JPH08242441A - 監視システム - Google Patents

監視システム

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JPH08242441A
JPH08242441A JP7085895A JP7085895A JPH08242441A JP H08242441 A JPH08242441 A JP H08242441A JP 7085895 A JP7085895 A JP 7085895A JP 7085895 A JP7085895 A JP 7085895A JP H08242441 A JPH08242441 A JP H08242441A
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JP
Japan
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signal
image
modem
telephone line
image signal
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JP7085895A
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Kunimichi Shindou
国通 進藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】災害発生現場からの情報伝送または消防署など
における遠隔操作により、災害現場の状況や被害状況な
どを画像情報によって正確に、かつ迅速に把握すること
ができる監視システムを提供する監視装置を提供する。 【構成】送信側1に、住所、氏名などの送信に必要なメ
ッセージが文字情報として登録されたメッセージ記憶手
段4と、撮像して画像信号を出力する撮像カメラ8と、
メッセージ記憶手段4の文字情報および撮像カメラ8か
らの画像信号を電話回線伝送用の信号に変換して電話回
線13に送信する第1の映像用モデム3と、この第1の
映像用モデム3を受信側に対し電話回線13を通じて回
線接続させる電話機7とを設ける。受信側2に、電話回
線13を通して第1の映像用モデム3から送られてきた
信号を画像信号に変換する第2の映像用モデム17と、
第2の映像用モデム17からの画像信号を表示する表示
装置18,20とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、地震や火事
などの被災状況や不法侵入者の存在の有無などの情報を
遠方においてCRTなどに表示された画像により的確
に、かつリアルタイムに把握できる監視システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】地震
による家屋の損壊や火事の発生を消防署や警察署などに
電話で通報する場合には、気が動転していることから、
被災状況などを正確に順序よく話すことができないのが
一般的であり、しかも、もっとも肝心な氏名や住所を言
い忘れて電話を切ってしまうことが多々ある。そのた
め、迅速で的確な救助活動や消火活動を行えず、助かる
人命を失ったり、大きな被害を被る結果を招いているこ
とが多い。
【0003】また、たとえば平成7年1月17日の未明
に発生した阪神大震災のように、未曾有の大地震の発生
により市街全般にわたり壊滅的な被害を受けたような場
合には、消防署などにおいて全体の被害状況を迅速に把
握する手段がなく、たとえば、ヘリコプタで視察して全
体の被害状況を概ね判断しているのが実情である。した
がって、最も緊急な救助を要する場所などを正確に判別
することができず、やはり迅速で的確な救助活動や消火
活動を行えない。
【0004】一方、店舗や一般家庭に強盗などが押し入
った場合は、強盗の目の届く場所から警察署への電話に
よる通報がしにくく、また、警報ブザーなどが設置され
ていても、強盗が凶器を持っているような場合には、警
報ブザーを鳴らすと逆に悲惨な状況が生じるおそれか
ら、やはり操作しにくい。このような不法侵入者への対
策として、監視カメラや警備会社への自動通報システム
などの防犯手段を設置している。しかし、監視カメラ
は、事後に犯人を撮像した画像が見られるが、犯行を未
然に防止したり、最小限に止めるようにするための情報
源とはなりがたい。一方、自動通報システムは、非常事
態の発生を単に通報するだけであって、その状況を知ら
せることができないので、状況に応じた犯人逮捕のため
の的確な手段をとるのは困難である。
【0005】そこで本発明は、災害発生現場からの情報
伝送または消防署などにおける遠隔操作により、災害現
場の状況や被害状況などを画像情報によって正確、かつ
迅速に把握することができる監視システムを提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る監視システムは、住所、氏
名などの送信に必要なメッセージが文字情報として登録
されたメッセージ記憶手段と、撮像して画像信号を出力
する撮像カメラと、上記メッセージ記憶手段の文字情報
および撮像カメラからの画像信号を電話回線伝送用の信
号に変換して電話回線に送信する第1の映像用モデム
と、この第1の映像用モデムを受信側に対し電話回線を
通じて回線接続させる電話機と、電話回線を通して上記
第1の映像用モデムから送られてきた信号を画像信号に
変換する第2の映像用モデムと、この第2の映像用モデ
ムからの画像信号を表示する表示装置とを備えている。
【0007】また、請求項2に係る監視システムは、撮
像して画像信号を出力する撮像カメラと、この撮像カメ
ラからの画像信号を電話回線伝送用の信号に変換して電
話回線に送信する第1の映像用モデムと、この第1の映
像用モデムを受信側に対し電話回線を通じて回線接続さ
せる電話機と、上記第1の映像モデムおよび電話機に対
し商用電源またはバックアップ電池を択一的に切り換え
接続する電源切換スイッチと、電話回線を通して上記第
1の映像用モデムから送られてきた信号を画像信号に変
換する第2の映像用モデムと、この第2の映像用モデム
からの画像信号を表示する表示装置とを備えている。
【0008】さらに、請求項3に係る監視システムは、
請求項2における上記電源切換スイッチの代わりに、商
用電源から第1の映像モデムおよび充電器への受電時に
は充電器と二次電池を接続するとともに、停電発生を検
知して上記二次電池を上記充電器から上記第1の映像用
モデムに自動的に切り換え接続する停電検知切換スイッ
チを設けている。
【0009】さらにまた、請求項4に係る監視システム
は、撮像して画像信号を出力する撮像カメラと、この撮
像カメラからの画像信号を電話回線伝送用の信号に変換
して電話回線に送信する第1の映像用モデムと、この第
1の映像用モデムを受信側に対し電話回線を通じて回線
接続させる電話機と、オン操作することによって、上記
電話機から特定の呼出信号を出力させるとともに上記撮
像カメラを作動させてその画像信号を上記第1の映像用
モデムから電話回線に送信させる非常スイッチと、電話
回線を通して上記第1の映像用モデムから送られてきた
信号を画像信号に変換する第2の映像用モデムと、この
第2の映像用モデムからの画像信号を表示する表示装置
とを備えている。
【0010】また、請求項5に係る監視システムは、撮
像して画像信号を出力する撮像カメラと、この撮像カメ
ラからの画像信号を電話回線伝送用の信号に変換して電
話回線に送信する第1の映像用モデムと、電話回線を通
して上記撮像カメラを作動させてその画像信号を上記第
1の映像用モデムから送信させるよう遠隔操作する受信
側電話機と、電話回線を通して上記第1の映像用モデム
から送られてきた信号を画像信号に変換する第2の映像
用モデムと、この第2の映像用モデムからの画像信号を
表示する表示装置とを備えている。
【0011】
【作用および効果】請求項1の監視システムによれば、
地震による家屋の損壊や火事などの非常事態が発生した
場合に、電話機により「110」または「119」の電
話番号を入力操作すると、第1の映像用モデムが電話回
線を通じて警察署または消防署に回線接続される。先
ず、メッセージ記憶手段に予め登録された住所や氏名な
どの災害の通報に最も重要なメッセージが、第1の映像
用モデムにより電話回線で伝送できるアナログ信号に変
換(変調)されて送信され、受信側の警察署または消防
署の第2の映像用モデムに受信されて元の信号に変換
(復調)されたのちに、テレビジョン受像機などの表示
装置に文字による画像情報として表示される。したがっ
て、通報者の精神状態の如何にかかわらず、通報に最も
大事なメッセージは漏れることなく確実、かつ正確に通
報できる。
【0012】つづいて、通報者が撮像カメラにより被災
現場を撮影すると、この撮像カメラからの画像信号は、
第1の映像用モデムにより電話回線で伝送できるアナロ
グ信号に変換されて送信され、受信側の第2の映像用モ
デムで元の画像信号に変換されたのちに、表示装置に画
像情報として表示される。したがって、警察署または消
防署では、表示装置の表示画面により災害発生状況や被
害状況をリアルタイムに、かつ正確に把握して、状況に
応じた最適の救助方針または消火方針を迅速にたてるこ
とができる。
【0013】請求項2の監視システムによれば、請求項
1の監視システムと同様の災害の監視を行える他に、た
とえば、地震により停電が発生した場合には、電源切換
スイッチにより商用電源からバックアップ電池に切り換
えて送信側の電話機や第1の映像用モデムに給電する。
したがって、停電時にも支障なく警察署や消防署に被災
現場の状況を画像情報で送信することができる。
【0014】請求項3の監視システムによれば、地震の
発生などにより停電になると、停電検知切換スイッチ
