JPH0823513A - 画像情報記録再生装置 - Google Patents
画像情報記録再生装置Info
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- JPH0823513A JPH0823513A JP6180980A JP18098094A JPH0823513A JP H0823513 A JPH0823513 A JP H0823513A JP 6180980 A JP6180980 A JP 6180980A JP 18098094 A JP18098094 A JP 18098094A JP H0823513 A JPH0823513 A JP H0823513A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像情報を記録再生する装置において、グラ
フィックス画像のダビング時の劣化をなくし、原画像レ
ベルのダビングを可能にすること。 【構成】 複合記録媒体10にグラフィックス画像とそ
のグラフィックス画像を生成できる情景データ及びダビ
ング回数データを記録する。再生時にはこれらは再生
し、ダビング回数が所定値以下であれば再生されたグラ
フィックス画像を再び他の記録媒体20に記録する。ダ
ビング回数が閾値となれば、その回数データを初期化し
て記録する。同時に情景データよりグラフィックス画像
生成手段14によって再びグラフィックス画像を生成し
て第2の複合記録媒体20に記録する。
フィックス画像のダビング時の劣化をなくし、原画像レ
ベルのダビングを可能にすること。 【構成】 複合記録媒体10にグラフィックス画像とそ
のグラフィックス画像を生成できる情景データ及びダビ
ング回数データを記録する。再生時にはこれらは再生
し、ダビング回数が所定値以下であれば再生されたグラ
フィックス画像を再び他の記録媒体20に記録する。ダ
ビング回数が閾値となれば、その回数データを初期化し
て記録する。同時に情景データよりグラフィックス画像
生成手段14によって再びグラフィックス画像を生成し
て第2の複合記録媒体20に記録する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダビングを繰り返して
も、画質を高いレベルに維持するグラフィックス画像の
記録再生装置に関するものである。
も、画質を高いレベルに維持するグラフィックス画像の
記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の画像情報記録再生装置の構
成図を示すものである。本図において、第1の記録媒体
1は画像情報を記録再生する媒体であり、再生信号処理
手段2は第1の記録媒体1に記録された信号を再生し出
力するものである。誤り訂正手段3は再生信号処理手段
2において再生された信号が誤り訂正可能であれば誤り
訂正して訂正後の信号を出力し、誤り訂正が不可能であ
った場合には、誤り検出信号と訂正前の信号を出力する
ものである。復号手段4は誤り訂正手段3で出力された
信号を復号あるいは、誤り訂正手段3で出力された誤り
検出信号が出力された場合には画像補正を行い、画像情
報を出力するものである。符号化手段5は画像情報を符
号化し、出力するものである。誤り訂正符号化手段6は
符号化手段5より出力された信号に誤り検出符号を付加
し、出力するものである。記録信号処理手段7は誤り訂
正符号化手段5より出力された信号を第1の記録媒体1
と同じ仕様をもつ第2の記録媒体8に記録するものであ
る。
成図を示すものである。本図において、第1の記録媒体
1は画像情報を記録再生する媒体であり、再生信号処理
手段2は第1の記録媒体1に記録された信号を再生し出
力するものである。誤り訂正手段3は再生信号処理手段
2において再生された信号が誤り訂正可能であれば誤り
訂正して訂正後の信号を出力し、誤り訂正が不可能であ
った場合には、誤り検出信号と訂正前の信号を出力する
ものである。復号手段4は誤り訂正手段3で出力された
信号を復号あるいは、誤り訂正手段3で出力された誤り
検出信号が出力された場合には画像補正を行い、画像情
報を出力するものである。符号化手段5は画像情報を符
号化し、出力するものである。誤り訂正符号化手段6は
符号化手段5より出力された信号に誤り検出符号を付加
し、出力するものである。記録信号処理手段7は誤り訂
正符号化手段5より出力された信号を第1の記録媒体1
と同じ仕様をもつ第2の記録媒体8に記録するものであ
る。
【0003】以上のように構成された従来の画像情報記
録再生装置において、ダビング時の動作について説明す
る。第1の記録媒体1に記録された画像情報は再生信号
処理手段2によって再生される。そして誤り訂正が可能
であった場合には、誤り訂正手段3によって誤り訂正
し、訂正後の信号を出力し、誤り訂正が不可能であった
場合には、誤り検出信号と訂正前の信号を出力する。復
号手段4では、誤り訂正手段3で誤り訂正可能であった
場合には、復号し、画像情報を出力し、誤り訂正手段3
で誤り訂正不可能であった場合には、画像補正を行い、
画像情報を出力する。符号化手段5では、画像情報を符
号化し出力し、誤り訂正符号化手段6で、誤り検出符号
を付加し、出力し記録信号処理手段7で、第2の記録媒
体8に信号を記録する。
録再生装置において、ダビング時の動作について説明す
る。第1の記録媒体1に記録された画像情報は再生信号
処理手段2によって再生される。そして誤り訂正が可能
であった場合には、誤り訂正手段3によって誤り訂正
し、訂正後の信号を出力し、誤り訂正が不可能であった
場合には、誤り検出信号と訂正前の信号を出力する。復
号手段4では、誤り訂正手段3で誤り訂正可能であった
場合には、復号し、画像情報を出力し、誤り訂正手段3
で誤り訂正不可能であった場合には、画像補正を行い、
画像情報を出力する。符号化手段5では、画像情報を符
号化し出力し、誤り訂正符号化手段6で、誤り検出符号
を付加し、出力し記録信号処理手段7で、第2の記録媒
体8に信号を記録する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、誤り訂正手段で誤り訂正が不可能な場合
には、復号手段で前後のフレームから訂正不可能な画像
領域について画像補正を行うが、実際には情報が失われ
ており、完全には訂正できなかった。そのためダビング
時に著しく画質劣化を引き起こすことがあるという問題
点があった。
うな構成では、誤り訂正手段で誤り訂正が不可能な場合
には、復号手段で前後のフレームから訂正不可能な画像
領域について画像補正を行うが、実際には情報が失われ
ており、完全には訂正できなかった。そのためダビング
時に著しく画質劣化を引き起こすことがあるという問題
点があった。
【0005】本発明はかかる点に鑑み、ダビング時にも
画質劣化のないグラフィックス画像の画像情報記録再生
装置を提供することを目的とする。
画質劣化のないグラフィックス画像の画像情報記録再生
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、3次元空間上に定義された物体の位置,形状を含む
情景データから生成される陰影づけされた2次元のグラ
フィックス画像を記録、再生する画像情報記録再生装置
