JPH08241575A - 両面光ディスクプレーヤー - Google Patents

両面光ディスクプレーヤー

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JPH08241575A
JPH08241575A JP7341866A JP34186695A JPH08241575A JP H08241575 A JPH08241575 A JP H08241575A JP 7341866 A JP7341866 A JP 7341866A JP 34186695 A JP34186695 A JP 34186695A JP H08241575 A JPH08241575 A JP H08241575A
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JP
Japan
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disk
disc
double
turntable
sided
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Application number
JP7341866A
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English (en)
Inventor
Yang-Oh Choi
良 吾 崔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daiu Denshi Kk, Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daiu Denshi Kk
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    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
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    • G11B17/0288Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means for moving the turntable or the clamper towards the disk
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/0857Arrangements for mechanically moving the whole head
    • G11B7/08594Arrangements for mechanically moving the whole head to access both sides of the disc with the same head assembly

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面に情報記録層を有する両面ディスクの記
録/再生時ディスクを光ピックアップ装置の上、下に容
易に移動させることで両面光ディスクの安定した再生を
実行しえる両面光ディスクプレーヤーを提供する。 【解決手段】 両面ディスク上に記録された情報を記録
/再生するため、両面光ディスクプレーヤーで、ディス
クを駆動させるためディスクデッキはスピンドルモータ
ーにより軸支持して回転されるターンテーブル及び上記
ディスクデッキ上部で摺動自在に連結された両面ディス
ク用光ピックアップを具備する。ディスクトレーは上記
ディスクデッキ上でディスクをローディングさせるため
上記ターンテーブルにディスクをガイドする。クランパ
ー装置は上記両面光ディスクをターンテーブルに加圧支
持する。上記ターンテーブル上に安着された両面ディス
クは移送装置により上記光ピックアップを中心として、
上、下方向に移送されることで、両面ディスクの各面を
再生するようになる。従って、光ピックアップの動揺が
著しく減少されるので、安定した記録/再生を行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は両面光ディスクプレ
ーヤーに関し、より具体的には両面に情報記録層を有す
る両面ディスクに記録/再生する時、ディスクを光ピッ
クアップ装置の上下に容易に移動させることによって両
面光ディスクの安定した再生が可能な両面光ディスクプ
レーヤーに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、光学カード及びディスクのような
形態の光学記録媒体として通常コンパクトディスク及び
レーザディスク等のような光ディスクが広く市販されて
いる。このような光学データ媒体は、CDの小型化のた
めに、またはビデオディスクとの兼用可能なHDTV
(High Definition Televisi
on)の記録を可能にするために高データ密度である必
要がある。
【0003】光学データ媒体が高データ密度であるため
には、先ず判読レーザがより細密なビーム直径でフォー
