JPH082401A - 車両の制動装置 - Google Patents
車両の制動装置Info
- Publication number
- JPH082401A JPH082401A JP14010794A JP14010794A JPH082401A JP H082401 A JPH082401 A JP H082401A JP 14010794 A JP14010794 A JP 14010794A JP 14010794 A JP14010794 A JP 14010794A JP H082401 A JPH082401 A JP H082401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- pump
- accumulator
- emergency
- fluid pressure
- Prior art date
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- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車輪に制動力を供給するアキュームレータを
非常時に蓄圧する。 【構成】 エンジン2が停止すると、ブレーキポンプ3
のブレーキ液圧がブレーキ手段4に供給されなくなっ
て、切換弁23が非常用ポンプ22とアキュームレータ
5とを接続する位置に切換わる。車両をけん引して移動
させると、車輪が回転して非常用ポンプ22が駆動す
る。非常用ポンプ22からのブレーキ液圧がアキューム
レータ5に蓄圧される。けん引中にブレーキを掛ける
と、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧によ
って車輪が制動される。
非常時に蓄圧する。 【構成】 エンジン2が停止すると、ブレーキポンプ3
のブレーキ液圧がブレーキ手段4に供給されなくなっ
て、切換弁23が非常用ポンプ22とアキュームレータ
5とを接続する位置に切換わる。車両をけん引して移動
させると、車輪が回転して非常用ポンプ22が駆動す
る。非常用ポンプ22からのブレーキ液圧がアキューム
レータ5に蓄圧される。けん引中にブレーキを掛ける
と、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧によ
って車輪が制動される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホイルローダ等の車両
に装備された車輪を制動させる全油圧式の制動装置に関
する。
に装備された車輪を制動させる全油圧式の制動装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホイルローダ等の車両の制動装置
としては、液圧だけでブレーキを作動させるフルパワー
式(全油圧式)が最も一般的で、制動性および信頼性に
富んでいる等の理由により多くの車両に採用されてい
る。このフルパワー式制動装置は、図2の如く、前輪お
よび後輪の車軸装置(図示せず)に設けられた湿式のデ
ィスクブレーキ1と、エンジン2の回転により駆動する
ブレーキポンプ3と、ブレーキポンプ3からのブレーキ
液圧により車輪を制動させるブレーキ手段4と、ブレー
キポンプ3により蓄圧され非常時にブレーキ手段4へブ
レーキ液圧を供給するアキュームレータ5とを備えてい
る。
としては、液圧だけでブレーキを作動させるフルパワー
式(全油圧式)が最も一般的で、制動性および信頼性に
富んでいる等の理由により多くの車両に採用されてい
る。このフルパワー式制動装置は、図2の如く、前輪お
よび後輪の車軸装置(図示せず)に設けられた湿式のデ
ィスクブレーキ1と、エンジン2の回転により駆動する
ブレーキポンプ3と、ブレーキポンプ3からのブレーキ
液圧により車輪を制動させるブレーキ手段4と、ブレー
キポンプ3により蓄圧され非常時にブレーキ手段4へブ
レーキ液圧を供給するアキュームレータ5とを備えてい
る。
【0003】ブレーキポンプ3は、エンジン2の出力軸
2aに接続されており、エンジン2の回転によってタン
ク6内のブレーキ液を吸い上げて、ブレーキ液圧を発生
させる。
2aに接続されており、エンジン2の回転によってタン
ク6内のブレーキ液を吸い上げて、ブレーキ液圧を発生
させる。
【0004】ブレーキ手段4は、車両の運転席床面に配
置されたブレーキペダル7と、ブレーキポンプ3からの
ブレーキ液圧をブレーキペダル7の操作により制御して
ディスクブレーキ1へ供給するブレーキバルブ8とから
なる。なお、図2中、9〜13は各部を接続する配管で
ある。
置されたブレーキペダル7と、ブレーキポンプ3からの
ブレーキ液圧をブレーキペダル7の操作により制御して
ディスクブレーキ1へ供給するブレーキバルブ8とから
なる。なお、図2中、9〜13は各部を接続する配管で
ある。
