JPH0823674A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH0823674A JPH0823674A JP6155786A JP15578694A JPH0823674A JP H0823674 A JPH0823674 A JP H0823674A JP 6155786 A JP6155786 A JP 6155786A JP 15578694 A JP15578694 A JP 15578694A JP H0823674 A JPH0823674 A JP H0823674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- switching element
- power supply
- transistor
- supply device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2次側スイッチング素子のロスが少なく、高
効率,小型で、信頼性の高い電源装置を提供する。 【構成】 1次側スイッチング素子である、スイッチン
グトランジスタ7の制御信号を生成するコントロール回
路10から、PWM信号を取り出し、このPWM信号を
用いて、トランジスタ22,35、抵抗29,31、コ
ンデンサ30等の回路で三角波を生成する。この三角波
で、2次側スイッチング素子である、高圧制御用トラン
ジスタ14のオン,オフのレベルを調節し、高圧制御用
トランジスタ14のオン,オフ動作をスイッチングトラ
ンジスタ7のオン,オフ動作に同期させ、高圧制御用ト
ランジスタ14を無電圧状態でオン,オフするようにし
て、高圧制御用トランジスタ14のロスを少なくしてい
る。
効率,小型で、信頼性の高い電源装置を提供する。 【構成】 1次側スイッチング素子である、スイッチン
グトランジスタ7の制御信号を生成するコントロール回
路10から、PWM信号を取り出し、このPWM信号を
用いて、トランジスタ22,35、抵抗29,31、コ
ンデンサ30等の回路で三角波を生成する。この三角波
で、2次側スイッチング素子である、高圧制御用トラン
ジスタ14のオン,オフのレベルを調節し、高圧制御用
トランジスタ14のオン,オフ動作をスイッチングトラ
ンジスタ7のオン,オフ動作に同期させ、高圧制御用ト
ランジスタ14を無電圧状態でオン,オフするようにし
て、高圧制御用トランジスタ14のロスを少なくしてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1個のトランスから複
数の制御された出力を供給する電源装置に関するもので
ある。
数の制御された出力を供給する電源装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電源装置の1例として図
3に示す構成のものがある。この電源装置は、低圧出力
および高圧出力を1個のトランスにより生成するもの
で、図3に示すように、コントロール回路10からのパ
ルス信号をトランス4を介して、駆動回路5に供給し、
スイッチングトランジスタ7をスイッチング動作させ、
負荷33,34が必要とするエネルギをトランス6を介
して供給している。この1個のトランス6により、低圧
出力および高圧出力を生成する電源装置に於いては、低
圧出力電圧をコントロール回路10により、一定電圧に
なるように制御する。このため、高圧出力電圧の制御
は、スイッチングトランジスタ7のスイッチング動作と
は無関係に、電圧比較器23等により高圧制御用トラン
ジスタ14をオン,オフ制御して、一定電圧になるよう
にしている。
3に示す構成のものがある。この電源装置は、低圧出力
および高圧出力を1個のトランスにより生成するもの
で、図3に示すように、コントロール回路10からのパ
ルス信号をトランス4を介して、駆動回路5に供給し、
スイッチングトランジスタ7をスイッチング動作させ、
負荷33,34が必要とするエネルギをトランス6を介
して供給している。この1個のトランス6により、低圧
出力および高圧出力を生成する電源装置に於いては、低
圧出力電圧をコントロール回路10により、一定電圧に
なるように制御する。このため、高圧出力電圧の制御
は、スイッチングトランジスタ7のスイッチング動作と
は無関係に、電圧比較器23等により高圧制御用トラン
ジスタ14をオン,オフ制御して、一定電圧になるよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来例では、高
圧出力電圧の制御を、スイッチングトランジスタ7のス
イッチング動作とは無関係に、高圧制御用トランジスタ
14をオン,オフして行なっている。このため、高圧制
御用トランジスタ14はコレクタ,エミッタ間に電圧が
印加された状態においてオン,オフしており、高圧制御
用トランジスタ14のスイッチングロスがかなり発生す
る。これにより、電源装置の効率低下および発熱があ
り、電源装置全体の信頼性の低下,大型化といった問題
がある。
圧出力電圧の制御を、スイッチングトランジスタ7のス
イッチング動作とは無関係に、高圧制御用トランジスタ
14をオン,オフして行なっている。このため、高圧制
御用トランジスタ14はコレクタ,エミッタ間に電圧が
印加された状態においてオン,オフしており、高圧制御
用トランジスタ14のスイッチングロスがかなり発生す
る。これにより、電源装置の効率低下および発熱があ
り、電源装置全体の信頼性の低下,大型化といった問題
がある。
【0004】本発明は、このような問題を解消するため
なされたもので、高圧制御用トランジスタ等の2次側ス
イッチング素子のロスが少なく、高効率,小型で、信頼
性の高い電源装置を提供することを目的とするものであ
る。
なされたもので、高圧制御用トランジスタ等の2次側ス
イッチング素子のロスが少なく、高効率,小型で、信頼
性の高い電源装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、2次側スイッチング素子のオン,オフ動作
を、1次側スイッチング素子のオン,オフ動作に同期さ
せている。
成するため、2次側スイッチング素子のオン,オフ動作
を、1次側スイッチング素子のオン,オフ動作に同期さ
せている。
【0006】詳しくは、電源装置を次の(1),
(2),(3),(4)のとおりに構成するものであ
る。
(2),(3),(4)のとおりに構成するものであ
る。
【0007】(1)複数の2次巻線を有するトランスの
1次側を1次側スイッチング素子でオン,オフして前記
複数の2次巻線に制御された電圧を供給すると共に、前
記複数の2次巻線における1部の巻線の出力を2次側ス
イッチング素子でオン,オフして前記電圧とは異なる制
御された電圧を供給する電源装置であって、前記2次側
スイッチング素子のオン,オフ動作を前記1次側スイッ
チング素子のオン,オフ動作に同期させる同期手段を備
えた電源装置。
1次側を1次側スイッチング素子でオン,オフして前記
複数の2次巻線に制御された電圧を供給すると共に、前
記複数の2次巻線における1部の巻線の出力を2次側ス
イッチング素子でオン,オフして前記電圧とは異なる制
御された電圧を供給する電源装置であって、前記2次側
スイッチング素子のオン,オフ動作を前記1次側スイッ
チング素子のオン,オフ動作に同期させる同期手段を備
えた電源装置。
【0008】(2)同期手段は、1次側スイッチング素
子の制御信号を同期用信号として用いるものである前記
(1)記載の電源装置。
子の制御信号を同期用信号として用いるものである前記
(1)記載の電源装置。
【0009】(3)同期手段は、複数の2次巻線のうち
2次側スイッチング素子を設けない巻線の電圧を同期用
信号として用いるものである前記(1)記載の電源装
置。
2次側スイッチング素子を設けない巻線の電圧を同期用
信号として用いるものである前記(1)記載の電源装
置。
【0010】(4)同期手段は、同期用信号により三角
波を生成し、この三角波の所定のレベルで2次側スイッ
チング素子をオン,オフさせるものである前記(2)ま
たは(3)記載の電源装置。
波を生成し、この三角波の所定のレベルで2次側スイッ
チング素子をオン,オフさせるものである前記(2)ま
たは(3)記載の電源装置。
【0011】
【作用】前記(1)〜(4)の構成により、2次側スイ
ッチング素子のオン,オフ動作が、1次側スイッチング
素子のオン,オフ動作に同期する。
ッチング素子のオン,オフ動作が、1次側スイッチング
素子のオン,オフ動作に同期する。
【0012】
【実施例】以下本発明を実施例により詳しく説明する。
【0013】(実施例1)図1は実施例1である“電源
装置”の回路図である。同図において、1は交流電源、
2は整流ダイオード、3は平滑コンデンサ、4はスイッ
チングトランジスタ(1次側スイッチング素子)7の駆
動トランス、5はスイッチングトランジスタ7の駆動回
路、6は負荷33,34にエネルギを伝達するトラン
ス、7はスイッチングトランジスタである。
装置”の回路図である。同図において、1は交流電源、
2は整流ダイオード、3は平滑コンデンサ、4はスイッ
チングトランジスタ(1次側スイッチング素子)7の駆
動トランス、5はスイッチングトランジスタ7の駆動回
路、6は負荷33,34にエネルギを伝達するトラン
ス、7はスイッチングトランジスタである。
【0014】8は整流ダイオード、9は平滑コンデン
サ、10はコントロール回路、11,15,18は高圧
コンデンサ、12,16,17は高圧整流ダイオード、
13は電流制限抵抗、14は高圧制御用トランジスタ
(2次側スイッチング素子)である。
サ、10はコントロール回路、11,15,18は高圧
コンデンサ、12,16,17は高圧整流ダイオード、
13は電流制限抵抗、14は高圧制御用トランジスタ
(2次側スイッチング素子)である。
【0015】19,20は高圧出力電圧検出抵抗、2
1,23は電圧比較器、24は基準電圧源、25,2
6,27,28,29,31,32,36は抵抗、30
はコンデンサ、33,34は負荷である。
1,23は電圧比較器、24は基準電圧源、25,2
6,27,28,29,31,32,36は抵抗、30
はコンデンサ、33,34は負荷である。
【0016】この回路で交流電圧が印加されると、コン
トロール回路10からトランス4を介してパルス電圧が
スイッチングトランジスタ7の駆動回路5に供給され、
スイッチングトランジスタ7がスイッチング動作を行な
い、負荷33,34が必要とするエネルギをトランス6
を介して負荷33,34に供給する。負荷33に供給さ
れる電圧は、負荷33が必要とする電圧にコントロール
回路10により制御される。また、負荷34に供給され
る電圧は、電圧比較器21,23、抵抗19,20,2
5,26,27,28,29,31,32,36、基準
電圧源24、コンデンサ30、および高圧制御用トラン
ジスタ14により所望の値に制御される。
トロール回路10からトランス4を介してパルス電圧が
スイッチングトランジスタ7の駆動回路5に供給され、
スイッチングトランジスタ7がスイッチング動作を行な
い、負荷33,34が必要とするエネルギをトランス6
を介して負荷33,34に供給する。負荷33に供給さ
れる電圧は、負荷33が必要とする電圧にコントロール
回路10により制御される。また、負荷34に供給され
る電圧は、電圧比較器21,23、抵抗19,20,2
5,26,27,28,29,31,32,36、基準
電圧源24、コンデンサ30、および高圧制御用トラン
ジスタ14により所望の値に制御される。
【0017】本実施例の特徴は、負荷34の高圧出力電
圧を制御する制御回路にある。負荷34の高圧出力電圧
を制御するための高圧制御用トランジスタ14のオン,
オフ動作を、スイッチングトランジスタ7のスイッチン
グ動作に同期させるために、コントロール回路10のP
WM信号をトランジスタ22,35のベースに抵抗3
2,36を介して印加しオン,オフさせ、抵抗29,3
1を通してコンデンサ30を充放電し三角波を生成し、
電圧比較器21の反転入力端子に印加し、高圧制御用ト
ランジスタ14のオン,オフレベルを調節し、電圧比較
器23からの検出信号に合せて、高圧制御用トランジス
タ14をオン,オフし高圧出力電圧を制御している。
圧を制御する制御回路にある。負荷34の高圧出力電圧
を制御するための高圧制御用トランジスタ14のオン,
オフ動作を、スイッチングトランジスタ7のスイッチン
グ動作に同期させるために、コントロール回路10のP
WM信号をトランジスタ22,35のベースに抵抗3
2,36を介して印加しオン,オフさせ、抵抗29,3
1を通してコンデンサ30を充放電し三角波を生成し、
電圧比較器21の反転入力端子に印加し、高圧制御用ト
ランジスタ14のオン,オフレベルを調節し、電圧比較
器23からの検出信号に合せて、高圧制御用トランジス
タ14をオン,オフし高圧出力電圧を制御している。
【0018】この方式により、高圧出力電圧を制御すれ
ば、高圧制御用トランジスタのオン,オフ動作をスイッ
チングトランジスタ7のオン,オフ動作に同期させるこ
とができ、高圧整流ダイオード12のオン期間等、高圧
制御用トランジスタ14のコレクタ,エミッタ間電圧が
ゼロの期間に、高圧制御用トランジスタ14をオン,オ
フできる。と同時に、高圧制御用トランジスタ14の特
性すなわち、立上がり時間,立ち下がり時間,蓄積時間
に合せて三角波のレベルを変化させることにより、ロス
最小のタイミングで高圧制御用トランジスタ14をオ
ン,オフ制御でき、今までの様な、高圧制御用トランジ
スタ14のオン,オフによるスイッチングロスを無くす
ことができ、電源装置の効率低下及び発熱を無くすこと
ができる。これにより、電源装置の高効率化,高信頼性
化,小型化が実現できる。
ば、高圧制御用トランジスタのオン,オフ動作をスイッ
チングトランジスタ7のオン,オフ動作に同期させるこ
とができ、高圧整流ダイオード12のオン期間等、高圧
制御用トランジスタ14のコレクタ,エミッタ間電圧が
ゼロの期間に、高圧制御用トランジスタ14をオン,オ
フできる。と同時に、高圧制御用トランジスタ14の特
性すなわち、立上がり時間,立ち下がり時間,蓄積時間
に合せて三角波のレベルを変化させることにより、ロス
最小のタイミングで高圧制御用トランジスタ14をオ
ン,オフ制御でき、今までの様な、高圧制御用トランジ
スタ14のオン,オフによるスイッチングロスを無くす
ことができ、電源装置の効率低下及び発熱を無くすこと
ができる。これにより、電源装置の高効率化,高信頼性
化,小型化が実現できる。
【0019】例えば、従来方式では、高圧制御用トラン
ジスタ14にTO−3パッケージを使用していたが、本
実施例の制御回路により、TO−220パッケージでも
発熱はほとんど無くなった。また、高圧制御用トランジ
スタ14のオン,オフによるロスは80%削減できた。
ジスタ14にTO−3パッケージを使用していたが、本
実施例の制御回路により、TO−220パッケージでも
発熱はほとんど無くなった。また、高圧制御用トランジ
スタ14のオン,オフによるロスは80%削減できた。
【0020】(実施例2)図2は実施例2である“電源
装置”の回路図である。本実施例では、高圧制御用トラ
ンジスタ14のオン,オフ動作を、スイッチングトラン
ジスタ7のスイッチング動作に同期させるため、トラン
ス6の低圧出力電圧用巻線37の電圧を用いている。こ
の点以外は実施例1と同様であり、図1と同機能部分に
は同符号を付し、ここでの説明は省略する。
装置”の回路図である。本実施例では、高圧制御用トラ
ンジスタ14のオン,オフ動作を、スイッチングトラン
ジスタ7のスイッチング動作に同期させるため、トラン
ス6の低圧出力電圧用巻線37の電圧を用いている。こ
の点以外は実施例1と同様であり、図1と同機能部分に
は同符号を付し、ここでの説明は省略する。
【0021】前記方式により、高圧出力電圧を制御すれ
ば、高圧制御用トランジスタ14のオン,オフ動作をス
イッチングトランジスタ7のオン,オフ動作に同期させ
ることができ、高圧制御用トランジスタ14のコレク
タ,エミッタ間電圧がゼロの状態で、高圧制御用トラン
ジスタ14をオン,オフできる。と同時に、高圧制御用
トランジスタ14の特性すなわち、立上がり時間,立ち
下がり時間,蓄積時間に合せて三角波のレベルを変化さ
せることにより、ロス最小のタイミングで高圧制御用ト
ランジスタ14をオン,オフ制御でき、今までの様な、
高圧制御用トランジスタ14のオン,オフによるスイッ
チングロスを無くすことができ、電源装置の効率低下及
び発熱を無くすことができる。これにより、電源装置の
高効率化,高信頼性化,小型化が実現できる。
ば、高圧制御用トランジスタ14のオン,オフ動作をス
イッチングトランジスタ7のオン,オフ動作に同期させ
ることができ、高圧制御用トランジスタ14のコレク
タ,エミッタ間電圧がゼロの状態で、高圧制御用トラン
ジスタ14をオン,オフできる。と同時に、高圧制御用
トランジスタ14の特性すなわち、立上がり時間,立ち
下がり時間,蓄積時間に合せて三角波のレベルを変化さ
せることにより、ロス最小のタイミングで高圧制御用ト
ランジスタ14をオン,オフ制御でき、今までの様な、
高圧制御用トランジスタ14のオン,オフによるスイッ
チングロスを無くすことができ、電源装置の効率低下及
び発熱を無くすことができる。これにより、電源装置の
高効率化,高信頼性化,小型化が実現できる。
【0022】(その他)以上の各実施例は、安定化した
低圧,高圧の2出力を供給する電源装置であるが、本発
明はこれに限定されるものではなく、電圧の大きさに関
係なく、2以上の制御された出力を供給する電源装置に
おいて同様に実施することができる。
低圧,高圧の2出力を供給する電源装置であるが、本発
明はこれに限定されるものではなく、電圧の大きさに関
係なく、2以上の制御された出力を供給する電源装置に
おいて同様に実施することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2次側スイッチング素子のロスが少なく、高効率,小型
で、信頼性の高い電源装置を提供することができる。
2次側スイッチング素子のロスが少なく、高効率,小型
で、信頼性の高い電源装置を提供することができる。
【図1】 実施例1の回路図
【図2】 実施例2の回路図
【図3】 従来例の回路図
6 トランス 7 スイッチングトランジスタ(1次側スイッチング素
子) 10 コントロール回路 14 高圧制御用トランジスタ(2次側スイッチング素
子)
子) 10 コントロール回路 14 高圧制御用トランジスタ(2次側スイッチング素
子)
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の2次巻線を有するトランスの1次
側を1次側スイッチング素子でオン,オフして前記複数
の2次巻線に制御された電圧を供給すると共に、前記複
数の2次巻線における1部の巻線の出力を2次側スイッ
チング素子でオン,オフして前記電圧とは異なる制御さ
れた電圧を供給する電源装置であって、前記2次側スイ
ッチング素子のオン,オフ動作を前記1次側スイッチン
グ素子のオン,オフ動作に同期させる同期手段を備えた
ことを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 同期手段は、1次側スイッチング素子の
制御信号を同期用信号として用いるものであることを特
徴とする請求項1記載の電源装置。 - 【請求項3】 同期手段は、複数の2次巻線のうち2次
側スイッチング素子を設けない巻線の電圧を同期用信号
として用いるものであることを特徴とする請求項1記載
の電源装置。 - 【請求項4】 同期手段は、同期用信号により三角波を
生成し、この三角波の所定のレベルで2次側スイッチン
グ素子をオン,オフさせるものであることを特徴とする
請求項2または請求項3記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6155786A JPH0823674A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6155786A JPH0823674A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0823674A true JPH0823674A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15613395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6155786A Withdrawn JPH0823674A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0823674A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009183091A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Hitachi High-Technologies Corp | 電圧源回路 |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP6155786A patent/JPH0823674A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009183091A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Hitachi High-Technologies Corp | 電圧源回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4460951A (en) | Control circuit arrangement for a self-start power supply | |
US6980446B2 (en) | Circuit for starting power source apparatus | |
JPH11136935A (ja) | ダイオードレス多重出力コンバータ用の方法および装置 | |
US4055790A (en) | Power supply with base drive control | |
JP2000217356A (ja) | 多出力dc/dcコンバ―タ | |
US5668704A (en) | Self-exciting flyback converter | |
JP2001224169A (ja) | スイッチング電源用半導体装置 | |
JP4283977B2 (ja) | スイッチング電源装置及びスイッチング電源用半導体装置 | |
JP4098494B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPH0823674A (ja) | 電源装置 | |
JPS61244271A (ja) | スイツチングレギユレ−タ | |
JP4269716B2 (ja) | ゲート駆動用電源装置 | |
JP2002272097A (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP3030974B2 (ja) | 電源回路 | |
JP2001224166A (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPH11313479A (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2773534B2 (ja) | 直流電源装置 | |
JP2623642B2 (ja) | 電圧共振型スイッチング電源の同期発生回路 | |
JP4432279B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2663535B2 (ja) | アーク加工用電源装置 | |
JP2002051591A (ja) | エンジン発電機 | |
JPH06311745A (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPS5899263A (ja) | サイリスタゲ−ト駆動回路 | |
JPH1056775A (ja) | 画像形成装置の電源装置 | |
JPH0745398A (ja) | インバータ式x線高電圧装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |