JPH08235788A - ビット同期回路 - Google Patents

ビット同期回路

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JPH08235788A
JPH08235788A JP7328578A JP32857895A JPH08235788A JP H08235788 A JPH08235788 A JP H08235788A JP 7328578 A JP7328578 A JP 7328578A JP 32857895 A JP32857895 A JP 32857895A JP H08235788 A JPH08235788 A JP H08235788A
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JP
Japan
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frequency
signal
output
input
voltage
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JP7328578A
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English (en)
Inventor
Yutaka Nagai
裕 永井
Toshifumi Takeuchi
敏文 竹内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】VCOのフリーラン周波数の無調整化を図った
ビット同期回路を提供する。 【解決手段】入力信号を基準信号とするPLL回路に、
VCOのフリーラン周波数fcと基準信号の周波数fB
との差に対応する電圧φ1をVCOに加える第2のPL
Lループを追加するとともに、第1のPLLループの基
準入力がない場合も、基準入力がある場合も、電圧φ1
がVCOに印加されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク再生装置
にかかわり、特に、アナログPLLのデータストローブ
回路におけるPLLのフリーラン周波数の無調整化を図
ったビット同期回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスク再生装置では、例えば特
開昭59−124013号公報に記載のように、伝送レ
ートの周期Tに対して入力されるEFM信号が3T〜1
1Tのパルス周期であるために、EFM信号の極性反転
信号と電圧制御発振器の信号との位相比較を行うPLL
を構成し、シリアルデータの取り込みを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、電圧
制御発振器(以下VCOと記す)のフリーラン周波数の
ばらつきについて配慮がされておらず、ディスクから再
生されたジッタ等を含んだEFM信号の周波数がPLL
回路のロックレンジ内に入るようにするため、また、定
常位相誤差を減少させるため、フリーラン周波数の調整
を必要とするという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、フリーラン周波数の無調
整化を図ったビット同期回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、EFM入力
端子からの入力信号を基準信号とするPLL回路に、V
COのフリーラン周波数fcと基準信号の周波数fB
の差に対応する電圧φ1をVCOに加える第2のPLL
ループを追加するとともに、第1のPLLループの基準
入力がない場合も、基準入力がある場合も、電圧φ1
VCOに印加されるようにすることにより、達成され
る。
【0006】本発明では、この第2のPLLループは、
基準発振回路と、該基準発振回路の出力を分周する分周
器と、第1のPLLループに基準入力がない場合は、V
COの出力が入力される分周器を有し、この2つの分周
器の出力が位相比較器に入力され、低域通過フィルタを
通して電圧φ1がVCOに入力される。一方、第1のP
LLループに基準入力がある場合は、第2のループのV
OC出力が入力されていた分周器にはVCOの出力の代
りに基準発振回路出力を入力し、位相比較器に入力され
る信号の位相関係を第1のPLLループに基準入力がな
い場合と同じに保持する。これにより、第1のPLLル
ープに基準入力がある場合にも、電圧φ 1がVCOに印
加されるようする。
【0007】上記構成において、ディスクが再生状態で
ないとき、基準発振周波数fnとVCOのフリーラン周
波数fcとの差に対応する電圧φ1がVCOに印加され
た状態で、PLLループはロックされ、VCOは周波数
fnで発振する。このとき、位相比較器へは、基準発振
回路の出力を分周した信号と、VCOの出力を分周した
信号とが入力されており、両者の位相関係は、VCOの
入力電圧と出力周波数の関係を示す図2ようになってい
る。
【0008】次に、ディスクが再生状態となり、EFM
信号が入力されるときには、周波数fBのVCO出力が
入力されていた分周器には、VCO出力の代りに周波数
Bの基準発振回路の出力を入力するように切り換えら
れる。これにより、位相比較器に入力される2つの分周
器出力の位相関係は保持され、VCOに対してEFM信
号の変動の影響を受けることなく電圧φ1を出力する。
従って、フリーラン周波数の、EFM信号周波数からの
ずれに対応する電圧φ1が印加されることから、フリー
ラン周波数を調整せず、引き込み時間の短いPLL回路
を構成できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるビット同期回
路の実施例を図面により説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例におけるディ
スク再生装置のデータストロープ用クロック生成のPL
L回路のブロック図である。図1において、1は基準発
振回路、2は分周器、3は位相比較器、4は低域通過フ
ィルタ、5は加算器、6はVCO、7は分周器、8,9
はスイッチ回路、10は位相比較器、11は低域通過フ
ィルタ、12はEFM入力端子である。ディスク(図示
せず)から再生されたEFM信号は、ディスク再生装置
が再生状態にあるときには、EFM入力端子12から入
力され、位相比較器10に加えられる。また、再生装置
が非再生状態のときには、零電位がEFM入力端子12
を経由して、位相比較器10に加えられる。位相比較器
10の他の入力端子には、VCO6の発振出力が入力さ
れ、EFM入力端子12からの入力と比較される。この
位相比較器10は、3T〜11Tの周期をもつNRZ符
号であるEFM信号の上がりエッジおよび下がりエッジ
と、クロック信号の位相とを比較するものであり、EF
M入力端子12からの入力が零電位であるときはφ1
出力される。位相比較器10の出力は、低域通過フィル
タ11を通して高域がカットされた後、加算器5で低域
通過フィルタ4の出力と加算され、その出力がVCO6
に入力される。上記のEFM入力端子12、位相比較器
10、低域通過フィルタ11およびVCO6は、ディス
ク再生装置のデータストローブを行うためのクロック生
成を行う、従来型のPLLを構成している。
【0011】VCO6の入出力特性を図2に示す。図2
において、VCOのフリーラン周波数fcで示してお
り、それに対し再生EFM信号の周期Tは、基準周波数
1/T=4.3218MHzを中心に変動している。基準
発振回路1は4.3218MHzで安定に発振している。
【0012】スイッチ回路8と9は、ディスクが再生状
態のときは、スイッチ回路8がオン、スイッチ回路9が
オフであり、ディスクが非再生状態のときは、スイッチ
回路8がオフ、スイッチ回路9がオンとなる。従って、
ディスクが非再生状態のときには、分周器2に基準発振
回路1の出力が入力されて、I/Nに分周される。ま
た、分周器7にはVCO6の出力が入力されて、I/N
分周される。分周器2と分周器7の出力はそれぞれ位相
比較器3に入力され、位相比較器3の出力は低域通過フ
ィルタ4で高域をカットされた後、加算器5に入力さ
れ、低域通過フィルタ11の出力φ0と加算された後、
VCO6に加えられる。上記の基準発振回路1、分周器
2と7、位相比較器3、低域通過フィルタ4およびVC
O6は、第2のループを形成する。従って、基準発振回
路1の発振周波数1/T=4.3218MHzで、VCO
6は発振する。このとき、加算器5の出力は、図2に示
される電圧φ0+φ1であり、低域通過フィルタ4の出力
はφ1となっている。このようにして、第2のループ
が、VCO6の入力電圧にオフセット電圧φ1を加える
ことにより、VCO6のフリーラン周波数をfcから基
準周波数1/Tに自動調整することになる。
【0013】ディスクの再生状態となると、スイッチ回
路8と9が切り換えられ、分周器7の入力は、VCO6
から基準発振回路1の出力に切り換えられる。このと
き、再生状態に切り換わる前に、VCO6は自動調整が
働いてfBで発振しているため、分周器7に入力されて
いる信号の周波数は再生時の周波数となっており、入力
源が基準発振回路1に変わっても1/Tのまま変化しな
い。従って、位相比較器3の入力源となる分周器2と7
の出力の位相関係は、非再生時から再生時に変わっても
保持され続ける。上記の位相関係は、最大でTだけの誤
差、すなわち1/N×100%(Nは分周比)の誤差を
含む。従って、必要とする精度に応じて分周比Nを設定
する。このとき、低域通過フィルタ4の出力は、基準周
波数1/Tとフリーラン周波数fcに対応するオフセッ
ト電圧φ1となり、再生時も自動調整機能は働きを続け
る。また、再生時は、位相比較器3に入力される信号は
いずれも基準発振回路1から供給されているため、EF
M入力端子12からの入力信号の影響を受けない。その
ため、低域通過フィルタ4の出力は安定した出力とな
り、上記の従来形のPLLに悪影響を及ぼすことがな
い。
【0014】以上のように、本実施例によれば、ディス
ク再生装置において、フリーラン調整を必要とすること
なく、定常位相誤差の少ないPLLが構成できる。
【0015】次に、本発明の第2の実施例を図3により
説明する。図3は該実施例におけるディスク再生装置の
構成を示すブロック図である。図において、13はPL
L回路、15はディスク、16は光ピックアップ、18
はプリアンプ、19はデータストローブ回路、20は信
号処理回路、21はD/A変換器、22はサーボ回路、
23はマイクロコンピュータ、24はオーディオ出力端
子、25はディジタル出力端子である。ディスク15に
記録された信号は、光ピックアップ16、プリアンプ1
8で再生される。この信号がEFM信号となっている。
このEFM信号は、データストローブ回路19と、本発
明によるPLL回路13とに送られる。また、本実施例
においては、PLL回路13の切り換えスイッチ(図1
のスイッチ回路8,9に相当するもの、図示せず)は、
マイクロコンピュータ23からのSTOP状態を示す信
号によって制御されるようになっている。従って、図1
により説明した第1の実施例と同様な自動調整機能がマ
イクロコンピュータの制御の下に得られる。なお、マイ
クロコンピュータ23からのSTOP状態を示す信号
は、ディスク再生装置ではCLV制御を行うために通常
必要とされているため、新たに制御信号を作成すること
なく、マイクロコンピュータ23からの制御を行うこと
ができる。
【0016】図3において、PLL回路13で生成され
たクロックは、データストローブ回路19に送られ、こ
のクロックにより、ディスク15から再生されたEFM
信号はストローブされる。データストローブ回路19で
ストローブされたデータは、信号処理回路20でディジ
タル信号処理がなされた後、ディジタル出力端子25か
ら出力されるとともに、D/A変換器21でアナログ信
号に変換され、オーディオ出力端子24から出力され
る。なお、サーボ回路22は、光ピックアップ16やデ
ィスクモータ等を制御するものである。
【0017】以上のように、本実施例によれば、ディス
ク再生装置において、調整を必要とすることなく、ビッ
トエラーレートの良好なデータストローブ回路が得られ
る。また、マイクロコンピュータ23のSTOP状態を
示す信号は、従来のディスク再生装置でも必要とされる
もので、新たに作成する必要がなく、回路規模を増加す
ることなく、本発明によるPLL回路を制御することが
可能である。
【0018】次に、本発明の第3の実施例を図4により
説明する。図4は該実施例におけるディスク再生装置の
データストローブ用クロック生成を行うPLL回路の構
成を示すブロック図である。図において、1は基準発振
回路、3は位相比較器、4は低域通過フィルタ、5は加
算器、6はVCO、10位相比較器、11は低域通過フ
ィルタ、12はEFM入力端子、26は切り換えスイッ
チ、27は分周器である。ここで、EFM入力端子12
と、位相比較器10と、低域通過フィルタ11と、VC
O6とは、図1により説明した第1の実施例と同様、従
来形のPLL回路を構成している。
【0019】基準発振回路1は、EFM信号の周波数1
/T=4.3218MHzとは異なる周波数で発振し、デ
ィスク再生装置の信号処理回路、、D/A変換器(図示
せず)等に基準クロック、サンプリング周波数fS等の
クロックを送るとともに、位相比較器3にはサンプリン
グ周波数fSのクロックを送り、同時に、切り換えスイ
ッチ26には1/T=4.3218MHzとは異なる周波
数、例えば4.2336MHz、のクロックを供給する。
切り換えスイッチ26は、ディスク非再生時は、VCO
6の出力側に接続し、ディスク再生時は、上記のよう
に、基準発振回路1のクロック側に接続するように動作
する。そして、ディスク非再生時は、分周器27は入力
を98分周し、基準発振回路1からのfS信号と同じ4
4.1KHzにして、位相比較器3に入力される。位相比
較器3の出力は、低域通過フィルタ4で高域をカットさ
れ、図2に示した電圧φ1が加算器5に送られる。一
方、低域通過フィルタ11の出力電圧は、図1により説
明した第1の実施例の場合と同じくφ0である。従っ
て、VCO6の出力は、基準周波数1/T=4.321
8MHzで発振する。換言すれば、VCOのフリーラン周
波数は、1/T=4.3218MHzに自動調整されたこ
とになる。また、ディスク再生時は、分周器27は、基
準発振回路1からのクロックをサンプリング周波数f0
まで分周する。一例として、送られたクロックが4.2
336MHzの場合は、96分周し、44.1KHzの信号
を出力する。この分周器27の分周比の切り換えと、切
り換えスイッチ26の切り換えとは、ディスク再生装置
のなかの制御用マイクロコンピュータ(図示せず)によ
って制御される。位相比較器3に入力される信号の位相
関係は、ディスク再生時の分周比の逆数、すなわち、上
記の例でいえば、1/96×100%の誤差の範囲内に
おいて、ディスク非再生状態のときと同一に保持され
る。従って、低域通過フィルタ4の出力は、EFM入力
端子12からの入力信号の影響を受けずに、電圧φ1
出し続ける。換言すれば、VCO6のフリーラン周波数
は、ディスク再生時にも、基準周波数1/Tに自動調整
される。
【0020】以上のように、本実施例によれば、基準発
振回路1の発振周波数は、基準周波数1/Tと同じにす
る必要がなくなる。また、本実施例によれば、基準発振
回路1を、ディスク再生装置の信号処理回路等に用いる
他のクロックの基準クロック生成回路と共通化できる。
さらに、本実施例によれば、分周器27の分周比を切り
換えることで、分周器の数、すなわち分周器の回路規模
を低減することができる。
【0021】次に、本発明の第4の実施例を図5により
説明する。図5は該実施例におけるディスク再生装置の
データストローブ用クロック生成を行うPLL回路の構
成を示すブロック図である。図5に示すブロック図は、
基準発振回路1から位相比較器3に送られる信号が周波
数faの信号ではなく周波数faの信号となっているこ
と、また分周器27の分周比が、分周出力がfaとなる
ように選択されている以外は、図4と構成は同じであ
る。ここで、周波数faは、基準周波数1/Tと、基準
発振回路1から分周器27に送られる信号の周波数との
公約数であればよい。一例を挙げると、基準周波数1/
T=4.3218MHz、基準発振回路1から分周器27
への信号の周波数が4.2336MHzであるときは、f
a=11.025KHzと選ぶことができる。このとき、
分周器27の分周比は、ディスク非再生時で245、デ
ィスク再生時で240となる。また、ディスク非再生時
からディスク再生時に移ったときの、位相比較器3の入
力の位相関係に生じる誤差は、0.4%である。その他
の動作については、図4により説明した第3の実施例と
同様である。
【0022】以上のように、本実施例によれば、基準発
振回路1の発振周波数を基準周波数1/Tと同じように
する必要がなくなる。また、基準発振回路を、ディスク
再生装置の信号処理回路等の他のクロックの基準クロッ
ク生成回路と共通化できる。さらに、分周器27の分周
比を切り換えることで、分周器の回路規模を低減するこ
とができる。また、本実施例によれば、フリーラン周波
数の自動調整の精度を自由に選ぶことができる。
【0023】図6に、図1、図4および図5にある位相
比較器10および低域通過フィルタ11を具体的に実現
した一例の回路図を示す。図6において、61,62は
ExNOR回路、63〜65はフリップフロップ回路、
66,67はインバータ回路、68はPチャンネルMO
SEFT、69はNチャンネルMOSEFTである。こ
のように、位相比較器と低域通過フィルタは、小規模回
路で実現できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ビット同期回路におい
て、PLL回路のVCOのフリーラン周波数を、入力信
号の伝送レートTに対し1/Tの周波数に自動調整でき
るので、ビット同期回路の無調整化を図れるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるディスク再生装
置のデータストローブ用クロック生成のPLL回路のブ
ロック図。
【図2】図1の実施例を説明するための特性図。
【図3】本発明の第2の実施例におけるディスク再生装
置の構成を示すブロック図。
【図4】本発明の第3の実施例におけるディスク再生装
置のデータストローブ用クロック生成のPLL回路のブ
ロック図。
【図5】本発明の第4の実施例におけるPLL回路のブ
ロック図。
【図6】図1,図4,図5中の位相比較器および低域通
過フィルタの具体例を示す回路図である。
【符号の説明】
1…基準発振回路、 2…分周器、 3…位相比較器、 4…低域通過フィルタ、 5…加算器、 6…VCO、 7…分周器、 8,9…スイッチ回路、 10…位相比較器、 11…低域通過フィルタ、 26…切り換えスイッチ、 27…分周器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリアルディジタル信号を入力とし、該入
    力信号に同期した周波数信号を出力するビット同期回路
    であって、電圧によって出力周波数が制御され、前記入
    力信号に同期した周波数信号を出力する電圧制御発振手
    段と、該電圧制御発振手段の出力とシリアルディジタル
    信号との位相比較を行なう第1の位相比較手段と、基準
    信号発振手段と、前記電圧制御発振手段の出力を入力と
    し、前記シリアルディジタル信号の非入力時には前記電
    圧制御発振手段の出力に対応した周波数信号を出力し、
    前記シリアルディジタル信号の入力時には前記電圧制御
    発振手段の出力の変化に対して影響を受けず前記周波数
    信号と実質的に同じ周波数信号を出力する周波数信号保
    持手段と、該周波数信号保持手段の出力と前記基準信号
    発振手段からの基準周期信号との位相比較を行なう第2
    の位相比較器と、を有し、前記電圧制御発振手段は、前
    記第1の位相比較手段の出力の高域成分を遮断した第1
    の信号と、前記第2の位相比較器の出力の高域成分を遮
    断した第2の信号とが入力されることで、前記第2の信
    号は、前記電圧制御発振手段のフリーラン周波数と前記
    シリアルディジタル信号の周波数との差に対応するオフ
    セット電圧となり、前記シリアルディジタル信号の入力
    がない場合も前記オフセット電圧と実質同一の電圧を前
    記電圧制御発振手段に入力することを特徴とするビット
    同期回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002157744A (ja) * 2000-11-16 2002-05-31 Teac Corp 信号再生回路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02294971A (ja) * 1989-05-10 1990-12-05 Hitachi Ltd ビット同期回路及びビット同期方法さらにそれを用いたディスク再生装置

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