JPH082385B2 - 可変入賞球装置 - Google Patents

可変入賞球装置

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JPH082385B2
JPH082385B2 JP3121019A JP12101991A JPH082385B2 JP H082385 B2 JPH082385 B2 JP H082385B2 JP 3121019 A JP3121019 A JP 3121019A JP 12101991 A JP12101991 A JP 12101991A JP H082385 B2 JPH082385 B2 JP H082385B2
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balls
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詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコ遊技機やコ
イン遊技機等で代表される弾球遊技機に使用される可変
入賞球装置に関し、詳しくは、打玉を受入れる開口部を
有する取付基板と、該開口部に打玉を受入れる第1の状
態と打玉を受入れないもしくは受入れにくい第2の状態
に変化可能な開閉部材を電気的駆動源により作動させる
可変入賞球装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可変入賞球装置において
は、図12に示すように、大当り状態になると可変入賞
球装置の開閉板204が開成または開閉し、短時間に大
量の打玉の入賞を許容するように構成されている。しか
し、コスト面の配慮から入賞玉を検出するための入賞玉
検出器206の配置数を極力少なくするために、入賞球
出口200を1箇所にだけ設け、大量の入賞玉を両側か
ら中央に向かって誘導して入賞球出口1箇所に集中させ
ていたのであり、入賞球出口上で左右両方から誘導され
てきた多くの入賞玉が互いに衝突し干渉し合い、玉噛み
などのブリッジ現象が生じ、入賞球出口から入賞玉が排
出されなくなる事態が生じていた。
【0003】この場合、景品玉が払い出されなくなるた
めに、遊技者はその都度遊技場の店員に入賞玉の詰まり
を解消してもらわなければならず、遊技者にとっては、
せっかく遊技を楽しんでいる最中に遊技を中断しなけれ
ばならない煩わしい事態が生ずるため、興醒めしてしま
う不都合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のものに生じ
る玉噛みのメカニズムは、入賞玉出口に左右両側から入
賞玉が転がってくるために、図12に示すように、両入
賞玉P1 ,P1 の流下のタイミングによっては入賞球出
口上で両入賞玉P1 ,P1 が正面衝突して力学的に釣り
合った状態となる場合が生じ、これに後続の入賞玉
2 ,P3が詰め寄って玉噛みなどのブリッジ現象が生
じてしまうのであった。
【0005】すなわち、1つの入賞玉出口に対し、2以
上の方向から入賞玉が誘導されてくる以上、いくら工夫
をしたとしても、玉詰まりを完全には解消できないので
ある。
【0006】本発明は、前記実情に鑑み、入賞玉が玉噛
みなどのブリッジ現象を起こすことなく円滑に入賞玉出
口から排出され得る可変入賞球装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、打玉を受入れ
る開口部を有する取付基板と、該開口部に打玉を受入れ
やすい第1の状態と打玉を受入れないもしくは受入れに
くい第2の状態とに変化可能な開閉部材を電気的駆動源
により作動させる可変入賞球装置であって、該可変入賞
球装置は、前記開口部から入賞した入賞玉を集合させる
入賞球集合空間と、該入賞球集合空間により集合された
入賞玉を前記入賞球集合空間外に排出する入賞球出口
と、該入賞球出口から排出される入賞玉を検出する入賞
球検出器とを備え、前記入賞球集合空間は、前記取付基
板と、該取付基板から後方に所定寸法離れた裏カバー板
との間に形成されるとともに、該入賞球集合空間の底部
には、入賞玉を前記入賞球集合空間の側方に導くための
所定角度傾斜した入賞球誘導樋が形成され、前記入賞球