は、電源供給されないことから停電を検知して、通常時
において充電していた二次電池を電話機や第1の映像用
モデムに自動的に切り換え接続する。したがって、停電
発生時にも何ら操作を要することなく画像情報を支障な
く送信できる。
【0015】請求項4の監視システムによれば、非常ス
イッチをオン操作するだけで、電話機から予め設定登録
された特定の電話番号が自動的に出力されて受信側を呼
び出し、第1の映像モデムを受信側に回線接続し、さら
に、撮像カメラを自動的に作動させる。それにより、撮
像カメラからの画像信号は第1の映像用モデムで信号変
換されて電話回線に送信され、受信側の第2の映像用モ
デムで画像信号に変換されたのちに、画像情報が表示装
置に表示される。
【0016】したがって、撮像カメラとして、市販され
ている極めて小型サイズのものを用いて、この撮像カメ
ラを、たとえば店舗のカウンタなどの不法侵入者が入り
込み易い場所を撮像できる向きに設置しておく。非常ス
イッチは、カウンタの内側の目立たない場所であって自
然な姿勢で押圧操作できる位置に設置しておくか、リモ
ート信号を送るものにおいては使用者がポケットなどに
入れて携帯する。そして、強盗などの不法侵入者が押し
入った場合に、何気なく非常スイッチを押圧操作するこ
とによって、強盗などに全く気付かれることなく、電話
番号を予め設定した警備会社や警察署などに、犯行現場
の状況を画像情報として自動的に送信することができ
る。それにより、状況をリアルタイムに、かつ正確に把
握できるので、犯行を未然に阻止、あるいは最小限の被
害に止めるための的確な対抗手段を迅速にとることがで
きる。
【0017】請求項5の監視システムによれば、画像情
報の受信側の電話機から送信側の装置を遠隔操作でき
る。たとえば、受信側の電話機から送信側の電話番号を
呼び出して送信側と回線接続したのちに、予め設定した
パスワードを受信側の電話機から送出して撮像カメラを
作動させ、その撮像カメラからの画像信号を第1の映像
用モデムで信号変換して電話回線に送信させ、この信号
を第2の映像用モデムで受信して画像信号に変換したの
ちに、表示装置に表示させる。
【0018】したがって、撮像カメラを、監視すべき区
域全体を撮影できる場所、たとえば、高層マンションの
屋上などに設置しておけば、大きな地震や広範囲な火事
が発生した場合に、遠隔操作で送信側を呼び出して撮像
カメラを作動させ、その撮像カメラの画像信号を受信し
て表示することにより、災害発生とほぼ同時に、災害発
生区域全体の被害状況などを正確に把握することができ
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について図面
を参照しながら詳述する。 〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例に係る監視装
置を示す簡略ブロック図である。同図において、一般住
宅や店舗などの送信側1には、被害現場の状況を撮像す
るためのビデオカメラのような撮像カメラ8と、この撮
像カメラ8から出力するデジタル信号からなる画像信号
を電話回線に伝送できるアナログ信号に変換する第1の
映像用モデム3が設置され、受信側2に回線接続するた
めの電話機7は、第1の映像用モデム3を介して電話回
線13に接続されている。
【0020】上記撮像カメラ8は、液晶ビューカム(シ
ャープの商品名)のような液晶モニタ9を備えており、
また、カメラ部は夜間でも照明なしに撮像できる赤外線
カメラからなる。第1の映像用モデム3には、ICメモ
リ(メッセージ記憶手段)4が内蔵されており、このI
Cメモリ4には、使用者が自身の氏名や住所などの災害
の通報に必要なメッセージを電話機7を用いて予め設定
登録するようになっている。このメッセージは文字情報
として登録される。すなわち、所要の各文字を、文字登
録コード表に基づいてそれぞれ2桁のコード番号を電話
機7のテンキーにより順次入力することによって、IC
メモリ4に記憶する。したがって、電話機7は、トーン
信号を出力する押しボタンダイヤル電話機である。
【0021】電話機7および第1の映像用モデム3に
は、通常時には商用電源10から給電されるが、地震な
どにより停電が発生すると、この停電を検知した停電検
知切換スイッチ12の切り換えにより二次電池(バック
アップ電池)Baから給電されるようになっている。た
だし、電話機7には商用電源が供給されないものもあ
り、その場合には、停電時の二次電池Baから電話機7
への給電も不要である。停電検知切換スイッチ12は、
通常時、つまり充電器11から受電している時にはリレ
ーコイルRLに電流が流れて両スイッチ部SW1,SW
2が常閉接点bに接続されており、停電になって充電器
11からリレーコイルRLに電流が流れなくなると、両
スイッチ部SW1,SW2が常開接点aに切り換え接続
され、この両スイッチ部SW1,SW2およびインバー
