JPH08238791A - 画像記録方法及び画像形成装置 - Google Patents

画像記録方法及び画像形成装置

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JPH08238791A
JPH08238791A JP7346403A JP34640395A JPH08238791A JP H08238791 A JPH08238791 A JP H08238791A JP 7346403 A JP7346403 A JP 7346403A JP 34640395 A JP34640395 A JP 34640395A JP H08238791 A JPH08238791 A JP H08238791A
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フォン・エークハウト、ミーケ・パウロ
Pierre Antonius Marie Klerken
ピエレ・アントニウス・マリー・クラーケン
Robertus Petrus C Quirijnen
ロベルタス・ペトルス・コルネリス・キリジネン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 像記録媒体15上に像を記録する方法及び装
置を与える。 【構成】 像記録媒体15は絶縁表面7を有し、電圧が
像パターンに従って一対の像記録電極5及び他の電極1
7間に加えられ、絶縁表面7上には、絶縁表面7と他の
電極17との間の像形成区域18に位置するトーナ粉末
が堆積される。像記録は、他の電極17に関して像形成
電極5を交互に正及び負電位にさせることにより行われ
る。一実施態様によると、像形成電極5が像形成に関与
していない場合において、像記録中高周波AC電圧が他の
電極17又は像形成電極5に加えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反復使用を意図す
る像記録媒体上に像を記録する方法に関する。像記録媒
体は絶縁表面を有し、記録用像パターンに従って絶縁表
面とその上方に配置された電極との間の空間に位置する
トーナ粉末を絶縁表面上に堆積させるために、2電極の
一方が該絶縁表面の下方に位置すると共に他方が該表面
の上方に隔置される、対をなす一方の像記録電極5と他
方の電極17との間に像パターンに従って電圧が加えら
れる。同様に本発明は、同方法を適用するための像形成
装置にも関する。
【0002】
【従来の技術】上記種類の像形成方法及び装置は、中で
もヨーロッパ特許第0191521号、第0247694号及び第0247
699号に記載されている。同記載においては、像記録媒
体の絶縁表面上の像形成区域に形成されたトーナ粉末像
は、中間媒体を経て直接又は間接的に普通紙のような受
容材料に移転されてその上に固定される。その後像記録
媒体は次の像記録サイクルのために用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の像記形成装置
では、もちろん像記録媒体の寿命を可能な限り長くする
ことが重要である。像記録媒体上への連続的な機械的、
電気的及び熱的負荷は、徐々に媒体の劣化に帰着し、こ
れはバックグラウンドのない状態、すなわち、像記録電
極と他方の電極との間の最大電位差(同電位差において
は絶縁表面上へのトーナの堆積が先決レベルを越えな
い)がくずれる形で表れる。実際上、このレベルはプリ
ント上にバックグラウンドが見えないように固定され
る。
【0004】バックグラウンドのない状態がくずれるの
は、反復応力及び絶縁表面の電気的特性変化の結果とし
て起こる汚損の結果である。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は序文に記載し
た種類の方法に関し、それによって像記録媒体の寿命を
延ばすことができる。本発明による方法は、他の電極に
関して像記録電極をどのようにして正電位にさせ、その
後他の電極に関して像記録電極をどのようにして負電位
にさせるかによって像記録が行われることを特徴とす
る。もし、像記録媒体の耐用期間を通して、像記録中に
像記録媒体の絶縁表面を横切って加えられる電場の方向
が規則的に反転されるなら、バックグラウンドのない状
態の減退がかなり遅延され、従って像記録媒体の寿命が
大幅に延長されることが発見されている。
【0006】本発明の第1変形によると、一連の像記録
