JPH08240204A - プラスチック貯蔵器 - Google Patents
プラスチック貯蔵器Info
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- JPH08240204A JPH08240204A JP7292918A JP29291895A JPH08240204A JP H08240204 A JPH08240204 A JP H08240204A JP 7292918 A JP7292918 A JP 7292918A JP 29291895 A JP29291895 A JP 29291895A JP H08240204 A JPH08240204 A JP H08240204A
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- JP
- Japan
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- reservoir
- plastic
- manifold
- ring
- mounting ring
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
- F15B1/26—Supply reservoir or sump assemblies
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液体圧力容器と共に用いることに適したプラ
スチック貯蔵器を提供すること。 【解決手段】 この貯蔵器はプラスチック本体と、貯蔵
器のプラスチック本体に結合される実質的にプラスチッ
クからなる搭載環とを備える。搭載環は搭載環のプラス
チック部分に包み込まれた金属補強環を備えている。
スチック貯蔵器を提供すること。 【解決手段】 この貯蔵器はプラスチック本体と、貯蔵
器のプラスチック本体に結合される実質的にプラスチッ
クからなる搭載環とを備える。搭載環は搭載環のプラス
チック部分に包み込まれた金属補強環を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水溶液のような液体
を貯えるための貯蔵器に関するものであり、特に、例え
ば、水圧マニホールド(水圧多岐管)に搭載されるのに
適した比較的大きな開口を有する端部を持つ貯蔵器に関
するものである。
を貯えるための貯蔵器に関するものであり、特に、例え
ば、水圧マニホールド(水圧多岐管)に搭載されるのに
適した比較的大きな開口を有する端部を持つ貯蔵器に関
するものである。
【0002】この発明は、貯蔵器の内部に配置された水
圧ポンプを備える液体圧力容器において特に有用なもの
である。たとえば、この貯蔵器の開口端は、マニホール
ドに対する固定に優先してポンプに適合する大きさにな
っている。
圧ポンプを備える液体圧力容器において特に有用なもの
である。たとえば、この貯蔵器の開口端は、マニホール
ドに対する固定に優先してポンプに適合する大きさにな
っている。
【0003】
【従来の技術】円筒状の搭載環は、一般に、貯蔵器の開
口端に結合するか、あるいは一体的に形成されている。
搭載環は典型的には貯蔵器をマニホールドに固定するた
めのねじ式の締め具を受け入れるのに適している。O−
リングは、貯蔵器の開口端を封止するために、搭載環の
円筒内周面とマニホールドの上方に突出した円筒部分と
の間の円周状シールを構成する。
口端に結合するか、あるいは一体的に形成されている。
搭載環は典型的には貯蔵器をマニホールドに固定するた
めのねじ式の締め具を受け入れるのに適している。O−
リングは、貯蔵器の開口端を封止するために、搭載環の
円筒内周面とマニホールドの上方に突出した円筒部分と
の間の円周状シールを構成する。
【0004】プラスチックまたは鉄の貯蔵器は、液体圧
力容器内の液体を貯えるために用いられることができ
る。しかし、プラスチック貯蔵器は、鉄製貯蔵器に比較
して幾つかの優れた点を提供する。プラスチック貯蔵器
は比較的軽量で、腐食しない。さらに、プラスチック貯
蔵器は、貯蔵器内のオイルの量を素早く視覚で検出する
ことができるように半透明材料で作ることができる。こ
のような特長があるにもかかわらず、プラスチック貯蔵
器は従来の液体圧力容器においては広く受け入れられる
までに至っていない。
力容器内の液体を貯えるために用いられることができ
る。しかし、プラスチック貯蔵器は、鉄製貯蔵器に比較
して幾つかの優れた点を提供する。プラスチック貯蔵器
は比較的軽量で、腐食しない。さらに、プラスチック貯
蔵器は、貯蔵器内のオイルの量を素早く視覚で検出する
ことができるように半透明材料で作ることができる。こ
のような特長があるにもかかわらず、プラスチック貯蔵
器は従来の液体圧力容器においては広く受け入れられる
までに至っていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】貯蔵器の搭載環は、搭
載環の円筒部分を広げようとする連続的な力を受ける。
具体的には、O−リング上に加わる放射方向の押圧力
は、搭載環の円筒部分の上に加わる外側に向かう力を生
む。この力は比較的弱いが、時間が経過すると、圧力容
器の標準動作中に経験した加熱循環と結び付いて、O−
リングに起因する連続的な力(の本質)が、一般的なプ
