JPH08236399A - 固体電解コンデンサ - Google Patents

固体電解コンデンサ

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JPH08236399A
JPH08236399A JP7033847A JP3384795A JPH08236399A JP H08236399 A JPH08236399 A JP H08236399A JP 7033847 A JP7033847 A JP 7033847A JP 3384795 A JP3384795 A JP 3384795A JP H08236399 A JPH08236399 A JP H08236399A
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JP
Japan
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fuse wire
sealing portion
capacitor element
solid electrolytic
electrolytic capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7033847A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Takami
勝広 高見
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンデンサ素子およびヒューズ線を封止する
樹脂封止部の厚みを、薄型化し得る固体電解コンデンサ
を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、一対のリード端子と、チップ片と
このチップ片の一端面から突出する陽極端子とを有し、
この陽極端子を前記リード端子の一方に固着されるコン
デンサ素子と、このコンデンサ素子のチップ片と前記リ
ード端子の他方との間をワイヤボンディングにて接続す
るヒューズ線と、前記コンデンサ素子および前記ヒュー
ズ線とを覆う第1封止部と、前記第1封止部の少なくと
も上面を覆う第2封止部とを備えてなる固体電解コンデ
ンサである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体電解コンデンサに
関し、特にコンデンサ素子を封止する封止部の厚みを薄
型化した固体電解コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に固体電解コンデンサは、図4に示
すような構造を有するものが知られている。この固体電
解コンデンサは、タンタル等の微細粒子を圧縮成形して
なるチップ片31とこのチップ片31の一方端面(図4
において左端面)から突出するタンタル等からなる陽極
端子32とを有するコンデンサ素子33と、このコンデ
ンサ素子33を挟んで対向配置された一対のリード端子
34、35と、コンデンサ素子33の上面と一方のリー
ド端子35とをワイヤボンディングにて電気的に接続す
る半田等からなるヒューズ線36と、コンデンサ素子3
3およびヒューズ線36を覆うエポキシ樹脂等からなる
樹脂封止部37とを有するものである。
【0003】上記コンデンサ素子33の陽極端子32
は、他方のリード端子34先端部にアーク溶接等により
電気的に接続されている。上記ヒューズ線36は、固体
電解コンデンサ自体に大きな電流が印加された時にコン
デンサ素子33が発熱して焼損に至ることを防ぐために
設けられたものである。
【0004】具体的に説明すると、ヒューズ線36とし
て半田線を用いた場合には、このヒューズ線36は、そ
の温度が上記コンデンサ素子33の発熱にともなって約
280度以上になると、その途中部分で断線してしま
う。従って、コンデンサ素子33は、これを焼損ならし
める温度に上昇されることを防がれるのである。このよ
うな構成を有する固体電解コンデンサは、近年における
回路基板への電子部品の高実装密度化および回路基板を
備えた電子機器の小型化にともなって、その樹脂封止部
37の厚みが薄型化されることが望まれている。
【0005】一方、上記固体電解コンデンサは、これを
回路基板等へ実装する際に、その樹脂封止部37が加熱
されてヒューズ線36へ熱が伝わりストレスを受けて断
線してしまうといった不具合が生じるのを防ぐ(つまり
品質を保証する)ために、樹脂封止部37の上面とヒュ
ーズ線36の最頂部との最小肉厚寸法H1を、ある一定
寸法(例えば約100μm)以上としている。
【0006】従って、上記固体電解コンデンサを薄型化
するには、その樹脂封止部37の厚みが上記一定寸法を
確保していることが必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成を有する固体電解コンデンサにおいては、その
樹脂封止部37の厚みを薄型化するには次のような問題
があった。上記ヒューズ線36は、ワイヤボンディング
方法を用いることにより、コンデンサ素子33の上面と
一方のリード端子35との間を電気的に接続させてお
り、このワイヤボンディング時にその傾きや長さ寸法に
ばらつきが生じやすいので、リード端子35の上面から
の高さ寸法H2が不均一になりやすい。
【0008】このため、従来の固体電解コンデンサにお
いては、リード端子34、35上の樹脂封止部37の厚
