JPH082374B2 - 医療用セーフティーコネクター - Google Patents

医療用セーフティーコネクター

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JPH082374B2
JPH082374B2 JP63077522A JP7752288A JPH082374B2 JP H082374 B2 JPH082374 B2 JP H082374B2 JP 63077522 A JP63077522 A JP 63077522A JP 7752288 A JP7752288 A JP 7752288A JP H082374 B2 JPH082374 B2 JP H082374B2
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blood
housing
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伸幸 佐竹
幸博 川野
洋一 香川
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Kawasumi Laboratories Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、採血者から血液を採取して、血球成分と血
漿成分とに分離し、血漿成分のみを分離した後、残りの
血球成分を採血者に返還するために使用するプラズマフ
ェレーシスバッグ用のコネクターに関するものである。
[従来技術及び従来技術の課題] 採血者からバッグ内に血液を採取し、遠心処理により
血漿成分を分離して、外の空バッグに移した後、血球成
分を採血者に返血するようにしたプラズマフェレーシス
バッグセットが知られている。
従来では、採血バッグ内の血球成分を採血者に返血す
る際、 (1) 採血者の氏名と採血バッグのラベルに記入した
氏名を照合する。
(2) 採血者に賦与した番号と採血バッグのラベルに
記入した番号を照合する。
(3) 採血者と採血バッグに取付けた合札を照合す
る。
などの手段により、採血者に返血する血球成分が採血者
のものと同じあることを確認していた。
しかしながら、血漿製剤が多量に必要とされている今
日、献血により採血者の数を1日に数百件も処理しなけ
ればならないので、上述したような方法では、氏名及び
番号の称呼の混合及び合札の取付箇所の相違による。人
為的なケアレスミスが作業中に生じる危険があり、致命
的な輸血事故を起すことになりかねなかった。
このため、本出願人は、先に採血バッグと返血セット
を特殊なコネクターで接続する方式を提案した。このコ
ネクターは、オス、メス両部材から構成されており、各
部材のハウジング内に、凸部又は凹部を有する1又は複
数のキーリングを収納し、このキーリングの回転速度を
少しずつ調整し固定しておくことにより、決まったコネ
クター同士が接続できるようにしたものである(特願昭
60-241376号)。
このようなコネクターにおいては、ハウジングが周軸
方向の定位置で接続されることが必要である。即ち、前
記キーリングは、たとえば5°ずつ回転角度を微調整し
てハウジングに固定され、凹凸が一致する一組のオス、
メス両部材のみが連結可能となっているので、ハウジン
グが周軸方向に5°可動するだけで別組のオス、メス両
部材が連結することができる。
またこれらのオス、メス両部材を連結した後、血球成
分を返血するものであるから、液漏れが生じないよう
に、本出願人は実願昭61-68838号において第9図に示す
如く、シールパッキン109をオス部材101の連結筒の小径
部130bの外周に挿入するようにして、前記メス部材102
内に、収納固定されている小径キーリング108の内部に
収納し、オス、メス両部材を連結する際に対向するオス
部材101内に収納固定される小径キーリング105の突部10
6bにより押圧することにより小径キーリング108の突縁
部161、メス部材102のメス連結筒142により挟持して密
着させる医療用セーフティーコネクターを提案した。
しかしながら小径キーリング108の内部に配置されて
いるため、対向するオス部材101の小径キーリング105の
突部160bからの押さえが時間の経過と共に緩くなる傾向
があるので、これに伴って、シールパッキン109の反発
力が弱くなり液漏れの原因になることがあった。
本発明は、このような問題を解決するために検討の結
果提案されたものであり、オス部材とメス部材が常に液
密に連結できるようにしたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は中央にオス連結筒30を形成したハウジング3
に、大径キーリング4及び小径キーリング5を収納固定
することにより構成されるオス部材1と、 中央にメス連結筒42を形成したハウジング6に、大径
キーリング7及び小径キーリング8を収納固定すること
により構成されるメス部材2とから構成され、 前記各キーリングの対向した位置にはオス側とメス側
が連結したとき筒状となるような凹凸部50a、50b及び60
a、60bが形成され、 前記オス連結筒30の小径部30bの先端にシールパッキ
ンのテーパ状の当接部35aと押圧部35bを形成し、 前記メス連結筒42の先端に凹部42aを形成し、 前記小径キーリング8はオス連結筒30の小径部30bに
当接される側の内径D1をシールパッキン9の外径D2より
も小さく形成し、 シールパッキン9を、前記オス連結筒30の当接部35
a、押圧部35bと前記メス連結筒42の凹部42aの間に配置
し、オス部材1とメス部材2を液密に嵌合した、医療用
セーフティーコネクターを提供する。
[作用] コネクターのオス部材1とメス部材2を接続する際に
シールパッキン9は、オス部材1のオス連結筒30とメス
部材2のメス連結筒42の凹部42a間にオス部材1とメス
部材2の血液流路33、41に通じる空間を完全に密栓する
ように圧着されるので、オス部材1とメス部材2を常に
液密に嵌合することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
まず、第1図は、本発明に係るコネクターの組立て分
解斜視図、第2図は断面図である。
図中、1はオス部材、2はメス部材であり、オス部材
1は、ハウジング3と大径キーリング4及び小径キーリ
ング5とから構成され、メス部材2は同じくハウジング
6と大径キーリング7及び小径キーリング8とから構成
されている。これらオス部材1とメス部材2間には、液
密性を維持するためのパッキン9が配置されている。
第3図は、前記オス部材1のハウジング3の詳細を示
したものである。即ち、このハウジング3は、全体がキ
ャップ状となっており、後端部にはチューブ接続口34が
突設され、中央部には血液通路33が形成されるととも
に、内部中心部には、オス連結筒30が突設されている。
前記オス連結筒30の外面は長さ方向に二段となってお
り、後部が大径部30a、その先部が小径部30bとなってい
る。さらに小径部30bの先部にはシールパッキン9の当
接部35aと押圧部35bが形成されている。
またハウジング3の外側には、上下一対のフック部3
1、32が形成されている。このフック部31、32は、いず
れも上下方向に弾性力を有しており、第3図(b)、
(c)の示すごとく、一方のフック部31の幅W1は、他方
のフック部32の幅W2よりやや広くなっている。
このようにすると、後述するごとく、オス部材1とメ
ス部材2を接続する際、上下が逆になって接続されるこ
とはない。
また、フック部が上下に設けられていると、1箇所に
設けた場合に比較してより確実に接続することができ
る。さらに、フック部31と32の肉厚の変化を設けること
により、上下が逆になって接続されるのを防ぐことがで
きる。
ハウジング内壁には、接着剤誘導溝36が形成されてい
る。本実施例における誘導溝36は、第3図(c)に示す
ごとく、内部後面壁に複数形成された環状溝36aと、こ
の環状溝36aと連通し、ハウジングの内周壁長さ方向及
び前記連結筒大径部30aの長さ方向に延びる複数の溝36b
とから構成されている。
また、ハウジング3の開口側端縁部には、目盛37が印
されている。この目盛37は、例えばハウジングの軸芯を
中心にして円周方向に5°ごとに印されている。
第4図は前記メス部材2のハウジング6の詳細を示し
たものである。このハウジング6は全体がキャップ状と
なっており、後端部にはチューブ接続口40が突設され、
中央部には血液通路41が形成されるとともに、内部中心
部にはメス連結筒42が突設されている。
前記、メス連結筒42は先端部に凹部42aが形成されて
おり、この凹部42aにシールパッキン9が配置されるよ
うに形成されている。また、ハウジング6の開口側の外
周縁には、フランジ43が形成されており、このフランジ
43にはオス部材1のハウジング3のフック部31、32に対
応して、上下に係入孔44、45が開口されている。この係
入孔44、45は、第4図(b)、(c)に示すごとく、ハ
ウジング3のフック部31、32に対応して、一方の係入孔
44の幅W3は、他方の係入孔45の幅W4より広くなってい
る。
こうしたハウジング6の内壁には、前記オス部材1の
ハウジング3と同様に接着剤誘導溝47が形成されてい
る。この誘導溝47も、前記オス部材のハウジング3の誘
導溝36と同様に、環状溝47aと、この環状溝47aに連通
し、ハウジングの内周壁長さ方向及び前記連結部42の外
面長さ方向に延びる複数の溝47bとから構成されてい
る。
第5図は、前記大径キーリング4,7の詳細を示したも
ので、筒体の先端部の半周が切欠かれて凹部50a及び凸
部50bが形成されるとともに、凸部50bの端面には、目盛
51が形成されている。この目盛51は、前記オス部材1の
ハウジング3の目盛37と同様に、リングの軸芯を中心に
して円周方向に5°ごとの角度で印されている。
第6図は、前記小径キーリング5、8の詳細を示した
もので、筒体の先端部の半周が切欠されて凹部60a及び
凸部60bが形成されており、凹部60aには突縁部61が形成
されている。
次に上述したコネクターの組立て方法の一例について
説明する。まず、第7図に示すごとく、事前に接着剤誘
導溝36に接着剤を注入したオス部材1のハウジング3
に、大径キーリング4及び小径キーリング5を挿入する
(ハウジング3内に接着剤を注入しない場合は、前記キ
ーリング4、5にあらかじめ接着剤を塗布しておいても
良い)。その後は、接着剤が固化しないうちに小径キー
リング5の凸部切欠端60cを大径キーリング4の1つの
目盛51に合せるとともに、大径キーリング4の1つの目
盛51をハウジング3の1つの目盛37に合わせる。こうし
て目盛を順次ずらすと、全部で72×72=5184通り(目盛
が5°ずつの場合)の組合せが得られる。
このようなキーリング4、5の回転角度の位置合せし
て、接着剤が経時的に固化し、前記キーリング4、5が
それぞれハウジング3内に固定されるのを待つ。
一方、メス部材2は、事前に接着剤誘導溝47に接着剤
を注入し、かつメス連結筒42の先端部に形成された凹部
42aにシールパッキン9を配置したハウジング6内に大
径キーリング7及び小径キーリング8を挿入し、各キー
リング7、8の凹凸部とオス部材のキーリング4、5の
凹凸部が合致するように、回転角度を調整しオス部材1
の場合と同様にして、各キーリング4、5をハウジング
6に固定する。
小径キーリング8のオス連結筒30の小径部30bに当接
される側の内径D1は、シールパッキン9の外径D2よりも
小さく形成されているので、シールパッキン9は凹部42
a内に保持され、凹部42aから離脱することはない。上記
した実施例では、大径キーリング7と小径キーリング8
から構成されているが、組合せ種類が少なくとも良い場
合には、一方を省略しても良く、さらに多くの種類が必
要な場合には別のキーリングを加えても良い。
なお、本発明における接着剤誘導溝36、47の形状は図
示したものに限定されるものではなく、キーリングを確
実に固定できるものであるならば、他の形状であっても
良い。
以上のようにして組み立てたオス部材1とメス部材2
は、チューブ接続口34、40にそれぞれ接着剤等を用いて
液体移送チューブを装着しかつ外気と接しないようにプ
ロテクターで被冠してプラズマフェレーシスバッグに装
着する。
第8図は、本発明をプラズマフェレーシスバッグシス
テムに適用した場合の実施例を示したものである。
採血バッグ80には、連結チューブ81を介して血漿分離
バッグ82が連結されるとともに、前記採血バッグ80に
は、返血チューブ83及び血液導入チューブ84が接続され
ている。前記返血チューブ83の先端には、プロテクター
96を被冠したメス部材2が接続されている。またプロテ
クター97を被冠したオス部材1がチューブ83aに接続さ
れ、チューブ83aの後端はY字管86aに接続されている。
このY字管86aには、先端に生理食塩水導入針89が設け
られた生食導入チューブ87と、血球と生理食塩水の混合
チューブ88が接続されている。
前記混合チューブ88には、点滴筒89が取付けられてお
り、そのチューブ88の先端は他方のY字管86bに接続さ
れている。このY字管86bには、血液導入針90が接続さ
れたチューブ91と、前記血液導入チューブ84が接続され
ている。なお、図中92は流量調整クランプ、93a、93bは
連通ピースである。次に、こうしたプラズマフェレーシ
スバッグの使用例を説明する。
採血バッグ80を採血者の腕の位置よりも低い位置にお
いて、血液の導出入針90を採血者の血管に刺通すると、
血液は血圧と重力の作用により、血液の導出入チューブ
91、84を経て採血バッグ80へ導入される。
所定の血液を導入した後、血液の導入チューブ84をウ
ェルダーにより溶着し切断する。
以上のようにして、血液を収納した採血バッグ80は、
血漿分離バッグ82とともに遠心分離処理することによ
り、中の血液は血球成分と血漿成分に分離される。
次に連通ピース93aを切断し、開通させた後、採血バ
ッグ80中の上澄の血漿成分を、連通チューブ81を経て移
送し、血漿分離バッグ82中へ収納する。
続いて、該連結チューブ81をウエルダー溶着して、採
血80バッグと血漿分離バッグ82を切りはなす。このと
き、採血バッグ80中には、血球成分のみが残ることにな
る。この血球成分は次のようにして、採血者へ返還され
る。
採血バッグ80から分離された返血回路95に生理食塩水
を導入針89から導入してプライミングした後、プロテク
ター96、97を破断して、採血バッグ80の返血チューブ83
に取付けられたメス部材2と返血回路95のオス部材1を
露出させてお互いに連結する。
この際、オス部材1のキーリング4、5とメス部材2
のキーリング7、8はお互いに連結できるように、各ロ
ットごとに固有の配置に調整されている。したがって、
採血者の採血バッグ80であれば、オス部材1とメス部材
2は連結でき、フック部31と32と係入孔43、44とは係合
し、もし採血者の採血バッグ80と異なっていれば、オス
部材1とメス部材2は連結できず、フック部と係入孔も
係合することはない。
オス部材1とメス部材2が連結する際には、メス連結
筒42の先端部には形成された凹部42aに配置されたシー
ルパッキン9は、オス連結筒30の小径部30bの先端に形
成された当接部35aと押圧部35bにより押圧されて、血液
流路33と41間の空隙を密栓してしまうので、液漏れが生
じるおそれはない。また当接部35aはテーパーに形成さ
れているため、シールパッキン9が必要以上に血液流路
33、41内に突出するのを防ぐことができる。
なお、ハウジング3、6のフック部31、32と係入孔4
4、45は、互いに上部が幅広で下部が幅狭となっている
ために、オス部材1とメス部材2とは、ハウジングの周
軸方向の定位置で係合することができ、上下が逆になっ
て連結される危険はない。
このような、コネクター85のオス部材1とメス部材2
の連結の可否により、採血者と採血者に返血すべき血球
成分の同一性をチェックすることができる。
以上のように、コネクター85のオス部材1とメス部材
2を接続した後、採血バッグ内の血球成分は、連通ピー
ス93bを開通させた後、 返血チューブ83を介して返血回路95中へ導入され、生
理食塩水と充分希釈混合された後、血液の導出入チュー
ブ91、血液の導出入針90を経て採血者へ返還される。
本発明のコネクターは、第8図に示すようなプラズマ
フェレーシスバッグの外に、 採血バッグ−血漿分離
バッグを二対以上形成したプラズマフェレーシスバッ
グ、採血バッグ−血漿分離バッグ−血漿分離バッグを
一対以上形成したプラズマフェレーシスバッグ等にも使
用できることは言及するまでもない。
[発明の効果] オス部材1とメス部材2の血液流路33、41に通じる
空間をシールパッキン9により完全に密栓することがで
きるので、血球成分を返血する際にも液漏れが生じるお
それがないので、血液成分を損失することなく安全で衛
生的なプラズマフェレーシスが実施できる。
シールパッキン9が必要以上に血液流路33、41内に
突出することがなく、血液を層流の状態で流通させるこ
とができるので残血がほとんど生じない。
等の優れた効果を有する発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るコネクターの分解斜視図、第2図
は同じく断面図、第3図はオス部材のハウジング、第4
図はメス部材のハウジング、第5図は大径キーリング、
第6図は小径キーリングを示し、それぞれ(a)は半断
面正面図、(b)は右側面図、(c)は左側面図、第7
図はオス部材の左側面図、第8図は本発明をプラズマフ
ェレーシスバッグに適用した場合の使用例を説明するた
めの概略図第9図は従来のコネクタの断面図である。 図中、1はオス部材、2はメス部材、3はオス部材のハ
ウジング、4、7は大径キーリング、5、8は小径キー
リング、6はメス部材のハウジング、9はシールパッキ
ン、30はオス連結筒、30aは大径部、30bは小径部、35a
は当接部、35bは押圧部、42はメス連結筒、42aは凹部で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 山中 真 (56)参考文献 特開 昭62−102764(JP,A) 実開 昭62−180442(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央にオス連結筒30を形成したハウジング
    3に、大径キーリング4及び小径キーリング5を収納固
    定することにより構成されるオス部材1と、 中央にメス連結筒42を形成したハウジング6に、大径キ
    ーリング7及び小径キーリング8を収納固定することに
    より構成されるメス部材2とから構成され、 前記各キーリングの対向した位置にはオス側とメス側が
    連結したとき筒状となるような凹凸部50a、50b及び60
    a、60bが形成され、 前記オス連結筒30の小径部30bの先端にシールパッキン
    のテーパー状の当接部35aと押圧部35bを形成し、 前記メス連結筒42の先端に凹部42aを形成し、 前記小径キーリング8はオス連結筒30の小径部30bに当
    接される側の内径D1をシールパッキン9の外径D2よりも
    小さく形成し、 シールパッキン9を、前記オス連結筒30の当接部35a、
    押圧部35bと前記メス連結筒42の凹部42aの間に配置し、
    オス部材1とメス部材2を液密に嵌合した、ことを特徴
    とする医療用セーフティーコネクター。
JP63077522A 1988-03-30 1988-03-30 医療用セーフティーコネクター Expired - Lifetime JPH082374B2 (ja)

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