ラスチック化合物で作られた搭載環を緩めて外方に歪め
る。貯蔵器がマニホールドの上方または水平位置にある
場合、搭載環の少なくとも一部は、貯蔵器内の液体の重
量に起因する流体静力学的圧力による付加的外方力を受
ける。結局、搭載環の弛緩は、円周方向の封止状態を不
十分にし、貯蔵器から液体を漏洩させてしまう。このよ
うな理由から、従来の搭載環は、貯蔵器の開口端の連続
的な力に抗する表面強さと硬さを有する金属で作られる
ことが一般的である。
載環の円筒部分を広げようとする連続的な力を受ける。
具体的には、O−リング上に加わる放射方向の押圧力
は、搭載環の円筒部分の上に加わる外側に向かう力を生
む。この力は比較的弱いが、時間が経過すると、圧力容
器の標準動作中に経験した加熱循環と結び付いて、O−
リングに起因する連続的な力(の本質)が、一般的なプ
ラスチック化合物で作られた搭載環を緩めて外方に歪め
る。貯蔵器がマニホールドの上方または水平位置にある
場合、搭載環の少なくとも一部は、貯蔵器内の液体の重
量に起因する流体静力学的圧力による付加的外方力を受
ける。結局、搭載環の弛緩は、円周方向の封止状態を不
十分にし、貯蔵器から液体を漏洩させてしまう。このよ
うな理由から、従来の搭載環は、貯蔵器の開口端の連続
的な力に抗する表面強さと硬さを有する金属で作られる
ことが一般的である。
【0006】鉄製の搭載環は鉄製の貯蔵器と容易に一体
化する。例えば、鉄製搭載環は鉄製の本体に溶接される
ことができる。言い換えると、鉄製搭載環は鉄製貯蔵器
の開口端部に一体的に形成され得る。しかし、本体と搭
載環との間に付加的封止構造を用いることなく、鉄製搭
載環をプラスチック本体に固定することは難しい。鉄製
搭載環に対する必要性と、鉄製搭載環をプラスチック本
体に固定することの困難性の結果、圧力容器のための従
来の貯蔵器は、一般に、鉄またはその他の適切な金属で
作られている。
化する。例えば、鉄製搭載環は鉄製の本体に溶接される
ことができる。言い換えると、鉄製搭載環は鉄製貯蔵器
の開口端部に一体的に形成され得る。しかし、本体と搭
載環との間に付加的封止構造を用いることなく、鉄製搭
載環をプラスチック本体に固定することは難しい。鉄製
搭載環に対する必要性と、鉄製搭載環をプラスチック本
体に固定することの困難性の結果、圧力容器のための従
来の貯蔵器は、一般に、鉄またはその他の適切な金属で
作られている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の基本的な目的
は、液体圧力容器に用いられる新規かつ改良されたプラ
スチック貯蔵器を提供することにある。
は、液体圧力容器に用いられる新規かつ改良されたプラ
スチック貯蔵器を提供することにある。
【0008】さらに詳細な目的は、プラスチック貯蔵器
に接合され得るプラスチック部分と、このプラスチック
部分に包み込まれた金属補強環とを有する搭載環を提供
することにより前述の基本目的を達成することにある。
金属環は、搭載環のプラスチック部分を堅固にするもの
であり、それは、搭載環の内周において達成される円周
方向の封止を完全な状態に維持すべく、搭載環が外方に
変形しないようにするためである。
に接合され得るプラスチック部分と、このプラスチック
部分に包み込まれた金属補強環とを有する搭載環を提供
することにより前述の基本目的を達成することにある。
金属環は、搭載環のプラスチック部分を堅固にするもの
であり、それは、搭載環の内周において達成される円周
方向の封止を完全な状態に維持すべく、搭載環が外方に
変形しないようにするためである。
【0009】本発明の別の詳細な目的は、外方に広がる
金属突出部を提供することであり、この金属突出部は金
属環と一体に形成され、実質的にプラスチックの搭載つ
まみにしっかりと包み込まれ、この搭載つまみを補強す
る。
金属突出部を提供することであり、この金属突出部は金
属環と一体に形成され、実質的にプラスチックの搭載つ
まみにしっかりと包み込まれ、この搭載つまみを補強す
る。
【0010】本発明のその他の目的および利点は、添付
図面と共に扱われる以下に示す詳細な説明の中から見出
だされるであろう。
図面と共に扱われる以下に示す詳細な説明の中から見出
だされるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】図解するために、本発明は、プラ
スチック貯蔵器10において具現化されたものとして図
示されており(図1)、このプラスチック貯蔵器10は
液体圧力容器11の中で利用することに特に適してい
る。
スチック貯蔵器10において具現化されたものとして図
示されており(図1)、このプラスチック貯蔵器10は
液体圧力容器11の中で利用することに特に適してい
る。
【0012】液体圧力容器11は、貯蔵器10、回転型
水圧ポンプ12、電動モータ14およびマニホールド1
5を備えている。貯蔵器10およびポンプ12はマニホ
ールド15に固定されており、ポンプ12は貯蔵器10
の内側に配置されている。モータ14は、マニホールド
15の反対側でポンプ12に固定されている。電動モー
タ14の図示省略した出力軸はマニホールド15の開口
16B(図2参照)を通って延び、ポンプ12の図示省
略した入力軸に結合している。ねじ穴17はマニホール
ド15の外周に沿って配置されており、液体圧力容器1
1を機械やその他の支持部材に搭載するためにねじ式締