媒体が交互に記録される。すなわち、最初の一連の像に
おいては像記録電極が他の電極に関して正(又は負)に
されるが、次の一連の像においては像記録電極が先行の
一連の像に加えられたものとは逆の電位にされる。
【0007】この点に関して『像』の用語は、像受容材
料の同一側に転移される情報を示す。連続的に形成され
る一連の像の数は等しいか又は異なり、像記録媒体の極
端に長い一方的負荷を避けるために一連の像の各々が10
を越えないことが望ましい。
【0008】この変形の好ましい実施態様によると、電
位は形成される像毎に反転される。例えば、第1像又は
第1の一連の像を形成する期間中絶縁表面上にトーナを
堆積させるに要する像記録電極は、例えば、30乃至40ボ
ルトの正電位にされ、一方他の電極及び像形成に関係し
ない像記録電極は接地電位にされる。次の像又は一連の
像を形成する期間中像形成・像記録電極は30乃至40ボル
トの負電位にされ、一方他の電極及び像形成に関係しな
い像形成電極は接地電位に止まるか若しくはさもなけれ
ば像形成・像記録電極は接地電位にされ、同時に他の電
極及び像形成に関係しない像記録電極は約30乃至40ボル
トの同一電位にされる。
【0009】本発明の第2変形によると、高周波AC電圧
が他の電極と像形成に関しない像形成電極との間に加え
られ、一方像形成に関する像形成電極は負又は正電位
(DC電圧)にされ、同電位は既に加えられたAC電圧に重
ねるか若しくは重ねなくてもよい。高周波AC電圧は、像
記録媒体上へのトーナ堆積が再び先決レベル(この場合
プリントが視覚的にバックグラウンドのない状態になる
ようなレベル)未満に止まるような周波数を有する。
【0010】この第2変形の興味ある一実施態様による
と、高周波AC電圧が他の電極に加えられ、一方像形成に
関しない場合には像形成電極は接地電位にされかつ像形
成に関与する場合には正又は負電位にされるか若しく
は、第1変形と共に以下に述べるように、交互に負及び
正にされる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1の像形成装置は、図2を参照
して以下に詳述する像記録媒体15を備える。像記録媒
体15は像形成ステーション16を通り、米国特許第3,
946,402に記載された構成の装置20によってその表面
に固有抵抗が約105Ωmのトーナ粉末の均質な層が与
えられる。
【0012】
【実施例】像記録媒体15の粉末を施した表面は、その
後像形成区域18に供給される。同区域には媒体15の
表面から僅かに離れて磁気ロールが配置され、同ロール
は回転自在な電気伝導シェル17及びシェル内部に配置
された固定磁石システム87を含む。固定磁石システム
は、2つの磁石の同一極間に固定された強磁性ナイフの
刃を有しかつEP-A-0,304,983に記載の通り構成される。
像記録媒体15の1以上の像形成電極と、他の電極とし
て作動する磁気シェルとの間に電圧を加えることによっ
て、像記録媒体上に粉末像が形成される。圧力を加える
ことによってこの粉末像は加熱されたゴム被覆ロール1
9に移転される。ロール26によって一枚の紙が山積み
の紙25から取り出され、ベルト27、ロール28及び
29を介して加熱ステーション30に供給される。加熱
ステーションは加熱されたロール32の回りに張られた
ベルト31を含む。このように加熱された紙は、次にロ
ール19と加圧ロール35との間を通され、ロール19
上の柔軟になった粉末像は紙上に完全に移転される。ベ
ルト31及びロール19の温度は像が紙に融合するよう
に互いに適合させる。像を与えられた紙はコンベヤロー
ル36を経て収集トレイ37に供給される。
【0013】制御装置40は、元の光学情報を電気信号
に変換する電子回路を含み、電気信号は滑り接触を備え
たワイヤ41及び像記録媒体15の内壁に形成された伝
導トラック42を介して、トラック42と接続された制
御素子3(図2参照)に供給される。情報は、素子3の
集積回路のシフトレジスタヘライン毎に順次供給され
る。一ラインの情報によってシフトレジスタが完全に満
たされる場合には、その情報は出力レジスタにセットさ
れ、ドライバを介して信号に依存して電極5、6(図2
参照)は加圧されるか若しくは加圧されない。このライ
ンがプリントされている間に次のラインの情報がシフト
レジスタに供給される。制御装置40は同様に像形成装
置の各種の機能を制御、調整及び監視するための周知の
制御電子回路をも含む。