【0005】このブレーキ手段4では、ブレーキポンプ
3によってタンク6から吸い上げられたブレーキ液がブ
レーキバルブ8に送られ、ブレーキバルブ8のスプール
によってブロックされて、ブレーキバルブ8からタンク
6に戻ってブレーキポンプ3、ブレーキバルブ8および
タンク6を循環する。そして、ブレーキペダル7を踏み
込んでブレーキを掛けると、ブレーキバルブ8のスプー
ルが作動して、ブレーキポンプ3からのブレーキ液圧が
ディスクブレーキ1に供給されて車輪を制動するととも
に、アキュームレータ5へも供給されて、非常時のブレ
ーキ液圧がアキュームレータ5に蓄圧される。
3によってタンク6から吸い上げられたブレーキ液がブ
レーキバルブ8に送られ、ブレーキバルブ8のスプール
によってブロックされて、ブレーキバルブ8からタンク
6に戻ってブレーキポンプ3、ブレーキバルブ8および
タンク6を循環する。そして、ブレーキペダル7を踏み
込んでブレーキを掛けると、ブレーキバルブ8のスプー
ルが作動して、ブレーキポンプ3からのブレーキ液圧が
ディスクブレーキ1に供給されて車輪を制動するととも
に、アキュームレータ5へも供給されて、非常時のブレ
ーキ液圧がアキュームレータ5に蓄圧される。
【0006】アキュームレータ5は、配管14を介して
ブレーキバルブ8に接続されており、ブレーキの安全装
置としての役割を果たすものである。これは、ブレーキ
ポンプ故障時あるいはエンジン停止時等の非常時に、ア
キュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧を利用して
ディスクブレーキ1を作動させるもので、ブレーキポン
プ3からのブレーキ液圧がディスクブレーキ1に供給さ
れなくなったときに、ブレーキペダル7を踏み込むこと
により、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧
が、ブレーキバルブ8によってディスクブレーキ1に供
給されて、車輪が制動される。
ブレーキバルブ8に接続されており、ブレーキの安全装
置としての役割を果たすものである。これは、ブレーキ
ポンプ故障時あるいはエンジン停止時等の非常時に、ア
キュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧を利用して
ディスクブレーキ1を作動させるもので、ブレーキポン
プ3からのブレーキ液圧がディスクブレーキ1に供給さ
れなくなったときに、ブレーキペダル7を踏み込むこと
により、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧
が、ブレーキバルブ8によってディスクブレーキ1に供
給されて、車輪が制動される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の制動装置では、アキュームレータ5に蓄圧されてい
るブレーキ液の量には限りがあるため、非常時にブレー
キペダル7を数回踏み込んでディスクブレーキ1を作動
させると、ブレーキ液圧が消費されて、最後にはノーブ
レーキ(ブレーキが効かない状態)になってしまう。
来の制動装置では、アキュームレータ5に蓄圧されてい
るブレーキ液の量には限りがあるため、非常時にブレー
キペダル7を数回踏み込んでディスクブレーキ1を作動
させると、ブレーキ液圧が消費されて、最後にはノーブ
レーキ(ブレーキが効かない状態)になってしまう。
【0008】そのため、故障した車両を安全な場所へ移
動させたり、あるいは車両を修理するために他の場所へ
移動させる場合、車両をけん引して移動させるので、特
に長時間けん引するとブレーキが効かなくなって危険で
あった。
動させたり、あるいは車両を修理するために他の場所へ
移動させる場合、車両をけん引して移動させるので、特
に長時間けん引するとブレーキが効かなくなって危険で
あった。
【0009】本発明は、上記に鑑み、非常時に車輪の回
転によってアキュームレータを蓄圧させることができる
車両の制動装置の提供を目的とする。
転によってアキュームレータを蓄圧させることができる
車両の制動装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1の如く、エンジン2の回転により駆動するブ
レーキポンプ3と、ブレーキポンプ3からのブレーキ液
圧により車輪を制動させるブレーキ手段4と、ブレーキ
ポンプ3により蓄圧され非常時にブレーキ手段4へブレ
ーキ液圧を供給するアキュームレータ5とを備え、アキ
ュームレータ5に車輪の回転によってブレーキ液圧を蓄
圧する非常用制動手段21が設けられている。
段は、図1の如く、エンジン2の回転により駆動するブ
レーキポンプ3と、ブレーキポンプ3からのブレーキ液
圧により車輪を制動させるブレーキ手段4と、ブレーキ
ポンプ3により蓄圧され非常時にブレーキ手段4へブレ
ーキ液圧を供給するアキュームレータ5とを備え、アキ