カシングする方法がある。しかし、レーザをフォーカシ
ングする対物レンズの口径寸法(NA:Numeric
al Aperture)の実際に可能な最大値はほぼ
0.6である。レーザの波長を短くしても同様の結果が
得られるが、実際において半導体レーザの波長には限界
がある。もう一つは、光学ディスク内でV溝を利用して
高密度を達成する方法であるが、これについてはNag
ashima等のUSP4,569,038(198
6.2.4)に開示されている。
【0004】従来の技術を利用して光学ディスク上に記
録可能なデータの容量は次の通りである。3.5インチ
のカセットケースに入った光学ディスクの場合、ディス
クの直径は約86mmであり、データ貯蔵領域は25m
m乃至41mmである。波長が670nmであるレーザ
が0.55NAの対物レンズに加えられたと想定する
と、トラックピッチが0.8μm(V溝ピッチが1.6
μm)であり、ビットの長さが0.47μmであるフォ
ーマットされていない一面の容量は1. 1Gbytes
である。基準CDフォーマットを使用する場合、一面に
フォーマットされた容量は12cmのCDと同一な55
0Mb程度である。
【0005】普通の印刷物として提供される情報が未来
にCD−ROMまたは他の光学データ媒体上に提供され
る場合には、情報の読み取りだけでなく、現在の資料媒
体の場合のように情報記録媒体に記録可能にするのが必
須且つ便利であろう。これを可能にする方法はディスク
をリード/ライト可能な(read/writabl
e)領域に分割する方法であり、ここで記録層はディス
クの内部領域に形成し、ディスクの外部領域の金属反射
層にリードオンリデータ領域を形成する。しかし、この
方法はリードオンリデータ領域を減少させるため、単一
ディスク上に分布され得る情報の量を制限する結果をも
たらす。
【0006】前記したように、光学ディスク及び光学カ
ード等のような光学媒体は小型且つ高容量であることが
要求される。光ディスク等のような光学媒体の単位面積
当たり情報密度の向上のために、両面に記録層を有する
両面光ディスク及び複数のデータ記録層を有する多層の
光ディスク等が開発されつつあり、同時にこのような両
面光ディスクまたは多層光ディスクの記録/再生のため
のさまざまな光ピックアップ装置等が開発されつつあ
る。
【0007】一方、このような光ディスク上の情報の記
録/再生のための通常の光ピックアップ装置が、例え
ば、アメリカ特許第4,797,866号等に開示され
ている。以下、図1を参照して従来の光ディスク記録/
再生用光ピックアップ装置に関して説明する。
【0008】図1は従来の光ディスク記録/再生用光ピ
ックアップ装置の概略図である。光源は光学ディスク上
の情報記録及び再生のためのレーザビームを発生させる
レーザダイオード10である。上記レーザダイオード1
0から発光されたレーザビームはコリメータレンズ11
で平行光に変換される。上記コリメータレンズ11によ
って平行光に変換されたビームはビームスプリッター1
2、及び対物レンズ14を逐次に通過してディスクDの
表面に約1μmのビームスポットを形成しながら入射す
る。
【0009】ここで、上記ビームスプリッター12は2
個の直角プリズムをその傾斜面(45゜)が対面するよ
うに設置し、プリズムの傾斜面にはコーティング層13
を形成することで、入射されたビームの直進性を保障す
る一方、その入射されたビームの内一部は透過し、他の
一部は入射光と90゜の角度で反射できるようになる。
【0010】上記ビームスプリッター12を介して直進
して透過した後光学ディスクDの記録面にフォーカシン
グされたレーザビームは、上記ディスクDから反射され
更に対物レンズ14を経由して上記ビームスプリッター
12に入射される。このレーザビームは該ビームスプリ
ッター12により90°の角度で反射され、この反射光
の光路に設置された集束レンズ15を通過しながら集束
され、この集束レンズ15によって集束された反射ビー
ムはナイフエッジ16により図示された通りビームの上
部半分だけが進行して受光ダイオード17に受光され
る。この受光ダイオード17は二分割、四分割または六
分割受光ダイオード17で、ここに受光されたビームの
像から上記ディスクに対するピックアップ装置の位置正
確度、即ち、フォーカシングエラー及びトラッキングエ
ラーが検出され、これに従いフォーカシング及びトラッ
キングを制御するようになる。そして上記ディスクDの
ピットPにより決定される反射光量を基礎にして情報の
再生がなされる。
【0011】しかし、このような光ピックアップ装置を
使用して両面光ディスクに記録/再生を行うためには、
光ディスクのいずれかの一面を再生した後、他の面を再
生するためディスクを裏返し、または光ピックアップ装
置をディスクの上、下面に移送する必要がある。即ち、
光ピックアップ装置を中心としてディスクを光ピックア
ップ装置の上、下に移送させる装置またはディスクを中
心にして光ピックアップ装置をディスクの上、下に移送
させる装置の内どちらか一つが必要である。
【0012】従って、例えば、Takahara et
al.のアメリカ特許第4,839,881号(19
89.6.13)では両面に記録層を有している両面光
ディスク及び該両面ディスクの記録/再生時U形ガイド
レールを用いて両面光ディスクの上、下面を沿って一つ
の光ピックアップ装置を移送させながら記録/再生を実
行するU字形ガイドアッセンブリーを有する光ディスク
プレーヤーについて開示されている。
【0013】しかし、このようなU字形ガイドアッセン
ブリーを有する両面ディスク記録/再生用光ディスクプ
レーヤーは、高精度を必要とする光ピックアップ装置が
移送動作中に衝撃を受けたり揺れ易くなるので、再生エ
ラーが頻繁に発生して再生時の精度が大きく低下するば
かりでなく製品を損傷させる問題点がある。また、この
ようなU字形ガイドアッセンブリーを有する両面ディス
ク記録/再生用光ディスクプレーヤーは、構造面におい
て複雑で製品の小型化が困難となり製品の価格が上昇す
るという問題点がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は両面に情報記録層を有する両面ディスクの記録/再生
時ディスクを光ピックアップ装置の上、下に容易に移動
させることで両面光ディスクの安定した再生を行える両
面光ディスクプレーヤーを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ための本発明は、前面に両面ディスクを挿入するための
挿入溝を備えている本体と;上記本体の内部に配置され
るディスクデッキとして、ディスクを駆動させるために
上記ディスクデッキ上部に配置され、スピンドルモータ
ーにより軸支持され回転されるターンテーブル及び上記
ターンテーブルと隣接して上記ディスクデッキ上部に配
置され、摺動自在に連結された両面ディスク用光ピック
アップを備えているディスクデッキと;上記ディスクデ
ッキ上にディスクをローディングさせるため上記ターン
テーブルにディスクをガイドするディスクトレーと;上
記ディスクトレーによりディスクデッキのターンテーブ
ル上に安着された両面ディスクをターンテーブルに加圧
支持するためのクランパー手段と;上記ターンテーブル
上に安着された両面ディスクを上記光ピックアップを中
心として上、下方向に移送させる移送手段と;を含む両
面光ディスクプレーヤーを提供する。
【0016】ここで、上記クランパー手段は、上記ター
ンテーブル下部のスピンドルモーター軸に介され、上記
の両面ディスクが設置されるとき上記ディスクを支持す
るためディスクの中心ホールに対応する平板形電磁石
と;上記電磁石下面に設置された複数のディスク支持ブ
ラケットと;上記ディスク面に対して垂直方向に回動可
能に上記各ブラケットにヒンジ結合されその一端部が鉄
片部に形成されるホールダ片と;及び上記ホールダ片の
鉄片部及び上記スピンドルモーター軸の対応位置で両端
が連結された引張スプリングとを含み、ここで、上記ホ
ールダ片の一部が鉄片部に形成されることで、上記電磁
石の引力が作用するとき電磁石側にその端部が引っ張れ
上記ホールダ片が上記電磁石面に対し垂直になり、上記
端部及び上記スピンドルモーター側の対応位置は引張ス
プリングの両端が連結されることで、上記電磁石の引力
が作用しないとき上記端部がスピンドルモーター軸側に
引っ張られホールダ片が電磁石面上に平行した状態にさ
せ、そして上記ホールダ片の端部により上記ディスクを
下部から支持できるようにする。
【0017】また、上記移送手段は、上記ディスクを光
ピックアップに整列した位置及び整列しない位置に移動
させるため、その回転軸にウォームを備えた第1駆動モ
ーター部と;該第1駆動モーターのウォームと係合する
ウォームホイールと、該ウォームホイールの上部に一体
に形成された平ギヤと、本体内部にディスク平面に垂直
設置された支持軸を備え、上記支持軸を中心としてギヤ
が回転可能に設置されたギヤ組立体と;本体上のディス
クデッキと上記ギヤ組立体の間の位置にディスク面に垂
直するように設置された固定軸と;円弧状のガイド片と
して、その円弧状部分の側面にギヤを形成し、そのギヤ
と上記ギヤ組立体の平ギヤが係合された状態で時計方向
または反時計方向に回転可能なガイド片と、上記両面デ
ィスクが安着されるターンテーブルと結合されている支
持片を両端に形成し、上記固定軸の上、下に移動可能に
設置したターンテーブル支持ブラケットと;その回転軸
にピニオンを備えた第2駆動モーター部と;上記支持ブ
ラケットを上、下に移送させるためのガイド部材とし
て、その長手方向の一側上には上記第2駆動モーター部
のピニオンと係合されるラックが形成され、他側上には
平面ガイド面及び傾斜ガイド面が数回反復して形成され
たガイド部材と;上記ターンテーブル支持ブラケットの
ガイド片の下部に一体に設置され、上記固定軸にその軸
が支持され、上記ガイド部材の平面ガイド面及び傾斜ガ
イド面に面接触される接触板と;を含む。
【0018】ここで、上記接触板は、平面ガイド面と接
触される下面は平面に形成し傾斜ガイド面と接触される
一側面は上記傾斜ガイド面の傾斜と同一な傾斜を有する
ように形成する。また、上記の両面ディスク用光ピック
アップは、一つのレーザ光源;該レーザ光源から発生し
たレーザビームを上、下方向に分岐させる第1及び第2
ビームスプリッタ;その分岐されたレーザビームを夫々
