JPH02165472A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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Publication number
JPH02165472A
JPH02165472A JP63319758A JP31975888A JPH02165472A JP H02165472 A JPH02165472 A JP H02165472A JP 63319758 A JP63319758 A JP 63319758A JP 31975888 A JP31975888 A JP 31975888A JP H02165472 A JPH02165472 A JP H02165472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital
signal
circuit
speed
reproduced
Prior art date
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Pending
Application number
JP63319758A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Kihara
木原 信義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63319758A priority Critical patent/JPH02165472A/ja
Publication of JPH02165472A publication Critical patent/JPH02165472A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、再生時において、記録媒体から再生された
再生ディジタル信号から再生クロック信号を生成するP
LL回路に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、 CD (コンパクトディスク)やDAT(ディ
ジタルオーディオテープレコーダ)に見られるようにア
ナログ信号をディジタル信号に変換して記録再生する装
置が普及し始めている。
ディジタルで記録された信号を再生する場合には、再生
ディジタル信号に同期した再生クロック信号を生成する
回路が必要である。この回路としては、一般にPLL 
(フェーズロックドループ)回路が用いられる。
以下、従来のPLL回路について説明する。第2図は従
来のPLL回路の構成を示すブロック図である。第2図
において、1は位相比較回路、2は電圧制御発振回路(
vCO回路)、4は可変抵抗器である。
以上のように構成されたPLL回路について、以下にそ
の動作を説明する。記録媒体から再生された再生ディジ
タル信号は、位相比較回路lに入力される。位相比較回
路lには、電圧制御発振回路2からの再生クロック信号
も入力されており、両者の位相比較を行った比較結果が
電圧制御発振回路2に対して出力される。′gL圧制御
発振回路2では、位相比較回路1からの入力レベルに追
従して発振周波数を微少変化させることにより、再生デ
ィジタル信号と同期した再生クロック信号を出力する。
この場合、電圧制御発振回路2には、位相比較回路1の
出力信号が入力される他に、可変抵抗器4から一定レベ
ルの電圧が入力されており、このレベルにより電圧制御
発振回路2の発振周波数が決定され、この発振周波数を
基準として位相比較回81からの入力レベルに応じて周
波数を微少変化させることになる。
実際の使用時においては、再生ディジタル信号から生成
すべき再生クロック信号の周波数を可変抵抗器4の出力
電圧レベルにより設定し、再生ディジタル信号のジッタ
等による周波数変動を位相比較回路1からの入力レベル
でコントロールすることにより、再生ディジタル信号に
同期した再生クロック信号を生成している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の従来の構成では、記録媒体の再生
速度を変化させて再生した場合、再生ディジタル信号の
周波数も同様に変化するため、PLL回路の追従範囲を
超える結果となり、再生ディジタル信号に同期した再生
クロック信号を生成できなくなるという欠点を有してい
た。
したがって、この発明の目的は、記録媒体を可変速再生
した場合でも、常に再生ディジタル信号に同期した再生
クロック信号を生成することができるPLL回路を提供
することである。
(ff41を解決するための手段〕 この発明のPLL回路は、ディジタル速度情報信号をア
ナログ速度信号に変換するディジタル・アナログ変換回
路を設け、このディジタル・アナログ変換回路から出力
されるアナログ速度信号を電圧制御発振回路に入力する
ことにより、電圧制御発振回路からアナログ速度信号、
すなわち記録媒体の再生速度に対応した周波数の再生ク
ロック信号を発生させる構成にしている。そして、記録
媒体から再生された再生ディジタル信号と電圧制御発振
回路から出力される再生クロック信号とを位相比較回路
で位相比較し、比較結果に応じて電圧制御発振回路の発
振周波数を制御することにより再生クロック信号を再生
ディジタル信号に同期させるようにしている。
〔作   用〕
この発明の構成によれば、ディジタル速度情報信号をデ
ィジタル・アナログ変換回路に入力することにより、記
録媒体の再生速度の変化に合わせて電圧制御発振回路の
発振周波数を変化させることができ、記録媒体の再生速
度変化があっても、制?1の追従範囲から外れることが
なく常に再生ディジタル信号に同期した再生クロック信
号を生成することができる。
(実 施 例〕 この発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。第
1図において、1は位相比較回路、2は電圧制御発振回
路で、これらは従来例と同じである。3はディジタル・
アナログ変換回路である。
以上のように構成されたPLL回路について、以下にそ
の動作を説明する。記録媒体から再生された再生ディジ
タル信号は、位相比較回路lに入力される0位相比較回
路lには、電圧制御発振回路2からの再生クロック信号
も入力されており、両者の位相比較を行った比較結果が
電圧制御発振回路2に対して出力される。’i電圧制御
発振回路では、位相比較回路1からの入力レベルに追従
して発振周波数を微少変化させることにより、再生ディ
ジタル信号と同期した再生クロック信号を出力する。
この場合、電圧制御発振回路2には、位相比較回路1の
出力信号が入力される他に、ディジタル・アナログ変換
回路3の出力13号が入力されており、この入力レベル
により発振周波数が決定され、この発振周波数を基準と
して位相比較回路1からの入力レベルに応じて周波数を
微少変化させることになる。
ディジタル・アナログ変換回路3には、記録媒体の再生
速度を示すディジタル速度情報信号が入力されており、
このディジタル速度情報信号に対応した電圧レベルのア
ナログ速度信号がディジタル・アナログ変換回路3から
出力される。したがって、記録媒体の再生速度の変化に
対応して電圧制御発振回路2の発振周波数を制′4nで
きることになる。
したがって、電圧制御発振回路2において、記録媒体の
再生速度に対応した再生クロック信号の周波数をディジ
タル・アナログ変換回路3からの人力で設定し、再生デ
ィジタル信号のジッタ等による周波数変動を位相比較回
路1からの入力レベルでコントロールすれば、再生ディ
ジタル信号に同期した再生クロック信号を生成すること
ができ、再生速度が変化しても常に最適な状態(制御の
追従範囲から外れない状Li)でPLL回路を動作させ
ることが可能となる。
〔発明の効果〕
この発明のPLL回路によれば、ディジタル速度情報信
号を入力するディジタル・アナログ変換回路を設け、こ
のディジタル・アナログ変換回路から出力されるアナロ
グ速度信号を電圧制御発振回路に入力するという非常に
rfI車な構成で、記録媒体の可変速再生時にも再生デ
ィジタル信号に常に同期した再生クロック信号を生成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のPLL回路の構成を示す
ブロック図、第2図はPLL回路の従来例の構成を示す
ブロック図である。 1・・・位相比較回路、2・・・電圧制御発振回路、3
・・・ディジタル・アナログ変換回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体の再生速度を示すディジタル速度情報信号をア
    ナログ速度信号に変換するディジタル・アナログ変換回
    路と、このディジタル・アナログ変換回路から出力され
    るアナログ速度信号に対応した周波数の再生クロック信
    号を発生する電圧制御発振回路と、前記記録媒体から再
    生された再生ディジタル信号と前記電圧制御発振回路か
    ら出力される再生クロック信号との位相比較を行い比較
    結果に応じて前記電圧制御発振回路の発振周波数を制御
    することにより前記再生クロック信号を前記再生ディジ
    タル信号に同期させる位相比較回路とを備えたPLL回
    路。
JP63319758A 1988-12-19 1988-12-19 Pll回路 Pending JPH02165472A (ja)

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