【0014】源物からの光学情報とは別に、コンピュー
タ又はデータ処理装置からの電気信号を制御装置40で
信号に変換して制御素子3へ供給することができる。
【0015】図1の像形成装置で用いられる像記録媒体
15は、図2に断面図で示す。図2の像記録媒体15は
シリンダ2から成り、シリンダ内には以下に述べる構造
の軸方向に延びる制御素子3が設けられる。シリンダ2
は絶縁層4で覆われ、同層上には像形成電極5が配置さ
れる。像形成電極は、互いにほぼ一定の間隔を持つ互い
に平行な無限トラックの形でシリンダ2の周辺方向に延
びる。各像形成電極は、制御素子3の各場合において一
制御電極6と伝導的に接続される。制御素子3の制御電
極6の数は、像形成電極の数と等しく、このような数が
像記録素子1上に形成される像の品質を決定する。電極
密度が高いほど像品質はよくなる。ここで用いる実施態
様では、電極5の数は1ミリ当たり16で、幅は40μm、
内部電極間隔は約20μmである。
【0016】最後に、像形成電極5のパターンは平滑な
絶縁表皮層、すなわち、絶縁表面7で覆われ、同層は厚
さ約0.8ミクロンの酸化ケイ素層、すなわち、SiOx
(ここでxは±1.5)から成り、その底部の厚さは約0.4
ミクロンのSiOx(ここでxは±0.5)から成る。
【0017】酸化ケイ素層は真空室内で周知のスパッタ
技術によって施される。すなわち、ケイ素は、アルゴン
及び酸素を室内に導入しつつケイ素ターゲットからスパ
ッタされ、スパッタ処理の第1段階及び第2段階ではそ
れぞれ±0.5及び±1.5のxを有するSiOxが施される
ように酸素が供給される。
【0018】制御素子3は、既知の方法で電気伝導性の
金属層(銅のような)で被覆された支持体10から成
り、同金属層は既知の方法で伝導性トラックパターン1
2に転換される。一方においてトラックパターン12
は、制御素子3の各種電子部品13間の伝導接点から成
り、他方においては各場合において一像形成電極5とそ
れぞれ伝導的に接続された制御電極6から成る。最後に
制御素子3は、それ自体既知(例えば、にかわ)の方法
で支持体10と結合された覆い14も含み、電子部品を
取り囲む箱形の制御素子3が形成される。
【0019】電子部品13は、直列入力・並列出力シフ
トレジスタ、出力レジスタ及びそれらと接続された電圧
範囲が25乃至50ボルトのドライバから成る多くの既知の
集積回路(IC)を含む。各制御電極6は一集積回路のドラ
イバと接続される。
【0020】図3及び4は、図1による装置の作動的像
形成部分に対する2つの異なった作動の可能性を示す。
【0021】図3の選択においては、トーナ供給ロール
20の電位は-60Vで、一方磁気ロールのシェル17及び
像記録媒体の像形成電極は、像がプリント中でない場合
には接地電位にある。像がプリントされる場合には、像
形成に与かる像形成電極の電位は+40Vである。
【0022】図4の実施態様においては、トーナ供給ロ
ール20の電位は+100Vで、磁気ロールのシェル17及
び像形成電極5は、像がプリント中でない場合には+40V
に転換される。像形成中においては像形成に与かる像形
成電極5は接地電位にある。
【0023】図3又は4に示す実施態様において像形成
が連続的に作動される場合には、像記録媒体がまだ未使
用の状態で開始された時のバックグラウンドのない区域
は約+4乃至-4Vの間にあるが、比較的急速に低下し、A4
形で約30万プリント後には区域は0乃至-4Vにすぎず、
バックグラウンドのないプリントはもはや得ることがで
きないことが分かっている。
【0024】本発明の第1変形によれば、1つ又は限ら
れた数の像(A4形)が図3及び4の状態で交互にプリン
トされる。像形成装置の一状態から他の状態への転換
は、装置40によってそれ自体公知の方法で制御され、
各2つの連続する像形成サイクル間の周期中に行われ
る。転換中において像形成電極5及びシェル17は交互
に切換えられ、像記録媒体上へのトーナ堆積を阻止する
ようにされる。図4の状態においては像形成電極5を+4
0Vから0Vへ転換することによって像形成が行われるの
で、例えば、電子メモリにページ毎に記憶されたデータ
は、図3に示す状態と比較して逆転された形でドライバ
の出力レジスタにセットされる。スイッチ転換及び像デ
ータの逆転を行う電子回路は、当業者にとって公知なの
でここでは詳しく述べない。
【0025】本発明のよれば、像記録媒体の寿命をかな
り延ばすことができる。50万プリント後すべての場合に