光ディスク上に集束させる第1及び第2対物レンズ;上
記光ディスクに入射及び反射されたレーザビームが更に
第1及び第2ビームスプリッタを経由して回帰したレー
ザビームを受光して情報の再生及びトラッキング及びフ
ォーカシングを実行させるための第1及び第2フォトデ
ィタクタを含む。
【0019】前記したように本発明による光ディスクプ
レーヤーによると、特殊な構造の移送手段を利用して両
面ディスクを光ビックアップを中心として上、下方向に
移送さら両面ディスクの各面を再生することになる。従
って、従来に光ビックアップ自体を移送させディスクの
上、下面を再生するディスクプレーヤーより光ピックア
ップの動揺が著しく減少されるので、光ピックアップの
動揺及び衝撃によるエラーを防止し安定した記録/再生
を実現できるようになり、両面光ディスクプレーヤーの
記録/再生精度を著しく向上させるようになった。ま
た、従来の光ピックアップ自体を移送させディスクの
上、下面を再生するディスクプレーヤーより構造面でな
おさら簡単になるので製品の小型化及び原価節減に寄与
することになった。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の両面光ディスクプレーヤーを詳細に説明する。図
2は本発明の両面光ディスクプレーヤーに用いられる両
面光ディスク記録/再生用光ピックアップ装置の一実施
例の概略断面図であり、図3(A)及び(B)は本発明
による両面光ディスクプレーヤーの概略的な平面図及び
正面図である。
【0021】図3(A)及び(B)に示されているよう
に、本発明による光ディスクプレーヤーの本体100は
前面に所定幅の両面ディスクを挿入するための挿入溝1
10を備えている。上記本体100の内部にはスピンド
ルモーター200と、このスピンドルモーターの軸21
0に支持され回転されるターンテーブル300が配置さ
れる。該ターンテーブル300と隣接した位置には両面
ディスク用光ピックアップ10がディスクデッキ400
上部に摺動自在に配置される。
【0022】ここで、上記両面ディスク用光ピックアッ
プ10は、図2に示したように、一つの半導体レーザダ
イオード11とそのレーザダイオード11から発生した
レーザビームを上、下方向に分岐させる第1及び第2ビ
ームスプリッター12、12′を具備する。その分岐さ
れたレーザビームは第1及び第2対物レンズ13、1
3′を通して夫々光ディスク上に集束され、上記光ディ
スク上に入射及び反射されたレーザビームは更に第1及
び第2ビームスプリッター12、12′を経由した回帰
し、第1及び第2フォトディテクタ14、14′はこの
レーザビームを受光して情報の再生動作及びトラッキン
グ及びフォーカシング動作を実行する。一方、上記本体
100の挿入溝110を通して上部にディスクを安着す
るディスクトレー500が所定の長さだけ露出され、該
ディスクトレー500はガイド装置(図示せず)により
上記ディスクデッキ400のターンテーブル300に安
着されたディスクDをガイドする。
【0023】また、上記ディスクトレー500によりデ
ィスクデッキ400のターンテーブル300上に案内さ
れた両面ディスクDは図4(A)及び(B)に示された
クランパー装置600によりターンテーブル300上に
加圧支持される。図4(A)及び(B)は本発明による
両面光ディスクプレーヤーのクランパー装置の概略的な
平面図及び正面図である。上記のクランパー装置600
は、図4(A)及び(B)に示されたように、上記ター
ンテーブル300下部には平板型の電磁石610がスピ
ンドルモーター軸210に介され、上記の両面ディスク
Dが設置されるとき上記ディスクの下面を支持する。そ
のターンテーブル300の下面にはスピンドルモーター
軸210を中心として、例えば、3対のディスク支持ブ
ラケットが設置される。該各ディスク支持ブラケット6
20にはホールダ片630が上記ディスクD面に対して
垂直方向に回動可能にヒンジ結合される。そのホールダ
片630の一端部は鉄片で形成され、上記電磁石610
の引力が作用するとき電磁石610側にその鉄片610
が引っ張られ上記ホールダ630が上記電磁石面に垂直
状態になる。
【0024】上記ホールダ片630の鉄片及び上記スピ
ンドルモーター軸210の対応位置には引張スプリング
Sの両端が連結される。こうして、上記電磁石610の
引力が作用しないとき上記鉄片が形成された端部がスピ
ンドルモーター軸210側に引っ張られホールダ片63
0が電磁石610面上に平行な状態になり、従って上記
ホールダ片630片の他の端部により上記ディスクDを
下部から支持できる。
【0025】こうしてクランパー装置600によりター
ンテーブル300上に加圧支持された両面光ディスクD
は移送装置700により光ピックアップ10を中心とし
て上、下方向に移送されることになる。両面光ディスク
Dを光ピックアップ10を中心として上、下方向に移送
させるための上記移送装置700は、本体100の内部
のディスクデッキ400と隣接した所定の位置に第1駆
動モーター710が位置される。該第1駆動モーター7
10の回転軸にはウォーム711が形成される。該第1
駆動モーター710と隣接した位置にギヤ組立体730
が設置される。該ギヤ組立体730は上記第1駆動モー
ター710のウォーム711と係合されるウォームホイ
ール731と、該ウォームホイール731の上部に一体
に形成された平ギヤ732を有する。該ギヤ組立体73
0は本体100の内部にディスクDの面に垂直に設置さ
れた支持軸720を具備し、上記ギヤ731、732は
上記支持軸720を中心として回転可能に設置される。
【0026】一方、参照符号740はディスクDが安着
されたターンテーブル300を上、下方向に移送させる
ためターンテーブル300と連結された支持ブラケット
を示す。該ターンテーブル支持ブラケット740はその
一端が円弧状のガイド片742に形成され、他の一端は
ターンテーブル300と結合された支持片741に形成
される。上記円弧状のガイド片741はその円弧部分の
側面に円弧状のギヤ743を形成し、そのギヤ743と
上記ギヤ組立体730の平ギヤ732が係合された状態
になる。
【0027】従って、第1駆動モーター710が動作さ
れると、上記ガイド片741の円弧状ギヤ743が上記
ギヤ組立体730の平ギヤ732と係合されているの
で、上記ガイド片741は時計方向または反時計方向に
回転できる。上記本体100上のディスクデッキ400
と上記ギヤ組立体730の間の位置にはディスクD面に
垂直に固定軸750が突出設置される。上記支持ブラケ
ット740は上記固定軸750に貫通された状態で連結
される。こうして、上記支持ブラケット740は固定軸
750ら関し上、下移動可能し、固定軸を中心として回
転可能になる。
【0028】上述した上記ターンテーブル支持ブラケッ
ト740の下部にはガイド部材770が形成される。図
10(A),(B)は本発明による両面光ディスクプレ
ーヤーのガイド部材の概略的な平面図及び正面図であ
る。図10(A),(B)に示されているように、この
ガイド部材770は上記ターンテーブル支持ブラケット
740を上、下に移送させるためのものである。上記ガ
イド部材770は、その長手方向の一側上のラック77
1が形成され、他の側上には平面ガイド面772、77
2′、772″及び傾斜ガイド面773、773′が数
回繰り返し形成される。上記ガイド部材770はその長
手方向が上記ターンテーブル支持ブラケット740と垂
直方向に形成される。
【0029】上記ターンテーブル支持ブラケット740
の隣接した位置にはピニオン761を具備した第2駆動
モーター760が設置される。該第2駆動モーター76
0のビニオン761は上記ターンテーブル支持ブラケッ
ト740のラック771と係合された状態に設置され
る。こうして、上記第2駆動モーター760が動作され
るとき、上記ピニオン761と係合されたラック771
により、上記ガイド部材770は長手方向に沿って移動
される。
【0030】上記ターンテーブル支持ブラケット740
のガイド片742の下部には接触板780が一体に設置
され、該接触板780は上記固定軸750にその軸が支
持された状態で上記ガイド部材770の平面ガイド面7
72、772′、772″及び傾斜ガイド面773、7
73′と面接触される。ここで上記接触面780は、平
面ガイド面772、772′、772″と接触される下
面は平面に形成され、傾斜ガイド面773、773′と
接触される一側面は上記傾斜ガイド面772、77
2′、772″の傾斜と同一な傾斜を有するように形成
される。
【0031】以下、上記した本発明による両面光ディス
クプレーヤーの動作を添付した図面を参照して説明す
る。先ず、図3(A),(B)は本発明による両面光デ
ィスクプレーヤーの概略的な平面図及び正面図としてス
トップモード状態を図示する。図3(B)に示されたよ
うに、ガイド装置(図示せず)を通してディスクトレー
500を移送させ両面光ディスクDをターンテーブル3
00を向いて移送させた状態である。この状態で、両面
光ディスクDの上部記録層を再生するため、ディスクD
を先にクランパー600を通してターンテーブル300
上にローディングさせなければならない。
【0032】このため、先ずターンテーブル300の下
面に設置された電磁石610に電源を印可すると、ター
ンテーブル300の下面のディスク支持ブラケット62
0で回動可能に設置されたホールダ片630の下端部に
形成された鉄片631が電磁石610側に引っ張られ
る。そして、図4に示されたように、上記ホールダ片6
30は回転され上記電磁石610面に垂直の状態にな
る。即ち、上記ホールダ片630はターンテーブル30
0に対して垂直に状態になる。
【0033】上記したような状態で、図5(A),
(B)に示されているように第2駆動モーター760を
駆動させピニオン761を回転させると、該ピニオン7
61に係合されているラック771が駆動する。従っ
て、該ラック771を一側に有するガイド部材770が
その長手方向に沿って後方に、即ち、本体100の挿入
溝が形成された前面に反対される方向に移送する。その
際、該ガイド部材770の一側面に接触している接触板
780が固定軸に沿って下降移送されるし、これと同時
にガイド部材770の平面ガイド面及び傾斜ガイド面に
沿って下降移送される。こうして、接触板780がガイ
ド部材770の最前方に形成された平面ガイド面772
に位置され、結果的にターンテーブル300の下面に設
置されたホールダ片630が両面光ディスクDの穴に挿
入され突出されるようになる。
【0034】この状態で、電磁石610に加えられてい
た電源を解除すると、電磁石610が有していた磁力が
消滅し、同時にホールダ片630はその一端に形成され
た引張スプリングの弾性力により、図4の点線で図示さ
れた通り、上記スプリングが連結された端部がスピンド
ルモーター軸210側に引っ張られホールダ片630が
電磁石610面上に平行な状態になる。従って、ホール
ダ片630の他の端部により上記ディスクDを下部から
支持され、図5(B)に示されている通り、光ディスク
Dはターンテーブル300上に安定した状態で固定され
る。
【0035】この状態で上記両面光ディスクDを記録/
再生するため、図6(A),(B)に示されているよう
に、第2駆動モーター760を駆動させ上記ガイド部材
770を本体100の前方を向いて移動させる。そし
て、接触板780がガイド部材770の中心部分の平面
ガイド面772′に到達するときまで本体100の前方
を向いて移動させる。この際、上記接触板780及び該
接触板780がその下面に一体に形成されている支持ブ
ラケット740が固定軸750を中心として上向移送さ
れる。こうして、図6(A),(B)に示されているよ
うに両面光ディスクDが安着されているターンテーブル
300が光ピックアップ10の下部に位置するようにな
る。
【0036】この状態で、光ピックアップ移送手段80
0を利用して光ピックアップ10を両面光ディスクDの
半径方向に移送させながら、上記両面光ディスク(D)
の上部記録層を記録/再生するようになる。ここで、上
記両面光ディスク用光ピックアップ10は、図2に示さ
れているように、一つの半導体レーザダイオード11と
そのレーザダイオード11から発生したレーザビームを
上、下方向に分岐させる第1及び第2ビームスプリッタ
ー12、12′を具備する。その分岐されたレーザビー
ムは第1及び第2対物レンズ13、13′を通して各々
光ディスク上に集束され、上記光ディスク上に入射及び
反射されたレーザビームは再び第1及び第2ビームスプ
リッター12、12′を経由して回帰し、第1及び第2
フォトディタクタ14、14′は該レーザビームを受光
して情報の再生動作及びトラッキング及びフォーカシン
グ動作を実行する。
【0037】一方、上記のように両面光ディスクDの上
部記録層を記録/再生した後、その下部の記録層を記録
/再生するためには、光ピックアップ10を中心として
ターンテーブル300をその上部に移送させた後、記録
/再生を実行する必要がある。両面光ディスクDの上部
記録層を記録/再生するためには上記両面光ディスクD
が光ピックアップ10の上部にある状態で、図7
(A),(B)に示された通り、先ず、第1駆動モータ
ー710を駆動させその回転軸に形成されたウォーム7
11を回転させる。
【0038】これによりこのウォーム711と係合され
るギヤ組立体730のウォームホイール731が回動さ
れ該ウォームホイール731の上部に一体に形成された
平ギヤ732が回転駆動される。そして平ギヤ732と
係合されているターンテーブル支持ブラケット740の
円弧状ギヤ743を駆動させ回転させる。結果的にター
ンテーブル支持ブラケット740の支持片741を固定
軸750を中心として時計方向に所定の角度だけ回転さ
せ、図7(A)に示されている通り、両面光ディスクD
を支持しているターンテーブル300を上、下移動させ
ることにおいて、光ピックアップ10及びこれを移送さ
せるための光ピックアップ移送装置800から自由にな
る。即ち、ターンテーブル300を支持しているターン
テーブル支持ブラケット300が何の障碍なしに固定軸
750を中心として上、下移動することができる。
【0039】このように、ターンテーブル300が光ピ
ックアップ10から自由になった状態で、両面光ディス
クDを光ピックアップ10の上部に移動させるため、図
8(A),(B)に示すように、第2駆動モーター76
0を駆動させその回転軸に形成されたピニオン761を
回転させると、該ピニオン761に係合されているラッ
ク771が駆動される。従って、該ラック771を一側
に有するガイド部材770がその長手方向に沿って前方
に、即ち、本体100の挿入溝が形成された前面に反対
される方向にスライデング移送される。この際、該ガイ
ド部材770の一側面に接触されている接触板780が
固定軸に沿って上向移送され、これと同時にガイド部材
770の平面ガイド面及び傾斜ガイド面に沿って方向移
送される。そして、接触板780がガイド部材770の
最後方に形成された平面ガイド及び772″に位置する
ようになる。これと同時に上記接触板780が該接触板
780及び一体に形成されたターンテーブル支持ブラケ
ット740が固定軸750を中止として上向移送され、
結果的にターンテーブル300は光ピックアップ10を
中心として上部に位置するようになる。
【0040】この状態で、図9(A),(B)に示され
た通り、ターンテーブル300を光ピックアップ10の
すぐ上部に整列させるため、第1駆動モーター710を
駆動させその回転軸に形成されたウォーム711を逆回
転させる。これにより該ウォーム711と係合されるギ
ヤ組立体730のウォームホイール731が回動される
ので該ウォームホイール731の上部に一体に形成され
た平ギヤ732が回転駆動される。そして平ギヤ732
と係合されるターンテーブル支持ブラケット740の円
弧状ギヤ743を駆動させ回転させる。結果的にターン
テーブル支持ブラケット740の支持片741を固定軸
750を中心として反時計方向に所定の角度だけ回転さ
せることで、図9(A)に示されている通り、両面光デ
ィスクDを支持しているターンテーブル300が光ピッ
クアップ10の上部で光ピックアップ10と整列され
る。
【0041】この状態で、光ピックアップ移送手段80
0を利用して光ピックアップ10を両面光ディスクDの
半径方向に移送させながら、上記両面光ディスクDの下
部記録層を記録/再生するようになる。
【0042】
【発明の効果】上記した通り、本発明による光ディスク
プレーヤーによると、特殊な構造の移送手段を利用して
両面ディスクを光ピックアップを中心として上、下方向
に移送させ両面ディスクの各面を再生するようになる。
従って、従来の光ピックアップ自体を移送させディスク
の上、下面を再生するディスクプレーヤーより光ピック
アップの動揺が著しく減少されるので、光ピックアップ
の動揺及び衝撃によるエラーを防止して安定した記録/
再生を実現できるようになり、両面光ディスクプレーヤ
ーの記録/再生の精度を著しく向上させることになる。
【0043】また、従来の光ピックアップ自体を移送さ
せディスクの上、下面を再生するディスクプレーヤーよ
り構造面でなお簡単になるので、製品の小型化及び原価
節減に寄与することができる。以上、本発明を上記した
実施例を挙げ具体的に説明したが、本発明はこれに限る
のではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその変形ま
たは改良可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光ディスク記録/再生用光ピックアップ
装置の概略断面図である。
【図2】本発明の両面光ディスク記録/再生用光ピック
アップ装置の一実施例の概略断面図である。
【図3】(A),(B)は本発明による両面光ディスク
プレーヤーの概略的な平面図及び正面図である。
【図4】(A),(B)は本発明による両面光ディスク
プレーヤーのクランパー装置の概略的な平面図及び正面
図である。
【図5】(A),(B)は本発明による両面光ディスク
プレーヤーでディスクトレーにより移送された光ディス
クのチャック状態の概略的な平面図及び正面図である。
【図6】(A),(B)は本発明による両面光ディスク
プレーヤで両面ディスクの一面を再生する場合その概略
的な平面図及び正面図である。
【図7】(A),(B)は本発明による両面光ディスク
プレーヤーでターンテーブルを光ピックアップを中心と
して上向移送させる場合その概略的な平面図及び正面図
である。
【図8】(A),(B)は本発明による両面光ディスク
プレーヤーでターンテーブルを光ピックアップを中心と
して上向移送させる場合のその概略的な平面図及び正面
図である。
【図9】(A),(B)は本発明による両面光ディスク
プレーヤーで両面ディスクの他の一面を再生する場合そ
の概略的な平面図及びガイド部材の概略的な正面図であ
る。
【図10】(A),(B)は本発明による両面光ディス
クプレーヤーのガイド部材の概略的な平面図及び正面図
である。
【符号の説明】
11 レーザダイオード 12 ビームスプリッター 13 コーティング層 14 対物レンズ 15 集束レンズ 16 ナイフエッジ 17 受光ダイオード 100 光ディスクプレーヤーの本体 200 スピンドルモーター 300 ターンテーブル 400 ディスクデック 500 ディスクトレー 600 クレンパー装置 700 移送装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に両面ディスクを挿入するための挿
    入溝を備えている本体と;上記本体の内部に配置される
    ディスクデッキとして、ディスクを駆動させるために上
    記ディスクデッキの上部に配置され、スピンドルモータ
    ーによって軸支持され回転するターンテーブル及び上記
    ターンテーブルと隣接して上記ディスクデッキの上部に
    配置され摺動自在に連結された両面ディスク用光ピック
    アップを備えているディスクデッキと;上記ディスクデ
    ッキ上にディスクをローディングさせるため上記ターン
    テーブルでディスクをガイドするディスクトレーと;上
    記ディスクトレーによりディスクデッキのターンテーブ
    ル上に安着された両面ディスクをターンテーブルに加圧
    支持するためのクランパー手段と;上記ターンテーブル
    上に安着された両面ディスクを上記光ピックアップを中
    心として上、下方向に移送させるための移送手段と;を
    含むことを特徴とする両面光ディスクプレーヤー。
  2. 【請求項2】 上記クランパー手段は、 上記ターンテーブル下部のスピンドルモーター軸に嵌め
    られ、上記の両面ディスクが設置される時上記ディスク
    を支持するためにディスクの中心ホールに対応する平板
    形電磁石と;上記電磁石の下面に設けられた複数のディ
    スク支持ブラケットと;上記ディスク面に対して垂直方
    向の回動自在に上記各ブラケットにヒンジ結合されその
    一端部が鉄片部になっているホールダ片と;上記ホール
    ダ片の鉄片部と上記スピンドルモーター軸との対応位置
    に両端が連結された引張スプリングとを含み、 ここで、上記ホールダ片の一端部が鉄片部になっている
    ことで、上記電磁石の引力作用の時には電磁石側にその
    端部が引っ張られ上記ホールダ片が上記電磁石面に対し
    垂直にされ、また、上記端部及び上記スピンドルモータ
    ー軸の対応位置は、引張スプリングの両端が連結される
    ことで、上記電磁石の引力が作用しないときは上記端部
    がスピンドルモーター軸側に引っ張られホールダ片が電
    磁石面上に平行な状態にあるようにして上記ホールダ片
    の他の端部により上記ディスクを下部から支持できるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の両面光ディス
    クプレーヤー。
  3. 【請求項3】 上記の両面ディスク用光ピックアップ
    は、 一つのレーザ光源から発生したレーザビームを上、下方
    向に分岐させる第1及び第2ビームスプリッターと;上
    記分岐されたレーザビームをそれぞれ光ディスク上に集
    束させる第1及び第2対物レンズと;上記光ディスクに
    入射及び反射したレーザビームが再び第1及び第2ビー
    ムスプリッターを経由して回帰したレーザビームを受光
    して情報の再生、トラッキング、及びフォーカシングを
    実行するための第1及び第2フォトディテクターとを含
    むことを特徴とする請求項1記載の両面光ディスクプレ
    ーヤー。
  4. 【請求項4】 上記移送手段は、 上記ディスクを光ピックアップに整列した位置及び整列
    していない位置に移動させるために、 その回転軸にウォームを備えた第1駆動モーター部と;
    該第1駆動モーター部のウォームと係合されるウォーム
    ホイールとこのウォームホイールの上部に一体に形成さ
    れた平ギヤと、本体内部にディスク平面に垂直に設置さ
    れた支持軸を備え、上記支持軸を中心にギヤが回転可能
    に設置されたギヤ組立体と;本体上のディスクデッキと
    上記ギヤ組立体との間の位置にディスク面に垂直に設置
    された固定軸と;円弧状のガイド片として、その円弧状
    部分の側面にギヤを形成し、そのギヤと上記ギヤ組立体
    の平ギヤとが係合された状態で時計方向または反時計方
    向に回転可能なガイド片と、上記両面ディスクが安着さ
    れるターンテーブルと結合されている支持片を両端に形
    成し、上記固定軸の上下に移動可能に設置されたターン
    テーブル支持ブラケットと;その回転軸にピニオンを備
    えた第2駆動モーター部と;上記支持ブラケットを上下
    に移送させるためのガイド部材として、その長手方向の
    一側上には上記第2駆動モーター部のピニオンと係合さ
    れるラックが形成され、他側上には平面ガイド面及び傾
    斜ガイド面が数回繰り返し形成されたガイド部材と;上
    記ターンテーブル支持ブラケットのガイド片の下部に一
    体に設置され、上記固定軸にその軸が支持され、上記ガ
    イド部材の平面ガイド面及び傾斜ガイド面に面接触され
    る接触板と;を含むことを特徴とする請求項1記載の両
    面光ディスクプレーヤー。
  5. 【請求項5】 上記接触板は、平面ガイド面と接触する
    下面は平面として形成され傾斜ガイド面と接触する一側
    面は上記傾斜ガイド面の傾斜と同一な傾斜を有するよう
    に形成されたことを特徴とする請求項4記載の両面光デ
    ィスクプレーヤー。
JP7341866A 1994-12-29 1995-12-27 両面光ディスクプレーヤー Pending JPH08241575A (ja)

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KR1019940038649A KR0122763B1 (ko) 1994-12-29 1994-12-29 광 디스크 플레이어
KR38649/1994 1994-12-29

Publications (1)

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JPH08241575A true JPH08241575A (ja) 1996-09-17

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JP7341866A Pending JPH08241575A (ja) 1994-12-29 1995-12-27 両面光ディスクプレーヤー

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