タ14を介して二次電池Baが電話機7および第1の映
像用モデム3に接続される。なお、インバータ14は、
二次電池Baのたとえば直流12Vを商用電源10と同
じ交流100Vに変換して電話機7および第1の映像用
モデム3に給電する。これは、電話機7が交流100V
を駆動電源としており、一方、第1の映像用モデム3に
は交流100Vを直流6Vに変換するインバータが内蔵
されているためである。
【0022】また、消防署や警察署などの受信側2に
は、電話回線を通して第1の映像用モデム3から送られ
てきたアナログ信号を元のデジタル信号の画像信号に変
換する第2の映像用モデム17と、この第2の映像用モ
デム17からの画像信号を表示するテレビジョン受像機
(表示装置の一種)18とを備えている。なお、受信側
2において多数の送信側1からの信号を受信する場合に
は、同図に2点鎖線で示すように、テレビジョン受像機
18に代えて、またはこれと並列にパーソナルコンピュ
ータ19を接続し、このパーソナルコンピュータ19に
各回線からの画像信号を一旦取り込んで一時記録したの
ちに、これらの画像信号を順次読み出して多数の画像表
示装置20の表示画面に順次表示するようにすればよ
い。
【0023】図2は上記実施例における第1の映像用モ
デムに内蔵のCPU(図示せず)による信号処理を示す
フローチャートである。非常時に通報するための「11
0」または「119」などの特定の電話番号を予め電話
機7のワンタッチボタンに登録しておく。そして、地震
による家屋の損壊や火事などの非常事態が発生した場合
には、所定のワンタッチボタンを押してダイヤルする。
この特定の電話番号が電話機7から出力されたと判別す
ると(ステップS1)、モデム3の電源を投入し、それ
に連動して撮像カメラ8の電源も自動的に投入され、撮
像カメラ8が撮像動作を開始する(ステップS2)。な
お、第1の映像用モデム3は、通常時においてCPUな
どの最小限の箇所にのみ通電されたスタンバイ状態に維
持されている。
【0024】電話機7からの特定の電話番号により受信
側2を呼び出して、第1の映像用モデム3が電話回線1
3を通じて受信側2の警察署または消防署に回線接続さ
れたのを判別すると(ステップS3)、先ず、ICメモ
リ4に記憶されているメッセージの文字情報を読み出
し、この文字情報を第1の映像用モデム3により電話回
線13で伝送できるアナログ信号に変換して送信する
(ステップS4)。受信側2の警察署または消防署の第
2の映像用モデム17は、電話回線13を通じて送られ
てきたアナログ信号を元のデジタルの画像信号に変換し
たのちに、テレビジョン受像機18に文字による画像情
報として表示させる。このように、ワンタッチボタンの
押圧操作を行うのみで、通報に最も大事な氏名や住所な
どのメッセージは、漏れることなく確実に、かつ正確に
通報されることになる。
【0025】つづいて、通報者が作動中の撮像カメラ8
により被災現場を撮影しながら液晶モニタ7により撮影
した画面を監視し、送りたい画面が現れた時点で、第1
の映像用モニタ3の「送る」キー3aを押圧操作する。
この「送る」キー3aがオンになったのを判別すると
(ステップS5)、その時点で液晶モニタ9に映し出さ
れていた画像を静止画として映像カメラ8から第1の映
像用モデム3に取り込むとともに、この画像信号を電話
回線13で伝送できるアナログ信号に変換して電話回線
13に送信する(ステップS6)。電話回線13を通じ
送られてきた信号は、第2の映像用モデム17に受信さ
れて元の画像信号に変換されたのちに、テレビジョン受
像機18に静止画として表示される。このように、静止
画として送受信していることによって、電話回線13の
信号容量に十分に余裕があることから、テレビジョン受
像機18には極めて鮮明なカラー静止画が表示される。
したがって、警察署または消防署では、テレビジョン受
像機18に表示された鮮明なカラー画像によって被害状
況を正確に、かつリアルタイムに把握することができる
から、状況に応じた最適の救助方針または消火方針を迅
速にたてることができる。
【0026】そして、被害状況などを十分に視認できる
だけの静止画の送信が終わると、撮像カメラ8による撮
影動作を停止する。この終了を検知すると(ステップS
7)、モデム3の電源スイッチをオフ状態とし、モデム
3の受信側2との回線接続を遮断する(ステップS
8)。なお、地震の発生などにより停電になると、前述
のように、停電検知切換スイッチ12が、電源供給され
ないことから停電を検知して、通常時において充電して
いた二次電池Baを電話機7および第1の映像用モデム
3に自動的に切り換え接続する。したがって、停電発生
時には、何ら操作を要することなく、警察署や消防署に
災害現場の状況を画像情報で支障なく送信することがで
きる。また、停電検知切換スイッチ12の代わりに電源
切換スイッチを設け、商用電源10から二次電池Baへ
