事により、便座洗浄溝（３）に向いた便座面が
洗浄、乾燥出来るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は洋式水洗トイレの便座を自動的に洗浄、乾燥
する装置である。従来、洋式水洗トイレの便座は直接お
尻が触れるので非衛生的であり、使用者は使用前に便座
を拭いたり、便座用の専用紙を敷たりして使用している
が、なぜか非衛生的な気持ちになる事が多かった。本発
明は、その欠点を除く為になされたもので、それを図面
について説明すれば、まず、便座面（２）を下側にし
て、便座洗浄溝（３）に便座を乗せ便座面（１）を上に
して使用し、用便後に洗浄水の水を流す事ににより便座
面（２）は便座洗浄溝（３）を流れる洗浄水により洗浄
され、次に温風を便座洗浄溝（３）に送る事により洗浄
された便座面（２）が乾燥される。次に使用する人は便
座を持ち上げて、便座回転軸（４）を軸にして回転させ
便座面（２）を上側にむけ、便座面（１）を下側にして
便座洗浄溝（３）へ乗せて使用する事により順次使用し
た便座面が下側になり便座洗浄溝（３）で洗浄、乾燥さ
れ清潔になる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の斜視図

【図２】 本発明の斜視図

【図３】 図２のａ線の一部断面図である

【符号の説明】

（１）（２）は便座面 （３）便座洗浄溝 （４）便座
回転軸

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】洋式水洗トイレの便座を自動的に洗浄、乾
   燥させる装置。