JPH0823424A - ファクシミリ装置 - Google Patents
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- JPH0823424A JPH0823424A JP6158499A JP15849994A JPH0823424A JP H0823424 A JPH0823424 A JP H0823424A JP 6158499 A JP6158499 A JP 6158499A JP 15849994 A JP15849994 A JP 15849994A JP H0823424 A JPH0823424 A JP H0823424A
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- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
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- Automation & Control Theory (AREA)
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- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リモート登録システムにおいて、バイナリデ
ータのままメモリデータを読み出し、書き込む事を目的
とする。また、データの読み出し禁止領域や書き込み禁
止領域に対してメモリアクセス方法を制限する事を特徴
とする。 【構成】 RMD通信手段,RMDコマンド解析手段,
メモリデータの送信,受信手段,バイナリデータの蓄積
手段,メモリ領域の読み出し禁止領域かどうかを判定す
る判定手段,メモリ領域の書き込み禁止の領域かどうか
を判定する判定手段から構成するリモート登録システム
のファクシミリ装置。
ータのままメモリデータを読み出し、書き込む事を目的
とする。また、データの読み出し禁止領域や書き込み禁
止領域に対してメモリアクセス方法を制限する事を特徴
とする。 【構成】 RMD通信手段,RMDコマンド解析手段,
メモリデータの送信,受信手段,バイナリデータの蓄積
手段,メモリ領域の読み出し禁止領域かどうかを判定す
る判定手段,メモリ領域の書き込み禁止の領域かどうか
を判定する判定手段から構成するリモート登録システム
のファクシミリ装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリモート登録システムに
おけるファクシミリ装置に関するものである。
おけるファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置のメモリ領域の読み出
し書き込みに関して、ファクシミリ内部メモリのデータ
をファクシミリ装置に送信することが提案されている。
し書き込みに関して、ファクシミリ内部メモリのデータ
をファクシミリ装置に送信することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メモリ
読み出し機能により全てのメモリ領域について読み出し
が可能だった。又、メモリ書き込みにおいても、実際に
メモリに書き込むとファクシミリ装置がリセットした
り、ロックする可能性のある領域に対しても自由に書き
込めていたため、不都合があった。
読み出し機能により全てのメモリ領域について読み出し
が可能だった。又、メモリ書き込みにおいても、実際に
メモリに書き込むとファクシミリ装置がリセットした
り、ロックする可能性のある領域に対しても自由に書き
込めていたため、不都合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題を解決するた
め、本発明は、データ入力を行うためのコンピュータ
と、公衆回線網への発呼およびファクシミリ信号への変
復調を行う通信アダプター、公衆回線網に接続される一
つまたは複数のファクシミリ装置からなるシステムで、
ファクシミリ装置のメモリデータをコンピュータにより
読み出したり書き込んだりするシステムのファクシミリ
装置において、コンピュータより通信アダプターを介し
てファクシミリ端末のメモリデータの読み出すために、
ファクシミリ装置と通信アダプター間の通信を行う通信
手段、読み出すメモリデータのアドレスと読み出しデー
タ長等の送信データ情報を有するコマンドを受信するた
めの受信手段、受信したコマンドを蓄積するための第1
の記憶手段、第1の記憶手段において蓄積されたデータ
を解析し、送信データ情報よりデータの送信の可否を判
断するための解析手段、前記解析手段により、ファクシ
ミリ装置のメモリデータを送信データとして蓄積するた
めの第2の記憶手段、前記解析手段により、ファクシミ
リ装置のメモリデータの送信が不可能であるとき、通信
を終了するための中断手段、ファクシミリ装置におい
て、第2の記憶手段により蓄積されたファクシミリ装置
のメモリデータを通信アダプターに対して送信する送信
手段、を有することを特徴とするファクシミリ装置を提
供するものである。
め、本発明は、データ入力を行うためのコンピュータ
と、公衆回線網への発呼およびファクシミリ信号への変
復調を行う通信アダプター、公衆回線網に接続される一
つまたは複数のファクシミリ装置からなるシステムで、
ファクシミリ装置のメモリデータをコンピュータにより
読み出したり書き込んだりするシステムのファクシミリ
装置において、コンピュータより通信アダプターを介し
てファクシミリ端末のメモリデータの読み出すために、
ファクシミリ装置と通信アダプター間の通信を行う通信
手段、読み出すメモリデータのアドレスと読み出しデー
タ長等の送信データ情報を有するコマンドを受信するた
めの受信手段、受信したコマンドを蓄積するための第1
の記憶手段、第1の記憶手段において蓄積されたデータ
を解析し、送信データ情報よりデータの送信の可否を判
断するための解析手段、前記解析手段により、ファクシ
ミリ装置のメモリデータを送信データとして蓄積するた
めの第2の記憶手段、前記解析手段により、ファクシミ
リ装置のメモリデータの送信が不可能であるとき、通信
を終了するための中断手段、ファクシミリ装置におい
て、第2の記憶手段により蓄積されたファクシミリ装置
のメモリデータを通信アダプターに対して送信する送信
手段、を有することを特徴とするファクシミリ装置を提
供するものである。
【0005】
(第1の実施例)本発明実施例のファクシミリ装置は、
図1に示す通りで、同図において1はファクシミリのシ
ステムをコントロールするCPU、2はファクシミリの
記録を行うための装置、3はファクシミリの送受信時に
画像データの変復調を行うためのモデム、4は公衆回線
との接続・発呼を行うためのNCU、5はファクシミリ
の各種操作キーやLCD,LED表示を行うための操作
パネル、6は原稿の画像を読み取りRAM8に蓄積する
ための読み取り装置、7はファクシミリの制御プログラ
ム、メッセージデータ等を組み込んだROM、8は読み
書き可能なメモリ(RAM)で、以上により構成され
る。RAM8は、リモート登録システムの受信データ用
バッファ11(第1の記憶手段)、送信データ用のバッ
ファ12(第2の記憶手段)、ユーザーのパスワードや
通信管理データなどの機密データ9、メモリへの書き込
みを許可するためのスイッチ10などを有する。
図1に示す通りで、同図において1はファクシミリのシ
ステムをコントロールするCPU、2はファクシミリの
記録を行うための装置、3はファクシミリの送受信時に
画像データの変復調を行うためのモデム、4は公衆回線
との接続・発呼を行うためのNCU、5はファクシミリ
の各種操作キーやLCD,LED表示を行うための操作
パネル、6は原稿の画像を読み取りRAM8に蓄積する
ための読み取り装置、7はファクシミリの制御プログラ
ム、メッセージデータ等を組み込んだROM、8は読み
書き可能なメモリ(RAM)で、以上により構成され
る。RAM8は、リモート登録システムの受信データ用
バッファ11(第1の記憶手段)、送信データ用のバッ
ファ12(第2の記憶手段)、ユーザーのパスワードや
通信管理データなどの機密データ9、メモリへの書き込
みを許可するためのスイッチ10などを有する。
【0006】リモート登録システムは、図2に示す通り
で、ホスト側はパーソナルコンピュータ(PC)104
と通信アダプター105で構成し、公衆回線を介して1
つ以上のファクシミリ装置101〜103が設置され
る。
で、ホスト側はパーソナルコンピュータ(PC)104
と通信アダプター105で構成し、公衆回線を介して1
つ以上のファクシミリ装置101〜103が設置され
る。
【0007】PC104のリモート登録システムは、C
RSHOSTが本体プログラム、それと機種データベー
ス(機種DB)と画面データベース(画面DB)、RS
232Cハンドラにより構成され、RS232Cハンド
ラを常駐させた状態で、CRSHOSTを実行すること
でPC104のシステムは起動される。
RSHOSTが本体プログラム、それと機種データベー
ス(機種DB)と画面データベース(画面DB)、RS
232Cハンドラにより構成され、RS232Cハンド
ラを常駐させた状態で、CRSHOSTを実行すること
でPC104のシステムは起動される。
【0008】通信アダプター105は、RS232Cの
インターフェースを有し、リモート登録/読み出し(R
MD)通信の制御プログラムを持っている。
インターフェースを有し、リモート登録/読み出し(R
MD)通信の制御プログラムを持っている。
【0009】ファクシミリ装置101〜103は、RM
D通信制御を行い、RMDによる受信データの登録、読
み出しデータの送信が可能である。
D通信制御を行い、RMDによる受信データの登録、読
み出しデータの送信が可能である。
【0010】リモート登録システムの登録/読み出しデ
ータに関するデータフローは、図3に示されるように、 A1.PC104で登録/読み出しコマンド、登録デー
タなどをRS232Cに対してファイルライトコマンド
で送出する。コマンド送出後、ACKを受信したら登録
/読み出しコマンド、登録データをRS232Cに対し
て送出する。 A2.通信アダプター105は、受信した登録/読み出
しデータをRMD用のファイルとして画像メモリに蓄積
する。このときのファイルNo.をiとし、またファイルN
o.(i+1)にRMD通信のログファイルを作成し、登録/
読み出しデータを受信した後、ACKを送出する。 A3.PC104は、A1で蓄積されたデータの保存フ
ァイルNo.をステータス要求コマンドで得る。 A4.通信アダプターは、ステータス要求コマンドを受
信すると、A2で登録/読み出しデータを蓄積したファ
イルNo.iをPC104にステータスデータとして送出す
る。 A5.ファイルNo.iについて、ファクシミリ装置101
に対して送信するために、送信コマンドとファクシミリ
装置101の電話番号を通信アダプター105に対して
送出する。 A6.通信アダプター105は、送信コマンドを受信し
たら、指定されたファイルNo.をファクシミリ装置10
1に対して発呼し、送信を開始する。ここで、送信ファ
イルがRMD用のファイルなので、この通信は、RMD
通信として動作する。また、通信中の送信データにはT
xを付加し、受信データにはRxを付加してファイルN
o.(i+1)に保存する。 A7.ファクシミリ端末は、通信アダプターとのRMD
通信を開始し、受信したコマンドにより、登録手順(デ
ータ登録/要求フェーズ)または読み出しデータの送信
手順(データ読み出しフェーズ)で動作する。ここで、
通信アダプター105に対する応答は、データ登録/要
求フェーズにおいては登録結果を送信し、データ読み出
しフェーズにおいては読み出しデータの送信が行われ
る。 A8.PC104は、RMD通信中に通信が終了したか
どうかのチェックを行うために、ステータス要求コマン
ドを送出して、通信中、リダイヤル待機、通信終了、通
信エラーなどを周期的に確認する。通信終了と通信エラ
ーのステータスを受け取ると次の動作に移る。 A9.通信アダプター105は、PC104よりステー
タス要求コマンドを受信すると、RMD通信中のステー
タスを返す。 A10.通信アダプター105は、PC104からのス
テータス要求に対して、RMD通信がOKなら通信終了
のステータスを返す。(通信がNGの時は、リダイヤル
のステータス、通信エラーのステータスなどを返す。) A11.PC104は、通信終了のステータスを受信
し、RMD通信が正常終了したとき、登録データの送信
の時は、A14に進み、読み出しコマンドを送信したと
きは、A12に進む。又、RMD通信が異常終了したと
き、通信を失敗として処理を終える。 A12.PC104は、読み出しコマンドを送信したと
きは、読み出しデータが通信アダプター105のファイ
ルNo.(i+1)に蓄積されているので、ファイルNo.(i+1)の
ファイルリードコマンドを送出する。通信アダプター1
05からACKとステータスを受けたら、ACKを送出
してデータを受信する。 A13.通信アダプター105は、ファイルリードコマ
ンドを受信したら、ACKとそのファイルのステータス
を返し、ACKを受信したらファイルのデータをPCに
送出する。 A14.PC104は、最後に通信アダプターに蓄積さ
れたRMDファイル(No.i,i+1)を消去するため、ファイ
ルクリアコマンドを送出し、ACKを受信したらRMD
の通信を完了とする。 A15.通信アダプター105はファイルクリアコマン
ドを受信したら指定されたファイルNo.i,i+1についてフ
ァイルの消去を行う。消去したらACKを返す。
ータに関するデータフローは、図3に示されるように、 A1.PC104で登録/読み出しコマンド、登録デー
タなどをRS232Cに対してファイルライトコマンド
で送出する。コマンド送出後、ACKを受信したら登録
/読み出しコマンド、登録データをRS232Cに対し
て送出する。 A2.通信アダプター105は、受信した登録/読み出
しデータをRMD用のファイルとして画像メモリに蓄積
する。このときのファイルNo.をiとし、またファイルN
o.(i+1)にRMD通信のログファイルを作成し、登録/
読み出しデータを受信した後、ACKを送出する。 A3.PC104は、A1で蓄積されたデータの保存フ
ァイルNo.をステータス要求コマンドで得る。 A4.通信アダプターは、ステータス要求コマンドを受
信すると、A2で登録/読み出しデータを蓄積したファ
イルNo.iをPC104にステータスデータとして送出す
る。 A5.ファイルNo.iについて、ファクシミリ装置101
に対して送信するために、送信コマンドとファクシミリ
装置101の電話番号を通信アダプター105に対して
送出する。 A6.通信アダプター105は、送信コマンドを受信し
たら、指定されたファイルNo.をファクシミリ装置10
1に対して発呼し、送信を開始する。ここで、送信ファ
イルがRMD用のファイルなので、この通信は、RMD
通信として動作する。また、通信中の送信データにはT
xを付加し、受信データにはRxを付加してファイルN
o.(i+1)に保存する。 A7.ファクシミリ端末は、通信アダプターとのRMD
通信を開始し、受信したコマンドにより、登録手順(デ
ータ登録/要求フェーズ)または読み出しデータの送信
手順(データ読み出しフェーズ)で動作する。ここで、
通信アダプター105に対する応答は、データ登録/要
求フェーズにおいては登録結果を送信し、データ読み出
しフェーズにおいては読み出しデータの送信が行われ
る。 A8.PC104は、RMD通信中に通信が終了したか
どうかのチェックを行うために、ステータス要求コマン
ドを送出して、通信中、リダイヤル待機、通信終了、通
信エラーなどを周期的に確認する。通信終了と通信エラ
ーのステータスを受け取ると次の動作に移る。 A9.通信アダプター105は、PC104よりステー
タス要求コマンドを受信すると、RMD通信中のステー
タスを返す。 A10.通信アダプター105は、PC104からのス
テータス要求に対して、RMD通信がOKなら通信終了
のステータスを返す。(通信がNGの時は、リダイヤル
のステータス、通信エラーのステータスなどを返す。) A11.PC104は、通信終了のステータスを受信
し、RMD通信が正常終了したとき、登録データの送信
の時は、A14に進み、読み出しコマンドを送信したと
きは、A12に進む。又、RMD通信が異常終了したと
き、通信を失敗として処理を終える。 A12.PC104は、読み出しコマンドを送信したと
きは、読み出しデータが通信アダプター105のファイ
ルNo.(i+1)に蓄積されているので、ファイルNo.(i+1)の
ファイルリードコマンドを送出する。通信アダプター1
05からACKとステータスを受けたら、ACKを送出
してデータを受信する。 A13.通信アダプター105は、ファイルリードコマ
ンドを受信したら、ACKとそのファイルのステータス
を返し、ACKを受信したらファイルのデータをPCに
送出する。 A14.PC104は、最後に通信アダプターに蓄積さ
れたRMDファイル(No.i,i+1)を消去するため、ファイ
ルクリアコマンドを送出し、ACKを受信したらRMD
の通信を完了とする。 A15.通信アダプター105はファイルクリアコマン
ドを受信したら指定されたファイルNo.i,i+1についてフ
ァイルの消去を行う。消去したらACKを返す。
【0011】図4にRMD通信手順の機種宣言フェーズ
を示す。RMD通信は、機種宣言フェーズ、データ登録
要求フェーズ、データ読み出しフェーズから構成され
る。
を示す。RMD通信は、機種宣言フェーズ、データ登録
要求フェーズ、データ読み出しフェーズから構成され
る。
【0012】機種宣言フェーズは、通信アダプター10
5がファクシミリ装置101に関してRMD通信の制御
が可能な機種なのかを確認し、ファクシミリ装置101
の機種名、仕向地、ROMバージョンを格納するための
フェーズである。
5がファクシミリ装置101に関してRMD通信の制御
が可能な機種なのかを確認し、ファクシミリ装置101
の機種名、仕向地、ROMバージョンを格納するための
フェーズである。
【0013】B1.端末(ファクシミリ装置101)よ
り、機種宣言初期識別の信号NSF,CSI,DISを
送信する。この初期識別において、端末側にRMD通信
/登録機能の有無を宣言している。ここで、端末にRM
D通信/登録機能がある場合、 B2.センター(通信アダプター105)より機種要求
命令NSS,TSI,DCSが送信される。この機種要
求命令には、機種要求コマンド(”XD”)がNSSの
FIF(ファクシミリ情報フィールド)に付加されてい
る。ここで、 B3.端末は、NSSを受信すると、機種宣言応答NS
CのFIF(ファクシミリ情報フィールド)に機種名
(XO)、仕向地(XC)、ROMバージョン名(X
V)の各コマンドでデータをセットし、送信する。 B4.NSCを受信したら、センターは、機種宣言フェ
ーズの終了で機種宣言終了MCFを送信する。つぎに、
リモート登録データがデータ登録コマンドの時は、デー
タ登録/要求フェーズ(図5)に移行し、リモート登録
データがデータ読み出しコマンドの時は、データ読み出
しフェーズ(図6)に移行する。
り、機種宣言初期識別の信号NSF,CSI,DISを
送信する。この初期識別において、端末側にRMD通信
/登録機能の有無を宣言している。ここで、端末にRM
D通信/登録機能がある場合、 B2.センター(通信アダプター105)より機種要求
命令NSS,TSI,DCSが送信される。この機種要
求命令には、機種要求コマンド(”XD”)がNSSの
FIF(ファクシミリ情報フィールド)に付加されてい
る。ここで、 B3.端末は、NSSを受信すると、機種宣言応答NS
CのFIF(ファクシミリ情報フィールド)に機種名
(XO)、仕向地(XC)、ROMバージョン名(X
V)の各コマンドでデータをセットし、送信する。 B4.NSCを受信したら、センターは、機種宣言フェ
ーズの終了で機種宣言終了MCFを送信する。つぎに、
リモート登録データがデータ登録コマンドの時は、デー
タ登録/要求フェーズ(図5)に移行し、リモート登録
データがデータ読み出しコマンドの時は、データ読み出
しフェーズ(図6)に移行する。
【0014】図6にRMD通信手順のデータ読み出しフ
ェーズを示す。 B5.端末はデータ転送要求コマンドNSFを送信す
る。 B6.センターは、送信ファイルのデータが読み出しコ
マンドなら、読み出しコマンドをFIFに書き込んだN
SSとDTCを送出してデータ読み出しを開始する。 B7.端末は、受信したNSSの読み出しコマンドを第
1の蓄積手段に蓄積し、DCS,TRAINING,T
CFのトレーニングデータを送出する。 B8.センターはトレーニングがOKなら、CFRを送
出して、読み出しデータの受信に移行する。トレーニン
グがNGなら、FTTを送出してリトレーニングに戻
る。 B9.端末は、CFRを受信したら、TRANING,
DATA,PPS−Qにより読み出しデータの送信を行
う。このとき、読み出しデータを作成し、データ長とフ
レーム数を算出する。 B10.センターは、受信したデータのフレームを正し
く受信できたら、RNRを送出し登録待ちのフロー制御
に移行する。 B11.センターの受信したデータのフレームに誤りが
あるときは、PPRを送出して誤りフレームの再送を要
求する。PPRの送出が4回未満なら、誤りフレームに
関して再送データTRANING,DATA,PPS−
Qを送信し、4回目ならCTCを送出し、CTRを受信
したら通信スピードを落として再送データを送出する。
通信スピードが最低の300bpsになり、PPRも4
回目の送出の時は、センターの方からDCNが送出され
て通信が終了する。 B12.端末は、RNRを受信したらRRを送出して読
み出しデータファイルへのデータ転送完了を待つ。 B13.センターが、読み出しデータファイルへのデー
タ転送が完了したら、MCFをデータ読み出し後応答に
て送出する。 B14.端末は、データ登録後応答のMCFを受信した
らDCNを送出してRMD通信を終了する。 B15.センターはDCN受信したら、同じくDCNを
送出してRMD通信を終了する。
ェーズを示す。 B5.端末はデータ転送要求コマンドNSFを送信す
る。 B6.センターは、送信ファイルのデータが読み出しコ
マンドなら、読み出しコマンドをFIFに書き込んだN
SSとDTCを送出してデータ読み出しを開始する。 B7.端末は、受信したNSSの読み出しコマンドを第
1の蓄積手段に蓄積し、DCS,TRAINING,T
CFのトレーニングデータを送出する。 B8.センターはトレーニングがOKなら、CFRを送
出して、読み出しデータの受信に移行する。トレーニン
グがNGなら、FTTを送出してリトレーニングに戻
る。 B9.端末は、CFRを受信したら、TRANING,
DATA,PPS−Qにより読み出しデータの送信を行
う。このとき、読み出しデータを作成し、データ長とフ
レーム数を算出する。 B10.センターは、受信したデータのフレームを正し
く受信できたら、RNRを送出し登録待ちのフロー制御
に移行する。 B11.センターの受信したデータのフレームに誤りが
あるときは、PPRを送出して誤りフレームの再送を要
求する。PPRの送出が4回未満なら、誤りフレームに
関して再送データTRANING,DATA,PPS−
Qを送信し、4回目ならCTCを送出し、CTRを受信
したら通信スピードを落として再送データを送出する。
通信スピードが最低の300bpsになり、PPRも4
回目の送出の時は、センターの方からDCNが送出され
て通信が終了する。 B12.端末は、RNRを受信したらRRを送出して読
み出しデータファイルへのデータ転送完了を待つ。 B13.センターが、読み出しデータファイルへのデー
タ転送が完了したら、MCFをデータ読み出し後応答に
て送出する。 B14.端末は、データ登録後応答のMCFを受信した
らDCNを送出してRMD通信を終了する。 B15.センターはDCN受信したら、同じくDCNを
送出してRMD通信を終了する。
【0015】以上が本発明におけるRMD通信の手順で
ある。
ある。
【0016】ファクシミリ装置101では、RMD通信
の読み出し手順によりメモリデータの読み出しが行われ
る。
の読み出し手順によりメモリデータの読み出しが行われ
る。
【0017】RMD通信手順のB7で、NSSのFIF
(ファクシミリ・インフォメーション・フィールド)中
に付加された読み出しコマンドを受信データ用バッファ
に蓄積する。バイナリ・メモリ・データ読み出しでは、
図8(b)のように、ASコマンドと読み出すメモリの
スタートアドレスとデータ長が、受信データ用バッファ
にASCII文字列として蓄積される。
(ファクシミリ・インフォメーション・フィールド)中
に付加された読み出しコマンドを受信データ用バッファ
に蓄積する。バイナリ・メモリ・データ読み出しでは、
図8(b)のように、ASコマンドと読み出すメモリの
スタートアドレスとデータ長が、受信データ用バッファ
にASCII文字列として蓄積される。
【0018】ASコマンドは、通信アダプター105を
介しファクシミリ装置101よりメモリデータをバイナ
リで転送するように要求し、PCでメモリデータを受信
するためのコマンドである。データの形式は、ASコマ
ンドおよびスタートアドレスそしてデータ長、コマンド
の終端文字、データファイルの終端文字により構成され
る。スタートアドレスとデータ長は’,’(カンマ:2
Ch)で区切られ、コマンドの終端文字をCR(0D
H)、LF(0AH)とし、RMD通信のデータファイ
ルの終端文字をFF(0CH)、Q(04H)とする。
介しファクシミリ装置101よりメモリデータをバイナ
リで転送するように要求し、PCでメモリデータを受信
するためのコマンドである。データの形式は、ASコマ
ンドおよびスタートアドレスそしてデータ長、コマンド
の終端文字、データファイルの終端文字により構成され
る。スタートアドレスとデータ長は’,’(カンマ:2
Ch)で区切られ、コマンドの終端文字をCR(0D
H)、LF(0AH)とし、RMD通信のデータファイ
ルの終端文字をFF(0CH)、Q(04H)とする。
【0019】読み出しデータ(メモリデータ)は、B9
のRMD通信の手順中(読み出し)の処理で動作し、図
7のフローチャートに従って生成される。図7のフロー
チャートについて以下に説明する。 C1)リモート読み出しコマンドであるかどうかをチェ
ックし、リモート読み出しコマンドならC2へ、リモー
ト読み出しコマンドでなければ、C8へ進む。 C2)コマンドがASかどうかをチェックし、ASコマ
ンドなら、C3へ、ASコマンドでなければ、C4へ進
む。 C3)ASコマンドのデータを解析手段により解析し、
スタートアドレスとデータ長を設定し、C5へ進む。 C4)他のリモート読み出し処理を実行し、読み出しデ
ータの生成がOKならC7へ、読み出しデータの生成が
NGなら、C8へ進む。 C5)データ読み出しが可能な領域かをチェックし、可
能な領域ならC6へ、読み出し不可能な領域なら、C
8)へ進む。 C6)C3の処理で得たスタートアドレスからデータ長
分のメモリデータ(バイナリ)を送信バッファに蓄積す
る。送信バッファは、図9に示すように、ALコマンド
とスタートアドレス、データ長をASCII文字列でセ
ットし、その後にメモリデータをバイナリ形式で書き込
み、最後に終端文字CR,LF,FF,Qを加えた形式
で読み出しデータが蓄積される。 C7)リモート読み出しデータについて、読み出しデー
タ長をセットし、送信フレーム数をカウントし、C10
に進む。 C8)リモート読み出しデータ生成エラーとしてエラー
終了する。 C9)リモート読み出しデータのデータセットが正常終
了したステータスをRMD通信制御のタスクに返して終
了する。
のRMD通信の手順中(読み出し)の処理で動作し、図
7のフローチャートに従って生成される。図7のフロー
チャートについて以下に説明する。 C1)リモート読み出しコマンドであるかどうかをチェ
ックし、リモート読み出しコマンドならC2へ、リモー
ト読み出しコマンドでなければ、C8へ進む。 C2)コマンドがASかどうかをチェックし、ASコマ
ンドなら、C3へ、ASコマンドでなければ、C4へ進
む。 C3)ASコマンドのデータを解析手段により解析し、
スタートアドレスとデータ長を設定し、C5へ進む。 C4)他のリモート読み出し処理を実行し、読み出しデ
ータの生成がOKならC7へ、読み出しデータの生成が
NGなら、C8へ進む。 C5)データ読み出しが可能な領域かをチェックし、可
能な領域ならC6へ、読み出し不可能な領域なら、C
8)へ進む。 C6)C3の処理で得たスタートアドレスからデータ長
分のメモリデータ(バイナリ)を送信バッファに蓄積す
る。送信バッファは、図9に示すように、ALコマンド
とスタートアドレス、データ長をASCII文字列でセ
ットし、その後にメモリデータをバイナリ形式で書き込
み、最後に終端文字CR,LF,FF,Qを加えた形式
で読み出しデータが蓄積される。 C7)リモート読み出しデータについて、読み出しデー
タ長をセットし、送信フレーム数をカウントし、C10
に進む。 C8)リモート読み出しデータ生成エラーとしてエラー
終了する。 C9)リモート読み出しデータのデータセットが正常終
了したステータスをRMD通信制御のタスクに返して終
了する。
【0020】以上がデータ読み出し時の手順で、本実施
例は、C5の手順における読み出し領域のチェックにお
いて、図10のメモリアドレスマップにより、機密デー
タ(例えば通信管理データ)または、メモリアドレス範
囲外のアドレス領域のとき、読み出し不可能なエリアで
あるものと判定するための解析手段を有することを特徴
とするものである。
例は、C5の手順における読み出し領域のチェックにお
いて、図10のメモリアドレスマップにより、機密デー
タ(例えば通信管理データ)または、メモリアドレス範
囲外のアドレス領域のとき、読み出し不可能なエリアで
あるものと判定するための解析手段を有することを特徴
とするものである。
【0021】尚、通信管理データとは、送信、受信時の
相手先電話番号や、相手先略称、通信時間などが格納さ
れているデータであり、ファクシミリユーザーの顧客情
報であるため、機密データとして扱う。
相手先電話番号や、相手先略称、通信時間などが格納さ
れているデータであり、ファクシミリユーザーの顧客情
報であるため、機密データとして扱う。
【0022】(第2の実施例)第2の実施例は、読み出
しデータの生成方法のフローチャート図7のフローチャ
ートの変わりに図11のフローチャートに従ってリモー
ト登録システムのバイナリデータの読み出し生成を行う
ものである。
しデータの生成方法のフローチャート図7のフローチャ
ートの変わりに図11のフローチャートに従ってリモー
ト登録システムのバイナリデータの読み出し生成を行う
ものである。
【0023】図11のフローチャートは、D1)〜D1
0)までが第1の実施例(図7)と同様である。 D11)データ読み出しが不可能な領域について、ダミ
ーデータ(00H)に入れ替えて読み出しデータを蓄積
し、D9に進む。
0)までが第1の実施例(図7)と同様である。 D11)データ読み出しが不可能な領域について、ダミ
ーデータ(00H)に入れ替えて読み出しデータを蓄積
し、D9に進む。
【0024】以上がデータ読み出し時の手順で、本実施
例は、読み出し不可能なエリアであるものと判定するた
めの解析手段と、読み出し不可能なエリアについて読み
出しデータとしてダミーデータに入れ替える手段を有す
ることを特徴とするものである。
例は、読み出し不可能なエリアであるものと判定するた
めの解析手段と、読み出し不可能なエリアについて読み
出しデータとしてダミーデータに入れ替える手段を有す
ることを特徴とするものである。
【0025】(第3の実施例)本実施例のファクシミリ
装置は、図1に示す通り実施例1と同様であり、RAM
8はリモート登録システムの受信データ用バッファ11
(第1の記憶手段)、登録SW10、ユーザーのパスワ
ードや通信管理データなどの機密データ領域9などで使
用する。
装置は、図1に示す通り実施例1と同様であり、RAM
8はリモート登録システムの受信データ用バッファ11
(第1の記憶手段)、登録SW10、ユーザーのパスワ
ードや通信管理データなどの機密データ領域9などで使
用する。
【0026】本実施例におけるリモート登録システムの
構成とデータフローとは、実施例1と同様である。
構成とデータフローとは、実施例1と同様である。
【0027】RMD通信手順の機種宣言フェーズ(図
4)についても実施例1と同様である。
4)についても実施例1と同様である。
【0028】図5に本実施例におけるRMD通信手順の
データ登録/要求フェーズを示す。ここで、TRAIN
ING,TCF,DATAの各信号は、高速(9600
bps,7200bpsなど)信号で、他のファクシミ
リ手順信号(300bps)とは異なる。(背景がグレ
ーの信号) E5端末よりデータ転送要求コマンドNSFを送信す
る。 E6.センターは、送信ファイルのデータが登録/要求
コマンドデータなら、NSS,DCS,TRAININ
G,TCFを送出してトレーニングを実行する。 E7.端末がトレーニングに失敗したら、FTTを送出
してリトレーニングでトレーニングを再開する。 E8.トレーニングがOKなら、CFRを送出して、登
録データの受信に移行する。 E9.センターは、CFRを受信したら、TRANIN
G,DATA,PPS−Qにより登録データの送信を行
う。 E10.端末は、受信したデータのフレームを正しく受
信できたら、RNRを送出し登録待ちのフロー制御に移
行する。(このとき、RMD登録タスクが起動され
る。) E11.端末の受信したデータのフレームに誤りがある
ときは、PPRを送出して誤りフレームの再送を要求す
る。PPRの送出が4回未満なら、誤りフレームに関し
て再送データTRANING,DATA,PPS−Qを
送信し、4回目ならCTCを送出し、CTRを受信した
ら通信スピードを落として再送データを送出する。通信
スピードが最低の300bpsになり、PPRも4回目
の送出の時は、センターの方からDCNが送出されて通
信が終了する。 E12.センターは、RNRを受信したらRRを送出し
て登録待ちのフェーズに移る。 E13.端末のRMD登録タスクが正常終了したとき、
MCFをデータ登録後応答にて送出する。 E14.端末のRMD登録タスクが異常終了したとき、
RTNをデータ登録後応答にて送出する。 E15.センターは、データ登録後応答がMCFのと
き、RMD通信が正常終了したとして通信ステータスを
保存し、DCNを送出してRMD通信を正常終了する。
又、センターは、データ登録後応答がRTNの時、RM
D通信は異常終了したとして通信ステータスを保存し、
DCNを送出してRMD通信を終了する。 E16.端末はDCN受信したら、同じくDCNを送出
してRMD通信を終了する。
データ登録/要求フェーズを示す。ここで、TRAIN
ING,TCF,DATAの各信号は、高速(9600
bps,7200bpsなど)信号で、他のファクシミ
リ手順信号(300bps)とは異なる。(背景がグレ
ーの信号) E5端末よりデータ転送要求コマンドNSFを送信す
る。 E6.センターは、送信ファイルのデータが登録/要求
コマンドデータなら、NSS,DCS,TRAININ
G,TCFを送出してトレーニングを実行する。 E7.端末がトレーニングに失敗したら、FTTを送出
してリトレーニングでトレーニングを再開する。 E8.トレーニングがOKなら、CFRを送出して、登
録データの受信に移行する。 E9.センターは、CFRを受信したら、TRANIN
G,DATA,PPS−Qにより登録データの送信を行
う。 E10.端末は、受信したデータのフレームを正しく受
信できたら、RNRを送出し登録待ちのフロー制御に移
行する。(このとき、RMD登録タスクが起動され
る。) E11.端末の受信したデータのフレームに誤りがある
ときは、PPRを送出して誤りフレームの再送を要求す
る。PPRの送出が4回未満なら、誤りフレームに関し
て再送データTRANING,DATA,PPS−Qを
送信し、4回目ならCTCを送出し、CTRを受信した
ら通信スピードを落として再送データを送出する。通信
スピードが最低の300bpsになり、PPRも4回目
の送出の時は、センターの方からDCNが送出されて通
信が終了する。 E12.センターは、RNRを受信したらRRを送出し
て登録待ちのフェーズに移る。 E13.端末のRMD登録タスクが正常終了したとき、
MCFをデータ登録後応答にて送出する。 E14.端末のRMD登録タスクが異常終了したとき、
RTNをデータ登録後応答にて送出する。 E15.センターは、データ登録後応答がMCFのと
き、RMD通信が正常終了したとして通信ステータスを
保存し、DCNを送出してRMD通信を正常終了する。
又、センターは、データ登録後応答がRTNの時、RM
D通信は異常終了したとして通信ステータスを保存し、
DCNを送出してRMD通信を終了する。 E16.端末はDCN受信したら、同じくDCNを送出
してRMD通信を終了する。
【0029】E9において送信されるデータは図8
(a)に示される通りである。
(a)に示される通りである。
【0030】本実施例のバイナリデータのメモリ書き込
みは、上記のRMD通信手順のE10のフロー制御時、
RMD登録タスクとして動作する。バイナリデータのメ
モリ書き込みフローを図12に示す。 F1)リモート登録コマンドであるかどうかをチェック
し、リモート読み出しコマンドならF2へ、リモート読
み出しコマンドでなければ、F8へ進む。 F2)コマンドがALかどうかをチェックし、ALコマ
ンドなら、F3へ、ALコマンドでなければ、F4へ進
む。 F3)ALコマンドのデータを解析手段により解析し、
スタートアドレスとデータ長を設定し、受信バッファの
データポインタをバイナリデータの先頭に進め、F5へ
進む。 F4)他のリモート登録処理を実行し、登録処理が正常
終了したらF7へ、登録処理がエラーで終了したらF8
へ進む。 F5)データ書き込みが可能な領域かをチェックし、可
能な領域ならF6へ、不可能な領域なら、F8へ進む。 F6)スタートアドレスからデータ長分のメモリデータ
(バイナリ)を受信バッファからメモリに書き込み、受
信バッファのデータポインタをデータ長分進め、データ
ポインタの文字が終端文字CR(0DH)であるなら、
F7へ移行する。データポインタの文字が終端文字でな
ければ、F8へ移行する。 F7)登録を正常終了する。 F8)データ登録が失敗したとして、リモート登録をエ
ラー終了する。
みは、上記のRMD通信手順のE10のフロー制御時、
RMD登録タスクとして動作する。バイナリデータのメ
モリ書き込みフローを図12に示す。 F1)リモート登録コマンドであるかどうかをチェック
し、リモート読み出しコマンドならF2へ、リモート読
み出しコマンドでなければ、F8へ進む。 F2)コマンドがALかどうかをチェックし、ALコマ
ンドなら、F3へ、ALコマンドでなければ、F4へ進
む。 F3)ALコマンドのデータを解析手段により解析し、
スタートアドレスとデータ長を設定し、受信バッファの
データポインタをバイナリデータの先頭に進め、F5へ
進む。 F4)他のリモート登録処理を実行し、登録処理が正常
終了したらF7へ、登録処理がエラーで終了したらF8
へ進む。 F5)データ書き込みが可能な領域かをチェックし、可
能な領域ならF6へ、不可能な領域なら、F8へ進む。 F6)スタートアドレスからデータ長分のメモリデータ
(バイナリ)を受信バッファからメモリに書き込み、受
信バッファのデータポインタをデータ長分進め、データ
ポインタの文字が終端文字CR(0DH)であるなら、
F7へ移行する。データポインタの文字が終端文字でな
ければ、F8へ移行する。 F7)登録を正常終了する。 F8)データ登録が失敗したとして、リモート登録をエ
ラー終了する。
【0031】以上がデータ書き込み時の手順で、本実施
例は、F5の手順の書き込み領域のチェックで、図10
のメモリアドレスマップにより、ROM領域(書き込も
うとするとファクシミリ装置がリセットする領域)また
は、メモリアドレス範囲外のアドレス領域(データの書
き込みが不可能な領域)、OSのワーク領域(メモリに
書き込むことでファクシミリ装置がロックする領域)な
どについて判定するための解析手段を有し、バイナリデ
ータの書き込みによる誤動作を防ぐことを特徴とするも
のである。
例は、F5の手順の書き込み領域のチェックで、図10
のメモリアドレスマップにより、ROM領域(書き込も
うとするとファクシミリ装置がリセットする領域)また
は、メモリアドレス範囲外のアドレス領域(データの書
き込みが不可能な領域)、OSのワーク領域(メモリに
書き込むことでファクシミリ装置がロックする領域)な
どについて判定するための解析手段を有し、バイナリデ
ータの書き込みによる誤動作を防ぐことを特徴とするも
のである。
【0032】(第4の実施例)第4の実施例は、第3の
実施例と同様な構成で、バイナリデータのメモリ書き込
みフローとして図12の替りに図13のように、ファク
シミリ装置の登録SWがOFFで、書き込み禁止の状態
にあるとき、データ書き込みが不可能な領域として、メ
モリデータの書き込みを禁止し、ファクシミリ装置の登
録SWがONの時は図12のフローのF2以降に相当す
るG2以降に進む。
実施例と同様な構成で、バイナリデータのメモリ書き込
みフローとして図12の替りに図13のように、ファク
シミリ装置の登録SWがOFFで、書き込み禁止の状態
にあるとき、データ書き込みが不可能な領域として、メ
モリデータの書き込みを禁止し、ファクシミリ装置の登
録SWがONの時は図12のフローのF2以降に相当す
るG2以降に進む。
【0033】
【発明の効果】本発明によりバイナリデータの送受信が
可能となり、データ送信と受信時のバッファ容量の削減
とデータ量の半減による通信コストの節約における効果
が考えられる。
可能となり、データ送信と受信時のバッファ容量の削減
とデータ量の半減による通信コストの節約における効果
が考えられる。
【0034】データの読み出し時、読み出しエリアをチ
ェックすることで、ユーザーの機密情報を読み出せない
ようにし、保守性を高める。
ェックすることで、ユーザーの機密情報を読み出せない
ようにし、保守性を高める。
【0035】データの書き込み時、書き込みエリアをチ
ェックすることで、ファクシミリ装置が誤動作するのを
防ぐ。例えば、メモリデータの書き込み時に、ファクシ
ミリ装置の書き込む領域ROMアドレスなどに書き込み
を行うことでファクシミリ装置がリセットしてしまうの
を防ぐ。
ェックすることで、ファクシミリ装置が誤動作するのを
防ぐ。例えば、メモリデータの書き込み時に、ファクシ
ミリ装置の書き込む領域ROMアドレスなどに書き込み
を行うことでファクシミリ装置がリセットしてしまうの
を防ぐ。
【図1】発明の実施例のファクシミリ装置の構成図であ
る。
る。
【図2】リモート登録システムの構成図である。
【図3】リモート登録システムデータフローである。
【図4】機種宣言フェーズ命令プロトコル遷移図であ
る。
る。
【図5】データ登録/要求フェーズ命令プロトコル遷移
図である。
図である。
【図6】データ読み出しフェーズ命令プロトコル遷移図
である。
である。
【図7】メモリデータの読み出しデータ生成フローチャ
ート1(実施例1)である。
ート1(実施例1)である。
【図8】受信データ用バッファの蓄積ファイル形式を示
す図である。
す図である。
【図9】送信データ用バッファの蓄積ファイル形式を示
す図である。
す図である。
【図10】メモリアドレスマップとRMDによるメモリ
アクセス条件の対応表を示す図である。
アクセス条件の対応表を示す図である。
【図11】メモリデータの読み出しデータ生成フローチ
ャート2(実施例2)である。
ャート2(実施例2)である。
【図12】バイナリデータのメモリ書き込みフローチャ
ート1(実施例3)である。
ート1(実施例3)である。
【図13】バイナリデータのメモリ書き込みフローチャ
ート2(実施例4)である。
ート2(実施例4)である。
101 ファクシミリ装置 104 パーソナルコンピュータ 105 通信アダプター NSF 非標準機能宣言(機種宣言初期識別、データ転
送要求) CSI 被呼端末識別 DIS デジタル識別信号 NSS 非標準機能設定(機種要求命令,データ登録/
要求メッセージ) TSI 送信端末識別 DCS デジタル命令信号 NSC 非標準機能命令(機種宣言応答) MCF メッセージ確認(機種宣言終了、データ登録/
要求後応答、データ読み出し後応答) RTN リトレーニング否定 DCN 回線切断命令 TRAINING トレーニング TCF トレーニングチェック CFR 受信準備確認 FTT トレーニング失敗 PPS−Q 部分ページ信号 PPR 部分ページ要求 CTC 訂正続行 CTR 訂正続行応答 RR 受信可 RNR 受信不可
送要求) CSI 被呼端末識別 DIS デジタル識別信号 NSS 非標準機能設定(機種要求命令,データ登録/
要求メッセージ) TSI 送信端末識別 DCS デジタル命令信号 NSC 非標準機能命令(機種宣言応答) MCF メッセージ確認(機種宣言終了、データ登録/
要求後応答、データ読み出し後応答) RTN リトレーニング否定 DCN 回線切断命令 TRAINING トレーニング TCF トレーニングチェック CFR 受信準備確認 FTT トレーニング失敗 PPS−Q 部分ページ信号 PPR 部分ページ要求 CTC 訂正続行 CTR 訂正続行応答 RR 受信可 RNR 受信不可
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 明美 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 データ入力を行うためのコンピュータ
と、公衆回線網への発呼およびファクシミリ信号への変
復調を行う通信アダプター、公衆回線網に接続される一
つまたは複数のファクシミリ装置からなるシステムで、
ファクシミリ装置のメモリデータをコンピュータにより
読み出したり書き込んだりするシステムのファクシミリ
装置において、 コンピュータより通信アダプターを介してファクシミリ
端末のメモリデータの読み出すために、ファクシミリ装
置と通信アダプター間の通信を行う通信手段、 読み出すメモリデータのアドレスと読み出しデータ長等
の送信データ情報を有するコマンドを受信するための受
信手段、 受信したコマンドを蓄積するための第1の記憶手段、 第1の記憶手段において蓄積されたデータを解析し、送
信データ情報よりデータの送信の可否を判断するための
解析手段、 前記解析手段により、ファクシミリ装置のメモリデータ
を送信データとして蓄積するための第2の記憶手段、 前記解析手段により、ファクシミリ装置のメモリデータ
の送信が不可能であるとき、通信を終了するための中断
手段、 ファクシミリ装置において、第2の記憶手段により蓄積
されたファクシミリ装置のメモリデータを通信アダプタ
ーに対して送信する送信手段、を有することを特徴とす
るファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記解析手段は、メモリデータのアドレ
スとデータ長により読み出すメモリデータの領域につい
て、データの読み出しを禁止されている領域の場合、前
記中断手段により通信を終了する事を特徴とした請求項
1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 前記解析手段は、メモリデータのアドレ
スとデータ長により読み出すメモリ領域について、デー
タの読み出しを禁止されている領域の場合、読み出しデ
ータとしてダミーデータを前記第2の記憶手段に蓄積
し、データの読み出しを禁止されていない領域の場合、
読み出しデータとしてメモリデータを前記第2の記憶手
段に蓄積し、前記送信手段により送信する事を特徴とし
た請求項1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】 データ入力を行うためのコンピュータと
公衆回線網への発呼およびファクシミリ信号への変復調
を行う通信アダプターと、公衆回線網に接続される一つ
または複数のファクシミリ装置からなるシステムで、フ
ァクシミリ装置のメモリデータをコンピュータにより読
み出したり書き込んだりするシステムにおけるファクシ
ミリ装置において、 コンピュータより通信アダプターを介してファクシミリ
端末のメモリ領域にデータを書き出すために、ファクシ
ミリ装置と通信アダプター間でファクシミリ信号による
通信を行う通信手段、 書き込むデータのアドレスと書き込むためのデータ長な
どの送信データ情報を有するコマンドと書き込まれるメ
モリデータを受信するための受信手段、 受信したコマンドとデータを蓄積するための第1の記憶
手段、 前記第1の記憶手段において蓄積されたデータを解析
し、送信データ情報とメモリデータによりメモリ領域へ
のデータの書き出しが可能か不可能かを判断するための
解析手段、 前記解析手段により、メモリデータが書き込めるなら、
ファクシミリ装置より、メモリへの書き込みが成功した
ことを表わす肯定応答を送信し、メモリデータが書き込
めないなら、ファクシミリ装置より、メモリへの書き込
みが失敗したことを表わす否定応答を送信するための応
答手段、を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項5】 前記解析手段は、メモリデータのアドレ
スとデータ長によりデータを書き込むメモリ領域につい
て、データの書き込みを禁止されている読み出し専用の
アドレス領域の場合、前記応答手段により否定応答を送
出し、データの書き込みを禁止されていない領域の場
合、前記応答手段により肯定応答を送出し、前記通信手
段により、メモリ上のデータを書き込む事を特徴とした
請求項4記載のファクシミリ装置。 - 【請求項6】 前記解析手段は、メモリデータのアドレ
スとデータ長によりデータを書き込むメモリ領域につい
て、ファクシミリ装置で書き込み禁止とされている読み
書き可能なアドレス領域の場合、前記応答手段により否
定応答を送出し、データの書き込みを禁止されていない
領域の場合、前記応答手段により肯定応答を送出し、前
記通信手段により、メモリ上のデータを書き込む事を特
徴とした請求項4記載のファクシミリ装置。 - 【請求項7】 前記解析手段は、メモリデータのアドレ
スとデータ長によりデータを書き込むメモリ領域につい
て、ファクシミリ装置において書き込みを禁止している
状態のとき、前記応答手段により否定応答を送出する事
を特徴とした請求項4記載のファクシミリ装置。 - 【請求項8】 前記解析手段は、メモリデータのアドレ
スとデータ長によりデータを書き込むメモリ領域につい
て、ファクシミリ装置のメモリ領域として存在しないア
ドレス領域,の場合、前記応答手段により否定応答を送
出し、ファクシミリ装置の書き込み可能なアドレス領域
の場合、前記応答手段により肯定応答を送出し、前記通
信手段により、メモリ上のデータを書き込む事を特徴と
した請求項4記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6158499A JPH0823424A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | ファクシミリ装置 |
US08/906,155 US5822085A (en) | 1994-07-11 | 1997-08-05 | Data communication system for writing or reading data to/from image forming apparatus at a remote distance and data communicating apparatus constructing such a system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6158499A JPH0823424A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0823424A true JPH0823424A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15673078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6158499A Withdrawn JPH0823424A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | ファクシミリ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5822085A (ja) |
JP (1) | JPH0823424A (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6024613B2 (ja) * | 1980-03-10 | 1985-06-13 | 日本電気株式会社 | デ−タ伝送装置 |
US5130946A (en) * | 1986-02-28 | 1992-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Protection of data in a memory in electronic equipment |
JP3025502B2 (ja) * | 1987-03-16 | 2000-03-27 | 日立マクセル株式会社 | 半導体メモリ装置 |
JPH0813075B2 (ja) * | 1988-07-01 | 1996-02-07 | 村田機械株式会社 | ファクシミリ通信方式 |
JPH0812646B2 (ja) * | 1989-03-03 | 1996-02-07 | 三菱電機株式会社 | 半導体集積回路 |
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JP3390482B2 (ja) * | 1992-06-12 | 2003-03-24 | 株式会社リコー | ファクシミリ装置 |
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