JPH0823631A - 並列運転切替え装置 - Google Patents

並列運転切替え装置

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JPH0823631A
JPH0823631A JP6151848A JP15184894A JPH0823631A JP H0823631 A JPH0823631 A JP H0823631A JP 6151848 A JP6151848 A JP 6151848A JP 15184894 A JP15184894 A JP 15184894A JP H0823631 A JPH0823631 A JP H0823631A
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JP
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JP6151848A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Kawasaki
吉則 河▲崎▼
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/40Arrangements for reducing harmonics

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台を主動作用として複数台のアクティブフ
ィルタを並列運転する際、各アクティブフィルタ稼働量
を均等にする並列運転切替え装置を提供する。 【構成】 補償電流Ia、Ibを系統母線2に注入して負荷電
流ILの高調波成分を打ち消し・補償するアクティブフィ
ルタ8a、8bが複数台、同一系統母線2に並列接続され、負
荷電流ILを補償対象電流値とする主動作用アクティブフ
ィルタ8a、8bによって高調波成分を補償した後、その補
償残り分を従動作用アクティブフィルタ8a、8bにより順
次、補償するアクティブフィルタ群8と、各アクティブ
フィルタ8a、8bの主従補償動作を切替えるスイッチ手段1
1a、11bと、各アクティブフィルタ8a、8bの稼働量を算出
すると共に、それが設定値に達した時点でスイッチ手段
11a、11bを作動させて各アクティブフィルタ8a、8bの主従
補償動作を順次、切替える判定部12とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に並列接続した複数
のアクティブフィルタの主従補償動作を順次切替え、各
アクティブフィルタの稼働量を均等にする並列運転切替
え装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インバータエアコンのように半導
体素子を用いた電力変換機器を有する電気製品が普及し
てきており、それに伴って高調波障害が多発している。
そのため、従来、高調波対策としてアクティブフィルタ
(能動型フィルタ)を導入するケースが増えつつあり、
その一具体例として負荷に複数台のアクティブフィルタ
(以下、AFと称する。)を並列に接続して並列運転す
るものを図2を参照して次に説明する。図において
(1)は電源、(2)は系統母線、(3)は負荷、(4
a)(4b)は第1、第2各AF、(5)は負荷電流検出
用変流器、(6)は補償電流検出用変流器、(7)は加
算器である。上記電源(1)は系統母線(2)を介して
高調波発生源となる負荷(3)に接続される。第1、第
2各AF(4a)(4b)はそれぞれ制御回路及び高周波イ
ンバータ(図示せず)を有し、負荷(3)で発生した高
調波電流(ILH)(ILH:負荷電流IL中の高調波成分)を
打ち消す逆位相の補償電流を上記インバータによって系
統母線(2)に注入するもので、同一容量のものを系統
母線(2)に並列接続する。変流器(5)は負荷電流
(IL)を検出してそれを補償対象電流値として第1AF
(4a)に入力し、制御回路にて、補償電流指令値(IL
H)を検出し、その指令値に対応して第1AF(4a)か
ら所望の補償電流(If)を出力する。変流器(6)は高
調波成分打ち消し用補償電流(If)を検出する。加算器
(7)は負荷電流(IL)と補償電流(If)を加算し、そ
の加算電流が第2AF(4b)の補償対象電流値として第
2AF(4b)に入力され、(ILH+If)、即ち第1AF
(4a)の補償残り分が補償電流指令値となる。
【0003】上記構成において、2台の第1、第2AF
(4a)(4b)を並列運転する際、例えば両者均等に使用
した場合、双方で補償エラーが発生すると、それぞれ補
償残り分が生じて最終的に装置全体で補償未了になる。
そのため、例えば第1AF(4a)を主動作用、第2AF
(4b)を従動作用として固定的に運用し、まず負荷電流
(IL)を第1AF(4a)の補償対象電流値として入力
し、負荷電流(IL)中の高調波成分(ILH)との加算電
流(ILH+If)が零になるように補償電流(If)を出力し
て第1AF(4a)により高調波成分を打ち消し・補償す
る。そして、第1AF(4a)の補償容量を超えたり、或
いは補償エラーが発生して補償残りが生じた場合、即
ち、加算電流(ILH+If)が零にならない場合、それを第
2AF(4b)の補償電流指令値として入力し、第1AF
(4a)の補償残り分(ILH+If)を第2AF(4b)により
打ち消し・補償して補償を完結する構成とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、2台の第1、第2各AF(4a)(4b)を並列運転す
る際、前者を主動作用、そして後者を従動作用としてそ
れぞれ固定的に運用しているため、稼働率や時間が各A
F間で異なって運転期間が不均衡になり、両者間で点
検、修理等の周期に長短が生じて装置全体の保守性が低
下する点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、補償電流を系
統母線に注入して負荷電流の高調波成分を打ち消し・補
償するアクティブフィルタが複数台、同一系統母線に並
列接続され、上記負荷電流を補償対象電流値とする主動
作用アクティブフィルタによって上記高調波成分を補償
した後、その補償残り分を従動作用アクティブフィルタ
により順次、補償するアクティブフィルタ群と、上記各
アクティブフィルタの補償対象電流値を切替えて主従補
償動作を切替えるスイッチ手段と、各アクティブフィル
タの稼働量を算出すると共に、それが設定値に達した時
点で上記スイッチ手段を作動させて上記各アクティブフ
ィルタの主従補償動作を順次、切替える判定部とを具備
したことを特徴とし、
【0006】又、判定部は、主動作用アクティブフィル
タの稼働時間を測定するタイマ、又は稼働回数を検出す
る稼働回数測定器、又は稼動率を検出する積算計からな
る稼働量検出器と、上記稼働量検出器出力に接続されて
設定稼働量に達する毎に計数し、上記各アクティブフィ
ルタの補償対象電流値を切替えるカウンタ値を出力する
カウンタと、上記カウンタ出力に接続され、所定のカウ
ンタ値に対応して所定のアクティブフィルタが主動作用
となる主選択信号を出力して上記稼働量検出器を作動さ
せるデコーダとを具備したことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記技術的手段によれば、複数台のAFを並列
運転する際、判定部で主動作用AFの稼働量を算出し、
それが設定値に達した時点で各AFの主従補償動作を順
次、切替え、各AFの稼動量を均等にする。
【0008】
【実施例】本発明に係る並列運転切替え装置の実施例を
図1を参照して以下に説明する。まず図1(a)は2台
のAFを有する場合の本発明装置の回路ブロック図を示
し、図において(1)は電源、(2)は系統母線、
(3)は負荷、(5)は負荷電流検出用変流器、(8)
はAF群、(9a)(9b)は補償電流検出用変流器、(10
a)(10b)は加算器、(11a)(11b)はスイッチ手段、
(12)は判定部である。上記電源(1)は系統母線
(2)を介して高調波発生源となる負荷(3)に接続さ
れ、変流器(5)により負荷電流(IL)を検出する。
【0009】AF群(8)は系統母線(2)に並列接続
した2台の同一容量のAF(8a)(8b)からなり、それ
らは、従来同様、インバータによってそれぞれ高調波打
ち消し用補償電流(Ia)(Ib)を系統母線(2)に注入
し、各補償電流(Ia)(Ib)を変流器(9a)(9b)によ
り検出する。加算器(10a)は負荷電流(IL)と補償電
流(Ia)を加算し、それを補償電流(Ib)の補償対象電
流値(ILb)としてAF(8b)に入力し、又、加算器(1
0b)は負荷電流(IL)と補償電流(Ib)を加算し、それ
を補償電流(Ia)の補償対象電流値(ILa)としてAF
(8a)に入力する。
【0010】スイッチ手段(11a)は切替え接点(Pa)
(Va)にそれぞれ変流器(5)の検出出力(IL)及び加
算器(10b)の加算出力(ILa=IL+Ib)を接続して固定接
点(Oa)をAF(8a)に接続する。そして、AF(8a)
の補償対象電流値を負荷電流(IL)又は加算電流(IL
a)に切替えてAF(8a)を主又は従補償動作に切替
え、その各補償対象電流値(IL)又は(ILa)に対応し
てAF(8a)から所望の補償電流(Ia)を出力する。
又、スイッチ手段(11b)は切替え接点(Pb)(Vb)に
それぞれ変流器(5)の検出出力(IL)及び加算器(10
a)の加算出力(ILb=IL+Ia)を接続して固定接点(Ob)
をAF(8b)に接続する。そして、AF(8b)の補償対
象電流値を負荷電流(IL)又は加算電流(ILb)に切替
えてAF(8b)を主又は従補償動作に切替え、その補償
対象電流値(IL)又は(ILb)に対応してAF(8b)か
ら所望の補償電流(Ib)を出力する。
【0011】判定部(12)はAF(8a)(8b)のどちら
が主動作用であるかを判定し、その主動作用AF稼働量
を算出すると共に、それが設定値に達した時点でスイッ
チ手段(11a)(11b)を作動させる。そして、その各可
動部(Da)(Db)を切替え接点(Pa)又は(Va)、(P
b)又は(Vb)にそれぞれ切り替え制御して各AF(8
a)(8b)の主従補償動作を順次、切替える。
【0012】上記構成に基づき本発明の動作を次に説明
する。まず判定部(12)においてAF(8a)(8b)の主
又は従動作の切替え時点の判定基準となるAF稼働量を
設定する。そこで、スイッチ手段(11a)が切替え接点
(Pa)側に切替えられて負荷電流(IL)が補償対象電流
値としてAF(8a)に入力し、且つ、スイッチ手段(11
b)が切替え接点(Vb)側に切替えられて加算電流(IL
b)がAF(8b)に入力するとする。そうすると、判定
部(12)においてAF(8a)が主動作し、AF(8b)が
従動作していると判定し、AF(8a)が容量値一杯まで
補償して残り分(ILb)をAF(8b)で補償する。同時
に、主動作しているAF(8a)の稼働量を判定部(12)
において算出し、それが設定値に達した時点でスイッチ
手段(11a)(11b)を一度に作動してAF(8a)(8b)
の主従動作を切替え、AF(8b)を主動作用、AF(8
a)を従動作用とする。又、AF(8b)が主動作に切り
替わった場合も同様である。それによりAF(8a)(8
b)の各主従動作を設定稼働量毎に順次、切替えて、各
AF(8a)(8b)の稼働量を均等にする。
【0013】次に、上記稼働量は例えば稼働時間、稼働
回数、又は稼動率(稼働時間×負荷率=補償電流×出力
時間)であり、その内、稼働時間で稼働量を検出する場
合の判定部(12)の総括的構成を図1(b)に示すと、
図の判定部(12)において(13a)(13b)はそれぞれア
ンド回路、(14)はオア回路、(15)はタイマ(稼働量
検出器)、(16)はカウンタ、(17)はデコーダであ
る。上記各アンド回路(13a)(13b)はそれぞれAF運
転信号を各一入力とする。オア回路(14)はアンド回路
出力を2入力とする。タイマ(15)はオア回路出力を一
入力(S)とし、出力(T)がリセット入力(Ra)とな
り、設定稼働時間(Ta)、例えば一ヵ月でタイムアップ
すると、リセットする。
【0014】カウンタ(16)はタイマ出力(T)を入力
として一出力をリセット入力(Rb)とし、タイマ出力
(T)がタイムアップする毎にカウンタ値(Q)が0か
ら+1ずつ計数されていく。そして、0からAF台数
分、計数した値(即ち1)を設定値としてキャリアウト
信号を出力し、その設定値まで計数すると、リセットし
てカウントアップし、0→1→0→1→0→1…の順で
循環する。或いは、設定値から+1余分に計数した時点
でリセットし、同様に循環する。そこで、カウンタ値
(Q)が0の時、負荷電流(IL)がAF(8a)の補償対
象電流値となってAF(8a)を主動作用とし、且つ、加
算電流(ILb)がAF(8b)の補償対象電流値となって
AF(8b)を従動作用とする。又、カウンタ値(Q)が
1の時、加算電流(ILa)がAF(8a)の補償対象電流
値となってAF(8a)を従動作用とし、且つ、負荷電流
(IL)がAF(8b)の補償対象電流値となってAF(8
b)を主動作用とする。
【0015】デコーダ(17)はカウンタ出力を入力とし
てカウンタ値(Q)が0の時、AF(8a)を主動作用と
する主選択信号(Ma)をアンド回路(13a)の入力に出
力し、カウンタ値(Q)が1の時、AF(8b)を主動作
用とする主選択信号(Mb)をアンド回路(13b)の入力
に出力する。
【0016】上記構成において、まず判定部(12)にお
いて例えばカウンタ値(Q)が0で、AF(8a)(8b)
にそれぞれ負荷電流(IL)及び加算電流(ILb)を補償
対象電流値として入力すると、デコーダ(17)からAF
(8a)を主動作用とする主選択信号(Ma)を出力し、A
F(8a)(8b)がそれぞれ主及び従動作用であると判定
する。そこで、AF(8a)(8b)から出力した運転中信
号(Fa)(Fb)とデコーダ(17)からの主選択信号(M
a)とをアンド回路(13a)(13b)に送出する。そし
て、その各出力信号がオア回路(14)に入力すると、そ
の出力はハイとなってタイマ(15)が作動し、AF(8
a)の稼働時間を算出する。そこで、算出した稼働時間
が設定値(Ta)に達したことを検出すると、その時点で
タイムアップしてタイマ出力(T)をリセットすると共
に、カウンタ値(Q)を+1に計数する。そうすると、
スイッチ手段{図1(a)を参照}を切替えて負荷電流
(IL)及び加算電流(ILa)をAF(8b)(8a)の各補
償対象電流値としてそれぞれ入力し、AF(8a)を従動
作及びAF(8b)を主動作にそれぞれ切替える。上記動
作を順次、繰り返し、AF(8a)(8b)をそれぞれ主動
作又は従動作にそれぞれ交互に切替えて並列運転する。
【0017】ここで、一般にn台のAF(AF1〜AF
n)を並列運転する場合、各AF補償電流指令値は、IL1
=ILn+Ian、IL2=IL1+Ia1、IL3=IL2+Ia2…ILn=ILn-1+Ian-
1
【0018】となり、例えばILnはAFn-1の補償残り分
となる。又、主動作用AFについては、ILn=IL(負荷電
流)とする。
【0019】又、カウンタ(16)は0から起算してAF
台数分、計数した値{即ち(n-1)}を設定値としてキ
ャリアウト信号を出力し、その設定値(n-1)まで計数
すると、リセットしてカウントアップし、カウンタ値
(Q)は0→1→2→…→n-1→0→1→…→n-1→0→
…の順で循環する。或いは、設定値から+1余分に計数
した時点でリセットし、同様に循環する。又、カウンタ
値(Q)は1から起算してnでカウントアップしても良
い。
【0020】デコーダ(17)はn個の主選択信号、即
ち、カウンタ値(Q)が0でAF1を主動作用とする信
号(AF1主選択信号)、カウンタ値(Q)が1でAF2
主選択信号、カウンタ値(Q)が2でAF3主選択信号、
…、カウンタ値(Q)が(n-1)でAFn主選択信号をそ
れぞれ出力し、n台中の1台のみが主動作用となる。
又、カウンタ値(Q)が循環して主動作用AF1〜AFn
が順次、切り替わると、それに応じて従動作用AF1〜
AFnを順送りしていく。
【0021】尚、タイマ(15)をそれぞれ稼働回数測定
器や積算電流計(補償電流の時間積分)等に置き換え、
稼働回数や稼動率等により並列運転している複数台のA
Fの主従動作を切替えても良い。
【0022】又、無効電力や電流を補償対象値とする電
圧変動抑制装置を並列運転する場合に本発明を適用して
上記補償対象値を切替えると、AFと同様に稼働量が均
等になるように並列運転出来る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、並列接続した複数のア
クティブフィルタの主従補償動作を設定稼働量に達する
毎に順次、切替えたから、各アクティブフィルタの稼働
量が均等になって各アクティブフィルタの点検、修理の
周期が均等になって管理が容易となり、装置全体の保守
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る並列運転切替え装置の実
施例を示す回路ブロック図である。(b)は本発明に係
る並列運転切替え装置の稼働時間を稼働量とする実施例
を示す回路ブロック図である。
【図2】従来の並列運転切替え装置の一例を示す回路ブ
ロック図である。
【符号の説明】
2 系統母線 8 アクティブフィルタ群 8a、8b アクティブフィルタ 11a、11b スイッチ手段 12 判定部 IL 負荷電流 Ia、Ib 補償電流

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補償電流を系統母線に注入して負荷電流
    の高調波成分を打ち消し・補償するアクティブフィルタ
    が複数台、同一系統母線に並列接続され、上記負荷電流
    を補償対象電流値とする主動作用アクティブフィルタに
    よって上記高調波成分を補償した後、その補償残り分を
    従動作用アクティブフィルタにより順次、補償するアク
    ティブフィルタ群と、上記各アクティブフィルタの補償
    対象電流値を切替えて主従補償動作を切替えるスイッチ
    手段と、各アクティブフィルタの稼働量を算出すると共
    に、それが設定値に達した時点で上記スイッチ手段を作
    動させて上記各アクティブフィルタの主従補償動作を順
    次、切替える判定部とを具備したことを特徴とする並列
    運転切替え装置。
  2. 【請求項2】 判定部は、主動作用アクティブフィルタ
    の稼働時間を測定するタイマ、又は稼働回数を検出する
    稼働回数測定器、又は稼動率を検出する積算計からなる
    稼働量検出器と、上記稼働量検出器出力に接続されて設
    定稼働量に達する毎に計数し、上記各アクティブフィル
    タの補償対象電流値を切替えるカウンタ値を出力するカ
    ウンタと、上記カウンタ出力に接続され、所定のカウン
    タ値に対応して所定のアクティブフィルタが主動作用と
    なる主選択信号を出力して上記稼働量検出器を作動させ
    るデコーダとを具備したことを特徴とする請求項1記載
    の並列運転切替え装置。
JP6151848A 1994-07-04 1994-07-04 並列運転切替え装置 Withdrawn JPH0823631A (ja)

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JP6151848A JPH0823631A (ja) 1994-07-04 1994-07-04 並列運転切替え装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016147337A1 (ja) * 2015-03-18 2016-09-22 三菱電機株式会社 高調波抑制装置および空調ユニット
JP2019022344A (ja) * 2017-07-18 2019-02-07 ダイキン工業株式会社 アクティブフィルタシステム、空気調和装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016147337A1 (ja) * 2015-03-18 2016-09-22 三菱電機株式会社 高調波抑制装置および空調ユニット
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