集合空間の側方端部には、前記入賞球誘導樋により誘導
されてきた入賞玉が衝突する入賞球衝突壁が形成され、
前記入賞球衝突壁に衝突した入賞玉が前記入賞球出口か
ら排出されることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、入賞した入賞玉を集合させる
入賞球集合空間の底部に形成された入賞球誘導樋によ
り、入賞玉が入賞球集合空間の側方に導かれ、その側方
端部に形成された入賞球衝突壁に入賞玉が衝突する。そ
して、その入賞球衝突壁に衝突した入賞玉が入賞球出口
から排出される。その結果、左右両方向から中央に向か
って入賞玉が誘導されることがないために、両方向から
入賞玉同士が正面衝突することがなく、誘導されてきた
入賞玉は入賞球衝突壁に衝突する状態となり、入賞玉同
士の正面衝突,干渉による玉噛みを回避でき、入賞球出
口からの玉の円滑な排出が可能となる。
【0009】
【実施例】次に、この発明を、図面に基づいて詳細に説
明する。
【0010】図1は、可変入賞球装置1を弾球遊技機1
08に取付けた状態を示す全体正面図である。
【0011】弾球遊技機108の前面枠110には、遊
技盤114が形成されている。この遊技盤114には、
可変表示装置116が設けられており、始動入賞口11
8a,118b,118cへの打玉の入賞に伴ってその
可変表示装置116の表示状態が一定時間変化して停止
するように構成されている。なお、遊技者が停止スイッ
チ122を操作することにより、前記一定時間経過以前
に可変表示装置116を停止操作できるように構成して
いる。
【0012】可変表示装置116が可変表示された後の
停止した図柄の組合わせが、予め定められた一定の組合
わせ(たとえば777)となった場合は、その下方に設
けられている可変入賞球装置1の開閉部材の一例である
開閉板36が一定時間(たとえば30秒間)開成するよ
うに構成されている。但し、この開閉板36が開成して
いる最中に、打玉が一定個数(たとえば10個)入賞す
れば、前記一定時間(例えば30秒間)の経過以前に開
閉板36が閉成状態に切換えられるように構成されてい
る。そして、この開閉板36が開成状態となることによ
り、打玉が入賞しやすい第1の状態が構成されており、
また、開閉板36の閉成状態により、打玉が入賞できな
いまたは入賞し難い第2の状態が構成されている。
【0013】なお、図中、104a,104bは通常の
入賞口であり、112は遊技盤114の前面を覆うガラ
ス扉である。
【0014】前記可変入賞球装置1を図2に基づいて説
明する。図2は、可変入賞球装置1の内部構造を示す裏
面図である。可変入賞球装置1を遊技盤に固定するため
の取付基板2の上方部分には、開口部4が形成されてい
る。この開口部4を閉塞または開放するための開閉板3
6が、その下縁両端を取付基板2側に枢支されることに
よって取付基板2側に取付けられている。この開閉板3
6の開閉により、前記開口部4に打玉が入賞できる第1
の状態と打玉が入賞できないまたは入賞しにくい第2の
状態に切換え可能に構成されている。なお、この開閉板
36は、ソレノイド78(図6参照)により開閉駆動さ
れるように構成されている。
【0015】前記開口部4のほぼ中央位置には、特定入
賞口65が形成されており、開口部4に入賞した打玉が
この特定入賞口65を通過したことを検出器本体64に
より検出できるように構成されている。この検出器本体
64は、揺動部材66が設けられており、特定入賞口6
5を通過するパチンコ玉が揺動部材66に衝突すること
により、打玉の通過を検出し得るように構成されてい
る。
【0016】そして、開口部4から入賞した打玉は、入
賞球集合空間3の底部に設けられている入賞球誘導樋1
0上に落下する。この入賞球誘導樋10上に落下した入
賞玉は、入賞球誘導樋10が所定の角度傾斜しているた
めに、図示右下方向に転がり、入賞球衝突壁18に衝突
してそのまま下方の入賞球出口15に落下する。この入
賞球出口15には、入賞球検出器84が装着されてお
り、入賞球出口15から落下した入賞玉が入賞球検出器
84を通過することにより、可変入賞球装置1内に入賞
した入賞玉の個数を検出するように構成されている。こ
の入賞球検出器84は、無接触式の近接スイッチで構成
されており、検出器取付板12と入賞球誘導樋10との
間に挿入されて嵌合溝20により嵌合され、ねじ切欠溝
16からのねじにより固定される。なお、図中13は変
流突起であり、落下する入賞玉が一旦衝突することによ
り、その落下速度を低減させ、落下してきた玉が遊技基
板の開口端面に衝突したときの衝撃力を軽減させ、開口
端面の寿命を長引かせるためのものである。また、図中
22は始動の入賞口を構成する入賞球受部であり、この
入賞玉受部22に落下した打玉は入賞玉誘導片24によ
り後方に誘導され、始動入賞玉検出器(図示せず)で検
出されて前述の可変入賞球装置を駆動するように構成さ
れている。
【0017】この図2に示す可変入賞球装置1の場合
は、特定入賞口65に対し一側方に変位した位置に入賞
球出口15を設け、その入賞口出口15から排出される
入賞球を入賞球検出器84により検出するように構成し
ているために、特定入賞口65の直下に入賞球出口を設
けて、その入賞球出口から排出される入賞球を検出する
タイプの可変入賞球装置が有する欠点、すなわち、可変
入賞球装置1内に入賞してきた入賞玉の落下速度が速い
場合に特定入賞口65による検出が行なわれながらも入
賞球検出器84の検出がなし得ないことがあり、入賞球
検出器84を引き抜くなどの不正に対処するために設け
られている不正防止装置(たとえば特開昭61−982
73号公報に開示)が誤作動してしまう不都合が回避で
きる。
【0018】次に、入賞球誘導樋10によって入賞球出
口15まで誘導されてくる入賞玉に加わる力を、図3
(A),(a),図4(B),(b)に基づいて説明す
る。
【0019】まず、図3(A)に示すように、力の静力
学的な釣合いを考えた場合に、入賞玉Pには、後続の
入賞玉P,Pからの転がり力r,rが加わりさらに
入賞球衝突壁18からの反力Fが加わるとともに、自重
Gが加わる。そして、図3(a)に示すように、後続の
入賞玉から受ける外力2rと入賞球衝突壁18から受け
る反力Fとの合力Qが下向きに働く。故に、入賞玉P
には、下向きの力として、G+Qの力が働くことにな
る。すなわち、後続の入賞玉の数が多くなれば多くなる
ほど前記Qの値が大きくなるのであり、入賞玉Pを下
方へ押し込む力が大きくなり、入賞玉が入賞球出口15
上で玉噛みなどにより詰まるということが起きないので
ある。しかも、入賞玉Pが入賞球誘導樋10上を転が
ってきて入賞球衝突壁18に衝突した場合には、入賞球
衝突壁18への衝突角度と同一の角度で図示下方左向き
に跳ね返るのであり、この点からしても、入賞玉P
入賞球出口15内に落ち込みやすくなる。また、前記入
賞球衝突壁18は、入賞球誘導樋10上を転がってきた
入賞玉をそこで食い止めるためのものであり、衝突壁面
の角度は必ずしも直角である必要はなく、入賞球誘導樋
10上の上面に対しほぼ直角かまたはそれ以下の角度で
あればよい。いずれにしても、入賞球誘導樋10の上面
に対する衝突壁面の角度の上限は、入賞玉同士の正面衝
突による玉噛みを防止せんとする衝突壁面を設けた主旨
からして、衝突壁面側と入賞球誘導樋10側との両方の
側を流下してきた玉が正面衝突して玉噛みが生じない程
度の角度角度であればよい。特に、衝突壁面の傾斜角度
が、垂直面に対し図示左方向に倒れた傾斜角度にした場
合には、入賞玉が衝突することにより下方に向かって跳
ね返ることになり、入賞球出口15内へより一層落ち込
みやすくなる。また、入賞球検出器84を装着するに、
嵌合溝20を形成し、その嵌合溝20内に組込む形で取
付けているために、入賞球検出器84の端部Kの突出量
が少なくなり、その端部Kに入賞玉が衝突して上方へ跳
ね返り、後続の入賞玉P,Pとの間で玉噛みなどの
ブリッジ現象を生ずることを極力防止できる。なお、図
中13は変流突起であり、前述したように、入賞球検出
器84に設けられている入賞玉通過孔86を通過して落
下してきた入賞玉に衝突することにより入賞玉の落下速
度を抑えるためのものである。また、図中12は検出器
取付板であり、入賞球検出器84を取付保持するための
ものである。
【0020】次に、図4(B)に示すように、可変入賞
球装置の縦断面方向における入賞球の静力学的な力の釣
り合いを考えてみる。
【0021】入賞玉P4 に加わる外力は、その上方にあ