め具を受け入れられるようになっている。
水圧ポンプ12、電動モータ14およびマニホールド1
5を備えている。貯蔵器10およびポンプ12はマニホ
ールド15に固定されており、ポンプ12は貯蔵器10
の内側に配置されている。モータ14は、マニホールド
15の反対側でポンプ12に固定されている。電動モー
タ14の図示省略した出力軸はマニホールド15の開口
16B(図2参照)を通って延び、ポンプ12の図示省
略した入力軸に結合している。ねじ穴17はマニホール
ド15の外周に沿って配置されており、液体圧力容器1
1を機械やその他の支持部材に搭載するためにねじ式締
め具を受け入れられるようになっている。
【0013】液体圧力容器11が通常動作を行っている
間、ポンプ12は貯蔵器10から液体を吸い込むことが
でき、加圧された液体を液体循環路へ供給する。具体的
には、ポンプ12を連続的に駆動する電動モータ14に
電力が供給される。ポンプ12は貯蔵器10から液体を
入力開口16Aを介して吸い込む。ポンプ12は加圧さ
れた液体をマニホールド15に形成された入り口に送
り、この液体はマニホールド15に形成された内部通路
を介して出口19に流れる。出口19に接続された水路
19Aは、液体循環路に加圧液体を送り出す。
間、ポンプ12は貯蔵器10から液体を吸い込むことが
でき、加圧された液体を液体循環路へ供給する。具体的
には、ポンプ12を連続的に駆動する電動モータ14に
電力が供給される。ポンプ12は貯蔵器10から液体を
入力開口16Aを介して吸い込む。ポンプ12は加圧さ
れた液体をマニホールド15に形成された入り口に送
り、この液体はマニホールド15に形成された内部通路
を介して出口19に流れる。出口19に接続された水路
19Aは、液体循環路に加圧液体を送り出す。
【0014】貯蔵器10は、充填口13を介して液体で
満たされ、ポンプ12に必要な量の液体を貯える。貯蔵
器10の容量は、閉ざされた水圧システムの容量よりも
大きい。これは、モータ14が始動される前に貯蔵器1
0が満たされていたと仮定すると、ポンプがこのシステ
ムを加圧して満たすのに利用できる十分な量の液体があ
ることを保証するためである。貯蔵器10は、最初は充
填口13を介して液体を貯蔵器10に単に注ぐことによ
り満たされる。貯蔵器10は、充填口13を閉じる呼吸
蓋13Aを介して周囲と通気している。
満たされ、ポンプ12に必要な量の液体を貯える。貯蔵
器10の容量は、閉ざされた水圧システムの容量よりも
大きい。これは、モータ14が始動される前に貯蔵器1
0が満たされていたと仮定すると、ポンプがこのシステ
ムを加圧して満たすのに利用できる十分な量の液体があ
ることを保証するためである。貯蔵器10は、最初は充
填口13を介して液体を貯蔵器10に単に注ぐことによ
り満たされる。貯蔵器10は、充填口13を閉じる呼吸
蓋13Aを介して周囲と通気している。
【0015】典型的には、圧力容器11は閉じた水圧シ
ステムにおいて用いられ、そのシステムにおいては液体
の量が制限されることが求められている。たとえば、圧
力容器11は、水圧シリンダを押し拡げるのに利用する
ことができる。電動モータ14が起動したとき、液圧ポ
ンプ12はシリンダに圧力をかける。これにより、加圧
用液体は、シリンダを押し拡げるように、圧力容器11
からシリンダに流れる。シリンダがそのストロークの終
端に届いたとき、加圧用液体は圧力容器11からの流出
が止まる。解放弁は、典型的には、シリンダから圧力を
解放するために、シリンダを圧力容器11の帰還口18
に接続する帰還通路に配置されている。これにより、加
圧用液体は帰還口18とマニホールド15の内部経路を
通って貯蔵器10に戻される。
ステムにおいて用いられ、そのシステムにおいては液体
の量が制限されることが求められている。たとえば、圧
力容器11は、水圧シリンダを押し拡げるのに利用する
ことができる。電動モータ14が起動したとき、液圧ポ
ンプ12はシリンダに圧力をかける。これにより、加圧
用液体は、シリンダを押し拡げるように、圧力容器11
からシリンダに流れる。シリンダがそのストロークの終
端に届いたとき、加圧用液体は圧力容器11からの流出
が止まる。解放弁は、典型的には、シリンダから圧力を
解放するために、シリンダを圧力容器11の帰還口18
に接続する帰還通路に配置されている。これにより、加
圧用液体は帰還口18とマニホールド15の内部経路を
通って貯蔵器10に戻される。
【0016】圧力容器11はマニホールド15の上方に
貯蔵器10を備えた垂直配置として表示されており、開
口16Aを含むポンプ12は圧力液中に浸されている。
しかし、多くの場合、この圧力容器は、ポンプのほんの
一部が圧力液体中に浸された略水平配置として搭載され
ている。この実施態様では、パイプまたは管16はポン
プ12の開口16Aに固定され、管16の開口端が常に
圧力液中に浸されるように屈曲されている。これに代え
て、貯蔵器10がマニホールド15の下側に配置される
ものでもよく、その場合には管16は自己の開口端が再
び液体に浸されるように略下方に伸びている。圧力液で
貯蔵器10を満たすための充填口13は、貯蔵器10の
向きに応じて貯蔵器10に配置されることが望ましい。
具体的には、開口が貯蔵器10内の圧力液の液面の常に
上の位置にくるように、貯蔵器10に形成される。そし
て、充填口13が溶接またはその他の方法でその開口に