おいてバックグラウンドのない区域は1乃至1.5Vだけ低
下したのみで、まだバックグラウンドのないプリントが
得られた。
【0026】本発明の好ましい一実施態様によれば、各
像のプリント後一状態から他の状態に状態が転換され、
百万プリント後のバックグラウンドのない区域はまだ+2
乃至-3Vで、従ってプリントはまだバックグラウンドの
ないものが得られた。
【0027】本発明のよれば、像記録媒体15を過度に
一定方向電場にさらしてはならないと言うことが重要で
ある。同一プリント状態で連続プリントできる像の最大
数を正確に示すことはできない。同一状態で連続プリン
トした像(A4形)の数が10未満の場合には、常に寿命が
かなり延びることが立証されている。もし像形成電極5
の転換に用いられるドライバが像形成電極に正及び負の
電位(例えば、+40V及び-40V)を切換えて与えることが
可能なら、本発明による方法は、像形成電極を正(又は
負)電圧にして一以上の像をプリントし、次に像形成電
極5を負(又は正)電圧にして一以上の像をプリントす
ることを交互に行うことによっても同様に実施できる。
その場合他の電極として作動するシェル17は常に接地
電位にされる。
【0028】図3及び図4に示す通り、電場の逆転に際
しては、トーナ供給ロール20の電圧は各場合において
負電位から正電位へ又はその逆に転換される。この電圧
のスイッチ転換もまた像記録媒体寿命に好影響を与える
と考えられる。トーナ供給ロール20への電圧を転換す
る別の理由は、その場合にはたとえ像形成電極5が像を
形成するために加圧されても、十分な量のトーナ粉末が
像記録媒体上に堆積するのに足る程トーナ供給ロールと
像記録媒体との間の電圧差が大きいからである。もしト
ーナ供給ロール20の電圧が逆転されないなら、プリン
トするために大きな像区域を要する場合には、トーナ供
給が不十分な恐れがあり、像形成区域におけるトーナ供
給が使い果たされる。
【0029】トーナ供給ロール20における電圧のみを
逆転することによる像形成電極5の寿命への影響を調べ
るために、2つの連続像間の周期で供給ロール20にお
ける電圧が常に逆転される状態で図3による像がプリン
トされた。約40万の像形成後はバックグラウンドのない
像を得ることはできなかった。
【0030】本発明の第2の変形によると、少なくとも
像形成に与からない電極とシェル17との間に高周波AC
電圧が加えられる。このAC電圧の周波数は、もし像形成
電極5が像形成のために加圧されないなら、像記録媒体
15上にトーナ粉末が堆積されないように選択される。
本発明のこの変形では、既に述べた変形と比較して、開
始状態、すなわち、像記録媒体がまだ未使用な状態では
バックグラウンドのない区域は既に述べた状態における
よりもかなり大きいことが分かった。
【0031】バックグラウンドのない区域の大きさは、
AC電圧の周波数、振幅及び信号形状に依存する。例え
ば、ピーク値で+40V及び-40vを有するブロック電圧で
は、約6kHZからバックグラウンドのない区域が発見され
た。バックグラウンドのない区域の最大範囲は、周波数
が15乃至25kHz付近で得られる。ピーク値で+80V及び-80
vのブロック電圧を用いると、バックグラウンドのない
区域は遥かに高い周波数で発見され、常に100乃至200kH
zで最適値が達成される。最適AC電圧は、所与の装置及
び所与のトーナ粉末に対して実験的に容易に決定でき
る。AC電圧は、任意の必要な形状のものでよく、ブロッ
ク電圧を用いるのが望ましい。AC電圧の振幅は、少なく
とも25Vで、25乃至100Vが望ましい。
【0032】図5を参照して以下に述べるような、シェ
ル17の内部に固定磁石が再び配置された、図3に示す
種類のプリント装置においては、+7乃至-8Vのバックグ
ラウンドのない区域が、周波数160kHz及びそれぞれピー
ク値+80V及び-80vのブロック電圧をシェル17に加える
ことによって、以下に述べるマゼンタ色のトーナ粉末を
用いて決定された。これらの条件での像記録は、像パタ
ーンが記録される時の+40Vと、像が記録されない時の接
地電位との間で像形成電極5を転換することによって得
られた。シェル17が接地された時バックグラウンドの
ない区域は+4V乃至-5Vであった。
【0033】像記録媒体のより長い寿命に帰着する、よ
り大きなバックグラウンドのない状態に加えて、シェル
17にAC電圧を適用することで、特に像記録媒体15寿
命の終端近くで、AC電圧が適用されない状態と比較して