る入賞玉P5 からの外力rと裏カバ―板50からの反力
Fと入賞球誘導樋10からの反力Vであり、この3つの
力が釣り合っているために、図4(b)に示すように閉
じた力の多角形を形成している。そして、Fおよびrの
力が大きくなれば、入賞玉P4 が自由に動きにくくな
り、玉噛みなどのブリッジ現象が生じやすくなるため
に、このFとrとの2つの力を極力小さくする必要があ
り、そのためには角度θを極力小さくする必要がある。
ゆえに、図4(B)に示すgの間隔を小さくすればよ
く、この実施例においては、取付基板2および裏カバ―
板50にそれぞれ係合段部61,60を形成してその係
合段部61,60内に入賞球検出器84を埋込み保持さ
せ、埋込み保持させていない従来のものに比べ、埋込み
量(t2 +t3 )だけdの間隔を狭くし、gの長さを極
力小さくなるように構成している。
【0022】図5は、可変入賞球装置1を示す正面図で
ある。図中28は前面飾り板であり、弾球遊技機に装飾
的効果をもたらすものである。この前面飾り板28に
は、デジタル挿通孔30が設けられており、その内方に
設けられているデジタル表示器34による表示状態を外
部から認識できるように構成している。なお、このデジ
タル表示器34は、入賞球検出器84による入賞玉の検
出個数を表示するものであるが、入賞球の特定入賞口6
5内への入賞に伴って発生する大当り状態の継続回数を
表示させてもよい。
【0023】図6は、可変入賞球装置の内部構造を示す
縦断面図である。可変入賞球装置1は、取付基板2によ
り遊技盤94に取付け固定されている。図中78は電気
的駆動源の一例であるソレノイドであり、励磁されてい
ない通常の状態では、復帰スプリング81の伸張力によ
り、プランジャ79が下方に伸張した状態となってい
る。そして、励磁されたときにのみ、復帰スプリング8
1の伸張力に抗してプランジャ79が上方に引き上げら
れるように構成されている。このプランジャ79の先端
には作動板80が取付けられており、プランジャ79の
上方への引上げに伴って作動板80の係合突片82が開
閉板36の開閉板開成規制部46を押上げ、開閉板36
を開成状態にし、打玉が開口部4から入賞できるように
する。また、図中47は開閉板ストッパ部であり、開閉
板36の開成状態で開閉板開成規制部46が接当するこ
とにより、開閉板36の開閉角度を規制するためのもの
である。また、図中48は開閉板閉成規制部であり、前
記ソレノイド78の励磁が解除されてプランジャ79が
再び伸張した場合に、係合突片82により下方に押下げ
られるものであり、押下げられることにより開閉板36
が閉成状態に切換わるように構成されている。そして、
開閉板閉成規制部48は、係合突片82により押下げら
れたときに、開閉板ストッパ部49に接当し、その状態
で開閉板36が開口部4を隙間なく閉塞できるように構
成されている。
【0024】入賞球集合空間3内に進入した入賞玉は、
入賞玉挿通孔86を通過することにより、入賞球検出器
84により検出され、可変入賞球装置1内に入賞した入
賞玉の個数が検出されるように構成している。この入賞
玉検出器84は、裏カバー板50に形成されている係合
段部60に一部埋込まれる形で取付けられている。図中
88は中継基板であり、配線側コネクタ91や基板側コ
ネクタ90が設けられており、入賞球検出器84からの
検出信号やV入賞を検出する検出器本体64(図2参
照)からの検出出力などを遊技制御用のマイクロコンピ
ュータに伝達するためのものである。
【0025】この前面飾り板28は包囲枠29により可
変入賞球装置1側に固定されている。また、この包囲枠
29内にはデジタル表示器34(図5参照)が設けられ
ている。96は、遊技盤の前面を覆うガラス板である。
【0026】次に可変入賞球装置の細部の構造を、図7
に示す分解図に基づいて詳細に説明する。
【0027】可変入賞球装置は、取付基板2と、それに
組付けられる裏カバ―板50および前面飾り板28など
により構成されている。
【0028】前記取付基板2はその上方部分を矩形に切
欠き、開口部4が形成されている。この開口部の下縁両
端には、軸受溝8a,8b(8bは図面上見えない)が
形成されており、開閉板36の左右両端に設けられてい
る回動支軸44a,44bが前記軸受溝8a,8bに枢
支されることにより、開閉板36は開閉自在に取付基板
2側に取付けられるよう構成されている。取付基板2に
は、その開口部4の一側方に開閉板ストッパ部49が形
成されており、開閉板36の閉成時に開閉板閉成規制部
48が接当することにより、開閉板36の閉成姿勢を規
制できるように構成されている。また、図中47も開閉
板ストッパ部であり、開閉板36の開成時に開閉板開成
規制部46が接当することにより、開閉板36の開成角
度を規制し得るように構成されている。この開成板36
の開閉は、ソレノイド78の駆動力によって行なわれ
る。つまり、ソレノイドのプランジャに設けられている
作動板80の係合突片82が前記開閉板開成規制部46
と開閉板閉成規制部48との間に挿入された状態で組付
けられ、ソレノイド78が励磁されてプランジャ79が
引上げられた状態では、係合突片82が開閉板開成規制
部46を上方に押上げることとなり、開閉板36が開成
姿勢となるのであり、また、逆にソレノイド78の励磁
が解除されて復帰スプリング81の伸張力によりプラン
ジャ79が伸張された場合は、係合突片82により開閉
板開成規制部48が下方へ押下げられ、開閉板36が閉
成姿勢に切換えられるのである。また、開閉板36の左
右両端には、障害壁40a,40bおよび誘導突片42
a,42bがそれぞれ設けられており、後述するよう
に、開閉板36の開成時に打玉が左右に設けられている
入賞口104a,104b(図8参照)に入賞しやくす
るためのものである。
【0029】前記取付基板2には、入賞球誘導樋10が
設けられており入賞球が入賞球誘導樋10上を転がりな
がら1箇所に集められるように構成されている。また、
図中18は入賞球衝突壁であり、入賞球誘導樋10上を
転がってきた入賞玉が衝突することにより、そのまま下
方へ落下するように構成されている。この入賞球衝突壁
の下方には嵌合溝20が形成されているとともに、入賞
球誘導樋10の下方に検出器取付板12が形成されてお
り、検出器取付板12と入賞球誘導樋10との間に入賞
球検出器84を挿入して、その入賞球検出器84の端部
を嵌合溝20に嵌合保持させた状態で、検出器取付板1
2に形成されているねじ切欠溝16からのねじ止めによ
り入賞球検出器84を固定して取付けるように構成され
ている(図7の左上に示されている拡大図参照)。入賞
球検出器84には、入賞玉挿通孔86が形成されてお
り、入賞球誘導樋10上を転がってきた入賞玉がその入
賞玉挿通孔86内に落下するように構成されている。こ
の入賞玉挿通孔86内を通過する入賞玉は、入賞玉検出
器84により検出され、接続配線92b,配線側コネク
タ91b,基板側コネクタ90bを介して中継基板88
に伝達され、制御用のマイクロコンピュ―タ(図示せ
ず)に入力されるように構成されている。図中6は、接
続配線92aを挿通させるための配線挿通孔である。ま
た、図中26a,26bは位置決め突起であり、可変入
賞球装置を遊技盤に取付ける際の位置決めのために設け
られているものである。
【0030】前記取付基板2の裏面側には、裏カバ―板
50が取付けられるように構成されている。その裏カバ
―板50には、特定入賞口入賞玉検出器取付挿通孔56
が切抜かれて形成されており、打玉の特定入賞を検出す
るための揺動部材66が組付け状態で前面に突出するよ
うに構成されている。また、特定入賞口入賞玉検出器取
付挿通孔56の左右両脇には、区画壁58a,58bが
設けられており、落下してきた玉を揺動部材66側ある
いは左右外側方側に振分けるよう構成している。裏カバ
―板50の下方部分には、係合段部60が形成されてお
り、取付基板2への組付け状態で入賞玉検出器84を嵌
合保持できるように構成されている。また、裏カバ―板
50の左右両側方には、開閉板ストッパ部52a,52
bがそれぞれ前方に突設されており、開閉板36の閉成
時にその開閉板の誘導突片42a,42bが接当し、開
閉板閉成時に開口部4が隙間なく閉鎖されるよう開閉板
36の閉成角度を規制している。その開閉板ストッパ部
52a,52bの下方部分には、軸受構成部54a,5
4bが形成されており、取付基板2への組付状態で軸受
溝8a,8b(8bは図面上見えない)の裏面側に接当
し、開閉板36の回動支軸44a,44bが前記軸受溝
8a,8bから離脱しないように構成されている。な
お、図中38は入賞玉誘導突起であり、入賞玉を所定の
方向に導く働きをするとともに、開閉板36を補強する
ためのものである。また、裏カバ―板50には、特定入
賞口入賞表示器を設けるための孔62a,62b(62
bは図面上見えない)が穿設されており、取付けられた
特定入賞口入賞表示器の表示状態を外部から見ることに
より、打玉が特定入賞口に入賞したか否かを確認するこ
とができる。
【0031】前記揺動部材66は、検出器本体64に対
して回動支軸72により揺動自在に枢支され、その検出
器本体64を裏カバ―板50の背面側から取付けること
により、揺動部材66下部の入賞玉衝突感知部68が特
定入賞口入賞玉検出器挿通孔56から前方に突出するよ
うに構成されている。そして、落下してきた玉が入賞玉
衝突感知部68に衝突することにより、揺動部材66が
回動支軸72を中心に揺動されるように構成されてい
る。また、検出器本体64上面には、上蓋74により、
検出基板76が取付けられるよう構成されている。この
検出基板76には、発光ダイオ―ド(図示せず)とフォ
トセンサ(図示せず)がそれぞれ設けられており、発光
ダイオ―ドから発せられた光は揺動部材66上面に設け
られている反射板70に照射されるように構成されてい
る。そして、この揺動板66が入賞玉の衝突により揺動
された場合に、反射板70の角度が変化し、反射板72
からの反射光が前記フォトセンサで受光されるように構
成されている。そしてこのフォトセンサの出力が接続配
線92cを介して配線側コネクタ91c,基板側コネク
タ90cを通し中継基板88に伝達され、打玉の特定入
賞が検出されるように構成されている。
【0032】ソレノイド78によって開閉される開閉板
36は、可変表示装置116(図1参照)が特定の図柄
の組合わせとなった場合に一定時間(たとえば30秒)
開成されるのであるが、その間に入賞球検出器84によ
る入賞玉の検出個数が一定個数(例えば10個)となっ
た場合は前記一定時間(たとえば30秒)に満たないう
ちに開閉板36が閉成される。また、開閉板36の開成
時に、前記揺動部材66により特定入賞の検出が行なわ
れた場合は、前記開閉板36を一定時間(たとえば30
秒間)開成させる制御(大当り制御)を更新させ大当り
制御を新たに継続させるように構成されている。この継
続上限回数は10回と定められており、現在行なわれて
いる大当り制御の継続回数が表示できるデジタル表示器
34が取付基板2に取付可能に構成されている。このデ
ジタル表示器34は、接続配線92a,配線側コネクタ
91a,基板側コネクタ90aを介して中継基板88に
接続されており、大当り制御の継続回数に関する信号が
デジタル表示器34に与えられるように構成されてい
る。このデジタル表示器34の外周を覆うための包囲枠
29と前面飾り板28とが取付基板2に取付可能に構成
されており、その前面飾り板28には、デジタル挿通孔
30が矩形に切抜かれて形成されており、前面飾り板2
8の組付け状態でデジタル表示器34がそのデジタル挿
通孔30を通して外部から見えるように構成されてい
る。なお、図中32はフィルタであり、デジタル表示器
34の前面に配設されてデジタル表示器34の表示を見
やすくするものである。
【0033】次に、図8に基づいて、入賞口104a,
104bに入賞する打玉の落下方向を説明する。
【0034】図中98a,98bは障害板であり、障害
突起102a,102bおよび102c,102dがそ
れぞれ合成樹脂で一体形成されているとともに、ほぼ三
角形状の障害釘挿通孔100a,100bが切抜かれて
形成されている。そして、既に遊技盤に植設されている
障害釘106を障害釘挿通孔100a,100bに挿通
させた状態で障害板98a,98bを遊技盤上に取付固
定可能に構成している。この障害板98a,98bが遊
技盤に取付けられた状態で、開閉板36の閉成時には、
入賞口104a,104bの上方から落下してきた打玉
は、障害釘や障害突起などにより矢印Aに示す落下径路
をたどることとなり、入賞口104a,104bには入
賞しづらいのである。
【0035】次に、開閉板36が開成している場合に