の切り換えを主動操作の電源切換スイッチの手動操作で
行うようにしてもよい。その際、充電器11を省き、二
次電池Baの代わりに一次電池を用いてもよい。
【0027】〔第2実施例〕図3は本発明の第2実施例
に係る監視システムに用いる第1の映像用モデム3を示
す斜視図であり、この第1の映像用モデム3以外は図1
と同一の構成である。この第1の映像用モデム3には、
前述の「送る」キー3aおよび電源キー3g以外に、選
択キー3b、取消キー3c、再生キー3d、記憶キー3
eおよび留守録キー3fを備えており、これらの操作に
よる機能については、図4を参照しながら説明する。
【0028】震度の大きな地震により建物の損壊や火事
が広範囲の地域にわたり発生した場合には、消防署や警
察署への電話が殺到して回線が接続されにくくなる。そ
のような場合には、図4(a)に示すように、回線接続
されないリダイヤル待ち状態において、撮像カメラ8の
画像から必要な画像を選択して予め記憶させるか、ある
いは、図4(b)に示すように、撮像カメラ8において
録画されたビデオテープを再生しながら所要の画面を選
択して順次送信すれば、時間を無駄にすることなく情報
を効率的に送ることができる。
【0029】すなわち、図4(a)に示す所要の静止画
を選択して記憶する方法は、まず、図3に示すように、
第1の映像用モデム3の蓋体3Aを開いて記憶キー3e
を押圧操作し、第1の映像用モデム3を記憶モードに設
定する(ステップS10)。撮像カメラ8の液晶モニタ
9(図1)を見ながら所要の画面が映し出された時点
で、選択キー3bを押圧操作する。この選択キー3bの
オン状態を検知すると(ステップS11)、撮像カメラ
8の撮像動作を一時停止させる(ステップS12)。こ
の液晶モニタ9の静止画を再度確認して、被害状況など
が判り易い画面ではないと判断した場合には、取消キー
3cを押圧操作する。この取消キー3cのオン状態を検
知すると(ステップS13)、撮像カメラ8の撮像動作
を再び開始させて(ステップS17)、次に選択キー3
bが操作されるのを待つ(ステップS11)。
【0030】一方、選択して液晶モニタ9に表示されて
いる静止画が、被害状況を端的に映し出したものである
と判断すれば、そのまま放置すると、選択キー3bを操
作してから一定時間、たとえば10秒の時間が経過した
時点で(ステップS14)、選択した静止画が撮像カメ
ラ8から第1の映像用モデム3に取り込まれてフレーム
メモリに一時記憶される(ステップS15)。その後
に、フレームメモリに記憶容量が残っているか否かを判
別し(ステップS16)、残っている場合は、撮像カメ
ラ8の撮像動作が再び開始され、上述と同様に、選択キ
ー3bで所要の画面を選択して、記憶容量がないと判別
されるまで、フレームメモリに画像信号を順次記憶して
いく。一般に、フレームメモリには最大で10画面程度
まで記憶できる。記憶容量がないと判別すると(ステッ
プS16)、モデム3および撮像カメラ8の電源をオフ
させて終了する(ステップS18)。この記憶した画像
情報を送信する場合には、再びワンタッチボタンを操作
して回線が接続された時点で、「送る」キー3aを押圧
操作すると、記憶した画像情報が順次読み出されて電話
回線13に連続的に送出される。
【0031】一方、所要の画面を選択して記憶しない場
合には、図4(b)に示すように、図2のステップS1
〜S4と同様の操作による処理を行い(ステップS2
0)、回線接続された時点で、再生キー3dを押圧操作
して撮像カメラ8のビデオテープを再生して、再生した
画像を液晶モニタ9に映し出す(ステップS21)。こ
の液晶モニタ9の画面を見ながら所要の画面が映し出さ
れた時点で、選択キー3bを押圧操作する。この選択キ
ー3bのオン状態を検知すると(ステップS22)、撮
像カメラ8の再生動作を一時停止させる(ステップS2
3)。選択した画面を液晶モニタ9で再度確認して、送
ってもよい画面であると判断した場合には、つづいて
「送る」キー3aを押圧操作する。この「送る」キー3
aのオン状態を判別すると(ステップS25)、選択し
た静止画の画像信号を撮像カメラ8から第1の撮像用モ
デム3に取り込んで信号変換したのちに電話回線13に
送出する(ステップS26)。
【0032】画像信号を送信したのちに、再び撮像カメ
ラ8の再生動作を開始させ(ステップS27)、ビデオ
テープの再生動作が終了したと判別されるまで(ステッ
プS28)、同様にして、再生画面のなかから所望の画
面を選択して、その画像信号を送信する操作を継続す
る。選択キー3bで選択した画面が効果的なものでない
と判断した場合には、取消キー3cを押圧操作すると、
選択した画面は送信されることなく、再び撮像カメラ8
の再生動作を開始する。そして、ビデオテープの再生動
作が終了したと判別されると(ステップS28)、モデ
ム3および撮像カメラ8の電源をオフして回路接続を遮
断する(ステップS29)。