固定される。このようにして、充填口13は常に貯蔵器
10内の最高液面よりも上に位置される。
貯蔵器10を備えた垂直配置として表示されており、開
口16Aを含むポンプ12は圧力液中に浸されている。
しかし、多くの場合、この圧力容器は、ポンプのほんの
一部が圧力液体中に浸された略水平配置として搭載され
ている。この実施態様では、パイプまたは管16はポン
プ12の開口16Aに固定され、管16の開口端が常に
圧力液中に浸されるように屈曲されている。これに代え
て、貯蔵器10がマニホールド15の下側に配置される
ものでもよく、その場合には管16は自己の開口端が再
び液体に浸されるように略下方に伸びている。圧力液で
貯蔵器10を満たすための充填口13は、貯蔵器10の
向きに応じて貯蔵器10に配置されることが望ましい。
具体的には、開口が貯蔵器10内の圧力液の液面の常に
上の位置にくるように、貯蔵器10に形成される。そし
て、充填口13が溶接またはその他の方法でその開口に
固定される。このようにして、充填口13は常に貯蔵器
10内の最高液面よりも上に位置される。
【0017】貯蔵器10は本体20と略円筒形ネックの
形態を有する開口端部21とを備えて形成されている。
円筒形内表面23を有する略円筒形搭載環22は、貯蔵
器10の首部21から同軸的に突出している。搭載環2
2は首部21に通常の方法で接合または溶接されてい
る。これに代えて、搭載環22は貯蔵器10の下端部に
一体に形成されるものでもよい。搭載環22と貯蔵器1
0の首部21とは、ポンプ12を覆うように取り付けら
れるようになっており、これにより、搭載環22がマニ
ホールド15の近傍に配置される。
形態を有する開口端部21とを備えて形成されている。
円筒形内表面23を有する略円筒形搭載環22は、貯蔵
器10の首部21から同軸的に突出している。搭載環2
2は首部21に通常の方法で接合または溶接されてい
る。これに代えて、搭載環22は貯蔵器10の下端部に
一体に形成されるものでもよい。搭載環22と貯蔵器1
0の首部21とは、ポンプ12を覆うように取り付けら
れるようになっており、これにより、搭載環22がマニ
ホールド15の近傍に配置される。
【0018】典型的には、搭載環22は、貯蔵器10を
マニホールド15に固定するために、一体にかつ角張っ
て広がる耳もしくは搭載つまみ24を備えて形成され
る。この搭載つまみ24は、マニホールド15の搭載フ
ランジ25と組み合わされるようになっている。搭載つ
まみ24は、首部21に対して概ね放射方向に広がって
おり、搭載フランジ25のねじ穴28に位置合わせされ
ている開口27が形成されている。貯蔵器10は、ねじ
式締め具26によってマニホールド15に固定され、こ
のねじ式締め具26は開口27に摺動可能に受け入れら
れ、開口28中にねじ込まれる。これに代えて、貯蔵器
10はその他の適合手段によりマニホールド15に固定
されるものでもよい。このその他の適合手段と言うの
は、マニホールド15の円筒部分31上に切り込まれた
雄ねじに合うように搭載環に雌ねじを形成することでも
よいし、放射方向内方に搭載環を通るように挿入され、
マニホールド15の円筒部分のねじ穴に受け入れられる
締め具であってもよい。
マニホールド15に固定するために、一体にかつ角張っ
て広がる耳もしくは搭載つまみ24を備えて形成され
る。この搭載つまみ24は、マニホールド15の搭載フ
ランジ25と組み合わされるようになっている。搭載つ
まみ24は、首部21に対して概ね放射方向に広がって
おり、搭載フランジ25のねじ穴28に位置合わせされ
ている開口27が形成されている。貯蔵器10は、ねじ
式締め具26によってマニホールド15に固定され、こ
のねじ式締め具26は開口27に摺動可能に受け入れら
れ、開口28中にねじ込まれる。これに代えて、貯蔵器
10はその他の適合手段によりマニホールド15に固定
されるものでもよい。このその他の適合手段と言うの
は、マニホールド15の円筒部分31上に切り込まれた
雄ねじに合うように搭載環に雌ねじを形成することでも
よいし、放射方向内方に搭載環を通るように挿入され、
マニホールド15の円筒部分のねじ穴に受け入れられる
締め具であってもよい。
【0019】弾力のある予め形成されたガスケットある
いはO−リングシール29は、貯蔵器10から液体が漏
れることを防止する。このO−リング29は、マニホー
ルド15の上方に突出した円筒部分31に形成された円
周方向に延在する溝30に嵌め込まれる。この円筒部分
31の円筒外周面33は搭載環22の円筒部分または首
輪部22Aに摺動可能に受け入れられ、これにより、O
−リング29は首輪部22Aの円筒内周面23に対して
放射方向の封止が達成される。
いはO−リングシール29は、貯蔵器10から液体が漏
れることを防止する。このO−リング29は、マニホー
ルド15の上方に突出した円筒部分31に形成された円
周方向に延在する溝30に嵌め込まれる。この円筒部分
31の円筒外周面33は搭載環22の円筒部分または首
輪部22Aに摺動可能に受け入れられ、これにより、O
−リング29は首輪部22Aの円筒内周面23に対して
放射方向の封止が達成される。
【0020】一般的なプラスチック化合物で作られてい
る従来の首輪部22Aは、首輪部22A上に作用する外
方に向かう力に抗することが一般的にはできない。具体
的には、従来のプラスチック首輪部は、O−リング上へ
の放射方向の押圧力の結果得られるO−リングの放射方
向の力に従って広がる。その結果、首輪部とO−リング
との間の放射方向の押圧力は小さくなり、貯蔵器から液
体が漏れる。首輪部の弛緩は、ポンプが駆動していると
きの貯蔵器10内の液体の通常の加熱と、首輪部の少な
くとも一部が貯蔵器内の液体の下に位置するときに発生
する水圧とにより加速される。その結果、従来の搭載環
22と従来の貯蔵器10は、主として適切な金属により
作られていた。
る従来の首輪部22Aは、首輪部22A上に作用する外
方に向かう力に抗することが一般的にはできない。具体
的には、従来のプラスチック首輪部は、O−リング上へ
の放射方向の押圧力の結果得られるO−リングの放射方
向の力に従って広がる。その結果、首輪部とO−リング
との間の放射方向の押圧力は小さくなり、貯蔵器から液
体が漏れる。首輪部の弛緩は、ポンプが駆動していると
きの貯蔵器10内の液体の通常の加熱と、首輪部の少な
くとも一部が貯蔵器内の液体の下に位置するときに発生
する水圧とにより加速される。その結果、従来の搭載環
22と従来の貯蔵器10は、主として適切な金属により
作られていた。
【0021】本発明によれば、金属環36(図4)は、
実質的にプラスチックの首輪部22A中に包み込まれて
いる。この金属環36は搭載環22のプラスチック部分
を補強し、これにより、実質的にプラスチックの首輪部
22Aは、貯蔵器10において普通に生じる放射方向の
力と貯蔵器10内の液体の繰り返し加熱循環とに長い間
晒されることに抵抗するための、十分な堅さと環として
の強さとを持つ。さらに、この搭載環22のプラスチッ
ク部分は、プラスチック貯蔵器10の首部22に容易に
接着または固定され得る。結果として、プラスチック貯
蔵器10は液体圧力容器11に利用され得る。プラスチ
ック貯蔵器10は半透明プラスチックで作られることが
望ましく、このようにすると液体の液面レベルを視覚で
監視することができる。これは、貯蔵器10内の液面レ
ベルを調べるための目盛付き棒からなるオイルゲージ機
構や、視覚透視ガラス(a visual sight
−glass)を不要にする。
実質的にプラスチックの首輪部22A中に包み込まれて
いる。この金属環36は搭載環22のプラスチック部分
を補強し、これにより、実質的にプラスチックの首輪部
22Aは、貯蔵器10において普通に生じる放射方向の
力と貯蔵器10内の液体の繰り返し加熱循環とに長い間
晒されることに抵抗するための、十分な堅さと環として
の強さとを持つ。さらに、この搭載環22のプラスチッ
ク部分は、プラスチック貯蔵器10の首部22に容易に
接着または固定され得る。結果として、プラスチック貯
蔵器10は液体圧力容器11に利用され得る。プラスチ
ック貯蔵器10は半透明プラスチックで作られることが
望ましく、このようにすると液体の液面レベルを視覚で
監視することができる。これは、貯蔵器10内の液面レ
ベルを調べるための目盛付き棒からなるオイルゲージ機
構や、視覚透視ガラス(a visual sight
−glass)を不要にする。
【0022】さらに詳しくは、金属補強環36は連続し
た環として形成されている。金属環は完全にプラスチッ
クで包み込まれていることが望ましい。そうすれば、搭
載環22のプラスチック部分は、腐食から金属環36を
保護する。さらに、搭載環22のプラスチック内壁はO
−リング29と接する滑らかな円筒面を形成している。
た環として形成されている。金属環は完全にプラスチッ
クで包み込まれていることが望ましい。そうすれば、搭
載環22のプラスチック部分は、腐食から金属環36を
保護する。さらに、搭載環22のプラスチック内壁はO
−リング29と接する滑らかな円筒面を形成している。
【0023】搭載環22の上部プラスチック部39は加
熱接着、超音波接着または融着、接着剤接着、もしくは
その他の適切な接着手段によってプラスチック貯蔵器1
0の首部21に結合している。
熱接着、超音波接着または融着、接着剤接着、もしくは
その他の適切な接着手段によってプラスチック貯蔵器1
0の首部21に結合している。
【0024】貯蔵器10がマニホールド15に固定され
たとき、金属補強環36はO−リング29に対して同軸
に位置決めされ、O−リング上に軸方向の両側に延びて
いる。この補強環36は、搭載環22の環の強さと堅さ
が事実上の堅くずれをすることなく貯蔵器10内の液体
の重量に抗することを保証する寸法となってる。これに
より、この補強環36はマニホールド15と搭載環22
の間の放射方向の封止を完全な状態に維持する。
たとき、金属補強環36はO−リング29に対して同軸
に位置決めされ、O−リング上に軸方向の両側に延びて
いる。この補強環36は、搭載環22の環の強さと堅さ
が事実上の堅くずれをすることなく貯蔵器10内の液体
の重量に抗することを保証する寸法となってる。これに
より、この補強環36はマニホールド15と搭載環22
の間の放射方向の封止を完全な状態に維持する。
【0025】金属搭載環36は、放射状に外方に広がる
一体形成された金属突出部37であって、プラスチック
で完全に包み込まれているものを備えて形成されること
が望ましい。プラスチック被覆金属突出部37は、搭載
つまみ24として定義される。この金属突出部37は締
め具26を摺動可能に受け入れるために、搭載つまみ2
4の開口27に位置合わせされた開口38を備えて形成