ュームレータ5に車輪の回転によってブレーキ液圧を蓄
圧する非常用制動手段21が設けられている。
【0011】この非常用制動手段21は、車輪の回転に
よりブレーキ液圧を発生する非常用ポンプ22と、非常
時に非常用ポンプ22とアキュームレータ5とを接続す
る切換弁23とから構成されている。
よりブレーキ液圧を発生する非常用ポンプ22と、非常
時に非常用ポンプ22とアキュームレータ5とを接続す
る切換弁23とから構成されている。
【0012】
【作用】上記課題解決手段において、エンジン2の回転
によってブレーキポンプ3が駆動され、車輪の回転によ
って非常用ポンプ22が駆動される。そして、ブレーキ
手段4によってブレーキを掛けると、ブレーキポンプ3
からのブレーキ液圧により車輪が制動されるとともに、
アキュームレータ5に非常時に使用するブレーキ液圧が
蓄圧される。このとき、切換弁23は非常用ポンプ22
とアキュームレータ5とを遮断している。
によってブレーキポンプ3が駆動され、車輪の回転によ
って非常用ポンプ22が駆動される。そして、ブレーキ
手段4によってブレーキを掛けると、ブレーキポンプ3
からのブレーキ液圧により車輪が制動されるとともに、
アキュームレータ5に非常時に使用するブレーキ液圧が
蓄圧される。このとき、切換弁23は非常用ポンプ22
とアキュームレータ5とを遮断している。
【0013】そして、何らかの不具合でエンジン2が停
止したりブレーキポンプ3が故障すると、ブレーキポン
プ3からのブレーキ液圧がブレーキ手段4に供給されな
くなって、切換弁23は非常用ポンプ22とアキューム
レータ5とを接続する位置に切換わる。
止したりブレーキポンプ3が故障すると、ブレーキポン
プ3からのブレーキ液圧がブレーキ手段4に供給されな
くなって、切換弁23は非常用ポンプ22とアキューム
レータ5とを接続する位置に切換わる。
【0014】ここで、車両を安全な場所へ移動させた
り、修理のために他の場所へ移動させるために、車両を
けん引して移動させる。このとき、ブレーキを作動させ
ると、ブレーキ手段4ではブレーキポンプ3からのブレ
ーキ液圧が車輪に供給されないので、アキュームレータ
5に蓄圧されたブレーキ液圧が供給されて車輪が制動さ
れるが、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液の
量には限りがあるため、数回のブレーキ作用で消費して
しまう。しかしながら、けん引移動中は、車輪が回転し
て非常用ポンプ22が駆動され、非常用ポンプ22から
のブレーキ液圧が切換弁23を介してアキュームレータ
5に送られて、アキュームレータ5が蓄圧される。した
がって、けん引移動中にブレーキペダル7を踏み込んで
も、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧によ
って車輪を制動させることができる。
り、修理のために他の場所へ移動させるために、車両を
けん引して移動させる。このとき、ブレーキを作動させ
ると、ブレーキ手段4ではブレーキポンプ3からのブレ
ーキ液圧が車輪に供給されないので、アキュームレータ
5に蓄圧されたブレーキ液圧が供給されて車輪が制動さ
れるが、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液の
量には限りがあるため、数回のブレーキ作用で消費して
しまう。しかしながら、けん引移動中は、車輪が回転し
て非常用ポンプ22が駆動され、非常用ポンプ22から
のブレーキ液圧が切換弁23を介してアキュームレータ
5に送られて、アキュームレータ5が蓄圧される。した
がって、けん引移動中にブレーキペダル7を踏み込んで
も、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧によ
って車輪を制動させることができる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例におけるフルパワー式制動
装置は、図1の如く、前輪および後輪の車軸装置(図示
せず)に設けられた湿式のディスクブレーキ1と、エン
ジン2の回転により駆動するブレーキポンプ3と、ブレ
ーキポンプ3からのブレーキ液圧により車輪を制動させ
るブレーキ手段4と、ブレーキポンプ3により蓄圧され
非常時にブレーキ手段4へブレーキ液圧を供給するアキ
ュームレータ5とを備えている。
装置は、図1の如く、前輪および後輪の車軸装置(図示
せず)に設けられた湿式のディスクブレーキ1と、エン
ジン2の回転により駆動するブレーキポンプ3と、ブレ
ーキポンプ3からのブレーキ液圧により車輪を制動させ
るブレーキ手段4と、ブレーキポンプ3により蓄圧され
非常時にブレーキ手段4へブレーキ液圧を供給するアキ
ュームレータ5とを備えている。
【0016】ブレーキポンプ3は、エンジン2の出力軸
2aに接続されており、エンジン2の回転によってタン
ク6内のブレーキ液を吸い上げて、ブレーキ液圧を発生
させる。
2aに接続されており、エンジン2の回転によってタン
ク6内のブレーキ液を吸い上げて、ブレーキ液圧を発生
させる。
【0017】ブレーキ手段4は、車両の運転席床面に配
置されたブレーキペダル7と、ブレーキポンプ3からの
ブレーキ液圧をブレーキペダル7の操作により制御して
ディスクブレーキ1へ供給するブレーキバルブ8とから
なる。
置されたブレーキペダル7と、ブレーキポンプ3からの
ブレーキ液圧をブレーキペダル7の操作により制御して
ディスクブレーキ1へ供給するブレーキバルブ8とから
なる。
【0018】アキュームレータ5は、配管14を介して
ブレーキバルブ8に接続されており、ブレーキ手段4に
よって車輪を制動するときにブレーキポンプ3からのブ
レーキ液圧が蓄圧される。なお、ブレーキ手段4および
アキュームレータ5は、従来の図2に示したものと同じ
であるので、詳細な説明は省略する。また、従来と同じ
構成部品には同一符号を付している。
ブレーキバルブ8に接続されており、ブレーキ手段4に
よって車輪を制動するときにブレーキポンプ3からのブ
レーキ液圧が蓄圧される。なお、ブレーキ手段4および
アキュームレータ5は、従来の図2に示したものと同じ
であるので、詳細な説明は省略する。また、従来と同じ
構成部品には同一符号を付している。
【0019】そして、本実施例の制動装置には、アキュ
ームレータ5に車輪の回転によってブレーキ液圧を蓄圧
する非常用制動手段21が設けられている。この非常用
制動手段21は、車輪の回転によりブレーキ液圧を発生
する非常用ポンプ22と、非常時に非常用ポンプ22と
アキュームレータ5とを接続する切換弁23と、切換弁
23を作動させるブレーキポンプ3からのブレーキ液圧
のパイロット圧とからなる。
ームレータ5に車輪の回転によってブレーキ液圧を蓄圧
する非常用制動手段21が設けられている。この非常用
制動手段21は、車輪の回転によりブレーキ液圧を発生
する非常用ポンプ22と、非常時に非常用ポンプ22と
アキュームレータ5とを接続する切換弁23と、切換弁
23を作動させるブレーキポンプ3からのブレーキ液圧
のパイロット圧とからなる。
【0020】非常用ポンプ22は、タンク6内のブレー
キ液を両方向から吐出および吸入する両方向吐出形で、
トランスミッション24の出力軸24aに接続されてお
り、車輪が回転しているときは常に駆動される。そし
て、非常用ポンプ22の両吐出吸入口22a,22b
は、4連チェックバルブ25を介してタンク6および切
換弁23に接続されている。
キ液を両方向から吐出および吸入する両方向吐出形で、
トランスミッション24の出力軸24aに接続されてお
り、車輪が回転しているときは常に駆動される。そし
て、非常用ポンプ22の両吐出吸入口22a,22b
は、4連チェックバルブ25を介してタンク6および切
換弁23に接続されている。
【0021】4連チェックバルブ25は、4個の第一〜
第四チェックバルブ26a〜26bから構成されてお
り、4連チェックバルブ25の流入側には第一チェック
バルブ26aおよび第二チェックバルブ26bが並列に
配置され、タンク6からブレーキポンプ3へ至る配管9
から分岐した流入管27に接続されている。第一チェッ
クバルブ26aは配管28を介して非常用ポンプ22の
一側の吐出吸入口22aに接続され、第二チェックバル
ブ26bは配管29を介して他側の吐出吸入口22bに
接続されている。また、4連チェックバルブ25の流出
側には第三チェックバルブ26cおよび第四チェックバ
ルブ26dが並列に配置され、第三チェックバルブ26
cには非常用ポンプ22の一側の吐出吸入口22aから
の配管28が接続され、第四チェックバルブ26dには
他側の吐出吸入口22bからの配管29が接続され、第
三,第四チェックバルブ26c,26dは液流管30を
介して切換弁23に接続されている。
第四チェックバルブ26a〜26bから構成されてお
り、4連チェックバルブ25の流入側には第一チェック
バルブ26aおよび第二チェックバルブ26bが並列に
配置され、タンク6からブレーキポンプ3へ至る配管9
から分岐した流入管27に接続されている。第一チェッ
クバルブ26aは配管28を介して非常用ポンプ22の
一側の吐出吸入口22aに接続され、第二チェックバル
ブ26bは配管29を介して他側の吐出吸入口22bに
接続されている。また、4連チェックバルブ25の流出
側には第三チェックバルブ26cおよび第四チェックバ
ルブ26dが並列に配置され、第三チェックバルブ26
cには非常用ポンプ22の一側の吐出吸入口22aから
の配管28が接続され、第四チェックバルブ26dには
他側の吐出吸入口22bからの配管29が接続され、第
三,第四チェックバルブ26c,26dは液流管30を
介して切換弁23に接続されている。
【0022】切換弁23は、二位置切換形で、4連チェ
ックバルブ25とアキュームレータ5との間に介装され