【0033】〔第3実施例〕図5は本発明の第3実施例
に係る監視システムを示す簡略ブロック図である。この
監視システムは、主として防犯監視用に適用されるもの
であり、それに伴って、撮像カメラ8としては、液晶モ
ニタを備えず、かつ録画機能を持たない極めて小型サイ
ズのものを用いている。この撮像カメラ8を、たとえば
店舗のカウンタなどの不法侵入者が入り込み易い場所を
撮像できるように設置しておく。電話機7には、非常ス
イッチ21によるリモートコントロール操作で予め設定
されている電話番号のトーン信号を出力する呼出信号自
動出力部7aを備えている。また、第1の映像用モデム
3は、非常スイッチ21からのリモートコントロール操
作で、内蔵の電源スイッチを自動的にオンし、それに連
動して撮像カメラ8を電源投入させて撮像動作させる機
能を備えている。非常スイッチ21は、使用者がポケッ
トなどに入れて携帯するか、あるいは、カウンタの内側
などの目立たない場所であって自然な姿勢で押圧操作で
きる位置に設置しておく。
【0034】図6は上記監視システムにおける第1の映
像用モデム3における信号処理を示すフローチャートで
ある。この監視システムでは、強盗などの不法侵入者が
店内や一般家屋などに押し入った場合に、非常スイッチ
21をオン操作する。この非常スイッチ21のリモート
信号、たとえば光信号を第1の映像用モデム3が受ける
と(ステップS30)、モデム3および撮像カメラ8の
電源をオンし、撮像カメラ8が自動的に撮像動作を開始
する(ステップS31)。一方、電話機7が非常スイッ
チ21からの光信号を受けると、呼出信号自動出力部7
aが作動して、予め設定登録されている警察署、消防
署、警備会社などの特定の電話番号を出力して、第1の
映像用モデム3を介して電話回線13を通じ受信側2を
呼び出す。この呼び出しにより回線が接続されるのを待
って(ステップS33)、ICメモリ4からメッセージ
の文字情報を読み出し、この文字情報を第1の映像用モ
デム3で信号変換したのちに電話回線13を通じ受信側
2に送信する(ステップS34)。
【0035】そののちに、第1の映像用モデム3が一定
時間間隔、たとえば5秒間隔で撮像カメラ8から静止画
の画像信号を取り込むとともに、取り込んだ画像信号を
順次信号変換して電話回線13を通じ受信側2に断続的
に送信する(ステップS35)。この画像信号の送信動
作を、非常スイッチ21が再び操作されたのを検知して
終了であると判別するまで繰り返し(ステップS35〜
S36 )、終了であるのを判別した時点で(ステップ
S36)、モデム3および撮像カメラ8の電源をオフす
る(ステップS37)。この終了動作は、非常スイッチ
21の再操作の検知による代わりに、撮像カメラ8の作
動開始からタイマによる設定時間の経過時に行わせても
よい。
【0036】したがって、上記監視シテスムは、防犯監
視用に適用すれば、強盗などに全く気付かれることなく
非常スイッチ21を1回操作するだけで、電話番号を予
め設定登録した警備会社や警察署などに対して犯行現場
の状況を連続的な静止画の画像情報として自動的に送信
することができる。それにより、受信側2では、犯行状
況をリアルタイムに、かつ正確に把握できるので、犯行
を未然に阻止、あるいは最小限の被害に止めるための的
確な対抗手段を迅速にとることができる。なお、上記監
視システムは、図1のモニタ9に相当する画像表示装置
を有するカーナビゲーションを搭載したタクシーに無線
電話を取り付ければ、タクシーのバッテリの電圧をイン
バータで交流100Vに変換して第1の映像用モデムに
供給する構成とすることにより、カーナビゲーションの
本体部分を利用してタクシーにおける強盗の監視システ
ムの構築に適用できる。
【0037】〔第4実施例〕図7は本発明の第4実施例
に係る監視システムを示す簡略ブロック図である。この
監視システムは、広範囲な区域の災害発生の状況を、消
防署などにおけるリモートコントロール操作により画像
情報として把握できるものである。したがって、送信側
1では、液晶モニタを備えない通常のビデオカメラから
なる撮像カメラ8を、監視すべき区域全体を撮影できる
高層マンションの屋上や丘の上などに設置する。さら
に、送信側1には、受信側2から電話機24を用いて送
られてくる遠隔操作用のトーン信号に基づいて撮像カメ
ラ8および第1の映像用モニタ3を制御するコントロー
ラ23と、第1の映像用モデム3とからなる端末アダプ
タ22を備えている。
【0038】図8は上記監視システムにおける端末アダ
プタ22での信号処理を示すフローチャートである。地
震が発生した場合に、受信側2の電話機24から地震発
生区域に設置されている送信側1に対してこの送信側1
に設定されている電話番号を送出して呼び出すと、コン
トローラ23は、この呼出し信号を上記映像用モデム3
を通して受けて、第1の映像用モデム3を受信側の第2