み寸法H3を、上記品質保証に必要な寸法とヒューズ線
36の高さ寸法H2の最大値と思われる寸法H2
MAX(実際の高さ寸法よりも大きめの寸法)とを加算し
たものにする必要があるので、樹脂封止部37の総厚み
寸法H4が必然的に大きくなってしまうといった問題が
あった。
【0009】本発明は、以上のような状況下において考
え出されたもので、コンデンサ素子およびヒューズ線を
封止する樹脂封止部の厚みを、薄型化し得る固体電解コ
ンデンサを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、一対のリード端子と、チップ片とこのチッ
プ片の一端面から突出する陽極端子とを有し、この陽極
端子を前記リード端子の一方に固着されるコンデンサ素
子と、このコンデンサ素子のチップ片と前記リード端子
の他方との間をワイヤボンディングにて接続するヒュー
ズ線と、前記コンデンサ素子および前記ヒューズ線とを
覆う第1封止部と、前記第1封止部の少なくとも上面を
覆う第2封止部とを備えてなる固体電解コンデンサを提
供するものである。
【0011】また、本発明は、更に、上記固体電解コン
デンサにおいて、ヒューズ線は、その最頂部が第2封止
部の上面と略同一面上にあるものを提供するものであ
る。
【0012】
【発明の作用および効果】本発明の固体電解コンデンサ
によれば、コンデンサ素子およびヒューズ線を封止する
第1封止部と、その上面を少なくとも覆う第2封止部と
を設けているので、例えば、上記第1封止部を、その上
面とワイヤボンディング方法により形成されたヒューズ
線の最頂部とが略同一面上になるように設けることがで
きる。すなわち、第1封止部を、ヒューズ線を抑え込ん
だ状態で形成することが可能になる。このような状態で
第1封止部を形成すれば、ヒューズ線はその高さ寸法
(その最頂部からコンデンサ素子との接続面までの高さ
寸法)が小さくなるとともに略一定となる。
【0013】従って、本発明によれば、固体電解コンデ
ンサの封止部(第1および第2封止部)の総厚みを薄型
化は、上記のような状態の第1封止部の少なくとも上面
を、ヒューズ線の品質を保証する厚みの第2封止部で覆
えば容易に達成し得ることになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1乃至図2を
参照しつつ説明するが、本発明はこれらに限定されるこ
とはない。図1は、固体電解コンデンサを示す要部断面
図である。この固体電解コンデンサは、タンタルからな
る粉末粒子を成形用型により圧縮成形してなるチップ片
1とこのチップ片1の一方端面(図1において左端面)
から突出するタンタルからなる陽極端子2とを有するコ
ンデンサ素子3と、このコンデンサ素子3を挟んで対向
配置された鉄からなる一対のリード端子4、5と、コン
デンサ素子3上面と一方のリード端子5とをワイヤボン
ディング方法を用いて電気的に接続するように形成され
た半田からなるヒューズ線6と、コンデンサ素子3およ
びヒューズ線6を覆うエポキシ樹脂からなる第1封止部
7と、この第1封止部7の上面を覆うエポキシ樹脂から
なる第2封止部8と、を有するものである。
【0015】上記ヒューズ線6は、その最頂部が第1封
止部7の上面と略同一面上にあるように形成されてい
る。また、ヒューズ線6は、その高さ寸法(その最頂部
と一方のリード端子5上面との間の高さ寸法)が0.6
mm程度となっており、このヒューズ線6の高さ寸法
は、第1封止部7のコンデンサ素子3上の厚み寸法と略
同一となっている。
【0016】また、上記第2封止部8は、その厚み寸法
が0.2mm程度に形成されている。この厚み寸法は、
例えば、固体電解コンデンサを回路基板に実装する際
に、第1および第2封止部7、8を介してヒューズ線6
に熱が伝わっても、このヒューズ線6が熱ストレスによ
る断線等の不具合を生じにくい寸法となっている。
【0017】上記第1封止部7の厚み寸法は、1.6m
m程度であり、また、コンデンサ素子3のチップ片1の
厚み寸法は、1.0mm程度である。このような構造を
有する固体電解コンデンサは、その第1封止部および第
2封止部が例えば次のような方法で形成される。この形
成方法において、コンデンサ素子3は、予め図2(a)
に示すようなリードフレーム9上に接続されている。
【0018】このリードフレーム9は、その長手方向に
沿って両端部に形成された連結部10と、この連結部1
0から内側に向かって突出するリード端子部41、51
と、を有するものであり、これらリード端子部41、5
1は、リードフレーム9の長手方向に沿って一定間隔毎
に複数形成されている。上記コンデンサ素子3は、その
陽極端子2が一方のリード端子41にアーク溶接により
固着される一方、そのチップ片1の上面と他方のリード
端子部51とがヒューズ線6によりワイヤボンディング
された状態で、リードフレーム9に接続されている。
【0019】このような状態のリードフレーム9を、図
2(b)に示すような成形用の上下金型11、12間に
配置する。これら上下金型11、12は、その合わせ面
にキャビティー13、14が形成されている。上記上金
型11は、そのキャビティー13の深さ寸法が0.6m
m程度に形成されている。
【0020】この上下金型11、12を、そのキャビテ
ィー13、14で上記コンデンサ素子3およびヒューズ
線6を囲むようにリード端子部41、51を挟持させ、
これらキャビティー13、14に囲まれた領域内に、溶