比較的により鮮明な像端部を有する像が記録された。よ
り鮮明な像端部は、特に像記録媒体の移動方向にに対し
て反対方向と見られる像の後端部に当てはまる。
【0034】図5に示す磁石システム87は、ネオジミ
ウム、鉄及びホウ素から成る永久磁石86を含む。磁化
可能素子85及び88は磁石86の各極に対して固定さ
れ、磁石と結合されていない各終端部は間隙93で終結
しかつ間隙93に向かって徐々に狭くなっている。磁化
可能素子85及び88と共に磁石86は、間隙93に達
する素子85及び88の終端部が磁気的に飽和するよう
な寸法にされる。素子85及び88の磁化可能材料はコ
バルト鉄で、高飽和磁化及び高透磁率を有する。
【0035】磁石システム87はシェル17の内部に配
置され、300ミクロンの幅を持つ間隙93が像形成区域
の中央に位置すると共にシェル17の内部が磁化可能素
子85及び88と丁度接触しないようにされる。磁気シ
ステム87のさらなる詳細は、ヨーロッパ特許出願第0,
573,096号に記載されている。用いられたトーナ粉末は
以下の組成を有し、かつヨーロッパ特許出願第0,441,42
6記載の方法により粉末粒子(サイズは11乃至20ミクロ
ンであった)を弗素添加の酸化錫で被覆することによっ
て得られる約105 Ωmの抵抗率を有する。 - 熱可塑性樹脂タイプArlac 500T(England ICIによっ
て製造された)、オキシプロピレン・ビスフェノールA
及びフマル酸から得られる。 - 約2ミクロンの粒度を有する容量比1%のカルボニル
イオン(独、BASF、タイプHS) - 重量比3%の過塩素酸塩の形の赤色染料(Basonyl Ro
t 560-C.I. Basic Violet 11:1)
【0036】高周波AC電圧をシェル17に加えることに
よって得られる大きなバックグラウンドのない区域は、
同様に像記録媒体15上に記録された像の品質を改良す
るのにも用いられる。例えば、粒度が11-20ミクロンの
トーナ粉末を用いた場合において、AC電圧なしでは+4乃
至-4Vのバックグラウンドのない区域が存在し、AC電圧
を加えた場合では+7乃至-7Vのバックグラウンドのない
区域が得られような状態において、より微細なトーナ粉
末、例えば、粒度が7-14ミクロンのものを用いることに
よってよりよい像品質の新しい状態が達成され、シェル
17へAC電圧を加えたために、例えば、+5乃至-5Vの許
容可能なバックグラウンドのない区域が得られる。
【0037】高周波AC電圧がシェル17に加えられる実
施態様は、像形成中に像形成電極5が交互に正及び負電
圧にされるような上記実施態様と組み合わせることがで
きる。その結果として像記録媒体15の寿命がさらに延
長され、同時にAC電圧を加えることによってより大きな
バックグラウンドのない区域も達成されることが分かっ
ている。例えば、本発明による方法は、所与の特定な配
列及び所与のトーナ粉末で最大のバックグラウンドのな
い区域に帰着する周波数を有する、ピーク値が+40V及び
-40Vの高周波AC電圧をシェル17に加え、かつ図3及び
4に関して既に記載したように、像形成中は+40Vで、そ
の後は交互に-40Vで像形成電極を加圧することによって
有利に行うことができる。電位のスイッチ転換は、既に
述べた通り像毎に若しくは像グループ毎に行うことがで
きる。
【0038】AC電圧が加えられる実施態様は、AC電圧を
シェル17に加えることに関して例示したが、同様にAC
電圧を像形成電極に加えることができることは明らかで
あろう。すなわち、電極が像形成に与かっていない場合
には、例えば、+40及び-40VのピークAC電圧間で切換え
られ、像形成に与かっている場合には40Vの正又は負電
圧に切換えられ、この正又は負電圧はAC電圧に重ねても
重ねなくてもどちらでもよい。そこではシェル17は常
に接地電位にある。
【0039】同様にAC電圧は、像記録中のみならずプリ
ント装置が待機位置にある期間においても像形成電極5
又はシェル17に加えることができる。その代わりに、
当該期間中においては一定電位、例えば、接地電位又は
40Vの正又は負電圧を像形成電極5又はシェル17に加
えることができる。両者の組合わせも可能で、例えば、
待機位置において像形成電極5及びシェル17間に主と
して一定電圧が加えられ、数秒間の短い中断の間像形成
電極5又はシェル17にAC電圧が加えられると共に他の
電極(17又は5)はそれぞれの電位にある。同様に像
形成電極5に加えられる電圧(例えば+40V乃至-40V又は