の映像用モデム17に対し回線接続する(ステップS4
1)。つぎに、受信側電話機24からは、電話番号に続
いて当該送信側1に予め設定された暗唱番号が送出さ
れ、コントローラ23は受けた暗唱番号が登録されてい
るものであるか否かの判別を行う(ステップS42)。
これは、第三者に悪戯などで遠隔操作されるのを防止す
るためであり、コントローラ23は、受けた暗唱番号が
登録された固有のものでないと判別した場合に、回線接
続を遮断するが(ステップS48)、暗唱番号が登録さ
れているものと同一であると判別した場合には、予め設
定されているパスワードが送られてくるのを待つ。
【0039】このパスワードとしては、たとえば、※と
数字とを組み合わせて制御指令を構成したものである。
コントローラ23は、送られてきたパスワードが予め登
録されているものであるか否かを判別し(ステップS4
3)、登録されているものと判別した場合に、そのパス
ワードを解読して、所定の動作、たとえば撮像カメラ8
に対し撮像動作を開始するよう制御する(ステップS4
4)。さらに、コントローラ23は、たとえば数十秒な
どの一定時間が経過する毎に、第1の映像用モデム3に
撮像カメラ8から静止画の画像信号を取り込むよう制御
する。このモデム3に取り込まれた画像信号は、上述と
同様に信号変換されたのちに、電話回線13を通じて受
信側の第2の映像用モデム17に送信される。コントロ
ーラ23は、受信側電話機24から終了のパスワードを
受けたと判別するまで(ステップS46)、上述の一定
時間間隔での画像信号の送信動作を継続させる。コント
ローラ23は、受信側電話機24から終了のパスワード
を受けたと判別した時に、撮像カメラ8の作動を停止さ
せ(ステップS47)、回線接続を遮断する(ステップ
S48)。
【0040】上記監視システムでは、撮像カメラ8を監
視すべき区域全体を撮影できる場所に設置しておくこと
により、大きな地震や広範囲な区域に火事が発生した場
合に、消防署などの受信側2において、遠隔操作で送信
側1を呼び出して撮像カメラ8を遠隔操作で作動させ、
その撮像カメラ8の画像信号を一定時間間隔で連続的に
受信してテレビジョン受像機18に表示させることがで
きる。したがって、災害発生とほぼ同時に、災害発生区
域全体の被害状況などを正確に把握することができる。
【0041】なお、コントローラ23は、受信側電話機
24から電話回線13を通じて送られてくる音声を認識
して撮像カメラ8や第1の映像用モデム3を指令制御す
るものであってもよい。また、送信側の撮像カメラ8や
第1の映像用モデム3の始動は、受信側の電話機17か
らの呼出信号による制御手段に限らず、たとえば、地震
発生による振動を感知して切り換え作動する感震切換ス
イッチによって、自動的に制御するようにしてもよい。
【0042】また、上記監視システムは、倉庫内の数箇
所に撮像カメラ8を設置して、管理室で電話機24によ
る遠隔操作を行うようにすれば、倉庫内の状況を管理室
内において正確に監視できるシステムの構築にも利用で
きる。さらに、上記監視システムは、台風による風水害
発生の監視、噴火山の爆発監視、津波、高潮、土石流、
崖崩れまたは山津波などの無人監視にも容易に適用する
ことができる。
【0043】さらにまた、デジタル携帯電話機や有線電
話機を備えて、これらの電話に入力される音声を認識し
て任意の方向に作動する専用ロボットを設け、このロボ
ットに撮像カメラ8および第1の映像モデム3を搭載す
るようにすれば、遠隔地から携帯電話機などにより音声
を送って撮像カメラ8が所望の方向を向くようロボット
をリモートコントロールして、それにより撮像カメラ8
で撮像した画像信号を第1の映像用モデム3により電話
回線13を通じて第2の映像用モデム17で受信し、受
信したカラー静止画情報をコンピュータに入力するよう
な監視システムにも適用できる。そのようなシステムを
構築すれば、遠隔地の状況を極めて詳細に把握すること
ができ、正確で的確な指示や措置をとることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る監視システムを示す
簡略ブロック構成図である。
【図2】同上の監視システムにおける第1の映像用モデ
ムによる信号処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例に係る監視システムに用い
られる第1の映像用モデムを示す斜視図である。
【図4】(a)は同上監視システムにおける撮像した画
像信号から選択した静止画の画像信号を記憶する信号処
理を示すフローチャート、(b)は同監視システムにお
ける画像信号を再生しながら選択して送信する信号処理
を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3実施例に係る監視システムを示す
簡略ブロック図である。
【図6】同上の監視システムにおける第1の映像用モデ