される。このようにすれば、締め具26は、貯蔵器10
がマニホールド15に固定されるときに、被覆された金
属突出部37の上で締め付けを行い、これによって金属
突出部37が搭載つまみ24を補強する。
一体形成された金属突出部37であって、プラスチック
で完全に包み込まれているものを備えて形成されること
が望ましい。プラスチック被覆金属突出部37は、搭載
つまみ24として定義される。この金属突出部37は締
め具26を摺動可能に受け入れるために、搭載つまみ2
4の開口27に位置合わせされた開口38を備えて形成
される。このようにすれば、締め具26は、貯蔵器10
がマニホールド15に固定されるときに、被覆された金
属突出部37の上で締め付けを行い、これによって金属
突出部37が搭載つまみ24を補強する。
【0026】本発明は種々の変形と交換可能な構造が考
えられるが、そのなかの一つの図解された実施形態が図
面中に示され、その詳細が述べられてきた。しかし、開
示された具体的な形態に本発明が限定されるものではな
く、反対に、本発明は本発明の精神および範囲に入るす
べての変形態様、代替構造および均等物を包含するもの
である。
えられるが、そのなかの一つの図解された実施形態が図
面中に示され、その詳細が述べられてきた。しかし、開
示された具体的な形態に本発明が限定されるものではな
く、反対に、本発明は本発明の精神および範囲に入るす
べての変形態様、代替構造および均等物を包含するもの
である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から、本発明が、首部21に
融着または接着され得る実質的にプラスチックの搭載環
22を備えた新規かつ改良されたプラスチック貯蔵器1
0をその技術分野にもたらすことは明らかである。被覆
された金属補強環36によって、実質的にプラスチック
の搭載環の強さと堅さは十分に強調される。搭載環は、
外方に向かう放射状の力と、貯蔵器10内の液体に対す
る標準的な加熱とに長時間晒されることに抵抗すること
ができ、これによって、搭載環の内表面における円周方
向の封止の完全性を維持できる。
融着または接着され得る実質的にプラスチックの搭載環
22を備えた新規かつ改良されたプラスチック貯蔵器1
0をその技術分野にもたらすことは明らかである。被覆
された金属補強環36によって、実質的にプラスチック
の搭載環の強さと堅さは十分に強調される。搭載環は、
外方に向かう放射状の力と、貯蔵器10内の液体に対す
る標準的な加熱とに長時間晒されることに抵抗すること
ができ、これによって、搭載環の内表面における円周方
向の封止の完全性を維持できる。
【図1】本発明の特有の特徴を具体化した新規かつ改良
されたプラスチック貯蔵器を備えた典型的な液体圧力容
器の側面図。
されたプラスチック貯蔵器を備えた典型的な液体圧力容
器の側面図。
【図2】液体圧力容器の主要部を示す分解斜視図。
【図3】図1の3−3線にほぼ沿った拡大断片断面図。
【図4】図1の4−4線にほぼ沿った拡大断面図。
10…プラスチック貯蔵器、11…液体圧力容器、12
…ポンプ、14…電動モータ、15…マニホールド、2
1…首部、22…搭載環、24…搭載つまみ、26…ね
じ式締め具、28…ねじ穴、29…O−リング、30…
溝、36…金属補強環、37…金属突出部。
…ポンプ、14…電動モータ、15…マニホールド、2
1…首部、22…搭載環、24…搭載つまみ、26…ね
じ式締め具、28…ねじ穴、29…O−リング、30…
溝、36…金属補強環、37…金属突出部。
Claims (10)
- 【請求項1】 液体の供給を行い、所定部材に固定され
るのに適した貯蔵器において、 開口端部を有するプラスチック本体と、 前記開口端部に結合するプラスチック部分を有する搭載
環と、 前記所定部材に前記搭載環を固定するための手段とを備
え、 前記搭載環は前記プラスチック部分を補強するために前
記プラスチック部分の中に実質的に包み込まれた金属環
を含むことを特徴とする貯蔵器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の貯蔵器において、 前記本体は前記本体中の液体の液面レベルを視覚的に監
視するために半透明材料から作られていることを特徴と
する貯蔵器。 - 【請求項3】 請求項1に記載の貯蔵器において、 前記手段は複数のねじ式締め具を備え、 前記プラスチック部分は前記締め具を受け入れるのに適
した開口を有する一体形成された外方に広がった複数の
搭載つまみを備え、 前記金属環は前記搭載つまみを補強するために前記搭載
つまみ中に実質的に生め込まれた一体形成された外方に
広がった複数の金属突出部を備えることを特徴とする貯
蔵器。 - 【請求項4】 請求項3に記載の貯蔵器において、 前記外方に広がった金属突出部は前記締め具を摺動可能
に受け入れる開口を備えていることを特徴とする貯蔵
器。 - 【請求項5】 加圧液体の供給のための圧力容器に結合
した請求項1に記載の貯蔵器において、 前記所定部材は、出力手段を有するマニホールドと、前
記マニホールドと前記搭載環との間の封止を達成するた
めの手段と、前記マニホールドに固定される共に前記貯
蔵器からの液体を受け入れ前記出力手段に加圧液体を供
給するように動作するポンプとを備えたことを特徴とす
る圧力容器に結合した貯蔵器。 - 【請求項6】 請求項5に記載の圧力容器に結合した貯