ており、aポートにアキュームレータ5へ至る液供給管
31が接続され、bポートにブレーキバルブ8からタン
ク6へ至る配管13に接続されたドレン管32が接続さ
れ、cポートに4連チェックバルブ25からの液流管3
0が接続されている。そして、切換弁23のスプール2
3aの一側には、ブレーキポンプ3からブレーキバルブ
8へ至る配管10から分岐したパイロット管33が接続
され、スプール23aの他側にはパイロット圧の圧力方
向と逆方向に付勢するスプリング23bが設けられてお
り、エンジン2の駆動中はブレーキポンプ3からのパイ
ロット圧によってスプール23aがスプリング23bに
抗して移動されてbポートとcポートとが連通され、非
常用ポンプ22からのブレーキ液がドレン管32、配管
13を介してタンク6へ戻される。また、エンジン停止
時等の非常時にはスプリング23bの付勢力によってス
プール23aが移動されてaポートとcポートとが連通
され、非常用ポンプ22からのブレーキ液圧がアキュー
ムレータ5に供給されて蓄圧される。
ックバルブ25とアキュームレータ5との間に介装され
ており、aポートにアキュームレータ5へ至る液供給管
31が接続され、bポートにブレーキバルブ8からタン
ク6へ至る配管13に接続されたドレン管32が接続さ
れ、cポートに4連チェックバルブ25からの液流管3
0が接続されている。そして、切換弁23のスプール2
3aの一側には、ブレーキポンプ3からブレーキバルブ
8へ至る配管10から分岐したパイロット管33が接続
され、スプール23aの他側にはパイロット圧の圧力方
向と逆方向に付勢するスプリング23bが設けられてお
り、エンジン2の駆動中はブレーキポンプ3からのパイ
ロット圧によってスプール23aがスプリング23bに
抗して移動されてbポートとcポートとが連通され、非
常用ポンプ22からのブレーキ液がドレン管32、配管
13を介してタンク6へ戻される。また、エンジン停止
時等の非常時にはスプリング23bの付勢力によってス
プール23aが移動されてaポートとcポートとが連通
され、非常用ポンプ22からのブレーキ液圧がアキュー
ムレータ5に供給されて蓄圧される。
【0023】また、液供給管31には、アキュームレー
タ5に蓄圧されたブレーキ液圧の逆流を防止するチェッ
クバルブ34が配置されおり、チェックバルブ34より
も切換弁23側とドレン管32との間に蓄圧制御用リリ
ーフバルブ35が介装されている。このリリーフバルブ
35は、アキュームレータ5が非常用ポンプ22からの
ブレーキ液の蓄圧によって規定圧以上になると、液供給
管31とドレン管32との間を接続し、非常用ポンプ2
2からのブレーキ液が切換弁23から液供給管31、リ
リーフバルブ35、ドレン管32および配管13を介し
てタンク6に戻される。そして、アキュームレータ5が
ブレーキ作用によって規定圧以下になると、液供給管3
1とドレン管32との間を遮断し、非常用ポンプ22か
らのブレーキ液がアキュームレータ5に蓄圧される。こ
のように、リリーフバルブ35によって非常用ポンプ2
2からのブレーキ液がリリーフされるので、アキューム
レータ5および非常用ポンプ22の過負荷による破損が
防止される。なお、図1中、36はトランスミッション
24の出力軸24aに接続されたプロペラシャフトで、
プロペラシャフト36の先端には前輪および後輪の車軸
装置が接続されている。
タ5に蓄圧されたブレーキ液圧の逆流を防止するチェッ
クバルブ34が配置されおり、チェックバルブ34より
も切換弁23側とドレン管32との間に蓄圧制御用リリ
ーフバルブ35が介装されている。このリリーフバルブ
35は、アキュームレータ5が非常用ポンプ22からの
ブレーキ液の蓄圧によって規定圧以上になると、液供給
管31とドレン管32との間を接続し、非常用ポンプ2
2からのブレーキ液が切換弁23から液供給管31、リ
リーフバルブ35、ドレン管32および配管13を介し
てタンク6に戻される。そして、アキュームレータ5が
ブレーキ作用によって規定圧以下になると、液供給管3
1とドレン管32との間を遮断し、非常用ポンプ22か
らのブレーキ液がアキュームレータ5に蓄圧される。こ
のように、リリーフバルブ35によって非常用ポンプ2
2からのブレーキ液がリリーフされるので、アキューム
レータ5および非常用ポンプ22の過負荷による破損が
防止される。なお、図1中、36はトランスミッション
24の出力軸24aに接続されたプロペラシャフトで、
プロペラシャフト36の先端には前輪および後輪の車軸
装置が接続されている。
【0024】上記構成において、車両が走行していると
き、エンジン2の回転によってブレーキポンプ3が駆動
され、タンク6内のブレーキ液がブレーキバルブ8に送
られる。ブレーキバルブ8では、スプールによってディ
スクブレーキ1への液流口およびアキュムレータ5への
液流口がブロックされており、ブレーキポンプ3からの
液流口から流入したブレーキ液が配管13を介してタン
ク6に戻されて、ブレーキポンプ3、ブレーキバルブ8
およびタンク6を循環する。このとき、車輪の回転によ
って非常用ポンプ22も駆動され、タンク6内のブレー
キ液が4連チェックバルブ25を介して切換弁23に供
給されるが、切換弁23はパイロット管33から送られ
てくるブレーキポンプ3からのパイロット圧によってス
プール23aが移動されて、bポートとcポートとが連
通しており、ブレーキ液はドレン管32および配管13
を介してタンク6に戻される。
き、エンジン2の回転によってブレーキポンプ3が駆動
され、タンク6内のブレーキ液がブレーキバルブ8に送
られる。ブレーキバルブ8では、スプールによってディ
スクブレーキ1への液流口およびアキュムレータ5への
液流口がブロックされており、ブレーキポンプ3からの
液流口から流入したブレーキ液が配管13を介してタン
ク6に戻されて、ブレーキポンプ3、ブレーキバルブ8
およびタンク6を循環する。このとき、車輪の回転によ
って非常用ポンプ22も駆動され、タンク6内のブレー
キ液が4連チェックバルブ25を介して切換弁23に供
給されるが、切換弁23はパイロット管33から送られ
てくるブレーキポンプ3からのパイロット圧によってス
プール23aが移動されて、bポートとcポートとが連
通しており、ブレーキ液はドレン管32および配管13
を介してタンク6に戻される。
【0025】そして、作業者がブレーキペダル7を踏み
込むと、ブレーキバルブ8が作動して、スプールでブロ
ックされていたディスクブレーキ1への液流口が開放さ
れ、ブレーキ液圧がディスクブレーキ1へ供給されて車
輪が制動される。このとき、ブレーキバルブ8のアキュ
ムレータ5への液流口も開放されて、ブレーキポンプ3
からのブレーキ液圧がブレーキバルブ8から配管14を
介してアキュームレータ5へ流れて、アキュームレータ
5に非常時に使用するブレーキ液圧が蓄圧される。この
アキュームレータ5への蓄圧は、ブレーキを掛けるたび
に行われる。
込むと、ブレーキバルブ8が作動して、スプールでブロ
ックされていたディスクブレーキ1への液流口が開放さ
れ、ブレーキ液圧がディスクブレーキ1へ供給されて車
輪が制動される。このとき、ブレーキバルブ8のアキュ
ムレータ5への液流口も開放されて、ブレーキポンプ3
からのブレーキ液圧がブレーキバルブ8から配管14を
介してアキュームレータ5へ流れて、アキュームレータ
5に非常時に使用するブレーキ液圧が蓄圧される。この
アキュームレータ5への蓄圧は、ブレーキを掛けるたび
に行われる。
【0026】何らかの不具合でエンジン2が停止した
り、ブレーキポンプ3が故障したりすると、ブレーキポ
ンプ3からのブレーキ液圧がブレーキバルブ8に供給さ
れなくなり、切換弁23はスプリング23bの付勢力に
よってスプール23aが移動され、aポートとcポート
とが連通される。
り、ブレーキポンプ3が故障したりすると、ブレーキポ
ンプ3からのブレーキ液圧がブレーキバルブ8に供給さ
れなくなり、切換弁23はスプリング23bの付勢力に
よってスプール23aが移動され、aポートとcポート
とが連通される。
【0027】ここで、車両を安全な場所へ移動させた
り、修理のために他の場所へ移動させるために、車両を
けん引して移動させる必要がある。この場合、ブレーキ
ペダル7を踏み込んでブレーキを作動させると、ブレー
キバルブ8ではディスクブレーキ1およびアキュームレ
ータ5への液流口が開放されるが、ブレーキポンプ3か
らのブレーキ液圧が供給されないので、スプールに設け
られたバルブがアキュームレータ5からのブレーキ液圧
により閉じられ、アキュームレータ5に蓄圧されたブレ
ーキ液圧がディスクブレーキ1に供給される。ところ
が、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液の量に
は限りがあるため、数回のブレーキ作用で消費してしま
う。しかしながら、けん引移動中は、車輪が回転して非
常用ポンプ22が駆動され、非常用ポンプ22からのブ
レーキ液圧が4連チェックバルブ25および切換弁23
を通過し、液供給管31を介してアキュームレータ5に
送られて、アキュームレータ5が蓄圧される。
り、修理のために他の場所へ移動させるために、車両を
けん引して移動させる必要がある。この場合、ブレーキ
ペダル7を踏み込んでブレーキを作動させると、ブレー
キバルブ8ではディスクブレーキ1およびアキュームレ
ータ5への液流口が開放されるが、ブレーキポンプ3か
らのブレーキ液圧が供給されないので、スプールに設け
られたバルブがアキュームレータ5からのブレーキ液圧
により閉じられ、アキュームレータ5に蓄圧されたブレ
ーキ液圧がディスクブレーキ1に供給される。ところ
が、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液の量に