ムによる信号処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3実施例に係る監視システムを示す
簡略ブロック図である。
【図8】同上の監視システムにおける端末アダプタのコ
ントローラによる信号処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…送信側、2…受信側、3…第1の映像用モデム、4
…ICメモリ(メッセージ記憶手段)、7…送信側電話
機、8…撮像カメラ、10…商用電源、12…電源検知
切換スイッチ、13…電話回線、17…第2の映像用モ
デム、18テレビジョン受像機(表示装置)、20…表
示装置。Ba…二次電池(バックアップ電池)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住所、氏名などの送信に必要なメッセー
    ジが文字情報として登録されたメッセージ記憶手段と、 撮像して画像信号を出力する撮像カメラと、 上記メッセージ記憶手段の文字情報および撮像カメラか
    らの画像信号を電話回線伝送用の信号に変換して電話回
    線に送信する第1の映像用モデムと、 この第1の映像用モデムを受信側に対し電話回線を通じ
    て回線接続させる電話機と、 電話回線を通して上記第1の映像用モデムから送られて
    きた信号を画像信号に変換する第2の映像用モデムと、 この第2の映像用モデムからの画像信号を表示する表示
    装置とを備えた監視システム。
  2. 【請求項2】 撮像して画像信号を出力する撮像カメラ
    と、 この撮像カメラからの画像信号を電話回線伝送用の信号
    に変換して電話回線に送信する第1の映像用モデムと、 この第1の映像用モデムを受信側に対し電話回線を通じ
    て回線接続させる電話機と、 上記第1の映像モデムおよび電話機に対し商用電源また
    はバックアップ電池を択一的に切り換え接続する電源切
    換スイッチと、 電話回線を通して上記第1の映像用モデムから送られて
    きた信号を画像信号に変換する第2の映像用モデムと、 この第2の映像用モデムからの画像信号を表示する表示
    装置とを備えた監視システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、さらに、商用電源を
    入力とする充電器と、バックアップ電池としての二次電
    池とを備え、上記電源切換スイッチの代わりに、商用電
    源から上記第1の映像モデムおよび充電器への受電時に
    は充電器と二次電池を接続するとともに、停電発生を検
    知して上記二次電池を上記充電器から上記第1の映像用
    モデムに自動的に切り換え接続する停電検知切換スイッ
    チを設けた監視システム。
  4. 【請求項4】 撮像して画像信号を出力する撮像カメラ
    と、 この撮像カメラからの画像信号を電話回線伝送用の信号
    に変換して電話回線に送信する第1の映像用モデムと、 この第1の映像用モデムを受信側に対し電話回線を通じ
    て回線接続させる電話機と、 オン操作することによって、上記電話機から特定の呼出
    信号を出力させるとともに上記撮像カメラを作動させて
    その画像信号を上記第1の映像用モデムから電話回線に
    送信させる非常スイッチと、 電話回線を通して上記第1の映像用モデムから送られて
    きた信号を画像信号に変換する第2の映像用モデムと、 この第2の映像用モデムからの画像信号を表示する表示
    装置とを備えた監視システム。
  5. 【請求項5】 撮像して画像信号を出力する撮像カメラ
    と、 この撮像カメラからの画像信号を電話回線伝送用の信号
    に変換して電話回線に送信する第1の映像用モデムと、 電話回線を通して上記撮像カメラを作動させてその画像
    信号を上記第1の映像用モデムから送信させるよう遠隔
    操作する受信側電話機と、 電話回線を通して上記第1の映像用モデムから送られて
    きた信号を画像信号に変換する第2の映像用モデムと、 この第2の映像用モデムからの画像信号を表示する表示
    装置とを備えた監視システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001125585A (ja) * 1999-08-31 2001-05-11 Swisscom Ltd 移動ロボット及び移動ロボットを制御する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001125585A (ja) * 1999-08-31 2001-05-11 Swisscom Ltd 移動ロボット及び移動ロボットを制御する方法

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