その逆)のスイッチ転換は、連続的像又は像グループ間
のみならず、上記実施態様に示した通り、同一像の記録
中にも行うことができる。従って、各像形成電極は、像
記録に与かっていなかった1以上の像ラインの中断後像
記録に寄与するためにトリガされる場合には、問題の電
極が最後に像形成に与かっていた時に加えられた電位と
は逆の電位にすることができる。像記録媒体15の寿命
を重視する場合には、このようにして得られる結果は、
加えられた電圧の転換が像毎に起こる時に得られる結果
と実際的に同一である。この変形の実施は、スイッチ転
換が連続的像間で行われる変形に対するよりも複雑な制
御回路を必要とするので、後者の変形が望ましい。
【0040】本発明による方法が、他の電極が像記録媒
体の絶縁表面の下方に位置しかつ像形成電極が絶縁表面
から僅か上方の像形成区域に配置されるような像形成装
置でも同様に行うことができることは明らかである。こ
の種の像形成装置は、例えば、米国特許第3,946,402に
記載されている。
【0041】本発明による方法は、例えば、炭素、弗素
又はアンチモンを添加した酸化錫のような添加された金
属酸化物、若しくは、WO 92/22911から知られるよう
な、陽子化されたポリアニリン錯体のような伝導性重合
体からなる電気的に伝導性の表面被膜を有するトーナ粉
末のみならず、トーナ粒子の容量全体に分散される電気
的に伝導性の材料(例えば、上記陽子化ポリアニリン錯
体)によって伝導性を得る、電気的に伝導性のトーナ粉
末と共に用いることもできる。この種のトーナ粉末は、
例えば、上記のポリエステル樹脂100gを溶解し、その後
ポリアニリン暗緑色染料及び樟脳スルフォン酸の陽子化
錯体11g(特許出願WO 92/22911の例1及び例3の仕様に
従って調整される)を溶解物中に分散し、その後30gの
磁化可能な顔料(ドイツのBayer AG製のタイプBayferro
x B 318)を分散させることによって得られる。均質の
溶解物は、その後固形塊状体に冷却され、粉砕されかつ
篩分けされて10乃至20ミクロンの粒度を有する粒子にさ
れる。このようなトーナ粉末で像記録媒体15上に形成
される粉末像は、圧力によって紙又は他の受容材料に移
転させることが可能で、その後、例えば、弱いマグネト
ロン放射を用いて加熱することによって媒体上に固定さ
れる。勿論、それ自体公知の他の固定方法を用いること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による像形成装置を図式的に例示する。
【図2】図1の装置で用いられる像記録媒体の断面図で
ある。
【図3】本発明の実施態様における像形成及び他の電極
の電気回路を示す構成図である。
【図4】本発明の実施態様における像形成及び他の電極
の電気回路を示す構成図である。
【図5】本発明で用いられる磁石システムの断面図を例
示する。
【符号の説明】
1 像記録媒素子 3 制御素子 5 像形成電極 6 制御電極 7 絶縁表面 15 像記録媒体 17 シェル 18 像形成区域 20 トーナ供給装置 40 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエレ・アントニウス・マリー・クラーケ ン オランダ国、5922・ファウエル・ベンロ、 レーウベリクストラート 32 (72)発明者 ロベルタス・ペトルス・コルネリス・キリ ジネン オランダ国、5923・エルゲー・ベンロ、ジ ュリアナ・ファン・ストルベルクストラー ト 1421

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反復使用を意図する像記録媒体15上に
    像を記録する方法であって、前記像記録媒体が絶縁表面
    7を有し、記録用像パターンに従って該絶縁表面とその
    上方に配置された前記電極との間の空間に位置するトー
    ナ粉末を該絶縁表面上に堆積させるために、2電極の一
    方が該絶縁表面の下方に位置すると共に他方が該表面の
    上方に隔置される、前記像パターンに従って対をなす一
    方の像記録電極5と他方の電極17との間に電圧が加え
    られる方法において、あるときは前記他方の電極17に
    関して前記像記録電極5に正電位を持たせ、またあると
    きは該他方の電極に関して該像記録電極5に負電位を持
    たせるようにすることを特徴とする像記録方法。