は限りがあるため、数回のブレーキ作用で消費してしま
う。しかしながら、けん引移動中は、車輪が回転して非
常用ポンプ22が駆動され、非常用ポンプ22からのブ
レーキ液圧が4連チェックバルブ25および切換弁23
を通過し、液供給管31を介してアキュームレータ5に
送られて、アキュームレータ5が蓄圧される。
【0028】そして、けん引移動中にブレーキペダル7
を踏み込むと、ブレーキバルブ8が作動して、アキュー
ムレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧が、ディスクブレ
ーキ1に供給されて車輪が制動される。
を踏み込むと、ブレーキバルブ8が作動して、アキュー
ムレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧が、ディスクブレ
ーキ1に供給されて車輪が制動される。
【0029】このように、車輪が回転することによって
非常用ポンプ22が駆動して、アキュームレータ5にブ
レーキ液圧が蓄圧されるので、エンジン2が停止してブ
レーキポンプ3からブレーキ液圧が供給されなくなって
も、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧で車
輪を制動させることができる。したがって、故障時に車
両を長時間けん引して移動させることが可能になり、従
来のようにノーブレーキにならないので、けん引時の安
全性が向上する。
非常用ポンプ22が駆動して、アキュームレータ5にブ
レーキ液圧が蓄圧されるので、エンジン2が停止してブ
レーキポンプ3からブレーキ液圧が供給されなくなって
も、アキュームレータ5に蓄圧されたブレーキ液圧で車
輪を制動させることができる。したがって、故障時に車
両を長時間けん引して移動させることが可能になり、従
来のようにノーブレーキにならないので、けん引時の安
全性が向上する。
【0030】しかも、多少の部品を追加するだけで実現
できるので、構造が簡単であまりコストが掛からず、車
両に容易に後付けすることも可能となる。
できるので、構造が簡単であまりコストが掛からず、車
両に容易に後付けすることも可能となる。
【0031】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、上
記実施例では、非常用ポンプ22をトランスミッション
24の出力軸24aに接続したが、プロペラシャフト3
6に接続してもよく、あるいはその他の車輪の回転に同
期して回転するものに接続してもよい。
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、上
記実施例では、非常用ポンプ22をトランスミッション
24の出力軸24aに接続したが、プロペラシャフト3
6に接続してもよく、あるいはその他の車輪の回転に同
期して回転するものに接続してもよい。
【0032】また、ブレーキを湿式のディスクブレーキ
1としたが、乾式のディスクブレーキ、あるいはドラム
式のブレーキでもよい。そして、ブレーキ手段4は、通
常のサービスブレーキとして述べたが、パーキングブレ
ーキへの応用も可能である。
1としたが、乾式のディスクブレーキ、あるいはドラム
式のブレーキでもよい。そして、ブレーキ手段4は、通
常のサービスブレーキとして述べたが、パーキングブレ
ーキへの応用も可能である。
【0033】さらに、上記実施例では、フルパワー式の
制動装置について述べたが、空気圧と液圧とを組み合わ
せたエアーオーバーハイドロリック式の制動装置にも適
用できる。
制動装置について述べたが、空気圧と液圧とを組み合わ
せたエアーオーバーハイドロリック式の制動装置にも適
用できる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、車輪が回転することによって非常用ポンプが駆
動して、アキュームレータにブレーキ液圧が蓄圧される
ので、エンジンが停止してブレーキポンプからブレーキ
液圧が供給されなくなっても、アキュームレータに蓄圧
されたブレーキ液圧によって車輪を制動させることがで
きる。したがって、非常時に車両を長時間けん引して移
動させることが可能になり、従来のようにノーブレーキ
にならないので、けん引時の安全性が向上する。
よると、車輪が回転することによって非常用ポンプが駆
動して、アキュームレータにブレーキ液圧が蓄圧される
ので、エンジンが停止してブレーキポンプからブレーキ
液圧が供給されなくなっても、アキュームレータに蓄圧
されたブレーキ液圧によって車輪を制動させることがで
きる。したがって、非常時に車両を長時間けん引して移
動させることが可能になり、従来のようにノーブレーキ
にならないので、けん引時の安全性が向上する。
【0035】しかも、多少の部品を追加するだけで実現
できるので、構造が簡単であまりコストが掛からず、車
両に容易に後付けすることも可能となる。
できるので、構造が簡単であまりコストが掛からず、車
両に容易に後付けすることも可能となる。
【図1】本発明の一実施例における車両の制動装置の構
成図
成図
【図2】従来の制動装置の構成図
2 エンジン 3 ブレーキポンプ 4 ブレーキ手段 5 アキュームレータ 21 非常用制動手段 22 非常用ポンプ 23 切換弁
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジンの回転により駆動するブレーキ
ポンプと、該ブレーキポンプからのブレーキ液圧により
車輪を制動させるブレーキ手段と、前記ブレーキポンプ
により蓄圧され非常時に前記ブレーキ手段へブレーキ液
圧を供給するアキュームレータとを備え、該アキューム
レータに前記車輪の回転によってブレーキ液圧を蓄圧す
る非常用制動手段が設けられたことを特徴とする車両の
制動装置。 - 【請求項2】 非常用制動手段は、車輪の回転によりブ
レーキ液圧を発生する非常用ポンプと、非常時に前記非
常用ポンプとアキュームレータとを接続する切換弁とか
ら構成されたことを特徴とする請求項1記載の車両の制
動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14010794A JPH082401A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 車両の制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14010794A JPH082401A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 車両の制動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH082401A true JPH082401A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15261101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14010794A Withdrawn JPH082401A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 車両の制動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH082401A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100395025B1 (ko) * | 1996-12-24 | 2003-11-14 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 제동력 향상방법 |
KR100428092B1 (ko) * | 1997-08-02 | 2004-07-16 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 브레이크 시스템 |
KR101105148B1 (ko) * | 2006-04-24 | 2012-01-17 | 주식회사 만도 | 엔진 동력을 이용한 유압 브레이크 장치 |
CN112660090A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-04-16 | 三一汽车制造有限公司 | 一种应急控制系统及电驱动车辆 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP14010794A patent/JPH082401A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100395025B1 (ko) * | 1996-12-24 | 2003-11-14 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 제동력 향상방법 |
KR100428092B1 (ko) * | 1997-08-02 | 2004-07-16 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 브레이크 시스템 |
KR101105148B1 (ko) * | 2006-04-24 | 2012-01-17 | 주식회사 만도 | 엔진 동력을 이용한 유압 브레이크 장치 |
CN112660090A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-04-16 | 三一汽车制造有限公司 | 一种应急控制系统及电驱动车辆 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |