JP2020072055A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】マイクロレンズアレイを備えた車両用灯具において、簡素な灯具構成により周囲への注意喚起機能に優れた路面描画用配光パターンを形成可能とする。【解決手段】光源ユニット30からの出射光を、マイクロレンズアレイ40を介して灯具前方へ向けて照射することにより、路面描画用配光パターンを形成する構成とする。その際、マイクロレンズアレイ40を構成する後側レンズアレイ42と前側レンズアレイ44との間に、後側レンズアレイ42によって形成される複数の光源像の各々の形状を規定するための遮光板50と、緑色のカラーフィルタ60とが配置された構成とする。これにより、遮光板50に形成された複数の開口部50aの反転投影像として路面描画用配光パターンを形成し、その際これを通常の配光パターンとは異なる緑色の配光パターンとして形成するようにする。【選択図】図1

Description

本願発明は、マイクロレンズアレイを備えた車両用灯具に関するものである。
従来より、光源ユニットからの出射光をマイクロレンズアレイを介して装置前方へ向けて照射するように構成された投射型表示装置が知られている。
「特許文献1」には、このような投射型表示装置のマイクロレンズアレイとして、光源ユニットからの出射光を集光させるための複数の集光レンズ部が後面に形成された後側レンズアレイと、これら複数の集光レンズ部によって形成される複数の光源像の各々を投影するための複数の投影レンズ部が前面に形成された前側レンズアレイとを備えたものが記載されている。
この「特許文献1」に記載された投射型表示装置においては、後側レンズアレイと前側レンズアレイとの間に配置された複数のイメージング構造によって形状が規定された光源像を、装置前方に配置されたスクリーン上に表示させるように構成されている。
一方「特許文献2」には、光源ユニットからの出射光をマイクロレンズアレイを介して灯具前方へ向けて照射することにより、所要の配光パターンを形成するように構成された車両用灯具が記載されている。
この「特許文献2」に記載された車両用灯具においては、後側レンズアレイと前側レンズアレイとの間に、複数の集光レンズ部によって形成される複数の光源像の各々の形状を規定するための遮光板が配置されており、これにより上記所要の配光パターンとして上部にカットオフラインを有する配光パターンを形成するように構成されている。
特許第5327658号公報 特許第6229054号公報
車両用灯具において、上記所要の配光パターンとして、ロービーム用配光パターンやハイビーム用配光パターン等の通常の配光パターンとは別に、路面描画用配光パターン(すなわち車両周辺の路面に対して周囲への注意喚起を図るための記号や模様等の描画を行う配光パターン)を形成することが交通安全上の観点から望ましい。
マイクロレンズアレイを備えた車両用灯具においても、路面描画用配光パターンを形成し得る構成とすることが望まれるが、その際できるだけ灯具構成を簡素化した上で周囲への注意喚起機能を高めるようにすることが望ましい。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、マイクロレンズアレイを備えた車両用灯具において、簡素な灯具構成により周囲への注意喚起機能に優れた路面描画用配光パターンを形成することができる車両用灯具を提供することを目的とするものである。
本願発明は、所定のカラーフィルタを備えた構成とすることにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願発明に係る車両用灯具は、
光源ユニットからの出射光をマイクロレンズアレイを介して灯具前方へ向けて照射することにより、所要の配光パターンを形成するように構成された車両用灯具において、
上記マイクロレンズアレイは、上記光源ユニットからの出射光を集光させるための複数の集光レンズ部が後面に形成された後側レンズアレイと、上記複数の集光レンズ部によって形成される複数の光源像の各々を投影するための複数の投影レンズ部が前面に形成された前側レンズアレイとを備えており、
上記後側レンズアレイと上記前側レンズアレイとの間に、上記複数の光源像の各々の形状を規定するための遮光板と、上記マイクロレンズアレイからの出射光を上記光源ユニットからの出射光とは異なる色に変更するためのカラーフィルタとが配置されている、ことを特徴とするものである。
上記「遮光板」は、複数の光源像の各々の形状を規定することにより、上記所要の配光パターンとして路面描画用配光パターンを形成し得るように構成されたものであれば、その具体的な形状や配置等は特に限定されるものではない。
上記「カラーフィルタ」は、マイクロレンズアレイからの出射光を光源ユニットからの出射光とは異なる色に変更し得るものであれば、その具体的な構成は特に限定されるものではなく、また、上記「光源ユニットからの出射光とは異なる色」の具体的な色についても特に限定されるものではない。
本願発明に係る車両用灯具は、光源ユニットからの出射光をマイクロレンズアレイを介して灯具前方へ向けて照射することにより所要の配光パターンを形成する構成となっているが、マイクロレンズアレイを構成する後側レンズアレイと前側レンズアレイとの間には、複数の集光レンズ部によって形成される複数の光源像の各々の形状を規定するための遮光板が配置されているので、この遮光板の開口形状を適当に設定することにより、マイクロレンズアレイからの出射光によって路面描画用配光パターンを形成することが可能となる。
その際、後側レンズアレイと前側レンズアレイとの間には、マイクロレンズアレイからの出射光を光源ユニットからの出射光とは異なる色に変更するためのカラーフィルタが配置されているので、このカラーフィルタによって路面描画用配光パターンを通常の配光パターンとは異なる色で形成することができ、これにより周囲への注意喚起機能を高めることができる。
このように本願発明によれば、マイクロレンズアレイを備えた車両用灯具において、簡素な灯具構成により周囲への注意喚起機能に優れた路面描画用配光パターンを形成することができる。
上記構成において、さらに、カラーフィルタの構成として、遮光板に貼付されたカラーフィルムで構成されたものとすれば、灯具構成を一層簡素化することができる。
上記構成において、さらに、遮光板およびカラーフィルタの構成として、前側レンズアレイと後側レンズアレイとによって灯具前後方向両側から挟持された構成とすれば、遮光板およびカラーフィルタの位置決め精度を高めることができ、かつ、灯具構成をより一層簡素化することができる。
上記構成において、さらに、後側レンズアレイの構成として、集光レンズ部の光軸が該集光レンズ部に対応する投影レンズ部の光軸に対して上方側にオフセットしている構成とすれば、マイクロレンズアレイからの出射光の多くを下向き光とすることが可能となり、これにより路面描画用配光パターンを効率良く形成することができる。
上記構成において、さらに、後側レンズアレイの構成として、集光レンズ部の前側焦点が該集光レンズ部に対応する投影レンズ部の後側焦点に対して灯具前方側にオフセットしている構成とすれば、後側レンズアレイに入射した光源ユニットからの出射光によって投影レンズ部の後側焦点面上に形成される光源像を比較的大きいものとすることができ、これにより路面描画用配光パターンを所要のサイズで形成することが容易に可能となる。
本願発明の一実施形態に係る車両用灯具を示す正面図 図1のII−II線断面図 図1のIII−III線断面図 図3のIV部詳細図 図4のV方向矢視図 上記車両用灯具からの照射光により形成される路面描画用配光パターンを透視的に示す図 上記実施形態の第1変形例を示す、図5と同様の図 上記第1変形例の作用を示す、図6と同様の図 上記実施形態の第2変形例を示す、図1と同様の図 上記第2変形例の作用を示す、図6と同様の図 上記実施形態の第3変形例を示す、図4と同様の図 上記実施形態の第4〜第6変形例を示す、図1と略同様の図
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る車両用灯具10を示す正面図である。また、図2は、図1のII−II線断面図であり、図3は、図1のIII−III線断面図である。なお、図1においては構成要素の一部を破断した状態で示している。
これらの図において、Xで示す方向が灯具としての「前方」(車両としても「前方」)であり、Yで示す方向が「前方」と直交する「左方向」(車両としても「左方向」であるが灯具正面視では「右方向」)であり、Zで示す方向が「上方向」である。これら以外の図においても同様である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る車両用灯具10は、車両の前端部に設けられる灯具であって、ランプボディ12と透光カバー14とで形成される灯室内に灯具ユニット20が組み込まれた構成となっている。
灯具ユニット20は、光源ユニット30からの出射光をマイクロレンズアレイ40を介して灯具前方へ向けて照射するように構成されている。
光源ユニット30は、光源32とその灯具前方側に配置された透光部材34とを備えた構成となっている。
光源32は、白色発光ダイオードであって、矩形状(例えば正方形)の発光面を有しており、基板36に搭載された状態で灯具前方へ向けて配置されている。基板36はランプボディ12に支持されている。
透光部材34は、光源32からの光を入射させる入射面34aと、この入射面34aから入射した光を灯具前方へ向けて出射させる出射面34bとを備えている。
入射面34aは、光源32の発光中心を通るようにして灯具前後方向に延びる光軸Axを中心とする回転曲面で構成されており、灯具正面視において円形状の外形形状を有している。
具体的には、入射面34aは、光源32の発光中心からの光を光軸Axと平行な光として入射させる中央領域34a1と、この中央領域34a1の周囲において光源32の発光中心からの光を光軸Axから離れる方向を向けて入射させた後、光軸Axと平行な光として全反射によって内面反射させる周辺領域34a2とを備えている。
一方、出射面34bは、光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びる平面で構成されている。そして、この出射面34bは、入射面34aの中央領域32a1から入射した光源32の発光中心からの光およびその周辺領域34a2で内面反射した光源32の発光中心からの光を、そのまま光軸Axと平行な光として灯具前方へ向けて出射させるようになっている。
透光部材34は、灯具正面視において矩形状(具体的には正方形)の外形形状を有する無色透明の樹脂成形品として構成されており、その出射面34bに沿って延びる平板部34cの外周フランジ部34dにおいてランプボディ12に支持されている。
マイクロレンズアレイ40は、後側レンズアレイ42と、その灯具前方側に位置する前側レンズアレイ44とを備えている。
後側レンズアレイ42の前面は、光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びる平面で構成されているが、その後面には光源ユニット30からの出射光を集光させるための複数の集光レンズ部42sが形成されている。これら複数の集光レンズ部42sは、いずれも凸曲面状の魚眼レンズであって、縦横格子状に区分けされた複数のセグメント(例えば0.5〜3mm角程度のサイズのセグメント)の各々に割り付けられている。
この後側レンズアレイ42は、灯具正面視において透光部材34よりもひとまわり大きい矩形状(具体的には正方形)の外形形状を有する無色透明の樹脂成形品として構成されており、複数の集光レンズ部42sが形成されている部分を囲む矩形状の外周縁領域42aが平板状に形成されており、この外周縁領域42aにおいてランプボディ12に支持されている。
一方、前側レンズアレイ44の後面は、光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びる平面で構成されているが、その前面には複数の集光レンズ部42sによって形成される複数の光源像の各々を投影するための複数の投影レンズ部44sが形成されている。これら複数の投影レンズ部44sは、いずれも凸曲面状の魚眼レンズであって、集光レンズ部42sと同一サイズで縦横格子状に区分けされた複数のセグメントの各々に割り付けられている。
この前側レンズアレイ44も、後側レンズアレイ42と略同一の外形形状を有する無色透明の樹脂成形品として構成されており、複数の投影レンズ部44sが形成されている部分を囲む矩形状の外周縁領域44aが平板状に形成されている。
後側レンズアレイ42と前側レンズアレイ44との間には、複数の集光レンズ部42sによって形成される複数の光源像の各々の形状を規定するための遮光板50と、マイクロレンズアレイ40からの出射光を光源ユニット30からの出射光とは異なる色(すなわち白色以外の色)に変更するためのカラーフィルタ60とが配置されている。
遮光板50は、後側透光板42および前側透光板44と略同一の外形形状を有する薄板(例えば0.1〜0.5mm程度の板厚を有する金属板)で構成されており、この遮光板50には複数の開口部50aが規則的に形成されている。具体的には、これら複数の開口部50aは、前側レンズアレイ44における複数の投影レンズ部44sの各々に対応するようにして縦横格子状に配置されている。
図4は、図3のIV部詳細図であり、図5は、図4のV方向矢視図である。
これらの図にも示すように、前側レンズアレイ44の前面に形成された複数の投影レンズ部44sは、いずれも同一の曲率を有する球面状の表面形状を有している。具体的には、各投影レンズ部44sは、灯具前後方向に延びる光軸Ax4を有しており、その後側焦点Fは、該投影レンズ部44sの光軸Ax4と各前側レンズアレイ44の後面との交点付近に位置している。