であって、グラフィックス画像を記録する第1の記録媒
体、及び該第1の記録媒体よりデータ誤りが少なく、情
景データとグラフィックス画像のダビング回数データと
を記録する第2の記録媒体からなる第1,第2の複合記
録媒体と、第1の複合記録媒体中の第1の記録媒体より
グラフィックス画像を再生グラフィックス画像として再
生するとともに、第1の複合記録媒体中の第2の記録媒
体より、情景データを再生情景データとして、ダビング
回数データを再生ダビング回数データとして再生する再
生手段と、再生手段より再生された情景データから陰影
づけされた2次元のグラフィックス画像を生成し、出力
するグラフィックス画像生成手段と、グラフィックス画
像生成手段の出力のグラフィックス画像と複合記録媒体
から再生された再生グラフィックス画像のいずれかを記
録グラフィックス画像として選択して出力するセレクタ
と、第1の複合記録媒体から再生された再生ダビング回
数データが所定の閾値未満であれば、再生ダビング回数
データを更新して記録ダビングデータとして出力すると
共に、再生グラフィックス画像を記録グラフィックス画
像として出力するようにセレクタを制御し、再生ダビン
グ回数データが所定の閾値に達していれば、再生ダビン
グ回数データを所定の初期値に初期化して、記録ダビン
グ回数データとして出力すると共に、再生情景データか
らグラフィックス画像生成手段に新たにグラフィックス
画像を生成させ、新たな記録グラフィックス画像とする
ようにセレクタを制御するダビング回数管理手段と、セ
レクタより選択された画像を記録グラフィックス画像と
して、第2の複合記録媒体中の第1の記録媒体に記録す
るとともに、情景データを記録情景データとして、更に
ダビング回数データを記録ダビング回数データとして、
第2の複合記録媒体中の第2の記録媒体に記録する記録
手段と、を具備することを特徴とするものである。
は、3次元空間上に定義された物体の位置,形状を含む
情景データから生成される陰影づけされた2次元のグラ
フィックス画像を記録、再生する画像情報記録再生装置
であって、グラフィックス画像を記録する第1の記録媒
体、及び該第1の記録媒体よりデータ誤りが少なく、情
景データとグラフィックス画像のダビング回数データと
を記録する第2の記録媒体からなる第1,第2の複合記
録媒体と、第1の複合記録媒体中の第1の記録媒体より
グラフィックス画像を再生グラフィックス画像として再
生するとともに、第1の複合記録媒体中の第2の記録媒
体より、情景データを再生情景データとして、ダビング
回数データを再生ダビング回数データとして再生する再
生手段と、再生手段より再生された情景データから陰影
づけされた2次元のグラフィックス画像を生成し、出力
するグラフィックス画像生成手段と、グラフィックス画
像生成手段の出力のグラフィックス画像と複合記録媒体
から再生された再生グラフィックス画像のいずれかを記
録グラフィックス画像として選択して出力するセレクタ
と、第1の複合記録媒体から再生された再生ダビング回
数データが所定の閾値未満であれば、再生ダビング回数
データを更新して記録ダビングデータとして出力すると
共に、再生グラフィックス画像を記録グラフィックス画
像として出力するようにセレクタを制御し、再生ダビン
グ回数データが所定の閾値に達していれば、再生ダビン
グ回数データを所定の初期値に初期化して、記録ダビン
グ回数データとして出力すると共に、再生情景データか
らグラフィックス画像生成手段に新たにグラフィックス
画像を生成させ、新たな記録グラフィックス画像とする
ようにセレクタを制御するダビング回数管理手段と、セ
レクタより選択された画像を記録グラフィックス画像と
して、第2の複合記録媒体中の第1の記録媒体に記録す
るとともに、情景データを記録情景データとして、更に
ダビング回数データを記録ダビング回数データとして、
第2の複合記録媒体中の第2の記録媒体に記録する記録
手段と、を具備することを特徴とするものである。
【0007】本願の請求項2の発明は、3次元空間上に
定義された物体の位置,形状を含む情景データから生成
される陰影づけされた2次元のグラフィックス画像を記
録、再生する画像情報記録再生装置であって、グラフィ
ックス画像を記録する第1の記録媒体及び該第1の記録
媒体よりデータ誤りが少なく、情景データを記録する第
2の記録媒体からなる第1,第2の複合記録媒体と、第
1の複合記録媒体中の第1の記録媒体よりグラフィック
ス画像を誤り訂正処理を行いつつ再生すると共に、第1
の複合記録媒体中の第2の記録媒体より、情景データを
再生する再生手段と、再生手段より再生された情景デー
タから陰影づけされた2次元のグラフィックス画像を生
成し、出力するグラフィックス画像生成手段と、グラフ
ィックス画像生成手段の出力のグラフィックス画像と第
1の複合記録媒体から再生された再生グラフィックス画
像のいずれかを記録グラフィックス画像として出力する
セレクタと、記録グラフィックス画像を第2の複合記録
媒体中の第1の記録媒体に記録すると共に、情景データ
を第2の複合記録媒体中の第2の記録媒体に記録する記
録手段と、再生手段による誤り訂正処理の過程で再生さ
れたグラフィックス画像に誤りがあり修正が必要と判断
された場合には、再生された情景データから改めてグラ
フィックス画像生成手段により誤りがおきた画像とその
影響が伝搬する画像の領域の画像生成を行い、生成した
画像を選択するようセレクタを制御して第2の記録媒体
の記録画像に上書きする画像修正判断手段と、を具備す
ることを特徴とするものである。
定義された物体の位置,形状を含む情景データから生成
される陰影づけされた2次元のグラフィックス画像を記
録、再生する画像情報記録再生装置であって、グラフィ
ックス画像を記録する第1の記録媒体及び該第1の記録
媒体よりデータ誤りが少なく、情景データを記録する第
2の記録媒体からなる第1,第2の複合記録媒体と、第
1の複合記録媒体中の第1の記録媒体よりグラフィック
ス画像を誤り訂正処理を行いつつ再生すると共に、第1
の複合記録媒体中の第2の記録媒体より、情景データを
再生する再生手段と、再生手段より再生された情景デー
タから陰影づけされた2次元のグラフィックス画像を生
成し、出力するグラフィックス画像生成手段と、グラフ
ィックス画像生成手段の出力のグラフィックス画像と第
1の複合記録媒体から再生された再生グラフィックス画
像のいずれかを記録グラフィックス画像として出力する
セレクタと、記録グラフィックス画像を第2の複合記録
媒体中の第1の記録媒体に記録すると共に、情景データ
を第2の複合記録媒体中の第2の記録媒体に記録する記
録手段と、再生手段による誤り訂正処理の過程で再生さ
れたグラフィックス画像に誤りがあり修正が必要と判断
された場合には、再生された情景データから改めてグラ
フィックス画像生成手段により誤りがおきた画像とその
影響が伝搬する画像の領域の画像生成を行い、生成した
画像を選択するようセレクタを制御して第2の記録媒体
の記録画像に上書きする画像修正判断手段と、を具備す
ることを特徴とするものである。
【0008】本願の請求項3の発明は、3次元空間上に
定義された物体の位置,形状を含む情景データから生成
される陰影づけされた2次元のグラフィックス画像を記
録、再生する画像情報記録再生装置であって、グラフィ
ックス画像を記録する第1の記録媒体、及び該第1の記
録媒体よりデータ誤りが少なく、グラフィックス画像の
原グラフィックス画像のうちのサンプル画素における輝
度の値とグラフィックス画像を生成するための情景デー
タとを記録する第2の記録媒体からなる第1,第2の複
合記録媒体と、第1の複合記録媒体中の第1の記録媒体
よりグラフィックス画像を再生するとともに、第1の複
合記録媒体中の第2の記録媒体より、グラフィックス画
像の原グラフィックス画像のサンプル画素における輝度
の値及び情景データを再生する再生手段と、再生手段よ
り再生された情景データから陰影づけされた2次元のグ
ラフィックス画像を生成し、出力するグラフィックス画
像生成手段と、グラフィックス画像生成手段より出力さ
れたグラフィックス画像と複合記録媒体から再生された
再生グラフィックス画像のいずれかを記録グラフィック
ス画像として出力するセレクタと、記録グラフィックス
画像を第2の複合記録媒体中の第1の記録媒体に記録す
るとともに、グラフィックス画像の原グラフィックス画
像の特定のサンプル画素における輝度の値及び情景デー
タを複合記録媒体中の第2の記録媒体に記録する記録手
段と、再生されたグラフィックス画像のサンプル画素
と、原グラフィックス画像のサンプル画素とを比較し、
その差が大きいときに修正が必要と判断し、修正が必要
な画像の領域のときにグラフィックス画像生成手段より
出力された画素を選択して記録画像とするようにセレク
タを制御し、再生されたグラフィックス画像のサンプル
画素と、原グラフィックス画像のサンプル画素との差が
小さいときに修正不要と判断し、複合記録媒体より再生
されたグラフィックス画像を選択するようセレクタを制
御する画像修正判断手段と、を具備することを特徴とす
るものである。
定義された物体の位置,形状を含む情景データから生成
される陰影づけされた2次元のグラフィックス画像を記
録、再生する画像情報記録再生装置であって、グラフィ
ックス画像を記録する第1の記録媒体、及び該第1の記
録媒体よりデータ誤りが少なく、グラフィックス画像の
原グラフィックス画像のうちのサンプル画素における輝
度の値とグラフィックス画像を生成するための情景デー
タとを記録する第2の記録媒体からなる第1,第2の複
合記録媒体と、第1の複合記録媒体中の第1の記録媒体
よりグラフィックス画像を再生するとともに、第1の複
合記録媒体中の第2の記録媒体より、グラフィックス画
像の原グラフィックス画像のサンプル画素における輝度
の値及び情景データを再生する再生手段と、再生手段よ
り再生された情景データから陰影づけされた2次元のグ
ラフィックス画像を生成し、出力するグラフィックス画
像生成手段と、グラフィックス画像生成手段より出力さ
れたグラフィックス画像と複合記録媒体から再生された
再生グラフィックス画像のいずれかを記録グラフィック
ス画像として出力するセレクタと、記録グラフィックス
画像を第2の複合記録媒体中の第1の記録媒体に記録す
るとともに、グラフィックス画像の原グラフィックス画
像の特定のサンプル画素における輝度の値及び情景デー
タを複合記録媒体中の第2の記録媒体に記録する記録手
段と、再生されたグラフィックス画像のサンプル画素
と、原グラフィックス画像のサンプル画素とを比較し、
その差が大きいときに修正が必要と判断し、修正が必要
な画像の領域のときにグラフィックス画像生成手段より
出力された画素を選択して記録画像とするようにセレク
タを制御し、再生されたグラフィックス画像のサンプル
画素と、原グラフィックス画像のサンプル画素との差が
小さいときに修正不要と判断し、複合記録媒体より再生
されたグラフィックス画像を選択するようセレクタを制
御する画像修正判断手段と、を具備することを特徴とす
るものである。
【0009】
【作用】このような特徴を有する本願の請求項1の発明
では、第1の複合記録媒体からグラフィックス画像と情
景データ及びダビング回数データを読出す。そしてダビ
ング回数が所定値以下であればこれを更新して記録ダビ
ング回数データとして第2の複合記録媒体に書込む。又
再生グラフィックス画像を記録グラフィックス画像とし
て他の複合記録媒体に書込み、処理を行う。又再生ダビ
ング回数データが所定の閾値の値と同じ値であれば、再
生ダビング回数データを所定の初期値に初期化して、記
録ダビング回数データとして出力し、再生情景データか
らグラフィックス画像生成手段に新たにグラフィックス
画像を生成させ、生成したグラフィックス画像を記録グ
ラフィックス画像とする。
では、第1の複合記録媒体からグラフィックス画像と情
景データ及びダビング回数データを読出す。そしてダビ
ング回数が所定値以下であればこれを更新して記録ダビ
ング回数データとして第2の複合記録媒体に書込む。又
再生グラフィックス画像を記録グラフィックス画像とし
て他の複合記録媒体に書込み、処理を行う。又再生ダビ
ング回数データが所定の閾値の値と同じ値であれば、再
生ダビング回数データを所定の初期値に初期化して、記
録ダビング回数データとして出力し、再生情景データか
らグラフィックス画像生成手段に新たにグラフィックス
画像を生成させ、生成したグラフィックス画像を記録グ
ラフィックス画像とする。
【0010】本願の請求項2の発明では、第1の複合記
録媒体にはグラフィックス画像及び情景データを記録し
ておき、再生時には誤り訂正処理を行いつつこれを再生
する。そして誤り訂正処理の過程で再生されたグラフィ
ックス画像に誤りがあり修正が必要と判断された場合に
は、再生された情景データから改めてグラフィックス画
像生成手段により誤りがおきた画像の領域、及びその画
像の誤りの影響が伝搬する画像の領域の画像生成を行
い、第2の複合記録媒体に記録された画像に上書きす
る。
録媒体にはグラフィックス画像及び情景データを記録し
ておき、再生時には誤り訂正処理を行いつつこれを再生
する。そして誤り訂正処理の過程で再生されたグラフィ
ックス画像に誤りがあり修正が必要と判断された場合に
は、再生された情景データから改めてグラフィックス画
像生成手段により誤りがおきた画像の領域、及びその画
像の誤りの影響が伝搬する画像の領域の画像生成を行
い、第2の複合記録媒体に記録された画像に上書きす
る。
【0011】本願の請求項3の発明では、第1の複合記
録媒体にはグラフィックス画像と、グラフィックス画像
のうちの所定位置のサンプリング画素の輝度値、及びグ
ラフィックス画像を生成するための情景データを記録し
ておく。そして再生時にはこれを再生してサンプル地点
の輝度値と再生駆動情報での再生された輝度値を比較す
る。この差が許容範囲内であれば記録媒体より再生され
たグラフィックス画像をそのまま再生出力として第2の
複合記録媒体に書込む。又再生されたグラフィックス画
像のサンプル画素において、原グラフィックス画像のサ
ンプル画素との差が大きく修正が必要と判断された場合
には、グラフィックス画像生成手段より再生されたグラ
フィックス画像を第2の複合記録媒体に記録する。
録媒体にはグラフィックス画像と、グラフィックス画像
のうちの所定位置のサンプリング画素の輝度値、及びグ
ラフィックス画像を生成するための情景データを記録し
ておく。そして再生時にはこれを再生してサンプル地点
の輝度値と再生駆動情報での再生された輝度値を比較す
る。この差が許容範囲内であれば記録媒体より再生され
たグラフィックス画像をそのまま再生出力として第2の
複合記録媒体に書込む。又再生されたグラフィックス画
像のサンプル画素において、原グラフィックス画像のサ
ンプル画素との差が大きく修正が必要と判断された場合
には、グラフィックス画像生成手段より再生されたグラ
フィックス画像を第2の複合記録媒体に記録する。
【0012】
【実施例】図1は第1実施例の画像情報記録再生装置の
構成図を示すブロック図である。図1において第1の複
合記録媒体10は第1の記録媒体と第2の記録媒体とか
ら成り立っている記録媒体である。第1の記録媒体はグ
ラフィックス画像を記録あるいは再生するための記録媒
体であり、第2の記録媒体はこのグラフィックス画像を
生成するための情景データとグラフィックス画像のダビ
ング回数を記録,再生するための記録媒体であり、第1
の記録媒体に比べデータ誤りが非常に少ないものとす
る。ここで情景データは例えば三次元空間上に定義され
た物体の位置,形状,色等を記載したテキストデータで
あって、一画面当たりの容量は例えば数10KB程度で
ある。これに対して二次元のグラフィックス画像はこの
情景データから生成されるが、情景データを展開してグ
ラフィックス画像データとする際に生成に相等の時間を
要する。グラフィックス画像は画像圧縮をしない場合に
は例えば一画面当たり、1MB程度の情報量となる。
構成図を示すブロック図である。図1において第1の複
合記録媒体10は第1の記録媒体と第2の記録媒体とか
ら成り立っている記録媒体である。第1の記録媒体はグ
ラフィックス画像を記録あるいは再生するための記録媒
体であり、第2の記録媒体はこのグラフィックス画像を
生成するための情景データとグラフィックス画像のダビ
ング回数を記録,再生するための記録媒体であり、第1
の記録媒体に比べデータ誤りが非常に少ないものとす
る。ここで情景データは例えば三次元空間上に定義され
た物体の位置,形状,色等を記載したテキストデータで
あって、一画面当たりの容量は例えば数10KB程度で
ある。これに対して二次元のグラフィックス画像はこの
情景データから生成されるが、情景データを展開してグ
ラフィックス画像データとする際に生成に相等の時間を
要する。グラフィックス画像は画像圧縮をしない場合に
は例えば一画面当たり、1MB程度の情報量となる。
【0013】再生信号処理手段11はこの第1の複合記
録媒体10の信号を再生するものであって、グラフィッ
クス画像再生信号を誤り訂正手段12に出力し、再生ダ
ビング数データ及び再生情景データを夫々グラフィック
ス画像生成手段14,ダビング回数管理手段15に出力
する。誤り訂正手段12は再生された信号が誤り訂正可
能であれば誤り訂正し、訂正後の信号を出力し、又は誤
り訂正が不可能の場合には、誤り検出信号及び訂正前の
信号を出力するものであって、その出力は復号手段13
に出力される。復号手段13は誤り訂正手段12で出力
された信号を復号し、又は誤り訂正手段12で誤り検出
信号が出力された場合には画像補正を行い画像情報を再
生グラフィックス画像として出力するものである。又ダ
ビング回数管理手段15はもし複合記録媒体から再生さ
れた再生ダビング回数データが所定の閾値に満たない値
であればこれを更新し、記録ダビング回数データとして
出力し、再生グラフィックス画像を記録グラフィックス
画像として出力するようにセレクタ16を切換え、再生
ダビング回数データが所定の閾値と同じ値であれば、再
生ダビング回数データを初期値に初期化して記録ダビン
グ回数データとして出力し、グラフィックス画像生成手
段14に起動信号を出力するものである。グラフィック
ス画像生成手段14は再生情景データから陰影づけされ
た二次元のグラフィックス画像を起動信号に基づいて生
成してセレクタ16に出力するものである。セレクタ1
6は再生側の復号手段からの再生グラフィックス画像又
はグラフィックス画像生成手段14の再生グラフィック
ス画像のいずれかを選択し、記録グラフィックス画像を
出力するものである。符号化手段17はこの記録グラフ
ィックス画像を符号化し、誤り訂正符号化手段18に出
力する。誤り訂正符号化手段18は出力信号に誤り検出
符号を付加するものである。又記録信号処理手段19は
記録ダビング回数データ記録情景データ及び記録グラフ
ィックス画像を記録信号として処理して第2の複合記録
媒体20に記録するものである。第2の複合記録媒体2
0は第1の複合記録媒体10と同一の仕様を有し、第
1,第2の記録媒体から構成されている。
録媒体10の信号を再生するものであって、グラフィッ
クス画像再生信号を誤り訂正手段12に出力し、再生ダ
ビング数データ及び再生情景データを夫々グラフィック
ス画像生成手段14,ダビング回数管理手段15に出力
する。誤り訂正手段12は再生された信号が誤り訂正可
能であれば誤り訂正し、訂正後の信号を出力し、又は誤
り訂正が不可能の場合には、誤り検出信号及び訂正前の
信号を出力するものであって、その出力は復号手段13
に出力される。復号手段13は誤り訂正手段12で出力
された信号を復号し、又は誤り訂正手段12で誤り検出
信号が出力された場合には画像補正を行い画像情報を再
生グラフィックス画像として出力するものである。又ダ
ビング回数管理手段15はもし複合記録媒体から再生さ
れた再生ダビング回数データが所定の閾値に満たない値
であればこれを更新し、記録ダビング回数データとして
出力し、再生グラフィックス画像を記録グラフィックス
画像として出力するようにセレクタ16を切換え、再生
ダビング回数データが所定の閾値と同じ値であれば、再
生ダビング回数データを初期値に初期化して記録ダビン
グ回数データとして出力し、グラフィックス画像生成手
段14に起動信号を出力するものである。グラフィック
ス画像生成手段14は再生情景データから陰影づけされ
た二次元のグラフィックス画像を起動信号に基づいて生
成してセレクタ16に出力するものである。セレクタ1
6は再生側の復号手段からの再生グラフィックス画像又
はグラフィックス画像生成手段14の再生グラフィック
ス画像のいずれかを選択し、記録グラフィックス画像を
出力するものである。符号化手段17はこの記録グラフ
ィックス画像を符号化し、誤り訂正符号化手段18に出
力する。誤り訂正符号化手段18は出力信号に誤り検出
符号を付加するものである。又記録信号処理手段19は
記録ダビング回数データ記録情景データ及び記録グラフ
ィックス画像を記録信号として処理して第2の複合記録
媒体20に記録するものである。第2の複合記録媒体2
0は第1の複合記録媒体10と同一の仕様を有し、第
1,第2の記録媒体から構成されている。
【0014】次に本実施例による画像情報記録再生装置
の動作について説明する。第1の複合記録媒体10に記
録されたグラフィックス画像のダビング回数データとグ
ラフィックス画像を生成するための情景データとグラフ
ィックス画像の再生信号は、再生信号処理手段11で再
生され、そのうちグラフィックス画像の再生信号は、誤
り訂正手段12によって誤り訂正が可能であった場合に
は誤り訂正し、訂正後の信号を出力する。誤り訂正が不
可能であった場合には、誤り検出信号と訂正前の信号を
出力する。復号手段13では、誤り訂正手段12で誤り
訂正可能であった場合には復号し、画像情報を出力し、
誤り訂正手段12で誤り訂正不可能であった場合には、
例えば前フレームの画像に置き換えるといった画像補正
を行い、グラフィックス画像を出力する。ダビング回数
管理手段15は、もし第1の複合記録媒体10から再生
された再生ダビング回数データが所定の閾値に満たない
値であれば、更新し、記録ダビング回数データとして出
力し、再生グラフィックス画像を記録グラフィックス画
像として出力するようにセレクタ19を制御する。又も
し再生ダビング回数データが所定の閾値の値と同じ値で
あれば、再生ダビング回数データを所定の初期値に初期
化して、記録ダビング回数データとして出力し、再生情
景データからグラフィックス画像生成手段18に新たに
グラフィックス画像を生成させ、新たな記録グラフィッ
クス画像とするようにセレクタ19を制御する。記録グ
ラフィックス画像は符号化手段14で符号化され、誤り
訂正符号化手段15で誤り訂正符号を付加され、記録信
号処理手段16において、記録ダビング回数データと再
生情景データあらため記録情景データと共に第2の複合
記録媒体17に記録される。
の動作について説明する。第1の複合記録媒体10に記
録されたグラフィックス画像のダビング回数データとグ
ラフィックス画像を生成するための情景データとグラフ
ィックス画像の再生信号は、再生信号処理手段11で再
生され、そのうちグラフィックス画像の再生信号は、誤
り訂正手段12によって誤り訂正が可能であった場合に
は誤り訂正し、訂正後の信号を出力する。誤り訂正が不
可能であった場合には、誤り検出信号と訂正前の信号を
出力する。復号手段13では、誤り訂正手段12で誤り
訂正可能であった場合には復号し、画像情報を出力し、
誤り訂正手段12で誤り訂正不可能であった場合には、
例えば前フレームの画像に置き換えるといった画像補正
を行い、グラフィックス画像を出力する。ダビング回数
管理手段15は、もし第1の複合記録媒体10から再生
された再生ダビング回数データが所定の閾値に満たない
値であれば、更新し、記録ダビング回数データとして出
力し、再生グラフィックス画像を記録グラフィックス画
像として出力するようにセレクタ19を制御する。又も
し再生ダビング回数データが所定の閾値の値と同じ値で
あれば、再生ダビング回数データを所定の初期値に初期
化して、記録ダビング回数データとして出力し、再生情
景データからグラフィックス画像生成手段18に新たに
グラフィックス画像を生成させ、新たな記録グラフィッ
クス画像とするようにセレクタ19を制御する。記録グ
ラフィックス画像は符号化手段14で符号化され、誤り
訂正符号化手段15で誤り訂正符号を付加され、記録信
号処理手段16において、記録ダビング回数データと再
生情景データあらため記録情景データと共に第2の複合
記録媒体17に記録される。
【0015】このように本実施例によれば、一定回数の
ダビング毎にグラフィックス画像生成手段14により新
たなグラフィックス画像が生成されるので、ダビングを
繰り返すときにも画質劣化のないグラフィックス画像の
画像情報記録再生装置を提供することができる。
ダビング毎にグラフィックス画像生成手段14により新
たなグラフィックス画像が生成されるので、ダビングを
繰り返すときにも画質劣化のないグラフィックス画像の
画像情報記録再生装置を提供することができる。
【0016】図2は第2実施例の画像情報記録再生装置
の構成図を示すブロック図である。図2において、第1
の複合記録媒体30は第1,第2の記録媒体から成り立
っており、第1の記録媒体はグラフィックス画像を記録
する媒体であり、第2の記録媒体はこれよりデータ誤り
が非常に少ない記録媒体であって、グラフィックス画像
を生成するための情景データを記録するものである。第
1実施例の複合記録媒体10,20に比べてダビング回
数が記録されていない点のみが異なっている。再生信号
処理手段31はこの第1の複合記録媒体30に記録され
た信号を再生し、出力する再生信号処理手段であって、
その再生グラフィックスデータは誤り訂正手段32に、
再生情景データはグラフィックス画像生成手段33に出
力される。グラフィックス画像生成手段33は再生情景
データから陰影づけされた二次元のグラフィックス画像
を生成するものであって、その出力はセレクタ36に出
力される。誤り訂正手段32,復号手段35は第1実施
例の誤り訂正手段12,復号手段13と同一である。一
方画像修正判断手段34は誤り訂正手段32より誤り訂
正が不可能と判断されたときに、再生された情景データ
から改めて誤りが起きた画像の領域及びその画像の誤り
の伝播する画像の領域の画像生成を行わせるために、グ
ラフィックス画像生成手段33に起動信号を出力し、セ
レクタ36を駆動するものである。セレクタ36は復号
手段35及びグラフィックス画像生成手段33の出力を
切換信号に基づいて選択し、記録グラフィックス画像と
して出力するものであって、その出力は符号化手段37
に与えられる。符号化手段37はこの画像情報を符号化
し出力するものであって、誤り訂正符号化手段38に出
力される。誤り訂正符号化手段38はこの信号に誤り検
出符号を付加し、映像信号処理手段39を介して第2の
複合記録媒体40に出力するものである。第2の複合記
録媒体40は第1の複合記録媒体30と同一の仕様を有
する記録媒体である。
の構成図を示すブロック図である。図2において、第1
の複合記録媒体30は第1,第2の記録媒体から成り立
っており、第1の記録媒体はグラフィックス画像を記録
する媒体であり、第2の記録媒体はこれよりデータ誤り
が非常に少ない記録媒体であって、グラフィックス画像
を生成するための情景データを記録するものである。第
1実施例の複合記録媒体10,20に比べてダビング回
数が記録されていない点のみが異なっている。再生信号
処理手段31はこの第1の複合記録媒体30に記録され
た信号を再生し、出力する再生信号処理手段であって、
その再生グラフィックスデータは誤り訂正手段32に、
再生情景データはグラフィックス画像生成手段33に出
力される。グラフィックス画像生成手段33は再生情景
データから陰影づけされた二次元のグラフィックス画像
を生成するものであって、その出力はセレクタ36に出
力される。誤り訂正手段32,復号手段35は第1実施
例の誤り訂正手段12,復号手段13と同一である。一
方画像修正判断手段34は誤り訂正手段32より誤り訂
正が不可能と判断されたときに、再生された情景データ
から改めて誤りが起きた画像の領域及びその画像の誤り
の伝播する画像の領域の画像生成を行わせるために、グ
ラフィックス画像生成手段33に起動信号を出力し、セ
レクタ36を駆動するものである。セレクタ36は復号
手段35及びグラフィックス画像生成手段33の出力を
切換信号に基づいて選択し、記録グラフィックス画像と
して出力するものであって、その出力は符号化手段37
に与えられる。符号化手段37はこの画像情報を符号化
し出力するものであって、誤り訂正符号化手段38に出
力される。誤り訂正符号化手段38はこの信号に誤り検
出符号を付加し、映像信号処理手段39を介して第2の
複合記録媒体40に出力するものである。第2の複合記
録媒体40は第1の複合記録媒体30と同一の仕様を有
する記録媒体である。
【0017】このように構成された第2実施例の画像記
録再生装置の動作について説明する。第1の複合記録媒
体30に記録されたグラフィックス画像を生成するため
の情景データとグラフィックス画像の再生信号は、再生
信号処理手段31で再生され、そのうちグラフィックス
画像の再生信号は、誤り訂正手段32によって誤り訂正
が可能であった場合には誤り訂正して訂正後の信号を出
力し、誤り訂正が不可能であった場合には、誤り検出信
号と訂正前の信号を出力する。復号手段35では、誤り
訂正手段32で誤り訂正可能であった場合には復号し、
グラフィックス画像を出力し、誤り訂正手段32で誤り
訂正不可能であった場合には画像補正を行い、グラフィ
ックス画像を出力する。記録グラフィックス画像はセレ
クタ36を介して符号化手段37に入力されて符号化さ
れ、誤り訂正符号化手段38で誤り訂正符号が付加され
る。そして記録信号処理手段39において再生情景デー
タあらため記録情景データと共に第2の複合記録媒体4
0に記録する。記録後、画像修正判断手段34は、もし
誤り訂正手段32において再生されたグラフィックス画
像に誤りがあり修正が必要と判断した場合には、誤りが
おきた画像の領域及び、その画像の誤りの影響が伝搬す
る画像の領域の画像を再生情景データからグラフィック
ス画像生成手段28に生成させる。そしてセレクタ36
を制御し、符号化手段37,誤り訂正符号化手段38,
記録信号処理手段39を介して、第2の複合記録媒体4
0に記録された記録グラフィックス画像に上書きする。
誤り訂正手段32で再生されたグラフィックス画像に誤
りがあるが、修正をする必要がない場合には何も上書き
しない。以上のように本実施例によれば、画像の修正が
必要な部分のみを修正してダビングすることができるの
で、ダビング時にもダビング速度をあまり低下させずに
画質劣化のないグラフィックス画像の画像情報記録再生
装置を提供することができる。
録再生装置の動作について説明する。第1の複合記録媒
体30に記録されたグラフィックス画像を生成するため
の情景データとグラフィックス画像の再生信号は、再生
信号処理手段31で再生され、そのうちグラフィックス
画像の再生信号は、誤り訂正手段32によって誤り訂正
が可能であった場合には誤り訂正して訂正後の信号を出
力し、誤り訂正が不可能であった場合には、誤り検出信
号と訂正前の信号を出力する。復号手段35では、誤り
訂正手段32で誤り訂正可能であった場合には復号し、
グラフィックス画像を出力し、誤り訂正手段32で誤り
訂正不可能であった場合には画像補正を行い、グラフィ
ックス画像を出力する。記録グラフィックス画像はセレ
クタ36を介して符号化手段37に入力されて符号化さ
れ、誤り訂正符号化手段38で誤り訂正符号が付加され
る。そして記録信号処理手段39において再生情景デー
タあらため記録情景データと共に第2の複合記録媒体4
0に記録する。記録後、画像修正判断手段34は、もし
誤り訂正手段32において再生されたグラフィックス画
像に誤りがあり修正が必要と判断した場合には、誤りが
おきた画像の領域及び、その画像の誤りの影響が伝搬す
る画像の領域の画像を再生情景データからグラフィック
ス画像生成手段28に生成させる。そしてセレクタ36
を制御し、符号化手段37,誤り訂正符号化手段38,
記録信号処理手段39を介して、第2の複合記録媒体4
0に記録された記録グラフィックス画像に上書きする。
誤り訂正手段32で再生されたグラフィックス画像に誤
りがあるが、修正をする必要がない場合には何も上書き
しない。以上のように本実施例によれば、画像の修正が
必要な部分のみを修正してダビングすることができるの
で、ダビング時にもダビング速度をあまり低下させずに
画質劣化のないグラフィックス画像の画像情報記録再生
装置を提供することができる。
【0018】図3は第3実施例の画像情報記録再生装置
の構成図を示すブロック図である。図3において、第1
の複合記録媒体50は第1,第2の記録媒体から成り立
っており、第1の記録媒体はグラフィックス画像が記録
され、第2の記録媒体はグラフィックス画像を生成する
ための情景データとグラフィックス画像のサンプリング
画素における輝度値を記録する媒体である。第1の複合
記録媒体50は第1,第2の実施例と同一の仕様のもの
であり、第2の記録媒体は第1の記録媒体に比べデータ
誤りの少ない媒体とする。この第1の複合記録媒体50
は再生信号処理手段51によって再生され、グラフィッ
クス画像が誤り訂正手段52に、再生情景データがグラ
フィックス画像生成手段54に、グラフィックス画像の
サンプリング画素における輝度値が画像修正判断手段5
5に出力される。誤り訂正手段52,復号手段53は第
1,第2実施例の誤り訂正手段12,復号手段13等と
同一であって、再生グラフィックス画像を画像修正判断
手段55及びセレクタ56に出力するものである。画像
修正判断手段55は原画像のサンプリング画素における
輝度値と再生グラフィックス画像のサンプリング点にお
ける画素値とを比較するものである。そして原画像のサ
ンプリング画素における輝度値との差が閾値を越えれ
ば、グラフィックス画像生成手段54の出力を選択する
ようにセレクタ56を切換え、閾値以下であれば再生グ
ラフィックス画像を選択するようにセレクタ56を切換
えるものである。セレクタ56の出力は符号化手段5
7,誤り訂正符号化手段58を介して記録信号処理手段
59に出力される。記録信号処理手段59は記録グラフ
ィックス画像に加えて、サンプリング画素における輝度
値と記録情景データとを第2の複合記録媒体60に記録
するものである。第2の複合記録媒体60は第1の複合
記録媒体50と同一の仕様の記録媒体とする。
の構成図を示すブロック図である。図3において、第1
の複合記録媒体50は第1,第2の記録媒体から成り立
っており、第1の記録媒体はグラフィックス画像が記録
され、第2の記録媒体はグラフィックス画像を生成する
ための情景データとグラフィックス画像のサンプリング
画素における輝度値を記録する媒体である。第1の複合
記録媒体50は第1,第2の実施例と同一の仕様のもの
であり、第2の記録媒体は第1の記録媒体に比べデータ
誤りの少ない媒体とする。この第1の複合記録媒体50
は再生信号処理手段51によって再生され、グラフィッ
クス画像が誤り訂正手段52に、再生情景データがグラ
フィックス画像生成手段54に、グラフィックス画像の
サンプリング画素における輝度値が画像修正判断手段5
5に出力される。誤り訂正手段52,復号手段53は第
1,第2実施例の誤り訂正手段12,復号手段13等と
同一であって、再生グラフィックス画像を画像修正判断
手段55及びセレクタ56に出力するものである。画像
修正判断手段55は原画像のサンプリング画素における
輝度値と再生グラフィックス画像のサンプリング点にお
ける画素値とを比較するものである。そして原画像のサ
ンプリング画素における輝度値との差が閾値を越えれ
ば、グラフィックス画像生成手段54の出力を選択する
ようにセレクタ56を切換え、閾値以下であれば再生グ
ラフィックス画像を選択するようにセレクタ56を切換
えるものである。セレクタ56の出力は符号化手段5
7,誤り訂正符号化手段58を介して記録信号処理手段
59に出力される。記録信号処理手段59は記録グラフ
ィックス画像に加えて、サンプリング画素における輝度
値と記録情景データとを第2の複合記録媒体60に記録
するものである。第2の複合記録媒体60は第1の複合
記録媒体50と同一の仕様の記録媒体とする。
【0019】以上のように構成された本実施例の画像情
報記録再生装置について、以下その動作について説明す
る。第1の複合記録媒体50に記録されたグラフィック
ス画像を生成するための情景データと原画像のサンプリ
ング画素における輝度値とグラフィックス画像の再生信
号は、再生信号処理手段51で再生され、そのうちグラ
フィックス画像の再生信号は、誤り訂正手段52によっ
て誤り訂正が可能であった場合には誤り訂正して訂正後
の信号を出力し、誤り訂正が不可能であった場合には、
誤り検出信号と訂正前の信号を出力する。復号手段53
では、誤り訂正手段52で誤り訂正可能であった場合に
は復号し、再生グラフィックス画像として出力し、誤り
訂正手段52で誤り訂正不可能であった場合には画像補
正を行い、再生グラフィックス画像として出力する。
報記録再生装置について、以下その動作について説明す
る。第1の複合記録媒体50に記録されたグラフィック
ス画像を生成するための情景データと原画像のサンプリ
ング画素における輝度値とグラフィックス画像の再生信
号は、再生信号処理手段51で再生され、そのうちグラ
フィックス画像の再生信号は、誤り訂正手段52によっ
て誤り訂正が可能であった場合には誤り訂正して訂正後
の信号を出力し、誤り訂正が不可能であった場合には、
誤り検出信号と訂正前の信号を出力する。復号手段53
では、誤り訂正手段52で誤り訂正可能であった場合に
は復号し、再生グラフィックス画像として出力し、誤り
訂正手段52で誤り訂正不可能であった場合には画像補
正を行い、再生グラフィックス画像として出力する。
【0020】画像修正判断手段55は、もし第1の複合
記録媒体50より再生信号処理手段51を介して再生さ
れた原画像のサンプリング画素における輝度値と再生グ
ラフィックス画像のサンプル点における輝度値を比較
し、もし原画像のサンプリング画素における輝度値が所
定の閾値の値を越える値であれば、再生情景データから
グラフィックス画像生成手段54に新たにグラフィック
ス画像を生成させ、新たな記録グラフィックス画像とす
るようセレクタ56を制御し、もし原画像のサンプリン
グ画素における輝度値が所定の閾値の値以内の値であれ
ば、再生グラフィックス画像を記録グラフィックス画像
とするようにセレクタ56を制御する。こうしてセレク
タ56で選択された記録グラフィックス画像は、符号化
手段57で符号化され、誤り訂正符号化手段58で誤り
訂正符号を付加され、記録信号処理手段59において再
生情景データあらため記録情景データ及び原画像におけ
るサンプリング画素の輝度値とともに第2の複合記録媒
体60に記録する。以上のように本実施例によれば、ダ
ビング時にも画質劣化のないグラフィックス画像の画像
情報記録再生装置を提供することができる。
記録媒体50より再生信号処理手段51を介して再生さ
れた原画像のサンプリング画素における輝度値と再生グ
ラフィックス画像のサンプル点における輝度値を比較
し、もし原画像のサンプリング画素における輝度値が所
定の閾値の値を越える値であれば、再生情景データから
グラフィックス画像生成手段54に新たにグラフィック
ス画像を生成させ、新たな記録グラフィックス画像とす
るようセレクタ56を制御し、もし原画像のサンプリン
グ画素における輝度値が所定の閾値の値以内の値であれ
ば、再生グラフィックス画像を記録グラフィックス画像
とするようにセレクタ56を制御する。こうしてセレク
タ56で選択された記録グラフィックス画像は、符号化
手段57で符号化され、誤り訂正符号化手段58で誤り
訂正符号を付加され、記録信号処理手段59において再
生情景データあらため記録情景データ及び原画像におけ
るサンプリング画素の輝度値とともに第2の複合記録媒
体60に記録する。以上のように本実施例によれば、ダ
ビング時にも画質劣化のないグラフィックス画像の画像
情報記録再生装置を提供することができる。
【0021】尚、第1〜第3実施例に記載された第1,
第2の複合記録媒体は、例えば、第1の記録媒体を磁気
媒体とし、第2の記録媒体は第1の記録媒体に比べ、よ
り安定性の高い半導体メモリとするような異種の媒体の
組み合わせで構成してもよい。又第1の記録媒体と第2
の記録媒体が同種の媒体で構成されるが、第2の記録媒
体について誤り訂正能力を強化した複合記録媒体として
もよい。
第2の複合記録媒体は、例えば、第1の記録媒体を磁気
媒体とし、第2の記録媒体は第1の記録媒体に比べ、よ
り安定性の高い半導体メモリとするような異種の媒体の
組み合わせで構成してもよい。又第1の記録媒体と第2
の記録媒体が同種の媒体で構成されるが、第2の記録媒
体について誤り訂正能力を強化した複合記録媒体として
もよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本願の請求項1〜3
の発明の画像情報記録再生装置は、画像信号をダビング
する場合にも複製グラフィックスの画像の画質の劣化を
少なくし、原画像のレベルまで高めることができ、その
実用的効果は大きい。
の発明の画像情報記録再生装置は、画像信号をダビング
する場合にも複製グラフィックスの画像の画質の劣化を
少なくし、原画像のレベルまで高めることができ、その
実用的効果は大きい。
【図1】本発明の第1の発明の一実施例における画像情
報記録再生装置の構成を示すブロック図である。
報記録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の発明の一実施例における画像情
報記録再生装置の構成を示すブロック図である。
報記録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の発明の一実施例における画像情
報記録再生装置の構成を示すブロック図である。
報記録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図4】従来の画像情報記録再生装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
10,20,,30,40,50,60 複合記録媒体 11,31,51 再生信号処理手段 12,32,52 誤り訂正手段 13,35,53 復号手段 14,33,54 グラフィックス画像生成手段 15 ダビング回数管理手段 16,36,56 セレクタ 17,37,57 符号化手段 18,38,58 誤り訂正手段 19,39,59 記録信号処理手段 34,55 画像修正判断手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/92 H04N 5/92 H
Claims (3)
- 【請求項1】 3次元空間上に定義された物体の位置,
形状を含む情景データから生成される陰影づけされた2
次元のグラフィックス画像を記録、再生する画像情報記
録再生装置であって、 前記グラフィックス画像を記録する第1の記録媒体、及
び該第1の記録媒体よりデータ誤りが少なく、前記情景
データと前記グラフィックス画像のダビング回数データ
とを記録する第2の記録媒体からなる第1,第2の複合
記録媒体と、 前記第1の複合記録媒体中の第1の記録媒体より前記グ
ラフィックス画像を再生グラフィックス画像として再生
するとともに、前記第1の複合記録媒体中の第2の記録
媒体より、前記情景データを再生情景データとして、前
記ダビング回数データを再生ダビング回数データとして
再生する再生手段と、 前記再生手段より再生された情景データから陰影づけさ
れた2次元のグラフィックス画像を生成し、出力するグ
ラフィックス画像生成手段と、 前記グラフィックス画像生成手段の出力のグラフィック
ス画像と前記複合記録媒体から再生された再生グラフィ
ックス画像のいずれかを記録グラフィックス画像として
選択して出力するセレクタと、 前記第1の複合記録媒体から再生された再生ダビング回
数データが所定の閾値未満であれば、再生ダビング回数
データを更新して記録ダビングデータとして出力すると
共に、前記再生グラフィックス画像を記録グラフィック
ス画像として出力するように前記セレクタを制御し、前
記再生ダビング回数データが所定の閾値に達していれ
ば、前記再生ダビング回数データを所定の初期値に初期
化して、前記記録ダビング回数データとして出力すると
共に、再生情景データから前記グラフィックス画像生成
手段に新たにグラフィックス画像を生成させ、新たな記
録グラフィックス画像とするように前記セレクタを制御
するダビング回数管理手段と、 前記セレクタより選択された画像を記録グラフィックス
画像として、前記第2の複合記録媒体中の第1の記録媒
体に記録するとともに、前記情景データを記録情景デー
タとして、更にダビング回数データを記録ダビング回数
データとして、前記第2の複合記録媒体中の第2の記録
媒体に記録する記録手段と、を具備することを特徴とす
る画像情報記録再生装置。 - 【請求項2】 3次元空間上に定義された物体の位置,
形状を含む情景データから生成される陰影づけされた2
次元のグラフィックス画像を記録、再生する画像情報記
録再生装置であって、 前記グラフィックス画像を記録する第1の記録媒体及び
該第1の記録媒体よりデータ誤りが少なく、前記情景デ
ータを記録する第2の記録媒体からなる第1,第2の複
合記録媒体と、 前記第1の複合記録媒体中の第1の記録媒体よりグラフ
ィックス画像を誤り訂正処理を行いつつ再生すると共
に、前記第1の複合記録媒体中の第2の記録媒体より、
前記情景データを再生する再生手段と、 前記再生手段より再生された情景データから陰影づけさ
れた2次元のグラフィックス画像を生成し、出力するグ
ラフィックス画像生成手段と、 前記グラフィックス画像生成手段の出力のグラフィック
ス画像と前記第1の複合記録媒体から再生された再生グ
ラフィックス画像のいずれかを記録グラフィックス画像
として出力するセレクタと、 前記記録グラフィックス画像を前記第2の複合記録媒体
中の第1の記録媒体に記録すると共に、前記情景データ
を前記第2の複合記録媒体中の第2の記録媒体に記録す
る記録手段と、 前記再生手段による誤り訂正処理の過程で再生されたグ
ラフィックス画像に誤りがあり修正が必要と判断された
場合には、再生された情景データから改めて前記グラフ
ィックス画像生成手段により誤りがおきた画像とその影
響が伝搬する画像の領域の画像生成を行い、生成した画
像を選択するよう前記セレクタを制御して前記第2の記
録媒体の記録画像に上書きする画像修正判断手段と、を
具備することを特徴とする画像情報記録再生装置。 - 【請求項3】 3次元空間上に定義された物体の位置,
形状を含む情景データから生成される陰影づけされた2
次元のグラフィックス画像を記録、再生する画像情報記
録再生装置であって、 前記グラフィックス画像を記録する第1の記録媒体、及
び該第1の記録媒体よりデータ誤りが少なく、グラフィ
ックス画像の原グラフィックス画像のうちのサンプル画
素における輝度の値と前記グラフィックス画像を生成す
るための情景データとを記録する第2の記録媒体からな
る第1,第2の複合記録媒体と、 前記第1の複合記録媒体中の第1の記録媒体よりグラフ
ィックス画像を再生するとともに、前記第1の複合記録
媒体中の第2の記録媒体より、前記グラフィックス画像
の原グラフィックス画像のサンプル画素における輝度の
値及び前記情景データを再生する再生手段と、 前記再生手段より再生された情景データから陰影づけさ
れた2次元のグラフィックス画像を生成し、出力するグ
ラフィックス画像生成手段と、 前記グラフィックス画像生成手段より出力されたグラフ
ィックス画像と前記複合記録媒体から再生された再生グ
ラフィックス画像のいずれかを記録グラフィックス画像
として出力するセレクタと、 前記記録グラフィックス画像を前記第2の複合記録媒体
中の第1の記録媒体に記録するとともに、前記グラフィ
ックス画像の原グラフィックス画像の特定のサンプル画
素における輝度の値及び前記情景データを前記複合記録
媒体中の第2の記録媒体に記録する記録手段と、 前記再生されたグラフィックス画像のサンプル画素と、
原グラフィックス画像のサンプル画素とを比較し、その
差が大きいときに修正が必要と判断し、修正が必要な画
像の領域のときに前記グラフィックス画像生成手段より
出力された画素を選択して記録画像とするように前記セ
レクタを制御し、前記再生されたグラフィックス画像の
サンプル画素と、原グラフィックス画像のサンプル画素
との差が小さいときに修正不要と判断し、前記複合記録
媒体より再生されたグラフィックス画像を選択するよう
前記セレクタを制御する画像修正判断手段と、を具備す
ることを特徴とする画像情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6180980A JPH0823513A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 画像情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6180980A JPH0823513A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 画像情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0823513A true JPH0823513A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=16092647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6180980A Pending JPH0823513A (ja) | 1994-07-07 | 1994-07-07 | 画像情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0823513A (ja) |
-
1994
- 1994-07-07 JP JP6180980A patent/JPH0823513A/ja active Pending
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