JPH08234673A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
を有効に活用することより、表示情報の視認し易い大き
さを確保しつつコンパクトに構成する。 【構成】 ケーシング10内に収容した表示素子Wから
の複数の情報P1乃至P16が凸レンズ体20の各凸レ
ンズ20a乃至20pによりそれぞれ光学的に拡大され
るとともに投影方向を変更されてスクリーン30上に投
影される。
Description
に採用される警告灯装置等の複数の情報を表示するに適
した表示装置に関する。
ては、当該車両の高機能化に伴い、採用される警告灯の
数や警告表示の種類が年々増加してきている。
ては、直径5mm程度のタングステン電球が光源として
採用されているため、一つの警告灯による警告表示にか
なりのスペースが必要とされる。従って、警告灯の種類
が増えると、限られたスペース、例えば、コンビネーシ
ョンメータの表示スペース内で、全ての警告灯による警
告表示を行うことのは困難であるという不具合が生ず
る。
も、警告灯の警告内容を表す絵マーク等の表示パターン
には、運転席に着座した運転者により容易に視認され得
る程度の大きさが必要とされる。このため、光源の外形
寸法のみを小さくしても、警告灯装置全体としての外形
寸法を小さくするのには限界がある。そこで、本発明
は、以上のようなことに対処すべく、複数の情報を表示
する表示装置を、光学系統を有効に活用することより、
表示情報の視認し易い大きさを確保しつつコンパクトに
構成することを目的とする。
め、請求項1に記載の発明においては、ケーシング(1
0)内に収容されて複数の情報(P1乃至P16)を表
示する表示素子(W)と、この表示素子の前方に配置し
たスクリーン(30)と、表示素子(W)とスクリーン
(30)との間に配置されて表示素子(W)からの複数
の情報(P1乃至P16)をそれぞれ光学的に拡大して
スクリーン(30)上に投影させる拡大投影手段(20
a乃至20p)とを備えた表示装置が提供される。
ケーシング(10)内に収容されて複数の情報(P1乃
至P16)を表示する表示素子(W)と、この表示素子
の前方に配置したスクリーン(30)と、表示素子
(W)とスクリーン(30)との間に配置されて表示素
子(W)からの複数の情報(P1乃至P16)をそれぞ
れ光学的に拡大するとともに投影方向を変更してスクリ
ーン上に投影させる拡大変更投影手段(20a乃至20
p)とを備えた表示装置が提供される。
1に記載の表示装置において、各拡大投影手段(20a
乃至20p)は凸レンズであることを特徴とする。ま
た、請求項4に記載の発明では、請求項2に記載の表示
装置において、各拡大変更投影手段(20a乃至20
p)は凸レンズであることを特徴とする。
3又は4に記載の表示装置において、各凸レンズ(20
a乃至20p)が板状凸レンズ体(20)により一体的
に形成されていることを特徴とする。また、請求項6に
記載の発明では、請求項3乃至5のいずれか一つに記載
の表示装置にそいて、各凸レンズ(20a乃至20p)
はホログラムレンズであることを特徴とする。
2乃至6のいずれかに記載の表示装置において、表示素
子(W)が複数の情報(P1乃至P16)に対応する複
数の発光素子(L1乃至L16)を備え、スクリーン
(30)上に投影される各情報(P1乃至P16)のう
ち互いに重なって投影されるものが有るか否かを判定す
る判定手段(110、120)と、この判定手段の有る
との判定に基づきスクリーン(30)上に投影される各
情報(P1乃至P16)に対応する各発光素子(L1乃
至L16)を時を異にして発光させるように制御する制
御手段(130)とを備えることを特徴とする。
の符号は、後述する実施例記載の具体的構成要素及び手
段との対応関係を示すものである。
発明によれば、ケーシング内に収容した表示素子からの
複数の情報が各拡大投影手段によりそれぞれ光学的に拡
大されてスクリーン上に投影される。このため、スクリ
ーン上の拡大投影像を従来の表示素子の表示像と同様の
大きさにするにあたり、表示素子からの各情報を従来よ
りも小さくできる。これにより、表示素子が従来よりも
大幅にコンパクトになる。その結果、限られたスペース
内での表示装置の収容の自由度が大幅に向上する。
発明によれば、ケーシング内に収容した表示素子からの
複数の情報が各拡大変更投影手段によりそれぞれ光学的
に拡大されるとともに投影方向を変更されてスクリーン
上に投影される。このため、上記請求項1及び3乃至6
に記載の発明と同様の効果を達成できるのは勿論のこ
と、複数の情報の投影方向の変更によりスクリーンの大
きさも表示素子に合わせてコンパクトにでき、その結
果、表示装置全体を小型化できる。
示素子が複数の情報に対応する複数の発光素子を備え、
判定手段がスクリーン上に投影される各情報のうち互い
に重なって投影されるものが有るか否かを判定する。そ
して、この判定手段の有るとの判定に基づき制御手段
が、スクリーン上に投影される各情報に対応する各発光
素子を時を異にして発光させるように制御する。
情報のうち互いに重なって投影されるものは時を異にし
てスクリーン上に投影されるので、これら情報を別々に
確実に視認することができる。
参照して説明する。図1は、車両用警告灯装置を示して
いる。この警告灯装置は、遮光樹脂材料からなる断面四
角状のケーシング10と、このケーシング10に収容し
た表示器W及び板状凸レンズ体20と、ケーシング10
の先端開口部11に装着したスクリーンレンズ30とを
備えている。
この回路基板40は、ケーシング10の基端開口部12
に装着されている。また、表示器Wは、格子状隔壁によ
り形成した16個の遮光隔室50を備えており、これら
遮光隔室50は、その基端開口部にて回路基板40上に
固定されている。また、表示器Wは、16個の発光素子
L1乃至L16を備えており、これら各発光素子L1乃
至L16は、16個の遮光隔室50内にそれぞれ収容さ
れて、回路基板40上に接続されている。ここで、16
個の発光素子L1乃至L16は、それぞれ、所望の色で
発光する発光ダイオード(以下、LEDという)により
構成されている。なお、各発光素子L1乃至L16の点
灯制御は、回路基板40を介し図示しないメインメータ
等内の制御回路により行われる。
ンズ60を備えており、このシートレンズ60は、16
個の遮光隔室50の先端開口部に固着されている。この
シートレンズ60には、16個の警告パターンP1乃至
P16が、16個の遮光隔室50にそれぞれ対応するよ
うに、黒抜きの絵マークにて印刷形成されている。しか
して、シートレンズ60は、発光素子L1乃至L16か
らの光を、これらにそれぞれ対向する警告パターンP1
乃至P16に照射する。
応する発光素子及び警告パターンの組み合わせが、それ
ぞれ、一つの警告灯を構成している。凸レンズ体20
は、ケーシング10内にシートレンズ60に並行に組み
付けられており、この凸レンズ体20は、樹脂或いはガ
ラスにより、16個の警告パターンP1乃至P16にそ
れぞれ対向する凸レンズ20a乃至20pを一体的にハ
エの目形状に形成して構成されている。
側焦点は、シートレンズ60の図1にて図示下方にそれ
ぞれ位置している。このため、各凸レンズ20a乃至2
0pによるスクリーンレンズ30への結像は、シートレ
ンズ60の各警告パターンP1乃至P16を拡大反転し
た投影像となる。また、凸レンズ体20において、図1
及び図2にて図示左端列の各凸レンズの光軸は、シート
レンズ60と図示左端列の各発光素子の光軸(図示一点
鎖線により示す)との交点を基準にして各発光素子の光
軸に対し所定角度θだけ、図1にて図示右方へ傾斜して
いる。一方、図示右端列の各凸レンズの光軸は、シート
レンズ60と図示右端列の発光素子の各光軸(図示一点
鎖線参照)との交点を基準にして各発光素子の光軸に対
し所定角度θだけ図示左方に傾斜している。
目の各凸レンズの光軸は、シートレンズ60と図示左端
から2列目の各発光素子の光軸との交点を基準にしてこ
れら各発光素子の光軸に対し所定角度θだけ、図1にて
図示左方へ傾斜している。一方、図示右端から2列目の
各凸レンズの光軸は、シートレンズ60と図示右端右端
から2列目の発光素子の各光軸との交点を基準にしてこ
れら発光素子の各光軸に対し所定角度θだけ図示右方に
傾斜している。
光軸は、シートレンズ60と図示上端列の各発光素子の
光軸との交点を基準にしてこれら各発光素子の光軸に対
し所定角度θだけ、図2にて図示下方へ傾斜している。
一方、図2にて図示下端列の各凸レンズの光軸は、シー
トレンズ60と図示下端列の発光素子の各光軸との交点
を基準にしてこれら発光素子の各光軸に対し所定角度θ
だけ図示上方に傾斜している。
レンズの光軸は、シートレンズ60と図示上端から2列
目の各発光素子の光軸との交点を基準にしてこれら各発
光素子の光軸に対し所定角度θだけ、図2にて図示下方
へ傾斜している。一方、図2にて図示下端から2列目の
各凸レンズの光軸は、シートレンズ60と図示下端から
2列目の発光素子の各光軸との交点を基準にてこれら発
光素子の各光軸に対し所定角度θだけ図示上方に傾斜し
ている。
の断面積内で、すべての警告パターンをスクリーンレン
ズ30上に結像できるように選定されている。凸レンズ
体20とスクリーンレンズ30との間隔は、シートレン
ズ60の各警告パターンP1乃至P16を、従来同様運
転席に着座した運転者の視認し易い大きさに拡大してス
クリーンレンズ30上に結像できる値となっている。
脂レンズにより形成されている。このように構成した本
第1実施例において、発光素子L1、L4、L13、L
16が点灯する場合を例にとって説明する。シートレン
ズ60の警告パターンP1、P4、P13、P16が発
光素子L1、L4、L13、L16によりそれぞれ照射
されると、これら各照射警告パターンP1、P4、P1
3、P16が、凸レンズ体20の凸レンズ20a、20
d、20m、20pにより拡大反転投影されてスクリー
ンレンズ30上に結像する(図3参照)。
a、20d、20m、20pの光軸が傾斜しているの
で、両警告パターンP1、P4及び両警告パターンP1
3、P16が、図3にて示すごとく、スクリーンレンズ
30の図示外周側から中央側へ接近した位置にてスクリ
ーンレンズ30上に拡大結像される。このため、スクリ
ーンレンズ30上に結像した警告パターンP1、P4、
P13、P16は、スクリーンレンズ30の外周からは
み出すことなく、このスクリーンレンズ30上に確実に
結像され得る。
は、上述のごとく、凸レンス体20の各凸レンズとスク
リーンレンズ30との間隔が、シートレンズ60の警告
パターンを適正な大きさに拡大できるように選定されて
いるので、スクリーンレンズ30上の結像は視認容易な
大きさになってる。このため、シートレンズ60の各警
告パターンの大きさを従来の大きさよりも小さくするこ
とができる。
ケーシング10の断面積を、16個の隔室50の全断面
積、即ち16個の発光素子L1乃至L16を収容するに
要する全収容断面積と同じにすることができ、その結
果、この種の警告灯装置全体を大幅に小型化できる。こ
れにより、車両のコンビネーションメータ等内での警告
灯装置の組み込み自由度を大幅に高めることができる。
なお、各凸レンズ20a乃至20pが凸レンズ体20と
して樹脂或いはガラスにより一体的に形成されているの
で、ケーシング10に対する各凸レンズ20a乃至20
pの組み付けが容易である。
5を参照して説明する。この第2実施例においては、回
路基板40を介して各発光素子L1乃至L16に接続し
たマイクロコンピュータ70が採用されており、このマ
イクロコンピュータ70は、上記メインメータ等内の制
御回路内に設けられている。このマイクロコンピュータ
70は、図5にて示すフローチャートに従いコンピュー
タプログラムを実行し、この実行中に、上記メインメー
タ等に入力される各警告指令に基づき警告表示に要する
演算処理をする。この場合、当該演算処理は、各警告パ
ターンP1乃至P16のうち互いに隣接する警告パター
ン同志が部分的に重複してスクリーンレンズ30上に結
像される状態を防止するためのものである。その他の構
成は上記第1実施例と同様である。
て、例えば、各警告パターンP3、P4、P7、P8を
表示するに必要な4つの警告指令が上記メインメータ等
に入力されると、マイクロコンピュータ70において以
下の演算処理がなされる。ステップ100において、上
記4つの警告指令に基づき各ステップ100、120に
て順次YESと判定され、ステップ120における判定
処理がなされる。
レンズ30上にて互いに部分的に重複して結像される警
告パターンP3、P4、P7、P8に対応するものであ
ることに基づき、ステップ120においてYESとの判
定がなされる。ついで、ステップ130において、警告
パターンP3、P4、P7、P8に対向する発光素子L
3、L4、L7、L8が、所定時間間隔、例えば、3秒
間隔にて順次発光するように処理される。
8が順次3秒間隔にて発光し、警告パターンP3、P
4、P7、P8が凸レンズ20c、20d、20g、2
0hによりスクリーンレンズ30の図3にて図示左側上
部上に互いに重なりあうことなく、順次拡大結像され
る。これにより、各警告パターンP3、P4、P7、P
8が順次的確に視認され得る。
ュータ70に入力される複数の警告指令が、互いに重な
らない警告パターンに対応する場合には、ステップ12
0における判定がNOとなり、ステップ140におい
て、上記複数の警告指令に対応する警告パターンがすべ
てスクリーンレンズ30上に互いに分離して拡大結像さ
れる。なお、このような処理は、ステップ110にてN
Oと判定された場合も同様になされる。
ズ体20の各凸レンズに代えて、ある波長(表示する警
告パターンを特定する波長)に対して凸レンズと同様の
機能を有する透過型ホログラムをそれぞれ露光したホロ
グラムレンズを一体的に形成したホログラムレンズ体を
採用して実施してもよい。また、上記実施例において
は、各発光素子の光軸に対し凸レンズ体20の各凸レン
ズの光軸を所定角度θだけ傾斜させて、スクリーンレン
ズ30上への投影位置をずらせるようにした例について
説明したが、これに代えて、上述のように光軸を傾斜さ
せることなく、凸レンズ体20の各凸レンズの面形状を
変形させることにより、スクリーンレンズ30上への投
影位置をずらせるように実施してもよい。
の光軸に対する凸レンズ体20の各凸レンズの光軸の傾
斜方向は、上記第1実施例にて述べた例に限ることな
く、ケーシング10の断面積内で、すべての警告パター
ンをスクリーンレンズ30上に投影結像できれば、どの
ように設定してもよい。また、本発明の実施にあたって
は、上記のごとく、シートレンズ60の警告パターンの
大きさを従来よりも小さくできるので、LEDに限るこ
となく、タングステン電球その他各種の光源を採用して
も、上記実施例と同様の作用効果を達成できる。
警告装置に限ることなく、車両、船舶や航空機等に採用
される表示装置であって複数の情報を表示するものに本
発明を適用して実施してもよい。
2にて1−1線に沿う断面図である。
る。
ーチャートである。
乃至20p・・・凸レンズ、30・・・スクリーンレン
ズ、50・・・隔室、L1乃至L16・・・発光素子、
60・・・シートレンズ、70・・・マイクロコンピュ
ータ、P1乃至P16・・・警告パターン、W・・・表
示素子。
Claims (7)
- 【請求項1】 ケーシング内に収容されて複数の情報を
表示する表示素子と、 この表示素子の前方に配置したスクリーンと、 前記表示素子と前記スクリーンとの間に配置されて前記
表示素子からの複数の情報をそれぞれ光学的に拡大して
前記スクリーン上に投影させる拡大投影手段とを備えた
表示装置。 - 【請求項2】 ケーシング内に収容されて複数の情報を
表示する表示素子と、 この表示素子の前方に配置したスクリーンと、 前記表示素子と前記スクリーンとの間に配置されて前記
表示素子からの複数の情報をそれぞれ光学的に拡大する
とともに投影方向を変更して前記スクリーン上に投影さ
せる拡大変更投影手段とを備えた表示装置。 - 【請求項3】 前記各拡大投影手段は凸レンズであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項4】 前記各拡大変更投影手段は凸レンズであ
ることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。 - 【請求項5】 前記各凸レンズが板状凸レンズ体により
一体的に形成されていることを特徴とする請求項3又は
4に記載の表示装置。 - 【請求項6】 前記各凸レンズはホログラムレンズであ
ることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一つに記
載の表示装置。 - 【請求項7】 前記表示素子が前記複数の情報に対応す
る複数の発光素子を備え、 前記スクリーン上に投影される各情報のうち互いに重な
って投影されるものが有るか否かを判定する判定手段
と、 この判定手段の有るとの判定に基づき前記スクリーン上
に投影される各情報に対応する各発光素子を時を異にし
て発光させるように制御する制御手段とを備えることを
特徴とする請求項2乃至6のいずれかに記載の表示装
置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP3958895A JP3596071B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP3958895A JP3596071B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 表示装置 |
Publications (2)
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---|---|
JPH08234673A true JPH08234673A (ja) | 1996-09-13 |
JP3596071B2 JP3596071B2 (ja) | 2004-12-02 |
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ID=12557270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3958895A Expired - Fee Related JP3596071B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3596071B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-02-28 JP JP3958895A patent/JP3596071B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10088126B2 (en) | 2010-06-23 | 2018-10-02 | Trw Automotive Electronics & Components Gmbh | Symbol display element for a vehicle interior |
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CN106922140B (zh) * | 2014-11-12 | 2019-12-03 | 三菱电机株式会社 | 显示控制装置及信息显示装置 |
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