図5に示すように、遮光板50に形成された複数の開口部50aは、いずれも同様の形状を有している。具体的には、各開口部50aは、各投影レンズ部44sの光軸Ax4の真上の位置において下向きの矢印形状で形成されている。
そして、この遮光板50は、各集光レンズ部42sを介して該遮光板50に到達した光源ユニット30からの光の一部を遮光することにより、各開口部50aによって規定される矢印形状の光源像を各投影レンズ部44sの後側焦点面上に形成し、この光源像を各投影レンズ部44sによって反転投影するようになっている。
図4に示すように、後側レンズアレイ42の後面に形成された複数の集光レンズ部42sも、灯具前後方向に延びる光軸Ax2を有しているが、この光軸Ax2は、これに対応する(すなわち灯具正面方向に位置する)投影レンズ部44sの光軸Ax4に対して上方側にオフセットしている。その際、光軸Ax4からの上方変位量Dは、投影レンズ部44sの上下幅に対して例えば1/4〜1/3程度の値に設定されている。
また、各集光レンズ部42sは、その表面が投影レンズ部44sの表面を構成している球面よりも曲率が小さい球面形状を有しており、その前側焦点は投影レンズ部44sの後側焦点Fよりもかなり灯具前方側(具体的には投影レンズ部44sよりも灯具前方側)に位置している。これにより、各集光レンズ部42sを介して遮光板50に到達した光源ユニット30からの光が、各開口部50aをカバーする領域に照射されるようにしている。
その際、各集光レンズ部42sの光軸Ax2が各投影レンズ部44sの光軸Ax4に対して上方側にオフセットしていることによって、仮に上方側にオフセットしていないとした場合に比して遮光板50による遮光量が少なくなるようにしている。
カラーフィルタ60は、遮光板50の後面に貼付された緑色のカラーフィルムで構成されている。このカラーフィルタ60は、遮光板50の外形形状よりもやや小さい矩形状の外形形状を有している。
遮光板50およびカラーフィルタ60は、その外周縁領域において前側透光板44および後側透光板42によって灯具前後方向両側から挟持されている。
図6は、車両用灯具10からの照射光によって車両前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される路面描画用配光パターンPAを透視的に示す図である。
この路面描画用配光パターンPAは、図示しない他の車両用灯具からの照射光によって形成されるロービーム用配光パターンPLと共に形成されるようになっている。
路面描画用配光パターンPAについて説明する前に、ロービーム用配光パターンPLについて説明する。
このロービーム用配光パターンPLは、左配光のロービーム用配光パターンであって、その上端縁にカットオフラインCL1、CL2を有している。
このカットオフラインCL1、CL2は、灯具正面方向の消点であるH−Vを鉛直方向に通るV−V線よりも右側の対向車線側部分が水平カットオフラインCL1として形成されるとともにV−V線よりも左側の自車線側部分が斜めカットオフラインCL2として形成されており、両者の交点であるエルボ点EはH−Vの0.5〜0.6°程度下方に位置している。
路面描画用配光パターンPAは、周囲への注意喚起を図るための路面描画を行う配光パターンであって、車両前方路面において車両正面方向を向いた矢印の描画を行う配光パターンとして形成されている。
この路面描画用配光パターンPAは、遮光板50に形成された複数の開口部50aの反転投影像として形成されるようになっている。
この路面描画用配光パターンPAは、V−V線上においてエルボ点Eよりも下方側に位置するようにして形成されているが、これは各開口部50aが各投影レンズ部44sの光軸Ax4の真上の位置に形成されていることによるものである。
夜間の車両走行時に、このような矢印形状の路面描画用配光パターンPAを形成することにより、例えば車両前方の交差点に自車が近づいていることを周囲に報知して注意喚起を図るようになっている。
なお、車両前方路面において路面描画用配光パターンPAが形成される位置は、各開口部50aの光軸Ax4からの上方変位量を調整することによって適宜設定可能である。
次に本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係る車両用灯具10は、光源ユニット30からの出射光をマイクロレンズアレイ40を介して灯具前方へ向けて照射することにより所要の配光パターンを形成する構成となっているが、マイクロレンズアレイ40を構成する後側レンズアレイ42と前側レンズアレイ44との間には、複数の集光レンズ部42sによって形成される複数の光源像の各々の形状を規定するための遮光板50が配置されているので、この遮光板50の開口形状を適当に設定することにより、マイクロレンズアレイ40からの出射光によって路面描画用配光パターンPAを形成することが可能となる。
その際、後側レンズアレイ42と前側レンズアレイ44との間には、マイクロレンズアレイ40からの出射光を光源ユニット30からの出射光とは異なる色に変更するためのカラーフィルタ60が配置されているので、このカラーフィルタ60によって路面描画用配光パターンPAを通常の配光パターン(すなわちヘッドランプやフォグランプ等によって形成される配光パターン)とは異なる色で形成することができ、これにより周囲への注意喚起機能を高めることができる。
このように本実施形態によれば、マイクロレンズアレイ40を備えた車両用灯具10において、簡素な灯具構成により周囲への注意喚起機能に優れた路面描画用配光パターンPAを形成することができる。
特に本実施形態においては、カラーフィルタ60が、遮光板50に貼付されたカラーフィルムで構成されているので、灯具構成を一層簡素化することができる。しかも、このカラーフィルタ60は緑色のカラーフィルムで構成されているので、路面描画用配光パターンPAを通常の配光パターンとは全く異なる色で、かつ、テールランプやターンシグナルランプ等の点灯色とも全く異なる色で形成することができる。したがって、無用な誤認を誘発してしまうことなく周囲への注意喚起機能を高めることができる。
また本実施形態においては、遮光板50およびカラーフィルタ60が、前側レンズアレイ44と後側レンズアレイ42とによって灯具前後方向両側から挟持されているので、遮光板50およびカラーフィルタ60の位置決め精度を高めることができ、かつ、灯具構成をより一層簡素化することができる。
さらに本実施形態においては、後側レンズアレイ42の各集光レンズ部42sの光軸Ax2が該集光レンズ部42sに対応する投影レンズ部44sの光軸Ax4に対して上方側にオフセットしているので、マイクロレンズアレイ40からの出射光の多くを下向き光とすることが可能となり、これにより路面描画用配光パターンPAを効率良く形成することができる。
また本実施形態においては、後側レンズアレイ42の各集光レンズ部42sの前側焦点が該集光レンズ部42sに対応する投影レンズ部44sの後側焦点Fに対して灯具前方側にオフセットしているので、後側レンズアレイ42に入射した光源ユニット30からの出射光によって投影レンズ部44sの後側焦点面上に形成される光源像を比較的大きいものとすることができ、これにより路面描画用配光パターンPAを所要のサイズで形成することが容易に可能となる。
上記実施形態においては、カラーフィルタ60が、緑色のカラーフィルムで構成されているものとして説明したが、緑色以外のカラーフィルムで構成されたものとすることももちろん可能である。
上記実施形態においては、カラーフィルタ60が、遮光板50の後面に貼付されたカラーフィルムで構成されているものとして説明したが、遮光板50の前面に貼付されたカラーフィルムで構成されたものとすることも可能であり、また透光板等で構成されたものとすることも可能である。
上記実施形態においては、路面描画用配光パターンPAがロービーム用配光パターンPLと共に形成されるものとして説明したが、ハイビーム用配光パターンと共に形成される構成としたり、路面描画用配光パターンPAのみが形成される構成とすることも可能である。
上記実施形態においては、後側レンズアレイ42の集光レンズ部42sおよび前側レンズアレイ44の投影レンズ部44sが、縦横格子状に区分けされた複数のセグメントの各々に割り付けられているものとして説明したが、縦横格子状以外の区分け(例えば斜め格子状の区分け等)を採用することも可能である。
上記実施形態においては、各光源32が白色発光ダイオードで構成されているものとして説明したが、これ以外の光源(例えばレーザーダイオードや有機EL等)が用いられた構成とすることも可能である。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
まず、上記実施形態の第1変形例について説明する。
図7は、本変形例に係る車両用灯具の要部を示す、図5と同様の図である。
同図に示すように、本変形例の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、遮光板150に形成された複数の開口部150aの形状が上記実施形態の場合と異なっている。
すなわち本変形例においても、遮光板150に形成された複数の開口部150aは、前側レンズアレイ44における複数の投影レンズ部44sの各々に対応するようにして縦横格子状に配置されているが、本変形例の各開口部150aは、縦長矩形状に形成された3つの開口部150aC、150aL、150aRで構成されている。
これら3つの開口部150aC、150aL、150aRは、左右方向に等間隔をおいて形成されており、その際、中央に位置する開口部150aCが各投影レンズ部44sの光軸Ax4の真上に位置している。
そして、遮光板150は、各集光レンズ部42sを介して該遮光板150に到達した光源ユニット30からの光の一部を遮光することにより、各開口部150aを構成する3つの開口部150aC、150aL、150aRによって規定される3つの縦長矩形状の光源像を各投影レンズ部44sの後側焦点面上に形成し、この光源像を各投影レンズ部44sによって反転投影するようになっている。
図8は、本変形例に係る車両用灯具からの照射光によって車両前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される路面描画用配光パターンPBを透視的に示す図である。
この路面描画用配光パターンPBは、車両前方路面において車両正面方向へ向けて帯状に延びる3つの配光パターンPBC、PBL、PBRで構成されている。
その際、配光パターンPBCは、各開口部150aにおいて中央に位置する開口部150aCの反転投影像として形成される配光パターンであって、V−V線上においてエルボ点Eよりも下方側に位置するようにして形成されている。
また、配光パターンPBLは、各開口部150aにおいて右側に位置する開口部150aRの反転投影像として、配光パターンPBCの左側に位置するようにして形成されており、配光パターンPBRは、各開口部150aにおいて左側に位置する開口部150aLの反転投影像として、配光パターンPBCの右側に位置するようにして形成されている。
本変形例の構成を採用した場合においても、緑色の路面描画用配光パターンPBを車両前方路面に形成することができ、これにより周囲への注意喚起機能を高めることができる。
次に、上記実施形態の第2変形例について説明する。
図9は、本変形例に係る車両用灯具210を示す、図1と同様の図である。
同図に示すように、本変形例の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、灯具ユニット220の構成が上記実施形態の場合と一部異なっている。
すなわち、本変形例においては、遮光板250に形成された複数の開口部250a、250b、250cの形状が上記実施形態の場合と異なっており、また、3つのカラーフィルタ260A、260B、260Cを備えている点でも上記実施形態の場合と異なっている。
本変形例においても、遮光板250に形成された複数の開口部250a、250b、250cは、前側レンズアレイ44における複数の投影レンズ部44sの各々に対応するようにして縦横格子状に配置されているが、これらは遮光板250を上下方向に3分割した各領域毎に上記第1変形例の3つの開口部150aC、150aL、150aRのうちの1つと同一形状を有する開口部として形成されている。
具体的には、遮光板250の中央領域に形成された各開口部250aは、上記第1変形例の各開口部150aCと同じ位置に形成されており、その上部領域に形成された各開口部250bは、上記第1変形例の各開口部150aLと同じ位置に形成されており、その下部領域に形成された各開口部250cは、上記第1変形例の各開口部150aRと同じ位置に形成されている。
3つのカラーフィルタ260A、260B、260Cは、遮光板250の上下方向に3分割された領域の各々の後面に貼付された3枚のカラーフィルムで構成されており、かつ、これらは互いに異なる色のカラーフィルムで構成されている。
具体的には、遮光板250の中央領域に配置されたカラーフィルタ260Aは緑色のカラーフィルムで構成されており、その上部領域に配置されたカラーフィルタ260Bは青色のカラーフィルムで構成されており、その下部領域に配置されたカラーフィルタ260Cは紫色のカラーフィルムで構成されている。
これにより、マイクロレンズアレイ40の中央領域からの出射光をカラーフィルタ260Aによって緑色に変更し、その上部領域からの出射光をカラーフィルタ260Bによって青色に変更し、その下部領域からの出射光をカラーフィルタ260Cによって紫色に変更するようになっている。
図10は、本変形例に係る車両用灯具からの照射光によって車両前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される路面描画用配光パターンPCを透視的に示す図である。
この路面描画用配光パターンPCは、車両前方路面において車両正面方向へ向けて帯状に延びる3つの配光パターンPCa、PCb、PCcで構成されている。
配光パターンPCaは、遮光板250の中央領域に形成された複数の開口部250aの反転投影像として形成される配光パターンであって、V−V線上においてエルボ点Eよりも下方側に位置するようにして形成されている。
配光パターンPCbは、遮光板250の上部領域に形成された複数の開口部250bの反転投影像として形成される配光パターンであって、配光パターンPCaの右側に位置するようにして形成されている。
配光パターンPCcは、遮光板250の下部領域に形成された複数の開口部250cの反転投影像として形成される配光パターンであって、配光パターンPCaの左側に位置するようにして形成されている。
その際、配光パターンPCaは緑色の配光パターンとして形成され、配光パターンPCbは青色の配光パターンとして形成され、配光パターンPCcは紫色の配光パターンとして形成される。
本変形例の構成を採用した場合においても、路面描画用配光パターンPCを通常の配光パターンとは異なる色で車両前方路面に形成することができ、これにより周囲への注意喚起機能を高めることができる。
その際、本変形例においては、緑色、青色、紫色の三色で路面描画用配光パターンPCを形成するようになっているので、周囲への注意喚起機能を一層高めることができる。
上記第2変形例においては、3つのカラーフィルタ260A、260B、260Cが緑色、青色、紫色のカラーフィルムで構成されているものとして説明したが、これ以外の色の組合せを採用することも可能である。
次に、上記実施形態の第3変形例について説明する。
図11は、本変形例に係る車両用灯具の要部を示す、図4と同様の図である。
同図に示すように、本変形例の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、遮光板350およびカラーフィルタ360の構成が上記実施形態の場合と異なっている。
すなわち本変形例においては、カラーフィルタ360が緑色の透光板で構成されており、このカラーフィルタ360の前面に遮光膜350bが形成されることによって遮光板350が構成されている。
遮光膜350bは、カラーフィルタ360の前面に黒色塗装等の遮光処理を施すことによって形成されており、その際、遮光処理が施されない領域として遮光板350における複数の開口部350aが形成されている。
これら複数の開口部350aは、上記実施形態の場合と同様、前側レンズアレイ44における複数の投影レンズ部44sの各々に対応するようにして縦横格子状に配置されており、各開口部350aは各投影レンズ部44sの光軸Ax4の真上の位置において下向きの矢印形状で形成されている。
本変形例の構成を採用した場合においても、矢印形状の路面描画用配光パターンを緑色の配光パターンとして車両前方路面に形成することができ、これにより周囲への注意喚起機能を高めることができる。
しかも本変形例のように、遮光板350とカラーフィルタ360とが一体的に形成された構成とすることにより、灯具構成のより一層の簡素化を図ることができる。
次に、上記実施形態の第4〜第6変形例について説明する。
図12は、第4〜第6変形例に係る車両用灯具の灯具ユニット420、520、620の概要を示す、図1と略同様の図である。
同図に示すように、第4〜第6変形例の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、マイクロレンズアレイ440〜640の外形形状が上記実施形態の場合と異なっている。
すなわち、上記実施形態のマイクロレンズアレイ40は、図1に示すように、光源ユニット30における透光部材34の出射面34bの外形形状(すなわち入射面34aと同一の円形の外形形状)よりも大きい正方形の外形形状を有する構成となっている。
これに対し、図12(a)に示すように、第4変形例に係る灯具ユニット420のマイクロレンズアレイ440は、透光部材34の出射面34bの外形形状に対して内接する位置と外接する位置との中間に位置する正方形の外形形状を有する構成となっている。また、図12(b)に示すように、第5変形例に係る灯具ユニット520のマイクロレンズアレイ540は、透光部材34の出射面34bの外形形状に対して内接する位置と外接する位置との中間に位置する正三角形の外形形状を有する構成となっている。
これらの構成を採用することにより、マイクロレンズアレイ440、540の外形形状をあまり大きくすることなく、光源ユニット30からの出射光の大半をマイクロレンズアレイ440、540を介して灯具前方へ向けて出射させることができる。
一方、図12(c)に示すように、第6変形例に係る灯具ユニット620のマイクロレンズアレイ640は、透光部材34の出射面34bの外形形状と略同一サイズの円形の外形形状を有する構成となっている。
このような構成を採用することにより、マイクロレンズアレイ640の外形形状を最小限に抑えた上で、光源ユニット30からの出射光をマイクロレンズアレイ640を介して灯具前方へ向けて出射させることができる。
なお、上記実施形態およびその変形例において諸元として示した数値は一例にすぎず、これらを適宜異なる値に設定してもよいことはもちろんである。
また、本願発明は、上記実施形態およびその変形例に記載された構成に限定されるものではなく、これ以外の種々の変更を加えた構成が採用可能である。
10、210 車両用灯具
12 ランプボディ
14 透光カバー
20、220、420、520、620 灯具ユニット
30 光源ユニット
32 光源
34 透光部材
34a 入射面
34a1 中央領域
34a2 周辺領域
34b 出射面
34c 平板部
34d 外周フランジ部
36 基板
40、440、540、640 マイクロレンズアレイ
42 後側レンズアレイ
42s 集光レンズ部
44 前側レンズアレイ
44s 投影レンズ部
50、150、250、350 遮光板
50a、150a、150aC、150aL、150aR、250a、250b、250c、350a 開口部
60、260A、260B、260C、360 カラーフィルタ
350b 遮光膜
Ax、Ax2、Ax4 光軸
CL1 水平カットオフライン
CL2 斜めカットオフライン
D 上方変位量
E エルボ点
F 後側焦点
PA、PB、PC 路面描画用配光パターン
PBC、PBL、PBR、PCa、PCb、PCc 配光パターン
PL ロービーム用配光パターン

Claims (5)

  1. 光源ユニットからの出射光をマイクロレンズアレイを介して灯具前方へ向けて照射することにより、所要の配光パターンを形成するように構成された車両用灯具において、
    上記マイクロレンズアレイは、上記光源ユニットからの出射光を集光させるための複数の集光レンズ部が後面に形成された後側レンズアレイと、上記複数の集光レンズ部によって形成される複数の光源像の各々を投影するための複数の投影レンズ部が前面に形成された前側レンズアレイとを備えており、
    上記後側レンズアレイと上記前側レンズアレイとの間に、上記複数の光源像の各々の形状を規定するための遮光板と、上記マイクロレンズアレイからの出射光を上記光源ユニットからの出射光とは異なる色に変更するためのカラーフィルタとが配置されている、ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 上記カラーフィルタは、上記遮光板に貼付されたカラーフィルムで構成されている、ことを特徴とする請求項1記載の車両用灯具。
  3. 上記遮光板および上記カラーフィルタは、上記前側レンズアレイと上記後側レンズアレイとによって灯具前後方向両側から挟持されている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用灯具。
  4. 上記後側レンズアレイは、上記集光レンズ部の光軸が該集光レンズ部に対応する上記投影レンズ部の光軸に対して上方側にオフセットしている、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の車両用灯具。
  5. 上記後側レンズアレイは、上記集光レンズ部の前側焦点が該集光レンズ部に対応する上記投影レンズ部の後側焦点に対して灯具前方側にオフセットしている、ことを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の車両用灯具。
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WO2023238667A1 (ja) * 2022-06-09 2023-12-14 株式会社小糸製作所 車両用灯具

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