  2. 【請求項2】 前記他方の電極17に関して前記像記録
    電極5に正又は負の電位を持たせることによって一連の
    第1像が記録され、その後該像記録電極5に逆の電位を
    持たせることによって一連の第2像が記録され、前記第
    1及び第2像の数が等しいか又は異なるようにさせるこ
    とを特徴とする、請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記像の数が1である、請求項2の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記他方の電極17が固定電位に保た
    れ、前記像形成電極5が像形成に与かっている場合には
    該他方の電極17に関して交互に正又は負の電位を持た
    せることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記他方の電極17及び前記像形成電極
    5が第1及び第2電位間で転換されることを特徴とす
    る、請求項1乃至4のいずれか1項の方法。
  6. 【請求項6】 前記他方の電極17及び前記像形成電極
    5間に高周波AC電圧が加えられることを特徴とする、請
    求項1の方法。
  7. 【請求項7】 前記他方の電極17及び前記像形成電極
    5間に加えられる前記AC電圧が、接地及びDC電圧間で転
    換されることを特徴とする、請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 前記像形成電極5に加えられる前記DC電
    圧が交互に正及び負になることを特徴とする、請求項7
    の方法。
  9. 【請求項9】 絶縁表面7を有する像記録媒体15と、
    前記絶縁表面7が一対の別個にトリガできる像形成電極
    5及び他方の電極17の間に位置すると共に2電極の一
    方(5又は17)が該絶縁表面7のすぐ下に位置しかつ
    他方が該表面上方に隔置された像形成区域18と、前記
    像形成区域18に供給されるトーナ粉末を記録用像パタ
    ーンに従って該絶縁表面7上に堆積させるために、前記
    像パターンに従って前記像形成電極5を加圧する制御装
    置40とから成る像形成装置であって、前記制御装置4
    0に備えられた装置によって前記他方の電極17に関し
    て該像形成電極5が正及び負の電位に転換可能にされる
    ことを特徴とする像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記制御装置40が、前記他方の電極
    17又は前記像形成電極5に高周波AC電圧を加える装置
    を含むことを特徴とする請求項9の装置。
  11. 【請求項11】 前記像記録媒体15に一層のトーナ粉
    末を施すために前記像形成区域18の前方に配置された
    トーナ供給装置20を備え、前記トーナ供給装置20と
    該像記録媒体15との間に加えられる電場の影響下でト
    ーナ粉末を施すようにされ、該像形成区域18における
    電場の逆転と共に該トーナ供給装置20と該像記録媒体
    15との間の電場の方向を反転させる装置を含むことを
    特徴とする請求項9の装置。
  12. 【請求項12】 絶縁表面7を有する像記録媒体15
    と、前記絶縁表面7が一対の別個にトリガできる像形成
    電極5及び他方の電極17の間に位置すると共に2電極
    の一方(5又は17)が該絶縁表面7のすぐ下に位置し
    かつ他方が該表面上方に隔置された像形成区域18と、
    前記像記録媒体15に一層のトーナ粉末を施すために前
    記像形成区域18の前方に配置されたトーナ供給装置2
    0であって、前記トーナ供給装置20と該像記録媒体1
    5との間に加えられる電場の影響下でトーナ粉末を施す
    ようにされたトーナ供給装置20と、像パターンに従っ
    て該縁表面7上に記録用トーナ粉末を堆積させるため
    に、前記像パターンに従って前記像形成電極5を加圧す
    る制御装置40とからなる像形成装置であって、該トー
    ナ供給装置20と該像記録媒体15との間の前記電場の
    方向を逆転させるための装置を含むことを特徴とする像
    形成装置。
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