融状態のエポキシ樹脂を注入する。このとき、上記上金
型11は、そのキャビティー13の深さ寸法が、ヒュー
ズ線6の高さ寸法よりも小さいので、このヒューズ線6
を抑え込むような状態となる。
【0021】このとき、上記第1封止部7は、その上面
がヒューズ線6の最頂部と略同一面上になるように形成
されることことになる。このような状態で第1封止部7
を形成するので、ヒューズ線6はその高さ寸法が小さく
なるとともに略一定となる。次に、第1封止部7が形成
されたリードフレーム9を、従来から用いられるローラ
搬送方法により搬送させて、上記のものとは別個の図2
(c)に示すような上下金型15、16間に配置させ
る。
【0022】この上下金型15、16は、その合わせ面
に形成されているキャビティー17、18が、上記キャ
ビティー13、14と略同一形状であるが、キャビティ
ー17に関しては、その深さ寸法が120μm程度キャ
ビティー13よりも大きく形成されている。この上下金
型15、16を、上記と同様にそのキャビティー17、
18で上記コンデンサ素子3およびヒューズ線6を囲む
ようにリード端子部41、51を挟持させ、これらキャ
ビティー13、14に囲まれた領域内に、溶融状態のエ
ポキシ樹脂を注入する。これにより、第2封止部を第1
封止部7の上面を覆うように形成する(実際には、第1
封止部7の上面以外にも数μm程度の厚みの第2封止部
8が形成されるが、図1および図2(c)においては省
略する)。
【0023】このような方法で第2封止部8を形成すれ
ば、固体電解コンデンサの封止部(第1および第2封止
部)の総厚みの薄型化は、上記のような状態の第1封止
部7の少なくとも上面を、ヒューズ線6の品質を保証す
る厚みの第2封止部8で覆えば容易に達成し得ることに
なる。本実施例においては、第2封止部8を第1封止部
7の上面のみを覆うように形成しているが、これに限定
するものでない。
【0024】また、本実施例においては、ヒューズ線6
を第1封止部7により直接封止した構造を有する固体電
解コンデンサを用いているが、これに限定するものでな
く、図3に示すように、ヒューズ線6の左右両接続部分
の間に部分的に、このヒューズ線6を覆うシリコーン樹
脂からなる絶縁性樹脂19を設け、この絶縁性樹脂19
とともにヒューズ線6を第1封止部7により覆うといっ
た構造の固体電解コンデンサにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固体電解コンデンサの一実施例を示す
要部断面図である。
【図2】本発明の固体電解コンデンサを製造する方法を
説明するための説明図である。
【図3】本発明の固体電解コンデンサの変形例を示す要
部断面図である。
【図4】従来の固体電解コンデンサを示す要部断面図で
ある。
【符号の説明】
1 チップ片 2 陽極端子 3 コンデンサ素子 4、5 リード端子 6 ヒューズ線 7 第1封止部 8 第2封止部 9 リードフレーム 10 連結部 11、12、15、16 上下金型 13、14、17、18 キャビティー 19 絶縁性樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のリード端子と、チップ片とこのチ
    ップ片の一端面から突出する陽極端子とを有し、この陽
    極端子を前記リード端子の一方に固着されるコンデンサ
    素子と、このコンデンサ素子のチップ片と前記リード端
    子の他方との間をワイヤボンディングにて接続するヒュ
    ーズ線と、前記コンデンサ素子および前記ヒューズ線と
    を覆う第1封止部と、前記第1封止部の少なくとも上面
    を覆う第2封止部とを備えてなる固体電解コンデンサ。
  2. 【請求項2】 前記ヒューズ線は、その最頂部が前記第
    2封止部の上面と同一面上にあることを特徴とする請求
    項1に記載の固体電解コンデンサ。
JP7033847A 1995-02-22 1995-02-22 固体電解コンデンサ Pending JPH08236399A (ja)

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JP7033847A JPH08236399A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 固体電解コンデンサ

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11224835A (ja) * 1998-02-06 1999-08-17 Rohm Co Ltd 固体電解コンデンサ
JP2001110691A (ja) * 1999-10-14 2001-04-20 Rohm Co Ltd 固体電解コンデンサおよびその製法
JP2001167978A (ja) * 1999-12-09 2001-06-22 Rohm Co Ltd 固体電解コンデンサ
JP4953091B2 (ja) * 2005-12-15 2012-06-13 株式会社村田製作所 コンデンサチップ及びその製造方法
JP2019504487A (ja) * 2015-12-18 2019-02-14 ケメット エレクトロニクス コーポレーション コンデンサ及び封止材厚さ規制用薄膜を用いた製造方法

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