蔵器において、 前記マニホールドは複数のねじ穴を持つ搭載フランジを
備え、前記固定手段は前記ねじ穴に受け入れられる複数
のねじ式締め具を備え、 前記金属環は前記ねじ式締め具を摺動可能に受入れるの
に適した開口を持ち一体形成された外方に広がった突出
部を備えていることを特徴とする圧力容器に結合した貯
蔵器。 - 【請求項7】 請求項6に記載の圧力容器に結合した貯
蔵器において、 前記突出部は少なくとも一部がプラスチックに包み込ま
れていることを特徴とする圧力容器に結合した貯蔵器。 - 【請求項8】 請求項5に記載の圧力容器に結合した貯
蔵器において、 前記封止手段は、前記搭載環の内周面に適合する弾力性
を有する予め形成されたガスケットを有し、前記ガスケ
ットは前記搭載環に同軸に位置決めされていることを特
徴とする圧力容器に結合した貯蔵器。 - 【請求項9】 請求項8に記載の圧力容器に結合した貯
蔵器において、 前記ガスケットに適合する前記内周面は前記プラスチッ
ク部分の一部であることを特徴とする圧力容器に結合し
た貯蔵器。 - 【請求項10】 請求項5に記載の圧力容器に結合した
貯蔵器において、 前記プラスチック部分は前記開口端に接着される別に形
成されたプラスチック搭載環を備え、 前記プラスチック搭載環は略円筒形内周面と複数の開口
を有し、 前記マニホールドは円筒形側壁と前記プラスチック搭載
環の前記開口に位置合わせされた複数のねじ穴とを有
し、 前記側壁は前記プラスチック搭載環中に延び、円周方向
に延在する溝を有し、 前記封止手段は前記溝中に配置され、前記マニホールド
と前記プラスチック搭載環との間を封止するために前記
内周面に適合しており、 複数のねじ式締め具は前記プラスチック搭載環の前記開
口に摺動可能の受け入れられ、前記貯蔵器を前記マニホ
ールドに固定するために前記ねじ穴に捩じ込まれている
ことを特徴とする圧力容器に結合した貯蔵器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/337106 | 1994-11-10 | ||
US08/337,106 US5497621A (en) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | Plastic reservoir |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08240204A true JPH08240204A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=23319155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7292918A Pending JPH08240204A (ja) | 1994-11-10 | 1995-11-10 | プラスチック貯蔵器 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5497621A (ja) |
EP (1) | EP0716233B1 (ja) |
JP (1) | JPH08240204A (ja) |
KR (1) | KR100391160B1 (ja) |
CA (1) | CA2162000C (ja) |
DE (1) | DE69520724T2 (ja) |
ES (1) | ES2158051T3 (ja) |
HK (1) | HK1014380A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE19854417A1 (de) * | 1998-11-25 | 2000-05-31 | Still Gmbh | Arbeitsmaschine, insbesondere Flurförderzeug |
DE10019769A1 (de) * | 2000-04-20 | 2001-10-31 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur Versorgung eines hydraulischen Verbrauchers mit Druckmittel |
US20040025681A1 (en) * | 2002-08-09 | 2004-02-12 | Shinn Fu Corporation | Support seat of an manual oil cylinder |
US7419532B2 (en) * | 2004-10-05 | 2008-09-02 | Caterpillar Inc. | Deposition system and method |
US7462222B2 (en) * | 2004-10-05 | 2008-12-09 | Caterpillar Inc. | Filter service system |
US7410529B2 (en) | 2004-10-05 | 2008-08-12 | Caterpillar Inc. | Filter service system and method |
US7384455B2 (en) * | 2004-10-05 | 2008-06-10 | Caterpillar Inc. | Filter service system and method |
US8136692B2 (en) * | 2007-06-22 | 2012-03-20 | Ridgid Paper Tube Corporation | Anti-roll stabilizer for cylindrical containers |
CN106015200A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-10-12 | 哈威油液压技术(上海)有限公司 | 柱塞式紧凑液压泵站 |
CN106015167A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-10-12 | 哈威油液压技术(上海)有限公司 | 齿轮泵液压泵站 |
CN107061425B (zh) * | 2017-03-29 | 2019-05-17 | 周承恩 | 紧凑式双泵液压泵站 |
CN109611511A (zh) * | 2019-01-21 | 2019-04-12 | 柳州日高汽车减振技术有限责任公司 | 一种新型结构的扭转减振器 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2907486A (en) * | 1956-02-08 | 1959-10-06 | John B Perez | Industrial garbage can |
US2928243A (en) * | 1958-03-12 | 1960-03-15 | Roper Hydraulics Inc | Pump control system |
US4472943A (en) * | 1982-10-04 | 1984-09-25 | The Bendix Corporation | Reservoir assembly for a master cylinder |
US5261235A (en) * | 1991-02-01 | 1993-11-16 | Rms Engineering, Inc. | Hydraulic pressure actuating systems and reservoirs for same |
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US5282499A (en) * | 1992-08-27 | 1994-02-01 | General Motors Corporation | Remote reservoir filler |
DE4324053A1 (de) * | 1993-07-17 | 1995-01-19 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Hydraulische Anlage für die Ölversorgung von Servoeinrichtungen |
-
1994
- 1994-11-10 US US08/337,106 patent/US5497621A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-11-02 DE DE69520724T patent/DE69520724T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-02 EP EP95307825A patent/EP0716233B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-02 CA CA002162000A patent/CA2162000C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-02 ES ES95307825T patent/ES2158051T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-08 KR KR1019950040178A patent/KR100391160B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-11-10 JP JP7292918A patent/JPH08240204A/ja active Pending
-
1998
- 1998-12-24 HK HK98115654A patent/HK1014380A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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ES2158051T3 (es) | 2001-09-01 |
KR100391160B1 (ko) | 2003-10-10 |
KR960018268A (ko) | 1996-06-17 |
EP0716233A3 (en) | 1998-01-07 |
DE69520724T2 (de) | 2001-08-02 |
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HK1014380A1 (en) | 1999-09-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040510 |