は、その開閉板36の左右両端に設けられている障害壁
40a,40bおよび誘導突片42a,42b(図7参
照)が前記矢印Aで示した打玉の落下径路を遮る状態と
なり、その場合には、落下してきた打玉が障害壁40
a,40bに衝突するとともに誘導突片42a,42b
により左右外側方に誘導されることとなり、結局打玉の
落下径路が矢印Bに示す方向に切換えられ、障害突起1
02b,102cに邪魔されることなく打玉が入賞口1
04a,104b内に入賞しやすくなる。
【0036】以上の構成により、開閉板36の閉成時に
は打玉が入賞口104a,104bに入賞しにくく、ま
た、開閉板36の開成時には、打玉が入賞口104a,
104bに入賞しやすくなるように構成されている。
【0037】次に、可変表示装置116の表示部117
を囲む前面飾り板の構造を図9に基づいて説明する。
【0038】可変表示装置116内には回転ドラムが内
蔵されており、その回転ドラム外周の図柄が表示部11
7の前面レンズ125から視認可能に構成されている。
その可変表示装置116は、その表示部117がドラム
挿通孔132に挿通された状態で取付固定される。この
外周枠上方部分には、打球転動部128a,128bが
設けられており、上方から落下してきた打玉を一旦転動
させてその落下速度を減少させる機能を有している。こ
の打球転動部128a,128b下面位置にはランプ1
30a,130bが設けられている。図中138は前面
飾り板であり、前記ランプ130a,130b前面を覆
うものである。この両前面飾り板138と126とに
は、係止部134bが突設されているとともに、その係
止部134bに嵌合する係止部134aがそれぞれ形成
されている。そして、この前面飾り板138を前面飾り
板126側に押付けることにより、前記それぞれの係止
部134b,134aが嵌合し、前面飾り板138の前
面飾り板126側への取付固定が行なわれる。また、こ
の前面飾り板138を取り外すに、前記係止部134b
を下方へ押し曲げることにより、係止部134aへの係
止を解除することにより行なう。
【0039】このように、前面飾り板138が前面飾り
板126に対して容易に着脱できるように構成されてい
るために、頻繁に使用されるために幾度となく交換が必
要となるランプ130a,130bの遊技盤前面からの
交換が容易に行なえるという利点を有する。なお、前記
前面飾り板126および138には、弾球遊技機に装飾
的効果をもたらせる模様が描かれている。
【0040】次に、本発明に係る可変入賞球装置に対す
る比較例を、図10および図11に基づいて説明する。
【0041】可変入賞球装置1内に入賞した入賞玉を排
出するための入賞球出口15の一側方には、所定の角度
傾斜した入賞球誘導樋10が設けられているとともに、
他側方には、入賞球衝突壁18か形成されており、入賞
球誘導樋10上を転がってきた入賞玉がこの入賞球衝突
壁18に衝突してそのまま下方の入賞球出口15内に落
下するように構成されている。また、この入賞球衝突壁
18上方には、入賞球誘導樋11が形成されており、入
賞球集合空間3の図示右側方に入賞してきた入賞玉を入
賞球出口15側に誘導させることができるように構成さ
れている。なお、図中2は取付基板,84は入賞球出口
15を通過する入賞玉を検出するための入賞球検出器,
22は通常の入賞領域を構成している入賞玉受部,24
は入賞玉受部22内に落下してきた入賞玉を後方に誘導
するめの入賞玉誘導片,13は変流突起である。
【0042】入賞球誘導樋10上を転がって入賞球出口
15から排出される入賞玉の静力学的な力の釣りあい
を、図11に基づいて説明する。先行する入賞玉P3
は、後続の入賞玉P1 ,P2 からそれぞれ転がり方向の
力↑r1 ,↑r2 が加わり、さらに、入賞球衝突壁18
からの反力Fが加わる。その反力Fと外力↑r1 +↑r
2 との合力Qが下向きに発生する(図11(b)参
照)。ゆえに、入賞玉P3 には、下向き方向の力として
自重G+Qが作用することになる。このQの力は、図1
1(b)に示すように、後続の入賞玉から受ける外力↑
1 +↑r2 の大きさに比例するものであり、後続の入
賞玉の数が増せば増すほど入賞玉P3 を下方に押し込も
うとする力Qが大きくなり、玉噛みなどのブリッジ現象
が生ずることなく入賞球出口15から入賞玉がスム―ズ
に排出されることとなる。なお、図中86は、入賞球検
出器84に形成されている入賞玉通過孔である。
【0043】図10および図11に基づいて説明した比
較例の場合には、前述したように入賞球衝突壁18の作
用により或る程度玉噛みなどのブリッジ現象を防止する
ことができるが、入賞球衝突壁18が入賞球集合空間3
の左右方向途中箇所に設けられているために、左右両方
向から誘導されてきた玉が入賞球出口15上で互いに衝
突することを完全に回避することができない。その結
果、本発明に係る可変入賞球装置の方がこの比較例より
も、さらにより一層玉噛みなどのブリッジ現象を防止す
ることができる。
【発明の効果】本発明によれば、入賞球衝突壁が入賞球
集合空間の側方端部に形成されているために、誘導され
てきた入賞玉同士が正面衝突することがなく、入賞玉同
士の衝突,干渉による玉噛みが回避でき、入賞玉出口か
らの円滑な玉排出が可能となり、弾球遊技機に使用され
た場合に遊技中の遊技者に入賞玉の詰まりによる遊技の
中断を強いることの少ない可変入賞球装置を提供し得る
に至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変入賞球装置1を弾球遊技機に使用
した状態を示す全体正面図である。
【図2】可変入賞球装置1の内部構造を示す全体裏面図
である。
【図3】(A)は、入賞球誘導樋上を転がってきた入賞
玉に加わる静力学的な外力を説明する説明図であり、
(a)はその入賞玉に加わる外力の合力を求める力の平
行四辺形を示した図である。
【図4】(B)は、可変入賞球装置の縦断面を示し、縦
断面方向において入賞玉に加わる静力学的な外力を説明
するためのものであり、(b)は、その入賞玉に加わる
外力の合力を求める力の多角形を示す図である。
【図5】一部内部構造を示す可変入賞球装置1の全体正
面図である。
【図6】可変入賞球装置の縦断面図である。
【図7】可変入賞球装置の分解図である。
【図8】入賞口へ入賞する打玉の落下径路を説明するた
めの説明図である。
【図9】可変表示装置の表示部外周を覆う前面飾り板の
組立図である。
【図10】本発明の比較例を示し、可変入賞球装置の一
部内部構造を示す全体裏面図である。
【図11】(a)は、図10に示す可変入賞球装置にお
ける入賞玉に加わる静力学的な外力を説明するための説
明図であり、(b)は、その入賞玉に加わる外力の合力
を求める力の平行四辺形を示した図である。
【図12】従来例を示し、可変入賞球装置の一部内部構
造を示す全体正面図である。
【符号の説明】
1 可変入賞球装置 2 取付基板 3 入賞球集合空間 4 開口部 10 入賞球誘導樋 15 入賞球出口 18 入賞球衝突壁 36 開閉部材の一例である開閉板 50 裏カバー板 78 電気的駆動源の一例であるソレノイド 84 入賞球検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打玉を受入れる開口部を有する取付基板
    と、該開口部に打玉を受入れやすい第1の状態と打玉を
    受入れないもしくは受入れにくい第2の状態とに変化可
    能な開閉部材を電気的駆動源により作動させる可変入賞
    球装置であって、 該可変入賞球装置は、 前記開口部から入賞した入賞玉を集合させる入賞球集合
    空間と、 該入賞球集合空間により集合された入賞玉を前記入賞球
    集合空間外に排出する入賞球出口と、 該入賞球出口から排出される入賞玉を検出する入賞球検
    出器とを備え、 前記入賞球集合空間は、前記取付基板と、該取付基板か
    ら後方に所定寸法離れた裏カバー板との間に形成される
    とともに、該入賞球集合空間の底部には、入賞玉を前記
    入賞球集合空間の側方に導くための所定角度傾斜した入
    賞球誘導樋が形成され、前記入賞球集合空間の側方端部
    には、前記入賞球誘導樋により誘導されてきた入賞玉が
    衝突する入賞球衝突壁が形成され、 前記入賞球衝突壁に衝突した入賞玉が前記入賞球出口か
    ら排出されることを特徴とする、可変入賞球装置。
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